JPH02255988A - 画像メモリ - Google Patents
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- JPH02255988A JPH02255988A JP1016105A JP1610589A JPH02255988A JP H02255988 A JPH02255988 A JP H02255988A JP 1016105 A JP1016105 A JP 1016105A JP 1610589 A JP1610589 A JP 1610589A JP H02255988 A JPH02255988 A JP H02255988A
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- 230000015654 memory Effects 0.000 title claims abstract description 62
- 239000000872 buffer Substances 0.000 claims abstract description 54
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 38
- 230000006870 function Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 241000238631 Hexapoda Species 0.000 description 1
- 238000003708 edge detection Methods 0.000 description 1
- 210000003746 feather Anatomy 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000013139 quantization Methods 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Image Input (AREA)
- Dram (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は画像メモリに関する。
従来のビデオメモリの基本的な構成の一例を第4図に示
す。1は集積回路化したビデオメモリ、2はデータ入力
端子、3は、データ出力端子、4はデータ入力のための
書き込みクロック入力端子、7はデータ出力のための洸
み出しクロック入力端子、5は書き込みアドレスを指定
番地に設定するためのアドレス設定信号入力端子、6は
読み出しアドレスを指定番地に設定するための読み出し
アドレス設定信号入力端子、8は直列に入力されたmビ
ットのデータを並列データに変換するためのシリアル−
パラレル変換回路、9は入力バッファレジスタ回路、1
0はダイナミック型のメモリセルで構成されるメモリセ
ルアレイ、11は出力バッファレジスタ回路、12は入
力されたmビットの並列データをシリアル−パラレル変
換回路8に入力された順に直列に出力するパラレル−シ
リアル変換回路、13は上記回路のデータ転送タイミン
グを制御するコントロール回路、14は書き込みアドレ
スを任意に入力する端子、15は読み出しアドレスを入
力する端子である。この様な構成になっている理由のう
ち一つは、ビデオ信号のデータ周期がDRAMのサイク
ル時間に比べ短いためである。つまり入出力でシリアル
パラレル変換、パラレル−シリアル変換を行ないメモリ
セルへのアクセスをmビットまとめて行なうことにより
DRAMのサイクルをデータ周期のm倍にして対応して
いる。
す。1は集積回路化したビデオメモリ、2はデータ入力
端子、3は、データ出力端子、4はデータ入力のための
書き込みクロック入力端子、7はデータ出力のための洸
み出しクロック入力端子、5は書き込みアドレスを指定
番地に設定するためのアドレス設定信号入力端子、6は
読み出しアドレスを指定番地に設定するための読み出し
アドレス設定信号入力端子、8は直列に入力されたmビ
ットのデータを並列データに変換するためのシリアル−
パラレル変換回路、9は入力バッファレジスタ回路、1
0はダイナミック型のメモリセルで構成されるメモリセ
ルアレイ、11は出力バッファレジスタ回路、12は入
力されたmビットの並列データをシリアル−パラレル変
換回路8に入力された順に直列に出力するパラレル−シ
リアル変換回路、13は上記回路のデータ転送タイミン
グを制御するコントロール回路、14は書き込みアドレ
スを任意に入力する端子、15は読み出しアドレスを入
力する端子である。この様な構成になっている理由のう
ち一つは、ビデオ信号のデータ周期がDRAMのサイク
ル時間に比べ短いためである。つまり入出力でシリアル
パラレル変換、パラレル−シリアル変換を行ないメモリ
セルへのアクセスをmビットまとめて行なうことにより
DRAMのサイクルをデータ周期のm倍にして対応して
いる。
もう一つの理由は、通常のDRAMが書き込み、読み出
しを同時に行なうことができないのに対し、ビデオ信号
処理では入出力同時処理が必要なためである。またDR
AMであるためリフレッシュを行なう必要もある。従っ
てメモリセルアレイ10は読み出し、書き込み、リフレ
ッシュの各サイクルを、mビットのデータを入出力する
毎に行なう必要がある。データの並列数mはその3サイ
クルを行なうのに充分な数にしておく。またそれぞれの
サイクルを時分割に行なえる様にメモリセルアレイ10
の入出力にバッファレジスタを設け、データの一時保持
