JPH03122892A - メモリ制御回路 - Google Patents
メモリ制御回路Info
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- JPH03122892A JPH03122892A JP1260004A JP26000489A JPH03122892A JP H03122892 A JPH03122892 A JP H03122892A JP 1260004 A JP1260004 A JP 1260004A JP 26000489 A JP26000489 A JP 26000489A JP H03122892 A JPH03122892 A JP H03122892A
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- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ビデオメモリを対象とするメモリ制御回路に
関する。
関する。
まずビデオメモリの基本的な48成の一例を第8図に示
す。1は集積化したビデオメモリ、2はデータ入力端子
、3はデータ出力端子、4はシリアル−パラレル変換回
路、5は入力バノファ回路、6はメモリセルアレイ、7
は出力バッファ回路、8はパラレル−シリアル変換回路
、9はアドレス発生回路、1oは書き込みカウンタ、1
1は読み出しカウンタ、12はリフレッシュカウンタ、
13は優先順位回路、14はメモリ駆動回路、15はデ
コーダ、16は書き込みアドレスリセット信号入力端子
、17は読み出しアドレスリセット信号入力端子、18
は書き込みクロック入力端子、19は読み出しタロツク
入力端子、20はリフレッシュクロック入力端子である
。
す。1は集積化したビデオメモリ、2はデータ入力端子
、3はデータ出力端子、4はシリアル−パラレル変換回
路、5は入力バノファ回路、6はメモリセルアレイ、7
は出力バッファ回路、8はパラレル−シリアル変換回路
、9はアドレス発生回路、1oは書き込みカウンタ、1
1は読み出しカウンタ、12はリフレッシュカウンタ、
13は優先順位回路、14はメモリ駆動回路、15はデ
コーダ、16は書き込みアドレスリセット信号入力端子
、17は読み出しアドレスリセット信号入力端子、18
は書き込みクロック入力端子、19は読み出しタロツク
入力端子、20はリフレッシュクロック入力端子である
。
入力データDINはシリアル−パラレル変換回路4に1
ビツトずつ入力してmビットまとめて入カバソファ回路
5に転送されたのち、メモリセルアレイ6に書き込まれ
る。またメモリセルアレイ6から読み出されるmビット
のデータは出力バッファ回路7を介してパラレル−シリ
アル変換回路8から1ビツトずつ出力される。
ビツトずつ入力してmビットまとめて入カバソファ回路
5に転送されたのち、メモリセルアレイ6に書き込まれ
る。またメモリセルアレイ6から読み出されるmビット
のデータは出力バッファ回路7を介してパラレル−シリ
アル変換回路8から1ビツトずつ出力される。
この様にしてデータの入出力を行なう理由の1つは、メ
モリセルアレイ6に高集積化が容易なダイナミック型の
メモリセル(DRAM)を使用しており、ビデオ信号処
理において量子化されたビデオ信号データの周期がDR
AMのサイクルに比べて短いためである。つまり入力で
シリアル−パラレル変換、出力でパラレル−シリアル変
換を行ない、メモリセルのデータ入出力をmビットまと
めて行なうことによりメモリセルの動作サイクルをデー
タ周期のm倍にして速度に対応している。
モリセルアレイ6に高集積化が容易なダイナミック型の
メモリセル(DRAM)を使用しており、ビデオ信号処
理において量子化されたビデオ信号データの周期がDR
AMのサイクルに比べて短いためである。つまり入力で
シリアル−パラレル変換、出力でパラレル−シリアル変
換を行ない、メモリセルのデータ入出力をmビットまと
めて行なうことによりメモリセルの動作サイクルをデー
タ周期のm倍にして速度に対応している。
もう1つの理由はDRAMが書き込みと読み出しの動作
を同時に行なえないのに対して、ビデオ信号処理では入
出力同時処理が必要なためである。
を同時に行なえないのに対して、ビデオ信号処理では入
出力同時処理が必要なためである。
またDRAMではリフレッシュ動作を周期的に行なう必
要もある。そこでシリアル−パラレル変換回路4の出力
に入カバソファ回路5を設け、シリアル−パラレル変換
回路4がmビットのデータを入力した後、入力バッファ
回路5で保持しておき、次のmビットのデータが転送さ
れるまでにメモリセルアレイ6に書き込む。
要もある。そこでシリアル−パラレル変換回路4の出力
に入カバソファ回路5を設け、シリアル−パラレル変換
回路4がmビットのデータを入力した後、入力バッファ
回路5で保持しておき、次のmビットのデータが転送さ
れるまでにメモリセルアレイ6に書き込む。
またパラレル−シリアル変換回路8の前に出力バッファ
回路7を設け、パラレル−シリアル変換回路8がmビッ
トのデータを出力すると出力バッファ回路から次のmビ
ットのデータを転送して出力し、そのデータがすべて出
力される前にメモリセルアレイ6からデータを読み出し
て出力バッファ回路7で保持しておく。
回路7を設け、パラレル−シリアル変換回路8がmビッ
トのデータを出力すると出力バッファ回路から次のmビ
ットのデータを転送して出力し、そのデータがすべて出
力される前にメモリセルアレイ6からデータを読み出し
て出力バッファ回路7で保持しておく。
この様にして連続したデータの入出力を行なえる様にシ
リアル−パラレル変換のビット数mを設定しておく。す
なわちメモリの書き込み、読み出し、リフレッシュの動
作を時分割して行ない、連続したデータの入出力に破綻
が生じない様にしておく。
リアル−パラレル変換のビット数mを設定しておく。す
なわちメモリの書き込み、読み出し、リフレッシュの動
作を時分割して行ない、連続したデータの入出力に破綻
が生じない様にしておく。
次にメモリの動作を時分割に実行する制御を行なう優先
順位回路13の従来例を第9図に示して説明する。21
aは書き込み要求信号W、Reうの入力端子、21bは
読み出し要求信号R,Req。
順位回路13の従来例を第9図に示して説明する。21
aは書き込み要求信号W、Reうの入力端子、21bは
読み出し要求信号R,Req。
の入力端子、21cはリフレッシュ要求信号Ref、R
eq、の入力端子、22aから22cはセット・リセッ
ト型フリップフロップ(以下R5FFと記す)、23a
から23cはNAND回路、24aから24cはN型M
OSトランジスタ(以下NMO3と記す)、25aから
25cはNHO2のゲートへの信号入力端子、26aか
ら26fはインバータ、27aは書き込みサイクル信号
出力端子、27bは読み出しサイクル信号出力端子、2
7cはリフレッシュサイクル信号出力端子、28aから
28cは遅延回路でNMO525aがら25cのゲート
へ入力する信号の” Hi g h ”レベル期間より
も若干長い遅延を行なう。この回路によって図示せざる
各カウンタから出力される動作要求に従って時分割に各
サイクルを実行させており、特開昭63−46698号
公報にも記載されている。
eq、の入力端子、22aから22cはセット・リセッ
ト型フリップフロップ(以下R5FFと記す)、23a
から23cはNAND回路、24aから24cはN型M
OSトランジスタ(以下NMO3と記す)、25aから
25cはNHO2のゲートへの信号入力端子、26aか
ら26fはインバータ、27aは書き込みサイクル信号
出力端子、27bは読み出しサイクル信号出力端子、2
7cはリフレッシュサイクル信号出力端子、28aから
28cは遅延回路でNMO525aがら25cのゲート
へ入力する信号の” Hi g h ”レベル期間より
も若干長い遅延を行なう。この回路によって図示せざる
