JPH02247175A - 3―(1,2,5,6―テトラヒドロピリジル)―ピロロピリジン - Google Patents

3―(1,2,5,6―テトラヒドロピリジル)―ピロロピリジン

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JPH02247175A
JPH02247175A JP2010431A JP1043190A JPH02247175A JP H02247175 A JPH02247175 A JP H02247175A JP 2010431 A JP2010431 A JP 2010431A JP 1043190 A JP1043190 A JP 1043190A JP H02247175 A JPH02247175 A JP H02247175A
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alkyl
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    • C07D471/02Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00 in which the condensed system contains two hetero rings
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ある種のピロロピリジン、これらの化合物の
製法、これらの化合物よりなる薬剤組成物、そしてこれ
らの化合物を肥満症、抑うつ症および攻撃性症状を示す
各種の障害(例えば、精神分裂病)の治療に用いること
に関する。
米国特許第4,232,031号および第4゜278.
677号には、抗うつ、抗おう吐、抗パキンソン症候群
および抗神経弛緩活性を有するテトラヒドロピリジルイ
ンドールについての記載があるる。
米国特許第3,993,764号および第4゜196.
209号には、抗うつ、抗おう吐および抗パーキンソン
症候群活性を有するピペリジルインドールについての記
載がある。
J、ギョーム等のr Eur、 J、 Med、 Ch
em、 J、第22巻、33−43頁(1987)には
、セロトニン作用および抗ドパミン作用特性を有するテ
トラヒドロピリジニルインドールについての記載がある
K、フレーター(Freter)のr J、 Org、
 Chem、」、第40巻、2525−2529頁(1
975)には、3−シクロアルケニルインドールを製造
するための環状ケトンとインドールとの反応が記載され
ている。
G、H,ケネット等の’ European Jou+
nal ofPharmacology J 、第14
1巻、429−435頁(1987)、C,ペンドラテ
ィ(Bendotti)等の「生命科学」、第41巻、
635−642頁(1987)、M、カーリ(Carl
i)等の「精神薬理学」、第94巻、359−384頁
(1988)およびP、H,ハトソン(Hutson)
等の「精神薬理学」、第95巻、550−552頁(1
988)には、5−ヒドロキシトリプタミン作用薬とし
てのRU24969 [5−メトキシ−3(1,2,3
,6−テトラヒドロ−4−ピリジニル)−1H−インド
ールコの効果、その潜在的な不安解消および抗うつ効果
、および栄養補給に及ぼすその影響について記載がある
本発明は、以下の式: [式中、A、B、DおよびEのうちの1つはNであり、
残りの3つの原子はCであり、 R1およびR2は個々に水素および01〜8アルキルか
ら選ばれるものであり、R3、R’ 、R’およびR6
は個々に水素、ハロゲン、ヒドロキシ、01〜6アルキ
ル、CI〜8アルコキシ、フェニル−C1〜、アルコキ
シ、フェノキシ、−NR7RR(R7およびRRは個々
に水素、C3〜6アルキル、C1〜6アルカノイルおよ
びCOOR9から選ばれるものであり、RGは水素また
はC5〜6アルキルである)、シアノ、COOR10(
RIQは水素または01〜6アルキルである)およびC
ON R”R12(Rl lおよびR12は個々に水素
およびC9〜6アルキルである)から選ばれるものであ
る]の化合物およびこれらの薬学的に許容される塩に関
するものである。
R’ 、R2、R’およびR1′が水素であり、R1が
不在であり、R4が前に定義した通りであり、AがNで
あり、そしてB、DおよびEがCである式■のピロロ[
3,2−b]ピリジンが好ましい。特に好ましい化合物
は、R′が水素、C〜6アルコキシ(例えば、メトキシ
)またはヒドロキシである上記の化合物である。
断りがなければ、ここに挙げるアルキル基並びに他の基
のアルキル部分(例えば、アルコキシおよびアルカノイ
ル)は線状のものでも分岐鎖状のものでもよい。これら
はまた環状または線状または分岐鎖のものでも、環状部
分を含むものでもよい 式Iの化合物は、式: (式中、A、B、D、E、R” 、R3、R’R5およ
びR1+は上記の通りである)の化合物とピペリドン−
水化物ハロゲン化水素塩(好ましくは、塩酸塩)とを塩
基の存在下で反応させることによって製造される。適し
た塩基にはナトリウムまたはカリウムアルコキシドおよ
びアルキルマグネシウムハロゲン化物がある。好ましい
塩基はナトリウムメトキシドである。溶剤は不活性溶剤
でなければならない。適した溶剤にはアルコール、ジメ
チルホルムアミドおよびテトラヒドロフランがある。好
ましい溶剤はメタノールである。反応は、約60〜約1
20℃、好ましくは約65〜70℃、最も好ましくは溶
剤の還流温度で行う。圧力は限定されない。一般に、反
応は、約0.5〜約2気圧、好ましくは周囲圧(約1気
圧)で行う。
式■の化合物は、実質的に理論量の塩基と酸とを反応さ
せることによって、無機または有機酸の塩に、好ましく
は薬学的に許容される塩に変えつる。このような塩の例
は塩酸塩、臭化水素酸塩、硝酸塩、硫酸塩、燐酸塩、酢
酸塩、蓚酸塩、マレイン酸塩、フマル酸塩、酒石酸塩、
乳酸塩、マロン酸塩、クエン酸塩、サリチル酸塩、メタ
ンスルホン酸塩、ベンゼンスルホン酸塩、トルエンスル
ホン酸塩およびナフタレンスルホン酸塩である。
新規化合物のこれらのまたは他の塩、例えば、ビクラー
トを用いて、得られた遊離塩基を精製することもできる
。これは、遊離塩基を塩に変え、塩を分離し、適当なら
ばこれを再結晶化するがまたはこれを他の手段で精製し
、そして塩基を再び塩から遊離することによって行いつ
る。
R2、R3およびR6が水素であり、R−1が不在であ
り、R4が前に定義した通りであり、AがNであり、そ
してB、DおよびEがCである式■工の化合物は新規な
ものである。新規化合物を詳しく記すと以下の通りであ
る: 5−ヒドロキシピロロ[3,2−b]ピリジン5−メチ
ルピロロ[3,2−blピリジン。
式IIの新規化合物は、式: 5−ジメチルアミノピロロ[3,2−blピリジン。
5−エトキシピロロ[3,2−blピリジン5−プロポ
キシピロロ[3,2−b]ピリジン5−ブトキシピロロ
[3,2−b]ピリジン5−イソプロポキシピロロ[3
,2−b]ピリジン; 5−t−ブトキシピロロ[3,2−b]ピリジン: 5−ベンジルオキシピロロ[3,2−blピリジン・ 5−シクロペントキシピロロ[3,2−b]ピリジン;
および (式中、R4は上記の通りである) の化合物と2−(4−クロロフェノキシ)アセトニトリ
ルとを、強塩基の存在下、適当な極性溶剤中で反応させ
ることによって製造される。[マコスザ(Makosz
a)等のr Liebigs Ann、 Chem、 
」1988.203頁参照コ。適した塩基には第3ナト
リウムまたはカリウムアルコキシドがある。好ましい塩
基はカリウムt−ブトキシドである。適した溶剤にはテ
トラヒドロフラン、ジエチルエーテルおよびジメチルホ
ルムアミドがある。好ましい溶剤はテトラヒドロフラン
である。反応は、約78〜約25℃、好ましくは一1O
℃で行う。圧力は限定されない。一般に、反応は、約0
.5〜約2気圧、好ましくは周囲圧(1気圧)で行う。
二のような反応の生成物は、鉱酸、好ましくは希塩酸を
使用して反応混合物を中和し、酢酸エチル、ジエチルエ
ーテルまたは塩化メチレン、好ましくはジエチルエーテ
ルを使用して標準的な抽出単離を行うことによって精製
する。抽出残留物を水素雰囲気下、適当な溶剤中、金属
触媒と共に約0〜約70℃、最も好ましくは周囲温度(
約20℃)で反応させる。適した溶剤には、メタツル、
エタノール、プロパツール、酢酸エチル、ジメチルホル
ムアミドおよび酢酸がある。酢酸が好ましい溶剤である
。適した金属触媒にはパラジウム担持炭素、酸化パラジ
ウムおよびラニーニッケルの混合物がある。好ましい触
媒は10%パラジウム担持炭素である。反応水素圧は約
1〜約5気圧、好ましくは約3気圧に維持すべきである
本発明はまた、式Iの化合物およびそれらの薬ることに
関する。このような化合物の効果は、化合物をハツカネ
ズミに投与し、体重の減少を測定することにより判定し
つる。式■の化合物またはこれらの薬学的に許容される
塩は、単独でまたは適当な賦形剤との混合物の形で投与
することができる。そのような混合物は、1種以上の式
■の化合物またはこれらの薬学的に許容される塩を、約
0.1〜約99.9%の量で含有する。人間の大人の場
合の一般的な投与量は、約1〜約500mgである。式
1の化合物またはこれらの薬学的に許容される塩の正確
な投与量は、患者の年令、体重および状態、そして病気
の重さのようなファクタによって決まる。しかしながら
、一般に、式■の化合物またはこれらの薬学的に許容さ
れる塩の治療上効果的な投与量は、4回に分けて投与し
て、1日当たり約0,1〜約20■/治療すべき患者の
体重1kg1好ましくは1日当たり約2〜約10mg/
治療すべき患者の体重1kgである。
可能な製薬剤の形には、この分野の専門家によく知られ
ているあらゆる製剤、例えば座薬、粉剤、顆粒剤、錠剤
、カプセル、糖剤、懸濁剤、注射液および経皮形式のも
のがある。固体、半固体または液体賦形剤または希釈剤
を使用して、薬剤を製造することができる。これらの薬
剤には結合剤、潤滑剤、乳化剤等が含まれる。このよう
なものの例は、デンプン、例えばジャガイモデンプンお
よび穀類デンプン、糖、例えばラクトース、サッカロー
ス、グルコース、マンニトールおよびソルビトール、セ
ルロース、例えば結晶性セルロス、メチルセルロース、
