JPH02178692A - 大画面用表示素子 - Google Patents
大画面用表示素子Info
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- JPH02178692A JPH02178692A JP63331505A JP33150588A JPH02178692A JP H02178692 A JPH02178692 A JP H02178692A JP 63331505 A JP63331505 A JP 63331505A JP 33150588 A JP33150588 A JP 33150588A JP H02178692 A JPH02178692 A JP H02178692A
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Landscapes
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、大画面の表示装置に使用される表示素子(い
わゆる表示セル)に関し、特に屋内用の大画面表示装置
用として好適なものである。
わゆる表示セル)に関し、特に屋内用の大画面表示装置
用として好適なものである。
本発明は大画面の表示装置を構成するための表示素子に
おいて、管体の表示面に複数の短冊状の自己発光型絵素
を所定の配列ピッチで、かつその長手方向を表示面に対
し水平方向に配列して形成することにより、継ぎ目の目
立たない大画面表示装置の構成を可能とし、所定距離に
おける視野範囲を拡げ、大画面としての機能を十二分に
発揮できるようにしたものである。
おいて、管体の表示面に複数の短冊状の自己発光型絵素
を所定の配列ピッチで、かつその長手方向を表示面に対
し水平方向に配列して形成することにより、継ぎ目の目
立たない大画面表示装置の構成を可能とし、所定距離に
おける視野範囲を拡げ、大画面としての機能を十二分に
発揮できるようにしたものである。
従来、大画面表示装置を構成する際、第10図に示すよ
うに既存のTVセツ) (TV)を複数上下、左右に組
立てて構成したり、液晶表示素子を上記と同様に組立て
て構成している。
うに既存のTVセツ) (TV)を複数上下、左右に組
立てて構成したり、液晶表示素子を上記と同様に組立て
て構成している。
また、第11mに示すように、前面パネル(31)、背
面パネル(図示せず)及び側板(32)から成るガラス
管体(33)内に絵素となる緑、赤、青の3原色螢光体
層(G)、 (R)、 (B)からなるいわゆる螢
光体トリオ〈34)を複数個例えば図示のように8組一
体に設けたいわゆる8素子表示素子(35)等が提案さ
れている(特開昭60−191703号参照)。そして
、この表示素子(35)を2次元配列して図示の如く大
型の表示装置を構成するようにしている・。この表示装
置は、屋外でも輝度が十分で鮮明な画像を再生できる。
面パネル(図示せず)及び側板(32)から成るガラス
管体(33)内に絵素となる緑、赤、青の3原色螢光体
層(G)、 (R)、 (B)からなるいわゆる螢
光体トリオ〈34)を複数個例えば図示のように8組一
体に設けたいわゆる8素子表示素子(35)等が提案さ
れている(特開昭60−191703号参照)。そして
、この表示素子(35)を2次元配列して図示の如く大
型の表示装置を構成するようにしている・。この表示装
置は、屋外でも輝度が十分で鮮明な画像を再生できる。
また、大画面表示装置として、i12図に示すように、
陰極線管(36)を表示セルとして使用したマトリック
ス・デイスプレィも知られている。
陰極線管(36)を表示セルとして使用したマトリック
ス・デイスプレィも知られている。
しかしながら、従来の表示素子による大画面表示装置例
えば第10図に示すようなTVセツ) (TV)を組立
てて構成したものについては、セ、)(TV)とセラ)
(TV)の継ぎ目(斜線部分)(1)が非常に目立ち
、画像が見づらいという不都合があった。また、液晶表
示素子を組立てて構成したものについても継ぎ目が目立
つ、輝度が不充分などの不都合があった。
えば第10図に示すようなTVセツ) (TV)を組立
てて構成したものについては、セ、)(TV)とセラ)
(TV)の継ぎ目(斜線部分)(1)が非常に目立ち
、画像が見づらいという不都合があった。また、液晶表
示素子を組立てて構成したものについても継ぎ目が目立
つ、輝度が不充分などの不都合があった。
また、第11図に示すものは、螢光体トリオ(34)の
形状を短冊状とし、更に螢光体トリオ(34)の長手方
向を表示面に対して垂直方向に配列して構成されている
ため、例えば第13図に示すように、表示面に対して比
較的横の方から画面を見ている観視者(屋内においては
、表示装置を設置している空間が狭いため、観視者が多
数存在する場合、このような状況は常に発生する)にお
いては、画面に対して両側に存する螢光体トリオ列(3
41)、 (34r)の内、最端に存する螢光体列が枠
(37)により見えなくなり、その結果、両側に存する
トリオ列(341)。
形状を短冊状とし、更に螢光体トリオ(34)の長手方
向を表示面に対して垂直方向に配列して構成されている
ため、例えば第13図に示すように、表示面に対して比
較的横の方から画面を見ている観視者(屋内においては
、表示装置を設置している空間が狭いため、観視者が多
数存在する場合、このような状況は常に発生する)にお
いては、画面に対して両側に存する螢光体トリオ列(3
41)、 (34r)の内、最端に存する螢光体列が枠
(37)により見えなくなり、その結果、両側に存する
トリオ列(341)。
(34r) は画像を表示させるものとして機能しな
