JPH0224156A - 感熱印刷装置 - Google Patents
感熱印刷装置Info
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- JPH0224156A JPH0224156A JP17354588A JP17354588A JPH0224156A JP H0224156 A JPH0224156 A JP H0224156A JP 17354588 A JP17354588 A JP 17354588A JP 17354588 A JP17354588 A JP 17354588A JP H0224156 A JPH0224156 A JP H0224156A
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Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、サーマルヘッドを用いて濃淡のある画像を印
刷する感熱印刷装置に関する。
刷する感熱印刷装置に関する。
[従来の技術]
パーソナルコンピュータ、ワードプロセッサあるいはビ
デオデイスプレィのハードコピー化装置等に、今日、感
熱印刷装置が広く使用されている。
デオデイスプレィのハードコピー化装置等に、今日、感
熱印刷装置が広く使用されている。
この感熱印刷装置は、サーマルヘッド上に配列された多
数の発熱素子に対して、所定の印字パルスを供給して、
熱転写紙や感熱紙を用いて画像の記録を行なう。その中
で、近年、各発熱素子に対して入力画像に応じた電力の
印字パルスを供給し、濃淡のある画像、即ち多階調の画
像を印刷する装置が広く用いられるに至っている。
数の発熱素子に対して、所定の印字パルスを供給して、
熱転写紙や感熱紙を用いて画像の記録を行なう。その中
で、近年、各発熱素子に対して入力画像に応じた電力の
印字パルスを供給し、濃淡のある画像、即ち多階調の画
像を印刷する装置が広く用いられるに至っている。
このような多階調の記録に当たっては、入力データは、
例えばその入力画像信号に対応した8ビット程度のデー
タとされ、このデータに対応した通電時間を選定するよ
うにしている。ところが、低階調領域から高階調領域ま
で、階調が1階調増加した場合の通電時間の増分を一定
にすると、入力データに忠実な濃淡のある画像を印刷で
きないことが知られている。
例えばその入力画像信号に対応した8ビット程度のデー
タとされ、このデータに対応した通電時間を選定するよ
うにしている。ところが、低階調領域から高階調領域ま
で、階調が1階調増加した場合の通電時間の増分を一定
にすると、入力データに忠実な濃淡のある画像を印刷で
きないことが知られている。
第12図は、そのような印字濃度と通電時間との関係を
示すグラフである。
示すグラフである。
このように、通電時間と印字濃度とは直線的な比例関係
を有しておらず、低階調領域り及び高階調領域Hにおい
てはその傾きが低く、その中間部分においては傾きが大
きいという特徴を有している。これは、転写紙等が、低
階調領域と高階調領域とにおいてその感度が低いという
性質を持つことに基づく。
を有しておらず、低階調領域り及び高階調領域Hにおい
てはその傾きが低く、その中間部分においては傾きが大
きいという特徴を有している。これは、転写紙等が、低
階調領域と高階調領域とにおいてその感度が低いという
性質を持つことに基づく。
従って、入力データに忠実な濃度の印刷を行なうために
、従来、低階調部分と高階調部分においては、階調が1
階調増加した場合の通電時間の増分をその他の中間領域
における増分に比べて大きくするよう、通電時間を選定
する信号処理回路を設けるようにしていた(特開昭61
−208366号公報)。
、従来、低階調部分と高階調部分においては、階調が1
階調増加した場合の通電時間の増分をその他の中間領域
における増分に比べて大きくするよう、通電時間を選定