各カウンタから出力される動作要求に従って時分割に各
サイクルを実行させており、特開昭63−46698号
公報にも記載されている。
次に第10図は、第9図の優先順位回路の動作波形を示
す波形図である。同図において、φ1φ2.φ3はそれ
ぞれN M OS 24 a 、 24 b 。
す波形図である。同図において、φ1φ2.φ3はそれ
ぞれN M OS 24 a 、 24 b 。
24cのゲートに印加する信号、Wは書き込みサイクル
信号、Rは読み出しサイクル信号でそれぞれ“High
”レベルのときにそのサイクルを実行する。以下リフレ
ッシュ要求は発生しない(Ref、Req、を”Low
”レベルに固定する)ものとして動作順に説明する。
信号、Rは読み出しサイクル信号でそれぞれ“High
”レベルのときにそのサイクルを実行する。以下リフレ
ッシュ要求は発生しない(Ref、Req、を”Low
”レベルに固定する)ものとして動作順に説明する。
時刻t□において、書き込み要求と読み出し要求が発生
してW、Req、とR,Req、が“Hi g h”レ
ベルになったとすると、R5FF22a、22bのQ出
力がセットされ“Hi g h ”レベルになる。
してW、Req、とR,Req、が“Hi g h”レ
ベルになったとすると、R5FF22a、22bのQ出
力がセットされ“Hi g h ”レベルになる。
その時点で何のサイクルも実行していないとするとW、
R,REFは“Low”レベルであり、インバータ26
b、26d、26fの入力信号は1′High”レベル
になっている。
R,REFは“Low”レベルであり、インバータ26
b、26d、26fの入力信号は1′High”レベル
になっている。
従ってNAND回路23a、23bの出力レベルa、b
は、R5FF22a、22bのQ出力がrr 14 i
ghnレベルになったことによりLL L 0w11レ
ベルになる。
は、R5FF22a、22bのQ出力がrr 14 i
ghnレベルになったことによりLL L 0w11レ
ベルになる。
時刻し2において、φ1が”High”レベルになると
NMOS24aがオンしてWが“Hi g h ”レベ
ルになり書き込みサイクルを開始する。またNAND回
路23aの出力(Lowレベル)はNMOS24aを介
してNAND回路23b。
NMOS24aがオンしてWが“Hi g h ”レベ
ルになり書き込みサイクルを開始する。またNAND回
路23aの出力(Lowレベル)はNMOS24aを介
してNAND回路23b。
23cの入力へ接続されているためNAND@路23b
、23cの出力は他の入力レベルに関係なく”High
’″レベルになる。従ってこの状態でφ2.φ3が“H
i g h ”レベルになってもR2REFは”Low
”レベルのままになる。
、23cの出力は他の入力レベルに関係なく”High
’″レベルになる。従ってこの状態でφ2.φ3が“H
i g h ”レベルになってもR2REFは”Low
”レベルのままになる。
書き込みサイクルを開始するとR8FF22aはリセッ
トされQ出力が“Low″レベルになる。これによって
NAND回路23a出力は時変j12/ において“H
i g 11 ”レベルになる。
トされQ出力が“Low″レベルになる。これによって
NAND回路23a出力は時変j12/ において“H
i g 11 ”レベルになる。
時刻t3において、φ、が“Hi g h ”レベルに
なるとWが” L OW”レベルになり書き込みサイク
ルが終了する。またNAND回路23b出力が” L
o w”レベルになる。
なるとWが” L OW”レベルになり書き込みサイク
ルが終了する。またNAND回路23b出力が” L
o w”レベルになる。
時刻t4において、φ2がIt Hi g)、 I+レ
ベルになるとNMO824bがオンしてRがII J(
i ghITレベルになり読み出しサイクルを開始する
。またNAND回路23b出力の″LOw″レベルはN
MO824bを介してN A N D @g23 a
。
ベルになるとNMO824bがオンしてRがII J(
i ghITレベルになり読み出しサイクルを開始する
。またNAND回路23b出力の″LOw″レベルはN
MO824bを介してN A N D @g23 a
。
23cに入力されているためNAND回路23 a 。
23cの出力は他の入力に関係な(”High”レベル
になる。従ってこの状態でφ3.φ、が”High”レ
ベルになってもW、REFは“Low”レベルのままに
なる。
になる。従ってこの状態でφ3.φ、が”High”レ
ベルになってもW、REFは“Low”レベルのままに
なる。
時刻t4 において、読み出しサイクルを開始するとN
MOS24aがオフとなった後、R5FF22bはリセ
ットされQ出力は“Low”レベルになり、NAND
@路23b出力は”High”レベルになる。時刻し、
にφ2が“Hi g h ”レベルになり読み出しサイ
クルが終了する6以上の様にW、Req、とR,Req
、が同時に発生してもメモリのサイクルは時分割して順
番に実行される。この−例はW、Raq、とR,Req
、がφ1の前に発生した時の動作を示しているが、次に
φ2の前に発生した時の一例を第11図に示す。動作は
以下の通りである。
MOS24aがオフとなった後、R5FF22bはリセ
ットされQ出力は“Low”レベルになり、NAND
@路23b出力は”High”レベルになる。時刻し、
にφ2が“Hi g h ”レベルになり読み出しサイ
クルが終了する6以上の様にW、Req、とR,Req
、が同時に発生してもメモリのサイクルは時分割して順
番に実行される。この−例はW、Raq、とR,Req
、がφ1の前に発生した時の動作を示しているが、次に
φ2の前に発生した時の一例を第11図に示す。動作は
以下の通りである。
時刻1□において、W、Req、とR,Raq。
が同時に”High”レベルになったとすると、R3F
F22a、22bのQ出力は“Hi g h”レベルに
なる。この時、何のサイクルも実行されておらずW、R
,REFが” L o w ”レベルになっているため
、NAND回路23a、23b出力はLL L 0w1
1レベルになる。
F22a、22bのQ出力は“Hi g h”レベルに
なる。この時、何のサイクルも実行されておらずW、R
,REFが” L o w ”レベルになっているため
、NAND回路23a、23b出力はLL L 0w1
1レベルになる。
時刻t2において、φ2が“Hi g h”レベルにな
ると、NMO324bがオンしてRが’High”レベ
ルになり読み出しサイクルを開始する。またNAND回
路23b出力(Lowレベル)はNMOS24aを介し
てNAND回路23a。
ると、NMO324bがオンしてRが’High”レベ
ルになり読み出しサイクルを開始する。またNAND回
路23b出力(Lowレベル)はNMOS24aを介し
てNAND回路23a。
23cの入力へ接続されているためNAND回路23a
、23cの出力は他の入力レベルに関係なく”High
″ルベルになる。従ってこの状態でφ1.φ1が“Hi
g h ”レベルになってもW。
、23cの出力は他の入力レベルに関係なく”High
″ルベルになる。従ってこの状態でφ1.φ1が“Hi
g h ”レベルになってもW。
REFは” L o w”レベルのままになる。
読み出しサイクルを開始するとR5FF 22 bは時
刻シ2′ においてリセットされQ出力がIt L 0
w1ルベルになる。これによってNAND回路23b出
力は“Hi g h”レベルになる。
刻シ2′ においてリセットされQ出力がIt L 0
w1ルベルになる。これによってNAND回路23b出
力は“Hi g h”レベルになる。
時刻t3において、φ2が”High”レベルになると
Rが” L o w”レベルになり読み出しサイクルが
終了する。またNAND回路23a出力が” L OW
”レベルになる。
Rが” L o w”レベルになり読み出しサイクルが
