JPH0339990Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0339990Y2 JPH0339990Y2 JP1984088601U JP8860184U JPH0339990Y2 JP H0339990 Y2 JPH0339990 Y2 JP H0339990Y2 JP 1984088601 U JP1984088601 U JP 1984088601U JP 8860184 U JP8860184 U JP 8860184U JP H0339990 Y2 JPH0339990 Y2 JP H0339990Y2
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- JP
- Japan
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- signal
- circuit
- output
- phase
- variable delay
- Prior art date
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Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 25
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 14
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は時間軸補正回路に係り、AFC回路を
設けられているVTR等に用いられ、AFC回路か
らの比較誤差信号を時間軸補正用の制御信号とし
て利用し、回路を小形に、又、安価に構成し得る
時間軸補正回路を提供することを目的とする。
設けられているVTR等に用いられ、AFC回路か
らの比較誤差信号を時間軸補正用の制御信号とし
て利用し、回路を小形に、又、安価に構成し得る
時間軸補正回路を提供することを目的とする。
従来技術
第４図は例えばVTR等に用いられる従来の時
間軸補正回路の一例（クローズド形）の回路図を
示す。同図において、磁気テープ１から磁気ヘツ
ド２にて再生されるFM変調された映像信号は可
変遅延回路（例えばCCD）３を介して高域フイ
ルタ４及び低域フイルタ７に夫々供給されて輝度
信号Ｙ、低域変換搬送色信号Ｃに分離され、色信
号Ｃはカラー処理回路にて処理される一方、輝度
信号ＹはFM復調回路５にて復調され、低域フイ
ルタ６を介して輝度信号処理回路に供給される。
間軸補正回路の一例（クローズド形）の回路図を
示す。同図において、磁気テープ１から磁気ヘツ
ド２にて再生されるFM変調された映像信号は可
変遅延回路（例えばCCD）３を介して高域フイ
ルタ４及び低域フイルタ７に夫々供給されて輝度
信号Ｙ、低域変換搬送色信号Ｃに分離され、色信
号Ｃはカラー処理回路にて処理される一方、輝度
信号ＹはFM復調回路５にて復調され、低域フイ
ルタ６を介して輝度信号処理回路に供給される。
一方、低域フイルタ６の出力は水平同期信号Ｈ
分離回路８にてＨを分離され、PLLの位相比較
器９に供給される。位相比較器９はＨ分離回路８
の出力信号の位相とVCO１１の出力信号の位相
とを比較して比較誤差信号を出力し、その比較誤
差信号から低域フイルタ１０にて高域成分を除去
して得た信号にてVCO１１の出力発振周波数を
制御する。同時に比較誤差信号はジツタ成分を含
み、VCO１２に供給されてジツタ補正制御信号
とされ、可変遅延回路３に供給されてその遅延量
を制御してジツタを補正する。
分離回路８にてＨを分離され、PLLの位相比較
器９に供給される。位相比較器９はＨ分離回路８
の出力信号の位相とVCO１１の出力信号の位相
とを比較して比較誤差信号を出力し、その比較誤
差信号から低域フイルタ１０にて高域成分を除去
して得た信号にてVCO１１の出力発振周波数を
制御する。同時に比較誤差信号はジツタ成分を含
み、VCO１２に供給されてジツタ補正制御信号
とされ、可変遅延回路３に供給されてその遅延量
を制御してジツタを補正する。
第５図は従来の時間軸補正回路の他の例（オー
プンループ形）の回路図を示し、同図中、第４図
と同一構成部分には同一番号を付してその説明を
省略する。
プンループ形）の回路図を示し、同図中、第４図
と同一構成部分には同一番号を付してその説明を
省略する。
磁気ヘツド２の出力はFM復調回路１３にて復
調され、低域フイルタ１４を介して水平同期信号
Ｈ分離回路８にてＨを分離され、PLLに供給さ
れる。第４図示の回路と同様に、PLLからのジ
ツタ成分を含む比較誤差信号はVCO１２にてジ
ツタ補正制御信号とされ、可変遅延回路３に供給
