JPH02256023A - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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JPH02256023A
JPH02256023A JP1236493A JP23649389A JPH02256023A JP H02256023 A JPH02256023 A JP H02256023A JP 1236493 A JP1236493 A JP 1236493A JP 23649389 A JP23649389 A JP 23649389A JP H02256023 A JPH02256023 A JP H02256023A
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liquid crystal
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intrinsic birefringence
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Kohei Arakawa
公平 荒川
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はネマティック液晶、コレステリック液晶又はヌ
メクテイツクを使った液晶表示装置に関するものである
〔従来の技術〕
液晶表示装置は、低電圧、低消費電力でIC回路への直
結が可能であること、表示機能が多様であること、高生
産性軽量化が可能であること等の多くの特長を有し、そ
の用途は拡大してきた。
しかし、一方で表示品位が劣ることが制約となって用途
拡大が遅れている分野も存在している。
ネマティック液晶又はコレステリック液晶を使った液晶
表示における最も大きな問題は表示画面の着色と視角が
狭いというところにある。
着色という問題に関しては、着色を除去することが液晶
デイスプレィのカラー表示化の必要条件であることはも
ちろんのこと、白黒表示化に対しても強いニーズがあシ
、液晶二枚重ね方式が考案されている。しかし液晶二枚
重ねに伴う高コスト化を解消するため一枚の高分子フィ
ルムを延伸して複屈折性を付与した位相差フィルムの利
用が注目を集め始めている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、この位相差フィルムにおいては液晶デイ
スプレィの面に垂直な方向については着色の除去がほぼ
達成できるものの斜めからデイスプレィを見7’C場合
には、わずかな角度変化による着色や画面の表示内存が
消失するという視角特性の問題点が顕在化し位相差フィ
ルム利用に関する重大な課題となっている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記位相差フィルムの問題点を除去し、新規な
液晶表示装置を提供する友めに研究を重ね次結果完成さ
れ次ものである。本発明は上記問題点の原因がフィルム
の複屈折値と厚みの積として定義されるレターデーショ
ンの視角依存性にあることに着眼し、視角変化に伴うフ
ィルム内の光路長と複屈折値が反比例の関係になる複数
枚のフィルム構成にすることによってレターデーショ/
の視角依存性がなくなるという推論のもとに検討を重ね
た結果、フィルムの法線方向に実質的に光軸又は光線軸
を有すると共に光透過性を有する少くとも7枚のフィル
ムと正の固有複屈折値を有すると共に光透過性ヲ有する
高分子の一軸延伸フイルムを液晶セルと偏光板の間に挿
入することにより液晶表示装置における視角依存性をほ
ぼ完全に除去し得ることを突き止め本発明の光取に至つ
九ものである。即ち本発明は、 (1)光透過性を有するフィルム(A)が、該フィルム
の法線方向を基準として周囲1r以内に少くとも7本の
光軸又は光線軸を有するか又は該フィルムの法線方向の
屈折率をηTH%長手方向の屈折率ヲ1MDX@方向の
屈桁方向ηTDとしたときいずれかであり、少くとも7
枚の該フィルム(A)と正の固有複屈折値t−有すると
共に光透過性を有する高分子から形放される尖くとも一
