JP2007066490A - 半導体記憶装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】外部アクセスの要求とリフレッシュの要求とを調停することの可能な疑似SRAMを提供する。
【解決手段】外部アクセス要求信号/CE等に応じてアクセス待機信号/ECPを発生するアクセス待機回路20と、アクセス待機信号/ECPのLレベル及びビジー信号/BUSYのHレベルに応じてアクセス起動信号/AEを発生するアクセス起動回路21と、リフレッシュ要求信号/REFTに応じてリフレッシュ待機信号/REFPを発生するリフレッシュ待機回路22と、アクセス待機信号/ECPのHレベル、リフレッシュ待機信号/REFPのLレベル及びビジー信号/BUSYのHレベルに応じてリフレッシュ起動信号/REFEを発生するリフレッシュ起動回路23とを設ける。アレイ制御回路12はアクセス起動信号/AEに応じてアクセス動作を行い、リフレッシュ起動信号/REFEに応じてリフレッシュ動作を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体記憶装置に関し、さらに詳しくは、リフレッシュ動作が必要な疑似SRAM(PSRAM;Pseudo Static Random Accesses Memory)又はDRAM(Dynamic Random Accesses Memory)に関する。
従来、書き換え可能な半導体記憶装置としては、SRAM(Static Random Accesses Memory)及びDRAMが広く用いられている。
SRAMは、基本的に6つのトランジスタからなるスタティックメモリセルを用いている。スタティックメモリセルは駆動能力及び復元能力を有するので、SRAMは主として高速用途に使用される。
これに対し、DRAMは、基本的に1つのトランジスタと1つのキャパシタとからなるダイナミックメモリセルを用いている。ダイナミックメモリセルはサイズが小さいので、DRAMは主として大記憶容量を必要とするところに使用される。しかしながら、ダイナミックメモリセルは駆動能力及び復元能力を有していないので、DRAMは、漏れ電流等による記憶の喪失を補償するために、規定のリフレッシュ周期以内にデータを読み出して同じデータを再び書き込むリフレッシュ動作を行う必要がある。
このリフレッシュ動作の制御を簡単にするために、セルフリフレッシュ機能を備えたDRAMも提供されている。このDRAMは、所定時間を計測するリフレッシュタイマと、リフレッシュが必要なアドレスを順次内部的に生成するリフレッシュアドレスカウンタとを内蔵している。このDRAMは外部からの指示に応じてセルフリフレッシュモードに入り、自動的にリフレッシュ動作を行う。したがって、リフレッシュ動作が通常のアクセス動作と競合しないように制御するのは、外部のメモリコントローラが受け持っている。
携帯電話に代表される携帯機器では、使いやすさと、必要な記憶容量がそれほど大きくなかったことから、これまでSRAMが多く使用されてきた。しかしながら、近年、画像等データ量の多い利用形態をサポートするために、疑似SRAMが使用されるようになってきている。疑似SRAMは、DRAMと同じダイナミックメモリセルを用いながら、外部インターフェースや外部からの制御方法はSRAMと同じかほぼ同じ半導体記憶装置で、VSRAM(Virtual Static Random Accesses Memory)とも呼ばれる。
疑似SRAMはリフレッシュ動作が必要であるが、外部からリフレッシュを指示する必要がないように構成するのが一般的である。この場合、リフレッシュ動作が通常の読出動作や書込動作と競合する可能性があるため、外部からの読出指示や書込指示を妨げないように、リフレッシュ動作を制御する必要がある。すなわち、内部リフレッシュ動作に必要なリフレッシュ起動信号の発生やリフレッシュアドレスカウンタの制御等を、外部アクセスと調停しながら適切に行う必要がある。
このような制御を実現する1つの方法として、特開2003−187575号公報(下記特許文献1)は、半導体記憶装置のリフレッシュ制御方法を開示している。この方法は、リフレッシュ動作に優先して実行される外部アクセス動作の動作期間中に、リフレッシュ動作の開始要求の発生回数を監視し、発生回数に応じてリフレッシュ動作における内部動作を制御している。この方法によれば、外部アクセスの実行中リフレッシュ動作は禁止される。この間、1回目のリフレッシュ動作開始要求に対してはリフレッシュ動作における内部動作を制御するが、2回目以降のリフレッシュ動作要求に対しては内部動作を禁止する。外部アクセス動作中でありリフレッシュ動作が禁止されている際にリフレッシュ動作開始要求が先行して複数回出力されても、内部動作のみが先行してしまうことはなく外部アクセス動作実行終了以降のリフレッシュ動作の実行を確実に行うことができる。