されてその遅延量を制御する。
調され、低域フイルタ１４を介して水平同期信号
Ｈ分離回路８にてＨを分離され、PLLに供給さ
れる。第４図示の回路と同様に、PLLからのジ
ツタ成分を含む比較誤差信号はVCO１２にてジ
ツタ補正制御信号とされ、可変遅延回路３に供給
されてその遅延量を制御する。
考案が解決しようとする問題点
第４図及び第５図に夫々示す従来回路は、時間
軸補正のためにわざわざPLLを別に必要とし、
このために、回路を小形に、又、安価に構成し得
ない等の問題点があつた。
軸補正のためにわざわざPLLを別に必要とし、
このために、回路を小形に、又、安価に構成し得
ない等の問題点があつた。
問題点を解決するための手段及びその作用
第１図及び第３図において、高域フイルタ４、
FM復調器５、低域フイルタ６は輝度信号回路系
で、磁気ヘツドで再生される再生映像信号から輝
度信号を分離出力する。Ｈ分離回路８は水平同期
信号分離回路で、輝度信号回路系の後段に接続さ
れ、輝度信号から水平同期信号を分離する。低域
フイルタ７、周波数変換回路１５は色信号回路系
で、前記再生映像信号から色信号を分離出力する
フイルタ及び第１の周波数変換回路（周波数変換
回路１５）を有する。周波数変換回路１６は第２
の周波数変換回路で、前記第１の周波数変換回路
から出力される色信号から分離されたバースト信
号の位相と基準信号の位相とを位相比較して得た
第１の位相比較誤差信号に応じて生成される第１
の出力発振周波数信号と、自動周波数制御回路か
ら出力される第２の出力発振周波数信号fsとがそ
れぞれ供給され、前記第１の出力発振周波数信号
fsc及び第２の出力発振周波数信号fsに基づく周
波数変換信号を前記第１の周波数変換回路に供給
する。
FM復調器５、低域フイルタ６は輝度信号回路系
で、磁気ヘツドで再生される再生映像信号から輝
度信号を分離出力する。Ｈ分離回路８は水平同期
信号分離回路で、輝度信号回路系の後段に接続さ
れ、輝度信号から水平同期信号を分離する。低域
フイルタ７、周波数変換回路１５は色信号回路系
で、前記再生映像信号から色信号を分離出力する
フイルタ及び第１の周波数変換回路（周波数変換
回路１５）を有する。周波数変換回路１６は第２
の周波数変換回路で、前記第１の周波数変換回路
から出力される色信号から分離されたバースト信
号の位相と基準信号の位相とを位相比較して得た
第１の位相比較誤差信号に応じて生成される第１
の出力発振周波数信号と、自動周波数制御回路か
ら出力される第２の出力発振周波数信号fsとがそ
れぞれ供給され、前記第１の出力発振周波数信号
fsc及び第２の出力発振周波数信号fsに基づく周
波数変換信号を前記第１の周波数変換回路に供給
する。
AFC回路２１は自動周波数制御回路で、前記
水平同期信号分離回路から出力される水平同期信
号の位相と前記第２の出力発振周波数信号を分周
して得た水平同期信号の位相とを比較して得た第
２の位相比較誤差信号（ジツタ）を出力する位相
比較器を備え、この第２の位相比較誤差信号（ジ
ツタ）に応じて前記第２の出力発振周波数信号を
再生する。可変遅延回路は、この自動周波数制御
回路内の前記位相比較器から出力される前記第２
の位相比較誤差信号に応じて生成されるジツタ補
正制御信号により、遅延量が制御される。
水平同期信号分離回路から出力される水平同期信
号の位相と前記第２の出力発振周波数信号を分周
して得た水平同期信号の位相とを比較して得た第
２の位相比較誤差信号（ジツタ）を出力する位相
比較器を備え、この第２の位相比較誤差信号（ジ
ツタ）に応じて前記第２の出力発振周波数信号を
再生する。可変遅延回路は、この自動周波数制御
回路内の前記位相比較器から出力される前記第２
の位相比較誤差信号に応じて生成されるジツタ補
正制御信号により、遅延量が制御される。
本考案では、磁気ヘツドと前記輝度信号及び色
信号回路系の各入力側との間に前記可変遅延回路
を介挿するか、あるいは、前記輝度信号回路系の
出力側と、前記色信号回路系を構成する前記フイ
ルタの出力側と前記第１の周波数変換回路の入力
側との間の双方に前記可変遅延回路を介挿するこ
とによつて、自動周波数制御回路から出力する前
記第２の位相比較誤差信号に応じて前記可変遅延
回路の遅延量を可変して再生映像信号、輝度信
号、色信号のジツタを除去する。
信号回路系の各入力側との間に前記可変遅延回路
を介挿するか、あるいは、前記輝度信号回路系の
出力側と、前記色信号回路系を構成する前記フイ
ルタの出力側と前記第１の周波数変換回路の入力
側との間の双方に前記可変遅延回路を介挿するこ
とによつて、自動周波数制御回路から出力する前
記第２の位相比較誤差信号に応じて前記可変遅延
回路の遅延量を可変して再生映像信号、輝度信