をすることにより同時入出力を可能にしている。この様
なビデオメモリの構成は「フィールドメモリ専用1Mチ
ップ、VTR/テレビに向は一挙に出そろう」日経エレ
クトロニクス。
しを同時に行なうことができないのに対し、ビデオ信号
処理では入出力同時処理が必要なためである。またDR
AMであるためリフレッシュを行なう必要もある。従っ
てメモリセルアレイ10は読み出し、書き込み、リフレ
ッシュの各サイクルを、mビットのデータを入出力する
毎に行なう必要がある。データの並列数mはその3サイ
クルを行なうのに充分な数にしておく。またそれぞれの
サイクルを時分割に行なえる様にメモリセルアレイ10
の入出力にバッファレジスタを設け、データの一時保持
をすることにより同時入出力を可能にしている。この様
なビデオメモリの構成は「フィールドメモリ専用1Mチ
ップ、VTR/テレビに向は一挙に出そろう」日経エレ
クトロニクス。
1987年5月18日号、P147〜P162に記載さ
れている。ビデオメモリのランダムアクセス機能として
はmビット単位以上で可能である。
れている。ビデオメモリのランダムアクセス機能として
はmビット単位以上で可能である。
上記従来技術はデータの同時入出力が可能であるが以下
の問題点があった。第5図を用いて説明する。第5図は
第4図のメモリセルアレイ10、出力バッファレジスタ
11、パラレル−シリアル変換回路12の動作状態を示
したタイミングチャートである。Aに示すのはメモリセ
ルアレイが何のサイクルを実行しているかを示し、Rは
読み出し、Wは書き込み、Rfはリフレッシュのサイク
ルである。。
の問題点があった。第5図を用いて説明する。第5図は
第4図のメモリセルアレイ10、出力バッファレジスタ
11、パラレル−シリアル変換回路12の動作状態を示
したタイミングチャートである。Aに示すのはメモリセ
ルアレイが何のサイクルを実行しているかを示し、Rは
読み出し、Wは書き込み、Rfはリフレッシュのサイク
ルである。。
Bは出力バッファレジスタ11のデータ内容、Cは出力
バッファレジスタ11のデータをパラレル−シリアル変
換回路12へ転送する信号で、立ち上がりのタイミング
で転送を行なう。Dはデータ出力すなわちパラレル−シ
リアル変換回路12の出力である。パラレル−シリアル
変換回路12では読み出しクロック(図示はしてない)
に同期して1ビツトずつデータを出力しmビットまで出
力した後時刻1、に保持されている(K−1)番地のデ
ータを出力バッファレジスタ11からパラレル−シリア
ル変換回路12へ転送する。データの転送が終ると時刻
t、から読み出しサイクルが始まりに番地のデータを読
み出し時刻t3で読み出しを終了するとともに出力バッ
ファレジスター1に保持しておく。ここでは読み出しサ
イクルの時間(11からt、の間)はパラレル−シリア
ル変換回路12でmビットのデータを出力する時間(ク
ロックをtc工とすると、m−tcよ)の1とし、書き
込みとリフレッシュも同一にして示した。従ってmクロ
ックの間に読み出し、書き込み、リフレッシュの3サイ
クルを実行してもメモリのサイクルには1サイクル分の
余裕がある。
バッファレジスタ11のデータをパラレル−シリアル変
換回路12へ転送する信号で、立ち上がりのタイミング
で転送を行なう。Dはデータ出力すなわちパラレル−シ
リアル変換回路12の出力である。パラレル−シリアル
変換回路12では読み出しクロック(図示はしてない)
に同期して1ビツトずつデータを出力しmビットまで出
力した後時刻1、に保持されている(K−1)番地のデ
ータを出力バッファレジスタ11からパラレル−シリア
ル変換回路12へ転送する。データの転送が終ると時刻
t、から読み出しサイクルが始まりに番地のデータを読
み出し時刻t3で読み出しを終了するとともに出力バッ
ファレジスター1に保持しておく。ここでは読み出しサ
イクルの時間(11からt、の間)はパラレル−シリア
ル変換回路12でmビットのデータを出力する時間(ク
ロックをtc工とすると、m−tcよ)の1とし、書き
込みとリフレッシュも同一にして示した。従ってmクロ
ックの間に読み出し、書き込み、リフレッシュの3サイ
クルを実行してもメモリのサイクルには1サイクル分の
余裕がある。
次に時刻t4で読み出していた(K−1)番地のデータ
のm番目を読み出した後再び出力バッファレジスター1
から(K)番地のデータをパラレル−シリアル変換回路
12へ転送する。以後t1からt4の繰り返しで読み出
し動作が行なわれる。詳しく述べなかったがコントロー
ル回路13では、アドレス設定入力が入らない限り順次
アドレスを発生する機能を有している。この様にしてデ
ータの連続読み出しを実現している。
のm番目を読み出した後再び出力バッファレジスター1
から(K)番地のデータをパラレル−シリアル変換回路
12へ転送する。以後t1からt4の繰り返しで読み出
し動作が行なわれる。詳しく述べなかったがコントロー
ル回路13では、アドレス設定入力が入らない限り順次
アドレスを発生する機能を有している。この様にしてデ
ータの連続読み出しを実現している。
次に第6図の説明をする。AからDは第5図と同一でE
は読み出しアドレスの設定信号でこの信号の立ち下がり
で読み出しアトl/スが新規に設定される。
は読み出しアドレスの設定信号でこの信号の立ち下がり
で読み出しアトl/スが新規に設定される。
以下動作を説明する。時刻t、からt、までは先の説明
の通りである。次に時刻t4でアドレスセット信号が入
り、読み出しアドレスを新アドレス(この例ではO番地
とする。)にする。時刻t、で書き込みサイクルが終了
