JPH02252196A - 単一トランジスタメモリセルと共に使用する高速差動センスアンプ - Google Patents
単一トランジスタメモリセルと共に使用する高速差動センスアンプInfo
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- JPH02252196A JPH02252196A JP1303484A JP30348489A JPH02252196A JP H02252196 A JPH02252196 A JP H02252196A JP 1303484 A JP1303484 A JP 1303484A JP 30348489 A JP30348489 A JP 30348489A JP H02252196 A JPH02252196 A JP H02252196A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C7/00—Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
- G11C7/06—Sense amplifiers; Associated circuits, e.g. timing or triggering circuits
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C16/00—Erasable programmable read-only memories
- G11C16/02—Erasable programmable read-only memories electrically programmable
- G11C16/06—Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
- G11C16/26—Sensing or reading circuits; Data output circuits
- G11C16/28—Sensing or reading circuits; Data output circuits using differential sensing or reference cells, e.g. dummy cells
Landscapes
- Read Only Memory (AREA)
- Semiconductor Memories (AREA)
- Static Random-Access Memory (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
皮批立■
本発明は、メモリ装置に関するものであって、更に詳細
には、例えばEPROMメモリセル等の様な単一トラン
ジスタからなるメモリセル内に格納されるデータを決定
する為に使用するセンスアンプに関するものである。
には、例えばEPROMメモリセル等の様な単一トラン
ジスタからなるメモリセル内に格納されるデータを決定
する為に使用するセンスアンプに関するものである。
槙米弦巷
EEFROM装置は、従来公知であり、且つ大略二つの
グループに分類することが可能である。
グループに分類することが可能である。
即ち、第一の分類は、単一のトランジスタを使用するメ
モリセルを使用するメモリアレイであり、且つ第二の分
類に属するものは、2個のトランジスタを使用するメモ
リセルを使用するメモリアレイである。メモリセル当た
り2個のトランジスタを使用する場合の利点は、差動出
力信号を得ることが可能であるということであり、それ
は差動センスアンプによって検知することが可能であり
、その場合により高速の動作速度を与え且つノイズによ
って発生されるエラーにより影響を受けることを低下さ
せることが可能である。しかしながら、メモリセル当た
り2個のトランジスタを使用することは、メモリセル当
たり単一のトランジスタを使用するメモリ装置と比較し
て、集積回路においてより多くの表面積を使用すること
となる。
モリセルを使用するメモリアレイであり、且つ第二の分
類に属するものは、2個のトランジスタを使用するメモ
リセルを使用するメモリアレイである。メモリセル当た
り2個のトランジスタを使用する場合の利点は、差動出
力信号を得ることが可能であるということであり、それ
は差動センスアンプによって検知することが可能であり
、その場合により高速の動作速度を与え且つノイズによ
って発生されるエラーにより影響を受けることを低下さ
せることが可能である。しかしながら、メモリセル当た
り2個のトランジスタを使用することは、メモリセル当
たり単一のトランジスタを使用するメモリ装置と比較し
て、集積回路においてより多くの表面積を使用すること
となる。
第1図は、2個のトランジスタメモリセルからなるアレ
イと差動センスアンプとを使用するメモリ装置を示した
概略図である。便宜上、トランジスタ11及び12から
形成されている1個のメモリセルのみを示しであるが、
各々が2つのトランジスタから構成される複数個のメモ
リセルを有するこの様なメモリアレイがどのようにして
形成され且つ選択的にアドレスされるかということは従
来公知である。第1図を参照すると、フローティングゲ
ートトランジスタ11及び12の各々は、フローティン
グゲートを有しており、それは選択的に充電乃至は帯電
されて、そのトランジスタの制御ゲートスレッシュホー
ルド電圧を増加させて論理Oに対応させるものとし、そ
れと比較して、フローティングゲート上に実質的に電荷
を有することのないトランジスタの制御ゲートスレッシ
ュホールド電圧は論理1に対応している。第1図の回路
10において、トランジスタ11及び12は消去されて
低スレッシュホールド電圧状態となり、即ちその各々は
論理1に対応するスレッシュホールド電圧を有すること
となる。ついで、プログラム即プ即ち書込期間中、トラ
ンジスタ11又は12のいずれかがプログラム即ち書込
みされて、そのフローティングゲート上に電荷をのせ、
そのスレッシュホールド電圧を増加させて論理Oに対応
させ、その際にBIT及びBITライン18及び19上