枚の一軸延伸フイルム(B)t−液晶セルと偏光板の間
に挿入してなる液晶表示装置。
(2)フィルム(A)が負の固有複屈折値を有する分子
が実質的に面配向してなるフィルムであること−fl¥
j徴とする前記(1)記載の液晶表示装置。
(3)  フィルム(A)が負の固有複屈折値ヲ有する
高分子の二軸配向フィルムであることを特徴とする前記
(1)〜(2)記載の液晶表示装置。
(4)フィルム(A)が負の固有複屈折値を有する高分
子の一軸配向フイルムー枚をその配向方向を互いに直交
させるように組合せたフィルムであることを特徴とする
前記(1)〜(2)記載の、液晶表示装置。
(5)フィルム(A)が負の固有複屈折値を有する高分
子の溶液製膜フィルムであることe%徴とする前記(1
)〜(2)記載の液晶表示装置。
(6)フィルム(A)が負の固有複屈折値′?r、有す
る液晶分子が面配向してなること’?%徴とする前記(
1)〜(2)記載の液晶表示装置。
(7)フィルム(A)がポリスチレン系重合体又はアク
リル酸エステル系重合体から形成されたものであること
を特徴とする前記(1)〜(5)記載の液晶表示装置。
(8)フィルム(A)が正の固有複屈折値を有する分子
がフィルム面の法線方向に実質的に配向してなること′
ljI:w徴とする前記(1)記載の液晶表示装置。
(9>フィルム(A)が正の固有複屈折値を有する液晶
分子が、フィルム面の法線方向に実質的に配向してなる
ことを特徴とする前記(1)及び(8)記載の液晶表示
装置。
00  フィルム(A)の少くとも一枚が液晶表示装置
に使用される偏光板の液晶セル側に予め保護フィルムと
して配設されていること′fte微とする前記(1)〜
(9)記載の液晶表示装置。
に関する。
一般に正の固有複屈折値を有する高分子フィルムを一軸
延伸し友複屈折フィルム又は負の固有複屈折値を肩する
フィルムであっても配向によって形態複屈折が大きく、
結果的に正の複屈折t−Wするフィルムにおいては、入
射ビームが延伸方向に直交する面會通る場合、複屈折値
は入射角Vcあまり依存せず一定に近い値をとるか又は
増大する。
従って正の固有複屈折値tl−有する高分子から形成さ
れる一軸延伸フィルムにおいては、入射角とフィルム面
に対する法線との為す角度が増大することによるフィル
ム内の光路増大に伴ってレターデーショ/が一層増大し
、視角が狭くなってしまう。
又、入射ビームを法線方向から延伸軸方向に傾けて入射
した場合、延伸軸に直交する断面において分子配列がラ
ンダム化するため入射ビームと法線との為す角度の増大
に伴って複屈折値が急激に減少する。又、この場合、斜
入射角度増大に伴うフィルム内の光路増大によってもレ
ターデーショ/の急激な減少を避けれないことによシ視
角が狭くなる。
ところで本発明における面の垂直方向に光軸又は光線軸
を有するフィルム又は膜とは該面の垂直方向には複屈折
値がゼロ近傍即ちレターデーションはほぼゼロであり、
斜入射によって複屈折性が発現し、且つレターデーショ
ンが変化するものであるが、本発明におけるフィルムは
実質的に面の垂直方向に光軸又は光線軸を有するもので
あれは良い。より詳細には核部の法線方向から周囲弘3
0以内に少くとも7つの光軸又は光線軸金有するもので
あれば良く、従って垂直方向のレターデーションがゼロ
でないものも含まれる。又、仮シに元軸又は光線軸が周
囲弘J6以内にない場合でもフィルムの面方向の屈折率
をη□、フィルム長手方向の屈折重金η・MD、フィル
ムの幅方向の屈折率をむ。とじたとき ′7MD+1“D  >Oの条件を満たす場合?’rH
− 本発明の対象となる。さて、紋フィルムと正の固有複屈
折値’kWする高分子から形成される一軸延伸フイルム
の積層体においては、入射単色光ビームを該フィルム面
の法線方向から一軸延伸フイルムの延伸軸に直交する方
向に傾けて斜入射した場合、斜入射の几めの光路増大に
起因するレターデーションの増大を抑制し、一定に保つ
と共に1法線方向から延伸方向への入射においては、レ
ターデーショ/の急激な減少全防止し、一定に保つとい
う篤くべき効果があると共に、液晶表示装置に組み入れ
た場合に視野角が大幅に拡大することが認められた。
更に詳ノ削に説明すると、本発明はネマティック液晶、