すると0番地からの読み出しが行なわれ、t6で出力バ
ッファレジスタへ転送される。その後、時刻t、でパラ
レル−シリアル変換回路12へ転送し出力される。ここ
で時刻t4でランダムアクセスの命令が入ってからt、
でデータ出力が得られるまでの時間は、メモリのサイク
ルのマージン(アドレス設定入力が入ってからメモリセ
ルアレイ10が読み出しを行ない出力バッファl/ジメ
タ11でデータを保持するまでの時間)とビデオメモリ
の使い易さから、シリアル−パラレル変換のビット数と
同じmクロック分としである。従って時刻t、でパラレ
ル−シリアル変換回路12に転送された(K−1)番地
のデータは時刻t、でm番目のデータが出力された後、
ランダムアクセスをしない時であれば、(K)番地のデ
ータを出力バッファレジスタから転送するタイミングで
あるが、すでにランダムアクセスによるO番地のデータ
が保持されているためt、までは、データが中断し、連
続性が保たれなくなる。(シリアル−パラレル変換回路
12にシフトレジスタを用いた時にはm番目のデータが
続けて出力される。)新アドレス設定時に読み出しデー
タの連続性を保つためには、時刻1+(アドレス設定の
タイミング)を時刻11(出力バッファレジスタ11か
らパラレル−シリアル変換回路12へのデータ転送タイ
ミング)に一致させるか(実際には、IC内部のタイミ
ングは外部からは判断できないため不可能)、アドレス
設定のタイミングに関係なく新アドレスデータの先頭が
日アドレスデータのm番目の次に出力される様にコント
ロール回M 1.3で制御するか、2通りがある。
の通りである。次に時刻t4でアドレスセット信号が入
り、読み出しアドレスを新アドレス(この例ではO番地
とする。)にする。時刻t、で書き込みサイクルが終了
すると0番地からの読み出しが行なわれ、t6で出力バ
ッファレジスタへ転送される。その後、時刻t、でパラ
レル−シリアル変換回路12へ転送し出力される。ここ
で時刻t4でランダムアクセスの命令が入ってからt、
でデータ出力が得られるまでの時間は、メモリのサイク
ルのマージン(アドレス設定入力が入ってからメモリセ
ルアレイ10が読み出しを行ない出力バッファl/ジメ
タ11でデータを保持するまでの時間)とビデオメモリ
の使い易さから、シリアル−パラレル変換のビット数と
同じmクロック分としである。従って時刻t、でパラレ
ル−シリアル変換回路12に転送された(K−1)番地
のデータは時刻t、でm番目のデータが出力された後、
ランダムアクセスをしない時であれば、(K)番地のデ
ータを出力バッファレジスタから転送するタイミングで
あるが、すでにランダムアクセスによるO番地のデータ
が保持されているためt、までは、データが中断し、連
続性が保たれなくなる。(シリアル−パラレル変換回路
12にシフトレジスタを用いた時にはm番目のデータが
続けて出力される。)新アドレス設定時に読み出しデー
タの連続性を保つためには、時刻1+(アドレス設定の
タイミング)を時刻11(出力バッファレジスタ11か
らパラレル−シリアル変換回路12へのデータ転送タイ
ミング)に一致させるか(実際には、IC内部のタイミ
ングは外部からは判断できないため不可能)、アドレス
設定のタイミングに関係なく新アドレスデータの先頭が
日アドレスデータのm番目の次に出力される様にコント
ロール回M 1.3で制御するか、2通りがある。
しかし、どちらの場合にも、ランダムアクセスによる新
アドレスデータの位置はmビット単位に区切った所に限
られてしまうことになる。
アドレスデータの位置はmビット単位に区切った所に限
られてしまうことになる。
このビデオメモリを用いテレビ画面(親画面)の中に小
画面を表示する機能を実現した時、まず同一のビデオメ
モリ内の別々の場所に親画面と小画面のデータを書き込
んでおいたとする。画面上に表示する時にまず親画面の
データを読み出し、小画面を表示する任意の場所に来た
時ランダムアクセスにより小画面のデータの読み出し機
能を実現したとする。ところが先に述べた理由により小
画面の水平方向の位置はmビット単位にしか選ぶことが
できないか、またはmビット単位以外に移動しようとす
ると第6図で説明した様に画面のデータが不連続になる
ところがある。この様に従来のビデオメモリはランダム
アクセス時のデータの連続性に制限があり、使い難いも
のであった。本発明の目的はランダムアクセス時にも常
にデータが連続に得られるビデオメモリを提供するとこ
ろにある。
画面を表示する機能を実現した時、まず同一のビデオメ
モリ内の別々の場所に親画面と小画面のデータを書き込
んでおいたとする。画面上に表示する時にまず親画面の
データを読み出し、小画面を表示する任意の場所に来た
時ランダムアクセスにより小画面のデータの読み出し機
能を実現したとする。ところが先に述べた理由により小
画面の水平方向の位置はmビット単位にしか選ぶことが
できないか、またはmビット単位以外に移動しようとす
ると第6図で説明した様に画面のデータが不連続になる
ところがある。この様に従来のビデオメモリはランダム
アクセス時のデータの連続性に制限があり、使い難いも
のであった。本発明の目的はランダムアクセス時にも常
にデータが連続に得られるビデオメモリを提供するとこ
ろにある。
上記目的は直列にデータを入力しmビットの並列データ
を出力するシリアル−パラレル変換回路と、シリアル−
パラレル変換回路から出力されるmビットの並列データ
を保持する入力バッファレジスタ回路と、入力バッファ
レジスタ回路から出力されるmビットの並列データが書
