JPH02246474A - 大画面表示素子用偏向回路 - Google Patents
大画面表示素子用偏向回路Info
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- JPH02246474A JPH02246474A JP6698589A JP6698589A JPH02246474A JP H02246474 A JPH02246474 A JP H02246474A JP 6698589 A JP6698589 A JP 6698589A JP 6698589 A JP6698589 A JP 6698589A JP H02246474 A JPH02246474 A JP H02246474A
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- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical class [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 24
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Landscapes
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
- Details Of Television Scanning (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、大画面の°表示装置を構成する表示素子(い
わゆる表示セル)に使用される偏向回路に関する。
わゆる表示セル)に使用される偏向回路に関する。
本発明は大画面表示素子用偏向回路に関し、自己発光型
絵素を横断するための偏向波形を鋸歯状波とし、他方向
の偏向波形をステップ偏向波形とすることにより、走査
線の傾斜による表示輝度の変動を防止し、全体に良好な
画像の表示が行われるようにしたものである。
絵素を横断するための偏向波形を鋸歯状波とし、他方向
の偏向波形をステップ偏向波形とすることにより、走査
線の傾斜による表示輝度の変動を防止し、全体に良好な
画像の表示が行われるようにしたものである。
いわゆるテレビジョン信号を大画面表示する装置として
、従来からカラー陰極線管等の表示装置を複数上下、左
右に組立てて画像を分割表示するもの、あるいは単色ま
たは3原色の表示素子を多数マトリクス配列して絵素ご
とに表示を行うものなどが知られている。
、従来からカラー陰極線管等の表示装置を複数上下、左
右に組立てて画像を分割表示するもの、あるいは単色ま
たは3原色の表示素子を多数マトリクス配列して絵素ご
とに表示を行うものなどが知られている。
しかしながらこれらの装置を用いる場合に、前者では陰
極線管の継ぎ目等の非表示部が黒線となって表示面内に
形成され画像の観賞の障害になる。
極線管の継ぎ目等の非表示部が黒線となって表示面内に
形成され画像の観賞の障害になる。
また後者では表示素子の形状の小型化に限界があり、絵
素が粗くなって至近距離からの観賞が良好に行えないな
どの欠点があった。
素が粗くなって至近距離からの観賞が良好に行えないな
どの欠点があった。
これに対して本願出願人は先に上述の欠点を解消する大
画面用表示素子を提案(特願昭63−331505号)
した。
画面用表示素子を提案(特願昭63−331505号)
した。
すなわち第6図Aは先願の大画面用表示素子の側断面図
であり、内因Bはその正面図である。同図中、(1)は
管体を示し、これはガラスよりなる前面パネル(2)及
びネック部一体のファンネル部(3)とから形成される
。
であり、内因Bはその正面図である。同図中、(1)は
管体を示し、これはガラスよりなる前面パネル(2)及
びネック部一体のファンネル部(3)とから形成される
。
前面パネル(2)は、その内面に複数組の絵素となる短
冊状の螢光表示部、この例では+18組×縦8組の合計
64組のいわゆる螢光体トリオ(4)が形成される。
冊状の螢光表示部、この例では+18組×縦8組の合計
64組のいわゆる螢光体トリオ(4)が形成される。
この螢光体トリオ(4)は図中に示すように、長さし1
幅Wを有する青発光、赤発光、緑発光の螢光体層(B)
、 (R)、 (G)にて構成され、表示面(5)
上に所定のピッチ(P)でかつその長手方向が水平方向