他の実現方法として、特開2004−319053号公報(下記特許文献2)は、ロングサイクル制限を緩和することができる半導体メモリ装置を開示している。この半導体メモリ装置は、リフレッシュ動作を実行するためのリフレッシュ制御部を備える。リフレッシュ制御部は、リフレッシュタイミング信号発生部と、リフレッシュ要求信号発生部と、リフレッシュ実施信号発生部と、を備える。リフレッシュ要求信号発生部は、リフレッシュタイミング信号の発生回数をカウントする第1のカウンタと、リフレッシュ実施信号の発生回数をカウントする第2のカウンタと、を備え、2つの発生回数の差分が1以上である場合に、リフレッシュ要求信号を発生させる。リフレッシュ実施信号発生部は、該差分が2以上である場合には、リフレッシュタイミング信号の1周期内にリフレッシュ実施信号を2回以上発生可能である。
上記いずれの方法も制御が複雑で、したがって、そのための回路も複雑である。また、いずれの方法も、外部アクセスと内部発生のリフレッシュ要求との調停のみで動作を制御しているため、リフレッシュが可能になっても即座にリフレッシュを行うことができない。そのため、リフレッシュの効率が低下する。これは、データの転送速度を最大化しようとする近年の応用において、外部アクセスの効率を最大化しようとするときに障害となる。
特開2003−187575号公報 特開2004−319053号公報 特願2003−365168号(未公開先願)
本発明の目的は、外部アクセスの要求とリフレッシュの要求とを調停することの可能な半導体記憶装置を提供することである。
課題を解決するための手段及び発明の効果
本発明による半導体記憶装置は、メモリセルアレイと、アレイ制御回路と、アクセス制御回路と、リフレッシュ制御回路とを備える。メモリセルアレイは、ダイナミックメモリセルを含む。アレイ制御回路は、外部アドレス信号に応じてメモリセルアレイにアクセスし、リフレッシュアドレス信号に応じてメモリセルアレイをリフレッシュする。アクセス制御回路は、外部からアクセスが要求された場合において、アレイ制御回路が動作中でないとき、アレイ制御回路によるアクセスを可能にする。リフレッシュ制御回路は、リフレッシュが要求された場合において、外部からアクセスが要求されていなくて、かつ、アレイ制御回路が動作中でないとき、アレイ制御回路によるリフレッシュを可能にする。
この半導体記憶装置においては、外部アクセスの要求があると、アレイ制御回路は、自身が動作中でなければ、外部アドレス信号に応じてメモリセルアレイにアクセスする。一方、リフレッシュの要求があると、アレイ制御回路は、外部アクセスの要求がなく、自身が動作中でなければ、リフレッシュアドレス信号に応じてメモリセルアレイをリフレッシュする。この半導体記憶装置は、このようにして外部アクセスの要求とリフレッシュの要求とを調停することができる。
好ましくは、アレイ制御回路はメモリセルアレイに対するアクセス又はリフレッシュ動作中にビジー信号を発生する。アクセス制御回路は、アクセス待機回路を含む。アクセス待機回路は、外部から与えられるアクセス要求信号に応じてアクセス待機信号を発生する。リフレッシュ制御回路は、リフレッシュ待機回路と、リフレッシュ起動回路とを含む。リフレッシュ待機回路は、リフレッシュ要求信号に応じてリフレッシュ待機信号を発生する。リフレッシュ起動回路は、アクセス待機信号の不活性、リフレッシュ待機信号の活性及びビジー信号の不活性に応じてリフレッシュ起動信号を発生する。アレイ制御回路はリフレッシュ起動信号に応じてリフレッシュ動作を行う。
この場合、アレイ制御回路が動作中であることを示すビジー信号と、外部アクセスの要求があることを示すアクセス待機信号と、リフレッシュの要求があることを示すリフレッシュ待機信号とに基づき、外部アクセスを優先しながら即座にリフレッシュを行うので、外部アクセス及びリフレッシュの効率を高くすることができる。
好ましくは、半導体記憶装置はさらに、アドレスカウンタを備える。アドレスカウンタは、リフレッシュ起動信号に応じてリフレッシュアドレス信号を発生する。
この場合、最初に述べた先行技術に比べてアドレスカウンタの制御が簡単になる。
好ましくは、半導体記憶装置はさらに、リフレッシュタイマを備える。リフレッシュタイマは、リフレッシュ要求信号を発生する。
この場合、リフレッシュの要求やリフレッシュアドレス信号を外部から与える必要がないので、この半導体記憶装置は疑似SRAMとして機能し得る。
好ましくは、リフレッシュタイマは、アドレスカウンタがあらかじめ定められた数のリフレッシュアドレス信号を連続的に発生し終えるまでリフレッシュ要求信号を活性化し続ける。
この場合、アレイ制御回路はバーストリフレッシュを行うが、バーストリフレッシュ中に外部アクセスの要求があれば、バーストリフレッシュを中断し、外部アクセスの要求を優先することができる。
