JPH02255931A - 共有メモリシステム - Google Patents

共有メモリシステム

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JPH02255931A
JPH02255931A JP1845289A JP1845289A JPH02255931A JP H02255931 A JPH02255931 A JP H02255931A JP 1845289 A JP1845289 A JP 1845289A JP 1845289 A JP1845289 A JP 1845289A JP H02255931 A JPH02255931 A JP H02255931A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
address
memory
gate
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP1845289A
Other languages
English (en)
Inventor
Tamayuki Tani
谷 珠之
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、例えば複数のCPIJが同じデータを用い
て処理動作を行う場合に適用できる共有メモリシステム
に関するものである。
(従来の技術) 従来の断種のシステムとして、第2図に示されるように
共有メモリ15を全てのCPU11.12.・・・13
がバス501.502.503 、・・・を介して50
4からアクセスするようなシステムが知られている。こ
のシステムでは、各CPt1ll、 12.・・・13
の共有メモリ14へのアクセスが競合した場合の調整を
行うため、バス504にバス競合制御部14が接続され
ている。
このようなシステムでは、共有メモリ15へのアクセス
が競合するとバス競合制御部14により指定されたCP
Uのみがバス504を専有してメモリアクセスを行い、
他のCPUは待ち(WAI丁)状態となるため、効率が
悪いという問題点があった。
そこで、第3図に示されるように夫々のCPU(図示せ
ず)に対応させて、デュアルポートRAM21゜22、
23.・・・を設けるとともに、このデュアルポートR
AM21.22.23.・・・の記憶内容を同一化させ
るよう制御するCPU25及びレファレンス用のメモリ
24を設けたシステムが開発された。同図において、6
01、603.605.607はデータバスを示し、6
02゜604、606.608はアドレスバスを示す。
このシステムでは、例えば、デュアルポートRA)f2
1ヘバス601、602によりデータの書込みが行われ
た場合、CPtJ25はメモリ24内のデータとの比較
でこれを検出し、伯のデュアルポートRAH22,23
の同一アドレスへ同一データを書込んで、各CPt1が
用いるデータの同一化を図っている。
かかるシステムによると、アクセスの競合による待ち状
態をなくすことができるから効率はよいのであるが、各
デュアルポートRA)121.22.23゜・・・の内
容を同一化するために以下のように時間を要する。例え
ば、CPtJ25がメモリアクセスするに要する時間を
400nSとし、メモリ容量を111yteとすると、 1つのデュアルポートRA)fからデータを読出す時間
400 n S X 1024BVte= 410 μ
Sメモリ24からレファレンスのデータを読出す時間4
00nSx1024Byte= 4tOμs残り2つの
デュアルポートRAMにデータを書込む時間(400x
 2 ) nS−800ns以上を合計して約1msと
なる。これは1つのデュアルポートRA)lについてで
あるから、3つのデュアルポートl?A)tを想定する
と約3nSとなり、更新デイレイが生じる。
(発明が解決しようとする課題〉 上記のように従来の共有メモリシステムでは、1つの共
有メモリを?!数のCPUがアクセスするか、複数のデ
ュアルポートRAHのデータを管理用のCPtJを用い
て同一化するようにリードライトするかの手法を採って
いたので、前者の手法ではアクセスが競合した場合に待
状態となり効率が悪く、また、後者の手法では管理用の
CPUがメモリアクセスを行って複数のデュアルポート
RAMの記憶内容を一致させるために更新デイレイが著
しく生じるという問題点があった。
本発明はこのような従来の共有メモリシステムの問題点
を解決せんとしてなされたもので、その目的は、共有メ
モリの内容を使用する装置が効率よく動作でき、また、
更新デイレイを少なくし得る共有メモリシステムを提供
することである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明では、複数のバスを介して同時にアクセス可能な
複数のメモリと、 この複数のメモリで書込みが生じた場合の前記複数のメ
モリ毎のアドレスデータをFIFO方式で記憶する記憶
手段と、 この記憶手段の出力と前記複数のメモリのアドレス端子
とを結合する第1の信号経路と、前記複数のメモリのデ
ータ端子を結合する第2の信号経路と、 前記記憶手段の記憶制御を行うとともに、この記憶手段
から出力されるアドレスデータを前記第1の信号経路を
介して前記各メモリへ与える一方、このアドレスデータ
によって書込みが行われたメモリからデータ読出しを行
って得られたデータを前記第2の信号経路を介して他の
メモリへ与えて書込みを行うデータ転送手段とを備えさ
せて共有メモリシステムを構成した。
(作用) 上記構成によると、共有メモリを使用する装置は夫々に
別のメモリを使用できるから効率が低下することなく、
また、書込みがなされる毎にアドレスデータが夫々のメ
モリ毎にFIFO方式で記憶されてゆき、この記憶され
たアドレスデータが出力されるときにこのアドレスデー
タにより書込みが行われたメモリから読出しを行ってこ
のデータを他のメモリに書込んでしまうので、更新デイ
レイを少なくできる。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。第
1図は本発明の一実施例のブロック図である。この実施
例では、3つのCPUが同一デー夕により動作するシス
テムを想定しているため、3個のデュアルポートRA)
II、 2.3が備えられている。これらデュアルポー
トRAH1,2,3の第1のボートには図示せぬCPu
から延びるデータバス100゜200、300、アドレ
スバス101.201.301 、メモリリード信号線
102.202.302 、メモリライト信号線103
.203.303 、チップセレクト信号線104゜2
04、304が接続されている。またデュアルポートR
AHI、 2.3の第2のポートのデータ端子はデータ
ライン407により相互に接続され、アドレス端子はア
ドレスライン408により相互に接続されている。、、
/j、 5.6はデュアルポートRAHI、 2.3の
夫々にデータの書込みが生じたときのアドレスデータを