する信号処理回路を設けるようにしていた(特開昭61
−208366号公報)。
〔発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上記のような方法では、各階調における
通電時間の増分の選定が複雑になり、回路設計の際、最
適条件を見つけるのに多くの工数を要するという難点が
あった。又、各通電時間の最大値と最小値の差が大きい
場合に、その補正データに必要なビット数が増加し、回
路が複雑にまた処理時間が長くなるという難点もあった
。
通電時間の増分の選定が複雑になり、回路設計の際、最
適条件を見つけるのに多くの工数を要するという難点が
あった。又、各通電時間の最大値と最小値の差が大きい
場合に、その補正データに必要なビット数が増加し、回
路が複雑にまた処理時間が長くなるという難点もあった
。
更に、第12図に示したように、低階調領域と高階調領
域の部分では、通電時間に対応する印字濃度の感度が低
く、より忠実な濃度表現をしようとした場合、通電時間
制御に要する時間を長くとらなければならない。しかし
、これでは高速印字を行なうことができないという難点
があった。
域の部分では、通電時間に対応する印字濃度の感度が低
く、より忠実な濃度表現をしようとした場合、通電時間
制御に要する時間を長くとらなければならない。しかし
、これでは高速印字を行なうことができないという難点
があった。
本発明は以上の点に着目してなされたもので、印字デー
タの補正を容易にし、又、低階調領域及び高階調領域に
おける印字動作の改善を図って、高速印字の際の印刷画
像の画質を向上させた感熱印刷装置を提供することを目
的とするものである。
タの補正を容易にし、又、低階調領域及び高階調領域に
おける印字動作の改善を図って、高速印字の際の印刷画
像の画質を向上させた感熱印刷装置を提供することを目
的とするものである。
[課題を解決するための手段]
本発明の第1の感熱印刷装置は、サーマルヘッド上に配
列された多数の発熱素子に対して各階調ごとにその通電
時間を制御しながら、入力画像信号に応じた電力の印字
パルスを供給して、濃淡のある画像を印刷する感熱印刷
装置において、印字データに対応した前記発熱素子への
供給電力を選定する信号処理回路と、前記印字データを
少なくとも1ライン分以上記憶しておく記憶装置と入力
データを受入れて、所定の印字データを出力し。
列された多数の発熱素子に対して各階調ごとにその通電
時間を制御しながら、入力画像信号に応じた電力の印字
パルスを供給して、濃淡のある画像を印刷する感熱印刷
装置において、印字データに対応した前記発熱素子への
供給電力を選定する信号処理回路と、前記印字データを
少なくとも1ライン分以上記憶しておく記憶装置と入力
データを受入れて、所定の印字データを出力し。
前記記憶装置に供給する補正回路とを有し、前記補正回
路は、前記入力データと印字濃度との関係が、ほぼ直線
的な比例関係となるように、前記入力データを変換処理
して前記印字データを得ることを特徴とする。
路は、前記入力データと印字濃度との関係が、ほぼ直線
的な比例関係となるように、前記入力データを変換処理
して前記印字データを得ることを特徴とする。
又、本発明の第2の感熱印刷装置は、サーマルヘッド上
に配列された多数の発熱素子に対して、入力画像信号に
応じた電力の印字パルスを供給して、濃淡のある画像を
印刷する感熱印刷装置において、印字データに対応した
前記発熱素子への供給電力を選定する信号処理回路を有
し、前記信号処理回路には、低階調データ及び高階調デ
ータを印字の際、副走査方向の印字ピッチを短縮する印
字制御回路を設けたことを特徴とする特更に、本発明の
第3の感熱印刷装置は、サーマルヘッド上に配列された
多数の発熱素子に対して、入力画像信号に応じた電力の
印字パルスを供給して、濃淡のある画像を印刷する感熱
印刷装置において、印字データに対応した前記発熱素子
への供給電力を選定する信号処理回路を有し、前記信号
