JPH02255045A - 焼食品、その製造方法及び焼食品材料 - Google Patents
焼食品、その製造方法及び焼食品材料Info
- Publication number
- JPH02255045A JPH02255045A JP1073835A JP7383589A JPH02255045A JP H02255045 A JPH02255045 A JP H02255045A JP 1073835 A JP1073835 A JP 1073835A JP 7383589 A JP7383589 A JP 7383589A JP H02255045 A JPH02255045 A JP H02255045A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- baked
- roasted
- confectionery
- food
- edible film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 title claims abstract description 35
- 235000013305 food Nutrition 0.000 title claims abstract description 22
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 7
- 239000000843 powder Substances 0.000 claims abstract description 16
- 239000000126 substance Substances 0.000 claims 1
- 235000009508 confectionery Nutrition 0.000 description 31
- 235000012431 wafers Nutrition 0.000 description 11
- 244000144725 Amygdalus communis Species 0.000 description 5
- 235000020224 almond Nutrition 0.000 description 5
- MIDXCONKKJTLDX-UHFFFAOYSA-N 3,5-dimethylcyclopentane-1,2-dione Chemical compound CC1CC(C)C(=O)C1=O MIDXCONKKJTLDX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 235000013736 caramel Nutrition 0.000 description 4
- 239000004615 ingredient Substances 0.000 description 4
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 4
- 235000015173 baked goods and baking mixes Nutrition 0.000 description 3
- 235000014571 nuts Nutrition 0.000 description 3
- 235000011437 Amygdalus communis Nutrition 0.000 description 2
- 239000004278 EU approved seasoning Substances 0.000 description 2
- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 description 2
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 2
- 241000209140 Triticum Species 0.000 description 2
- 235000021307 Triticum Nutrition 0.000 description 2
- 235000013312 flour Nutrition 0.000 description 2
- 235000011194 food seasoning agent Nutrition 0.000 description 2
- 230000004927 fusion Effects 0.000 description 2
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 description 2
- 241001474374 Blennius Species 0.000 description 1
- 244000068988 Glycine max Species 0.000 description 1
- 235000010469 Glycine max Nutrition 0.000 description 1
- 235000005135 Micromeria juliana Nutrition 0.000 description 1
- 240000002114 Satureja hortensis Species 0.000 description 1
- 235000007315 Satureja hortensis Nutrition 0.000 description 1