に沿って配列される。螢光体層(B)、 (R)。
幅Wを有する青発光、赤発光、緑発光の螢光体層(B)
、 (R)、 (G)にて構成され、表示面(5)
上に所定のピッチ(P)でかつその長手方向が水平方向
に沿って配列される。螢光体層(B)、 (R)。
(G)以外の面には光吸収層が形成される。
前面パネル(2)及びファンネル部(3)は、フリット
ガラスを使用して相互に接合される。この例では平板状
前面パネル(2)の内面周辺に段差部を設け、この段差
部に嵌合するようにファンネル部(3)が接合される。
ガラスを使用して相互に接合される。この例では平板状
前面パネル(2)の内面周辺に段差部を設け、この段差
部に嵌合するようにファンネル部(3)が接合される。
ファンネル部の前面パネルと接合される部分の外周面は
前面パネルの面に対して垂直となるように形成される。
前面パネルの面に対して垂直となるように形成される。
螢光体トリオ(4)の形成としては、印刷法、スラリー
法のどちらでも良い。
法のどちらでも良い。
また、電子銃(6)としては、単電子ビーム(e)を照
射する電子銃が用いられる。電子ビームは例えばスイッ
チングにより3原色の映像信号で順次変調され、それぞ
れが螢光体トリオ(4)の各青螢光体層(B)、赤螢光
体暦(R)及び緑螢光体層(G)を叩くようにして偏向
ヨーク(7)により垂直、水平に走査される。ビーム形
状は螢光体層の形状に対応するように横長ビーム形状(
例えば長円形)であることが望ましい。
射する電子銃が用いられる。電子ビームは例えばスイッ
チングにより3原色の映像信号で順次変調され、それぞ
れが螢光体トリオ(4)の各青螢光体層(B)、赤螢光
体暦(R)及び緑螢光体層(G)を叩くようにして偏向
ヨーク(7)により垂直、水平に走査される。ビーム形
状は螢光体層の形状に対応するように横長ビーム形状(
例えば長円形)であることが望ましい。
なおこの例で電子ビームの走査は、螢光体トリオ(4)
がその長手方向をX方向に沿って配列されているため、
従来の走査方法、即ち水平に走査させながら螢光体層(
B)、 (R)、 (G)を叩くという方法ではなく、
垂直に走査させながら螢光体層(B)、 (R)、
(G)を叩くようにされている。
がその長手方向をX方向に沿って配列されているため、
従来の走査方法、即ち水平に走査させながら螢光体層(
B)、 (R)、 (G)を叩くという方法ではなく、
垂直に走査させながら螢光体層(B)、 (R)、
(G)を叩くようにされている。
そしてかかる構成の表示素子(8)を第7図に示すよう
に、2次次元的に多数配列することによって、第8図に
示すように各隣り合う表示素子(8)間にふいても螢光
体トリオ(4)のピッチ(P)が一定ノ大画面の表示装
置(9)が構成される。
に、2次次元的に多数配列することによって、第8図に
示すように各隣り合う表示素子(8)間にふいても螢光
体トリオ(4)のピッチ(P)が一定ノ大画面の表示装
置(9)が構成される。
なお具体的な例としては、上述の表示素子(8)を縦方
向に30個、横方向に40個、計1200個配列して大
画面表示装W(9)を構成する。
向に30個、横方向に40個、計1200個配列して大
画面表示装W(9)を構成する。
このようにして大画面表示装置(9)が構成される。
そしてこの装置によれば、上述の表示素子(8)を用い
ることによって絵素の形状を小型化することができ、比
較的近い距離からの観賞が良好に行えるようになると共
に、絵素のピッチが一定で非表示部による黒線等が形成
されることもない。
ることによって絵素の形状を小型化することができ、比
較的近い距離からの観賞が良好に行えるようになると共
に、絵素のピッチが一定で非表示部による黒線等が形成
されることもない。
さらに上述の表示素子(8)を用いることによって適視
距離において良好な観賞を行うことのできる範囲(角度
)を拡大することができる。すなわち上述の素子(8)
において、各螢光体層(B)、 (R)。
距離において良好な観賞を行うことのできる範囲(角度
)を拡大することができる。すなわち上述の素子(8)
において、各螢光体層(B)、 (R)。
(G)の前には前面パネル(2)が存在し、このため各
表示素子(8)の表示面(5)の周囲にはパネル(2)
の厚さに相当する高さの枠が設けられているのと同等に
なる。
表示素子(8)の表示面(5)の周囲にはパネル(2)
