JPH02255988A - 画像メモリ - Google Patents

画像メモリ

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JPH02255988A
JPH02255988A JP1016105A JP1610589A JPH02255988A JP H02255988 A JPH02255988 A JP H02255988A JP 1016105 A JP1016105 A JP 1016105A JP 1610589 A JP1610589 A JP 1610589A JP H02255988 A JPH02255988 A JP H02255988A
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JP
Japan
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data
read
circuit
address
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP1016105A
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English (en)
Inventor
Mitsuo Nakajima
満雄 中嶋
Kazuo Kondo
和夫 近藤
Tetsuya Wakuta
哲也 和久田
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は画像メモリに関する。
〔従来の技術〕
従来のビデオメモリの基本的な構成の一例を第4図に示
す。1は集積回路化したビデオメモリ、2はデータ入力
端子、3は、データ出力端子、4はデータ入力のための
書き込みクロック入力端子、7はデータ出力のための洸
み出しクロック入力端子、5は書き込みアドレスを指定
番地に設定するためのアドレス設定信号入力端子、6は
読み出しアドレスを指定番地に設定するための読み出し
アドレス設定信号入力端子、8は直列に入力されたmビ
ットのデータを並列データに変換するためのシリアル−
パラレル変換回路、9は入力バッファレジスタ回路、1
0はダイナミック型のメモリセルで構成されるメモリセ
ルアレイ、11は出力バッファレジスタ回路、12は入
力されたmビットの並列データをシリアル−パラレル変
換回路8に入力された順に直列に出力するパラレル−シ
リアル変換回路、13は上記回路のデータ転送タイミン
グを制御するコントロール回路、14は書き込みアドレ
スを任意に入力する端子、15は読み出しアドレスを入
力する端子である。この様な構成になっている理由のう
ち一つは、ビデオ信号のデータ周期がDRAMのサイク
ル時間に比べ短いためである。つまり入出力でシリアル
パラレル変換、パラレル−シリアル変換を行ないメモリ
セルへのアクセスをmビットまとめて行なうことにより
DRAMのサイクルをデータ周期のm倍にして対応して
いる。
もう一つの理由は、通常のDRAMが書き込み、読み出
しを同時に行なうことができないのに対し、ビデオ信号
処理では入出力同時処理が必要なためである。またDR
AMであるためリフレッシュを行なう必要もある。従っ
てメモリセルアレイ10は読み出し、書き込み、リフレ
ッシュの各サイクルを、mビットのデータを入出力する
毎に行なう必要がある。データの並列数mはその3サイ
クルを行なうのに充分な数にしておく。またそれぞれの
サイクルを時分割に行なえる様にメモリセルアレイ10
の入出力にバッファレジスタを設け、データの一時保持
をすることにより同時入出力を可能にしている。この様
なビデオメモリの構成は「フィールドメモリ専用1Mチ
ップ、VTR/テレビに向は一挙に出そろう」日経エレ
クトロニクス。
1987年5月18日号、P147〜P162に記載さ
れている。ビデオメモリのランダムアクセス機能として
はmビット単位以上で可能である。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術はデータの同時入出力が可能であるが以下
の問題点があった。第5図を用いて説明する。第5図は
第4図のメモリセルアレイ10、出力バッファレジスタ
11、パラレル−シリアル変換回路12の動作状態を示
したタイミングチャートである。Aに示すのはメモリセ
ルアレイが何のサイクルを実行しているかを示し、Rは
読み出し、Wは書き込み、Rfはリフレッシュのサイク
ルである。。
Bは出力バッファレジスタ11のデータ内容、Cは出力