くなるという不都合がある。即ち、例えば、図示するよ
うに画面に対して左側から見ている観視者(Hl)につ
いて述べれば、左端にある螢光体トリオ列(−点鎖線で
囲んだ領域)(341)のうち、最左端にある螢光体(
G)列が枠(37)により見えなくなるため、該トリオ
列(341)が表示している画像は上記観視者にとって
は自然色マはなく一定色(本来白色のはずがマゼンタ)
として見えることとなり、該トリオ列(34n)は画像
を表示するためのトリオとして機能しなくなる。また、
右側から見ている観視者(Hr)においても同様に、右
端にある螢光体トリオ列(34r) は1、一定色(
この場合は黄色)となって見え、画像を表示するための
トリオとして機能しな(なる。
くなるという不都合がある。即ち、例えば、図示するよ
うに画面に対して左側から見ている観視者(Hl)につ
いて述べれば、左端にある螢光体トリオ列(−点鎖線で
囲んだ領域)(341)のうち、最左端にある螢光体(
G)列が枠(37)により見えなくなるため、該トリオ
列(341)が表示している画像は上記観視者にとって
は自然色マはなく一定色(本来白色のはずがマゼンタ)
として見えることとなり、該トリオ列(34n)は画像
を表示するためのトリオとして機能しなくなる。また、
右側から見ている観視者(Hr)においても同様に、右
端にある螢光体トリオ列(34r) は1、一定色(
この場合は黄色)となって見え、画像を表示するための
トリオとして機能しな(なる。
従って、従来の表示素子で大画面表示装置を構成した場
合、その表示装置の所定距離(n)における画像の視野
範囲(AI)は、実際には、両側端の螢光体トリオ列(
341)及び(34r) を除いて考慮しなければなら
ないため、(A2)で示す範囲でしかなく、大画面表示
装置としての機能(多観視人数等)を十分発揮させるこ
とができないという不都合があった。
合、その表示装置の所定距離(n)における画像の視野
範囲(AI)は、実際には、両側端の螢光体トリオ列(
341)及び(34r) を除いて考慮しなければなら
ないため、(A2)で示す範囲でしかなく、大画面表示
装置としての機能(多観視人数等)を十分発揮させるこ
とができないという不都合があった。
本発明は、このような点に鑑み成されたものでその目的
とするところは、継ぎ目が目立たないと共に、所定距離
に対する画像の視野範囲が広く大画面としての機能を十
分発揮することができる大画面表示装置を構成すること
ができる大画面用表示素子を提供するものである。
とするところは、継ぎ目が目立たないと共に、所定距離
に対する画像の視野範囲が広く大画面としての機能を十
分発揮することができる大画面表示装置を構成すること
ができる大画面用表示素子を提供するものである。
本発明の大画面用表示素子は管体(1)の表示面(5)
に複数の短冊状の自己発光型絵素、例えば螢光体トリオ
(4)を所定の配列ピッチ(P)で、かつその長手方向
が表示面(5)に対し水平に配列するように形成する。
に複数の短冊状の自己発光型絵素、例えば螢光体トリオ
(4)を所定の配列ピッチ(P)で、かつその長手方向
が表示面(5)に対し水平に配列するように形成する。
上述の本発明の構成によれば、所定の配列ピッチ(P)
を有する短冊状の螢光体トリオ(4)をその長手方向が
表示面(5)に対して水平となるように形成するように
したので、この表示素子(8)で大画面表示装置! (
9)を構成した場合、・上述のように、螢光体トリオ(
4)が所定の配列ピッチ(P)で形成されているため、
継ぎ目の部分は、表示素子(8)内の光吸収領域と同じ
作用を有することになり、その結果、画像を表示した際
、継ぎ目の目立つということがない。
を有する短冊状の螢光体トリオ(4)をその長手方向が
表示面(5)に対して水平となるように形成するように
したので、この表示素子(8)で大画面表示装置! (
9)を構成した場合、・上述のように、螢光体トリオ(
4)が所定の配列ピッチ(P)で形成されているため、
継ぎ目の部分は、表示素子(8)内の光吸収領域と同じ
作用を有することになり、その結果、画像を表示した際
、継ぎ目の目立つということがない。
また画面を横の方から見ても側端に存する螢光体トリオ
列(41)、 (4r) のうち、1つの螢光体列が枠
(21)により見えなくなるという、ことがなくなるた
め、表示装置(9)の所定距離(n)に対する視野範囲
(A3)は、従来のものよりも広いものとなり(A3〉
A2)、大画面としての機能を十二分に発揮させること
ができる。
列(41)、 (4r) のうち、1つの螢光体列が枠
(21)により見えなくなるという、ことがなくなるた
め、表示装置(9)の所定距離(n)に対する視野範囲
(A3)は、従来のものよりも広いものとなり(A3〉
A2)、大画面としての機能を十二分に発揮させること
ができる。
以下、第1図〜第8図を参照しながら本発明の詳細な説
明する。
明する。
第1図Aは、本実施例に係る大画面用表示素子の側断面
図であり、同図Bはその正面図である。
図であり、同図Bはその正面図である。
同図中、(1)は管体を示し、これはガラスよりなる前
方パネル(2)及びネック部一体のファンネル部(3)
とから形成される。
方パネル(2)及びネック部一体のファンネル部(3)
とから形成される。
前面パネル(2)は、その内面に複数組の絵素となる短
冊状の螢光表示部、即ち本実施例では横8組×縦8組の
合計64組のいわゆる螢光体トリオ(4)が形成される
。
冊状の螢光表示部、即ち本実施例では横8組×縦8組の
合計64組のいわゆる螢光体トリオ(4)が形成される
。
この螢光体トリオ(4)は同図已に示すように、長さし