コレステリック液晶又はヌメクテイツク液晶を使った液
晶表示装置における液晶セルの複屈折性に起因する着色
現象をなくすと共に視野角、高コントラスト域の拡大を
可能とする液晶表示装置に関するものであり、正の固有
複屈折値を有すると共に光透過性に!する高分子から形
成される少くとも一枚の一軸延伸フイルムによって液晶
セルの垂直方向におけるレターデーショ/の補[−可能
にする。又、斜入射におけるレターデーションの補償は
、核−軸延伸フィルムとフィルムの法線方向に元軸又は
光線軸ヲ有するフィルムとの相乗的効果によって補償す
るものである。これらのフィルムの積層順序に関する相
対的位置関係は特に制限はなく、液晶セルと偏光板の間
に配置されれば良い。又、液晶セルのどちら側におかれ
ても良いし、複数枚のフィルムが液晶をはさむように配
置されることも許される。又、正の固有複屈折値を有す
る一軸延伸フイルムと負の固有複屈折値を有する高分子
から形成される法線方向に元軸又は光線軸を有するフィ
ルムの両方あるいは一方が偏光板の液晶サイドの保腹フ
ィルムの代用として使用することで視野角拡大の機能拡
大と共に低コスト化を実現できる。
本発明におけるフィルムとは、一般的に考えられフィル
ムだけでなくある基材に塗布された膜状物も含筐れる。
又、−軸延伸フィルムとは、純粋な一軸性フイルムだけ
でなく二軸性が付与されたものも含まれる。即ち分子の
配向に異方性があることによ#)複屈折性tiし、液晶
セルの少くとも垂直方向における位相差を補償する機能
ヲ有するもの金言う。
従ってテンター法による横一軸延伸ロール間の周速の差
を利用した縦−軸延伸、この場合幅方向の収縮即ちネッ
キングを許す場合も、ま次制限する場合も含まれる。更
に二軸延伸において、直交する方向の延伸倍率に差があ
る場合等延伸方法に全く制限がないが、好ましい方法は
、ロール間の間隔/フィルム幅の比を3以上、更に好1
しく113以上にとり10−以上のネッキングを許した
縦−軸延伸又はランター法による横一軸延伸である。
ロール間の周速の差を利用する縦−軸延伸においては偏
光板に利用されるPVA(ポリビニルアルコール)の延
伸等で知られているようにロール間の間隔を狭くすると
延伸ムラが生じやすくなる。
又、ネッキングを極端に制限することも法線方向に元軸
’tNするフィルムの補償効果を若干減じる可能性があ
るため最適の態様ではない。
さて、液晶セルのレターデーショ/を補償する正の固有
複屈折値をMする高分子は光の透過性が70%以上であ
ることが好ましく、他に特別な制約はないが、と9わけ
ポリカーボネート、ボリアリレート、ポリエチレンテレ
フタレート、ポリエーテルスルホン、ポリフェニン/サ
ルファイド、ポリフェニン/オキサイド、ポリアリルス
ルホ/、ポリアミドイミド、ポリイミド、ポリオレフイ
/、ポリアクリロニトリル、セルロース、ポリエステル
等が好IL<、特にポリカーボネート系高分子が好まし
い。
ここで固有複屈折値が負であってもその値が小さいため
に延伸によって形態複屈折が上1わり、結果的に正の複
屈折値を有する素材も含1れる。
又、上記素材は単にホモポリマーだけでなく、コポリマ
ー、それらの誘導体、ブレンド物等も含まれる。
本発明における負の固有複屈折値ヲ有する高分子として
は、特に制約はないが、ポリステレ/系重合体、アクリ
ル酸エステル系重合体、メタアクリル酸エステル系重合
体、アクリロニトリル系重合体及びメタアクリロニトリ
ル系重合体が好ましく、ポリステレ/系重合体が一つの
観点即ち固有複屈折値の絶対値が大きいこと、透明性に
優れていることから最も好ましい。
ここでスチレン系重合体とは、スチレ/、及びスチレン
誘導体のホモポリマー、スチレ/及びスチレン誘導体と
のコポリマー ブレンド物である。
スチレン誘導体とは例えばα−メチルヌテレン、0−メ
チルスチレン、p−メテルスチレy、p−クロロスチレ
ン、p−フェニルスチレ/、コ、!−ジクロロスチレン
等が挙げられる。スチレン及びスチレン誘導体(以下S
Tと略す)とのコポリマー、ブレンド物は、STと良好
な成膜性、透明性、耐水性、耐熱性、クリヤーカット性
、作業性を有するものであれば特に限定されるものでは
ないが、例えは、コポリマーとしては、ST/アクリロ