終了する。またNAND回路23a出力が” L OW
”レベルになる。
時刻t4において、φ□が”High”レベルになると
NMO824aがオンしてWが”High”レベルにな
り書き込みサイクルを開始する。書き込みサイクルを開
始すると時刻t4′でR5FF22aはリセットされQ
出力が“Low”レベルになる。これによってNAND
回路23b出力は“High”レベルになる。
NMO824aがオンしてWが”High”レベルにな
り書き込みサイクルを開始する。書き込みサイクルを開
始すると時刻t4′でR5FF22aはリセットされQ
出力が“Low”レベルになる。これによってNAND
回路23b出力は“High”レベルになる。
以上の様にこの第11図の例においても同時に発生した
要求に対して時分割をしてメモリ動作を制御している。
要求に対して時分割をしてメモリ動作を制御している。
ところが第10図の例では書き込み、読み出しの順でサ
イクルを実行したのに対して、この第11図の例では読
み出し、書き込みの順(逆の順)に実行する。説明しな
かったがリフレッシュの要求に対しても同様で、従来の
優先順位回路では各要求を時分割処理する時に要求が発
生するタイミングによって処理順が異なっている。
イクルを実行したのに対して、この第11図の例では読
み出し、書き込みの順(逆の順)に実行する。説明しな
かったがリフレッシュの要求に対しても同様で、従来の
優先順位回路では各要求を時分割処理する時に要求が発
生するタイミングによって処理順が異なっている。
そうすると例えば書き込みアドレスと読み出しアドレス
が同一になっていて、同時に書き込みと読み出し要求が
出力された時、読み出したデータが書き込み動作前のも
のか、後のものか判断できないため、読み出しデータが
不定となり、メモリの使い方に制限が必要で使いにくい
ものであった。
が同一になっていて、同時に書き込みと読み出し要求が
出力された時、読み出したデータが書き込み動作前のも
のか、後のものか判断できないため、読み出しデータが
不定となり、メモリの使い方に制限が必要で使いにくい
ものであった。
また第10図、第11図で時刻t3からt4の間は何の
サイクルも実行しない。つまり読み出しサイクルと書き
込みサイクルとの間に遊び時間が存在する。先に述べた
様にシリアル−パラレル変換のビット数mは、書き込み
、読み出し、リフレッシュの3サイクルを時分割して実
行し、データの同時入出力を実現できることを考慮して
決められている。従って各サイクルの間に何も実行しな
い遊び時間があると、その時間の考慮も必要となり、シ
リアル−パラレル変換のビット数mを大きくしなければ
ならず、回路規模の増大にもつながる。
サイクルも実行しない。つまり読み出しサイクルと書き
込みサイクルとの間に遊び時間が存在する。先に述べた
様にシリアル−パラレル変換のビット数mは、書き込み
、読み出し、リフレッシュの3サイクルを時分割して実
行し、データの同時入出力を実現できることを考慮して
決められている。従って各サイクルの間に何も実行しな
い遊び時間があると、その時間の考慮も必要となり、シ
リアル−パラレル変換のビット数mを大きくしなければ
ならず、回路規模の増大にもつながる。
本発明の目的は、メモリの読み出しデータの上記不定部
分をなくシ(つまり要求の発生タイミングにかかわらず
、要求の実行順位が一定に定まっており)使い易くする
とともに、上記実行サイクル間の遊び時間をなくし、回
路規模の郷小を可能にするビデオメモリを対象としたメ
モリ制御回路を提供することにある。
分をなくシ(つまり要求の発生タイミングにかかわらず
、要求の実行順位が一定に定まっており)使い易くする
とともに、上記実行サイクル間の遊び時間をなくし、回
路規模の郷小を可能にするビデオメモリを対象としたメ
モリ制御回路を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明では、ダイナミック
型のメモリセルアレイに対する書き込み。
型のメモリセルアレイに対する書き込み。
読み出し、リフレッシュの動作要求を保持しておく動作
要求保持手段と、該動作要求保持手段から出力される動
作要求のうち少なくとも2種類の動作要求が同時に発生
したとき、任意の動作要求を第1の制御信号のタイミン
グで転送するとともに、他の動作要求の転送を禁止する
メモリ動作重み付は手段と、該メモリ動作重み付は手段
から転送される動作要求を第2の制御信号のタイミング
で保持してメモリの動作制御信号として出力するメモリ
動作信号発生手段により、メモリ制御回路を構成するこ
とにより達成される。
要求保持手段と、該動作要求保持手段から出力される動
作要求のうち少なくとも2種類の動作要求が同時に発生
したとき、任意の動作要求を第1の制御信号のタイミン
グで転送するとともに、他の動作要求の転送を禁止する
メモリ動作重み付は手段と、該メモリ動作重み付は手段
から転送される動作要求を第2の制御信号のタイミング
で保持してメモリの動作制御信号として出力するメモリ
動作信号発生手段により、メモリ制御回路を構成するこ
とにより達成される。
ダイナミック型のメモリセルアレイに対する書き込み、
読み出し、リフレッシュの動作要求のうち少なくとも2
W1類が同時に発生したとき、まず動作要求保持手段に
おいて発生した動作要求を保持する。この保持した動作
要求はメモリ動作重み付は手段によって任意の1種類の
動作要求のみを第1の制御信号のタイミングでメモリ動
作信号発生手段へ転送する。また他の動作要求は転送し
ない様に制御する。メモリ動作信号発生手段へ転送され
た動作要求は、第2の制御信号のタイミングで保持され
ると同時にメモリの制御回路出力としてメモリセルアレ
イに与えられ動作を開始する。
読み出し、リフレッシュの動作要求のうち少なくとも2
W1類が同時に発生したとき、まず動作要求保持手段に
おいて発生した動作要求を保持する。この保持した動作
要求はメモリ動作重み付は手段によって任意の1種類の
動作要求のみを第1の制御信号のタイミングでメモリ動
作信号発生手段へ転送する。また他の動作要求は転送し
ない様に制御する。メモリ動作信号発生手段へ転送され
た動作要求は、第2の制御信号のタイミングで保持され
ると同時にメモリの制御回路出力としてメモリセルアレ
イに与えられ動作を開始する。
動作が開始されると、動作要求保持手段のメモリの動作
を開始した要求をリセットする。次に再び第1の制御信
号が入力されると動作を行なわなかった残りの動作要求
のうち任意の動作要求をメモリ動作信号発生手段へ転送
する。また他の動作要求は転送しない様に制御する。こ
の状態で第2の制御信号が入力されると、前回の第2の
制御信号のタイミングから実行されていた動作が終了す
ると同時に、次の動作要求を保持して要求に対応しメモ
リの動作を開始させる。
を開始した要求をリセットする。次に再び第1の制御信
号が入力されると動作を行なわなかった残りの動作要求
のうち任意の動作要求をメモリ動作信号発生手段へ転送
する。また他の動作要求は転送しない様に制御する。こ
の状態で第2の制御信号が入力されると、前回の第2の
制御信号のタイミングから実行されていた動作が終了す
ると同時に、次の動作要求を保持して要求に対応しメモ
リの動作を開始させる。
以降、同様に動作要求に従ってメモリの動作を制御する
。すなわち上記構成によって例えば動作重み付は手段に
おいて3種類の動作要求のうち、読み出し要求を最も優
先して、次に書き込み要求、リフレッシュ要求の順に優
先する様にしておく。
。すなわち上記構成によって例えば動作重み付は手段に
おいて3種類の動作要求のうち、読み出し要求を最も優
先して、次に書き込み要求、リフレッシュ要求の順に優
先する様にしておく。
こうすると同一アドレスの書き込み要求と読み出し要求
が同時に発生した時にはメモリ動作重み付は手段によっ
て読み出し動作が先に実行され、次に書き込み動作を行
なう様に制御する。この時メモリ動作重み付は手段は第