に差動データ信号を供給し、それは差動センスアンプ2
0の差動入力リードへ印加される。差動センスアンプは
、出力端子21上にシングルエンデツドの出力信号を供
給し、それは第2図の従来技術の構成に図示した如く、
シングルエンデツドセンスアンプを使用した場合に可能
である場合よりもリード18及び19上の電圧レベルの
変動やノイズによって影響を受けることが少なく且つよ
り迅速に供給されることが可能である。表1は、消去モ
ード及び書込みモード期間中におけるメモリセル10の
動作を示している。
イと差動センスアンプとを使用するメモリ装置を示した
概略図である。便宜上、トランジスタ11及び12から
形成されている1個のメモリセルのみを示しであるが、
各々が2つのトランジスタから構成される複数個のメモ
リセルを有するこの様なメモリアレイがどのようにして
形成され且つ選択的にアドレスされるかということは従
来公知である。第1図を参照すると、フローティングゲ
ートトランジスタ11及び12の各々は、フローティン
グゲートを有しており、それは選択的に充電乃至は帯電
されて、そのトランジスタの制御ゲートスレッシュホー
ルド電圧を増加させて論理Oに対応させるものとし、そ
れと比較して、フローティングゲート上に実質的に電荷
を有することのないトランジスタの制御ゲートスレッシ
ュホールド電圧は論理1に対応している。第1図の回路
10において、トランジスタ11及び12は消去されて
低スレッシュホールド電圧状態となり、即ちその各々は
論理1に対応するスレッシュホールド電圧を有すること
となる。ついで、プログラム即プ即ち書込期間中、トラ
ンジスタ11又は12のいずれかがプログラム即ち書込
みされて、そのフローティングゲート上に電荷をのせ、
そのスレッシュホールド電圧を増加させて論理Oに対応
させ、その際にBIT及びBITライン18及び19上
に差動データ信号を供給し、それは差動センスアンプ2
0の差動入力リードへ印加される。差動センスアンプは
、出力端子21上にシングルエンデツドの出力信号を供
給し、それは第2図の従来技術の構成に図示した如く、
シングルエンデツドセンスアンプを使用した場合に可能
である場合よりもリード18及び19上の電圧レベルの
変動やノイズによって影響を受けることが少なく且つよ
り迅速に供給されることが可能である。表1は、消去モ
ード及び書込みモード期間中におけるメモリセル10の
動作を示している。
表 1
書込状態 VTBIT L BITト
ランジスタ 11 )ランンスタ 12
1 高 O低 1第2図に示
した如く、各々が例えばトランジスタ31等の様な単一
のフローティングゲートトランジスタを有している複数
個のメモリセルから構成されている別のラインのメモリ
アレイを示している。この場合においても、簡単化の為
に、メモリセルの全体的なアレイは図示しておらず、こ
のような全体的な構成は当業者に公知なものである。選
択したメモリセルの読取期間中、BITライン35がシ
ングルエンデツドセンスアンプ37の入力リードへ接続
され、それは本質的に速度が遅く(基準電圧に関して1
方向に電圧が変化するシングルエンデツド入力信号に応
答するものであることに起因する)且つBIT及びBI
Tの両方のラインに入力リードが接続されている第1図
の差動センスアンプ20よりもBITライン35上の電
圧レベルにおける変動及びノイズによって一層影響を受
ける(なぜならば、共通モード雑音拒否を欠如する為に
)。
ランジスタ 11 )ランンスタ 12
1 高 O低 1第2図に示
した如く、各々が例えばトランジスタ31等の様な単一
のフローティングゲートトランジスタを有している複数
個のメモリセルから構成されている別のラインのメモリ
アレイを示している。この場合においても、簡単化の為
に、メモリセルの全体的なアレイは図示しておらず、こ
のような全体的な構成は当業者に公知なものである。選
択したメモリセルの読取期間中、BITライン35がシ
ングルエンデツドセンスアンプ37の入力リードへ接続
され、それは本質的に速度が遅く(基準電圧に関して1
方向に電圧が変化するシングルエンデツド入力信号に応
答するものであることに起因する)且つBIT及びBI
Tの両方のラインに入力リードが接続されている第1図
の差動センスアンプ20よりもBITライン35上の電
圧レベルにおける変動及びノイズによって一層影響を受
ける(なぜならば、共通モード雑音拒否を欠如する為に
)。
第3図の従来回路は、各々が単一のフローティングゲー
トトランジスタを有する複数個のメモリセルな持ったメ
モリアレイの使用を、差動センスアンプの高速性及びノ
イズに対する影響を受けることが少ないことと結合させ
ている。簡単化の為に、第3図は、行ライン102−N
及びBITライン103−1と関連するトランジスタ1
01−N−1から形成される単一のメモリセルのみを示
している。当業者によって容易に理解される如く、この
メモリアレイは、実際には、複数個のN個の行ラインと
M個のBITラインとを有しており、且つ複数個のNX
M個の個別的にアドレス可能な単一トランジスタメモリ
セルを有している。
トトランジスタを有する複数個のメモリセルな持ったメ
モリアレイの使用を、差動センスアンプの高速性及びノ
イズに対する影響を受けることが少ないことと結合させ
ている。簡単化の為に、第3図は、行ライン102−N
及びBITライン103−1と関連するトランジスタ1
01−N−1から形成される単一のメモリセルのみを示
している。当業者によって容易に理解される如く、この
メモリアレイは、実際には、複数個のN個の行ラインと
M個のBITラインとを有しており、且つ複数個のNX
M個の個別的にアドレス可能な単一トランジスタメモリ
セルを有している。
トランジスタ101−N−1が読取の為に選択されると
、論理1状態(フローティングゲート上に電荷が存在し
ない状態)へ書込まれているメモノアレイトランジスタ
の制御ゲートスレッシュホ一ルド電圧よりも高く且つ論
理O状態(即ち、フローティングゲートに電荷がおかれ
ている状態)へ書込まれているメモリアレイトランジス
タの制御ゲートスレッシュホールド電圧よりも低い読取