カルシウムカルボキシメチルセルロース、ナトリウムカ
ルボキシメチルセルロースおよびヒドロキシプロピルセ
ルロース、無機物質、例えば酸カリ□ウム、硫酸カルシ
ウム、炭酸カルシウム、タルク、ゼラチン、アラビアゴ
ム、ポリビニルピロリドン、ステアリン酸マグネシウム
、カカオ脂、表面活性剤、例えば脂肪酸グリセリド、脂
肪酸ソルビタンエステル、サッカロスおよびポリグリセ
ロールの脂肪酸エステル等である。
以下の実施例で、本発明の化合物の製造について説明す
る。融点は未補正である。NMRデータは百方分率(p
pm)で記録し、試料溶剤からのジューチリウム固定シ
グナルによる。出発物質であるピロロ[32−b]ピリ
ジン[V、A、アジモブ等、rKhim、 Geter
otsikl 5oedin、 J 、第10巻、14
25頁(1977)]、ピロロ[3,2−c]ピリジン
[J、R,ドーモイ(Dormay)等、rFr、 D
emande FR2,564,836J ] 、ピロ
ロ[2,3−c]ピリジン[A、A、プロコボブ(Pr
okopov)等、r Khim、 Geterots
ikl  5oedin、」、第8巻、1135頁、(
1977) ] 、ピロロ[2,3−b]ピリジン(ア
ルドリッヒ・ケミカル社)、5−メトキシピロロ[3,
2’−b]ビリジ:/ [M、 マコスカ等。r Li
ebigs Ann、 Chem、」、第203巻(1
988)Jコおよび4−メチル−5−ニトロ−IH−ピ
リジン−2−オン[H,E、バウムガーテン(Baum
garten)等、rJAcs」、第74巻、3828
頁(1952)コは、市販されているものか、または公
知の方法で製造できるものである。
実施例I A、  3− 1 2 5 6−− ラヒゝロビ!室温
の、Na (2,53g、110ミリモル、11当量)
の無水メタノール(50ml)攪拌溶液に、適切なピロ
ロピリジン(10,00ミリモル)およびピペリドン−
水化物塩酸塩(4,60g130.0ミリモル、3.0
当量)を加えた。
得られた混合物を窒素の下で、反応物質により2〜24
時間、加熱還流した。得られた反応混合物を冷却し、濃
塩酸(37%、9.0ml、110ミリモル)を激しく
攪拌しながら滴加した。次に、得られた混合物を減圧下
で蒸発させ、残留スラリを水(50ml)に入れた。こ
の水性混合物を酢酸エチル(5x50ml)で抽出し、
これらの抽出物を合わせ、乾燥しくNazS○4)、減
圧下蒸発させた。残留物を直接つき砕くが、またはシリ
カゲル(約ioog)を用いそして適当な溶剤系で溶出
するカラムクロマトグラフィーを行って、希望の3−(
1,2,5,6−チトラヒドロビリジル)ピロロピリジ
ンである化合物1a−1mまたは化合物2.3a、3b
、3cまたは4の1つを得た。
反応時間は4時間であった。抽出残留物に、シリカゲル
(約200g)を用いそしてメタノール中の5%トリエ
チルアミンで溶出するフラッシュクロマトグラフィーを
行ったところ、化合物1a(44%)を淡黄色固体とし
て得た:融点198〜200℃; IR(KBr)  
3220.3100−274−0.1650.1615
.1550.1500.1460.1430.1260
、lO40cm−’ ;  ’ HNMR(DMS O
d a )8.33 (ddV誌=4.7および1.2
 Hz、IH)、7.72 (dd、J=8.3および
0.8  Hz、IH) 、7.55 (sl 1H)
、7.11 (br  m、IH) 、□7.09 <
dd、J=8.3および4.7  Hz、IH)、3.
39 (d、正−2,6Hz、  2H)、  2. 
92(tl J=5. 8   Hz、2H)、  2
. 36  (br   m、2H)  ;  13C
NMR(DMSO−d6)   143.6、142.
 01129. 5、128、2、125.0、121
.6、118.4.116.3、118.0.44.8
.42.8.27.2 ; LRMS (m/z1相対
強度)  200  (30)、  199  (M+
、 100)、 198(92)  、170  (7
5)、169  (39)、155 (15) 、13
1 (35);C,、H,、N3 に対するHRMs計
算値:199.1110.実験値199.1096゜ 反応時間は6時間であった。抽出残留物に、シリカゲル
(約100g)を用いそしてメタノール中の10%トリ
エチルアミンで溶出するフラッシュクロマトグラフィー
を行い、その後、1;1塩化メチレン/エチルエーテル
中で回収した油(メタノール中の10%トリエチルアミ
ンにおいてR,=0.15)を結晶化したところ、化合
物1b(39%)を淡黄色固体として得た:融点208
−210℃・IR(KBr)  3300.3120−
2730.1650.1620.1580.1490.
1435.1410.1250cm; ’ HNMR(
CDCLJ)  8.68 (brs、1.H) 、7
.50 (dX’J=9.0  Hz。
LH) 、7.25 (br  m、LH)、7.20
(s、IH) 、6.58 (dl J=9.0  H
z、 IH) 、3.98 (s、3H) 、3.83
3.60 (m、2H) 、3.14 (t、、J=5
゜7  Hz12H) 、2.47−2.43 (m、
2H) 、1.78 (br  s、LH);”’CN
MR(プロトンが結合、CDCl:+ )   160
.0(s) 、140.0 (s)、128.5 (s
)、125.4 (s) 、122.7 (d)、12
2゜0(d)、121.8 (d)、117.0 (s
) 、105.5 (d) 、53.2 (q) 、4
5゜5 (t、)、43.4 (t)、27.4 (t
);LJ9 RMS(m/z、相対強度’)  230(27)、2
29(M十、100)、228 (38)、214  
(49) 、212  (22)、199  (22)
、197  (42)  、187  (26)、18
6  (33)、185  (32)、171  (4
1);C1:IHsN30tc対するHRMs計算値:
229.1215、実験値:22’9.1185゜ 反応時間は5時間であった。シリカゲルを用いそしてメ
タノール中の10%トリエチルアミンで溶出するフラッ
シュクロマトグラフィーを行ったところ、化合物1c(
48%)を黄色粉末として得た:融点186−189℃
; IR(KBr)3430−2810.1645.1
610,1575.1480.1475.1435.1
410゜1275.1230cm−’; ’ HNMR
(DMSO−ds )   11.2 (br  sl
 1H) 、7゜68 (d、J=8.8  Hz、L
H)、7.45(s、  LH)  、 7. 06 
 (br   m、 LH)  、8、 54  (d
、  J=8. 7   Hz 11H)  、 4゜
4(br   s、 LH)  、4. 33  (q
、J=70   Hz、LH)、3.47(br   
m、 2 H)、 2. 99  (br   m、 
2H)  、 2. 41  (br   ml 2H
)、  1. 35  (t、J==7.  OHz、
6H);口CNMR(DMSO−da )158.3 
、139.4 、128.6 、125゜4、124.
2 、122.5 、119.5 、115、1 、1
04. 6  、60.5、44.4、42、4、26
.8 、1 4. 7  ;  LRMS  <m/Z
1相対強度”)  244(M+、100)、214 
 (81)、 197  (94)、 185  (3
3)  、171  (49): C14HI7N30
に対するHRMS計算値+243.1372、実験値:
243゜1367゜ 反応時間は6時間であった。シリカゲルを用いそしてメ
タノール中の10%トリエチルアミンで溶出するフラッ
シュクロマトグラフィーを行ったところ、化合物1d(
78%)を黄色発泡体として得た:融点170−173
℃; IR(KBr)1640.1620.1575.
1470.1455、L41.0,1270.1235
cm−’; ’ HNMR(DMS Od 6)   
11、l  (brsl 1H)、7.67 (d、J
=8.8  Hz。
IH) 、7.42 (sllH) 、7.O8(br
s、IH) 、6.55 (dSJ=8.7  Hz、
LH)、 4.24 (q、正=6.6  Hz、IH
) 、3.41  (br  ml 2H) 、2.9
3(1,正=5.6  Hz、2H)、2.36 (b
r  m、2H) 、1.82−1.71 (m、2H
) 、0.98 (t’、J−7,4Hz、6H);3
CNMR(DMSO−d6158.5.139.5.1
28.5.125.4.123.9.122.4.12
0.8.115.4.104゜6.66.4.45,0
.42,9.27.3.22.0110.7 ; LR
MS (m/z1相対強度)、258 (20) 、2
57 (M+、95)、215  (20)、  21
4  (91)  、 198  (26)、 197
  (100)、  185  (38)  、 17
2  (20)、 171  (53)、  169 
 (28)Cj、H19N30に対するHRMS計算値
:257.1528、実験値:257.1536゜反応
時間は6時間であった。抽出残留物に、シリカゲル(約
100g)を用いそしてメタノール中の5%トリエチル
アミンで溶出するフラッシュクロマトグラフィーを行っ
たところ、化合物1e(60%)を淡黄色発泡体として
得た:IR(KBr)   3400−2800 (b
r)、1650.1615.1580.1470.14
15.1385.1370cm−’; ’ HNMR(
DMSOds )   7.64 (d、J=8.5 
 Hz。
LH)(br  ml 1H) 、7.03  (br
m、LH)、6.47 (d、J=8.6  Hz。
LH) 、5.25 (分離、正=6.3Hz、IH)
  、 3. 40  (br   m、  2H)、
  3. 04(br   s、IH)、2.93  
(t、J=5.2Hz、    2H)   、   
 2.   36   (br      m  、 
  2  トI )  、1、 31  (d、J=6
. 3   Hz、 6H)−■CNMR(DMSO−
d6  )   1 57. 8.1395、128.
6、125.2、124. 0,122、4、120.