ニトリル、S’l”/メタアクリロニトリル、ST/メ
タアクリル酸メチル、ST/メタアクリル酸エチル、S
T/α−クロルアクリロニトリル、ST/アクリル酸メ
チル、ST/アクリル酸エチル、ST/アクリル酸ブチ
ル、ST/アクリル酸、ST/メタクリル酸、ST/ブ
タジェン、ST/インプレ/、8 T /無水マレイン
酸、ST/酢酸ビニル、コポリマー及びステレノ/スチ
レン誘導体コポリマー等が、挙げられる。勿論、以上に
挙げた二元コポリマー以外に三元以上のコポリマーも使
用することが出来る。また、ブレンド物は上記のヌチレ
ンホモボリマー、ヌチレン誘導体ホモポリマー及びヌチ
レン及びヌテレ/誘導体コポリマー間のブレンドは勿論
として、スチレ/及びスチレン誘導体からなるポリマー
(以下FATと略す)と、PSTとを含まないポリマー
とのブレンドも使用できる。これらのブレンドは一例と
してP S T/7’チルセルロースPST/クマロン
樹脂がある。
又、本発明でいうところの高分子の面配向とは、フィル
ム面を面に対して垂直な方向から見た場合配向パラメー
ターでゼロ近傍をとり、フィルムのカット面方向から見
た場合に配向パラメーターがゼロより大きいフィルムを
意味する。
これら面配向は二軸延伸過程での厚み収縮、あるいは溶
液製膜における溶媒蒸発過程での厚み収縮において起こ
るものである。これらのフィルムV!、実質的にフィル
ムの法線方向に光軸’kNL、液晶表示の視野角拡大の
機能を有する。またこれらと同等の機能は負の固有複屈
折値を有する高分子の一軸延伸フイルムー枚Thff1
交させても得られることが分かつ次。この場合該−軸延
伸フイルムは常に重ねられて使われる必要はなく、1l
fJ枚の−軸延伸フィルムの間に正の固有複屈折値’に
!する一軸延伸フイルム’!i−挿入するなど配置につ
いての制限はない。上記態様の中で溶媒蒸発によって厚
み収縮を起こし面配向を得友負の固有複屈折値を有する
高分子から形成されたフィルムは強制的な延伸と異な9
、分子の面配向が均一であシ光学的ムラを生じないとい
う点で最も優れている。
実質的にフィルムの法線方向に光軸又は光線軸に!する
フィルムは正の固有複屈折値を有する分子全フィルム面
の法線方向に配向させることによっても得られる。配向
の方法ハ、高分子フィルムの場合には浴融押し出しによ
る製膜過程においてフィルム両サイドに電極を設は高電
圧を印加して配向させる。しかしこの方法においては一
〇MV/m以上の高電界が必要であり、場合によっては
絶縁破壊が生じるケースもある。従って好ましい方法は
液晶モノマーを配向させて後に固定する方法が得策であ
る。例えは紫外線、可視光線等で重合する化合物と液晶
性モノマーを混合し、1!場の中で液晶上ツマ−の配向
全維持しつり重曾?進行させ固定する方法等が好ましい
。又、液晶性モノマーそのものが光重合性tiするもの
であっても構わない。
即ち本発明の思想はフィルムの法線方向に実質的に光軸
又は光線軸上Mするものを縦−軸延伸フィルムと組み合
わせて利用するところにあるのであってその具体的手段
に制約はない。
〔実施例〕
以下実施例によって本発明の詳細な説明する。
実施例1 ホスケントビスフェノール人の網台によシ得られた分子
量を万、固有複屈折値0,10≠のポリカーボネート全
二塩化メチレ/に溶解し10−溶液とした。該溶液をス
チールドラム上に流延し連続的に剥ぎとって厚さり03
m1幅300mmの透明なポリカーボネートフィルム(
PCフィルム)を得た。該フィルム2/7o 0Cの温
度条件テンターにより33慢延伸したところ厚さ2♂μ
m、レータ−チーショアjAOnrnの位相差フイにム
が得られた。
該フィルムと大日本インキ■製ポリステレ/−軸延伸フ
イルムGss/ t < / tOμm)をiね&bせ
レターデーショ/の視角依存性を波長63λ、J’nm
の単色光を使って島津製作所製複屈折計ARP−100
で測定し次ところ表−ノのようにレターデーショ/がほ
とんど角度に依存しなくなった。It上記−枚のフィル
ムtl−8TN液晶セルと検光子側の偏光板の間に介挿
した場合、その介挿順序、重ね合わせの相対角度にさほ
ど関係なく、視角範囲が大幅に良くなり300以上傾け
ても表示画面も明瞭に見ることができた。