の厚さに相当する高さの枠が設けられているのと同等に
なる。
その場合に従来のこの種の表示素子に多く見られるよう
に、螢光体トリオを長手方向が垂直方向に沿うように配
列していると、第9図Aに示すように斜めの方向から表
示面(5)を観視した場合に、この角度θ1が所定以上
になると端部の緑螢光体層(G)または青螢光体層(B
)が枠によって隠され、それぞれ緑または青の表示が減
衰されることによって、各端部にマゼンタまたは黄色系
に色相の偏移された筋が形成されてしまうことになる。
に、螢光体トリオを長手方向が垂直方向に沿うように配
列していると、第9図Aに示すように斜めの方向から表
示面(5)を観視した場合に、この角度θ1が所定以上
になると端部の緑螢光体層(G)または青螢光体層(B
)が枠によって隠され、それぞれ緑または青の表示が減
衰されることによって、各端部にマゼンタまたは黄色系
に色相の偏移された筋が形成されてしまうことになる。
これに対して上述のように螢光体トリオの長手方向が水
平方向に沿って配列されていると、同図Bに示すように
斜めの方向から観視を行っても端部の絵素で輝度が多少
減衰するのみで、色相の変化等の顕著な誤りを生じるこ
とがなく、水平方向のより広範囲(角度θ2)で良好な
観視を可能にすることができる。なお通常の使用状況で
は、観視方向が垂直方向に広がることはない。
平方向に沿って配列されていると、同図Bに示すように
斜めの方向から観視を行っても端部の絵素で輝度が多少
減衰するのみで、色相の変化等の顕著な誤りを生じるこ
とがなく、水平方向のより広範囲(角度θ2)で良好な
観視を可能にすることができる。なお通常の使用状況で
は、観視方向が垂直方向に広がることはない。
このように上述した表示素子(8)及びそれを用いた大
画面表示装置(9)には、種々の有効な利点が存在して
いるものである。
画面表示装置(9)には、種々の有効な利点が存在して
いるものである。
ところがこのような表示素子(8)において、上述した
電子ビームの走査は1フイールドに1回の水平(面)走
査と8回の垂直(線)走査とが行われることになる。そ
の場合にそれらの走査を第1O図に示すような従来と同
様の鋸歯状波で行っていると、線走査の回数が8回と少
ないことから面走査の影響によって走査線が第11図A
に示すように傾斜(約7度)し、走査線を全ての螢光体
層(B)。
電子ビームの走査は1フイールドに1回の水平(面)走
査と8回の垂直(線)走査とが行われることになる。そ
の場合にそれらの走査を第1O図に示すような従来と同
様の鋸歯状波で行っていると、線走査の回数が8回と少
ないことから面走査の影響によって走査線が第11図A
に示すように傾斜(約7度)し、走査線を全ての螢光体
層(B)。
(R)、 (G)の中心に通すことができず、表示の輝
度にむらが生じるおそれがあった。なお図中で実線は走
査期間、破線は帰線期間である。
度にむらが生じるおそれがあった。なお図中で実線は走
査期間、破線は帰線期間である。
これに対して走査を行うための偏向ヨークを傾斜して設
けて、同図Bに示すように走査線が全ての螢光体層の中
心を通るようにすることもできるが、この方向で表示面
(5)の形状に合った走査を行うためには、走査線ごと
に走査幅や位置を調整しなければならず、極めて複雑な
制御を行う必要がある。
けて、同図Bに示すように走査線が全ての螢光体層の中
心を通るようにすることもできるが、この方向で表示面
(5)の形状に合った走査を行うためには、走査線ごと
に走査幅や位置を調整しなければならず、極めて複雑な
制御を行う必要がある。
この出願はこのような点に鑑みてなされたもので、簡単
な構成で良好な表示が得られるようにするものである。
な構成で良好な表示が得られるようにするものである。
本発明において第1の手段は、管体(1)の表示面(5
)に複数の短冊状の自己発光型絵素(螢光体トリオ(4
))を所定の配列ピッチ(P)で配列し、上記短冊状の
自己発光型絵素を横断するための偏向波形(垂直偏向回
路(59V))を鋸歯状波とし、他方向の偏向波形(水
平偏向回路(59H))をステップ偏向波形とした大画
面表示素子用偏向回路である。
)に複数の短冊状の自己発光型絵素(螢光体トリオ(4
))を所定の配列ピッチ(P)で配列し、上記短冊状の
自己発光型絵素を横断するための偏向波形(垂直偏向回
路(59V))を鋸歯状波とし、他方向の偏向波形(水
平偏向回路(59H))をステップ偏向波形とした大画