1の制御信号により動作するため、書き込み要求と読み
出し要求の発生するタイミングが第1の制御信号の同一
サイクル内でずれても同様に動作する。
が同時に発生した時にはメモリ動作重み付は手段によっ
て読み出し動作が先に実行され、次に書き込み動作を行
なう様に制御する。この時メモリ動作重み付は手段は第
1の制御信号により動作するため、書き込み要求と読み
出し要求の発生するタイミングが第1の制御信号の同一
サイクル内でずれても同様に動作する。
従って必ず書き込み動作を行なう前のデータが読み出し
動作により得られるため、読み出しデータが不定になる
ことはない。またメモリ動作重み付は手段において書き
込み要求、読み出し要求、リフレッシュ要求の順に優先
する様にしておけば同一アドレスの書き込み要求と読み
出し要求が同時に発生すると、必ず書き込み動作後のデ
ータが読み出し動作によって得られる。従って読み出し
データが不定となることはない。
動作により得られるため、読み出しデータが不定になる
ことはない。またメモリ動作重み付は手段において書き
込み要求、読み出し要求、リフレッシュ要求の順に優先
する様にしておけば同一アドレスの書き込み要求と読み
出し要求が同時に発生すると、必ず書き込み動作後のデ
ータが読み出し動作によって得られる。従って読み出し
データが不定となることはない。
更にメモリ動作重み付は手段における各動作要求の優先
順は上記の場合に限らずどのように設定しておいても常
に設定した順番にメモリの動作が制御できるので読み出
したデータが不定となることはなく、使い易いメモリが
得られる。またメモリの書き込み動作と読み出し動作を
連続して実行するとき、それぞれの動作の開始と終了は
メモリ動作信号発生手段に加えられる第2の制御信号の
タイミングで制御する。従って第2の制御信号のタイミ
ングで書き込み動作が終了すると同時に読み出し動作を
開始する。またリフレッシュ動作との間でも同様に動作
する。これによってメモリの各動作を連続して実行する
際にそれぞれの動作の間に時間的なむだがなく効率良く
時分割動作を行なうことができるためシリアル−パラレ
ル変換のビット数mを小さくでき回路規模を小さくでき
る。
順は上記の場合に限らずどのように設定しておいても常
に設定した順番にメモリの動作が制御できるので読み出
したデータが不定となることはなく、使い易いメモリが
得られる。またメモリの書き込み動作と読み出し動作を
連続して実行するとき、それぞれの動作の開始と終了は
メモリ動作信号発生手段に加えられる第2の制御信号の
タイミングで制御する。従って第2の制御信号のタイミ
ングで書き込み動作が終了すると同時に読み出し動作を
開始する。またリフレッシュ動作との間でも同様に動作
する。これによってメモリの各動作を連続して実行する
際にそれぞれの動作の間に時間的なむだがなく効率良く
時分割動作を行なうことができるためシリアル−パラレ
ル変換のビット数mを小さくでき回路規模を小さくでき
る。
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。第1
図は本発明によるメモリ制御回路(優先順位回路)の一
実施例で、30aから30cはクロック入力の立ち上が
りでD入力をQ出力へ出力するクリア入力付きのDフリ
ップフロップ(以下DFFと記す)、31aから31c
及び33aから33cはDFF、32aから32cはA
ND回路、34aはリフレッシュ要求(Ref、Req
、)入力端子、34bは書き込み要求(W、Req、)
入力端子、34cは読み出し要求(R+ R6q、)入
力端子、35aはリフレッシュサイクル信号(REF)
出力端子、35bは書き込みサイクル信号(W)出力端
子、35cは読み出しサイクル信号(R)出力端子でR
EF、W、Rは”Hi g h ”レベルの時にそのサ
イクルを実行中であることを示す。36.37はそれぞ
れラッチタイミング信号φ□、φ2入力端子である。動
作例を第2図に示しREF、W、Rがともに“Low”
レベルであるとして動作順に説明する。
図は本発明によるメモリ制御回路(優先順位回路)の一
実施例で、30aから30cはクロック入力の立ち上が
りでD入力をQ出力へ出力するクリア入力付きのDフリ
ップフロップ(以下DFFと記す)、31aから31c
及び33aから33cはDFF、32aから32cはA
ND回路、34aはリフレッシュ要求(Ref、Req
、)入力端子、34bは書き込み要求(W、Req、)
入力端子、34cは読み出し要求(R+ R6q、)入
力端子、35aはリフレッシュサイクル信号(REF)
出力端子、35bは書き込みサイクル信号(W)出力端
子、35cは読み出しサイクル信号(R)出力端子でR
EF、W、Rは”Hi g h ”レベルの時にそのサ
イクルを実行中であることを示す。36.37はそれぞ
れラッチタイミング信号φ□、φ2入力端子である。動
作例を第2図に示しREF、W、Rがともに“Low”
レベルであるとして動作順に説明する。
時刻1.において、W、Req、とR,Req。
が発生し、DFF30b、30cのQ出力が“High
”レベルになる。
”レベルになる。
時刻t2において、φ□が立ち上がりDFF31b。
31cのQ出力が“Hi g h ”レベルになる。そ
の時DFF31cのQ出力は“Low”レベルになるた
め、AND回路32b、32c、32aの出力は“Lo
w”レベルになる。時刻t、ではφ2が立ち上がりDF
F33cのQ出力、すなわちRが” Hi g h ”
レベルになり読み出しサイクルをffi始する。Rが“
Hi g h”レベルになるとDFF30cをクリアし
てQ出力を“Low”レベルにする。時刻t4ではφ、
が立ち上がりDFF31cのQ出力が“Low”レベル
になる。DFF31cのQ出力は“Hi g h”レベ
ルになりNAND回路32b出力は“High”レベル
になる。
の時DFF31cのQ出力は“Low”レベルになるた
め、AND回路32b、32c、32aの出力は“Lo
w”レベルになる。時刻t、ではφ2が立ち上がりDF
F33cのQ出力、すなわちRが” Hi g h ”
レベルになり読み出しサイクルをffi始する。Rが“
Hi g h”レベルになるとDFF30cをクリアし
てQ出力を“Low”レベルにする。時刻t4ではφ、
が立ち上がりDFF31cのQ出力が“Low”レベル
になる。DFF31cのQ出力は“Hi g h”レベ
ルになりNAND回路32b出力は“High”レベル
になる。
時刻t5において、φ2が立ち上がりDFF33cのQ
出力が“Low”レベル、DFF33bのQ出力すなわ
ちWが” Hi g h ”レベルになり、読み出しサ
イクルが終了して書き込みサイクルが始まる。Wが’H
igh”レベルになるとDFF30bをクリアしてQ出
力を“Low”レベルにする。
出力が“Low”レベル、DFF33bのQ出力すなわ
ちWが” Hi g h ”レベルになり、読み出しサ
イクルが終了して書き込みサイクルが始まる。Wが’H
igh”レベルになるとDFF30bをクリアしてQ出
力を“Low”レベルにする。
時刻t5ではφ、が立ち上がりDFF31bのQ出力を
” L o w”レベルにする。そしてAND回132
b出力が” L o w”レベルになる。時刻t7では
φ2が立ち上がりWが” L o w ”レベルになっ
て書き込みサイクルが終了する。
” L o w”レベルにする。そしてAND回132
b出力が” L o w”レベルになる。時刻t7では
φ2が立ち上がりWが” L o w ”レベルになっ
て書き込みサイクルが終了する。
以上の動作はφ、が立ち上がる前にW、Req。
とR,Req、が発生した時の一例である。次にφ2が
立ち上がる前にW、Re喝とR,Req。
立ち上がる前にW、Re喝とR,Req。
が発生した時の動作例を第3図に示して動作順に説明す
る。
る。
時刻1.において、W、Req、とR,Req。
が発生し、DFF30 b 、 30 cのQ出力が”
Hi g h ”レベルになる。時刻t2ではφ2が立