4、115.3 、105゜1.66、7.44.9.
42.8.27.2.22.0 : LRMS (m/
z、相対強度)、258  (10)、257  (M
+、69)  、214  (79)、197  (1
00)  、185  (22L、172 (22);
 C+、H+oN:t Oに対す6HRMS計算値:2
57.1528、実験値:257.1535゜ 反応時間は19時間であった。シリカゲルを用いそして
メタノール中の5%トリエチルアミンで溶出するフラッ
シュクロマトグラフィーを行ったところ、黄色固体を得
た。冷メタノールをこの固体に加えて、スラリーを製造
した。溶解しながった固体を濾過して、化合物1f(2
9%)を黄色粉末として得た。融点15B−160℃ 
IR(KBr)  2950−2620.1640,1
620.1575.1500,1470.1450.1
440.1410.1380cm−” ’ HNMR(
DMSOds )   11.1 (brs、IH)、
7.68 (d、J=8.7  Hz。
IH) 、7.42 (s、LH) 、7.07 (b
rm、LH) 、6.53 (d、J=8.7  Hz
IH) 、4.29  (t、J二6.6Hz、IH)
、3.41 (br  m、2H)、2.93(br 
 t、2H)、2.36 (br  m、2H) 、1
.78−1.68 (m、2H)、1.50−1.38
 (m12H) 、0.94 (tl、J=7.4  
Hz、6H);口CNMR(DMSOd、158.4.
139.5.128.5.125.4.123.9.1
22.4.12o。
8 、115.4 、104.6  、64 、5 、
45 。
0 、42 、9 、30 、7 、27.2 、19
 、0.13.8 ; LRMS (m/z、相対強度
)272 (54)、271 (98,M十)、270
 (23)  、 243  (13)、 228  
(11)、  215(28)、  214−  (1
00)、  212  (30)  、198  (3
5)、  197  (97)  、 187  (2
1)、 185  (4−3)  、 172  (2
8)、 171(62) 、169 (34,)  ;
 C,6H2,N:l Oに対する分析計算値:C70
,82・H7,80;N  15.48;実験値 C7
0,17;H7,86;N  15.26゜ 反応時間は18時間であった。シリカゲルを用いそして
メタノール中の5%トリエチルアミンで溶出するフラッ
シュクロマトグラフィーを行ったところ、化合物1g(
48%)を黄色発泡体として得た IR(KBr)  
1650.1610.1575、1480、1450、
1410、1180cm−’;  ’  HNMR(D
MSO−d6 )  11、 5  (br   s、
  LH)、  7. 67  (d、  J8、 8
   Hz、  LH)、  7. 58  (s、 
IH)  、6、 99  (br   s、  IH
)  、 6. 48  (d、  J8.7Hz、 
LH)  、 3. 73  (br   m12H)
  、3. 28  (br   t、 2H)、  
2. 74(br   m、  2H)1. 58  
(s、9H)  :LRMS  (m/z、相対強度)
  271(M+、16)、215  (71)  、
214  (86)、 198(43)、  197 
 (75)、  186  (25)、185  (3
8)、  173  (32)、 172  (100
)、 1 7 1  (25)  、 1 69  (
20)  ;C,6H21N30に対するHRMS計算
値=271.1685、実験値:271.1681゜ 反応時間は6時間であった。シリカゲルを用いそしてメ
タノール中の5%トリエチルアミンで溶出するフラッシ
ュクロマトグラフィーを行ったところ、化合物1h(4
0%)を黄色固体として得た。これをそのマレイン酸塩
に変えた:融点185−187℃;IR(KBr)  
1645.1610.1580.1480.1465.
1415.1365.1275cm−’; ’ HNM
R(DMSOda )  11.4 (br  s、I
H)、8.9 (br  512H)、7.76 (d
、J8.8  Hz、IH) 、7.62 (d、J=
2゜9  Hz、IH)、7.49−7.47 (m、
2H) 、7.40−7.28 (m、3H)、7.0
5 (br  s、IH) 、6.68 (d、J=8
゜7  Hz、IH)、6.05 (s、2H)、5゜
39 (s、2H)、3.81  (br  m、2H
) 、3.36 (t、、T−6,0Hz、2H)、2
.71 (br  m、2H)  1CNMR(DMS
O−aa)  167.3.158.3、■39.1.
138.2.136.1、]−28,5,128,3,
127,8,127,5,125゜6.125.4.1
23.0.113.2.112 、9 、105.2 
 、66 、7 、41 、7 、40.4.23.1
 ; LRMS (m/z、相対強度)  305(M
+、4) 、264 (3)、228  (8)、  
214  (96)、  197  (100)  、
91 (75) 、72 (28); C,、、H,、
、N:、Oに対するHRMS計算値:305.1528
、実験値:305.1542゜ 反応時間は24時間であった。シリカゲルを用いそして
メタノール中の5%トリエチルアミンで溶出するフラッ
シュクロマトグラフィーを行ったところ、化合物1i(
78%)を黄色固体として得た。これをそのマレイン酸
塩に変えた:融点21 C)−211℃; ’ HNM
R(DMSO−d6)  11.3 (br  s、L
H)、8.8 (brs、2H)、7.70 (d、J
=8.8 82、LH) 、7.60 (d、J=2.
9  Hz。
LH)、7.10 (br  m、LH)、6.54(
d、  正=8. 8   Hz、  IH)  、 
 6. 05  (s、  2H)、  5. 40−
5. 35  (m、 LH)  、3、 82  (
br   m、2H)  、3. 37  (t、、J
6、  OHz 12H)、 2. 73  (br 
  m。
2H)、  2. 02−1. 93  (ml 2H
)  、 1゜80−1.57(m、 6H)  −”
’CNMR(DMSO−d、+)    167.3 
 、158.4 、139 、4 、136.  l、
  128. 8  、125゜3、125.2 、1
22.8 、113.2 、112 、6 、105.
6 、76.8 、41 、7、32、6 、23.8
 、2 3. 1  ;  LRMS  (m/2、相
対強度)  283 (26)、215 (24)  
、 214  (100)、 198  (38,) 
 、 197  (83)  、 185  (28)
、  i73  (23)  、172  (71) 
 、 171  (26)  、 169  (23)
、 121  (30)、 72  (50)  ・ 
Cl7H2,N30に対するH RM’ S計算値・2
83.1684、実験値:283.1684゜ K、   5−ヒ゛ロ シー3− 1 2 5 6−ヒ
゛ロビ1ジル ピロロ 32−b ビ「ジン 1゜ 反応時間は6時間であった。シリカゲル(約100g)
を用いそしてメタノール中の10%トリエチルアミンで
溶出するフラッシュクロマトグラフィーを行って、白色
発泡体を得た。この発泡体を5%メタノール/酢酸エチ
ル中でつき砕き、化合物1j(65%)をオフホワイト
の固体として得た:融点248.0℃で分解; IR(
KBr)3280.1620.1450.1415.1
385.1340cm−’; ’ HNMR(DMSO
da )  11.1 (br  sl 1H) 、7
.56(d、J=9.3  Hzl 1H)、7.23
 (s、LH)、6.39 (br  ml 1H) 
、6゜15 (d、J−8,9Hz、IH) 、3.3
3(br  m、2H) 、2.88 (t、J=5.
6Hz12H)、2.26 (br  m、2H);C
NMR(DMSO−da)  1B1.01132.3
.127.7.126.2.122゜6.121.8.
121.2.112.9.109.4.44.7.42
.8.27.8LRM S (m/ z 、相対強度)
  216 (27) 、215(M+、 100) 
 、214  (25)  、 198(30)  、
197  (52)  、186  (36)  、1
85  (49)、  173  (29)、 172
  (75)、171  (34)、147  (21
);Cl2HN、Oに対するHRMS計算値:215.
1058、実験値:215.1032゜ 反応時間は6時間であった。シリカゲル(約100g)
を用いそしてメタノール中の10%トリエチルアミンで
溶出するフラッシュクロマトグラフィーを行い、次に酢
酸エチルを使用して回収油を結晶化して、化合物1k(
38%)を淡黄色固体として得た:融点178−180
’C;IR(KBr)  3400.3120−260
0.1650.1620.1555.14901141
011425cm−’; ’ HNMR(DMSOda
 )11.54 (br  s、IH)、7.81 (
d、J=8.8   Hz 、 LH)、  7. 6
8  (s、  IH)、  7. 14  (d、 
 J=8. 0   Hz、  IH)、 6. 95
  (br   m、 LH)  、 3. 39  
(br   ml 2H)、 3. 25  (br 
  s 、 IH)  、2、 92  (t、  J
=5. 6   Hz、 2H)、 2゜38 (br
  m12H) :LRMS (m/z、相対強度) 
235(21)、234(17)、233(M十、74
) 、232 (33) 、218(25)  、21
7  (20)、  215  (27)  、205
  (32)  、 204  (36)、 203 
 (41)  、  192  (43)、  191
  (4,7)、 19 0(100)、 167  
(21)、  165  (38)  、98 (28
);C,□H12N 、Clに対するHRMS計算値:
233.0720.実験値:233゜0681゜ 反応時間は6時間であった。酢酸エチルを使用して抽出
残留物をつき砕いて化合物11(17%)を淡黄色粉末
として得た:融点、120℃で分解;IR(KBr) 
 161011580.1490.1405.1365
cm−’; ’ HNMR(DMSO−d、)  7.
53 (d1J=8.9Hz、IH)、7.31 (s
、IH)、7.13(br  m、LH)、6.54 
(d、J=8.9Hz11H) 、4.02 (br 
 m、2H)、3.44 (br  m、2H)、3.