本発明によるリフレッシュ制御方法は、ダイナミックメモリセルを含むメモリセルアレイを備えた半導体記憶装置におけるリフレッシュ制御方法であって、メモリセルアレイに対するアクセス又はリフレッシュ動作中にビジー信号を発生するステップと、外部から与えられるアクセス要求信号に応じてアクセス待機信号を発生するステップと、リフレッシュ要求信号に応じてリフレッシュ待機信号を発生するステップと、アクセス待機信号の不活性、リフレッシュ待機信号の活性及びビジー信号の不活性に応じてリフレッシュ起動信号を発生するステップと、リフレッシュ起動信号に応じてリフレッシュ動作を行うステップとを含む。
このリフレッシュ制御方法によれば、アレイ制御回路が動作中であることを示すビジー信号と、外部アクセスの要求があることを示すアクセス待機信号と、リフレッシュの要求があることを示すリフレッシュ待機信号とに基づき、外部アクセスを優先しながら即座にリフレッシュを行うので、外部アクセス及びリフレッシュの効率を高くすることができる。
以下、図面を参照し、本発明の実施の形態を詳しく説明する。図中同一又は相当部分には同一符号を付してその説明は繰り返さない。なお、信号の前に付された/(スラッシュ)は、その信号が論理ロウレベルで活性であることを示す。以下、論理ロウを「L」と記し、論理ハイを「H」と記す。
[第1の実施の形態]
図1を参照して、本発明の第1の実施の形態による疑似SRAM10は、メモリセルアレイ11と、アレイ制御回路12と、入出力回路13と、アクセス制御回路14と、リフレッシュタイマ15と、リフレッシュ制御回路16と、リフレッシュアドレスカウンタ17と、パワーオンリセット回路18とを備える。
メモリセルアレイ11は、行列に配置された複数のダイナミックメモリセル19を含む。各ダイナミックメモリセル19はトランジスタ(図示せず)とキャパシタ(図示せず)とからなり、電荷をキャパシタに蓄積することで1ビットのデータを記憶する。メモリセルアレイ11はさらに、行に配置された複数のワード線(図示せず)と、列に配置された複数のビット線対(図示せず)とを含む。ダイナミックメモリセル19は、ワード線とビット線対との交差点に対応して配置される。
アレイ制御回路12は、外部から与えられたnビットの外部アドレス信号A1〜Anに応じてメモリセルアレイ11にアクセスする。具体的には、アレイ制御回路12は、データD1〜Dmをメモリセルアレイ11に書き込んだり、メモリセルアレイ11からデータD1〜Dmを読み出したりする。アレイ制御回路12はまた、リフレッシュアドレスカウンタ17から与えられたnビットのリフレッシュアドレス信号RA1〜RAnに応じてメモリセルアレイ11をリフレッシュする。具体的には、アレイ制御回路12は、一旦メモリセルアレイ11からデータを読み出し、再び同じデータをメモリセルアレイ11に書き込む。アレイ制御回路12はまた、動作中にビジー信号/BUSYを発生する。
アレイ制御回路12は、周知の構成を有するので特に図示しないが、具体的には、プリデコーダ、行デコーダ、列デコーダ、列選択ゲート、センス増幅回路、デコーダ及びセンス増幅回路用の制御回路などからなる。
入出力回路13は、データD1〜Dmの入出力、外部アドレス信号A1〜Anの入力、制御信号の入力などを行う。制御信号は、チップイネーブル信号/CE、書込イネーブル信号/WE、出力イネーブル信号/OEなどのアクセス要求信号を含む。
アクセス制御回路14は、外部からアクセスが要求された場合において、アレイ制御回路12が動作中でないとき、アレイ制御回路12によるメモリセルアレイ11へのアクセスを可能にする。アクセス制御回路14は、外部から要求されたアクセスを待機させるアクセス待機回路20と、アレイ制御回路12のアクセス動作を起動させるアクセス起動回路21とを含む。アクセス待機回路20は、チップイネーブル信号/CE、書込イネーブル信号/WE又は出力イネーブル信号/OEに応じてアクセス待機信号/ECPを発生する。アクセス起動回路21は、アクセス待機信号/ECPの活性(Lレベル)及びビジー信号/BUSYの不活性(Hレベル)に応じてアクセス起動信号/AEを発生する。アレイ制御回路12は、アクセス起動信号/AEに応じてアクセス動作を行う。
リフレッシュタイマ15は、リフレッシュ制御回路16にリフレッシュを要求する。具体的には、リフレッシュタイマ15は、規定のリフレッシュ周期でリフレッシュ要求信号/REFTを発生する。