き込まれるダイナミック型のメモリセルを持つメモリセ
ルアレイと、メモリセルアレイから読み出されるmビッ
トの並列データが入力され、制御信号により第1の状態
でデータを保持する第1の出力バッファレジスタ回路と
、メモリセルアレイから読み出されるmビットの並列デ
ータが入力され、制御信号により第2の状態でデータを
保持する第2の出力バッファレジスタ回路と、第1と第
2の出力バッファレジスタ回路から出力されるmビット
の並列データが入力され直列に出力するパラレル−シリ
アル変換回路と、入力バッファレジスタ回路からのmビ
ットの並列データをメモリセルアレイに書き込むための
書き込みアドレス発生回路と、メモリセルアレイからm
ビットの並列データを読み出すために第1の状態に内部
でアドレスを発生し、第2の状態で任意アドレスを設定
する読み出しアドレス発生回路とで構成することにより
達成される。
を出力するシリアル−パラレル変換回路と、シリアル−
パラレル変換回路から出力されるmビットの並列データ
を保持する入力バッファレジスタ回路と、入力バッファ
レジスタ回路から出力されるmビットの並列データが書
き込まれるダイナミック型のメモリセルを持つメモリセ
ルアレイと、メモリセルアレイから読み出されるmビッ
トの並列データが入力され、制御信号により第1の状態
でデータを保持する第1の出力バッファレジスタ回路と
、メモリセルアレイから読み出されるmビットの並列デ
ータが入力され、制御信号により第2の状態でデータを
保持する第2の出力バッファレジスタ回路と、第1と第
2の出力バッファレジスタ回路から出力されるmビット
の並列データが入力され直列に出力するパラレル−シリ
アル変換回路と、入力バッファレジスタ回路からのmビ
ットの並列データをメモリセルアレイに書き込むための
書き込みアドレス発生回路と、メモリセルアレイからm
ビットの並列データを読み出すために第1の状態に内部
でアドレスを発生し、第2の状態で任意アドレスを設定
する読み出しアドレス発生回路とで構成することにより
達成される。
第1の状態で読み出しアドレス発生回路が内部で発生す
るアドレスでメモリセルアレイから読み出すmビットの
並列データは第1の出力バッファレジスタ回路が保持し
、パラレル−シリアル変換回路から直列に出力する。第
2の状態で読み出しアドレス発生回路に設定する任意の
アドレスでメモリセルアレイから読み出す最初のmビッ
トの並列データは第2の出力バッファレジスタ回路が保
持し、パラレル−シリアル変換回路から直列に出力する
。従って第2の状態、すなわちランダムアクセスにより
読み出した最初のmビットの並列データと、それ以外に
読み出したデータは、別々の出力バッファレジスタ回路
に保持されることになり、ランダムアクセスされる直前
に読み出されたデータは第1の出力バッファレジスタに
保持され続けるため、ランダムアクセスによりパラレル
−シリアル変換回路から出力される直列データはランダ
ムアクセスの設定タイミングにかかわらず常に連続に得
ることが可能になる。これによってテレビの画面中に小
画面を表示する機能を実現した場合に、小画面の位置は
データの1ビット単位に任意に選んでも、画像データが
不連続になる様なことはない。
るアドレスでメモリセルアレイから読み出すmビットの
並列データは第1の出力バッファレジスタ回路が保持し
、パラレル−シリアル変換回路から直列に出力する。第
2の状態で読み出しアドレス発生回路に設定する任意の
アドレスでメモリセルアレイから読み出す最初のmビッ
トの並列データは第2の出力バッファレジスタ回路が保
持し、パラレル−シリアル変換回路から直列に出力する
。従って第2の状態、すなわちランダムアクセスにより
読み出した最初のmビットの並列データと、それ以外に
読み出したデータは、別々の出力バッファレジスタ回路
に保持されることになり、ランダムアクセスされる直前
に読み出されたデータは第1の出力バッファレジスタに
保持され続けるため、ランダムアクセスによりパラレル
−シリアル変換回路から出力される直列データはランダ
ムアクセスの設定タイミングにかかわらず常に連続に得
ることが可能になる。これによってテレビの画面中に小
画面を表示する機能を実現した場合に、小画面の位置は
データの1ビット単位に任意に選んでも、画像データが
不連続になる様なことはない。
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。11
a 、 11 bは第1.第2の出力バッファレジス
タ回路、16は曹き込みアドレス発生回路であって、書
き込みアドレス設定入力端子5に加えられる信号の立ち
下がりのタイミングでアドレス入力端子14に加えるア
ドレスをとり込み、それ以後曹き込みサイクルを行なう
毎に内部でアドレスを順次発生する。17は読み出しア
ドレス発生回路であって、読み出しアドレス設定入力端
子6に加えられる信号の立ち下がりのタイミングでアド
レス入力端子15に加えるアドレスをとり込み、それ以
後読み出しサイクルを行なう毎に内部でアドレスを順次
発生する、18は優先順位回路であって、メモリセルア
レイ10へのデータの書き込み要求と、メモリセルアレ
イ10からのデータの読み出し要求が時間軸上で同時に
発生した場合、読み出し動作を優先させる信号を発生す
るものである。19は優先回路18の出力信号により書
き込みと読み出しアドレスのうち一方を選択する選択ス
イッチである。
a 、 11 bは第1.第2の出力バッファレジス
タ回路、16は曹き込みアドレス発生回路であって、書
き込みアドレス設定入力端子5に加えられる信号の立ち