01 (s、6H)、2.38 (br  m、2H)
;LRMS(m / z、相対強度)  243(20
,)、242(M十、100) 、227 (32)、
214 (20)、210 (24) 、209 (2
3)、196 (22) 、184 (24);CzH
1AN4に対するHRMS計算値:242.1532、
実験値:242.1536゜ 反応時間は23時間であった。シリカゲルを用いそして
メタノール中の5%トリエチルアミンで溶出するフラッ
シュクロマトグラフィーを行い、化合物1m(49%)
を黄色のガラス状物質として得た。これをそのマレイン
酸塩に変えた。融点158−159℃・IR(KBr)
  1640.1610.1570.1510.141
5.1385.1370cm−1’ HNMR(DMS
Oda )  11.3 (br  s、IH) 、8
.8 (br  s、2H) 、7.69−7.67 
(m、2H) 、7.23 (br、m、IH)、7.
03 (d、J=8.3  Hz、IH)、6.04 
(s12H) 、3.82 (br  m、2H) 、
3.36(br  m、2H)、2.73(br  m
、2H) 、2.56 (s、3H): LRMS (
m/Z、相対強度)  214 (12)、213 (
M十、100)、212 (39)、198 (26)
、185 (28)、184 (32)、183(36
)、171 (32)、170 (56)、72 (3
4); C,3H,5N、0に対するHRMS計算値:
21・3.1258、実験値:213.122二と 反応時間は2時間であった。抽出残留物に、シリカゲル
(約200g)を用いそしてメタノール中の5%トリエ
チルアミンで溶出するフラッシュクロマトグラフィーを
行ったところ、化合物2(8%)を淡黄色固体として得
た:融点200202℃; IR(KBr)  340
0.32402740.1640.1575.1535
.1470.1445.1350cm−’; ’ HN
MR(DMSOd6)   11.7 (br  s、
IH)、9.17 (sl 1H)、8.22 (d、
J8.5H2、IH)、  7.45(s、IH) 、
7.36 (d、J−8,5Hz、IH)、6.29 
(br  s、IH) 、3.42 (brm、2H)
、2.95 (br  ml 2H)、2.40 (b
r  m、2H); ”CNMR(DMSO−da) 
  142.8.14’0.3.140.1.129.
2.123.1.121゜9 、 ]、2L、3  、
116.7  、106.9  、44 、7 、42
 、6 、2 7. 9    L RMS  (m/
z1相対強度) 200 (34)、199 (M+、
 100)  、  198  (84)、  171
  (29)、  170  (74)  、 169
  (36)、  155(20)、  143  (
13)  、 131  (42)  、 119 (
19)’ C1=H13N3に対するHRMS計算値:
199.1110.実験値:199.1071 。
反応時間は4時間であった。抽出残留物に、シリカゲル
(約200g)を用いそしてメタノール中の5%トリエ
チルアミンで溶出するフラッシュクロマトグラフィーを
行ったところ、化合物3a(28%)を淡黄色固体とし
て得た:融点208210℃; IR(KBr)  3
220.3120−2740.1640.1500.1
460.1430.1260.1140cm−’;’H
NMR(DMS ○−d6 )    8. 71  
(d、止= 1゜7   Hz、  LH)、  8.
 09  (d、  J=5. 6Hz、LH)、7.
74 <dd、J=1.6および5.6Hz、LH)、
7.59 (s、]、 IH、6,19(br   m
、 LH)  、  3. 39  (d、J=3.0
   Hz 、 2H)、  3. 28  (brS
、 1.8)、  2. 92  (t、、  J−=
5. 8   Hz 、2H)、  2. 38  (
br   m、 2H);”CNMR(DMSO−d、
、  )    1 3 8. 1  、1348、1
34.0 、129.3 、128.6 、126 、
0 、120.6  、116.2  、114゜6 
、44.7 、42 、7 、2 7. 9  ;  
LRMS(m / z 、相対強度)  200(14
)、199 (M+、 100)、  198  (7
6)、  17 0 (49)、  169  (25
)、  156  (10)、  142 (l O)
 、131 (23)  −C,、H,、、N:、に対
するHRMS計算値:199.1110、実験値:19
9.1100e Q、   5−メ  シー3−1 2 5 6ラヒゞ口
とjジル ピロロ 23−c −ビリゴεンーulン1
3  bル 反応時間は4時間であった。抽出残留物を塩化メチレン
と共につき砕いて淡黄色固体を得た。この固体をメタノ
ール/塩化メチレンに溶解し、マレイン酸(1,05当
量)をこの溶液に加えた。
エチルエーテルを加えてつき砕き、化合物3bのマレイ
ン酸塩(40%)を淡黄色粉末として得た°融点、17
0℃で分解; IR(KBr)  3100−2600
.172o、1630.1480.1370.1230
c+n−’lHNMR(DMSOde )   11.
57 (br  s、LH)、8.87(br  s、
2H)、8.40(s、IH) 、7.75 (s、I
H)、7.14(s、IH)、6.14 (br  m
、LH)、6.09 (s、2H) 、3.85 (s
、3H)、3.78 (br  m、2H)、3.36
 (b’rt、2H) 、2.71 (br  m、2
H);”’CNMR(DMSO−dr)   167.
3.157.9.135.4.132.9.131.5
.130.6.129.8.129.3.113゜3 
、112.4  、97 、3 、53 、6 、41
 。
6.23.9  LRMS (m/z、相対強度)23
0 (19) 、229 (M+、100)、228 
 (77)  、 212  (24)、 201  
(63)  、200  (85)  、 199  
(27)  、  185  (46)  、 150
  (20)、  114  (33)、  99(5
4)、  87  (21)、 57  (78)  
;C,、H、N、、Oに対するHRMS計算値:229
.1215、実験値:229.1232゜ 反応時間は9時間であった。酢酸エチルと共に抽出残留
物をつき砕いて化合物3C(54%)を淡黄色粉末とし
て得た:融点、230−233℃; IR(KBr) 
 3420.3240.1610.1545.1450
cm−” ’ HNMR(DMSOd6)  8.52
 (s、LH) 、7.77 (s、LH) 、7.7
1 (s、IH)、6.16 (br  ml 1H)
、3.38 (br  m、2H)、  3 、20 
 (br   s 、 IH)  、 2. 91  
(t、1 J=5. 3   Hz、  2H)  、
 2. 35  (brm、2H);目CNMR(DM
SO−da )139.4 、134. 0. 133
. 4、131゜8、128.7 、128.6 、1
21.8 、116、3 、113.7 、44.8 
、42.7、28.1 ; LRMS (m/z、相対
強度) 235(48) 、234 (53)、233
 (M+、100)、 232  (94)、  20
6  (21)、 204(53)、 169  (2
7)、  165  (24)  ・ 02H,2N 
41 C1に対するHRMS計算値:2330720、
実験値 233.0671゜反応時間は4時間であった
。抽出残留物を酢酸エチルと共につき砕いて化合物4(
63%)を淡黄色固体として得た。融点、199.0−
202.0℃; IR(KBr)  3280.310
02740.1650.1595.1570.1520
、 1495 、1450、 l 415、1330、
1 2 4 0cm−’;  ’  HNMR(DMS
 ○−d6)    11. 65  (br   S
 、 LH)、8.20(d、  J=6. 7   
Hz、  IH)、  7. 47  (s、  LH
)  、1. 08−7. 03  (ml 2H) 
 、6、 18  (br   ml 1H)  、 
3. 39−3. 34  (br   m、  2H
)、  2. 92  (br   m、  2H)、
 2. 37  (br   m、 2H)  ;LR
MS(m / z 、相対強度>   200 (21
)、199(M十、100) 、198 (77)、1
71 (22)、  170  (87)、 169 
 (36)、  155(22)、  143  (2
2)、  142  (23)、  131  (67
)、80 (23)  ・CI2Hl:lN :+に対
するHRMS計算値:199.1110、実験値:19
9.1059゜ 実施例2 1ゴL泊」鋏m 窒素下、−50℃の、カリウムも一ブトキシド(24,
69g、220ミリモル、2.2当量)の無水テトラヒ
ドロフラン(150ml)攪拌溶液に、2−クロロ−5
−ニトロピリジン(15,85g1100ミリモル)お
よび(4−グロロフェノキシ)アセトニトリル[E、グ
ロッコブスキ=(Grochowski)等のr Bu
ll、 Acad、 Pol。
Sci、Ser、 Sci、 Chim、第11巻、4
43頁(1963)]  (18,44g、110ミリ
モル、1.1当量)の無水テトラヒドロフラン(150
ml)溶液を、ドライアイス/アセトン洛中で冷却しな
がら反応温度を−40〜−50℃に維持するような速度
で滴加した。次に、得られた紫色の冷却反応混合物を一
78℃にて窒素の下で1時間攪拌した。この時氷酢酸(
20ml、0.35モル、3.5当量)を反応混合物に
加え、混合物を室温に温めた。5%HC1(100m1
)溶液を反応混合物へ加え、この水性混合物をエチルエ
ーテル(100ml)で、次に塩化メチレン(2x 1
00 ml)で抽出した。抽出物を合わせ、乾燥しくM
g5O1)、そしてシリカゲルフィルター(約150g
)に通し、その後塩化メチレン(1200ml)を通し
た。濾液を減圧上蒸発させ、残留油に、シリカゲル(約
300g)を用いそして塩化メチレンに加えた25%ヘ
キサンで溶出するクロマトグラフィを行って油(塩化メ
チレン中でRf=0.52)を得、冷無水エーテルでつ
き砕き、化合物5a (1,37g、7%)を白色結晶
性固体として得た:融点121.5−123.5℃IR
(KBr)  3070.2240,1600.15.