号、色信号のジツタを除去する。
実施例
第１図は本考案回路の第１実施例のブロツク系
統図を示し、同図中、第４図と同一構成部分には
同一番号を付してその説明を省略する。同図中、
一点鎖線で包囲した回路は一般のVTRの再生系
に設けられている回路である。低域フイルタ７か
ら取出された色信号Ｃ（低域変換色搬送波fs）は
周波数変換回路（メインコンバータ）１５にて後
述の周波数変換回路（サブコンバータ）１６から
の信号（fsc＋fs）にて周波数変換されて色副搬
送波fsc（3.58MHz）とされる。
統図を示し、同図中、第４図と同一構成部分には
同一番号を付してその説明を省略する。同図中、
一点鎖線で包囲した回路は一般のVTRの再生系
に設けられている回路である。低域フイルタ７か
ら取出された色信号Ｃ（低域変換色搬送波fs）は
周波数変換回路（メインコンバータ）１５にて後
述の周波数変換回路（サブコンバータ）１６から
の信号（fsc＋fs）にて周波数変換されて色副搬
送波fsc（3.58MHz）とされる。
周波数変換回路１５の出力信号fscはバースト
信号分離回路１７にてバースト信号を分離されて
位相比較器１８に供給され、水晶発振器１９から
の3.58MHzの基準信号と位相比較され、位相比較
誤差信号にてVXO２０の出力発振周波数fscを制
御する。
信号分離回路１７にてバースト信号を分離されて
位相比較器１８に供給され、水晶発振器１９から
の3.58MHzの基準信号と位相比較され、位相比較
誤差信号にてVXO２０の出力発振周波数fscを制
御する。
一方、Ｈ分離回路８により分離されたＨ（周波
数fH）は自動周波数制御（AFC）回路２１の位相
比較器２２に供給される。位相比較器２２はＨ分
離回路８の出力信号の位相とVCO２３の出力信
号を分周器２１にて分周された信号fHの位相とを
比較して比較誤差信号を得、その比較誤差信号か
ら低域フイルタ２５にて高域成分を除去して得た
信号にてVCO２３の出力発振周波数fsを制御す
る。VCO２３の出力信号fsは周波数変換回路１
６にてVXO２０からの信号fscにて周波数変換さ
れて前記（fsc＋fs）なる信号とされる。
数fH）は自動周波数制御（AFC）回路２１の位相
比較器２２に供給される。位相比較器２２はＨ分
離回路８の出力信号の位相とVCO２３の出力信
号を分周器２１にて分周された信号fHの位相とを
比較して比較誤差信号を得、その比較誤差信号か
ら低域フイルタ２５にて高域成分を除去して得た
信号にてVCO２３の出力発振周波数fsを制御す
る。VCO２３の出力信号fsは周波数変換回路１
６にてVXO２０からの信号fscにて周波数変換さ
れて前記（fsc＋fs）なる信号とされる。
以上は一般のVTRの再生系と同じ動作である。
位相比較器２２から取出された誤差信号はジツ
タ成分を含み、低域フイルタ（第２図示の１次の
位相遅れ補償回路）２６にて可変遅延回路３、位
相比較器２２等が有する位相遅れを補償される。
この信号はアンプ２７にて増幅された後VCO１
２に供給されてジツタ補正制御信号とされ、可変
遅延回路３に供給されてその遅延量を制御してジ
ツタを補正する。
タ成分を含み、低域フイルタ（第２図示の１次の
位相遅れ補償回路）２６にて可変遅延回路３、位
相比較器２２等が有する位相遅れを補償される。
この信号はアンプ２７にて増幅された後VCO１
２に供給されてジツタ補正制御信号とされ、可変
遅延回路３に供給されてその遅延量を制御してジ
ツタを補正する。
このように、一般のVTRの再生系に設けられ
ているAFC回路２１の位相比較器２２の出力を
利用し、この信号からジツタ補正制御信号を作つ
てジツタ補正しているので、ジツタ補正のために
わざわざPLLを別に設けていた従来回路に比し
て回路を小形に、又、安価に構成し得る。
ているAFC回路２１の位相比較器２２の出力を
利用し、この信号からジツタ補正制御信号を作つ
てジツタ補正しているので、ジツタ補正のために
わざわざPLLを別に設けていた従来回路に比し
て回路を小形に、又、安価に構成し得る。
本考案回路では、RF系に可変遅延線を設けた
ため、輝度信号、カラー信号のジツタを同時に、
しかも１つの可変遅延線で補正し得る。
ため、輝度信号、カラー信号のジツタを同時に、
しかも１つの可変遅延線で補正し得る。
第３図は本考案回路の第２実施例のブロツク系
統図を示し、同図中、第１図と同一構成部分には
同一番号を付してその説明を省略する。同図中、
一点鎖線で包囲した回路は一般のVTRの再生系
に設けられている回路である。
統図を示し、同図中、第１図と同一構成部分には
同一番号を付してその説明を省略する。同図中、
一点鎖線で包囲した回路は一般のVTRの再生系
に設けられている回路である。