処理回路には、前記印字データと階調レベルとの比較回
数を低階調領域及び高階調領域において、増加させる階
調制御回路を設けたことを特徴とする。
に配列された多数の発熱素子に対して、入力画像信号に
応じた電力の印字パルスを供給して、濃淡のある画像を
印刷する感熱印刷装置において、印字データに対応した
前記発熱素子への供給電力を選定する信号処理回路を有
し、前記信号処理回路には、低階調データ及び高階調デ
ータを印字の際、副走査方向の印字ピッチを短縮する印
字制御回路を設けたことを特徴とする特更に、本発明の
第3の感熱印刷装置は、サーマルヘッド上に配列された
多数の発熱素子に対して、入力画像信号に応じた電力の
印字パルスを供給して、濃淡のある画像を印刷する感熱
印刷装置において、印字データに対応した前記発熱素子
への供給電力を選定する信号処理回路を有し、前記信号
処理回路には、前記印字データと階調レベルとの比較回
数を低階調領域及び高階調領域において、増加させる階
調制御回路を設けたことを特徴とする。
本発明の第1の感熱印刷装置では、入力データを予め変
換処理して所定の印字データを得て、これを信号処理回
路に供給するようにしたので、その印字データを受入れ
、発熱素子への通電時間を制御する信号処理回路では、
通電時間の増分の大幅な補正等を必要とせず、回路構成
を簡素化できる。
換処理して所定の印字データを得て、これを信号処理回
路に供給するようにしたので、その印字データを受入れ
、発熱素子への通電時間を制御する信号処理回路では、
通電時間の増分の大幅な補正等を必要とせず、回路構成
を簡素化できる。
又、第2の感熱印刷装置では、低階調領域及び高階調領
域の印字の際、副走査方向の印字ピッチを短縮するよう
したので、低階調領域及び高階調領域において印字ドツ
ト数を倍加させて階調制御を行なうことができ、高速印
字を行なう際、低感度領域でも所望の記録濃度の制御を
行なうことができる。
域の印字の際、副走査方向の印字ピッチを短縮するよう
したので、低階調領域及び高階調領域において印字ドツ
ト数を倍加させて階調制御を行なうことができ、高速印
字を行なう際、低感度領域でも所望の記録濃度の制御を
行なうことができる。
更に、第3の感熱印刷装置では、低階調領域及び高階調
領域の印字の際、階調比較回数を増加させるようにした
ので、全体に渡って階調比較時間を増加させる場合に比
べて、所定濃度を得るための信号処理時間が著しく増加
せず、しかも低感度な領域で高い濃度の印刷を行なうこ
とができる。
領域の印字の際、階調比較回数を増加させるようにした
ので、全体に渡って階調比較時間を増加させる場合に比
べて、所定濃度を得るための信号処理時間が著しく増加
せず、しかも低感度な領域で高い濃度の印刷を行なうこ
とができる。
以下、本発明を図の実施例を用いて詳細に説明する。
第1図は、本発明の第1の感熱印刷装置の実施例を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
この装置は、映像信号発生回路1と、アナログディジタ
ル(A/D)変換回路2と、補正回路3と、信号処理回
路10A及びサーマルヘッド20から構成されている。
ル(A/D)変換回路2と、補正回路3と、信号処理回
路10A及びサーマルヘッド20から構成されている。
映像信号発生回路1は、例えばテレビジョン等の1フレ
一ム分の映像信号AIを出力する回路である。A/D変
換回路2は、このアナログの映像信号AIをディジタル
信号D1.に変換する既知の回路である。このディジタ
ル信号D I 1は、本発明の感熱印刷装置の入力デー
タとなる。補正回路3は、この入力データDI、を変換
処理して印字データDI2を出力する回路で、例えばR
OM(リード・オンリ・メモリ)等から構成されている
。
一ム分の映像信号AIを出力する回路である。A/D変
換回路2は、このアナログの映像信号AIをディジタル
信号D1.に変換する既知の回路である。このディジタ