リフレッシュ制御回路16は、リフレッシュが要求された場合において、外部からアクセスが要求されていなくて、かつ、アレイ制御回路12が動作中でないとき、アレイ制御回路12によるメモリセルアレイ11のリフレッシュを可能にする。リフレッシュ制御回路16は、リフレッシュタイマ15から要求されたリフレッシュを待機させるリフレッシュ待機回路22と、アレイ制御回路12のリフレッシュ動作を起動させるリフレッシュ起動回路23とを含む。リフレッシュ待機回路22は、リフレッシュ要求信号/REFTに応じてリフレッシュ待機信号/REFPを発生する。リフレッシュ起動回路23は、アクセス待機信号/ECPの不活性(Hレベル)、リフレッシュ待機信号/REFPの活性(Lレベル)及びビジー信号/BUSYの不活性(Hレベル)に応じてリフレッシュ起動信号/REFEを発生する。アレイ制御回路12は、リフレッシュ起動信号/REFEに応じてリフレッシュ動作を行う。
リフレッシュアドレスカウンタ17は、リフレッシュ制御回路16がリフレッシュを可能にしたとき、つまりリフレッシュ起動信号/REFEに応じてリフレッシュアドレス信号RA1〜RAnを発生する。
パワーオンリセット回路18は、電源投入の直後にパワーオンリセット信号/RESETを発生する。パワーオンリセット信号/RESETは、アクセス待機回路20、アクセス起動回路21、リフレッシュ待機回路22、リフレッシュ起動回路23などに与えられる。
図2を参照して、アクセス待機回路20は、ワンショットマルチバイブレータ24と、RSフリップフロップ回路25と、インバータ26とを含む。RSフリップフロップ回路25は、NAND回路27及び28を含む。ワンショットマルチバイブレータ24は、チップイネーブル信号/CEの立ち下がりエッジをトリガとして所定幅のパルス信号/PLSを発生する。RSフリップフロップ回路25は、パルス信号/PLSがLレベルのときセットされ、アクセス起動信号/AEがLレベルのときリセットされる。RSフリップフロップ回路25はまた、パワーオンリセット信号/RESETがLレベルのときリセットされる。RSフリップフロップ回路25がセットされるとアクセス待機信号/ECPはLレベルになり、RSフリップフロップ回路25がリセットされるとアクセス待機信号/ECPはHレベルになる。
図3を参照して、アクセス起動回路21は、インバータ29と、NAND回路30と、RSフリップフロップ回路31と、インバータ32とを含む。RSフリップフロップ回路31は、NAND回路33及び34を含む。RSフリップフロップ回路31は、ビジー信号/BUSYがHレベルでかつアクセス待機信号/ECPがLレベルのときセットされ、ビジー信号/BUSYがLレベルのときリセットされる。RSフリップフロップ回路31はまた、パワーオンリセット信号/RESETがLレベルのときリセットされる。RSフリップフロップ回路31がセットされるとアクセス起動信号/AEはLレベルになり、RSフリップフロップ回路31がリセットされるとアクセス起動信号/AEはHレベルになる。
図4を参照して、リフレッシュ待機回路22は、インバータ35と、NAND回路36と、RSフリップフロップ回路37と、インバータ38とを含む。RSフリップフロップ回路37は、NAND回路39及び40を含む。RSフリップフロップ回路37は、リフレッシュ要求信号/REFTがLレベルのときセットされ、リフレッシュ要求信号/REFTがHレベルでかつリフレッシュ起動信号/REFEがLレベルのときリセットされる。RSフリップフロップ回路37はまた、パワーオンリセット信号/RESETがLレベルのときリセットされる。RSフリップフロップ回路37がセットされるとリフレッシュ待機信号/REFPはLレベルになり、RSフリップフロップ回路37がリセットされるとリフレッシュ待機信号/REFPはHレベルになる。
図5を参照して、リフレッシュ起動回路23は、インバータ41と、NAND回路42と、RSフリップフロップ回路43と、インバータ44とを含む。RSフリップフロップ回路43は、NAND回路45及び46を含む。RSフリップフロップ回路43は、ビジー信号/BUSYがHレベルで、アクセス待機信号/ECPがHレベルでかつリフレッシュ待機信号/REFPがLレベルのときセットされ、ビジー信号/BUSYがLレベルのときリセットされる。RSフリップフロップ回路43はまた、パワーオンリセット信号/RESETがLレベルのときリセットされる。RSフリップフロップ回路43がセットされるとリフレッシュ起動信号/REFEはLレベルになり、RSフリップフロップ回路43がリセットされるとリフレッシュ起動信号/REFEはHレベルになる。
次に、上述した擬似SRAM10の分散リフレッシュ動作を説明する。
図6の(a)を参照して、リフレッシュタイマ15がリフレッシュ要求信号/REFTをLレベルにすると、リフレッシュ待機回路22がリフレッシュ待機信号/REFPをLレベルにする。ビジー信号/BUSYがHレベルでかつアクセス待機信号/ECPがHレベルの場合に、リフレッシュ待機信号/REFPがLレベルになると、リフレッシュ起動回路23はリフレッシュ起動信号/REFEをLレベルにする。