面表示素子用偏向回路である。
また第2の手段は、上記ステップ偏向波形の走査に対し
て傾き補正回路(マルチプレクサ(73)、ポリニーム
(77)等)を設けた第1の手段記載の大画面表示素子
用偏向回路である。
て傾き補正回路(マルチプレクサ(73)、ポリニーム
(77)等)を設けた第1の手段記載の大画面表示素子
用偏向回路である。
これによれば、他方向の偏向波形をステップ偏向波形と
したことによって走査線の傾斜が除かれ、走査線を全て
の螢光体層の中心に通すことが可能となって、輝度のむ
ら等のない良好な表示を行うことができる。
したことによって走査線の傾斜が除かれ、走査線を全て
の螢光体層の中心に通すことが可能となって、輝度のむ
ら等のない良好な表示を行うことができる。
第1図は信号系の全体の回路構成を示す。この図におい
てアンテナ(11)からの信号がチコーナ〈12)に供
給されて所望のテレビジョン信号が受信され、この受信
信号が検波回路(13)に供給されて複合映像信号が復
調される。この復調信号が人力選択スイッチ(14)の
一方の固定接点に供給される。
てアンテナ(11)からの信号がチコーナ〈12)に供
給されて所望のテレビジョン信号が受信され、この受信
信号が検波回路(13)に供給されて複合映像信号が復
調される。この復調信号が人力選択スイッチ(14)の
一方の固定接点に供給される。
また映像入力端子(15)に供給される複合映像信号が
スイッチ(14)の他方の固定接点に供給され、このス
イッチ(14)で選択された信号が色復調回路(16)
に供給されて、青(B)、赤(R)、緑(G)の3原色
信号が取出される。
スイッチ(14)の他方の固定接点に供給され、このス
イッチ(14)で選択された信号が色復調回路(16)
に供給されて、青(B)、赤(R)、緑(G)の3原色
信号が取出される。
一方スイッチ(14)からの信号が同期分離回路(17
)に供給されて水平及び垂直の同期信号が分離され、こ
れらの同期信号はタイミング制御回路(18)に供給さ
れる。この制御回路(18)にてまず水平の有効画面期
間を例えば320等分したサンプリング信号Spが形成
され、この信号Spが3系統のA/D変換器(19B)
、 (19R)、 (19G) に共通に供給される
。
)に供給されて水平及び垂直の同期信号が分離され、こ
れらの同期信号はタイミング制御回路(18)に供給さ
れる。この制御回路(18)にてまず水平の有効画面期
間を例えば320等分したサンプリング信号Spが形成
され、この信号Spが3系統のA/D変換器(19B)
、 (19R)、 (19G) に共通に供給される
。
このA/D変換器(19B)、 (19R)、 (19
G) にそれぞれ上述の色復調回路(16)からの原
色信号が供給される。そして上述の信号Spのタイミン
グでA/D変換された例えば8ビツトのディジタル信号
がそれぞれフィールドメモリ(20B)、 (2OR)
、 (20G) に供給される。
G) にそれぞれ上述の色復調回路(16)からの原
色信号が供給される。そして上述の信号Spのタイミン
グでA/D変換された例えば8ビツトのディジタル信号
がそれぞれフィールドメモリ(20B)、 (2OR)
、 (20G) に供給される。
さらに上述の信号Sp と制御回路(18)からの有効
画面の上端に相当するスタート信号Ss とが書込アド
レス発生回路(21)に供給され、この回路(21)で
発生された書込アドレスがメモ!J (20B)。
画面の上端に相当するスタート信号Ss とが書込アド
レス発生回路(21)に供給され、この回路(21)で
発生された書込アドレスがメモ!J (20B)。
(2OR>、 (20G) に供給される。これによ
って映像信号(7) l フィールドの期間に、そのツ
イールドラ構成する例えば320X240(水平走査線
数) =76800個の映像信号データが、各原色側に
メモ!I (20B>。
って映像信号(7) l フィールドの期間に、そのツ
イールドラ構成する例えば320X240(水平走査線
数) =76800個の映像信号データが、各原色側に
メモ!I (20B>。
(2OR)、 (20G) に書込まれる。
このデータの書込まれたメモリ(20B)、 (2OR
)。
)。
(20G) に対して、上述の制御回路(18)から
の任意のクロック信号が続出アドレス発生回路(22)
に供給され、この回路(22)で発生された続出アドレ
スがメモリ(20B)、 (2OR)、 (20G)