り電圧を与えることにより行ライン102−Nがイネー
ブル状態とされる。列セレクトトランジスタ104−1
及び105−1をターンオンさせ且つ基準電圧VREF
をトランジスタ106−1のゲートへ印加することによ
って、BITライン103−1が選択される。第3図に
示した如く、トランジスタ104−1及び105−1は
、AND形態に接続されている列セレクトトランジスタ
として機能する。その他のアドレス技術即ち2個のセレ
クトトランジスタ104−1及び10.5−1以外のも
のを使用することは従来公知である。トランジスタ10
6−1のゲートへ印加される基準電圧は約25乃至3■
であり且つトランジスタ106−1を介して選択した列
ライン103−1をプリチャージさせる。メモリアレイ
トランジスタ101−N−1が論理1を格納即ち記憶す
ると、それは、読取の為に選択されると、ターンオンし
、差動センスアンプ入力リード107を接地へ接続させ
る。逆に、メモリアレイトランジスタ101−N−1が
論理0を格納即ち記憶していると、それは、読取りの為
に選択された場合に、その制御ゲートスレッシュホール
ド電圧の方が高いので、ターンオンすることはない。こ
の場合に、差動センスアンプ111の入力リード107
は、接地接続されず、且つアレイ負荷電流源109によ
って供給される電流I/2は接地へ放電されず、差動セ
ンスアンプ111の高インビーグンス入力リード107
上に与えられる。
、論理1状態(フローティングゲート上に電荷が存在し
ない状態)へ書込まれているメモノアレイトランジスタ
の制御ゲートスレッシュホ一ルド電圧よりも高く且つ論
理O状態(即ち、フローティングゲートに電荷がおかれ
ている状態)へ書込まれているメモリアレイトランジス
タの制御ゲートスレッシュホールド電圧よりも低い読取
り電圧を与えることにより行ライン102−Nがイネー
ブル状態とされる。列セレクトトランジスタ104−1
及び105−1をターンオンさせ且つ基準電圧VREF
をトランジスタ106−1のゲートへ印加することによ
って、BITライン103−1が選択される。第3図に
示した如く、トランジスタ104−1及び105−1は
、AND形態に接続されている列セレクトトランジスタ
として機能する。その他のアドレス技術即ち2個のセレ
クトトランジスタ104−1及び10.5−1以外のも
のを使用することは従来公知である。トランジスタ10
6−1のゲートへ印加される基準電圧は約25乃至3■
であり且つトランジスタ106−1を介して選択した列
ライン103−1をプリチャージさせる。メモリアレイ
トランジスタ101−N−1が論理1を格納即ち記憶す
ると、それは、読取の為に選択されると、ターンオンし
、差動センスアンプ入力リード107を接地へ接続させ
る。逆に、メモリアレイトランジスタ101−N−1が
論理0を格納即ち記憶していると、それは、読取りの為
に選択された場合に、その制御ゲートスレッシュホール
ド電圧の方が高いので、ターンオンすることはない。こ
の場合に、差動センスアンプ111の入力リード107
は、接地接続されず、且つアレイ負荷電流源109によ
って供給される電流I/2は接地へ放電されず、差動セ
ンスアンプ111の高インビーグンス入力リード107
上に与えられる。
第3図には示していないが、複数個の列を単一の差動セ
ンスアンプに対してマルチプレクス即ち多重操作する為
、又は複数個の差動センスアンプからの複数個の出力リ
ードを集積回路の単一出力リードへマルヂプレクス動作
させる為に種々のマルチプレクス技術を使用することが
可能であることは従来公知である。
ンスアンプに対してマルチプレクス即ち多重操作する為
、又は複数個の差動センスアンプからの複数個の出力リ
ードを集積回路の単一出力リードへマルヂプレクス動作
させる為に種々のマルチプレクス技術を使用することが
可能であることは従来公知である。
差動入力信号を差動センスアンプ111へ供給する為に
、−組の基準トランジスタ117が、差動入力リード1
07と接地との間に位置されている要素と同一の形態で
、差動入力リード108と接地の間に設けられている。
、−組の基準トランジスタ117が、差動入力リード1
07と接地との間に位置されている要素と同一の形態で
、差動入力リード108と接地の間に設けられている。
従って、基準電117は、基準の書込されていないメモ
リセル101−N−REF (論理1を格納)を有して
おり、その制御ゲートは行ライン102−Nへ接続して
いる。同様に、基準電117は、それぞれ、列セレクト
トランジスタ104−1及び105−1に対応する基準
トランジスタ104−REF及び1゜5−REFを有し
ており、それらの制御ゲートはVCC(典型的に2.5
V)へ接続されている。
リセル101−N−REF (論理1を格納)を有して
おり、その制御ゲートは行ライン102−Nへ接続して
いる。同様に、基準電117は、それぞれ、列セレクト
トランジスタ104−1及び105−1に対応する基準
トランジスタ104−REF及び1゜5−REFを有し
ており、それらの制御ゲートはVCC(典型的に2.5
V)へ接続されている。
基準電117も、トランジスタl 06−REFを有し
ており、その制御ゲートは基準電圧VREFへ接続して
おり、トランジスタ106−1に対するアナログとして
作用する。基準負荷電流源11Oは、アレイ負荷電流源
109によって供給される電流の2倍に等しい電流工を
供給する。バランス用トランジスタ118は、選択した
メモリセル内に格納されているデータを検知する前に、
差動センスアンプ111の反転入力リード及び非反転入
力リードを接続させる作用を行う。第3図に示した如く
、バランス用トランジスタ118は、Pチャンネルトラ
ンジスタであって、それはそのゲート電極へ印加される
信号をBALによって制御され、該信号は、差動センス
アンプ111によって検知されるべき単一メモリセルな
画定する所望の行及び列の選択に続いて検知を行うべき
時には高状態となる。
ており、その制御ゲートは基準電圧VREFへ接続して
おり、トランジスタ106−1に対するアナログとして
作用する。基準負荷電流源11Oは、アレイ負荷電流源