リフレッシュ起動信号/REFEがLレベルになると、リフレッシュ待機回路22はリフレッシュ待機信号/REFPをHレベルにリセットするとともに、アレイ制御回路12はリフレッシュアドレスカウンタ17から出力されているリフレッシュアドレス信号RA1〜RAnを取り込んで保持し、そのリフレッシュアドレス信号RA1〜RAnに応じてメモリセルアレイ11をリフレッシュし、かつビジー信号/BUSYをLレベルにする。ビジー信号/BUSYがLレベルになると、リフレッシュ起動回路23はリフレッシュ起動信号/REFEをHレベルにリセットする。
リフレッシュアドレスカウンタ17は、リフレッシュ起動信号/REFEがHレベルになると、次のリフレッシュサイクルに備えてリフレッシュアドレス信号RA1〜RAnを更新して保持する。リフレッシュが終了すると、アレイ制御回路12はビジー信号/BUSYをHレベルにリセットする。
図示されていないが、アレイ制御回路12は、次のリフレッシュサイクルでリフレッシュ起動信号/REFEが再びLレベルになったとき、リフレッシュアドレスカウンタ17が保持して出力しているリフレッシュアドレス信号RA1〜RAnを取り込んで保持し、そのリフレッシュアドレス信号RA1〜RAnに応じてメモリセルアレイ11をリフレッシュする。
図6の(b)を参照して、上記と異なりここでは、アクセス待機回路20がLレベルのチップイネーブル信号/CEに応じてアクセス待機信号/ECPをLレベルにし、また、アレイ制御回路12がビジー信号/BUSYをLレベルにしている。
この間に、リフレッシュタイマ15がリフレッシュ要求信号/REFTをLレベルにすると、上記と同様に、リフレッシュ待機回路22がリフレッシュ待機信号/REFPをLレベルにする。しかしながら、ビジー信号/BUSYもアクセス待機信号/ECPもLレベルになっているので、リフレッシュ待機信号/REFPがLレベルになっても、リフレッシュ起動回路23はリフレッシュ起動信号/REFEをLレベルにせず、Hレベルを維持する。
その後、ビジー信号/BUSYがHレベルにリセットされると、アクセス起動回路21がアクセス起動信号/AEをLレベルにする。アクセス起動信号/AEがLレベルになると、アクセス待機回路20はアクセス待機信号/ECPをHレベルにリセットするとともに、アレイ制御回路12はビジー信号/BUSYをLレベルにする。
アレイ制御回路12はアクセス動作を終了すると、ビジー信号/BUSYをHレベルにリセットする。このとき、アクセス待機信号/ECPはHレベルになっているが、リフレッシュ待機信号/REFPはLレベルになっているので、リフレッシュ起動回路23はリフレッシュ起動信号/REFEをLレベルにする。
リフレッシュ起動信号/REFEがLレベルになると、リフレッシュ待機回路22はリフレッシュ待機信号/REFPをHレベルにリセットするとともに、アレイ制御回路12はビジー信号/BUSYをLレベルにする。ビジー信号/BUSYがLレベルになると、リフレッシュ起動回路23はリフレッシュ起動信号/REFEをHレベルにリセットする。
リフレッシュアドレスカウンタ17は、リフレッシュ起動信号/REFEに応じてリフレッシュアドレス信号RA1〜RAnを発生する。アレイ制御回路12は、このリフレッシュアドレス信号RA1〜RAnに応じてメモリセルアレイをリフレッシュする。
このように、外部アクセスの要求を受け付けてからアレイ制御回路12がその動作を終了するまでの間に、リフレッシュタイマ15がリフレッシュを要求したとしても、その要求はペンディングにされ、アレイ制御回路12はリフレッシュ動作を行わないが、外部アクセス動作を終了すると直ちにリフレッシュ動作を行う。
なお、このような構成では外部アクセスの要求が連続して発生するとリフレッシュ動作が待たされる可能性があるが、最短外部サイクル時間を内部サイクル時間よりも若干長く設定すれば、規定のリフレッシュ周期以内に確実にリフレッシュ動作を行うことができる。疑似SRAM10の仕様で規定される最短のサイクル時間を「最短外部サイクル時間」という。また、アクセス用の時間とリフレッシュ用の時間とはほぼ同じで、この時間を「内部サイクル時間」という。詳細は特願2003−365168号に開示されているので、ここに引用により援用する。
以上、本発明の第1の実施の形態によれば、チップイネーブル信号/CEがLレベルになり、外部アクセスの要求があると、アレイ制御回路12は、自身が動作中でなければ、外部アドレス信号A1〜Anに応じてメモリセルアレイ11にアクセスする。一方、リフレッシュタイマ15がリフレッシュ要求信号/REFTをLレベルにし、リフレッシュを要求すると、アレイ制御回路12は、外部アクセスの要求がなく、自身が動作中でなければ、リフレッシュアドレス信号RA1〜RAnに応じてメモリセルアレイ11をリフレッシュする。この疑似SRAM10は、このようにして外部アクセスの要求とリフレッシュの要求とを調停することができる。