、幅Wを有する青発光、赤発光、緑発光の螢光体層(B
)、 (R)、 (G) にて構成され、所定の
ピッチ(P)でかつその長手方向が表示面(5)に対し
て水平方向、即ちX方向に沿って配列される。
、幅Wを有する青発光、赤発光、緑発光の螢光体層(B
)、 (R)、 (G) にて構成され、所定の
ピッチ(P)でかつその長手方向が表示面(5)に対し
て水平方向、即ちX方向に沿って配列される。
螢光体層(B)、 (R)、 (G)以外の面には
光吸収層が形成される。
光吸収層が形成される。
前面パネル(2)及びファンネル部(3)は、フリット
ガラスを使用して相互に接合される。本例では平板状前
面パネル(2)の内面周辺に、段差部を設け、この段差
部に嵌合するようにファンネル部(3)が接合される。
ガラスを使用して相互に接合される。本例では平板状前
面パネル(2)の内面周辺に、段差部を設け、この段差
部に嵌合するようにファンネル部(3)が接合される。
ファンネル部の前面パネルと接合される部分の外周面は
前面パネルの面に対して垂直となるように形成される。
前面パネルの面に対して垂直となるように形成される。
螢光体トリオ(4)の形成として・は、印刷法、スラリ
ー法のどちらでも良い。
ー法のどちらでも良い。
また、電子銃(6)としては、単電子ビーム(e)を照
射する電子銃が用いられる。電子ビームは、3回のスイ
ッチング動作により一つの螢光体トリオ(4)の各前壁
光体Wj(B)、赤螢光体FJ (R)及び緑螢光体層
(G)を叩くようにして偏向ヨーク(7)により垂直、
水平に走査される。ビーム形状は螢光体層の形状に対応
するように横長ビーム形状(例えば長円形) であるこ
とが望ましい。
射する電子銃が用いられる。電子ビームは、3回のスイ
ッチング動作により一つの螢光体トリオ(4)の各前壁
光体Wj(B)、赤螢光体FJ (R)及び緑螢光体層
(G)を叩くようにして偏向ヨーク(7)により垂直、
水平に走査される。ビーム形状は螢光体層の形状に対応
するように横長ビーム形状(例えば長円形) であるこ
とが望ましい。
尚、本実施例では、螢光体トリオr4)がその長手方向
をX方向に沿って配列させているため、従来の走査方法
、即ち水平(X方向)に走査させながら螢光体層(B)
、 (R)、 (G)を叩くという方法ではなく、
垂直(Y方向)に走査させながら螢光体m (B)、
(R)、 (G)を叩くようにしている。
をX方向に沿って配列させているため、従来の走査方法
、即ち水平(X方向)に走査させながら螢光体層(B)
、 (R)、 (G)を叩くという方法ではなく、
垂直(Y方向)に走査させながら螢光体m (B)、
(R)、 (G)を叩くようにしている。
その具体的動作、手段については後述する。
そして、かかる構成の表示素子(8)を第2図に示すよ
うに、2次元的に多数配列することによって、各隣り合
う表示素子(8)間の間隔がt (第3図参照)の大画
面の表示装置(9)が構成される。
うに、2次元的に多数配列することによって、各隣り合
う表示素子(8)間の間隔がt (第3図参照)の大画
面の表示装置(9)が構成される。
尚、本実施例においては、屋内用を主としているため、
本実施例に係る表示素子(8)を縦方向に30個、横方
向に40個、計1200個配列して大画面表示装置(9
)を構成する。
本実施例に係る表示素子(8)を縦方向に30個、横方
向に40個、計1200個配列して大画面表示装置(9
)を構成する。
次に、上記大画面表示装置(9)の動作及びその動作を
実現させるための回路系統の一例を第4図〜第8図に基
づいて説明する。
実現させるための回路系統の一例を第4図〜第8図に基
づいて説明する。
まず、アンテナ(11)で受信されたTV信号(Si)
は、チニーナ(12) 、ビデオ検波器(13)により
複合ビデオ信号(Sl)として復調される。このビデオ
信号(Sl)は輝度・クロマ処理回路(Y/C処理回路
)(14)に供給され、原色信号B、R,Gとなされた
のち、後段の画像処理回路(15)に供給される。
は、チニーナ(12) 、ビデオ検波器(13)により
複合ビデオ信号(Sl)として復調される。このビデオ
信号(Sl)は輝度・クロマ処理回路(Y/C処理回路
)(14)に供給され、原色信号B、R,Gとなされた
のち、後段の画像処理回路(15)に供給される。
尚、上記アンテナ(11)、チコーナ(12) 、ビデ
オ検波器(13)、Y/C処理回路(14)は一般のテ
レビ受信用の回路で汎用の回路が使用でき、なんら特徴
を存していないため詳細説明は省略する。
オ検波器(13)、Y/C処理回路(14)は一般のテ
レビ受信用の回路で汎用の回路が使用でき、なんら特徴
を存していないため詳細説明は省略する。
さて、ビデオ検波器(13)からの複合ビデオ信号(S
、)は、また同期分離回路(16)に供給され、水平同
期信号(H)と垂直同期信号(V)とに分離される。
、)は、また同期分離回路(16)に供給され、水平同
期信号(H)と垂直同期信号(V)とに分離される。
画像処理回路(15)は、フィールドメモリ回路(17
)を主体として形成されており、Y/C処理回路(14
)より入力されて原色信号B、R,Gをそれぞれフィー
ルド単位でメモリする。即ち、この画像処理回路(15
)には、第5図に示すように、原色信号B、R,Gに対
してそれぞれ書込み用のフィールYl % 17 (W
e)、 (WR)、 (JIG) ト続出り用(7)7
イールドメモリ(RB)、 (RR)、 (RG)が
設けられており、合計6個のフィールドメモリが用意さ
れている。
)を主体として形成されており、Y/C処理回路(14
)より入力されて原色信号B、R,Gをそれぞれフィー