に供給される。これによって読出された映像信号デー
タがそれぞれデータバス(23B)、 (23R)、
(23G) に供給される。また発生回路(22)か
らのアドレスがアドレスバス(24)に供給される。
の任意のクロック信号が続出アドレス発生回路(22)
に供給され、この回路(22)で発生された続出アドレ
スがメモリ(20B)、 (2OR)、 (20G)
に供給される。これによって読出された映像信号デー
タがそれぞれデータバス(23B)、 (23R)、
(23G) に供給される。また発生回路(22)か
らのアドレスがアドレスバス(24)に供給される。
そして各バス(23B)、 (23R)、 (23G)
及び(24)に対して、上述の1200個の表示素子(
8,)、 (8,)・・・・(812゜。) ごとに設
けられる信号処理回路(25,)。
及び(24)に対して、上述の1200個の表示素子(
8,)、 (8,)・・・・(812゜。) ごとに設
けられる信号処理回路(25,)。
(252) ・・・・(25,2゜。)が接続される
。
。
さらに第2図は任意の1つ・の信号処理回路(25)の
構成を示す。この図において、バス(23B)、 (2
3R)。
構成を示す。この図において、バス(23B)、 (2
3R)。
(23G) のデータ及びバス(24)のアドレスが
1つの表示素子(8)に相当するそれぞれ64デ一タ分
のメモリ(51B)、 (51R)、 (51G)
に供給されると共に、アドレスの一部がデコーダ(52
)に供給され、必要なデータのアドレス時のみ発生され
る信号がメモリ(51B)、 (51R)、 (51G
) のイネーブル端子に供給される。これによって対
応する表示素子(8)で表示される64X3原色のデー
タがメモリ(51R)、 (51B)、 (51G)に
書込まれる。
1つの表示素子(8)に相当するそれぞれ64デ一タ分
のメモリ(51B)、 (51R)、 (51G)
に供給されると共に、アドレスの一部がデコーダ(52
)に供給され、必要なデータのアドレス時のみ発生され
る信号がメモリ(51B)、 (51R)、 (51G
) のイネーブル端子に供給される。これによって対
応する表示素子(8)で表示される64X3原色のデー
タがメモリ(51R)、 (51B)、 (51G)に
書込まれる。
また上述のタイミング制御回路(18)からの映像信号
の垂直同期信号に対応する同期信号Sfが各処理回路(
25)ごとに設けられた個別のタイミング制御回路(5
3)に供給される。
の垂直同期信号に対応する同期信号Sfが各処理回路(
25)ごとに設けられた個別のタイミング制御回路(5
3)に供給される。
そして上述のデータの書込まれたメモ’J (51B)
。
。
(51R)、 (51G) に対して、制御回路(5
3)にて例えば垂直同期信号Sfの間隔を64等分した
タイミング信号Stが形成され、この信号Stが読出ア
ドレス発生回路(54)に供給され、この回路(54)
で発生された続出アドレスがメモリ(51B)、 (5
1R)、 (51G)に供給される。また信号Stが3
系統のD/A変換器(55&)、 (55R)、 (5
5G) に共通に供給され、このD/A変換器(55
B)、 (55R)、 (55G) にそれぞれメモ
リ(51B)、 (51R)、 (51G) から読出
されたデータが供給される。
3)にて例えば垂直同期信号Sfの間隔を64等分した
タイミング信号Stが形成され、この信号Stが読出ア
ドレス発生回路(54)に供給され、この回路(54)
で発生された続出アドレスがメモリ(51B)、 (5
1R)、 (51G)に供給される。また信号Stが3
系統のD/A変換器(55&)、 (55R)、 (5
5G) に共通に供給され、このD/A変換器(55
B)、 (55R)、 (55G) にそれぞれメモ
リ(51B)、 (51R)、 (51G) から読出
されたデータが供給される。
これによってD/A変換器(55B)、 (55R)、
(55G)からは、信号Stのタイミングごとに64
個のデータが順次アナログ化されて取出される。なお続
出の順序は表示面(5)に示される絵素の左端の列から
順次上から下へ読出され、この列が順次左から右へ移動
されるようにされる。
(55G)からは、信号Stのタイミングごとに64
個のデータが順次アナログ化されて取出される。なお続
出の順序は表示面(5)に示される絵素の左端の列から