ル信号D I 1は、本発明の感熱印刷装置の入力デー
タとなる。補正回路3は、この入力データDI、を変換
処理して印字データDI2を出力する回路で、例えばR
OM(リード・オンリ・メモリ)等から構成されている
。
メモリ4は、印字データD1.を受入れ、これを1ライ
ン分以上、例えばlフレーム分格納するRAM (ラン
ダム・アクセス・メモリ)等から構成される。
ン分以上、例えばlフレーム分格納するRAM (ラン
ダム・アクセス・メモリ)等から構成される。
信号処理回路10Aは、アドレス発生回路5と、通電量
制御回路6と、レベルカウンタ7と、コンパレータ8と
から構成されている。
制御回路6と、レベルカウンタ7と、コンパレータ8と
から構成されている。
アドレス発生回路5は、ゲートやカウンタ等から構成さ
れており、メモリ4に対し、印字データの書込みあるい
は読出し用アドレス信号ADHを出力する回路である。
れており、メモリ4に対し、印字データの書込みあるい
は読出し用アドレス信号ADHを出力する回路である。
このアドレス発生回路5には、1ペ一ジ分の印刷開始時
毎に1回入力するページパルスPPと、1ラインの印刷
開始時毎に1回入力するラインパルスLPと、印字デー
タ転送用の基準クロックCKとが入力し、印字データの
主走査方向のアドレス信号ADH’が通電量制御回路6
に対して出力され、ラッチパルスLCK、は主走査方向
のアドレス信号ADR’がサーマルヘッドの発熱体総数
と一致した時レベルカウンタ7及びサーマルヘッド20
に対して出力される。
毎に1回入力するページパルスPPと、1ラインの印刷
開始時毎に1回入力するラインパルスLPと、印字デー
タ転送用の基準クロックCKとが入力し、印字データの
主走査方向のアドレス信号ADH’が通電量制御回路6
に対して出力され、ラッチパルスLCK、は主走査方向
のアドレス信号ADR’がサーマルヘッドの発熱体総数
と一致した時レベルカウンタ7及びサーマルヘッド20
に対して出力される。
通電量制御回路6は、第2図に示すように、リード・オ
ンリ・メモリ61 (ROM)とコンパレータ62と
から構成されている。
ンリ・メモリ61 (ROM)とコンパレータ62と
から構成されている。
この回路は、レベルカウンタ7から出力されてリード・
オンリ・メモリ61に入力する階調レベル信号LVLに
対応して、通電時間の増分を制御するための制御信号T
Dを出力し、この制御信号TDを受入れたコンパレータ
62は、これと主走査方向のアドレス信号ADH’ と
を比較して、適切な時間幅のストローブ信号STBを出
力する回路である。
オンリ・メモリ61に入力する階調レベル信号LVLに
対応して、通電時間の増分を制御するための制御信号T
Dを出力し、この制御信号TDを受入れたコンパレータ
62は、これと主走査方向のアドレス信号ADH’ と
を比較して、適切な時間幅のストローブ信号STBを出
力する回路である。
再び第1図に戻って、レベルカウンタ7は、ラインパル
スLPによってリセットされ、アドレス発生回路5から
出力されるラッチパルスLCK。
スLPによってリセットされ、アドレス発生回路5から
出力されるラッチパルスLCK。
を順次カウントアツプして行き、階調レベル信号LVL
を出力するカウンタから構成されている。
を出力するカウンタから構成されている。
コンパレータ8は、階調レベル信号LVLとメモリ4か
ら出力される印字データD0とを比較して、発熱素子の
オン・オフ制御用の信号SDを出力する回路である。
ら出力される印字データD0とを比較して、発熱素子の
オン・オフ制御用の信号SDを出力する回路である。
サーマルヘッド20は、シフトレジスタ11と、ラッチ
回路12と、アンドゲート群13と、スイッチングトラ
ンジスタ群14と、発熱素子群15とから構成されてい
る。
回路12と、アンドゲート群13と、スイッチングトラ
ンジスタ群14と、発熱素子群15とから構成されてい
る。
シフトレジスタ11には、発熱素子群15を選択的にオ