ルド単位でメモリする。即ち、この画像処理回路(15
)には、第5図に示すように、原色信号B、R,Gに対
してそれぞれ書込み用のフィールYl % 17 (W
e)、 (WR)、 (JIG) ト続出り用(7)7
イールドメモリ(RB)、 (RR)、 (RG)が
設けられており、合計6個のフィールドメモリが用意さ
れている。
また、本実施例による大画面表示装置(9)は、縦方向
に30個、横方向に40個、計1200個の表示素子(
8)を使用し、さらに各表示素子(8)には8 X 8
=64個の螢光体トリオ(4)が用意されているので
、1つのフィールド・メモリに対して少くとも64 X
1200=76800個の情報をメモリする必要がある
。このために、第4図に示すように同期分離回路(16
)からの水平、垂直同期信号(H)、 (V)をタイ
ミング制御回路(18)に供給し、サンプリング信号(
f sp)として画像処理回路(15)に供給するよう
にしている。即ち、タイミング制御回路(18)からは
種々のタイミング信号が得られ、上記サンプリング信号
(f sp) によって原色信号B、R,Gをサンプ
ルすると共に、タイミング制御回路(18)から送られ
てくる別のタイミング信号、即ち書込みアドレス信号(
11^X) 及び(tlAy) で制御することによ
って書込み用のフィールドメモIJ (11B)、 (
WR)、 (KG)に原色信号B、R,Gを順序正しく
書込むようにする。
に30個、横方向に40個、計1200個の表示素子(
8)を使用し、さらに各表示素子(8)には8 X 8
=64個の螢光体トリオ(4)が用意されているので
、1つのフィールド・メモリに対して少くとも64 X
1200=76800個の情報をメモリする必要がある
。このために、第4図に示すように同期分離回路(16
)からの水平、垂直同期信号(H)、 (V)をタイ
ミング制御回路(18)に供給し、サンプリング信号(
f sp)として画像処理回路(15)に供給するよう
にしている。即ち、タイミング制御回路(18)からは
種々のタイミング信号が得られ、上記サンプリング信号
(f sp) によって原色信号B、R,Gをサンプ
ルすると共に、タイミング制御回路(18)から送られ
てくる別のタイミング信号、即ち書込みアドレス信号(
11^X) 及び(tlAy) で制御することによ
って書込み用のフィールドメモIJ (11B)、 (
WR)、 (KG)に原色信号B、R,Gを順序正しく
書込むようにする。
この場合、サンプリング信号(f sr> の周波数
は76800個のサンプリングに見合った周波数に選定
してもよいが、一般的な画像用フィールドメモリでは7
6800個以上のサンプリング周波数を有しているので
、その画像用フィールドメモリをそのまま用い、読出し
アドレスを制御して必要情報を得るようにするのが実用
的である。
は76800個のサンプリングに見合った周波数に選定
してもよいが、一般的な画像用フィールドメモリでは7
6800個以上のサンプリング周波数を有しているので
、その画像用フィールドメモリをそのまま用い、読出し
アドレスを制御して必要情報を得るようにするのが実用
的である。
上記のようにして書込み用フィールドメモリ(We)、
(WR)、 (WG)にライン類に書込まれた信号は
次のフィールド走査期間、例えば垂直ブランキング期間
中に各表示素子の駆動用として設けられた小型メモリ(
?Jl)、 (L)、・・・・(M12゜。) に転送
される。
(WR)、 (WG)にライン類に書込まれた信号は
次のフィールド走査期間、例えば垂直ブランキング期間
中に各表示素子の駆動用として設けられた小型メモリ(
?Jl)、 (L)、・・・・(M12゜。) に転送
される。
このため、タイミング制御回路(18)からは転送用の
制御信号(Te3)が供給される。この制御信号(Te
3)は図示の例では1本の線で代表されているが、実際
は、書込み用フィールドメモリ(11B)、 (Ill
?)、 (11G)を読出すためのアドレス信号、各表
示素子(8)の駆動用小型メモリ(λ++)、(UZ)
、・・・・(M12゜0)に書込むためのアドレス信号
、フィールドメモリ回路(17)と小型メモリ(M、)
、 (Ml)、・・・・(Lioo) 間に設けたセ
レクタ回路(SR)、 (SR)、 (SG)を動作さ
せる制御信号ライン等により構成される。
制御信号(Te3)が供給される。この制御信号(Te
3)は図示の例では1本の線で代表されているが、実際
は、書込み用フィールドメモリ(11B)、 (Ill
?)、 (11G)を読出すためのアドレス信号、各表
示素子(8)の駆動用小型メモリ(λ++)、(UZ)
、・・・・(M12゜0)に書込むためのアドレス信号
、フィールドメモリ回路(17)と小型メモリ(M、)
、 (Ml)、・・・・(Lioo) 間に設けたセ
レクタ回路(SR)、 (SR)、 (SG)を動作さ
せる制御信号ライン等により構成される。
また、1つの小型メモリ内には上記フィールドメモリ回
路(17)と同様に、原色信号B、R,Gに対してそれ
ぞれ書込用の専用メモリと読出し用専用メモリの合計6
個の専用メモリが用意されている。そして、この専用メ
モリは、表示素子(8)に8X 8 =64組の螢光体
トリオ(4)が用意されているため、少くとも64個の
情報をメモリできるようになっている。
路(17)と同様に、原色信号B、R,Gに対してそれ
ぞれ書込用の専用メモリと読出し用専用メモリの合計6
個の専用メモリが用意されている。そして、この専用メ
モリは、表示素子(8)に8X 8 =64組の螢光体
トリオ(4)が用意されているため、少くとも64個の
情報をメモリできるようになっている。