このものは、輝度信号Ｙ系及び色信号Ｃ系に
夫々可変遅延回路３1，３2を設け、Ｙ系及びＣ系
夫々独立にジツタ補正する。
夫々可変遅延回路３1，３2を設け、Ｙ系及びＣ系
夫々独立にジツタ補正する。
AFC回路２１の位相比較器２２から取出され
た比較誤差信号は低域フイルタ２６1、アンプ２
７1、VCO１２1を介してジツタ補正制御信号と
して可変遅延回路３1に供給されて輝度信号系の
ジツタを補正する一方、低域フイルタ２６2、ア
ンプ２７2、VCO１２2を介してジツタ補正制御
信号として可変遅延回路３2に供給されて色信号
系のジツタを補正する。
た比較誤差信号は低域フイルタ２６1、アンプ２
７1、VCO１２1を介してジツタ補正制御信号と
して可変遅延回路３1に供給されて輝度信号系の
ジツタを補正する一方、低域フイルタ２６2、ア
ンプ２７2、VCO１２2を介してジツタ補正制御
信号として可変遅延回路３2に供給されて色信号
系のジツタを補正する。
このものは色信号系にも可変遅延回路を設けて
いるので、周波数変換で除去しきれない高域のジ
ツタを補正し得る。又、復調後の輝度信号系及び
低域変換色信号系の双方に可変遅延回路を設けて
いるので、個々の可変遅延回路は狭帯域のもので
よい。
いるので、周波数変換で除去しきれない高域のジ
ツタを補正し得る。又、復調後の輝度信号系及び
低域変換色信号系の双方に可変遅延回路を設けて
いるので、個々の可変遅延回路は狭帯域のもので
よい。
その他の動作及び効果は第１実施例のものと同
様であるので、その説明を省略する。
様であるので、その説明を省略する。
効 果
上述の如く、本考案によれば、磁気ヘツドと輝
度信号及び色信号回路系の各入力側との間に可変
遅延回路を介挿する構成としたため、輝度信号、
再生映像信号のジツタを同時にしかも１つの可変
遅延回路で補正でき、小型の機器に適用すること
が容易となる。又、輝度信号回路系の出力側と、
色信号回路系を構成するフイルタの出力側と第１
の周波数変換回路の入力側との間に双方に、
AFC回路内から出力される位相比較誤差信号に
応じて生成されるジツタ補正制御信号により遅延
量が制御される可変遅延回路を介挿する構成によ
り、狭帯域の可変遅延回路を使用できるから、広
帯域のものを用いるのと比較して安価に製作でき
る。更に、可変遅延回路の遅延量を制御するジツ
タ補正制御信号を、新たな回路を付加することな
く、周知のAFC回路内から出力される位相比較
誤差信号に応じて生成できるため、従来例に比し
て回路構成が簡単になる等の特長を有する。
度信号及び色信号回路系の各入力側との間に可変
遅延回路を介挿する構成としたため、輝度信号、
再生映像信号のジツタを同時にしかも１つの可変
遅延回路で補正でき、小型の機器に適用すること
が容易となる。又、輝度信号回路系の出力側と、
色信号回路系を構成するフイルタの出力側と第１
の周波数変換回路の入力側との間に双方に、
AFC回路内から出力される位相比較誤差信号に
応じて生成されるジツタ補正制御信号により遅延
量が制御される可変遅延回路を介挿する構成によ
り、狭帯域の可変遅延回路を使用できるから、広
帯域のものを用いるのと比較して安価に製作でき
る。更に、可変遅延回路の遅延量を制御するジツ
タ補正制御信号を、新たな回路を付加することな
く、周知のAFC回路内から出力される位相比較
誤差信号に応じて生成できるため、従来例に比し
て回路構成が簡単になる等の特長を有する。
第１図及び第２図は夫々本考案回路の第１実施
例のブロツク系統図及びその一部の具体的回路
図、第３図は本考案回路の第２実施例のブロツク
系統図、第４図及び第５図は従来回路の各例のブ
ロツク系統図である。 １……磁気テープ、２……磁気ヘツド、３……
可変遅延回路、４……高域フイルタ、５……FM
復調回路、７，２５，２６……低域フイルタ、８
……水平同期信号分離回路、１２，２３……
VCO、１５，１６……周波数変換回路、２１…
…AFC回路、２２……位相比較器、２７……ア
ンプ。
例のブロツク系統図及びその一部の具体的回路
図、第３図は本考案回路の第２実施例のブロツク
系統図、第４図及び第５図は従来回路の各例のブ
ロツク系統図である。 １……磁気テープ、２……磁気ヘツド、３……
可変遅延回路、４……高域フイルタ、５……FM
復調回路、７，２５，２６……低域フイルタ、８
……水平同期信号分離回路、１２，２３……
VCO、１５，１６……周波数変換回路、２１…
…AFC回路、２２……位相比較器、２７……ア
ンプ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 磁気ヘツドで再生される再生映像信号から輝度
信号を分離出力する輝度信号回路系と、 この輝度信号回路系の後段に接続され、輝度信