バッファレジスタ11のデータをパラレル−シリアル変
換回路12へ転送する信号で、立ち上がりのタイミング
で転送を行なう。Dはデータ出力すなわちパラレル−シ
リアル変換回路12の出力である。パラレル−シリアル
変換回路12では読み出しクロック(図示はしてない)
に同期して1ビツトずつデータを出力しmビットまで出
力した後時刻1、に保持されている(K−1)番地のデ
ータを出力バッファレジスタ11からパラレル−シリア
ル変換回路12へ転送する。データの転送が終ると時刻
t、から読み出しサイクルが始まりに番地のデータを読
み出し時刻t3で読み出しを終了するとともに出力バッ
ファレジスター1に保持しておく。ここでは読み出しサ
イクルの時間(11からt、の間)はパラレル−シリア
ル変換回路12でmビットのデータを出力する時間(ク
ロックをtc工とすると、m−tcよ)の1とし、書き
込みとリフレッシュも同一にして示した。従ってmクロ
ックの間に読み出し、書き込み、リフレッシュの3サイ
クルを実行してもメモリのサイクルには1サイクル分の
余裕がある。
次に時刻t4で読み出していた(K−1)番地のデータ
のm番目を読み出した後再び出力バッファレジスター1
から(K)番地のデータをパラレル−シリアル変換回路
12へ転送する。以後t1からt4の繰り返しで読み出
し動作が行なわれる。詳しく述べなかったがコントロー
ル回路13では、アドレス設定入力が入らない限り順次
アドレスを発生する機能を有している。この様にしてデ
ータの連続読み出しを実現している。
次に第6図の説明をする。AからDは第5図と同一でE
は読み出しアドレスの設定信号でこの信号の立ち下がり
で読み出しアトl/スが新規に設定される。
以下動作を説明する。時刻t、からt、までは先の説明
の通りである。次に時刻t4でアドレスセット信号が入
り、読み出しアドレスを新アドレス(この例ではO番地
とする。)にする。時刻t、で書き込みサイクルが終了
すると0番地からの読み出しが行なわれ、t6で出力バ
ッファレジスタへ転送される。その後、時刻t、でパラ
レル−シリアル変換回路12へ転送し出力される。ここ
で時刻t4でランダムアクセスの命令が入ってからt、
でデータ出力が得られるまでの時間は、メモリのサイク
ルのマージン(アドレス設定入力が入ってからメモリセ
ルアレイ10が読み出しを行ない出力バッファl/ジメ
タ11でデータを保持するまでの時間)とビデオメモリ
の使い易さから、シリアル−パラレル変換のビット数と
同じmクロック分としである。従って時刻t、でパラレ
ル−シリアル変換回路12に転送された(K−1)番地
のデータは時刻t、でm番目のデータが出力された後、
ランダムアクセスをしない時であれば、(K)番地のデ
ータを出力バッファレジスタから転送するタイミングで
あるが、すでにランダムアクセスによるO番地のデータ
が保持されているためt、までは、データが中断し、連
続性が保たれなくなる。(シリアル−パラレル変換回路
12にシフトレジスタを用いた時にはm番目のデータが
続けて出力される。)新アドレス設定時に読み出しデー
タの連続性を保つためには、時刻1+(アドレス設定の
タイミング)を時刻11(出力バッファレジスタ11か
らパラレル−シリアル変換回路12へのデータ転送タイ
ミング)に一致させるか(実際には、IC内部のタイミ
ングは外部からは判断できないため不可能)、アドレス
設定のタイミングに関係なく新アドレスデータの先頭が
日アドレスデータのm番目の次に出力される様にコント
ロール回M 1.3で制御するか、2通りがある。
しかし、どちらの場合にも、ランダムアクセスによる新
アドレスデータの位置はmビット単位に区切った所に限
られてしまうことになる。
このビデオメモリを用いテレビ画面(親画面)の中に小
画面を表示する機能を実現した時、まず同一のビデオメ
モリ内の別々の場所に親画面と小画面のデータを書き込
んでおいたとする。画面上に表示する時にまず親画面の
データを読み出し、小画面を表示する任意の場所に来た
時ランダムアクセスにより小画面のデータの読み出し機
能を実現したとする。ところが先に述べた理由により小
画面の水平方向の位置はmビット単位にしか選ぶことが
できないか、またはmビット単位以外に移動しようとす
ると第6図で説明した様に画面のデータが不連続になる
ところがある。この様に従来のビデオメモリはランダム
アクセス時のデータの連続性に制限があり、使い難いも
のであった。本発明の目的はランダムアクセス時にも常
にデータが連続に得られるビデオメモリを提供するとこ
ろにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は直列にデータを入力しmビットの並列データ