屈折率をアツベの屈折計で測定したところ、ボリヌチレ
/フィルムはη□=ハjt!j、ηMD=/ 、 J4
AJ、ηTD=”お弓でありりた。
比較例1 実施例−7におけるレターデーション31.Onmのポ
リカーボネートフィルムのレターデーションの角度依存
性を実施例−7と同様の方法で測定した。又、液晶セル
との組み合わせでは視野角は、201′以下であり次。
また、ηTH=/、、t7弘、ηMD=/、Jり/、η
、D=i、、trλであシつた。
比較例2 実施例1における二軸延伸GS8/jの光学的特性を実
施例/と同様の方法で測定した。結果を表−/に示す。
核フィルムのみでは法線方向レターデーションがゼロに
近いため液晶の位相差を補償するフィルムとしては利用
できなかった。
実施例2 実施例−/で製膜したポリカーボネートフィルムをフィ
ルム両サイドを固定せずに周速の異なるローラを利用し
て/700Cの温度下で延伸倍率−タ襲の縦延伸を行つ
之。
このときロール間の間隔は1mでネッキング率fi/3
%、フィルム送シ速度は、2m7m1n、フィルム巻き
取シ速度は一、 t m / m I nであった。
得られたフィルムと三菱モンサント化成■製二軸延伸ポ
リスチレンフィルム0P8−10を重ね合わせ、実施例
ノと同様の方法レターデーションを測定し次ところレタ
ーデーションの角!依存性は小さかった。
又、上記ポリカーボネートフィルムを検光子側偏光板の
液晶セル側の保!!フィルムとして使い、ボリスチレ/
の二軸延伸フィルム1sTN液晶セルと検光子の間に介
挿した場合、視野角が大幅に増大し300以上傾けても
画面を明瞭に見ることができた。
なお、ポリステレ/フィルムのη□=:lje&、η 
=/、3弘3、ηTD=/、j4t2でありD つた。
比較例3 実施例コで得たポリカーボネートフィルムのレターデー
ションの角度依存性を測定した結果を表−7に示す。
又、単独で位相差フィルムとして使った場合視野角は3
00以下であり次。
比較例4 実施例−における二軸延伸ポリスチレン(JPS−10
の光学特注全表−7に示す。該フィルムのみでは法線方
向のレターデーショ/がゼロに近い友め液晶の位相差を
補償するフィルムとしては利用できなかつ友。
実施例3 電気化学■製ボリヌチレン電化スチロールMW−/J−
)ルエンとMEK(メチルエチルケト/)の/:/混合
溶媒中に10wt%溶解し、実施例/のポリカーボネー
トフィルムと同様に溶液製膜し、厚さ100μmのボリ
ヌチレ/フィルムを得た。該フィルム2枚と実施例−で
得たポリカーボネーi積層し液晶セルと検光子の間に介
挿したところ画像は鮮明で視野角も大幅に増大した。又
、該ポリステレ/フィルムは一軸延伸せず溶媒蒸発過程
における厚み内線による面配向形成のため複屈折の局所
ムラに相当するムラがほとんどなく品質の高い画質が得
られた。この場合もJOo傾けても画像は鮮明でフィル
ム積層体の光学的特性も表−7のように良好であった。
ボリスチレ/フィルムのηTH”ハ!jノ、ηMD=/
、j4#、’7TD=/、j4J’でろりコ た。
比較例5 実施例3で得られたポリスチレンフィルムの光学的e性
を調べたところ表−7のようになった。
またこの場合もポリスチレンフィルム単体では8TN液
晶セルの位相差を補償することはできなかった。
実施例4 実施例3で得たポリスチレンフィルム′t−7−〇〇の
温度下で1oo−の縦−軸延伸を行った。該フィルム2
枚を直交させS’l”N液晶セルと検光子の間に介挿し
次。又、実施例/で得たポリカーボネートフィルムを液
晶セルと偏光子の間に介挿した。
この場合にも鮮明画像が得られた。又該ポリスチレンフ
ィルムー枚を直交させたものと該ポリカーボネートを積
層し次光学的特注を表−/に示す。
ポリスチレンフィルムはη□=/、313、りMD=7
M&、 ηTD=/、!3りでありた。
比較例6 実施例≠で得たボリヌチレ/−軸延伸フイルム2枚を直
交した積層体の光学的特注を表−ノに示す。又、該フィ
ルム単体ではSTN液晶セルの着色を除去できず光学補
償フィルムとしては不適当てろつ几。
実施例5 住人化学製ボリアリレート U−ポリマーAX−/30
0を二塩化メテレ/に溶解しIr多浴溶液した。該溶液
をスチールドラム上に流延し連続的に剥ぎとって厚さ1