109によって供給される電流の2倍に等しい電流工を
供給する。バランス用トランジスタ118は、選択した
メモリセル内に格納されているデータを検知する前に、
差動センスアンプ111の反転入力リード及び非反転入
力リードを接続させる作用を行う。第3図に示した如く
、バランス用トランジスタ118は、Pチャンネルトラ
ンジスタであって、それはそのゲート電極へ印加される
信号をBALによって制御され、該信号は、差動センス
アンプ111によって検知されるべき単一メモリセルな
画定する所望の行及び列の選択に続いて検知を行うべき
時には高状態となる。
メモリアレイトランジスタ101−N−1が論理0を格
納し、且つ読取りの為に選択されると、差動入力リード
107が接地へ接続されることなく、従ってバランス動
作が終了される場合(即ち、トランジスタ118がター
ンオフする場合)、次式の条件が得られる。
納し、且つ読取りの為に選択されると、差動入力リード
107が接地へ接続されることなく、従ってバランス動
作が終了される場合(即ち、トランジスタ118がター
ンオフする場合)、次式の条件が得られる。
しかしながら、Vl。8=定数
及び、次式(3)が成立するので、
従って、次式(4)が得られる。
尚、△V、。、:差動入力リード107上の電圧の変化
割合、 ■108 ・センス濃度107の電圧と比較されるべ
き一定基準電圧 ■ :基準ビットライン103−FIEFを介しての
基準電流、 CIO?:入力リード107上の容量、又、式(3)か
ら、次式(7)が得られる。
割合、 ■108 ・センス濃度107の電圧と比較されるべ
き一定基準電圧 ■ :基準ビットライン103−FIEFを介しての
基準電流、 CIO?:入力リード107上の容量、又、式(3)か
ら、次式(7)が得られる。
8の間の差動入力端子の時間的
変化割合。
一方、メモリアレイトランジスタ101−N−1が論理
lを格納しており且つ読取りの為に選択される場合には
、次式(5)が成り立つ。
lを格納しており且つ読取りの為に選択される場合には
、次式(5)が成り立つ。
尚、式(2)から次式(6)が得られる。
しかしながら、第3図の従来回路における差動入力電圧
の変化割合は、例えば第1図に示した如く、メモリセル
内たり2個のトランジスタを使用する従来回路によって
展開されるものの半分に過ぎない。従って、第3図の従
来回路は、メモリセル内たり2個のトランジスタを使用
する従来回路よりも一層速度が遅い。
の変化割合は、例えば第1図に示した如く、メモリセル
内たり2個のトランジスタを使用する従来回路によって
展開されるものの半分に過ぎない。従って、第3図の従
来回路は、メモリセル内たり2個のトランジスタを使用
する従来回路よりも一層速度が遅い。
1−追
本発明は、以上の点に鑑みなされたものであって、上述
した如き従来技術の欠点を解消し、単一トランジスタの
メモリセル内に格納されているデクを決定する為の改良
したセンスアンプを提供することを目的とする。
した如き従来技術の欠点を解消し、単一トランジスタの
メモリセル内に格納されているデクを決定する為の改良
したセンスアンプを提供することを目的とする。
1−戴
本発明によれば、基準メモリセルを具備する基準ビット
ラインのみならず、各々が単一トランジスタを有する複
数個のメモリセルから構成されるメモリアレイと関連し
て差動センスアンプを使用することを可能とする新規な
回路が提供される。
ラインのみならず、各々が単一トランジスタを有する複
数個のメモリセルから構成されるメモリアレイと関連し
て差動センスアンプを使用することを可能とする新規な
回路が提供される。
本発明によれば、差動入力信号が、セル当たり2個のト
ランジスタを有する従来の差動メモリセルにおいて与え
られる差動入力信号と等しいか又はそれよりも早い速度
でアドレスされたメモリーセル内に格納されている二進
データに基づいて、センスアンプへ印加される。このこ
とは、選択したビットラインと基準ビットラインとをプ
リチャージし、ついで基準メモリーセルを導通状態とさ
せると共に、読取られるべきメモリーセルのワードライ
ンを選択することによって達成される。ついで、選択し
たビットラインと基準ビットラインとの間の差動電圧を
検知して、選択したメモリーセル内に格納されているデ
ータの状態を決定する。
ランジスタを有する従来の差動メモリセルにおいて与え
られる差動入力信号と等しいか又はそれよりも早い速度
でアドレスされたメモリーセル内に格納されている二進
データに基づいて、センスアンプへ印加される。このこ
とは、選択したビットラインと基準ビットラインとをプ
リチャージし、ついで基準メモリーセルを導通状態とさ
せると共に、読取られるべきメモリーセルのワードライ
ンを選択することによって達成される。ついで、選択し
たビットラインと基準ビットラインとの間の差動電圧を
検知して、選択したメモリーセル内に格納されているデ
ータの状態を決定する。
選択したビットライン及び基準ビットラインを介しての
電流の比は、迅速な差動電圧の振れ及び選択したメモリ
ーセル内に格納されているデータの迅速な読取を行う為
に、l以外の値に選択されている。
電流の比は、迅速な差動電圧の振れ及び選択したメモリ
ーセル内に格納されているデータの迅速な読取を行う為
に、l以外の値に選択されている。
裏旌舅
以下、添付の図面を参考に本発明の具体的実施の態様に
付いて詳細に説明する。
付いて詳細に説明する。
本発明の一実施例に基づいて構成されるメモリアレイ回
路を第4図に概略示しである。この場合においても、−
個のメモリアレイトランジスタ201−N−1のみが示
されているに過ぎないが、メモリアレイは複数個のこの
ようなメモリセルを有しており、それらのソースは共通
接続されており、それらのドレインは共通接続されてお
り、且つそれらの制御ゲートは例えばライン202−N
等のような個々の行ラインへ接続されていることに注意
すべきである。BITライン203−1と差動入力リー
ド207との間に接続して列セレクト1−ランジスク2
05−1及び204−1及びトランジスタ206−1が
設けられており、トランジスタ206−1のゲートは、