を出力するシリアル−パラレル変換回路と、シリアル−
パラレル変換回路から出力されるmビットの並列データ
を保持する入力バッファレジスタ回路と、入力バッファ
レジスタ回路から出力されるmビットの並列データが書
き込まれるダイナミック型のメモリセルを持つメモリセ
ルアレイと、メモリセルアレイから読み出されるmビッ
トの並列データが入力され、制御信号により第1の状態
でデータを保持する第1の出力バッファレジスタ回路と
、メモリセルアレイから読み出されるmビットの並列デ
ータが入力され、制御信号により第2の状態でデータを
保持する第2の出力バッファレジスタ回路と、第1と第
2の出力バッファレジスタ回路から出力されるmビット
の並列データが入力され直列に出力するパラレル−シリ
アル変換回路と、入力バッファレジスタ回路からのmビ
ットの並列データをメモリセルアレイに書き込むための
書き込みアドレス発生回路と、メモリセルアレイからm
ビットの並列データを読み出すために第1の状態に内部
でアドレスを発生し、第2の状態で任意アドレスを設定
する読み出しアドレス発生回路とで構成することにより
達成される。
〔作用〕
第1の状態で読み出しアドレス発生回路が内部で発生す
るアドレスでメモリセルアレイから読み出すmビットの
並列データは第1の出力バッファレジスタ回路が保持し
、パラレル−シリアル変換回路から直列に出力する。第
2の状態で読み出しアドレス発生回路に設定する任意の
アドレスでメモリセルアレイから読み出す最初のmビッ
トの並列データは第2の出力バッファレジスタ回路が保
持し、パラレル−シリアル変換回路から直列に出力する
。従って第2の状態、すなわちランダムアクセスにより
読み出した最初のmビットの並列データと、それ以外に
読み出したデータは、別々の出力バッファレジスタ回路
に保持されることになり、ランダムアクセスされる直前
に読み出されたデータは第1の出力バッファレジスタに
保持され続けるため、ランダムアクセスによりパラレル
−シリアル変換回路から出力される直列データはランダ
ムアクセスの設定タイミングにかかわらず常に連続に得
ることが可能になる。これによってテレビの画面中に小
画面を表示する機能を実現した場合に、小画面の位置は
データの1ビット単位に任意に選んでも、画像データが
不連続になる様なことはない。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。11
 a 、 11 bは第1.第2の出力バッファレジス
タ回路、16は曹き込みアドレス発生回路であって、書
き込みアドレス設定入力端子5に加えられる信号の立ち
下がりのタイミングでアドレス入力端子14に加えるア
ドレスをとり込み、それ以後曹き込みサイクルを行なう
毎に内部でアドレスを順次発生する。17は読み出しア
ドレス発生回路であって、読み出しアドレス設定入力端
子6に加えられる信号の立ち下がりのタイミングでアド
レス入力端子15に加えるアドレスをとり込み、それ以
後読み出しサイクルを行なう毎に内部でアドレスを順次
発生する、18は優先順位回路であって、メモリセルア
レイ10へのデータの書き込み要求と、メモリセルアレ
イ10からのデータの読み出し要求が時間軸上で同時に
発生した場合、読み出し動作を優先させる信号を発生す
るものである。19は優先回路18の出力信号により書
き込みと読み出しアドレスのうち一方を選択する選択ス
イッチである。
第4図におけるのと同一符号のものは同一機能を有する
ものとする。
次に具体的な数値を例にとって動作を説明する。
処理する信号としてはNTSC映像信号とし、量子化す
るサンプリング周波数として色副搬送波周波数tscの
4倍を選ぶとする。そうすると簀き込みと読み出しクロ
ックの1サイクルの周期は約70nsecとなる。また
シリアル−パラレル変換回路8の変換ビット数mを32
とし、メモリセルのサイクル時間を考えメモリセルアレ
イ10の書き込み、読み出し、リフレッシュの各サイク
ルに8クロック分の時間(約560nSec )を割り
轟てることにする。
これによって32クロツクに1回ずつ書き込み、読み出
し、リフレッシュのサイクルを行なっても1サイクル分
の余裕ができる。
次に第2図にタイミングチャートを示し読み出しのみに
ついて動作を説明する。人はメモリセルアレイ10が何
のサイクルを実行しているかを示し、Rは読み出し、W
は書き込み、Rfはリフレッシュである。B1.B2は
それぞれ第1.第2の出力バッファレジスタ回路が保持
しているデータの内容、CI 、C2はそれぞれ第1.