号から水平同期信号を分離する水平同期信号分離
回路と、 前記再生映像信号から色信号を分離出力するフ
イルタ及び第１の周波数変換回路を有する色信号
回路系と、 前記第１の周波数変換回路から出力される色信
号から分離されたバースト信号の位相と基準信号
の位相とを位相比較して得た第１の位相比較誤差
信号に応じて生成される第１の出力発振周波数信
号と、自動周波数制御回路から出力される第２の
出力発振周波数信号とがそれぞれ供給され、前記
第１及び第２の出力発振周波数信号に基づく周波
数変換信号を前記第１の周波数変換回路に供給す
る第２の周波数変換回路と、 前記水平同期信号分離回路から出力される水平
同期信号の位相と前記第２の出力発振周波数信号
を分周して得た水平同期信号の位相とを比較して
得た第２の位相比較誤差信号を出力する位相比較
器を備え、この第２の位相比較誤差信号に応じて
前記第２の出力発振周波数信号を生成する自動周
波数制御回路と、 この自動周波数制御回路内の前記位相比較器か
ら出力される前記第２の位相比較誤差信号に応じ
て生成されるジツタ補正制御進行により、遅延量
が制御される可変遅延回路とを有し、 前記磁気ヘツドと前記輝度信号及び色信号回路
系の各入力側との間に前記可変遅延回路を介挿す
るか、あるいは、前記輝度信号回路系の出力側
と、前記色信号回路系を構成する前記フイルタの
出力側と前記第１の周波数変換回路の入力側との
間の双方に前記可変遅延回路を介挿することによ
つて、 前記自動周波数制御回路から出力する前記第２
の位相比較誤差信号に応じて前記可変遅延回路の
遅延量を可変して再生映像信号、輝度信号、色信
号のジツタを除去するよう構成したことを特徴と
する時間軸補正回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8860184U JPS615083U (ja) | 1984-06-14 | 1984-06-14 | 時間軸補正回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8860184U JPS615083U (ja) | 1984-06-14 | 1984-06-14 | 時間軸補正回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS615083U JPS615083U (ja) | 1986-01-13 |
| JPH0339990Y2 true JPH0339990Y2 (ja) | 1991-08-22 |
Family
ID=30641894
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8860184U Granted JPS615083U (ja) | 1984-06-14 | 1984-06-14 | 時間軸補正回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS615083U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6366462U (ja) * | 1986-10-22 | 1988-05-02 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5199966A (ja) * | 1975-02-28 | 1976-09-03 | Sony Corp | |
| JPS5530070U (ja) * | 1978-08-18 | 1980-02-27 | ||
| JPS58201488A (ja) * | 1982-05-19 | 1983-11-24 | Sharp Corp | ビデオデイスク信号処理装置 |
-
1984
- 1984-06-14 JP JP8860184U patent/JPS615083U/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5199966A (ja) * | 1975-02-28 | 1976-09-03 | Sony Corp | |
| JPS5530070U (ja) * | 1978-08-18 | 1980-02-27 | ||
| JPS58201488A (ja) * | 1982-05-19 | 1983-11-24 | Sharp Corp | ビデオデイスク信号処理装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS615083U (ja) | 1986-01-13 |
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