第3図の従来例における如く、基準電圧VREFへ接続
されている。同様に、基準電217は、第3図の従来回
路の場合における如く、それぞれ、トランジスタ204
−1,205−1,206−1に対応してトランジスタ
204−REF、205−REF、206−REFを有
している。トランジスタ204−REF及び205−R
EFのゲートは、VCC(典型的には、5V)へ接続さ
れており、且つトランジスタ206−REFのゲートは
基準電圧■REFへ接続されている。しかしながら、従
来技術と異なり、基準メモリアレイトランジスタセル2
02−REFは、その制御ゲートをバランス信号BAL
へ接続されている。更に、トランジスタ251ないし2
54は、BITライン203−1及び基準ライン203
−REFをプリチャージする為に使用される。
路を第4図に概略示しである。この場合においても、−
個のメモリアレイトランジスタ201−N−1のみが示
されているに過ぎないが、メモリアレイは複数個のこの
ようなメモリセルを有しており、それらのソースは共通
接続されており、それらのドレインは共通接続されてお
り、且つそれらの制御ゲートは例えばライン202−N
等のような個々の行ラインへ接続されていることに注意
すべきである。BITライン203−1と差動入力リー
ド207との間に接続して列セレクト1−ランジスク2
05−1及び204−1及びトランジスタ206−1が
設けられており、トランジスタ206−1のゲートは、
第3図の従来例における如く、基準電圧VREFへ接続
されている。同様に、基準電217は、第3図の従来回
路の場合における如く、それぞれ、トランジスタ204
−1,205−1,206−1に対応してトランジスタ
204−REF、205−REF、206−REFを有
している。トランジスタ204−REF及び205−R
EFのゲートは、VCC(典型的には、5V)へ接続さ
れており、且つトランジスタ206−REFのゲートは
基準電圧■REFへ接続されている。しかしながら、従
来技術と異なり、基準メモリアレイトランジスタセル2
02−REFは、その制御ゲートをバランス信号BAL
へ接続されている。更に、トランジスタ251ないし2
54は、BITライン203−1及び基準ライン203
−REFをプリチャージする為に使用される。
例えば公知の構成を有する適宜の回路(不図示)が、本
メモリアレイへ印加されたアドレス信号が変化されたこ
とを検知し、その際に読取りの為に異なったメモリアレ
イトランジスタが選択されたことを示し、プリチャージ
信号P及びバランス信号BALが低状態となりその際に
基準セル202−REFをターンオフさせ且つPチャン
ネルトランジスタ251及び252をターンオンさせる
。Pチャンネルトランジスタ252のソースはVCCへ
接続されている。メモリセルトランジスタ201−N−
1は読取の為に選択されているので、列セレクトトラン
ジスタ204−1及び205−1が、トランジスタ20
6−1における如く、ターンオンされ、且つ導通状態に
あるPチャンネルトランジスタ252及び254を介し
て、BITライン203−1がプリチャージされる。
メモリアレイへ印加されたアドレス信号が変化されたこ
とを検知し、その際に読取りの為に異なったメモリアレ
イトランジスタが選択されたことを示し、プリチャージ
信号P及びバランス信号BALが低状態となりその際に
基準セル202−REFをターンオフさせ且つPチャン
ネルトランジスタ251及び252をターンオンさせる
。Pチャンネルトランジスタ252のソースはVCCへ
接続されている。メモリセルトランジスタ201−N−
1は読取の為に選択されているので、列セレクトトラン
ジスタ204−1及び205−1が、トランジスタ20
6−1における如く、ターンオンされ、且つ導通状態に
あるPチャンネルトランジスタ252及び254を介し
て、BITライン203−1がプリチャージされる。
Pチャンネルトランジスタ253及び254は、それら
のソースが共通接続されており、且つそれらのゲートが
共通接続されているので、それぞれのトランジスタ25
3及び254を介しての電流■2及びI3の比は、トラ
ンジスタ253及び254の間の寸法比に等しく、従っ
て次式(8)が得られる。
のソースが共通接続されており、且つそれらのゲートが
共通接続されているので、それぞれのトランジスタ25
3及び254を介しての電流■2及びI3の比は、トラ
ンジスタ253及び254の間の寸法比に等しく、従っ
て次式(8)が得られる。
I3
一実施例においては、トランジスタ254はトランジス
タ253の寸法の2.5倍に選択され、従って、その場
合には、次式(9)が得られる。
タ253の寸法の2.5倍に選択され、従って、その場
合には、次式(9)が得られる。
α=2.5
この場合に、差動入力リード207及び208はVCC
−BTPの電圧レベルヘプリチャージされる。
−BTPの電圧レベルヘプリチャージされる。
VCC:電源電圧(典型的には、約5V)、VTP :
Pチャンネルトランジスタのスレッシュホールド電圧
(典型的には、約1 ■)。
Pチャンネルトランジスタのスレッシュホールド電圧
(典型的には、約1 ■)。
BITライン203−1及び基準ライン203REFが
プリチャージするのに充分な時間の後(典型的には、約
20−30ナノ秒)、バランス信号BALは高状態とな
り、従って基準セルトランジスタ202REFをターン
オンさせ且つバランストランジスタ251をターンオフ
させる。この時に、選択されたメモリセル201−N−
1が論理1 (低制御ゲートスレッシュホールド電圧)
を格納している場合に差動入力リード207と208と
の間に発生される差動信号は次式(10)の如くに定義
される。
プリチャージするのに充分な時間の後(典型的には、約
20−30ナノ秒)、バランス信号BALは高状態とな
り、従って基準セルトランジスタ202REFをターン
オンさせ且つバランストランジスタ251をターンオフ
させる。この時に、選択されたメモリセル201−N−
1が論理1 (低制御ゲートスレッシュホールド電圧)
を格納している場合に差動入力リード207と208と