順次上から下へ読出され、この列が順次左から右へ移動
されるようにされる。
これらのD/A変換器(55B)、 (55R)、 (
55G) からの信号がそれぞれ選択スイッチ(56B
)、 (56R)、 (56G)に供給される。また表
示素子(8)に表示面(5)上の各螢光体層の位置を示
すインデックスの検出器(57)が設けられ、この検出
器(57)からの信号が制御回路(53)に供給される
。そしてこの制御回路(53)にて各螢光体層の色別に
対応する選択信号Sb、Sr。
55G) からの信号がそれぞれ選択スイッチ(56B
)、 (56R)、 (56G)に供給される。また表
示素子(8)に表示面(5)上の各螢光体層の位置を示
すインデックスの検出器(57)が設けられ、この検出
器(57)からの信号が制御回路(53)に供給される
。そしてこの制御回路(53)にて各螢光体層の色別に
対応する選択信号Sb、Sr。
Sgが形成され、これらの信号Sb、 Sr、 Sgに
てスイッチ(56B)、 (56R)、 (56G)
が制御される。これらのスイッチ(56B)、 (5
6R)、 (56G) で選択された信号が混合され
、駆動アンプ(58)を通じて表示素子(8)の電子銃
(6)に供給される。
てスイッチ(56B)、 (56R)、 (56G)
が制御される。これらのスイッチ(56B)、 (5
6R)、 (56G) で選択された信号が混合され
、駆動アンプ(58)を通じて表示素子(8)の電子銃
(6)に供給される。
さらに上述の制御回路(53)から信号Sf と同等の
信号と、この信号Sfを8週倍した信号Snが形成され
、この信号SRが垂直偏向回路(59V) に供給さ
れてこの信号SRに同期した鋸歯状波が形成される。こ
の鋸歯状波が表示素子(8)の偏向ヨーク(7)の垂直
偏向コイルに供給される。また信号Sf及びSIlが水
平偏向回路(59H) に供給されてこれらの信号S
f及びSRに同期したステップ偏向波形が形成され、こ
の波形の信号が偏向ヨーク(7)の水平偏向コイルに供
給される。
信号と、この信号Sfを8週倍した信号Snが形成され
、この信号SRが垂直偏向回路(59V) に供給さ
れてこの信号SRに同期した鋸歯状波が形成される。こ
の鋸歯状波が表示素子(8)の偏向ヨーク(7)の垂直
偏向コイルに供給される。また信号Sf及びSIlが水
平偏向回路(59H) に供給されてこれらの信号S
f及びSRに同期したステップ偏向波形が形成され、こ
の波形の信号が偏向ヨーク(7)の水平偏向コイルに供
給される。
そして第3図はこのステップ偏向波形を形成する水平偏
向回路(59H) の具体的な構成例を示す。
向回路(59H) の具体的な構成例を示す。
この図において第4図A、Bに示すような信号SR及び
Sfが信号発生回路(71)に供給される。
Sfが信号発生回路(71)に供給される。
なお信号SRは上述の垂直偏向回路(59V) にも
供給され、この回路(59V) では同図Cに示すよ
うな鋸歯状波が形成されて偏向ヨーク(7)の垂直偏向
コイルに供給されている。
供給され、この回路(59V) では同図Cに示すよ
うな鋸歯状波が形成されて偏向ヨーク(7)の垂直偏向
コイルに供給されている。
一方信号発生回路(71)からは同図D−Fに示すよう
な信号φ、〜φ、が発生され、これらの信号φ1〜φ3
がマルチプレクサ(72)及び(73)に供給される。
な信号φ、〜φ、が発生され、これらの信号φ1〜φ3
がマルチプレクサ(72)及び(73)に供給される。
このマルチプレクサ(72)には8個の位置調整ボIJ
5−ム(74)が設けられ、上述の信号φ。
5−ム(74)が設けられ、上述の信号φ。
〜φ、によって選択されたポリコームの電圧がマルチプ
レクサ(72)から取出され、バッファ回路(75)を
通じて前置アンプ(76)に供給される。
レクサ(72)から取出され、バッファ回路(75)を
通じて前置アンプ(76)に供給される。
またマルチプレクサ(73)には8個の傾き調整ボリュ
ーム(77)が設けられ、上述の信号φ、〜φ3によっ
て選択されたボリュームの電圧がマルチプレクサ(73
)から取出される。この取出された電圧がレベル調整回
路(78)を通じて積分器(79)に供給されると共に
、信号SRがバッファ回路(80)を通じて積分器(7
9)のリセット手段(81)に供給され、この積分器(
79)の出力が前置アンプ(76)に供給される。
ーム(77)が設けられ、上述の信号φ、〜φ3によっ