尚、上記フィールドメモリ回路(17)は、説明の便宜
上、読出し用フィールドメモリ(Re)、 (RR)。
上、読出し用フィールドメモリ(Re)、 (RR)。
(RG)及び書込み用フィールドメモリ(1曾B)、
(WR)。
(WR)。
(11G)とに分けたが、本実施例では、第6図に示す
ように、1つの原色信号、例えば青の信号(B)に対し
て2つの読出し書込み用兼用フィールドメモリ(FBI
)、 (FBI) を用いて、−スイッチ(S++)
、 (s2+)を切換えることによって、フィールドメ
モ!J (FBI)。
ように、1つの原色信号、例えば青の信号(B)に対し
て2つの読出し書込み用兼用フィールドメモリ(FBI
)、 (FBI) を用いて、−スイッチ(S++)
、 (s2+)を切換えることによって、フィールドメ
モ!J (FBI)。
(Fluff>をサイクリックに読出し用又は書込み用
に選択するようにしている。例えば1フイールド目のデ
ータを例えばフィールドメモ’J (Pa、) に書
込む場合、スイッチ(S+t)、 (Sat)をそれぞ
れ(a)、 (d)側に倒して行なう。このとき他方
のフィールドメモ!J (FBI) より前回フィー
ルドのデータを小型メモ!J (Ml)、 (L)、・
・・・(M12゜。)側に読出すよ−うにしてもよい。
に選択するようにしている。例えば1フイールド目のデ
ータを例えばフィールドメモ’J (Pa、) に書
込む場合、スイッチ(S+t)、 (Sat)をそれぞ
れ(a)、 (d)側に倒して行なう。このとき他方
のフィールドメモ!J (FBI) より前回フィー
ルドのデータを小型メモ!J (Ml)、 (L)、・
・・・(M12゜。)側に読出すよ−うにしてもよい。
次の2フイールド目のデータは、スイッチ(S++)
を(ハ)側に倒して空になった他方のフィールドメモリ
(Fe2) に書込むようにすると共に、lフィール
ド目のデータをスイッチ(S21) を(C)側に倒
すことによって小型メモリ(L)、<L)、・・・・(
Mlaoo) 側に読出すようにする。この動作は他の
フィールドメモリ(FRI)、 (FRY)、 (FG
I)、 (Fe2) でも同様に行なわれそれぞれス
イッチ(S+a)、 (SRり。
を(ハ)側に倒して空になった他方のフィールドメモリ
(Fe2) に書込むようにすると共に、lフィール
ド目のデータをスイッチ(S21) を(C)側に倒
すことによって小型メモリ(L)、<L)、・・・・(
Mlaoo) 側に読出すようにする。この動作は他の
フィールドメモリ(FRI)、 (FRY)、 (FG
I)、 (Fe2) でも同様に行なわれそれぞれス
イッチ(S+a)、 (SRり。
(S+3)、 (S23) により読出し、書込みが
選択される。
選択される。
そして、これらの動作を繰返し行って順次送られてくる
原色信号(B)、 (R)、 (G)を小型メモリ(M
l)、 (L)、・・・・(Lioo)側へ読出して行
く。
原色信号(B)、 (R)、 (G)を小型メモリ(M
l)、 (L)、・・・・(Lioo)側へ読出して行
く。
この例は、スイッチ(S+ t)、 (S+2)、 (
SR3>、 (S21)。
SR3>、 (S21)。
(S22)、 (S23)を同時に動かして書込み、読
出しを同時に行なうようにしたが、入力走査の垂直ブラ
ンキング期間を利用してその期間中にスイッチ(S目)
、 (Si2>、 (S+s) 及びス4 t f (
Sat>、 (Saff)。
出しを同時に行なうようにしたが、入力走査の垂直ブラ
ンキング期間を利用してその期間中にスイッチ(S目)
、 (Si2>、 (S+s) 及びス4 t f (
Sat>、 (Saff)。
(S23)を位相を異にして動かし、先に一方のフィー
ルドメモリから読出しを行なうようにし、その後他のフ
ィールドメモリに対し書込みを行なうようにしてもよい
。
ルドメモリから読出しを行なうようにし、その後他のフ
ィールドメモリに対し書込みを行なうようにしてもよい
。
また、小型メモリ(Ml)、 (L)、 ” ” (L
2110> にっいても上記フィールドメモリ回路
(17)と同様に、原色信号側に2つの読出し、書込み
兼用の専用メモリ(08,)、 (Maw)、 (MH
I)、 (MR2)、 (FJGI)、 (MG2)
を有しており、スイッチ(S31)、(332)、 (
S33) 及びスイッチ(S4+)、(342)、
(S43) にてそれぞれ読出し、書込みが選択でき
るようになされている。
2110> にっいても上記フィールドメモリ回路
(17)と同様に、原色信号側に2つの読出し、書込み
兼用の専用メモリ(08,)、 (Maw)、 (MH
I)、 (MR2)、 (FJGI)、 (MG2)
を有しており、スイッチ(S31)、(332)、 (
S33) 及びスイッチ(S4+)、(342)、
(S43) にてそれぞれ読出し、書込みが選択でき
るようになされている。
そして、フィールドメモリ回路(17)のうち、例えば
スイッチ(S21) を(C)側に倒すことによって
読出し状態となされたフィールドメモリ(FB、)、
(FRI)。
スイッチ(S21) を(C)側に倒すことによって
読出し状態となされたフィールドメモリ(FB、)、
(FRI)。
(FGI) にメモリされた画像信号(B)、 (
R)、 (G)は、次のフィールド期間(垂直ブラン
キング期間も含む)中に後述するようにそれぞれセレク
タ回路(SB)、 (SR)、 (SG)を介して小型
メモリ(!J、)、 (M、)。
R)、 (G)は、次のフィールド期間(垂直ブラン
キング期間も含む)中に後述するようにそれぞれセレク
タ回路(SB)、 (SR)、 (SG)を介して小型
メモリ(!J、)、 (M、)。