下がりのタイミングでアドレス入力端子14に加えるア
ドレスをとり込み、それ以後曹き込みサイクルを行なう
毎に内部でアドレスを順次発生する。17は読み出しア
ドレス発生回路であって、読み出しアドレス設定入力端
子6に加えられる信号の立ち下がりのタイミングでアド
レス入力端子15に加えるアドレスをとり込み、それ以
後読み出しサイクルを行なう毎に内部でアドレスを順次
発生する、18は優先順位回路であって、メモリセルア
レイ10へのデータの書き込み要求と、メモリセルアレ
イ10からのデータの読み出し要求が時間軸上で同時に
発生した場合、読み出し動作を優先させる信号を発生す
るものである。19は優先回路18の出力信号により書
き込みと読み出しアドレスのうち一方を選択する選択ス
イッチである。
第4図におけるのと同一符号のものは同一機能を有する
ものとする。
ものとする。
次に具体的な数値を例にとって動作を説明する。
処理する信号としてはNTSC映像信号とし、量子化す
るサンプリング周波数として色副搬送波周波数tscの
4倍を選ぶとする。そうすると簀き込みと読み出しクロ
ックの1サイクルの周期は約70nsecとなる。また
シリアル−パラレル変換回路8の変換ビット数mを32
とし、メモリセルのサイクル時間を考えメモリセルアレ
イ10の書き込み、読み出し、リフレッシュの各サイク
ルに8クロック分の時間(約560nSec )を割り
轟てることにする。
るサンプリング周波数として色副搬送波周波数tscの
4倍を選ぶとする。そうすると簀き込みと読み出しクロ
ックの1サイクルの周期は約70nsecとなる。また
シリアル−パラレル変換回路8の変換ビット数mを32
とし、メモリセルのサイクル時間を考えメモリセルアレ
イ10の書き込み、読み出し、リフレッシュの各サイク
ルに8クロック分の時間(約560nSec )を割り
轟てることにする。
これによって32クロツクに1回ずつ書き込み、読み出
し、リフレッシュのサイクルを行なっても1サイクル分
の余裕ができる。
し、リフレッシュのサイクルを行なっても1サイクル分
の余裕ができる。
次に第2図にタイミングチャートを示し読み出しのみに
ついて動作を説明する。人はメモリセルアレイ10が何
のサイクルを実行しているかを示し、Rは読み出し、W
は書き込み、Rfはリフレッシュである。B1.B2は
それぞれ第1.第2の出力バッファレジスタ回路が保持
しているデータの内容、CI 、C2はそれぞれ第1.
第2の出力バッファレジスタからパラレル−シリアル変
換回路へデータを転送するための信号で、立ち上がりの
タイミングで転送を行なう。Dはパラレル−シリアル変
換回路12の出力データである。まず時刻t、でパラレ
ル−シリアル変換回路12は最後(32番目)のデータ
を読み終り次の(K−1)番地の32ビツトの並列デー
タを第1出力バツフアレジスタ11 &からパラレル−
シリアル変換回路12へ転送し、1番目から出力する。
ついて動作を説明する。人はメモリセルアレイ10が何
のサイクルを実行しているかを示し、Rは読み出し、W
は書き込み、Rfはリフレッシュである。B1.B2は
それぞれ第1.第2の出力バッファレジスタ回路が保持
しているデータの内容、CI 、C2はそれぞれ第1.
第2の出力バッファレジスタからパラレル−シリアル変
換回路へデータを転送するための信号で、立ち上がりの
タイミングで転送を行なう。Dはパラレル−シリアル変
換回路12の出力データである。まず時刻t、でパラレ
ル−シリアル変換回路12は最後(32番目)のデータ
を読み終り次の(K−1)番地の32ビツトの並列デー
タを第1出力バツフアレジスタ11 &からパラレル−
シリアル変換回路12へ転送し、1番目から出力する。
第1出力バツフアレジスタ11 aからデータを転送し
てしまったため、次の(K)番地のデータを読み出すた
めの読み出しサイクルに入り、1、で読み出したデータ
を第1出力バツフアレジスタ11 aに保持する。時刻
t4にパラレル−シリアル変換回路12で(K−1)番
地の32番目のデータを読み出してしまうと、(K)番
地のデータを第1出力バツフアレジスタ11 aから転
送する。以後この繰り返しで動作することにより連続に
出力データを得ることができる。
てしまったため、次の(K)番地のデータを読み出すた
めの読み出しサイクルに入り、1、で読み出したデータ
を第1出力バツフアレジスタ11 aに保持する。時刻
t4にパラレル−シリアル変換回路12で(K−1)番
地の32番目のデータを読み出してしまうと、(K)番
地のデータを第1出力バツフアレジスタ11 aから転
送する。以後この繰り返しで動作することにより連続に
出力データを得ることができる。
次に第3図にランダムアクセスにより読み出した時のタ
イミングチャートを示す。第2図におけるのと同一符号
のものは同一信号である。tlからt3までの動作は第
2図のそれと同様で、t、で(K−1)番地のデータを
パラレル−シリアル変換回路に転送し、ttから1.の
メモリセルアレイ10の読み出しサイクルによって読み
出されたデータを第1出力バツフアレジスタ11 &
K保持しておく。次に時刻t4で読み出しアドレス設定
信号が立ち下がり、新しいアドレス(説明では0番地と
する)が読み出しアドレス発生回路17にとり込まれる
。その時メモリセルアレイ10は書き込みサイクルをす
でに実行しているため時刻t、で書き込みが終了すると
ともに読み出しサイクルが発生し、時刻t6で読み出さ
れたθ番地のデータが第2出力バツフアレジスタ11b
に保持される。時刻t6にパラレル−シリアル変換回路
12は(II−1)の32番目のデータを読み出してし