て選択されたボリュームの電圧がマルチプレクサ(73
)から取出される。この取出された電圧がレベル調整回
路(78)を通じて積分器(79)に供給されると共に
、信号SRがバッファ回路(80)を通じて積分器(7
9)のリセット手段(81)に供給され、この積分器(
79)の出力が前置アンプ(76)に供給される。
これによって前置アンプ(76)からは、同図Gに示す
ように、ボリューム(74)にて各ステップの始端の高
さが定められ、ボリューム(77)にてステップの傾き
の定められたステップ偏向波形が出力され、出力回路(
82)を通じて偏向ヨーク(7)の水平偏向コイル(8
3)に供給される。
ように、ボリューム(74)にて各ステップの始端の高
さが定められ、ボリューム(77)にてステップの傾き
の定められたステップ偏向波形が出力され、出力回路(
82)を通じて偏向ヨーク(7)の水平偏向コイル(8
3)に供給される。
従ってこの回路によれば、他方向の偏向波形をステップ
偏向波形としたことによって走査線の傾斜が除かれ、第
5図に示すように走査線を全ての螢光体層の中心に通す
ことが可能となって、輝度のむら等のない良好な表示を
行うことができるものである。
偏向波形としたことによって走査線の傾斜が除かれ、第
5図に示すように走査線を全ての螢光体層の中心に通す
ことが可能となって、輝度のむら等のない良好な表示を
行うことができるものである。
なお上述のポリコーム(74)及び(77)の調整は、
各表示素子(8)ごとに実際に表示を行い、走査線を目
視して調整を行うのが適当である。
各表示素子(8)ごとに実際に表示を行い、走査線を目
視して調整を行うのが適当である。
またこの時、走査線の傾きの調整(補正)も行うことに
より、表示素子(8)ごとのばらつき等による変動も除
くことができる。
より、表示素子(8)ごとのばらつき等による変動も除
くことができる。
この発明によれば、他方向の偏向波形をステップ偏向波
形としたことによって走査線の傾斜が除かれ、走査線を
全ての螢光体層の中心に通すことが可能となって、輝度
のむら等のない良好な表示を行うことができるようにな
った。
形としたことによって走査線の傾斜が除かれ、走査線を
全ての螢光体層の中心に通すことが可能となって、輝度
のむら等のない良好な表示を行うことができるようにな
った。
第1図〜第3図は本発明の一例の回路図、第4図、第5
図はその説明のための図、第6図〜第11図は先に提案
した表示素子の説明のための図である。 (1)は管体、(4)は螢光体トリオ、(5)は表示面
、(59V) は垂直偏向回路、(59H) は水
平偏向回路である。
図はその説明のための図、第6図〜第11図は先に提案
した表示素子の説明のための図である。 (1)は管体、(4)は螢光体トリオ、(5)は表示面
、(59V) は垂直偏向回路、(59H) は水
平偏向回路である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、管体の表示面に複数の短冊状の自己発光型絵素を所
定の配列ピッチで配列し、 上記短冊状の自己発光型絵素を横断するための偏向波形
を鋸歯状波とし、他方向の偏向波形をステップ偏向波形
とした大画面表示素子用偏向回路。 2、上記ステップ偏向波形の走査に対して傾き補正回路
を設けた特許請求の範囲第1項記載の大画面表示素子用
偏向回路。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1066985A JP2926738B2 (ja) | 1989-03-17 | 1989-03-17 | 大画面表示素子用偏向回路 |
US07/493,387 US5138435A (en) | 1989-03-17 | 1990-03-14 | Crt-matrix display with indexing and stair step vertical deflection waveform. |
AU51435/90A AU626195B2 (en) | 1989-03-17 | 1990-03-16 | Crt-matrix type video display system |
KR1019900003569A KR0149853B1 (ko) | 1989-03-17 | 1990-03-17 | 대화면표시장치 |