ン・オフ制御するための信号SDが、基準クロックCK
に同期してシリアルに入力され、シフトレジスタ11は
、これを各発熱素子のアドレスに対応したパラレル信号
PDに順次変換していく。ラッチ回路12は、そのパラ
レル信号PDをラッチ信号L CK sによってラッチ
し、アンドゲート群13にストローブ信号STBが入力
されると、ラッチ回路12にラッチされた信号に応じて
スイッチングトランジスタ群14が選択的にオン・オフ
し、対応する発熱素子群15に選択的に通電がされる構
成となっている。
ン・オフ制御するための信号SDが、基準クロックCK
に同期してシリアルに入力され、シフトレジスタ11は
、これを各発熱素子のアドレスに対応したパラレル信号
PDに順次変換していく。ラッチ回路12は、そのパラ
レル信号PDをラッチ信号L CK sによってラッチ
し、アンドゲート群13にストローブ信号STBが入力
されると、ラッチ回路12にラッチされた信号に応じて
スイッチングトランジスタ群14が選択的にオン・オフ
し、対応する発熱素子群15に選択的に通電がされる構
成となっている。
このサーマルヘッド20の構成自体は、従来既知のもの
と変わるところがない。
と変わるところがない。
以上の構成の装置は次のように動作する。
先ず、映像信号発生回路1から出力されるアナログ映像
信号AIは、A/D変換回路2においてディジタル変換
され入力データD1.どなる。この入力データD1.は
、印刷されるべき画像の濃度に対応した値の信号で、例
えば8ビツト256段階に濃度を選択する信号である。
信号AIは、A/D変換回路2においてディジタル変換
され入力データD1.どなる。この入力データD1.は
、印刷されるべき画像の濃度に対応した値の信号で、例
えば8ビツト256段階に濃度を選択する信号である。
補正回路3は、この信号を受入れて印字データD I
2を出力する。先に第12図を用いて説明したように、
入力データD I rのレベルと通電時間とをそのまま
比例させて印刷を行なうと、印字濃度は直線的に比例し
たものとならない。そこで、この補正回路3は、印字デ
ータD1.と印字濃度との関係がほぼ直線的な比例関係
になるように、この入力データD1.を変換するよう動
作する。
2を出力する。先に第12図を用いて説明したように、
入力データD I rのレベルと通電時間とをそのまま
比例させて印刷を行なうと、印字濃度は直線的に比例し
たものとならない。そこで、この補正回路3は、印字デ
ータD1.と印字濃度との関係がほぼ直線的な比例関係
になるように、この入力データD1.を変換するよう動
作する。
第3図に、その変換動作の具体的な例を示した。
このグラフは、横軸に印字データをとり、縦軸に印字濃
度を示したものであるが、図中、直線aは印字データと
印字濃度とがほぼ直線的な比例関係になる好ましい直線
を示している。
度を示したものであるが、図中、直線aは印字データと
印字濃度とがほぼ直線的な比例関係になる好ましい直線
を示している。
今、例えば入力データAに対する好ましい印字濃度がE
であるとする。ところが、実際にはこの印字濃度Eを出
すためには、入力データはBでなければならない。
であるとする。ところが、実際にはこの印字濃度Eを出
すためには、入力データはBでなければならない。
そこで、第1図に示した補正回路3は、入力データがA
のとき、これをBに変換して印字データを得、これをメ
モリ4に向けて出力するように動作する。又、入力デー
タがDのときには印字濃度がFであることが好ましいが
、実際には入力データがCのときに印字濃度がFとなる
。そこで、第1図に示した補正回路3は、入力データが
Dのとき、これをCに変換して印字データを得、メモリ
4に出力するよう動作する。補正回路3を、このような
関係をテーブル化したテーブルROMによって構成して
おく。
のとき、これをBに変換して印字データを得、これをメ
モリ4に向けて出力するように動作する。又、入力デー
タがDのときには印字濃度がFであることが好ましいが