・・・・(Li。。) のそれぞれの専用メモリ例えば
(Me、)。
(Me、)。
(MRl)、 (Met)へと転送される。このとき、
各表示素子(8)が受持つ画像領域にしたがってフィー
ルドメモリ(FBI)、 (PR,)、 (FGI)
の情報が分割されて転送されることは言うまでもない
。即ち、各専用メモリ(MBI)、(MBI)、(Me
t) はそれぞれ64個の情報をメモリするように制
御される。
各表示素子(8)が受持つ画像領域にしたがってフィー
ルドメモリ(FBI)、 (PR,)、 (FGI)
の情報が分割されて転送されることは言うまでもない
。即ち、各専用メモリ(MBI)、(MBI)、(Me
t) はそれぞれ64個の情報をメモリするように制
御される。
そして、各専用メモリに転送された画像信号は、次の如
く読出される。即ち、タイミング制御回路(18)から
読出し用のアドレス信号(RAx)、(RAy) が各
小型メモ!J(Ml)〜(Ml2゜。) 内の各専用メ
モリ(MBI)、 (MHI)、 (FJGI) に
供給される。このとき、本例では該アドレス信号(RA
x)、 (RAy) を制御して読出し順序が画面の垂
直方向となるようになされる。
く読出される。即ち、タイミング制御回路(18)から
読出し用のアドレス信号(RAx)、(RAy) が各
小型メモ!J(Ml)〜(Ml2゜。) 内の各専用メ
モリ(MBI)、 (MHI)、 (FJGI) に
供給される。このとき、本例では該アドレス信号(RA
x)、 (RAy) を制御して読出し順序が画面の垂
直方向となるようになされる。
その結果、各フィールドメモリ(FBI)−(FRt)
、(FL)及び各専用メモリ(Me、)、 (MR,)
、 (Met) でライン順次にかつ水平方向にメモ
リされた画像信号は、読出し時には画像全体でみると、
第8図Aに示すように、縦方向(垂直方向)に読出され
ることになる。
、(FL)及び各専用メモリ(Me、)、 (MR,)
、 (Met) でライン順次にかつ水平方向にメモ
リされた画像信号は、読出し時には画像全体でみると、
第8図Aに示すように、縦方向(垂直方向)に読出され
ることになる。
各専用メモリ(Mal)、 OJR,)、 (MG、)
から上述のようにして読出された信号は、次にタイミ
ング制御回路(18)から供給されるスイッチング信号
(f sw)によってシリアル信号に変換される。即ち
、同時に走査される各表示素子の走査位置に対応させて
青畳光体層の位置ではB用メモリスイッチ(Sb)をO
NにしてそれぞれのB専用メモ’J(MBI) 又は(
Met)から信号を出力させ、赤螢光体層の位置ではR
用メモリスイッチ(Sr)をONにしてそれぞれのR専
用メ古!J (MHI)又は(MR2)から信号を出力
させ、縁螢光体層の位置ではG用メモリスイッチ(Sg
)をONにしてそれぞれのG専用メモリ(Met)
又は(MG、)から信号を出力させることにより、シリ
アル変換されたBRG信号を得るようにしている。そし
てこの1200個分のシリアル信号をそれぞれアンプ(
AMPt) 〜(A!JP+2110) を介して各表
示素子(8,)〜(8,aoa) に供給して画像を
表示させる。
から上述のようにして読出された信号は、次にタイミ
ング制御回路(18)から供給されるスイッチング信号
(f sw)によってシリアル信号に変換される。即ち
、同時に走査される各表示素子の走査位置に対応させて
青畳光体層の位置ではB用メモリスイッチ(Sb)をO
NにしてそれぞれのB専用メモ’J(MBI) 又は(
Met)から信号を出力させ、赤螢光体層の位置ではR
用メモリスイッチ(Sr)をONにしてそれぞれのR専
用メ古!J (MHI)又は(MR2)から信号を出力
させ、縁螢光体層の位置ではG用メモリスイッチ(Sg
)をONにしてそれぞれのG専用メモリ(Met)
又は(MG、)から信号を出力させることにより、シリ
アル変換されたBRG信号を得るようにしている。そし
てこの1200個分のシリアル信号をそれぞれアンプ(
AMPt) 〜(A!JP+2110) を介して各表
示素子(8,)〜(8,aoa) に供給して画像を
表示させる。
第4図ではスイッチング信号(f、、)が1本の制御線
で示されているが、実際には第5図に示すように、3本
の制御線(f sw+)、 (f swa)、 (f
5w5)を設けて、これら3本の制御線(f sw+)
、 (f swa) 。
で示されているが、実際には第5図に示すように、3本
の制御線(f sw+)、 (f swa)、 (f
5w5)を設けて、これら3本の制御線(f sw+)
、 (f swa) 。
(f 5w5)に第7図に示すような位相のずれたスイ
ッチング信号を供給する構成となされる。
ッチング信号を供給する構成となされる。
また、偏向についても、上述のように読出し方向を垂直
方向に変更したのに対応して変更するようにしている。
方向に変更したのに対応して変更するようにしている。
即ち、第8m8に示すように同期分離回路(16)から
得られた垂直同期信号(17msec:60Hz)(V
)に基づいて各表示素子(8)の水平方向の偏向(HC
X) が同時になされ、更にタイミング制御回路(18
)から得られる垂直偏向信号(Sv)で各表示素子(8
)の垂直偏向(VCII) が同時になされる。
得られた垂直同期信号(17msec:60Hz)(V
)に基づいて各表示素子(8)の水平方向の偏向(HC
X) が同時になされ、更にタイミング制御回路(18
)から得られる垂直偏向信号(Sv)で各表示素子(8
)の垂直偏向(VCII) が同時になされる。
この垂直偏向信号(Sv)は、各表示素子(8)には垂
直方向に8本のラインがあるので、この8本のラインを