まい、第1出力バツフアレジスタ11 aからに番地の
データを転送する。そして時刻t、でに番地のf番目(
fは32以下の整数でアドレス設定のタイミングにより
異なる。)まで出力したところで、第2出力バツフア1
/ジスタ11 bから0番地のデータが転送される。と
ころでアドレス設定してからそのアドレスのデータが得
られるまでの時間(14からia)は、メモリ上ルア1
/イ10の読み出しサイクルを実行して、第2出力バツ
フアレジスタ11 b Kデータが読み出されるまでの
時間と、ビデオメモリとしての使い易さを変えて、パラ
レル−シリアル変換のビット数と同じ32クロツク後と
した。時刻t、以降は第2図で説明したのと同様な動作
が繰り返される。以上の様に本実施例によればランダム
アクセスによって読み出した最初の番地のデータとそれ
以外に読み出したデータは別々の出力バッファ;2・ジ
スタに保持されるため、ランダムアクセスによる番地の
データの1番目がパラレル−シリアル変換回路12から
出力されるまで、ランダムアクセス前のデータを連続に
出力することができる。またそれはランダムアクセスの
アドレス設定のタイミングには関係ない。
イミングチャートを示す。第2図におけるのと同一符号
のものは同一信号である。tlからt3までの動作は第
2図のそれと同様で、t、で(K−1)番地のデータを
パラレル−シリアル変換回路に転送し、ttから1.の
メモリセルアレイ10の読み出しサイクルによって読み
出されたデータを第1出力バツフアレジスタ11 &
K保持しておく。次に時刻t4で読み出しアドレス設定
信号が立ち下がり、新しいアドレス(説明では0番地と
する)が読み出しアドレス発生回路17にとり込まれる
。その時メモリセルアレイ10は書き込みサイクルをす
でに実行しているため時刻t、で書き込みが終了すると
ともに読み出しサイクルが発生し、時刻t6で読み出さ
れたθ番地のデータが第2出力バツフアレジスタ11b
に保持される。時刻t6にパラレル−シリアル変換回路
12は(II−1)の32番目のデータを読み出してし
まい、第1出力バツフアレジスタ11 aからに番地の
データを転送する。そして時刻t、でに番地のf番目(
fは32以下の整数でアドレス設定のタイミングにより
異なる。)まで出力したところで、第2出力バツフア1
/ジスタ11 bから0番地のデータが転送される。と
ころでアドレス設定してからそのアドレスのデータが得
られるまでの時間(14からia)は、メモリ上ルア1
/イ10の読み出しサイクルを実行して、第2出力バツ
フアレジスタ11 b Kデータが読み出されるまでの
時間と、ビデオメモリとしての使い易さを変えて、パラ
レル−シリアル変換のビット数と同じ32クロツク後と
した。時刻t、以降は第2図で説明したのと同様な動作
が繰り返される。以上の様に本実施例によればランダム
アクセスによって読み出した最初の番地のデータとそれ
以外に読み出したデータは別々の出力バッファ;2・ジ
スタに保持されるため、ランダムアクセスによる番地の
データの1番目がパラレル−シリアル変換回路12から
出力されるまで、ランダムアクセス前のデータを連続に
出力することができる。またそれはランダムアクセスの
アドレス設定のタイミングには関係ない。
第7図に優先順位回路18の一興体例を示す。18は優
先順位回路、31はリフレッシュカウンタ、32は書き
込みカウンタ、おは読み出しカウンタ、あはリフレッシ
ュカウンタ31のクロック信号を発生する信号蟲、35
は書き込みクロックの入力端子、36は書き込みカウン
タリセット入力端子%37は読み出しカウンタリセット
入力端子、羽は読み出しクロック入力端子、39はエツ
ジ検出回路でカウンタリセット信号の立ち下がりエツジ
を検出する。
先順位回路、31はリフレッシュカウンタ、32は書き
込みカウンタ、おは読み出しカウンタ、あはリフレッシ
ュカウンタ31のクロック信号を発生する信号蟲、35
は書き込みクロックの入力端子、36は書き込みカウン
タリセット入力端子%37は読み出しカウンタリセット
入力端子、羽は読み出しクロック入力端子、39はエツ
ジ検出回路でカウンタリセット信号の立ち下がりエツジ
を検出する。
40&から40 dはクロック入力の立ち上がりで動作
するクリア入力付のDフリップフロップ(以下DFFと
記す)、41 mから41d、42aから42 dはD
フリップフロップ、招はAND回路、44はタイミング
制御回路、45はメモリセルを駆動するメモリ駆動回路
である。優先順位回路18では読み出しの要求(R,R
eq)を最も優先し、次いで書き込み要求(W、 Re
q )、リフL/−/シュ要求(Ref、 Req )
の順番である。ところでこの例では読み出し要求は11
LReq 1とR,Req2の2種類に分けである(優
先順は、LReq 1 、 R,R@q 2 ) 、
コれは%第1図で説明した読み出しアドレス設定時に読
み出したデータを第2の出力バッファレジスタに保持し
、それ以外のデータを1tlE1出力バツフアレジスタ
に保持するための制御信号を得るために、読み出しアド
レス設定時に発生するカウンタリセット信号を用いて、
読み出し要求FLReq2を発生し、それ以外をLRe
qlとして区別している。第8図に書き込み要求WI伽
qとR,Req2が同時に発生した場合の優先順位回路
18の動作タイミングチャートを示す。まず時刻t、に
WReqとR,Req2が発生し、DFF40c 、D
FF40bのQ出力をw Hsにす“る。
するクリア入力付のDフリップフロップ(以下DFFと
記す)、41 mから41d、42aから42 dはD