第2の出力バッファレジスタからパラレル−シリアル変
換回路へデータを転送するための信号で、立ち上がりの
タイミングで転送を行なう。Dはパラレル−シリアル変
換回路12の出力データである。まず時刻t、でパラレ
ル−シリアル変換回路12は最後(32番目)のデータ
を読み終り次の(K−1)番地の32ビツトの並列デー
タを第1出力バツフアレジスタ11 &からパラレル−
シリアル変換回路12へ転送し、1番目から出力する。
第1出力バツフアレジスタ11 aからデータを転送し
てしまったため、次の(K)番地のデータを読み出すた
めの読み出しサイクルに入り、1、で読み出したデータ
を第1出力バツフアレジスタ11 aに保持する。時刻
t4にパラレル−シリアル変換回路12で(K−1)番
地の32番目のデータを読み出してしまうと、(K)番
地のデータを第1出力バツフアレジスタ11 aから転
送する。以後この繰り返しで動作することにより連続に
出力データを得ることができる。
次に第3図にランダムアクセスにより読み出した時のタ
イミングチャートを示す。第2図におけるのと同一符号
のものは同一信号である。tlからt3までの動作は第
2図のそれと同様で、t、で(K−1)番地のデータを
パラレル−シリアル変換回路に転送し、ttから1.の
メモリセルアレイ10の読み出しサイクルによって読み
出されたデータを第1出力バツフアレジスタ11 & 
K保持しておく。次に時刻t4で読み出しアドレス設定
信号が立ち下がり、新しいアドレス(説明では0番地と
する)が読み出しアドレス発生回路17にとり込まれる
。その時メモリセルアレイ10は書き込みサイクルをす
でに実行しているため時刻t、で書き込みが終了すると
ともに読み出しサイクルが発生し、時刻t6で読み出さ
れたθ番地のデータが第2出力バツフアレジスタ11b
に保持される。時刻t6にパラレル−シリアル変換回路
12は(II−1)の32番目のデータを読み出してし
まい、第1出力バツフアレジスタ11 aからに番地の
データを転送する。そして時刻t、でに番地のf番目(
fは32以下の整数でアドレス設定のタイミングにより
異なる。)まで出力したところで、第2出力バツフア1
/ジスタ11 bから0番地のデータが転送される。と
ころでアドレス設定してからそのアドレスのデータが得
られるまでの時間(14からia)は、メモリ上ルア1
/イ10の読み出しサイクルを実行して、第2出力バツ
フアレジスタ11 b Kデータが読み出されるまでの
時間と、ビデオメモリとしての使い易さを変えて、パラ
レル−シリアル変換のビット数と同じ32クロツク後と
した。時刻t、以降は第2図で説明したのと同様な動作
が繰り返される。以上の様に本実施例によればランダム
アクセスによって読み出した最初の番地のデータとそれ
以外に読み出したデータは別々の出力バッファ;2・ジ
スタに保持されるため、ランダムアクセスによる番地の
データの1番目がパラレル−シリアル変換回路12から
出力されるまで、ランダムアクセス前のデータを連続に
出力することができる。またそれはランダムアクセスの
アドレス設定のタイミングには関係ない。
第7図に優先順位回路18の一興体例を示す。18は優
先順位回路、31はリフレッシュカウンタ、32は書き
込みカウンタ、おは読み出しカウンタ、あはリフレッシ
ュカウンタ31のクロック信号を発生する信号蟲、35
は書き込みクロックの入力端子、36は書き込みカウン
タリセット入力端子%37は読み出しカウンタリセット
入力端子、羽は読み出しクロック入力端子、39はエツ
ジ検出回路でカウンタリセット信号の立ち下がりエツジ
を検出する。
40&から40 dはクロック入力の立ち上がりで動作
するクリア入力付のDフリップフロップ(以下DFFと
記す)、41 mから41d、42aから42 dはD
フリップフロップ、招はAND回路、44はタイミング
制御回路、45はメモリセルを駆動するメモリ駆動回路
である。優先順位回路18では読み出しの要求(R,R
eq)を最も優先し、次いで書き込み要求(W、 Re
q )、リフL/−/シュ要求(Ref、 Req )
の順番である。ところでこの例では読み出し要求は11
LReq 1とR,Req2の2種類に分けである(優
先順は、LReq 1 、 R,R@q 2 ) 、 
コれは%第1図で説明した読み出しアドレス設定時に読
み出したデータを第2の出力バッファレジスタに保持し
、それ以外のデータを1tlE1出力バツフアレジスタ
に保持するための制御信号を得るために、読み出しアド
レス設定時に発生するカウンタリセット信号を用いて、
読み出し要求FLReq2を発生し、それ以外をLRe
qlとして区別している。第8図に書き込み要求WI伽
qとR,Req2が同時に発生した場合の優先順位回路
18の動作タイミングチャートを示す。まず時刻t、に
WReqとR,Req2が発生し、DFF40c 、D
FF40bのQ出力をw Hsにす“る。
次にt8でタイミング制御回路の出力信号φ、が立ち上
がりDFF41b 、DFF41eのQ出力がI H1
1になる。t、ではφ、が立ち上がってD F F 4
2 eのQ出力(R2)がI Hmになり、メモリ駆動
回路45へ加えられ読み出しサイクルが実行されるとと
もにD F F J、OcのQ出力をクリアする。ここ
でDFF42 bのQ出力がL′のままである理由はD
FF42 bのD入カへ、D F F 41 bのQ出
力とD F F 41Cのq出力のANDが加えられて
いるためで、DF F 41 CのQがH”  すなわ
ち読み出しの要求が出ているためである。次にt4で2
回目のφ鼠が立ち上がるとD F F 41 cのQ出