1フイ一ルド期間(1/605ec)に走査するために
8 X60 =480)1z(釦5ec) の周波数
となる。
直方向に8本のラインがあるので、この8本のラインを
1フイ一ルド期間(1/605ec)に走査するために
8 X60 =480)1z(釦5ec) の周波数
となる。
上記の例では屋内用を主としたことにより1200個の
表示素子しか使用していないため、入力が飛越走査の信
号であっても、奇数フィールドと偶数フィールドで同じ
場所を叩くことになる。これは1200個と個数の少な
い表示素子で大画面表示装置を構成した場合、垂直方向
のライン数が8X30=240本しかとれないためであ
る(入力走査のライン数は520本と多い)。従って使
用する表示素子を倍増させて飛越走査させてもよいこと
は自明である。尚、本例においては、奇数フィールド、
偶数フィールドのどちらかを揄てるようにしてもよい。
表示素子しか使用していないため、入力が飛越走査の信
号であっても、奇数フィールドと偶数フィールドで同じ
場所を叩くことになる。これは1200個と個数の少な
い表示素子で大画面表示装置を構成した場合、垂直方向
のライン数が8X30=240本しかとれないためであ
る(入力走査のライン数は520本と多い)。従って使
用する表示素子を倍増させて飛越走査させてもよいこと
は自明である。尚、本例においては、奇数フィールド、
偶数フィールドのどちらかを揄てるようにしてもよい。
また、上記の例ではフィールドメモリ、専用メモリをB
、R,Gに対してそれぞれ2つ設けた例を示したが、例
えば転送を垂直ブランキング期間内に行なう場合は、各
1つのフィールドメモリ及び専用メモリを書込み、読出
しで瞬時に切換えればよいため、メモリ数を半減するこ
とができる。
、R,Gに対してそれぞれ2つ設けた例を示したが、例
えば転送を垂直ブランキング期間内に行なう場合は、各
1つのフィールドメモリ及び専用メモリを書込み、読出
しで瞬時に切換えればよいため、メモリ数を半減するこ
とができる。
上述の如く本例によれば、所定の配列ピッチ(P)を有
する短冊状の螢光体トリオ(4)をその長手方向が表示
面(5)に対して水平(X方向)となるように形成した
ため、この表示素子(8)で構成した大画面表示装置(
9)を構成した場合、上述の如(、螢光体トリオ(4)
を所定の配列ピッチ(P)で形成するようにしたので、
継ぎ目の部分(ホ)は、表示素子(8)内の光吸収領域
と同じ作用を有することになり、その結果、画像を表示
した場合に、継ぎ目の部分に)が目立つということがな
い。
する短冊状の螢光体トリオ(4)をその長手方向が表示
面(5)に対して水平(X方向)となるように形成した
ため、この表示素子(8)で構成した大画面表示装置(
9)を構成した場合、上述の如(、螢光体トリオ(4)
を所定の配列ピッチ(P)で形成するようにしたので、
継ぎ目の部分(ホ)は、表示素子(8)内の光吸収領域
と同じ作用を有することになり、その結果、画像を表示
した場合に、継ぎ目の部分に)が目立つということがな
い。
また画面を横の方向から見ても、第9図に示すように、
側端に存する螢光体トリオ列(−点鎖線で示す) (4
1)、 (4r) のうち、1つの螢光体列が枠(21
)により目えなくなってしまうという現象が生しないた
め、表示装置(9)の所定距離(n)に対する画像の視
野範囲(A、)は、従来のものと比して十分広いものと
なり(A3>A2)<大画面としての機能を十二分に発
揮させることができる。
側端に存する螢光体トリオ列(−点鎖線で示す) (4
1)、 (4r) のうち、1つの螢光体列が枠(21
)により目えなくなってしまうという現象が生しないた
め、表示装置(9)の所定距離(n)に対する画像の視
野範囲(A、)は、従来のものと比して十分広いものと
なり(A3>A2)<大画面としての機能を十二分に発
揮させることができる。
本発明に係る大画面用表示素子は、管体の表示面に複数
の短冊状の自己発光型絵素を所定の配列ピッチで、かつ
その長手方向を表示面に対し水平方向に配列して形成す
るようにしたので、この表示素子を多数配列して大画面
表示装置を構成した場合、継ぎ目の部分が目立たないと
共に、所定距離における画像の視野範囲を広げることが
可能となり、大画面としての機能を十二分に発揮するこ
とができる。
の短冊状の自己発光型絵素を所定の配列ピッチで、かつ
その長手方向を表示面に対し水平方向に配列して形成す
るようにしたので、この表示素子を多数配列して大画面
表示装置を構成した場合、継ぎ目の部分が目立たないと
共に、所定距離における画像の視野範囲を広げることが
可能となり、大画面としての機能を十二分に発揮するこ
とができる。
第1図は本実施例に係る表示素子を示す構成図、第2図
は本実施例に係る大画面表示装置を示す構成図、第3図
は大画面表示装置の要部拡大図、第4図は大画面表示装
置の動作手段の一例を示すブロック図、第5図は画像処
理回路の動作を示すブロック図、第6図はフィールドメ
モリ及び専用メモリの構成を示すブロック図、第7図は
スイッチング信号のタイミングチャート、第8図は走査
順序及び水平、垂直偏向波形を示す説明図、第9図は大
画面表示装置の作用を示す説明図、第1θ図は従来例に
係る大画面表示装置を示す正面図、第11図は他の従来
例に係る大画面表示装置を示す要部の正面図、第12図
は他の従来例に係る大画面表示装置を示す要部の側面図
、第13図は従来例の作用を示す説明図である。 (1)は゛管体、(2)は前面パネル、(3)はファン
ネル部、(4)は螢光体トリオ、(5)は表示面、(6
)は電子銃、(7)は偏向ヨーク、(8)は表示素子、