- 240000008042 Zea mays Species 0.000 description 1
- 235000005824 Zea mays ssp. parviglumis Nutrition 0.000 description 1
- 235000002017 Zea mays subsp mays Nutrition 0.000 description 1
- 239000011230 binding agent Substances 0.000 description 1
- 235000019219 chocolate Nutrition 0.000 description 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 235000005822 corn Nutrition 0.000 description 1
- 238000005034 decoration Methods 0.000 description 1
- 235000021552 granulated sugar Nutrition 0.000 description 1
- 235000013402 health food Nutrition 0.000 description 1
- 238000004898 kneading Methods 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 239000012254 powdered material Substances 0.000 description 1
- 235000019685 rice crackers Nutrition 0.000 description 1
- 239000011343 solid material Substances 0.000 description 1
- 235000000346 sugar Nutrition 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Confectionery (AREA)
- Grain Derivatives (AREA)
- Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
- General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
- Jellies, Jams, And Syrups (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、新規な焼菓子等の焼食品、その製造方法及び
焼食品材料に関する。
焼食品材料に関する。
従来の技術
メリケン粉や小麦粉を味付けして練ったものをオーブン
で焼き上げて焼菓子類を作ることは広く行われている。
で焼き上げて焼菓子類を作ることは広く行われている。
一方、アーモンドやナツツは、その砕かれた小片がケー
キの中に入れられたり、外側に飾り兼用に添加されてい
る。
キの中に入れられたり、外側に飾り兼用に添加されてい
る。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、これらのアーモンドやナツツをキャラメ
ル質の材料で固めた焼菓子はいまのところ知られていな
い。
ル質の材料で固めた焼菓子はいまのところ知られていな
い。
課題を解決するための手段
本発明者は、例えばオブラートを敷いて焼菓子を作ると
、キャラメル質の材料を使用しても型離れが良いことを
発見し、本発明に至ったものである。
、キャラメル質の材料を使用しても型離れが良いことを
発見し、本発明に至ったものである。
本発明は、喫食性フィルム材で少なくとも外表面を覆っ
て焼いた焼食品を提供するものである。
て焼いた焼食品を提供するものである。
また、喫食性フィルムで外被した焼食品材料を焼上げる
か又は喫食性フィルムの粉末を含有する焼食品材料を焼
き上げることを特徴とする焼食品の製造方法を提供し、
さらに喫食性フィルムの粉末を含有する焼食品材料を提
供するものである。
か又は喫食性フィルムの粉末を含有する焼食品材料を焼
き上げることを特徴とする焼食品の製造方法を提供し、
さらに喫食性フィルムの粉末を含有する焼食品材料を提
供するものである。
次に本発明の詳細な説明する。
本発明で使用する喫食性フィルム材とは、食べることが
できるフィルム又はその粉末をいい、例えばオブラート
を挙げることができる。このオブラートは例えばチョコ
レート等により１−寿」等の文字、模様（−色も含む）
、図形等の表示体を有していても良い。
できるフィルム又はその粉末をいい、例えばオブラート
を挙げることができる。このオブラートは例えばチョコ
レート等により１−寿」等の文字、模様（−色も含む）
、図形等の表示体を有していても良い。
また、本発明の焼食品材料としは、例えば焼菓子材料が
挙げられ、これにはアーモンド、ナツツや、とうもろこ
し、大豆、麦、米等の加工品等の焼菓子本体材料、キャ
ラメル質（タレレインフローランタン、フローリン等と
して知られている）等からなる結合材、その他の調味料
等からなるものが挙げられる。なお、結合材は粉糖、ザ
ラメ等でも良い。
挙げられ、これにはアーモンド、ナツツや、とうもろこ
し、大豆、麦、米等の加工品等の焼菓子本体材料、キャ
ラメル質（タレレインフローランタン、フローリン等と
して知られている）等からなる結合材、その他の調味料
等からなるものが挙げられる。なお、結合材は粉糖、ザ
ラメ等でも良い。