60,1525.1430.1390゜1370.13
45.1185cm−’;’HNMR(CDC1,l 
’)  8.45 (d、正=8.6Hz、IH)、7
.56 (d、J=8.6  H2、LH) 、4.3
8 (s、2H);11CNMR(CDC1a )  
155.5.146.8.143.2.136.2.1
25.5.114゜4.26.7 ; LRMS (m
/z、相対強度)199 (10) 、198 (12
) 、197 (M+、30)、170 (23) 、
151 (39)、126  (75)、  125 
 (20)、  124  (100)、 116  
(29)、  115  (54)、 112(23)
、  99  (49)  、 88  (24)、 
79(75);C7H4CIN、02に対する分析計算
値:C4,2,55;H2,04;N  21.27;
実験値 C42,52・H1,89;N   20.9
5 。
さらに溶出して別の油(塩化メチレン中でRfO,48
)を得、冷無水エチルエーテル中でつき砕いて化合物[
3(1,87g、9%)を白色結晶性固体として得た:
融点87−89℃;工R(KBr)  3080.22
40.1600,1545.1520,1450.13
90.1340.1135cm−’;’ HNMR(C
DC13)9.17 (s、LH) 、7.76 (s
、IH)、4.27 (s、2H) 、”CNMR(C
DCI+)  157.4.147.3.137.7.
125.5.114.4.22.5 ; LRMS (
m/ z 、相対強度)  199 (39)、197
 (M+、100) 、182 (28)、180 (
70)、  153  (29)、  152  (3
1)、  151(67)、127  (29)、  
126  (61)、125  (35)、  124
  (64−)、  116  (32)、115  
(47)、11.4  (35)、99  (33)、
98  (21)、9.7  (46)  −C7H4
CIN、02に対する分析計算値:C42,55;H2
,04;N  21.27;実験値:C42,35;H
l、95;N  20.94゜実施例3 0℃の、NaH(60%、1.84g、46ミリモル、
2.3当量)およびシアン酢酸エチル(4,96m1.
46ミリモル、2.3当量)の無水テトラヒドロフラン
(30ml)攪拌溶液に、2.6−ジクロロ−3−ニト
ロピリジン(3,86g、20.0ミリモル)の無水テ
トラヒドロフラン(20ml)溶液を滴加した。得られ
た反応混合物を窒素下、0℃で、90分間攪拌した。こ
の間に、反応混合物の色は徐々に黄色から濃い赤色に変
わった。その後、5%HCI(40ml)溶液を反応混
合物に加え、この水性混合物をエーテル(40ml)で
、次に塩化メチレン(40ml)で抽出した。抽出物を
合わせ、乾燥しく M g S O4、減圧上蒸発させ
た。残留油をシリカゲル(約200g)に通し、次に1
0%酢酸エチル/ヘキサン(1,5L)、2:1ヘキサ
ン/酢酸エチル(2L)および1:1酢酸エチル/ヘキ
サン(1L)に通した。後者の3Lを減圧下で蒸発させ
、透明で黄色の油(7,2g)を得た。この油を2MH
I(30ml)の水溶液に入れ、この混合物を5時間加
熱還流した。得られた反応混合物を塩化メチレン(3x
30ml)で抽出し、これらの抽出物を合わせ、乾燥し
くMg5O,)、そしてシリカゲルフィルター(約15
0g)に通し、その後塩化メチレン(IL)を通した。
この濾液を減圧上蒸発させ、残留固体を冷無水エチルエ
ーテル中で攪拌した。溶解しなかった固体を濾過して化
合物5a (1,19g、5.87ミリモル、全体で2
9%)をオフホワイトの結晶性固体として得た:=47 融点119−121℃。この固体の物理的および分光特
性は、実施例2の化合物5aの物理的および分光特性と
同一であった。
実施例4 10℃の、カリウムt−ブトキシド(12゜34g11
10ミリモル、2.2当量)の無水ジメチルホルムアミ
ド(100ml)攪拌溶液に、(4−グロロフェノキシ
)アセトニトリル(9゜22g、55ミリモル、1,1
当量)および2ベンジルオキシ−5−二トロビリジン(
H,L。
フリートマン等のrJ、 Am、 Chem、 Soc
、 J 、第69巻、1204頁(1947)(11,
51g。
50.0ミリモル)の無水ジメチルホルムアミド(50
ml)溶液を滴加した。得られた濃い紫色の溶液を窒素
下、−10℃で1時間攪拌した。次に、水性5%HC1
溶液(85ml)をO’Cにて反応溶液に加え、沈澱し
た固体を濾過し、乾燥して褐色の固体(13,4g)を
得た。この固体を塩化メチレン(50ml)に溶解し、
この溶液をシリカゲルフィルター(約500g)に通し
、その後塩化メチレン(4L)で溶出した。この濾液を
減圧上蒸発させ、残留油をエチルエーテル/ヘキサン(
1: 1)中で結晶化させて化合物5b(11,15g
、41.4ミリモル、83%)をオフホワイトの固体と
して得た:融点63.0−67.0℃ IR(KBr)
  22B0.1590.1515.1470.145
5.1450.1420.1350,1295cm−’
・’HMNR(CDC13)  8.41 (d、豆=
8.8Hz、LH) 、7.56−7.31 (m、5
H)、6.90 (d、J=8.8  Hz、LH)、
5゜60(s、2H) 、4.43(s、2H) 、L
RM S (m/ z 1相対強度)  270 (1
2) 、269(M+、55)、107 (29)、9
2 (39)、91 (100)、65 (55)。C
,4HN、O,、に対する分析計算値:C62,45;
H4,12;N  15.61;実験値:C62,19
;H4,05;N  15.55゜実施例5 10℃の、カリウムし一ブトキシド(12゜34g、1
10ミリモル、2.2当量)の無水ジメチルホルムアミ
ド(100ml)攪拌溶液に、(4−グロロフェノキシ
)アセトニトリル(9゜22g、55ミリモル、1.1
当量)および2ジメチルアミノ−5−ニトロピリジン(
ファルッ・アンド・ボイヤー社、8.38g、50.0
ミリモル)の無水ジメチルホルムアミド(50ml)の
溶液を潤油した。得られた濃い紫色の溶液を窒素下、−
10℃にて1時間攪拌した。次に、水性5%HCI溶液
(85ml)を0℃にて反応溶液に潤油し、沈澱した固
体を濾過し、乾燥して化合物5c (8,60g、41
.7、ミリモル83%)を黄色固体として得た。融点1
56.0−158.0℃;IR(KBr)  2240
.1600.1580.1530.1485.1420
.1385.1335c+n−’;’HMNR(CDC
■ +)8.25  、 (d、  J=9. 0  
 Hz 、IH)、  6. 45  (d、  J=
9. 6   Hz 11H)、 4、38 (S、 
2H)、  3. 25  (brs、6H): LR
MS (m/Z、相対強度) 270 (13)、20
6 (M十、100)、191(54)  、 189
  (26)、  177  (88)、 160  
(35)、  159  (22)、 145  (9
4)、  134  (30)、  131  (24
)、 119(29)、 118  (59)、  9
3  (27)  。C9HION402に対する分析
計算値:C52,42;H4,89;N  27.17
;実験値C52,19−H4,93・N26.93゜実
施例6 500mgのラニーニッケル(無水エタノールで十分に
洗浄した)、化合物5 (1,70g、8゜60ミリモ
ル)および1・1無水エタノール/酢酸(30ml)の
混合物を、水素雰囲気(3気圧)下で2時間振盪した。
反応混合物を濾過し、濾液を減圧下で蒸発させた。残留
油を重炭酸ナトリウム飽和溶液(10ml)中に入れ、
この水性混合物を塩化メチレン(3x25ml)で抽出
した。これらの抽出物を合わせ、乾燥(MgS○、)シ
、減圧下、蒸発させた。残留固体を冷無水エチルエチル
中で攪拌し、溶解しなかった固体を濾過して化合物7a
 (0,65g、4.26ミリモル、50%)を白色固
体として得た:融点200−203℃ IR(KBr)
  3140−2700.1620.1555.150
0.1460.1450.1415.1335cm  
’;’ HNMR(CDCl2)  8.92 (br
、s、IH)、7゜67 (d、J=8.0  Hz、
LH) 、7.48(tl J=2.9  Hz、LH
)、7.11 (d1J=7.9  Hzl 1H)、
6.67−6゜65 (m、I H): LRMS (
m/ z、相対強度)  154 (46)、153 
(17)、152(M+、100)、117 (81)
、90 (17) 、63 (15)  ・C7H5C
IN2に対するHRMS計算値:152.0141.実
験値:152.0131 (1,0ppm偏差)。
実施例7 窒素雰囲気下、−10℃に冷却した、カリウムt−ブト
キシド(12,34g、110ミリモル2.2当量)の
無水ジメチルホルムアミドまたはテトラヒドロフラン(
以下反応媒体と呼ぶ)攪拌溶液に、(4−グロロフェノ
キシ)アセトニトリル(9,22g、55ミリモル、1
.1当量)および2−アルコキシ−5−ニトロピリジン
(50ミリモル)の無水ジメチルホルムアミドまたはテ
トラヒドロフラン溶液を潤油した(全ての2−アルコキ
シ−5−ニトロピリジンは、H,L、フリドマン等のr
J、 Am、 Chem、 Soc、 J 、第69巻
、1204頁(1947)の方法を用い、反応時間、温
度および精製法を少し変更して製造した)。得られた濃
い紫色の溶液を窒素下、−10℃にて1時間保った。水
性塩酸(80+nl、5%HC1)を加え、得られた反
応混合物を室温に温めた。この反応混合物を塩化メチレ
ン(3x50ml)で抽出し、これらの抽出物を合わせ
、乾燥(MgSO,)L、減圧下蒸発させた。残留油を
シリカゲルフィルター(約200g)に通し、その後塩
化メチレン/ヘキサン(1:1.2L)で溶出した。こ
の濾液を減圧下蒸発させ、残留油[希望する(6−アル
コキシ−3−ニトロ−2ピリジル)−アセトニトリルを
含有するコを酢酸に溶解し、10%パラジウム/炭素を
加えた(油の10重量%)。この混合物を3気圧の水素
の下で6時間、水素添加した。得られた混合物を珪藻土
[セライト(商標)]に通して濾過し、濾液を減圧下蒸
発させた。残留油を水(50ml)に入れ、炭酸ナトリ
ウムを添加してpHを10に調整した。この混合物を塩
化メチレン(2xlOOml)で抽出し、これらの抽出
物を合わせ、乾燥(MgSO4)し、減圧下蒸発させた
。シリカゲルフィルター(約200g)を使用しそして
適当な溶剤系で溶出するクロマトグラフィーを行ったと
ころ、希望する5−アルコキシピロロ[3,2b]ピリ
ジン(化合物7x)を得た。製造したこの化合物につい
てさらに詳しく以下に述べる。
反応溶剤はテトラヒドロフランであった。まず塩化メチ
レンで、次いで塩化メチレン/エチルエテル(91)で
溶出したところ、化合物7b(19%)を黄色固体とし
て得た:融点156157℃;IR(KBr)   1
620.1570.1485.1470.1445.1
41011390.1365.1340.1305誦−
1;HMNR(CDCI;+ )  8.35 (br
s、IH) 、7.55  (dX J=8.5  H
z。
IH)、7.28 (t、、J=3.2  Hzl 1
H) 、6.58 (d、J=9.0  Hz、IH)
 、6.57−6.55 (m、LH)、4.41(q
、J=7.0  Hz、2H) 、1.40 (t、1
J=7.1  Hz13H):LRMS (m/Z1相
対強度)  163 (32)、182 (MB2 +、 89)  、 147  (100)、  13
4  (85)、  119  (22)、 118 
 (75)、  117(31)  、 106  (
83)、 105  (48)  、 79 (49)
  : CD HION20に対する分析計算値C6B
、’65;H6,21N 17.27:実験値:C66
,31;H6,18;N17.15゜ 反応溶剤はテトラヒドロフランであった。塩化メチレン
で、次いで塩化メチレン中の1%メタツルで溶出したと
ころ、化合物7c(23%)を黄色固体として得た 融
点114−116℃;IR(KBr)   1615.