ち上がるがDFF31aから31cのQ出力は”Low
”レベルのままであるのでREF、W、Rは” L o
wレベルのままになっている。時刻t3ではφ1が立
ち上がりDFF31b、31cのQ出力がllHi g
h ”レベルになる。その時DFF31cのQ出力は
HL OwITレベルになるので、AND回路32b。
Hi g h ”レベルになる。時刻t2ではφ2が立
ち上がるがDFF31aから31cのQ出力は”Low
”レベルのままであるのでREF、W、Rは” L o
wレベルのままになっている。時刻t3ではφ1が立
ち上がりDFF31b、31cのQ出力がllHi g
h ”レベルになる。その時DFF31cのQ出力は
HL OwITレベルになるので、AND回路32b。
32c、32aの出力は” L o w”レベルになる
。
。
時刻t4においてφ2が立ち上がりDFF33cのQ出
力、すなわちRが“High”レベルになり読み出しサ
イクルを開始する。Rが“Hi g h ”レベルにな
るとDFF30CをクリアしてQ出力を“Low”レベ
ルにする。時刻t5ではφ□が立ち上がりDFF31c
のQ出力が” L o w”レベルになる。DFF31
cのQ出力は“Hi g h ”レベルになるので、A
ND回路32b出力は”Hi g h ”レベルになる
。時刻t6でφ2が立ち上がりDFF33cのQ出力が
II L OW1ルベル、DFF33bのQ出力すなわ
ちWが“Hi g h”レベルになり、読み出しサイク
ルが終了して書き込みサイクルが始まる6Wが1LHi
gh”レベルになるとDFF32bをクリアしてQ出力
を” L OW ”レベルにする。時刻t7ではφ、が
立ち上がりDFF31bのQ出力を”Low”レベルに
する。そしてNAND回路32b出力が“Low”レベ
ルになる。時刻t、でφ2が立ち上がりWが“Low”
レベルになって書き込みサイクルが終了する。
力、すなわちRが“High”レベルになり読み出しサ
イクルを開始する。Rが“Hi g h ”レベルにな
るとDFF30CをクリアしてQ出力を“Low”レベ
ルにする。時刻t5ではφ□が立ち上がりDFF31c
のQ出力が” L o w”レベルになる。DFF31
cのQ出力は“Hi g h ”レベルになるので、A
ND回路32b出力は”Hi g h ”レベルになる
。時刻t6でφ2が立ち上がりDFF33cのQ出力が
II L OW1ルベル、DFF33bのQ出力すなわ
ちWが“Hi g h”レベルになり、読み出しサイク
ルが終了して書き込みサイクルが始まる6Wが1LHi
gh”レベルになるとDFF32bをクリアしてQ出力
を” L OW ”レベルにする。時刻t7ではφ、が
立ち上がりDFF31bのQ出力を”Low”レベルに
する。そしてNAND回路32b出力が“Low”レベ
ルになる。時刻t、でφ2が立ち上がりWが“Low”
レベルになって書き込みサイクルが終了する。
以上の様に動作する。つまりこの動作例から明白なよう
に書き込み要求と読み出し要求が同時に発生したとき、
発生するタイミングに関係なく必ず読み出しサイクルを
行なった後に書き込みサイクルを行なう。また上記動作
例ではリフレッシュについて述べなかったがリフレッシ
ュ要求Ref。
に書き込み要求と読み出し要求が同時に発生したとき、
発生するタイミングに関係なく必ず読み出しサイクルを
行なった後に書き込みサイクルを行なう。また上記動作
例ではリフレッシュについて述べなかったがリフレッシ
ュ要求Ref。
Req、がW、Re q、、R,Re qlと同時に発
生した時には次の様に動作する。
生した時には次の様に動作する。
まずDFF30 aから30cのQ出力が”High”
レベルになる。その後のφ1の立ち上がりでDFF31
aから31cのQ出力が”High”レベルになる。そ
の時DFF31cのQ出力は“Lowレベルになるので
AND回路32b、32c。
レベルになる。その後のφ1の立ち上がりでDFF31
aから31cのQ出力が”High”レベルになる。そ
の時DFF31cのQ出力は“Lowレベルになるので
AND回路32b、32c。
32aの出力は” L o w”レベルになる。
以降第2図の動作例と同様にφ2の立ち上がりから読み
出しサイクルを実行してDFF30cをクリアする。次
にφ1が立ち上がるとDFF31 a 。
出しサイクルを実行してDFF30cをクリアする。次
にφ1が立ち上がるとDFF31 a 。
31bのQ出力は“Hi gh ”レベルが保持され、
DFF31cの出力は” L OW ”レベルになる。
DFF31cの出力は” L OW ”レベルになる。
この時DFF31bのQ出力は” L o w ”レベ
ルであるのでAND回路32aの8力は”Lo’w”レ
ベルになる。従って次にφ2が立ち上がると害き込みサ
イクルが実行され、書き込みサイクルが終了するとリフ
レッシュサイクルが実行される。
ルであるのでAND回路32aの8力は”Lo’w”レ
ベルになる。従って次にφ2が立ち上がると害き込みサ
イクルが実行され、書き込みサイクルが終了するとリフ
レッシュサイクルが実行される。
つまり本実施例によれば書き込み要求と読み出し要求と
リフレッシュ要求が同時に発生した時にもまず読み出し
動作を行ない、次に書き込み動作を行ない、最後にリフ
レッシュ動作を行なう。従って同一アドレスの書き込み
要求と読み出し要求が同時に発生したときには、書き込
み動作前のデータが読み出し動作によって得られる。す
なわち読み出しデータが不定となることはない。
リフレッシュ要求が同時に発生した時にもまず読み出し
動作を行ない、次に書き込み動作を行ない、最後にリフ
レッシュ動作を行なう。従って同一アドレスの書き込み
要求と読み出し要求が同時に発生したときには、書き込
み動作前のデータが読み出し動作によって得られる。す
なわち読み出しデータが不定となることはない。
また第2図の動作例にも示した通り、時刻t5で読み出
しサイクルが終了すると直ちに書き込み動作を開始する
。従ってメモリの動作を効率良く時分割して実行するこ
とができる。また以上の説明で各動作要求が同時に発生
した時の例を説明したが、ラッチタイミング信号φ、の
1サイクル(信号の立ち上がり時刻から茨の立ち上がり
時刻まで)内で各動作要求がずれて発生したときにも同
様に動作するのは言うまでもない。従って各動作要求は
非同期に発生してもかまわない。また本実施例において
リフレッシュは最後に実行する。これはメモリセルが必
要とするリフレッシュ周期に対して、若干短い周期でリ
フレッシュが行なわれる様にリフレッシュ要求を出力す
ればよい。実際にDRAMにおいて読み出しや書き込み
に必要な時間は数100ns程度であり、メモリセルが
必要とするリフレッシュ周期は数msであるため、リフ
レッシュ動作が読み出しや書き込み動作の後まで遅れて
も問題にはならない。
しサイクルが終了すると直ちに書き込み動作を開始する
。従ってメモリの動作を効率良く時分割して実行するこ
とができる。また以上の説明で各動作要求が同時に発生
した時の例を説明したが、ラッチタイミング信号φ、の
1サイクル(信号の立ち上がり時刻から茨の立ち上がり
時刻まで)内で各動作要求がずれて発生したときにも同
様に動作するのは言うまでもない。従って各動作要求は
非同期に発生してもかまわない。また本実施例において
リフレッシュは最後に実行する。これはメモリセルが必
要とするリフレッシュ周期に対して、若干短い周期でリ
フレッシュが行なわれる様にリフレッシュ要求を出力す
ればよい。実際にDRAMにおいて読み出しや書き込み
に必要な時間は数100ns程度であり、メモリセルが
必要とするリフレッシュ周期は数msであるため、リフ
レッシュ動作が読み出しや書き込み動作の後まで遅れて
も問題にはならない。
次に第4図に第1図の優先順位回路を用いて構成したビ
デオメモリの一実施例を示す。40は直列に入力される
mビットの直列データ(DIN)を並列データに変換す