フリップフロップ、招はAND回路、44はタイミング
制御回路、45はメモリセルを駆動するメモリ駆動回路
である。優先順位回路18では読み出しの要求(R,R
eq)を最も優先し、次いで書き込み要求(W、 Re
q )、リフL/−/シュ要求(Ref、 Req )
の順番である。ところでこの例では読み出し要求は11
LReq 1とR,Req2の2種類に分けである(優
先順は、LReq 1 、 R,R@q 2 ) 、
コれは%第1図で説明した読み出しアドレス設定時に読
み出したデータを第2の出力バッファレジスタに保持し
、それ以外のデータを1tlE1出力バツフアレジスタ
に保持するための制御信号を得るために、読み出しアド
レス設定時に発生するカウンタリセット信号を用いて、
読み出し要求FLReq2を発生し、それ以外をLRe
qlとして区別している。第8図に書き込み要求WI伽
qとR,Req2が同時に発生した場合の優先順位回路
18の動作タイミングチャートを示す。まず時刻t、に
WReqとR,Req2が発生し、DFF40c 、D
FF40bのQ出力をw Hsにす“る。
次にt8でタイミング制御回路の出力信号φ、が立ち上
がりDFF41b 、DFF41eのQ出力がI H1
1になる。t、ではφ、が立ち上がってD F F 4
2 eのQ出力(R2)がI Hmになり、メモリ駆動
回路45へ加えられ読み出しサイクルが実行されるとと
もにD F F J、OcのQ出力をクリアする。ここ
でDFF42 bのQ出力がL′のままである理由はD
FF42 bのD入カへ、D F F 41 bのQ出
力とD F F 41Cのq出力のANDが加えられて
いるためで、DF F 41 CのQがH” すなわ
ち読み出しの要求が出ているためである。次にt4で2
回目のφ鼠が立ち上がるとD F F 41 cのQ出
力が′L″になり、D F F 41 bのQ出力は’
H″のままとなる。そしてt、でφ、が立ち上がるとD
F F 42 CのQ出力が′L″になるとともにD
F F 42 bのQ出力(W)がH”になり、書き
込みサイクルが笑行される。
がりDFF41b 、DFF41eのQ出力がI H1
1になる。t、ではφ、が立ち上がってD F F 4
2 eのQ出力(R2)がI Hmになり、メモリ駆動
回路45へ加えられ読み出しサイクルが実行されるとと
もにD F F J、OcのQ出力をクリアする。ここ
でDFF42 bのQ出力がL′のままである理由はD
FF42 bのD入カへ、D F F 41 bのQ出
力とD F F 41Cのq出力のANDが加えられて
いるためで、DF F 41 CのQがH” すなわ
ち読み出しの要求が出ているためである。次にt4で2
回目のφ鼠が立ち上がるとD F F 41 cのQ出
力が′L″になり、D F F 41 bのQ出力は’
H″のままとなる。そしてt、でφ、が立ち上がるとD
F F 42 CのQ出力が′L″になるとともにD
F F 42 bのQ出力(W)がH”になり、書き
込みサイクルが笑行される。
以上の様に同時に読み出し要求R,Req2と書き込み
要求W、Reqが発生した時には、読み出しが優先され
次に書き込みが行なわれる。その他の要求についても全
く同様に動作をし、優先順にメモリ駆動回路に加えられ
る。
要求W、Reqが発生した時には、読み出しが優先され
次に書き込みが行なわれる。その他の要求についても全
く同様に動作をし、優先順にメモリ駆動回路に加えられ
る。
以上の説明ではランダムアクセスをして読み出した最初
のmビットの並列データを第2出力バッファレジスタ回
路で保持し、それ以外のデータを第1出力バッファレジ
スタ回路で保持することにより読み出しデータの連続性
を保つ実施例につい−て述べた。しかしランダムアクセ
スに関係なく、メモリセルアレイからデータを読み出す
毎に、データを保持する出力バッファレジスタ回路を交
互に切換えて使ってもよい。この時にも同様にして読み
出しデータの連続性を保つことができる。またその時に
は優先順位回路18は読み出し要求をR,ReqlとL
Raq2の2つに分ける必要はなくなりDFF40a
、DFF41c 、DFF42cは不要になる。
のmビットの並列データを第2出力バッファレジスタ回
路で保持し、それ以外のデータを第1出力バッファレジ
スタ回路で保持することにより読み出しデータの連続性
を保つ実施例につい−て述べた。しかしランダムアクセ
スに関係なく、メモリセルアレイからデータを読み出す
毎に、データを保持する出力バッファレジスタ回路を交
互に切換えて使ってもよい。この時にも同様にして読み
出しデータの連続性を保つことができる。またその時に
は優先順位回路18は読み出し要求をR,ReqlとL
Raq2の2つに分ける必要はなくなりDFF40a
、DFF41c 、DFF42cは不要になる。
本発明によれば、ランダムアクセスにより読み出しアド
レスを変更した時にも、読み出しデータは常に連続に得
ることができるので、1つのビデオメモリを用いてテレ
ビ画面中に小画面を表示する機能を実現した時、ランダ
ムアクセスにより小画面データを表示し、その位置を1
クロツクずつ移動しても画像データがなくなる様なこと
はなくシステム設計が容易になる。
レスを変更した時にも、読み出しデータは常に連続に得
ることができるので、1つのビデオメモリを用いてテレ
ビ画面中に小画面を表示する機能を実現した時、ランダ
ムアクセスにより小画面データを表示し、その位置を1
クロツクずつ移動しても画像データがなくなる様なこと
はなくシステム設計が容易になる。
第1図は本発明の一実施例としてのビデオメモリのブロ