、実際には入力データがCのときに印字濃度がFとなる
。そこで、第1図に示した補正回路3は、入力データが
Dのとき、これをCに変換して印字データを得、メモリ
4に出力するよう動作する。補正回路3を、このような
関係をテーブル化したテーブルROMによって構成して
おく。
第1図に戻って、今メモリ4には補正回路3から出力さ
れた印字データD1.が、例えば1フレ一ム分子め格納
されているものとする。印字動作が開始されると、アド
レス発生回路5からアドレス信号ADHがメモリ4に入
力し、印字データD0が読出され、ラインパルスLPに
よってリセットされたレベルカウンタ7からの階調レベ
ル信号LVLが、同時にコンパレータ8に入力し印字デ
ータD0と比較される。そして、印字データD0の方が
階調レベル信号LVLより大きいときは、コンパレータ
8の出力SDが“1” (ハイレベル)となり、それ以
外の場合にはコンパレータ8の出力SDが“0“ (ロ
ウレベル)となる。この出力SDがハイレベルの場合は
、対応する発熱素子が通電され、ロウレベルの場合は非
通電状態となる。
れた印字データD1.が、例えば1フレ一ム分子め格納
されているものとする。印字動作が開始されると、アド
レス発生回路5からアドレス信号ADHがメモリ4に入
力し、印字データD0が読出され、ラインパルスLPに
よってリセットされたレベルカウンタ7からの階調レベ
ル信号LVLが、同時にコンパレータ8に入力し印字デ
ータD0と比較される。そして、印字データD0の方が
階調レベル信号LVLより大きいときは、コンパレータ
8の出力SDが“1” (ハイレベル)となり、それ以
外の場合にはコンパレータ8の出力SDが“0“ (ロ
ウレベル)となる。この出力SDがハイレベルの場合は
、対応する発熱素子が通電され、ロウレベルの場合は非
通電状態となる。
コンパレータ8の出力SDが、基準クロックCKに同期
してシフトレジスタ11に、発熱素子の数だけ格納され
ると、シフトレジスタ11の出力PDがラッチパルスL
CKIによってラッチ回路12にラッチされ、以下、先
に説明した要領で、トランジスタ群14が選択的にスイ
ッチオンし、発熱素子群15が選択的に発熱する。
してシフトレジスタ11に、発熱素子の数だけ格納され
ると、シフトレジスタ11の出力PDがラッチパルスL
CKIによってラッチ回路12にラッチされ、以下、先
に説明した要領で、トランジスタ群14が選択的にスイ
ッチオンし、発熱素子群15が選択的に発熱する。
以上の動作を、レベルカウンタ7を順にカウントアツプ
させながら繰返す。
させながら繰返す。
この実施例の場合、レベルカウンタの出力する階調レベ
ル信号が0〜255になるまで256段階同一の比較動
作を繰返す。このとき、1つの発熱素子に着目すれば、
その印字データが階調レベル信号LVLとコンパレータ
8において比較されるため、階調レベル信号LVLが印
字データの値と等しくなるまでは通電が持続され、その
後は通電を停止されることになる。これによって、印字
データの大きさに対応する時間、所定の発熱素子が発熱
する。
ル信号が0〜255になるまで256段階同一の比較動
作を繰返す。このとき、1つの発熱素子に着目すれば、
その印字データが階調レベル信号LVLとコンパレータ
8において比較されるため、階調レベル信号LVLが印
字データの値と等しくなるまでは通電が持続され、その
後は通電を停止されることになる。これによって、印字
データの大きさに対応する時間、所定の発熱素子が発熱
する。
又、各階調レベル毎に、通電量制御回路6において、そ
の階調レベルに応じた長さのストローブ信号がアンドゲ
ート群13に対して供給されるので、各階調毎のストロ
ーブ信号STB、即ち階調の増分に応じた通電時間の増
分が予め設定された条件で決定される。
の階調レベルに応じた長さのストローブ信号がアンドゲ
ート群13に対して供給されるので、各階調毎のストロ
ーブ信号STB、即ち階調の増分に応じた通電時間の増