格納するFIFOメモリであり、夫々、アドレスバス1
01.201.301からアドレスデータを与えられる
。また、FIFOメモリ4.5.6にはアドレスデータ
とともにメモリライト信号とチップセレクト信号との論
理積によるアンドゲート105.205.305の出力
も記憶する。10はFIFOメモリ4.5.6の読出し
を制御する続出回路で信号線409.410.411を
介してFIFOメモリ、i、 5.6へリード信号を与
える。FIFOメモリd、 5.8より出力されるアド
レスデータは夫々トライステートバッファ7、8.9を
介してアドレスライン408へ送出される。FIFOメ
モリ4.5.6に記憶されたアンドゲート105.20
5゜305の出力によりトライステートバッファ7の開
閉が制御されるとともに対になっている自らのデュアル
ポートRAMI、 2.3の第2のポートのメモリリー
ド信号とオアゲート106を介してチップセレクト信号
とが与えられ、他のデュアルポートRAH1。
2.3の第2のボートのメモリライト信号とチップセレ
クト信号とがオアゲート107.207.307を介し
て与えられる。このような構成となっているため、FI
FOメモリ4.5.6の1つからアドレスデータが読出
回路10により出力された場合には、該当のトライステ
ートバッフ7が開かれて全てのデュアルポートRA)1
1.2.3へ上記アドレスが与えられ、このnFOメモ
リと対になっているデュアルポートRA)!のみが読出
し状態とされ、他のデュアルポートRAMは書込み状態
とされる。続出回路10は信号線409.410.41
1へサイクリックでリード信号を所定の時間毎にゴカし
てゆく。
次に、上記の共有メモリシステムの動作を説明する。例
えばデュアルポートRAMIにつながるCPUがi o
oo番地へ「55」というデータを書込んだとする。す
ると、アンドゲート105の出力がHレベルとなりFI
FOメモリ4の初段に「1000番地」というアドレス
データ及びアンドゲート105の出力であるHレベルが
記憶される。FIFO4,5,6の段数がN段であると
仮定すると、読出回路4から信号線409を介して(N
+1)個目のリード信号が与えられると、FIFOメモ
リ4から「1000番地」が出力されるとともに、アン
ドゲート105の出力であるHレベルが出力される。こ
れにより、トライステートバッフ77が開かれ、アドレ
スライン408へ1ooo番地が出力され、デュアルポ
ートRA)11へ信号線401を介してメモリリード信
号が、また、オアゲート106を介してチップセレクト
信号が与えられるため、1000番地の「55」が読出
されデータライン407へ送出される。一方デュアルボ
ートRA)12へは、オアゲート207、信号1@40
dを介してメモリライト信号が、オアゲート206を介
してチップセレクト信号が与えられ、デュアルポートR
AM3へはオアゲート307、信号線406を介してメ
モリライト信号が、オアゲート30Bを介してチップセ
レクト信号が与えられるから、夫々の1000番地にデ
ータライン407上の「55」が書込まれ、3つのデュ
アルポートRAH1,2,3の記憶内容が一致すること
になる。他のデュアルポートRA)lにデータが書込ま
れた場合にも同様の動作が行われる。
このように本実施例では、メモリに対してリードライト
を連続し、アドレスライン408上のアドレスデータを
変えずに、メモリアクセスするため、2回のメモリアク
セスに比しても時間を短縮できるとともに、従来のよう
にレファレンス用のデータとの比較のため各アドレスを
読出すような処理も不要で、データの更新デイレイを著
しく少なくできる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、メモリを複数個設
けたので、アクセスの競合による効率の低下をなくする
ことができるとともに、メモリ書込みが生じたときのア
ドレスデータを記憶しておいて、これを用いて、該当の
メモリには、メモリリードを行い、読出したデータを他
のメモリに書込むため、データの同一化のために要する
時間を短縮して更新デイレイを少なくできる効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図、第3
図は従来の共有メモリシステムのブロック図である。 1、2.3・・・デュアルポートRAH、4,5,6・
・・FIFOメモリ、7.8.9・・・トライステート
バッフ?、10・・・読出回路、101.201.30
1・・・データバス、102、202.302・・・ア
ドレスバス、105,205.305・・・アンドゲー
ト、106.107.206.207.306.307
・・・オアゲート、407・・・データライン、408
・・・アドレスライン。 代理人 弁理士  本 1) 崇 第2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数のバスを介して同時にアクセス可能な複数のメモリ
    と、 この複数のメモリで書込みが生じた場合の前記複数のメ
    モリ毎のアドレスデータをFIFO方式で記憶する記憶
    手段と、 この記憶手段の出力と前記複数のメモリのアドレス端子
    とを結合する第1の信号経路と、 前記複数のメモリのデータ端子を結合する第2の信号経
    路と、 前記記憶手段の記憶制御を行うとともに、この記憶手段
    から出力されるアドレスデータを前記第1の信号経路を
    介して前記各メモリへ与える一方、このアドレスデータ
    によって書込みが行われたメモリからデータ読出しを行
    って得られたデータを前記第2の信号経路を介して他の
    メモリへ与えて書込みを行うデータ転送手段とを備える
    ことを特徴とする共有メモリシステム。
JP1845289A 1989-01-27 1989-01-27 共有メモリシステム Pending JPH02255931A (ja)

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JP1845289A JPH02255931A (ja) 1989-01-27 1989-01-27 共有メモリシステム

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JP1845289A JPH02255931A (ja) 1989-01-27 1989-01-27 共有メモリシステム

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JPH02255931A true JPH02255931A (ja) 1990-10-16

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ID=11972021

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