る第2シリアル−パラレル変換回路、41は第2シリア
ル−パラレル変換回路40から出力されるmビットの並
列データを入力して保持するリセットアドレスバッファ
、42は出カバソファ回路7とリセットアドレスバッフ
ァ41の出力データの一方を選択して出力するセレクタ
、43は発振回路、44は分周回路で、第6図と同一符
号のものは同一機能を有するものとする。
デオメモリの一実施例を示す。40は直列に入力される
mビットの直列データ(DIN)を並列データに変換す
る第2シリアル−パラレル変換回路、41は第2シリア
ル−パラレル変換回路40から出力されるmビットの並
列データを入力して保持するリセットアドレスバッファ
、42は出カバソファ回路7とリセットアドレスバッフ
ァ41の出力データの一方を選択して出力するセレクタ
、43は発振回路、44は分周回路で、第6図と同一符
号のものは同一機能を有するものとする。
この実施例においてデータを連続して入出力する基本的
な動作は第6図と同様である。動作が異なるのはアドレ
スリセット入力が入った時で、まず端子16へ書き込み
アドレスリセット信号WR5Tが入力されると、その時
点からmビットのデータを第2シリアル−パラレル変換
口g40へ取り込み、mビットまとめてリセットアドレ
スバッファ41で保持しておく。WR5Tが入力されて
(m+1)ビット目以降は第1シリアル−パラレル変換
回路4に入力され、mビットまとめて入力バッファ回路
5を介してメモリセルアレイ6の先頭アドレスから順に
書き込まれる。
な動作は第6図と同様である。動作が異なるのはアドレ
スリセット入力が入った時で、まず端子16へ書き込み
アドレスリセット信号WR5Tが入力されると、その時
点からmビットのデータを第2シリアル−パラレル変換
口g40へ取り込み、mビットまとめてリセットアドレ
スバッファ41で保持しておく。WR5Tが入力されて
(m+1)ビット目以降は第1シリアル−パラレル変換
回路4に入力され、mビットまとめて入力バッファ回路
5を介してメモリセルアレイ6の先頭アドレスから順に
書き込まれる。
次に端子17へ読み出しアドレスリセット信号RR5T
が入力されると、セレクタ42はリセットアドレスバッ
ファ41の出力データを選択してmビットまとめてパラ
レル−シリアル変換回路8へ転送して1ビツトずつ出力
する。それと同時にメモリセルアレイ6から最初のアド
レスのデータを読み出して出力バッファ回路7で保持し
ておく。
が入力されると、セレクタ42はリセットアドレスバッ
ファ41の出力データを選択してmビットまとめてパラ
レル−シリアル変換回路8へ転送して1ビツトずつ出力
する。それと同時にメモリセルアレイ6から最初のアド
レスのデータを読み出して出力バッファ回路7で保持し
ておく。
そしてパラレル−シリアル変換回路8がmビットのデー
タ出力を終了すると、セレクタ42で出力バッファ回路
7の出力データを選択してパラレル−シリアル変換回路
8へ転送して出力する。
タ出力を終了すると、セレクタ42で出力バッファ回路
7の出力データを選択してパラレル−シリアル変換回路
8へ転送して出力する。
第8図のビデオメモリでは読み出しアドレスリセット後
、最初のアドレスのデータをパラレル−シリアル変換口
18から出力するまでに、メモリセルアレイ6からデー
タを読み出すための時間が必要であり遅延があった。し
かし本実施例のビデオメモリによると最初のアドレスの
mビットのデータはリセットアドレスバッファ41に保
持しであるため、読み出しリセット直後に出力すること
ができる。また本発明による優先順位回路13を用いた
ことにより、シリアル−パラレル変換のビット数mは次
の様に決定することができる。
、最初のアドレスのデータをパラレル−シリアル変換口
18から出力するまでに、メモリセルアレイ6からデー
タを読み出すための時間が必要であり遅延があった。し
かし本実施例のビデオメモリによると最初のアドレスの
mビットのデータはリセットアドレスバッファ41に保
持しであるため、読み出しリセット直後に出力すること
ができる。また本発明による優先順位回路13を用いた
ことにより、シリアル−パラレル変換のビット数mは次
の様に決定することができる。
まず発振回路43はリフレッシュ制御及びメモリの動作
制御を行なうクロック信号MCLKを発生する。分周回
路44は優先順位回路13とメモリ駆動回路14の制御
信号を発生する。−例として端子18から入力する書き
込みタロツクWCLKと端子19から入力する読み出し
クロックRCLKの最大周波数を4fsc(fscはN
TSC方式のビデオ信号色副搬送波周波数。
制御を行なうクロック信号MCLKを発生する。分周回
路44は優先順位回路13とメモリ駆動回路14の制御
信号を発生する。−例として端子18から入力する書き
込みタロツクWCLKと端子19から入力する読み出し
クロックRCLKの最大周波数を4fsc(fscはN
TSC方式のビデオ信号色副搬送波周波数。
3.58MHz)とし、MCLKを4fscに固定する
。従ってメモリの各動作(書き込み、読み出し、リフレ
ッシュ)にMCLKの8サイクル分を割り当てると約5
60nsとなりDRAMの動作サイクルとして充分な値
となる。(この値はメモリセルの動作速度を考えて決定
するため、もっと高速で動作するメモリセルであれば少
なくてもかまわない)そうすると書き込み、読み出し、
リフレッシュの3種類の動作に必要な時間はMCLKの
24サイクル分となる。つまりMCLKの24サイクル
に1回ずつ3種類の動作が可能になる。
。従ってメモリの各動作(書き込み、読み出し、リフレ
ッシュ)にMCLKの8サイクル分を割り当てると約5
60nsとなりDRAMの動作サイクルとして充分な値
となる。(この値はメモリセルの動作速度を考えて決定
するため、もっと高速で動作するメモリセルであれば少
なくてもかまわない)そうすると書き込み、読み出し、
リフレッシュの3種類の動作に必要な時間はMCLKの
24サイクル分となる。つまりMCLKの24サイクル
に1回ずつ3種類の動作が可能になる。
先に述べた様に本発明の優先順位回路13によれば各動
作を連続して効率良く実行することができるため3つの
動作をMCLKの24サイクル内で実行することができ
る。従ってシリアル−パラレル変換のビット数mは最/
J\で24にしておけばWCLK、RCLKが最高周波
数4fscで連続したデータの入出力が可能になる。ま
たWCLK。
作を連続して効率良く実行することができるため3つの
動作をMCLKの24サイクル内で実行することができ
る。従ってシリアル−パラレル変換のビット数mは最/
J\で24にしておけばWCLK、RCLKが最高周波
数4fscで連続したデータの入出力が可能になる。ま
たWCLK。
RCLKの最高周波数を8fscとするとmは48にし
ておけばよい。以上の様にしてシリアル−パラレル変換
のビット数を決定できる。
ておけばよい。以上の様にしてシリアル−パラレル変換
のビット数を決定できる。
次に第4図のビデオメモリの動作波形例を第5図に示し
て動作順に説明する。シリアル−パラレル変換のビット
数は一例として32にした。
て動作順に説明する。シリアル−パラレル変換のビット
数は一例として32にした。
時刻上〇において、WCLKの立ち上がりのタイミング
で入力データD、Nを第1シリアル−パラレル変換回路
4に取り込み、31番目(最初のデータを0番目とした
)のデータを取り込むと。
で入力データD、Nを第1シリアル−パラレル変換回路
4に取り込み、31番目(最初のデータを0番目とした
)のデータを取り込むと。
32ビツトまとめて入力バッファ回路5へ転送する。ま
た同時に(K)番地への書き込み要求W。
た同時に(K)番地への書き込み要求W。
Req、が出力される。
時刻L2においてRCLKの立ち上がりのタイミングで
パラレル−シリアル変換回路8からデータを出力して3
1番目が出力されると、(K−1)番地のデータが出力
バッファ回路7から転送される。また同時にメモリセル