1610,1585.1475.1410.1380、
l 305 cmHMNR(CDCシ)  8.1 (
brS、IH)、7.57 (d、J=8.7  Hz
、IH)、7.31−7.29 (m、LH) 、6゜
60 (d1J=8.9  Hz、LH) 、6.59
6.57 (m、IH) 、4.31  (t、J6.
8Hz  、 2H)  、 1. 88−1. 76
  (m12H)、]、、04(t、、r=7.4Hz
、3H)  目CNMR(CDC1,、)  158゜
8 、142. 4  、127.6  、124.2
  、122、3 、104.6 、100. 9 、
66.4、22.1.10.6 ; C,oH,、N2
0に対する分析計算値 C68,16;H6,86;N
  15.90;実験値:C67,56;H6,43;
N   15.71 。
反応溶剤はテトラヒドロフランであった。まずエーテル
/ヘキサン(1:2.4000m1)で、次にエルチル
/ヘキサン(1:1)で溶出したところ、化合物7d[
単離した6−イツプロボキシ3−ニトロー2−ピリジル
)アセトニトリルから16%]をオフホワイトの固体と
して得た:融点104.5−107.5℃; IR(K
Br)1620.1575.1480.1455.14
10.1390.1335.1310  cm−’;H
MNR(CDCI霞 8.77 (brm、  IH)
  、 7. 54  (d、  J=9. 0   
Hz 、IH)  、  7. 28  (1;、  
サー 2.9Hz、IH) 、 6 、54  (d、
  、J=8. 4   Hz、  LH) 、6.5
2 (br  m、IH)、5.38 (分離、J−6
,3Hz、IH)、1.35 (d、止=6.3Hz、
6H)  口CNMR(CDC13)    159.
4 、142.8 、126.6、124.3 、12
2.0 、106.5 、 lO2、4、67,7、2
2,2;  LRMS  (m/Z1相対強度)  1
77(7)、176(M+、51)、  161  (
30)、 134  (100)、 106 (57)
、79 (20)、C,oH,□N、Oに対する分析計
算値:C68,’16・H6,86;N  15.90
;実験値 C67,95;H6,77:N  15.8
1゜ 反応溶剤はテトラヒドロフランであった。塩化メチレン
中の1〜3%メタノールで傾斜溶離を行ったところ、化
合物7e(36%)をオフホワイトの固体として得た:
融点92−93℃:工R(KBr)  2960−27
50.1620.1570.1490.1460.14
15.1395.1340.1320cm−1’ T−
I  MNR(CDC1l)  8.5 (br  s
、LH)、7.56 (d、サー8.9  Hz、IH
)、7.30(t、J=3.  ○ Hz、IH)、6
.60 (d、J=8.8  Hz、LH) 、6.5
7 (m、LH) 、4.35 (t、J=6.7  
Hz、2H)、1.82−1.72 (m、2H) 、
1.55−1.42 (m、2H) 、0.96 (t
、J7.4  Hzl 3H)  ・13CNMR(C
DC1、、)  160.1.142.5.126.4
.124.1.121.8.106.0.102゜7.
65.7.31.4.19.4.14.0;L RM 
S (m/ z 、相対強度)  191(28)、1
90 (67、M十)、160 (35)、147 (
52)、135 (25)、134 (100)、11
8 (21)、117 (32)、106(60)、 
 105  (28)、  78  (19)  ; 
 ;cHzNzOに対する分析計算値 C69,45;
H7,42;N  14.72;実験値゛C69,20
;H7,33;N  14.58e反応溶剤はテトラヒ
ドロフランであった。まず塩化メチレンで、次に塩化メ
チレン中の1%メタノールで溶離を行い、その後シリカ
ゲル(約100g)を使用しそしてエチル/ヘキサン(
11)で溶離する再グロマトグラフイーを行ったところ
、化合物7f(15%)をオフホワイトの固体として得
た・融点109−110℃;IR(KBr)   16
15.1570.1470.1450.1410.13
90.1365.1300cm−” ’ HMNR(C
DC1=+ )  8. 1 (br  s、IH)、
7.52 (d、J=8.8  Hz、IH)、7.2
9−7.27 (m、LH)、6.56 (d1J=8
.5  Hzl 1H)、655−6.53(m、IH
)、1.57 (s19H);”CNMR(CDC1,
i    159゜1 、143.  l  、 1.
26.6  、124.6  、121、  l、  
109. 4 、103. 0. 79. 2 、29
.0 ’ LRMS (m/z、相対強度)  190
(M+、 17)、  135  (31)、 134
  (100)  、 106  (57)  、 1
05  (22)、  79(22)  ; CIIH
14N20に対する分析計算値C69,45;H7,4
2;N  14.72実験値C69,37;H7,48
;N  14.49゜ 反応溶剤はジメチルホルムアミドであった。パラジウム
担持炭素の代わりにラニーニッケル(エタノールで洗浄
した)を使用した。塩化メチレンで溶離を行ったところ
、化合物7g[単離した(6−ベンジルオキシ−3−二
トロー2−ピリジル)アセトニトリルから27%]をオ
フホワイトの固体として得た:融点146.0−148
.0℃;IR(KBr)  1605.1580.15
00、 1470 、1450. 14−10. 13
00cm−’;’HMNR(CDCI  、)    
8.47(br   m、 LH)、  7. 57 
 (d、J=9. 0Hz、  LH)  、 7. 
50−7. 48  (m、 2H)  、 7. 3
9−7. 27  (m、  4H)、  6. 67
(d、   J=8.  4.     N7.、  
  ]   ト1)   、   6.   606、
 58  (m、  IH)  、 5. 4 5  
(s 、 2H) 。
′CNMR(CDC1=+  )   1 5 9. 
7 、142、6、137.8、128.4、128.
0.127.7、126.7、124.5 、122゜
1 、1.06.O、102,6、67,7LRMS(
m/z、相対強度)  225 (38)、224(M
十、89)、223 (40)、207 (20)、 
147  (61)、 119  (31)、  11
8(75)、 105  (30)、  92  (2
2)、91(100)、65 (36); C,、H,
、、N、Oに対する分析計算値:C74,98H5,3
9N  12.49;実験値:C74,80゛H5,2
2;N  12.42゜ H,5−シ ロペン  シビロロ 32b ビ】シン 
 ム 7h 反応溶剤はテトラヒドロフランであった。塩化メチレン
中の2.5%メタノールで溶離を行って混合物を得、こ
れをエチルエーテル中でつき砕き、溶解しなかった固体
を濾過して化合物7h(29%)を白色固体として得た
・融点99−101℃;IR(KBr)  1610.
1580.1480.1445.1510,1380.
1320.1300cm−’;’HMNR(CDCI、
)   8.1(br  m、IH) 、7.55 (
d、J=8.8  Hz、LH) 、7.29 (t。
J=2.9  Hz、IH) 、6.58−6.56(
ml 1H) 、6.55 (d、J=8.7  Hz
、LH) 、5.52−5.47 (m、LH)、2.
05−1.92 (m、2H) 、1.881.75(
m、4H) 、1.70−1.55 (m、2 H) 
 ; L RM S (m / z 、相対強度) 2
03 (30)、202 (M+、62)、174(1
1)、159 (15)、135 (40)、134 
(100)、133 (20)、117(2g)、10
e  (64)、105  (35)、79(38) 
; C1,H12N20[0,25H20] IC対す
る分析計算値:C69,71;H7,07;N  13
.54.;実験値:C69,81H6,66;N  1
2.306 実施例8 5−ベンジルオキシピロロ[3,4−’b]ピリジン(
化合物7f、1.38g、6.15ミリモル)、5%P
d/C(0,30g)および無水エタノール(25ml
)の混合物を水素雰囲気(3気圧)下で30分間振盪し
た。得られた混合物を珪藻土[セライト(商標)]に通
して濾過し、濾液を減圧下で蒸発させた。残留固体をエ
チルエーテル中でつき砕いて化合物7i (0,80g
、5゜96ミリモル、97%)をオフホワイトの結晶性
固体として得た。融点280.(>282.0’C; 
IR(KBr)  1640.1615.1605.1
455.143o、1400.138o、1 3 6 
5cm−’;  ’  HNMR(DMS ○−d、)
11.4  (br、m、2H)  、7. 56  
(d、J=9. 7   Hz、  IH)、  7.