DE69029213T DE69029213T2 (de) | 1989-03-17 | 1990-03-19 | CRT-Matrixtyp-Videosichtgerät |
EP90105150A EP0387911B1 (en) | 1989-03-17 | 1990-03-19 | CRT- matrix type video display system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1066985A JP2926738B2 (ja) | 1989-03-17 | 1989-03-17 | 大画面表示素子用偏向回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02246474A true JPH02246474A (ja) | 1990-10-02 |
JP2926738B2 JP2926738B2 (ja) | 1999-07-28 |
Family
ID=13331820
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1066985A Expired - Fee Related JP2926738B2 (ja) | 1989-03-17 | 1989-03-17 | 大画面表示素子用偏向回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2926738B2 (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS48103129A (ja) * | 1972-04-10 | 1973-12-25 | ||
JPS5640545A (en) * | 1979-09-11 | 1981-04-16 | Teijin Ltd | Selected light permeable laminate |
JPS57135590A (en) * | 1981-02-13 | 1982-08-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Picture display device |
JPS6059888A (ja) * | 1983-09-13 | 1985-04-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 画像表示装置 |
JPS6252846A (ja) * | 1985-08-30 | 1987-03-07 | Sony Corp | 螢光表示管 |
JPS62196978A (ja) * | 1986-02-25 | 1987-08-31 | Toshiba Corp | 陰極線管表示装置の鋸波発生回路 |
-
1989
- 1989-03-17 JP JP1066985A patent/JP2926738B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS48103129A (ja) * | 1972-04-10 | 1973-12-25 | ||
JPS5640545A (en) * | 1979-09-11 | 1981-04-16 | Teijin Ltd | Selected light permeable laminate |
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JPS6059888A (ja) * | 1983-09-13 | 1985-04-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 画像表示装置 |
JPS6252846A (ja) * | 1985-08-30 | 1987-03-07 | Sony Corp | 螢光表示管 |
JPS62196978A (ja) * | 1986-02-25 | 1987-08-31 | Toshiba Corp | 陰極線管表示装置の鋸波発生回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2926738B2 (ja) | 1999-07-28 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
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