また、ビジー信号/BUSY、アクセス待機信号/ECP及びリフレッシュ待機信号/REFPという3種類の信号を監視することにより、(1)現在実行中の動作、(2)外部アクセス動作、(3)リフレッシュ動作という優先順序で、各動作を調停しながら迅速に切り替えているため、外部アクセス及びリフレッシュの効率を高くすることができる。すなわち、アクセス起動回路21とアレイ制御回路12とがハンドシェイクし、かつ、リフレッシュ起動回路23とアレイ制御回路12とがハンドシェイクしているため、外部アクセス動作とリフレッシュ動作とを効率的に行うことができる。
具体的には、外部アクセスの要求が来ているときはリフレッシュ動作は待たされ、その際、リフレッシュアドレスカウンタ17に対して特別な制御を行う必要がない。すなわち、リフレッシュアドレスカウンタ17は、リフレッシュ要求信号/REFTではなく、リフレッシュ起動信号/REFEで制御される。また、アレイ制御回路12が次の動作を行うことができる状態になり、外部アクセスが待たされていなければ、待機中のリフレッシュ動作は即座に実行され、時間を空費することがなく、高速データ転送をサポートすることができる。
また、アクセス起動信号/AEとリフレッシュ起動信号/REFEとは別々に生成されるため、アレイ制御回路12はそれぞれに応じた適切な動作を行い、電力消費を抑えることができる。すなわち、リフレッシュ動作においてはカラム系とデータ系の回路を動かす必要がないので、リフレッシュ動作の指示が来たときはカラム系とデータ系の回路の動作を抑止することによって、カラム系とデータ系に関わる電力消費を抑えることができる。
また、アクセス待機回路20、アクセス起動回路21、リフレッシュ待機回路22、及びリフレッシュ起動回路23という4種類の比較的簡単な論理回路を設けるだけでよく、リフレッシュの要求回数を計測するカウンタやリフレッシュの実施回数を計測するカウンタ(最初に述べた先行技術で採用されている)のように、大規模で複雑な回路を設ける必要がない。すなわち、リフレッシュの制御をリフレッシュ要求、リフレッシュ待機、リフレッシュ起動という3つのステージに分けることによって、全体の制御をより単純な構成で効率よく行うことができる。
[第2の実施の形態]
図7を参照して、本発明の第2の実施の形態においては、上記第1の実施の形態と異なり、リフレッシュアドレスカウンタ17は、最後のリフレッシュアドレス信号RA1〜RAnを発生し終えると、リフレッシュ終了信号/MAXを発生する。リフレッシュタイマ15は、リフレッシュ終了信号/MAXがLレベルになるまで、リフレッシュ要求信号/REFTをLレベルのまま維持する。
次に、この第2の実施の形態によるバーストリフレッシュ動作を説明する。
図8の(a)を参照して、リフレッシュタイマ15がリフレッシュ要求信号/REFTをLレベルにすると、リフレッシュ待機回路22がリフレッシュ待機信号/REFPをLレベルにする。上記第1の実施の形態と異なり、リフレッシュタイマ15は、リフレッシュ終了信号/MAXがLレベルになるまで、リフレッシュ要求信号/REFTをLレベルのまま維持する。そのため、リフレッシュ起動信号/REFEがLレベルになっても、リフレッシュ待機回路22のRSフリップフロップ回路37はリセットされない。したがって、リフレッシュ待機回路22はリフレッシュ待機信号/REFPをLレベルのまま維持する。
アレイ制御回路12は、最初のリフレッシュアドレス信号RA1〜RAnに応じてリフレッシュを終了すると、ビジー信号/BUSYをHレベルにリセットする。このとき、アクセス待機信号/ECPはHレベルで、リフレッシュ待機信号/REFPはLレベルのままであるから、リフレッシュ起動回路23はリフレッシュ起動信号/REFEをLレベルにする。したがって、アレイ制御回路12は、リフレッシュアドレスカウンタ17で生成された次のリフレッシュアドレス信号RA1〜RAnに応じてリフレッシュを行う。
図8の(b)を参照して、リフレッシュ待機信号/REFPがLレベルを維持している間、つまりバーストリフレッシュ中に、チップイネーブル信号/CEがLレベルになり、外部からアクセスが要求されると、アクセス待機信号/ECPをLレベルにする。
その後、アレイ制御回路12が指定アドレスのリフレッシュを終了し、ビジー信号/BUSYをHレベルにリセットすると、アクセス起動回路21はアクセス待機信号/ECPがLレベルになっているので、アクセス起動信号/AEをLレベルにする。したがって、アレイ制御回路12は通常のアクセス動作を行う。
図8の(c)を参照して、リフレッシュアドレスカウンタ17は、最後のリフレッシュサイクルに備えて最後のリフレッシュアドレス信号RA1〜RAnを発生し、さらにリフレッシュ終了信号/MAXをLレベルにする。リフレッシュ終了信号/MAXがLレベルになると、リフレッシュタイマ15はリフレッシュ要求信号/REFTをHレベルにリセットする。ただし、リフレッシュ起動信号/REFEはHレベルであるから、リフレッシュ待機回路22はリフレッシュ待機信号/REFPをLレベルのまま維持する。