 16  (d’、  正=3、 1   Hz、  
IH)、  6. 01−5. 93  (m、 2H
)  ;  ”’CMNR(DMSO−d、  )16
2、 ○、 131、9、127.9 、125゜0、
118.2 、112.2 、94.5   LRMS
(m/z、相対強度)  135 (41)、134(
M十、100)、106 (88)、105(42)、
  79  (59)  、 53  (31)、  
52(52)。C786N20に対する分析計算値:C
62,68:H4,51・N20.88;実験値 C6
2,40:H4,4CIN20.7B。
実施例9 (6−メチルアミノ−3−ニトロ−2−ピリジル)−ア
セトニトリル(化合物5c、2.06g、10.0ミリ
モル)、ラニーニッケル(0゜70g1無水エタノール
で十分に洗浄した)および無水エタノール/酢酸(4:
1.50m1)の混合物を、水素雰囲気(3気圧)下で
3時間振盪した。得られた混合物を珪藻土[セライト(
商標)]に通して濾過し、濾液を減圧下で蒸発させた。
残留油を水(25ml)に溶解し、炭酸ナトリウムでp
Hをl○に調整し、混合物を塩化メチレン(3x25m
l)で抽出した。これらの抽出物を合わせ、乾燥(M 
g S Os ) シ、減圧上蒸発さて、油を得た。こ
の油を酢酸エチル(10ml)に溶解し、この溶液をア
ルミナ(塩基性)フィルタ(約100g)に通し、その
後酢酸エチル(1500ml)を通した。得られた濾液
を減圧上蒸発させて、化合物7j (0,44g、2.
73ミリモル、27%)を白色固体として得た:融点1
49.0−151.0℃・IR(KBr)  1620
.1590.1505.1475.1455.1410
cm−’; ’  HNMR(CDC1,、)8.68
 (br、m、LH) 、7.47 (d、J8.8 
 Hz、LH)、7.21 (t、J3、 0   H
z、  LH)、 6. 5 0 (d、  J=8゜
8   Hz、  LH)  、 6. 49−6. 
47  (ml 1H)  、3. 10  (s、 
 6H)  ;”CNMR(CDCI、)   156
.6、144.3 、126゜4、120.8 、10
2.7 、 l  O2,、O、39,3’ LRMS
 (m/Z、相対強度) 162(21)、  161
  (M+、 99)、’160(23)、  146
  (80)、  132  (100)、  li9
  (36)、  118  (82)、  117 
 (81)  、90(19)。CQ H、N 3に対
する分析計算値:C67,06H6,88;N  26
.08;実験値:C66,69;H6,81;N25.
94゜ 実施例10 窒素下、0℃の、油中の水素化ナトリウム(60%)(
18,2g、455ミリモル、2.0当量)の無水テト
ラヒドロフラン(250ml)攪拌スラリーに、シーし
−ブチルマロネート(97゜9g、453ミリモル、2
.0当量)の無水テトラヒドロフラン(150ffll
)溶液を潤油した。この混合物を室温に温め、その後4
5℃で30分間加熱した。反応混合物を室温に冷却し、
2−クロロ−し−二トロビリジン(35,9g、226
ミリモル)を固体のまま全部同時に加えた。得られた混
合物を窒素下、2時間、加熱還流した(66℃)。反応
混合物を冷却し、分液濾斗に入れ、水(200ml)を
加え、lO%HCIでpHを6に調整し、エチルエーテ
ル(200ml)を加え、有機層を取り出した。残りの
水性層をエチルエーテル(200ml)で−回抽出し、
有機抽出物を合わせ、乾燥しくM g S 04 ) 
、減圧上蒸発させた。
得られた固体/油混合物をエチルエーテル/ヘキサン(
1:1.300 ml)に攪拌混合し、溶解しなかった
固体を濾過して、し−ブチル(2−しブトキシカルボニ
ル)−(5−ニトロ−2−ピリジル)アセテート(48
,0g、135ミリモル、60%)を白色結晶性固体と
して得た:融点105−106℃;IR(KBr)  
1740゜1730、1800. 1575 、152
 o、 1460、1390、1370、1365、1
330、 1 3 1 0cm−’・ ’  HNMR
(CDC1,、)9、36  (d、  J’=2. 
6   Hz、  LH)、  8゜48 (dd、正
=2.6および8.7Hz11H)、 7. 75  
(d、  J=8. 6   Hz、  LH)、  
4. 89  (s、 IH)  、 1. 47  
(s、  18H); LRMS (m/z、相対強度
) 227(11)、 209  (49)、 182
  (52)、 164  (33)、  57  (
100)  ;C,6H22N、06に対する分析計算
値:C56,80;H6,55・H8,28;実験値:
C56,72;H6,57;N  8.14゜ 窒素下、−10℃の、カリウムt−ブトキシド(11,
0g197.6ミリモル、3.3当量)の無水テトラヒ
ドロフン(100ml)攪拌溶液に、(4−クロロフェ
ノキシ)アセトニトリル(5,45g、32.5ミリモ
ル、1.1当量)およびt−ブチル(2−t−ブトキシ
カルボニル)−(5−ニトロ−2−ピリジル)アセテー
ト(10,0g、29.6ミリモル)の無水テトラヒド
ロフラン(75ml)溶液を潤油した。得られた濃い紫
色の反応混合物を、室温で窒素下、64時間攪拌した。
5%HC1(72ml)を反応溶液に加え、得られた水
性混合物を酢酸エチル(3x200 ml)で抽出した
。これらの抽出物を合わせ、乾燥(MgSC6)L、減
圧上蒸発させて、油を得た。シリカゲル(約300g)
を使用し、エチルエーテル/ヘキサンで傾斜溶出する(
ヘキサン中10−40%エチルエーテル)カラムグロマ
トグラフィーを行って、[3−ニトロ−6(ジカルボー
し一ブトキシメチル)−2−ピリジルコアセトニトリル
(5,14g113’、6ミリモル、46%)を透明な
淡黄電油として得た:IR(CHCl、)  3670
.297o、2925.2255.1725.1600
,1580.1520.1450.1395.137o
、1350.1320;cm−’;’ HNMR(CD
CIJ)  8.49(d、J二8.6  Hz、IH
)、7.81.(d1誌=8.6Hz、IH)、4、 
92  (s 11H)  、 4. 40  (s、
  2H)  、1、 48  (s、  18H) 
 :”’CNMR(CDC1、、)    165.4
 、158 8、145、 o114.3.4 、13
3.9 、125. 0. 115゜1 、83.5、
62.3、27.9、26.8LRMS (m/z、相
対強度’)  322(3)、265  (19)、 
 248  (24)  、 221  (75)、 
 204  (23)、  203  (47)、 5
7(100); C+8H2aNi C6([M+] 
十H)に対するHRMS計算値:378.1665;実
験値: 378. 1637 ; C1[1H23N3
06に対する計算値:C57,29;H6,14;N1
1.13;実験値:C56,96;H6゜10;N  
10.97゜ [3−ニトロ−6−(ジカルボーし一ブトキシメチル)
−2−ピリジルコアセトニトリル(6゜85g、18.
2ミリモル)、ジオキサン(150ml)および2M硫
酸(25m1)の混合物を、12時間加熱還流した。得
られた溶液を冷却し、炭酸ナトリウムで中和し、酢酸エ
チル(3x 50ml)で抽出した。これらの抽出物を
合わせ、乾燥(M g SC2)し、減圧上蒸発させて
、油を得た。この油をシリカゲルフィルター(約1oO
g)に通し、その後塩化メチレンを通した。この濾液を
減圧上蒸発させて、(6−メチル−3=ニトロ−2−ピ
リジル)アセトニトリル(1,91g、10.8ミリモ
ル、59%)をオフホワイトの固体として得た:@点7
0−72℃ IR(KBr)  2245.1595.
1580.1515.1450.1370.1340c
m−1’ HNMR(CDC1,) 8.38 (d1
J=8゜4 8z11H)、7.37 (d、J=8.
4Hz、LH)、4.39 (s、2H) 、2.70
(s、3H); ”CNMR(CDC13)  164
.7.145.3.142.1.1338.123.9
.115.1.27.1.24゜7 ; LRMS (
m/z1相対強度) 178(29)、177 (M+
、93)、160 (16)、132 (26)、13
1  (92)、105 (37)、104 (100
)、92 (32)、79(50)  、 78  (
51)  、 77  (81)、  63(54) 
 ;HRMS   3. 98;N   23 、72
:実験値:C53,90;H3,95°N23、 47
 。
(6−メチルアミノ−3−ニトロ−2−ピリジル)−ア
セトニトリル(1,83g、10.3ミリモル)、ラニ
ーニッケル(0,20g)および酢酸/エタノール(3
: 7)の混合物を、水素雰囲気下で4時間振盪した。
得られた混合物を濾過し、濾液を減圧下で蒸発させた。
残留油を飽和炭酸水素ナトリウム(25ml)と酢酸エ
チル(25ml)との間で分配した。有機層を取り出し
、水性層を酢酸エチル(2x 25 m l )で抽出
した。
有機抽出物を合わせ、乾燥(MgS○、)シ、減圧上蒸
発さて、黄色固体を得た。この固体に、シリカゲル(約
50g)を使い、塩化メチレン中の5%メタノールで溶
出するカラムグロマトグラフィーを行って、化合物7k
 (0,32g、2゜4ミリモル、24%)を黄褐色固
体として得た融点200−202℃; IR(KBr)
  1610 、 l 570 、1465 、144
5 、1405.1 2 9 0cm  ’;  ’ 
 HNMR(DMS ○−d、)11、 15  (b
r   s、  IH)、 7. 65  (d 、J
=8  、5   Hz、  LH)  、  7. 