本発明の焼食品、例えば菓子を製造するには、オブラー
ト等の喫食性フィルムで上記菓子材料を外被し、これを
型に入れてオーブンで焼き上げる方法も好ましいが、オ
ブラートの粉末等を含有する菓子材料を型に入れて焼上
げる方法でもよい。
ト等の喫食性フィルムで上記菓子材料を外被し、これを
型に入れてオーブンで焼き上げる方法も好ましいが、オ
ブラートの粉末等を含有する菓子材料を型に入れて焼上
げる方法でもよい。
このようにすると、型と菓子材料が直かに接触せず、そ
の型部れを良くすることができる。また、焼菓子相互を
接触させた状態においても相互にくっつくということが
な（、湿気ないということとともに焼菓子を長くその形
状を保ちつつ、こおばしい味に保ことかできる。なおオ
ブラートの粉末を菓子材料に混合するときには少量の水
を使用することもできる。
の型部れを良くすることができる。また、焼菓子相互を
接触させた状態においても相互にくっつくということが
な（、湿気ないということとともに焼菓子を長くその形
状を保ちつつ、こおばしい味に保ことかできる。なおオ
ブラートの粉末を菓子材料に混合するときには少量の水
を使用することもできる。
焼菓子はこれを粉砕しｋものでも良く、これをケーキ類
の材料に用いることができる。この場合オブラートの粉
末を含有する菓子材料がら作られた焼菓子を粉砕して粉
末にしたものは、その粒子がオブラート材により相互の
融着を防止され、かつ湿気ることを抑制される。
の材料に用いることができる。この場合オブラートの粉
末を含有する菓子材料がら作られた焼菓子を粉砕して粉
末にしたものは、その粒子がオブラート材により相互の
融着を防止され、かつ湿気ることを抑制される。
このようにして製造される焼菓子は、従来にない新規食
品であるが、その製造の際、上記したキャラメル質材料
は粉末としても市販されているので、固体材料の混合物
を単に型に入れて焼上げればよく、その焼き上がった製
品の取り出しも容易であるので、流れ作業による大量生
産を行うことができる。
品であるが、その製造の際、上記したキャラメル質材料
は粉末としても市販されているので、固体材料の混合物
を単に型に入れて焼上げればよく、その焼き上がった製
品の取り出しも容易であるので、流れ作業による大量生
産を行うことができる。
また、オブラート等の粉末を含有する焼菓子材料を提供
できるので、これを購入すれば単に焼き上げるだけで焼
菓子ができ、一般の人でも容易に従来にない焼菓子を製
造でき便利である。
できるので、これを購入すれば単に焼き上げるだけで焼
菓子ができ、一般の人でも容易に従来にない焼菓子を製
造でき便利である。
上記は焼菓子について説明したが、焼のり、煎餅、焼餅
製品等にも上記のことは利用できる。
製品等にも上記のことは利用できる。
実施例
次に本発明の詳細な説明する
アーモンド片、キャラメル質材料を例えば１対１に混ぜ
、さらに調味料を加えた粉末混合物を調製する。一方、
型にオブラートフィルムを敷き、これにこの粉末混合物
を載せる。さらにａ・要に応じてオブラートフィルムを
被せ、上型で閉じてオーブンで焼上げる。
、さらに調味料を加えた粉末混合物を調製する。一方、
型にオブラートフィルムを敷き、これにこの粉末混合物
を載せる。さらにａ・要に応じてオブラートフィルムを
被せ、上型で閉じてオーブンで焼上げる。
このようにして得られた焼菓子は型から容易に離れ、相
互を接触する状態においても融着することもなく、湿気
ることも抑制されることがわかった。
互を接触する状態においても融着することもなく、湿気
ることも抑制されることがわかった。
オブラートフィルムの粉末をアーモンド片、キャラメル
質材料に含有させ、これらの混合物を型に入れて焼上げ
ても上記と同様に焼菓子は型にくっつかず、空気中に保
存しても湿気ることもなく相互に融着することもなかっ
た。なお、この得られた焼菓子を粉砕して粉末又は小塊
とし、ケーキの材料に使用すると、材料粉末そのものも
相互に融着せず、湿気ないので材料の取扱いとして便利
である。
質材料に含有させ、これらの混合物を型に入れて焼上げ
ても上記と同様に焼菓子は型にくっつかず、空気中に保
存しても湿気ることもなく相互に融着することもなかっ
た。なお、この得られた焼菓子を粉砕して粉末又は小塊
とし、ケーキの材料に使用すると、材料粉末そのものも
相互に融着せず、湿気ないので材料の取扱いとして便利
である。
発明の効果
本発明によれば、オブラート等を使用して例えば焼菓子
を製造できるので、キャラメル質材料を結合材とする新
規な焼菓子を提供できる。これにより、菓子材料本体を
いろいろに変えることにより例えば焼製品の健康食品を
提供でき、しかも湿気ることが抑制され、相互の融着も
ない焼菓子類を提供できる。また、その製造は粉末材料
のみによることができ、その焼菓子製品の型はなれも良
いので流れ作業の大量生産ができる。
を製造できるので、キャラメル質材料を結合材とする新
規な焼菓子を提供できる。これにより、菓子材料本体を
いろいろに変えることにより例えば焼製品の健康食品を
提供でき、しかも湿気ることが抑制され、相互の融着も
ない焼菓子類を提供できる。また、その製造は粉末材料
のみによることができ、その焼菓子製品の型はなれも良
いので流れ作業の大量生産ができる。
また、焼菓子材料にオブラート等の粉末を含有させ、こ
れを販売すれば、単に焼き上げるだけで従来にない焼菓
子を得られ、便利である。
れを販売すれば、単に焼き上げるだけで従来にない焼菓
子を得られ、便利である。
Claims (4)
- （１）喫食性フィルム材で少なくとも外表面を覆って焼