0μm1幅toonmの透明なボリアリレートフィルム
を得た。
該フィルムを両サイドを固定せずに周速の異なるローラ
を利用して/りj ’Cの温度下で延伸倍″43!%ノ
Jft延伸を行った。このときネッキング″4は/l−
であった。又、ロール間の間隔は3mでフィルム送シ速
度は4tm/minであった。得られたフィルムと実施
例3で得たポリスチレンフィルム−枚と積層しSTN液
晶セルと検光子の間に介挿した。視角範囲は大幅に改良
され4Lo0以上傾けても表示画面を明瞭に見ることが
できた。
又、積層フィルムの光学特性を表−/に示す。
比較例7 実施例!で得たボリアリレートフィルム単独全位相差フ
ィルムとして使用し′fI:、場合視野角ViJO”以
下であった。
又、該フィルムの光学特性を表−7に示す。
比較例8 実施例/〜!で使用した8TN液晶セル単体で画yJ表
示したところ、画面は赤紫色を示し視野角も狭く200
以上で画像は不鮮明となった。
〔発明の効果〕
実質的にフィルム面の法線方向に元軸又は光線軸?!−
有するか コ ムと正の固有複屈折値ヲ有する高分子の一軸延伸フイル
ムとの組み会せによって一軸延伸フイルム単独のレター
デーショ/の視角依存性を著しく改善すると共にネマテ
ィック、コレステリック又はヌメクテイツク液晶セルに
位相差フィルムとして利用するとき視野角が著しく改善
する。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光透過性を有するフィルム(A)が、該フィルム
    の法線方向を基準として周囲45°以内に少くとも1本
    の光軸又は光線軸を有するか又は、該フィルムの法線方
    向の屈折率をη_T_H、長手方向の屈折率をη_M_
    D、幅方向の屈折率をη_T_Dしたときη_T_H=
    (η_M_D+η_T_D)/2>0の条件を満たすか
    のいずれかであり、少くとも1枚の該フィルム(A)と
    正の固有複屈折値を有すると共に光透過性を有する高分
    子から形成される少くとも一枚の一軸延伸フィルム(B
    )とを液晶セルと偏光板の間に挿入してなる液晶表示装
    置。
  2. (2)フィルム(A)が負の固有複屈折値を有する分子
    が実質的に面配向してなるフィルムであることを特徴と
    する請求項(1)記載の液晶表示装置。
  3. (3)フィルム(A)が負の固有複屈折値を有する高分
    子の二軸配向フィルムであることを特徴とする請求項(
    1)〜(2)記載の液晶表示装置。
  4. (4)フィルム(A)が負の固有複屈折値を有する高分
    子の一軸配向フィルム一枚をその配向方向を互いに直交
    させるように組合せたフィルムであることを特徴とする
    請求項(1)〜(2)記載の液晶表示装置。
  5. (5)フィルム(A)が負の固有複屈折値を有する高分
    子の溶液製膜フィルムであることを特徴とする請求項(
    1)〜(2)記載の液晶表示装置。
  6. (6)フィルム(A)が負の固有複屈折値を有する液晶
    分子が面配向してなることを特徴とする請求項(1)〜
    (2)記載の液晶表示装置。
  7. (7)フィルム(A)がポリスチレン系重合体又はアク
    リル酸エステル系重合体から形成されたものであること
    を特徴とする請求項(1)〜(5)記載の液晶表示装置
  8. (8)フィルム(A)が正の固有複屈折値を有する分子
    が、フィルム面の法線方向に実質的に配向してなること
    を特徴とする請求項(1)記載の液晶表示装置。
  9. (9)フィルム(A)が正の固有複屈折値を有する液晶
    分子が、フィルム面の法線方向に実質的に配向してなる
    ことを特徴とする請求項(1)及び(8)記載の液晶表
    示装置。
  10. (10)フィルム(A)の少くとも一枚が液晶表示装置
    に使用される偏光板の液晶セル側に予め保護フィルムと
    して配設されていることを特徴とする請求項(1)〜(
    9)記載の液晶表示装置。
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