54  (m、 IH)  、  6. 95  (d
、  J=8. 5   Hz 、 1H)  、  
6. 45  (br   m、  LH)  、  
2. 51  (S 、 3H)  ;  ”’CNM
R(DMSO−d、)150.0 、145. 7 、
128.5 、126゜6 、118.7  、116
.0  、101. 1  、24.2 ; Co H
8N2に対する分析計算値、C72,70;H6,10
;N  21.20;実験値:C72,22;H6,1
9;N  21.25゜ 実施11 200■のラニーニッケル(無水エタノールで十分に洗
浄した)、化合物6 (2,35g、11.89ミリモ
ル)および1:l無水エタノール/酢酸(50ml)の
混合物を、水素雰囲気(3気圧)下で2時間振盪した。
反応混合物を濾過し、濾液を減圧下で蒸発させた。残留
油を重炭酸ナトリウム飽和溶液(25ml)に入れ、こ
の水性混合物を塩化メチレン(3x 25m1)で抽出
した。これらの抽出物を合わせ、乾燥(Mg SO4)
L、減圧上蒸発させた。残留固体を冷無水エーテル中に
攪拌混合し、溶解しなかった固体を濾過して化合物8 
(0,80g、5.24ミリモル、44%)を白色結晶
性固体として得た・融点192−194℃; IR(K
Br)  3400.3080−2750.1610.
1565.1495.1455.1290cm−’; 
’ HNMR(CDC13)9.55 (br、s、I
H)、8.59 (s、LH)、7.56 (s、IH
)、7.48 (t、J2.8Hz、IH) 、6.5
3−6.51 (m、IH);■CNMR(DMSO−
di)138.8.135.4.133.6.132゜
6.132.0.113.8.100.5;LRMS(
m/z、相対強度)  154 (34)、153 (
13)、152 (M+、100)、117(68) 
 、 90  (19)、 63  (1,4,)  
;C,H、、C1,N 2に対するHRMS計算値:C
152,0141;実験値:152.013B。
実施例12 4−メチル−5−ニトロ−IH−ピリジン−2オン(5
,00g、32.44ミリモル)、塩化チオニル(20
ml)および2滴のジメチルホルムアミドの混合物を、
窒素下、52時間加熱還流した。得られたオレンジ色の
溶液を減圧上蒸発させ、少量の無水トルエンを加え、次
いで減圧上蒸発させることによって除去して微量の塩化
チオニルを除いた。残留油をシリカゲルフィルター(1
50℃で真空下、−晩乾燥させた、約100g)に通し
、次に塩化メチレン(1: 1)を通した。
この濾液を減圧上蒸発させて、2−クロロ−4メチルー
5−ニトロピリジン(5,30g、30.71ミリモル
、95%)をオレンジ色の油として得、これを0℃より
下の温度で結晶化させた:IR(CHCl、、、)  
  1,605 、1550 、1520、 1450
. 1360. 1345cmHNMR(CDCl  
3  )    9. 0 3  (s、  LH) 
 、 7. 83  (s   IH)、  2. 6
0  (s、  3l−1)  ’ T、 RMS (
m/ 7. 、相対強度)  174(25)、173
  (19)、172 (M十、68)、  157 
 (74)、 155  (100)、  128(2
7)、  101  (47)、 100  (55)
、  99  (74)、 90  (43)、  7
5  (36)  。
0℃の、ナトリウム(2,30g、tooミリモル、3
.8当量)の無水メタノール(75ml)攪拌溶液に、
2−クロロ−4−メチル−5−二トロビリジン(4,5
0g、26.07ミリモル)の無水メタノール(15m
l)溶液を素早く潤油した。得られた黒ずんだ色の溶液
を室温で30分間攪拌し、次にこれを減圧上蒸発させる
ことによって濃縮して固体にした。この固体を水(25
ml)に入れ、濃MCIでpHを6に調整し、そしてこ
の混合物を酢酸エチル(2x 25 ml)で抽出した
。これらの抽出物を合わせ、乾燥(M g S 04)
し、減圧上蒸発させて2−メトキシ−4−メチル−5−
ニトロピリジン(4,30g、25゜57ミリモル、9
8%)をオレンジ色の固体として得た 融点70−72
℃ ’ )T  NMR(DMSo  dc )  8
.94 (s、]、H)、6.97(S、LH)、3.
99 (s、3H)、2.58(S、3 H); LR
MS (m/z、相対強度)168(M+、98)、1
67 (100)、151 (34) 、138 (2
4)、80 (17)。
2−メトキシ−4−メチル−5−ニトロピリジン(4,
30g、25.57ミリモル)およびジメチルホルムア
ミドジメチルアセタール(35ml)の溶液を窒素下、
40時間、加熱還流した。
酢酸エチルをこの溶液(150ml)に加え、この混合
物を水(15’0m1)で洗浄した。水性抽出物を酢酸
エチル(looml)で逆抽出し、有機抽出物を合わせ
、乾燥(Na204)し、減圧上蒸発させて紫色の固体
を得た。この固体を無水エタノル(200ml)に溶解
し、5%パラジウム担持炭素(3,0g)をこの溶液に
加え、これを水素雰囲気下(3気圧)、3時間振盪した
。得られた反応混合物を濾過し、濾液を減圧上蒸発させ
た。
残留物のフラッシュグロマトグラフィーで化合物9 (
2,05g、13.84ミリモル、最終段階54%)を
白色結晶性固体として得た:融点123−124℃;I
R(KBr)  1625.1580.1490.14
60.1320.1150cm−’; ’ HNMR(
DMSO−d6)  11゜28(br  s、L H
) 、  8. 37 (s、  LH)、7.57 
(し、丈=2.8Hz、IH)、6.86 (s、LH
) 、6.33 (br  m、IH) 、3.82 
(s、3H)  口CNMR(DMSO−d、、)  
157.2.136.4.131.5.130.7.1
30.0.99.6.96.8.53.4 ; LRM
S (m/z、相対強度)  149 (20)、14
8 (M+、98)、14.7 (100)、119 
(46)、118 (79)、117 (26)、10
5 (31)、91(15) 、70 (16):C8
H,N、0に対するHRMS計算値 148.0657
.実験値148、 0613 。
実施例13 p収容した。ハッカネズミの体重を測定し、対照および
本発明の化合物(薬剤)を、少なくとも6時間あけて2
日間、朝と午後に投与した。3日目に動物の体重を測定
した。化合物1a−1m、2および3a−3cのそれぞ
れは、32mg/kgの投与量で、対照動物に対して薬
剤を与えた動物の体重を少なくとも、5%減少した(1
日の朝の体重と比べて)を示した。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、A、B、DおよびEのうちの1つはNであり、
    残りの3つの原子はCであり、 R^1およびR^2は個々に水素およびC_1_〜_6
    アルキルから選ばれるものであり、R^3、R^4、R
    ^5およびR^6は個々に水素、ハロゲン、ヒドロキシ
    、C_1_〜_6アルキル、C_1_〜_8アルコキシ
    、フエニル−C_1_〜_6アルコキシ、フェノキシ、
    −NR^7R^8(R^7およびR^8は個々に水素、
    C_1_〜_6アルキル、C_1_〜_6アルカノイル
    およびCOOR^9から選ばれるものであり、R^9は
    水素またはC_1_〜_6アルキルである)、シアノ、
    COOR^1^0(R^1^0は水素またはC_1_〜
    _6アルキルである)およびCONR^1^1R^1^
    2(R^1^1およびR^1^2は個々に水素またはC
    _1_〜_6アルキルである)から選ばれるものである
    ]の化合物およびこれらの薬学的に許容される塩。
  2. (2)R^1、R^2、R^5およびR^6が水素であ
    り、R^3が不在であり、R^4が請求項第1で定義し
    た通りであり、AがNであり、そしてB、DおよびEが
    Cである、請求項第1に記載の化合物。
  3. (3)R^4が水素、メトキシ、エトキシ、プロポキシ
    、ブトキシまたはヒドロキシである、請求項第1または
    2に記載の化合物。
  4. (4)肥満症、抑うつ症または攻撃性症状を示す疾患の
    治療に有効な量の請求項第1に記載の化合物および薬学
    的に許容される担体よりなる、肥満症、抑うつ症または
    攻撃性症状を示す疾患を治療するための薬剤組成物。
  5. (5)R^1、R^2、R^5およびR^6が水素であ
    り、R^3が不在であり、R^4が請求項第1で定義し
    た通りであり、AがNであり、そしてB、DおよびEが
    Cであり、請求項第4に記載の組成物。
  6. (6)R^4が水素、メトキシ、エトキシ、プロポキシ
    、ブトキシまたはヒドロキシである、請求項第4または
    5に記載の組成物。
  7. (7)肥満症、抑うつ症または攻撃性症状を示す疾患の
    治療に有効な量の請求項第1〜3のいずれかに記載の化
    合物を、これらの治療を必要とする哺乳動物に投与する
    ことによりなる、哺乳動物における肥満症、抑うつ症ま
    たは攻撃性症状を示す疾患を治療および予防する方法。
  8. (8)R^1、R^2、R^5およびR^6が水素であ
    り、R^3が不在であり、R^4が請求項第7で定義し
    た通りであり、AがNであり、そしてB、DおよびEが
    Cである、請求項第7に記載の方法。
  9. (9)R^4が水素、メトキシ、エトキシ、プロポキシ
    、ブトキシまたはヒドロキシである、請求項第7または
    8に記載の方法。
  10. (10)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^4は水素、ハロゲン、ヒドロキシ、C_1
    _〜_6アルキル、C_1_〜_8アルコキシ、フェニ
    ル−C_1_〜_6アルコキシ、フェノキシ、−NR^
    7R^8(R^7およびR^8は個々に水素、C_1_
    〜_6アルキル、C_1_〜_6アルカノイルおよびC
    OOR^9から選ばれるものであり、R^9は水素また
    はC_1_〜_6アルキルである)、シアノ、COOR
    ^1^0(R^1^0は水素またはC_1_〜_6アル
    キルである)およびCONR^1^1R^1^2(R^
    1^1およびR^1^2は個々に水素またはC_1_〜
    _6アルキルである)から選ばれるものである] の化合物。
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