その後、アレイ制御回路12が最後から2番目のアドレスのリフレッシュを終了し、ビジー信号/BUSYをHレベルにリセットすると、アクセス待機信号/ECPはHレベルで、リフレッシュ待機信号/REFPはまだLレベルのままであるから、リフレッシュ起動回路23はリフレッシュ起動信号/REFEをLレベルにする。これに応じて、アレイ制御回路12は、前回のリフレッシュサイクルで生成された最後のリフレッシュアドレス信号RA1〜RAnに応じてメモリセルアレイをリフレッシュする。
このとき、リフレッシュ要求信号/REFTはHレベルにリセットされているから、リフレッシュ起動信号/REFEがLレベルになると、リフレッシュ待機回路22はリフレッシュ待機信号/REFPをHレベルにリセットする。
アレイ制御回路12がビジー信号/BUSYをLレベルにし、これによりリフレッシュ起動回路23がリフレッシュ起動信号/REFEをHレベルにリセットすると、リフレッシュアドレスカウンタ17は、リフレッシュ起動信号/REFEの立ち上がりエッジに応じて、次のバーストリフレッシュのための最初のリフレッシュアドレス信号RA1〜RAnを発生する。
以上、本発明の第2の実施の形態によれば、アレイ制御回路12はバーストリフレッシュを行うが、バーストリフレッシュの最中に外部アクセスの要求があれば、バーストリフレッシュを中断し、外部アクセスの要求を優先することができる。
上記実施の形態は疑似SRAM10なのでリフレッシュタイマ15を内蔵しているが、リフレッシュタイマ15はなくてもよい。この場合、リフレッシュ要求信号/REFT又はこれに相当する信号は外部から与えられる。また、リフレッシュアドレスカウンタ17もなくてもよい。リフレッシュアドレス信号RA1〜RAnは外部から与えられる。よって、本発明は疑似SRAMだけでなくDRAMにも適用可能である。
上記実施の形態では、外部アクセス要求信号としてチップイネーブル信号/CEに応じてアクセス待機信号/ECPを発生するアクセス待機回路20を例示したが、書込イネーブル信号/WE、出力イネーブル信号/OEなどの外部アクセス要求信号に応じてアクセス待機信号を発生する回路もアクセス待機回路20と同様に構成される。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、上述した実施の形態は本発明を実施するための例示に過ぎない。よって、本発明は上述した実施の形態に限定されることなく、その趣旨を逸脱しない範囲内で上述した実施の形態を適宜変形して実施することが可能である。
本発明の第1の実施の形態による疑似SRAMの構成を示す機能ブロック図である。 図1中のアクセス待機回路の構成を示す回路図である。 図1中のアクセス起動回路の構成を示す回路図である。 図1中のリフレッシュ待機回路の構成を示す回路図である。 図1中のリフレッシュ起動回路の構成を示す回路図である。 図1に示した擬似SRAMの分散リフレッシュ動作を示すタイミング図である。 本発明の第2の実施の形態による疑似SRAMの構成を示す機能ブロック図である。 図2に示した擬似SRAMのバーストリフレッシュ動作を示すタイミング図である。
符号の説明
10 擬似SRAM
11 メモリセルアレイ
12 アレイ制御回路
13 入出力回路
14 アクセス制御回路
15 リフレッシュタイマ
16 リフレッシュ制御回路
17 リフレッシュアドレスカウンタ
18 パワーオンリセット回路
19 ダイナミックメモリセル
20 アクセス待機回路
21 アクセス起動回路
22 リフレッシュ待機回路
23 リフレッシュ起動回路
37,43 RSフリップフロップ回路
/CE チップイネーブル信号
/WE 書込イネーブル信号
/OE 出力イネーブル信号
/ECP アクセス待機信号
/AE アクセス起動信号
/REFT リフレッシュ要求信号
/REFP リフレッシュ待機信号
/REFE リフレッシュ起動信号
/BUSY ビジー信号
/MAX リフレッシュ終了信号
/RESET パワーオンリセット信号
A1〜An 外部アドレス信号
RA1〜RAn リフレッシュアドレス信号

Claims (13)

  1. ダイナミックメモリセルを含むメモリセルアレイと、
    外部アドレス信号に応じて前記メモリセルアレイにアクセスし、リフレッシュアドレス信号に応じて前記メモリセルアレイをリフレッシュするアレイ制御回路と、
    外部からアクセスが要求された場合において、前記アレイ制御回路が動作中でないとき、前記アレイ制御回路によるアクセスを可能にするアクセス制御回路と、