の(K)番地からの読み出し要求R,Req、が出力さ
れる。
パラレル−シリアル変換回路8からデータを出力して3
1番目が出力されると、(K−1)番地のデータが出力
バッファ回路7から転送される。また同時にメモリセル
の(K)番地からの読み出し要求R,Req、が出力さ
れる。
時刻し3で優先順位回路13の制御信号φ2が立ち上が
り、先に述べた様に読み出しサイクルを開始する。時刻
t4で再びφ2が立ち上がり読み出しサイクルが終了し
て書き込みサイクルを開始する。
り、先に述べた様に読み出しサイクルを開始する。時刻
t4で再びφ2が立ち上がり読み出しサイクルが終了し
て書き込みサイクルを開始する。
読み出した(K)番地のデータは出力バッファ回路7で
保持される。時刻1sでは書き込みサイクルが終了して
入力バッフ7回路5のデータをメモリセルアレイ6の(
K)番地へ書き込む。
保持される。時刻1sでは書き込みサイクルが終了して
入力バッフ7回路5のデータをメモリセルアレイ6の(
K)番地へ書き込む。
以上の様に動作する。この動作例の様に(K)番地のW
、Req、とR,Req、がほとんど同時に出力された
時には必ず読み出し動作を先に行なうため、読み出され
るデータは書き込み動作前のデータになる。この例の様
なタイミングでW、Req、とR,Req、が発生する
ことは、特にWCLKとRCLKが非同期であると頻繁
に発生する。しかし本発明によれば読み出しデータが不
定となることはないので使い易くなる。
、Req、とR,Req、がほとんど同時に出力された
時には必ず読み出し動作を先に行なうため、読み出され
るデータは書き込み動作前のデータになる。この例の様
なタイミングでW、Req、とR,Req、が発生する
ことは、特にWCLKとRCLKが非同期であると頻繁
に発生する。しかし本発明によれば読み出しデータが不
定となることはないので使い易くなる。
次に第6図に本発明の他の実施例を示す。第6図は本発
明の優先順位回路を用いて構成したビデオメモリのブロ
ック図で、7a、7bは第1.第2出カバソフア回路で
あり、第1図や第4図と同一符号のものは同一機能を有
する。
明の優先順位回路を用いて構成したビデオメモリのブロ
ック図で、7a、7bは第1.第2出カバソフア回路で
あり、第1図や第4図と同一符号のものは同一機能を有
する。
このビデオメモリにおいてデータを連続して入出力する
基本的な動作は第8図で説明したビデオメモリの一例と
同様で、シリアル−パラレル変換回路4に入力されるデ
ータはmビットまとめて入力バッファ回路5を介してメ
モリセルアレイ6に書き込まれる。メモリセルアレイ6
からmビットまとめて読み出されたデータは第1出力バ
ッファ回路7aを介してパラレル−シリアル変換回路8
から1ビツトずつ出力される。
基本的な動作は第8図で説明したビデオメモリの一例と
同様で、シリアル−パラレル変換回路4に入力されるデ
ータはmビットまとめて入力バッファ回路5を介してメ
モリセルアレイ6に書き込まれる。メモリセルアレイ6
からmビットまとめて読み出されたデータは第1出力バ
ッファ回路7aを介してパラレル−シリアル変換回路8
から1ビツトずつ出力される。
第1図のビデオメモリと動作が異なるのは、端子17か
ら読み出しアドレスリセット信号RRSTが入力された
時で次の様になる。RRSTが入力されると読み出しア
ドレスがリセットされ0番地になる。同時に読み出し要
求が出力され、読み出し動作を実行してO番地のデータ
を第2出カバソフア回路7bに保持する。その後、パラ
レル−シリアル変換回路8に転送して出力する。すなわ
ちRRSTにより読み出したデータのみ第2出力バッフ
ァ回路7bを介して出力し、その他は第1出カバソフア
回路7aを介して出力する。この様な回路猜成にすると
次の様な効果が得られる。
ら読み出しアドレスリセット信号RRSTが入力された
時で次の様になる。RRSTが入力されると読み出しア
ドレスがリセットされ0番地になる。同時に読み出し要
求が出力され、読み出し動作を実行してO番地のデータ
を第2出カバソフア回路7bに保持する。その後、パラ
レル−シリアル変換回路8に転送して出力する。すなわ
ちRRSTにより読み出したデータのみ第2出力バッフ
ァ回路7bを介して出力し、その他は第1出カバソフア
回路7aを介して出力する。この様な回路猜成にすると
次の様な効果が得られる。
前にも述べたが第8図に示したビデオメモリの4W成に
よると読み出しアドレスリセット後、O番地のデータが
パラレル−シリアル変換回路8に転送され出力されるま
でに遅延がある。これはメモリセルアレイ6が時分割動
作を行なっているため読み出し要求後直ちに動作を実行
できるとは限らないことと、読み出し動作にも時間がか
かるためである。また読み出し動作終了までの時間は、
読み出しアドレスリセットのタイミングにより異なるた
めO番地のデータがパラレル−シリアル変換回路8から
出力される時間が異なってしまうと使用者にとって都合
が悪い。従って読み出しアドレスリセット後、O番地の
データを出力するまでの時間は、メモリセルからのデー
タ読み出しに最も時間がかかった時を考慮して決め、そ
れよりも早く読み出しが終了した時には決めた時間がく
るまで出力バッファ回路7で保持しておく。この様にな
っているとメモリセルからの読み出しが早く終了して0
番地のデータを出力バッファ回路7で保持している時に
パラレル−シリアル変換回路がmビットのデータを出力
してしまうと、0番地のデータを出力する時間まで出力
するデータがないことになる。
よると読み出しアドレスリセット後、O番地のデータが
パラレル−シリアル変換回路8に転送され出力されるま
でに遅延がある。これはメモリセルアレイ6が時分割動
作を行なっているため読み出し要求後直ちに動作を実行
できるとは限らないことと、読み出し動作にも時間がか
かるためである。また読み出し動作終了までの時間は、
読み出しアドレスリセットのタイミングにより異なるた
めO番地のデータがパラレル−シリアル変換回路8から
出力される時間が異なってしまうと使用者にとって都合
が悪い。従って読み出しアドレスリセット後、O番地の
データを出力するまでの時間は、メモリセルからのデー
タ読み出しに最も時間がかかった時を考慮して決め、そ
れよりも早く読み出しが終了した時には決めた時間がく
るまで出力バッファ回路7で保持しておく。この様にな
っているとメモリセルからの読み出しが早く終了して0
番地のデータを出力バッファ回路7で保持している時に
パラレル−シリアル変換回路がmビットのデータを出力
してしまうと、0番地のデータを出力する時間まで出力
するデータがないことになる。
ところが第6図に示した構成によると0番地のデータは
第2出力バッファ回路7bで保持するため、パラレル−
シリアル変換回路8がmビットのデータを出力してしま
うと、第1出カバソフア回路7aから次のデータを転送
して、O番地のデータを出力する時間まで連続してデー
タを出力することが可能になる。このビデオメモリにお
いて読み出し要求信号は○番地からの読み出し要求R0
Req、2とその他の読み出し要求R,Req、1の2
つに分けて別々に処理すると読み出したデータの転送を
制御するのに都合がよい。
第2出力バッファ回路7bで保持するため、パラレル−
シリアル変換回路8がmビットのデータを出力してしま
うと、第1出カバソフア回路7aから次のデータを転送
して、O番地のデータを出力する時間まで連続してデー
タを出力することが可能になる。このビデオメモリにお
いて読み出し要求信号は○番地からの読み出し要求R0
Req、2とその他の読み出し要求R,Req、1の2
つに分けて別々に処理すると読み出したデータの転送を
制御するのに都合がよい。
この様な場合にも本発明の優先順位回路13は第7図に
示す様に構成できる。動作はR,Raq。
示す様に構成できる。動作はR,Raq。
をR,Req、1.R,Req、2に分けた他は第1図
と全く同様であり、動作の優先順はR,Req、2゜1