力が′L″になり、D F F 41 bのQ出力は’
H″のままとなる。そしてt、でφ、が立ち上がるとD
 F F 42 CのQ出力が′L″になるとともにD
 F F 42 bのQ出力(W)がH”になり、書き
込みサイクルが笑行される。
以上の様に同時に読み出し要求R,Req2と書き込み
要求W、Reqが発生した時には、読み出しが優先され
次に書き込みが行なわれる。その他の要求についても全
く同様に動作をし、優先順にメモリ駆動回路に加えられ
る。
以上の説明ではランダムアクセスをして読み出した最初
のmビットの並列データを第2出力バッファレジスタ回
路で保持し、それ以外のデータを第1出力バッファレジ
スタ回路で保持することにより読み出しデータの連続性
を保つ実施例につい−て述べた。しかしランダムアクセ
スに関係なく、メモリセルアレイからデータを読み出す
毎に、データを保持する出力バッファレジスタ回路を交
互に切換えて使ってもよい。この時にも同様にして読み
出しデータの連続性を保つことができる。またその時に
は優先順位回路18は読み出し要求をR,ReqlとL
Raq2の2つに分ける必要はなくなりDFF40a 
、DFF41c 、DFF42cは不要になる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ランダムアクセスにより読み出しアド
レスを変更した時にも、読み出しデータは常に連続に得
ることができるので、1つのビデオメモリを用いてテレ
ビ画面中に小画面を表示する機能を実現した時、ランダ
ムアクセスにより小画面データを表示し、その位置を1
クロツクずつ移動しても画像データがなくなる様なこと
はなくシステム設計が容易になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としてのビデオメモリのブロ
ック図、第2図、第3図はそれぞれ本発明によるビデオ
メモリの動作タイミング例を示すチャート、第4図は従
来のビデオメモリのブロック図、第5図、第6図はそれ
ぞれ従来のビデオメモリの動作タイミング例を示すチャ
ート、第7図は優先順位回路の一具体例を示すブロック
図、第8図は優先順位回路の動作波形例を示す波形図、
である。 1・・・ビデオメモリ 8・・・シリアル−パラレル変換回路 9・・・入力バッファレジスタ回路 10・・・メモリセルアレイ 11 &・・・第1出力バッファレジスタ回路11 b
・・・第2出力バッファレジスタ回路12・・・パラレ
ル−シリアル変換回路16・・・簀き込みアドレス発生
回路 17・・・読み出しアドレス発生回路 ?14図 従来のビデ°オメ七りのTO771 代理人 弁理士  小 川 勝 男

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、直列にデータを入力しmビット(mは整数)の並列
    データを出力するシリアル−パラレル変換回路と、シリ
    アル−パラレル変換回路から出力されるmビットの並列
    データを保持する入力バッファレジスタ回路と、入力バ
    ッファレジスタ回路から出力されるmビットの並列デー
    タが書き込まれるダイナミック型のメモリセルを持つメ
    モリセルアレイと、メモリセルアレイから読み出される
    mビットの並列データが第1の状態において読み出され
    たデータであればこれを保持する第1の出力バッファレ
    ジスタ回路と、第2の状態において読み出されたデータ
    であればこれを保持する第2の出力バッファレジスタ回
    路と、前記第1と第2の出力バッファレジスタ回路から
    出力されるmビットの並列データを選択的に入力され直
    列に出力するパラレル−シリアル変換回路と、入力バッ
    ファレジスタ回路からのmビットの並列データをメモリ
    セルアレイに書き込むためのアドレスとして外部から該
    アドレスを設定することの可能な書き込みアドレス発生
    回路と、メモリセルアレイからmビットの並列データを
    読み出すためのアドレスとして第1の状態においては順
    次アドレスを発生し、第2の状態においては、設定され
    た任意アドレスを発生することのできる読み出しアドレ
    ス発生回路、とから成ることを特徴とする画像メモリ。
JP1016105A 1989-01-27 1989-01-27 画像メモリ Pending JPH02255988A (ja)

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JP (1) JPH02255988A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999027494A1 (fr) * 1997-11-26 1999-06-03 Seiko Epson Corporation Processeur d'image et son circuit integre
JP2007102219A (ja) * 1997-11-26 2007-04-19 Seiko Epson Corp 画像処理装置のための集積化回路

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WO1999027494A1 (fr) * 1997-11-26 1999-06-03 Seiko Epson Corporation Processeur d'image et son circuit integre
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