の間に発生される差動信号は次式(10)の如くに定義
される。
Is”Ia=I ce
(lO)
又、選択されたメモリトランジスタがターンオンするの
で、次式の条件が得られる。
で、次式の条件が得られる。
I 2 =1.=I eIl
I 3 = α I 2 = α I e@尚、I2
:Pチャンネル1−ランジスタ253を介しての電流、 Ia :Pチャンネルトランジスタ254を介しての
電流、 I5 :BITライン203−1を介しての電流、 ■。二基率セル202−REFを介して従って基準ビッ
トライン203−RE Fを介しての電流 I ce++ :読取りの為に選択された場合に論理1
を格納するメモリセルトランジ スタを介しての電流。
:Pチャンネル1−ランジスタ253を介しての電流、 Ia :Pチャンネルトランジスタ254を介しての
電流、 I5 :BITライン203−1を介しての電流、 ■。二基率セル202−REFを介して従って基準ビッ
トライン203−RE Fを介しての電流 I ce++ :読取りの為に選択された場合に論理1
を格納するメモリセルトランジ スタを介しての電流。
したがって、次式(13)の関係が得られる。
Δt
zo8
尚、式(12)及び(10)から次式(16)が得られ
る。
る。
しかし、V2o7=一定であるから、次式の関係が得ら
れる。
れる。
尚、ΔVgos:差動入力リード208上の電圧変化、
△Vioy:差動入カリード207上の電圧変化、
C2o8 ・差動入力リード208上の容量。
尚、α=2.5である場合の実施例においては、次式(
17)の関係が得られる。
17)の関係が得られる。
本発明の一実施例に基づいて構成された典型的なメモリ
装置においては、a=2.5であり、この、第3図の従
来回路と比較して 望の値とすることが可能であり、これにより、第3図の
従来回路に関して論理1の読取り速度における改善を変
更することが可能である。
装置においては、a=2.5であり、この、第3図の従
来回路と比較して 望の値とすることが可能であり、これにより、第3図の
従来回路に関して論理1の読取り速度における改善を変
更することが可能である。
一方、BITライン203−1及び基準ライン203−
REFをプリチャージした後に、選択したメモリアレイ
トランジスタ207−N−1が論理O(高制御ゲートス
レッシュホールド電圧)を格納している場合のリード2
07及び20gを横断しての差動入力信号は次の如(に
決定される。
REFをプリチャージした後に、選択したメモリアレイ
トランジスタ207−N−1が論理O(高制御ゲートス
レッシュホールド電圧)を格納している場合のリード2
07及び20gを横断しての差動入力信号は次の如(に
決定される。
における3倍の増加は、論理1のセンスアンプ読取時間
において3倍の改善を発生する。なぜならば、本発明の
ビットライン容量C2011は、第3図の従来回路のビ
ットライン容量C1゜7と等しいからである。当然に、
トランジスタ253及び254の寸法比を調節すること
により、αを任意の所しかし、V20?=一定であるの
で、次式は(19)の如くなる。
において3倍の改善を発生する。なぜならば、本発明の
ビットライン容量C2011は、第3図の従来回路のビ
ットライン容量C1゜7と等しいからである。当然に、
トランジスタ253及び254の寸法比を調節すること
により、αを任意の所しかし、V20?=一定であるの
で、次式は(19)の如くなる。
LOglCal Zero
尚、式(14)から、次式(20)が得られる。
1、 =O(なぜならば、プリチャージ動作は終了して
いる)であり、且つI a = I 、−++ (式1
0)から)であるから、次式(21)が得られる。
いる)であり、且つI a = I 、−++ (式1
0)から)であるから、次式(21)が得られる。
本発明の一実施例に基づいて構成された典型的なメモリ
装置においては、第3図の従来回路と比較して における2倍の増加は、論理1のセンスアンプ読取時間
における2倍の改善となる。なぜならば、本発明のビッ
トライン容量C2oaは、第3図の従来回路のビットラ
イン容量C3゜7と等しいからである。
装置においては、第3図の従来回路と比較して における2倍の増加は、論理1のセンスアンプ読取時間
における2倍の改善となる。なぜならば、本発明のビッ
トライン容量C2oaは、第3図の従来回路のビットラ
イン容量C3゜7と等しいからである。
トランジスタ253及び254は、非常に大型のものと
することは必要ではないが、それぞれ電流工2及びI3
を導通するのに充分な大きさであれば良いことが判明し
た。しかしながら、トランジスタ253を比較的大きな
ものとする場合には、BALが高状態となり且つバラン
ストランジスタ251がターンオフする場合に、わずか
な遷移電圧が差動入力リード207上に表われる。この
ことが発生すると、アドレスされる格納されたデータを
検知する前に、リード207上のこの遷移電圧が安定化
することを可能とする短い期間の間待機することが望ま
しい。典型的に、比較的大型のトランジスタ253を使
用する場合、格納したデータの状態を検知する前にバラ
ンス用トランジスタ251がターンオフした後に5ない
し10ナノ秒待機すれば良い。
することは必要ではないが、それぞれ電流工2及びI3
を導通するのに充分な大きさであれば良いことが判明し
た。しかしながら、トランジスタ253を比較的大きな
ものとする場合には、BALが高状態となり且つバラン
ストランジスタ251がターンオフする場合に、わずか
な遷移電圧が差動入力リード207上に表われる。この
ことが発生すると、アドレスされる格納されたデータを
検知する前に、リード207上のこの遷移電圧が安定化
することを可能とする短い期間の間待機することが望ま
しい。典型的に、比較的大型のトランジスタ253を使
用する場合、格納したデータの状態を検知する前にバラ
ンス用トランジスタ251がターンオフした後に5ない
し10ナノ秒待機すれば良い。
従って、本発明によれば、2トランジスタメモリセルを
使用して発生される真の差動信号の速度と等しいかそれ
よりも早い速度で差動信号を発生することが可能な新規