、Req、1.す、Re Qtp Re f 、Re
q、の順にした一例である。この実施例においても第1
図の実施例と全く同様の効果が得られるのは言うまでも
ない。
と全く同様であり、動作の優先順はR,Req、2゜1
、Req、1.す、Re Qtp Re f 、Re
q、の順にした一例である。この実施例においても第1
図の実施例と全く同様の効果が得られるのは言うまでも
ない。
本発明によれば、書き込み要求と読み出し要求が同時に
発生した時には読み出し動作を先に実行するので、読み
出しデータが不定となることがなく使い易くなる。また
メモリの時分割動作を効率良く行なうことができるので
シリアル−パラレル変換のビット数を少なくでき回路規
模が縮ノ」)できる。
発生した時には読み出し動作を先に実行するので、読み
出しデータが不定となることがなく使い易くなる。また
メモリの時分割動作を効率良く行なうことができるので
シリアル−パラレル変換のビット数を少なくでき回路規
模が縮ノ」)できる。
第1図は本発明の一実施例の優先順位回路を示す回路図
、第2図、第3図はそれぞれ本発明の優先順位回路の動
作波形例を示す波形図、第4図は本発明の一実施例のビ
デオメモリを示すブロック図、第5図は本発明のビデオ
メモリの動作波形例を示す波形図、第6図は本発明の他
の実施例のビデオメモリを示すブロック図、第7図は本
発明の他の実施例の優先順位回路を示す回路図、第8図
はビデオメモリの基本的構成の一例を示すブロック図、
第9図は従来の優先順位回路を示す回路図、第10図、
第11図はそれぞれ従来の優先順位回路の動作波形例を
示す波形図である。 30aから30c、31aから31c、33aから33
c −D F F 。 32aから32c=AND回路。 4・・・第1シリアルパラレル変換回路。 5・・・入力バッフ7回路。 6・・・メモリセルアレイ。 7・・・出カバソファ回路。 8・・・パラレル−シリアル変換回路。 第1図
、第2図、第3図はそれぞれ本発明の優先順位回路の動
作波形例を示す波形図、第4図は本発明の一実施例のビ
デオメモリを示すブロック図、第5図は本発明のビデオ
メモリの動作波形例を示す波形図、第6図は本発明の他
の実施例のビデオメモリを示すブロック図、第7図は本
発明の他の実施例の優先順位回路を示す回路図、第8図
はビデオメモリの基本的構成の一例を示すブロック図、
第9図は従来の優先順位回路を示す回路図、第10図、
第11図はそれぞれ従来の優先順位回路の動作波形例を
示す波形図である。 30aから30c、31aから31c、33aから33
c −D F F 。 32aから32c=AND回路。 4・・・第1シリアルパラレル変換回路。 5・・・入力バッフ7回路。 6・・・メモリセルアレイ。 7・・・出カバソファ回路。 8・・・パラレル−シリアル変換回路。 第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ダイナミック型のメモリセルアレイに対して、互い
に非同期なタイミング関係で発生する書き込み、読み出
し、及びリフレッシュの3種類の動作要求のうち、少な
くとも2種類の動作要求が同時に発生したとき、任意に
予め定めた順番で、時分割して前記メモリセルアレイに
対し、その少なくとも2種類の動作要求が実行されるよ
うに、発生する動作要求を制御することを特徴とするメ
モリ制御回路。 2、ダイナミック型のメモリセルアレイに対して実行す
る書き込み、読み出し、及びリフレッシュの3種類の動
作のうち、少なくとも2種類の動作を連続して実行する
とき、先行する動作の終了時刻と後行する動作の開始時
刻との間に空き時間が存在しないように動作の開始、終
了を制御することを特徴とするメモリ制御回路。 3、ダイナミック型のメモリセルアレイに対して、互い
に非同期なタイミング関係で発生する書き込み、読み出
し、及びリフレッシュの3種類の動作要求のうち、少な
くとも2種類の動作要求が同時に発生したとき、任意に
予め定めた順番で、時分割して前記メモリセルアレイ対
し、その少なくとも2種類の動作要求が実行されるよう
に、発生する、動作要求を制御すると共に、前記ダイナ
ミック型のメモリセルアレイに対して実行する書き込み
、読み出し、及びリフレッシュの3種類の動作のうち、
少なくとも2種類の動作を連続して実行するとき、先行
する動作の終了時刻と後行する動作の開始時刻との間に
空き時間が存在しないように動作の開始、終了を制御す
ることを特徴とするメモリ制御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1260004A JPH03122892A (ja) | 1989-10-06 | 1989-10-06 | メモリ制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1260004A JPH03122892A (ja) | 1989-10-06 | 1989-10-06 | メモリ制御回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03122892A true JPH03122892A (ja) | 1991-05-24 |
Family
ID=17341965
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1260004A Pending JPH03122892A (ja) | 1989-10-06 | 1989-10-06 | メモリ制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03122892A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002237184A (ja) * | 2001-02-09 | 2002-08-23 | Fujitsu Ltd | 半導体記憶装置 |
WO2005088641A1 (ja) * | 2004-03-11 | 2005-09-22 | Fujitsu Limited | 半導体メモリおよび半導体メモリの動作方法 |
JP2005332539A (ja) * | 2004-05-21 | 2005-12-02 | Fujitsu Ltd | 半導体記憶装置 |
JP2007066490A (ja) * | 2005-09-02 | 2007-03-15 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 半導体記憶装置 |
JP2009543268A (ja) * | 2006-06-29 | 2009-12-03 | モシス・インコーポレイテッド | シングルポートメモリセルを用いたデュアルポートsramメモリ |
-
1989
- 1989-10-06 JP JP1260004A patent/JPH03122892A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002237184A (ja) * | 2001-02-09 | 2002-08-23 | Fujitsu Ltd | 半導体記憶装置 |
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US7548468B2 (en) | 2004-03-11 | 2009-06-16 | Fujitsu Microelectronics Limited | Semiconductor memory and operation method for same |
JP2005332539A (ja) * | 2004-05-21 | 2005-12-02 | Fujitsu Ltd | 半導体記憶装置 |
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