(9)は大画面表示装置、(11)はアンテナ、(12
)はチェーナ、(工3)はビデオ検波器、(14)はY
/C処理回路、(15)は画像処理回路、(16)は同
期分離回路、(18)はタイミング制御回路である。 Δ 本実た例1;;る大画面表示装置乞示す構成田第2図 −701,− B フィールドメモリ及び°゛専専用メソの構成2示すアロ
ツク図第6図 第11図
は本実施例に係る大画面表示装置を示す構成図、第3図
は大画面表示装置の要部拡大図、第4図は大画面表示装
置の動作手段の一例を示すブロック図、第5図は画像処
理回路の動作を示すブロック図、第6図はフィールドメ
モリ及び専用メモリの構成を示すブロック図、第7図は
スイッチング信号のタイミングチャート、第8図は走査
順序及び水平、垂直偏向波形を示す説明図、第9図は大
画面表示装置の作用を示す説明図、第1θ図は従来例に
係る大画面表示装置を示す正面図、第11図は他の従来
例に係る大画面表示装置を示す要部の正面図、第12図
は他の従来例に係る大画面表示装置を示す要部の側面図
、第13図は従来例の作用を示す説明図である。 (1)は゛管体、(2)は前面パネル、(3)はファン
ネル部、(4)は螢光体トリオ、(5)は表示面、(6
)は電子銃、(7)は偏向ヨーク、(8)は表示素子、
(9)は大画面表示装置、(11)はアンテナ、(12
)はチェーナ、(工3)はビデオ検波器、(14)はY
/C処理回路、(15)は画像処理回路、(16)は同
期分離回路、(18)はタイミング制御回路である。 Δ 本実た例1;;る大画面表示装置乞示す構成田第2図 −701,− B フィールドメモリ及び°゛専専用メソの構成2示すアロ
ツク図第6図 第11図
Claims (1)
- 管体の表示面に複数の短冊状の自己発光型絵素が所定の
配列ピッチで、かつ該自己発光型絵素の長手方向が表示
面に対し水平に配列されて形成されて成る大画面用表示
素子。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63331505A JPH02178692A (ja) | 1988-12-29 | 1988-12-29 | 大画面用表示素子 |
US07/458,456 US5057739A (en) | 1988-12-29 | 1989-12-28 | Matrix array of cathode ray tubes display device |
KR1019890019826A KR0169962B1 (ko) | 1988-12-29 | 1989-12-28 | 표시 장치 |
DE68921592T DE68921592T2 (de) | 1988-12-29 | 1989-12-28 | Wiedergabevorrichtung. |
EP89124108A EP0376332B1 (en) | 1988-12-29 | 1989-12-28 | Display device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63331505A JPH02178692A (ja) | 1988-12-29 | 1988-12-29 | 大画面用表示素子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02178692A true JPH02178692A (ja) | 1990-07-11 |
Family
ID=18244389
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63331505A Pending JPH02178692A (ja) | 1988-12-29 | 1988-12-29 | 大画面用表示素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02178692A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998037534A1 (fr) * | 1997-02-20 | 1998-08-27 | Sony Corporation | Affichage d'image et son procede de disposition de pixels |
JP2011075825A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Mitsubishi Electric Corp | 画像表示装置 |
-
1988
- 1988-12-29 JP JP63331505A patent/JPH02178692A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998037534A1 (fr) * | 1997-02-20 | 1998-08-27 | Sony Corporation | Affichage d'image et son procede de disposition de pixels |
US6243060B1 (en) | 1997-02-20 | 2001-06-05 | Sony Corporation | Image display and its pixel arrangement method |
JP2011075825A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Mitsubishi Electric Corp | 画像表示装置 |
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