    リフレッシュが要求された場合において、外部からアクセスが要求されていなくて、かつ、前記アレイ制御回路が動作中でないとき、前記アレイ制御回路によるリフレッシュを可能にするリフレッシュ制御回路とを備えたことを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 請求項1に記載の半導体記憶装置であって、
    前記アレイ制御回路は前記メモリセルアレイに対するアクセス又はリフレッシュ動作中にビジー信号を発生し、
    前記アクセス制御回路は、
    外部から与えられるアクセス要求信号に応じてアクセス待機信号を発生するアクセス待機回路を含み、
    前記リフレッシュ制御回路は、
    リフレッシュ要求信号に応じてリフレッシュ待機信号を発生するリフレッシュ待機回路と、
    前記アクセス待機信号の不活性、前記リフレッシュ待機信号の活性及び前記ビジー信号の不活性に応じてリフレッシュ起動信号を発生するリフレッシュ起動回路とを含み、
    前記アレイ制御回路は前記リフレッシュ起動信号に応じて前記リフレッシュ動作を行うことを特徴とする半導体記憶装置。
  3. 請求項2に記載の半導体記憶装置であって、
    前記リフレッシュ待機回路は、
    前記リフレッシュ要求信号に応じてセットされ、前記リフレッシュ起動信号に応じてリセットされ、前記リフレッシュ待機信号を保持する第1のフリップフロップ回路を含むことを特徴とする半導体記憶装置。
  4. 請求項3に記載の半導体記憶装置であってさらに、
    電源投入直後にパワーオンリセット信号を発生するパワーオンリセット回路を備え、
    前記第1のフリップフロップ回路は、前記パワーオンリセット信号の活性に応じてリセットされることを特徴とする半導体記憶装置。
  5. 請求項2に記載の半導体記憶装置であって、
    前記リフレッシュ起動回路は、
    前記アクセス待機信号の不活性、前記リフレッシュ待機信号の活性及び前記ビジー信号の不活性に応じてセットされ、前記ビジー信号の活性に応じてリセットされ、前記リフレッシュ起動信号を保持する第2のフリップフロップ回路を含むことを特徴とする半導体記憶装置。
  6. 請求項5に記載の半導体記憶装置であってさらに、
    電源投入直後にパワーオンリセット信号を発生するパワーオンリセット回路を備え、
    前記第2のフリップフロップ回路は、前記パワーオンリセット信号の活性に応じてリセットされることを特徴とする半導体記憶装置。
  7. 請求項2に記載の半導体記憶装置であってさらに、
    前記リフレッシュ起動信号に応じて前記リフレッシュアドレス信号を発生するアドレスカウンタを備えたことを特徴とする半導体記憶装置。
  8. 請求項7に記載の半導体記憶装置であってさらに、
    前記リフレッシュ要求信号を発生するリフレッシュタイマを備えたことを特徴とする半導体記憶装置。
  9. 請求項8に記載の半導体記憶装置であって、
    前記リフレッシュタイマは、前記アドレスカウンタがあらかじめ定められた数のリフレッシュアドレス信号を連続的に発生し終えるまで前記リフレッシュ要求信号を活性化し続けることを特徴とする半導体記憶装置。
  10. ダイナミックメモリセルを含むメモリセルアレイを備えた半導体記憶装置におけるリフレッシュ制御方法であって、
    前記メモリセルアレイに対するアクセス又はリフレッシュ動作中にビジー信号を発生するステップと、
    外部から与えられるアクセス要求信号に応じてアクセス待機信号を発生するステップと、
    リフレッシュ要求信号に応じてリフレッシュ待機信号を発生するステップと、
    前記アクセス待機信号の不活性、前記リフレッシュ待機信号の活性及び前記ビジー信号の不活性に応じてリフレッシュ起動信号を発生するステップと、
    前記リフレッシュ起動信号に応じて前記リフレッシュ動作を行うステップとを含むことを特徴とする半導体記憶装置におけるリフレッシュ制御方法。
  11. 請求項10に記載の半導体記憶装置におけるリフレッシュ制御方法であってさらに、
    前記リフレッシュ起動信号に応じてリフレッシュアドレス信号を発生するステップを含むことを特徴とする半導体記憶装置におけるリフレッシュ制御方法。
  12. 請求項11に記載の半導体記憶装置におけるリフレッシュ制御方法であってさらに、
    前記リフレッシュ要求信号を発生するステップを含むことを特徴とする半導体記憶装置におけるリフレッシュ制御方法。
  13. 請求項11に記載の半導体記憶装置におけるリフレッシュ制御方法であってさらに、
    前記リフレッシュ要求信号を発生するステップと、
    あらかじめ定められた数のリフレッシュアドレス信号を連続的に発生し終えるまで前記リフレッシュ要求信号を活性化し続けるステップとを含むことを特徴とする半導体記憶装置におけるリフレッシュ制御方法。

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