いた焼食品。 - （２）喫食性フィルムは喫食性物による表示体を有する
ことを特徴とする請求項１記載の焼食品。 - （３）喫食性フィルムで外被した焼食品材料を焼上げる
か又は喫食性フィルムの粉末を含有する焼食品材料を焼
き上げることを特徴とする焼食品の製造方法。 - （４）喫食性フィルムの粉末を含有する焼食品材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1073835A JPH02255045A (ja) | 1989-03-28 | 1989-03-28 | 焼食品、その製造方法及び焼食品材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1073835A JPH02255045A (ja) | 1989-03-28 | 1989-03-28 | 焼食品、その製造方法及び焼食品材料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02255045A true JPH02255045A (ja) | 1990-10-15 |
Family
ID=13529596
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1073835A Pending JPH02255045A (ja) | 1989-03-28 | 1989-03-28 | 焼食品、その製造方法及び焼食品材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02255045A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020152895A1 (ja) | 2019-01-23 | 2020-07-30 | 株式会社Ｍｉｚｋａｎ Ｈｏｌｄｉｎｇｓ | 食用植物乾燥粉末、飲食品及びその製造方法 |
-
1989
- 1989-03-28 JP JP1073835A patent/JPH02255045A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020152895A1 (ja) | 2019-01-23 | 2020-07-30 | 株式会社Ｍｉｚｋａｎ Ｈｏｌｄｉｎｇｓ | 食用植物乾燥粉末、飲食品及びその製造方法 |
| KR20210019106A (ko) | 2019-01-23 | 2021-02-19 | 미쯔칸 홀딩즈 씨오., 엘티디. | 식용 식물 건조 분말, 음식품 및 그 제조 방법 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100894698B1 (ko) | 소맥분의 가공방법 및 그 가공방법에 의해 얻어진가공소맥분 및 그 가공소맥분을 이용한 식품 | |
| US3911155A (en) | Method for decorating raw doughs of confectionary products to be baked | |
| KR101589894B1 (ko) | 치즈 및 고구마 속을 함유한 구운 과자 제조 방법 | |
| JPH02255045A (ja) | 焼食品、その製造方法及び焼食品材料 | |
| JPS62122557A (ja) | チョコレ−ト塊及びそれを含有したベ−カリ−製品 | |
| US3325295A (en) | Method for producing expanded confections | |
| JP3608201B2 (ja) | 焼き菓子を原料としたチョコレート様油脂性菓子食品及びその製造方法及びそれを使用した食品 | |
| JPH04112750A (ja) | 薬方薬入り煎餅の製造方法 | |
| JP2004357546A (ja) | アガリクス入り無砂糖クッキー及びその製造方法 | |
| JP3026431U (ja) | 胡麻入りスナック菓子 | |
| JP2004283011A (ja) | 粉末食品素材の固形化方法 | |
| JPH055902Y2 (ja) | ||
| JP3364850B2 (ja) | 味噌入りピーナツ揚げ菓子とその製造方法 | |
| JP3019789U (ja) | 亀の甲羅形煎餅 | |
| JPH08294354A (ja) | ベーカリー生地用センター材及びベーカリー製品 | |
| US3281249A (en) | Method of manufacturing crackers | |
| RU2150201C1 (ru) | Полуфабрикат для торта и способ его изготовления | |
| JP3396473B2 (ja) | 焼き菓子及びその製造方法 | |
| JPH02268647A (ja) | 洋菓子の製造方法および洋菓子の表面改良剤 | |
| JPS62228229A (ja) | チョコレ−トおよびその製造方法 | |
| JPH036265Y2 (ja) | ||
| JPH0430751A (ja) | 固形みそ粒菓子の製造法 | |
| JPH04207156A (ja) | いりこ入りポン煎べいの製造方法 | |
| JPS62122548A (ja) | チヨコレ−ト塊を含有したベ−カリ−製品 | |
| JP3181246B2 (ja) | ホットケーキミックス |