ック図、第2図、第3図はそれぞれ本発明によるビデオ
メモリの動作タイミング例を示すチャート、第4図は従
来のビデオメモリのブロック図、第5図、第6図はそれ
ぞれ従来のビデオメモリの動作タイミング例を示すチャ
ート、第7図は優先順位回路の一具体例を示すブロック
図、第8図は優先順位回路の動作波形例を示す波形図、
である。 1・・・ビデオメモリ 8・・・シリアル−パラレル変換回路 9・・・入力バッファレジスタ回路 10・・・メモリセルアレイ 11 &・・・第1出力バッファレジスタ回路11 b
・・・第2出力バッファレジスタ回路12・・・パラレ
ル−シリアル変換回路16・・・簀き込みアドレス発生
回路 17・・・読み出しアドレス発生回路 ?14図 従来のビデ°オメ七りのTO771 代理人 弁理士 小 川 勝 男
ック図、第2図、第3図はそれぞれ本発明によるビデオ
メモリの動作タイミング例を示すチャート、第4図は従
来のビデオメモリのブロック図、第5図、第6図はそれ
ぞれ従来のビデオメモリの動作タイミング例を示すチャ
ート、第7図は優先順位回路の一具体例を示すブロック
図、第8図は優先順位回路の動作波形例を示す波形図、
である。 1・・・ビデオメモリ 8・・・シリアル−パラレル変換回路 9・・・入力バッファレジスタ回路 10・・・メモリセルアレイ 11 &・・・第1出力バッファレジスタ回路11 b
・・・第2出力バッファレジスタ回路12・・・パラレ
ル−シリアル変換回路16・・・簀き込みアドレス発生
回路 17・・・読み出しアドレス発生回路 ?14図 従来のビデ°オメ七りのTO771 代理人 弁理士 小 川 勝 男
Claims (1)
- 1、直列にデータを入力しmビット(mは整数)の並列
データを出力するシリアル−パラレル変換回路と、シリ
アル−パラレル変換回路から出力されるmビットの並列
データを保持する入力バッファレジスタ回路と、入力バ
ッファレジスタ回路から出力されるmビットの並列デー
タが書き込まれるダイナミック型のメモリセルを持つメ
モリセルアレイと、メモリセルアレイから読み出される
mビットの並列データが第1の状態において読み出され
たデータであればこれを保持する第1の出力バッファレ
ジスタ回路と、第2の状態において読み出されたデータ
であればこれを保持する第2の出力バッファレジスタ回
路と、前記第1と第2の出力バッファレジスタ回路から
出力されるmビットの並列データを選択的に入力され直
列に出力するパラレル−シリアル変換回路と、入力バッ
ファレジスタ回路からのmビットの並列データをメモリ
セルアレイに書き込むためのアドレスとして外部から該
アドレスを設定することの可能な書き込みアドレス発生
回路と、メモリセルアレイからmビットの並列データを
読み出すためのアドレスとして第1の状態においては順
次アドレスを発生し、第2の状態においては、設定され
た任意アドレスを発生することのできる読み出しアドレ
ス発生回路、とから成ることを特徴とする画像メモリ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1016105A JPH02255988A (ja) | 1989-01-27 | 1989-01-27 | 画像メモリ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1016105A JPH02255988A (ja) | 1989-01-27 | 1989-01-27 | 画像メモリ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02255988A true JPH02255988A (ja) | 1990-10-16 |
Family
ID=11907238
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1016105A Pending JPH02255988A (ja) | 1989-01-27 | 1989-01-27 | 画像メモリ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02255988A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999027494A1 (fr) * | 1997-11-26 | 1999-06-03 | Seiko Epson Corporation | Processeur d'image et son circuit integre |
JP2007102219A (ja) * | 1997-11-26 | 2007-04-19 | Seiko Epson Corp | 画像処理装置のための集積化回路 |
-
1989
- 1989-01-27 JP JP1016105A patent/JPH02255988A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999027494A1 (fr) * | 1997-11-26 | 1999-06-03 | Seiko Epson Corporation | Processeur d'image et son circuit integre |
JP2007102219A (ja) * | 1997-11-26 | 2007-04-19 | Seiko Epson Corp | 画像処理装置のための集積化回路 |
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