なメモリ回路が提供される。
使用して発生される真の差動信号の速度と等しいかそれ
よりも早い速度で差動信号を発生することが可能な新規
なメモリ回路が提供される。
以上、本発明の具体的実施の態様に付いて詳細に説明し
たが、本発明は、これら具体例にのみ限定されるべきも
のではな(、本発明の技術的範囲を逸脱することなしに
種々の変形が可能であることはもちろんである。
たが、本発明は、これら具体例にのみ限定されるべきも
のではな(、本発明の技術的範囲を逸脱することなしに
種々の変形が可能であることはもちろんである。
第1図は2個のトランジスタからなる差動メモリセルを
有する典型的な従来のメモリ装置を示した概略図、第2
図は単一トランジスタメモリセル及びシングルエンデド
センスアンプを具備する従来の典型的なメモリ装置を示
した概略 図、第3図は単一トランジスタメモリセル及び差動セン
スアンプを使用した従来のメモリ装置を示した概略図、
第4図は単一トランジスタメモリセル及び差動センスア
ンプを使用した本発明の一実施例に基づいて構成された
メモリ装置を示した概略図、である。 (符号の説明) 202・行ライン 203:ビットライン 204.205・列セレクトトランジスタ207:差動
入カリード 251:バランストランジスタ
有する典型的な従来のメモリ装置を示した概略図、第2
図は単一トランジスタメモリセル及びシングルエンデド
センスアンプを具備する従来の典型的なメモリ装置を示
した概略 図、第3図は単一トランジスタメモリセル及び差動セン
スアンプを使用した従来のメモリ装置を示した概略図、
第4図は単一トランジスタメモリセル及び差動センスア
ンプを使用した本発明の一実施例に基づいて構成された
メモリ装置を示した概略図、である。 (符号の説明) 202・行ライン 203:ビットライン 204.205・列セレクトトランジスタ207:差動
入カリード 251:バランストランジスタ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、メモリ回路において、複数個のビットライン、複数
個のワードライン、各々のメモリセルがビットラインと
ワードラインの対と一義的に関連している複数個のメモ
リセル、選択したビットラインをアドレスする手段、選
択したワードラインをアドレスする手段、基準メモリセ
ルを具備する基準ビットライン、選択したビットライン
へ接続する為の第一入力リードと前記基準ビットライン
へ接続する為の第二入力リードと前記選択したビットラ
インと前記選択したワードラインとによって決定される
選択したメモリセル内に格納されるデータの論理状態を
表わす出力信号を供給する為の出力リードとを具備する
センスアンプ、前記第一及び第二入力リードを選択的に
同一の電圧レベルとさせるバランス手段、プリチャージ
信号を供給するプリチャージ源手段、選択ビットライン
充電用電流を供給する為に前記プリチャージ信号を前記
選択したビットラインへ接続する為の第一手段、基準ビ
ットライン充電用電流を供給する為に前記プリチャージ
信号を前記基準ビットラインへ接続する為の第二手段、
を有することを特徴とするメモリ回路。 2、特許請求の範囲第1項において、前記基準メモリセ
ルが、前記基準ビットラインへ接続したソースと選択し
た電圧レベルへ接続されたドレインと制御信号へ接続さ
れた制御ゲートとを持っており第一論理状態へプログラ
ムされるメモリトランジスタを有することを特徴とする
メモリ装置。 3、特許請求の範囲第2項において、前記制御信号が、
前記基準トランジスタを選択的に導通状態とさせるべく
機能し、且つ前記バランス手段によって選択的に前記第
一及び第二入力リードを同一の電圧レベルとさせるべく
機能することを特徴とするメモリ装置。 4.特許請求の範囲第1項において、前記プリチャージ
源が、電圧源へ接続されている入力電流取扱端子と前記
プリチャージ信号を供給する為の出力電流取扱端子とプ
リチャージ制御信号へ接続される制御ゲートとを持った
トランジスタを有することを特徴とするメモリ装置。 5、特許請求の範囲第4項において、前記第一手段が前
記プリチャージ源の前記出力電流取扱端子へ接続されて
いる第一電流取扱端子と、前記選択したビット線へ接続
されている第二電流取扱端子とを有することを特徴とす
るメモリ装置。 6、特許請求の範囲第4項において、前記第一手段が、
前記プリチャージ源の前記出力電流取扱端子へ接続され
ている第一電流取扱端子と、前記選択したビットライン
へ接続されている第二電流取扱端子と、前記選択したビ
ットラインへ接続されている制御ゲートとを持ったトラ
ンジスタを有することを特徴とするメモリ装置。 7、特許請求の範囲第5項において、前記第二手段が、
前記プリチャージ源の前記出力電流取扱端子へ接続され
ている第一電流取扱端子 と、前記基準ビットラインへ接続されている第二電流取
扱端子とを有することを特徴とするメモリ装置。 8、特許請求の範囲第6項において、前記第二手段が、
前記プリチャージ源の前記出力電流取扱端子へ接続され
ている第一電流取扱端子 と、前記基準ビットラインへ接続されている第二電流取
扱端子と、前記選択したビットラインへ接続されている
制御ゲートとを持ったトランジスタを有していることを
特徴とするメモリ装置。 9、特許請求の範囲第7項又は第8項において、前記第
一手段及び第二手段が、前記選択したビットライン及び
基準ビットラインへ供給する電流の所定の比率を与える
べく寸法構成されていることを特徴とするメモリ装置。 10、特許請求の範囲第1項乃至第8項の内のいずれか
1項に記載したメモリ装置の動作方法において、それと
関連するビットライン及びワードラインを選択すること
によって所望のメモリセルを選択し、前記選択したビッ
トライン及び前記基準ビットラインをプリチャージし、
前記センスアンプの前記第一及び第二入力リードをして
同一の電圧を有さしめ、前記センスアンプの前記第一及
び第二リードをして同一の電圧を有さしめることを終了
し、その際にそれぞれ前記選択したビットライン及び前
記基準ビットラインを介して前記第一及び第二手段によ
って与えられる電流に基づいて前記第一及び第二入力リ
ード上の電圧が変化することを可能とし、前記第一及び
第二入力リード上の電圧を検知して前記出力信号を供給
する、上記各ステップを有することを特徴とする方法。 11、特許請求の範囲第10項において、前記基準メモ
リが前記プリチャージのステップの期間中ターンオフさ
れることを特徴とする方法。 12、特許請求の範囲第11項において、前記基準メモ
リセルが前記センスのステップの期間中ターンオンされ
ることを特徴とする方法。 13、複数個のビットライン、複数個のワードライン、
各々のメモリセルがビットラインとワードラインの対に
よって一義的に関連される複数個のメモリセル、基準メ
モリセルを具備する基準ビットライン、選択したビット
ラインへ接続するための第一入力リードと前記基準ビッ
トラインへ接続する為の第二入力リードと前記選択した
ビットラインと前記選択したワードラインとによって決
定される選択したメモリセル内に格納されているデータ
の論理状態を表わす出力信号を供給する為の出力リード
とを持ったセンスアンプ、プリチャージ信号を供給する
為のプリチャージ源手段、選択したビットライン充電用
電流を供給する為に前記プリチャージ信号を前記選択し
たビットラインへ接続する為の第一手段、基準ビットラ
イン充電用電流を供給する為に前記プリチャージ信号を
前記基準ビットラインへ接続する為の第二手段、を有す
るメモリ装置の動作方法におい て、それと関連するビットライン及びワードラインを選
択することによって所望のメモリセルを選択し、前記選
択したビットライン及び前記基準ビットラインをプリチ
ャージし、前記センスアンプの前記第一及び第二入力リ
ードをして同一の電圧を有さしめ、前記センスアンプの
前記第一及び第二入力リードをして同一の電圧を有さし
めることを終了し、その際にそれぞれ前記選択したビッ
トライン及び前記基準ビットラインを介して前記第一及
び第二手段によって供給される電流に基づいて前記第一
及び第二入力リード上の電圧が変化することを許容し、
前記第一及び第二入力リード上の電圧をセンスして前記
出力信号を供給する、上記各ステップを有することを特
徴とするメモリ装置の動作方法。 14、特許請求の範囲第13項において、前記第一手段
が前記プリチャージ源の前記出力電流取扱端子へ接続さ
れた第一電流取扱端子と、前記選択したビットラインへ
接続された第二電流取扱端子とを有することを特徴とす
るメモリ装置の動作方法。 15、特許請求の範囲第13項において、前記第一手段
が、前記プリチャージ源の前記出力電流取扱端子へ接続
された第一電流取扱端子と、前記選択したビットライン
へ接続された第二電流取扱端子と、前記選択したビット
ラインへ接続された制御ゲートとを持ったトランジスタ
を有することを特徴とするメモリ装置の動作方法。 16、特許請求の範囲第14項において、前記第二手段
が、前記プリチャージ源の前記出力電流取扱端子へ接続
されている第二電流取扱端子と、前記基準ビットライン
へ接続されている第二電流取扱端子とを有することを特
徴とするメモリ装置の動作方法。 17、特許請求の範囲第15項において、前記第二手段
が、前記プリチャージ源の前記出力電流取扱端子へ接続
されている第一電流取扱端子と、前記基準ビットライン
へ接続されている第二電流取扱端子と、前記選択したビ
ットラインへ接続されている制御ゲートとを持ったトラ
ンジスタを有していることを特徴とするメモリ装置の動
作方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US27636388A | 1988-11-23 | 1988-11-23 | |
US276,363 | 1988-11-23 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02252196A true JPH02252196A (ja) | 1990-10-09 |
Family
ID=23056356
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1303484A Pending JPH02252196A (ja) | 1988-11-23 | 1989-11-24 | 単一トランジスタメモリセルと共に使用する高速差動センスアンプ |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5117394A (ja) |
EP (1) | EP0370432B1 (ja) |
JP (1) | JPH02252196A (ja) |
KR (2) | KR0137768B1 (ja) |
CA (1) | CA1325474C (ja) |
DE (1) | DE68915954T2 (ja) |
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---|---|---|---|---|
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FR2665792B1 (fr) * | 1990-08-08 | 1993-06-11 | Sgs Thomson Microelectronics | Memoire integree pourvue de moyens de test ameliores. |
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KR100843947B1 (ko) * | 2007-07-04 | 2008-07-03 | 주식회사 하이닉스반도체 | 1-트랜지스터형 디램 |
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JPS60191499A (ja) * | 1984-03-09 | 1985-09-28 | Toshiba Corp | ダイナミツク型ランダムアクセスメモリ |
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