分が予め設定された条件で決定される。
この第1の感熱印刷装置の実施例においては、予め補正
回路3において、印字濃度とほぼ直線的な比例関係にあ
る印字データが信号処理回路10Aに入力するよう構成
したので、通電量制御回路6における通電時間の増分に
大幅な変化は必要としない。
回路3において、印字濃度とほぼ直線的な比例関係にあ
る印字データが信号処理回路10Aに入力するよう構成
したので、通電量制御回路6における通電時間の増分に
大幅な変化は必要としない。
従って、第2図に示したような通電量制御回路の設計に
あたっても、比較的容易に最適濃度条件が選定でき、又
、その補正データのビット数も少なくて済むことから、
回路構成も簡単に成る。
あたっても、比較的容易に最適濃度条件が選定でき、又
、その補正データのビット数も少なくて済むことから、
回路構成も簡単に成る。
第4図には、本発明に関わる第2の感熱印刷装置の実施
例ブロック図を示す。
例ブロック図を示す。
この実施例の場合、第1図の実施例の装置と異なり、補
正回路3は除去されている。又、信号処理回路10Bに
は、新たに印字制御回路21とアンドゲート22とが設
けられている。
正回路3は除去されている。又、信号処理回路10Bに
は、新たに印字制御回路21とアンドゲート22とが設
けられている。
又、この回路のアドレス発生回路5に入力するラインパ
ルスLP、は、例えばサーマルヘッド20により印刷さ
れる印刷用紙が、サーマルヘラ“ド20に対し、ちょう
どサーマルヘッド上の発熱素子相互の間隔(D)の17
2だけ移動するたびに1回出力される周期を持ったパル
スである。又、アドレス発生回路5から印字制御回路2
1に対して、上記ラインパルスLP、に同期して反転を
繰返し、ページパルスPPのアドレス発生回路5への入
力時にハイレベルとなるラインパルスLP2が供給され
ており、アドレス発生回路5自身はこのラインパルスL
P 2に同期して副走査方向のアドレスをカウントア
ツプしていく。
ルスLP、は、例えばサーマルヘッド20により印刷さ
れる印刷用紙が、サーマルヘラ“ド20に対し、ちょう
どサーマルヘッド上の発熱素子相互の間隔(D)の17
2だけ移動するたびに1回出力される周期を持ったパル
スである。又、アドレス発生回路5から印字制御回路2
1に対して、上記ラインパルスLP、に同期して反転を
繰返し、ページパルスPPのアドレス発生回路5への入
力時にハイレベルとなるラインパルスLP2が供給され
ており、アドレス発生回路5自身はこのラインパルスL
P 2に同期して副走査方向のアドレスをカウントア
ツプしていく。
第5図には、その印字制御回路21の詳細なブロック図
を示す。
を示す。
この回路は、リード・オンリ・メモリ21aとオアゲー
ト21bとから構成されている。
ト21bとから構成されている。
リード・オンリ・メモリ21aには、メモリ4から読み
出される印字データD0が入力する。
出される印字データD0が入力する。
又、オアゲート21bには、リード・オンリ・メモリ2
1aの出力信号L F tと、アドレス発生回路5から
出力されるラインパルスLP2とが入力するよう結線さ
れている。このオア回路21bの出力L F 2は、第
4図に示したアンドゲート22の一端に入力する。
1aの出力信号L F tと、アドレス発生回路5から
出力されるラインパルスLP2とが入力するよう結線さ
れている。このオア回路21bの出力L F 2は、第
4図に示したアンドゲート22の一端に入力する。
以上の点を除き、第4図に示した各回路の回路ブロック
は、第1図に示したものと同様の構成及び機能であって
、その重複する説明は省略する。
は、第1図に示したものと同様の構成及び機能であって
、その重複する説明は省略する。
以上の構成の装置は次のように動作する。
先ず、第6図に示すように、先に第1図で説明した通電
量制御回路6のみによって、入力データに対しできるだ
け直線的に印字濃度を比例させようと試みても、その低
階調領域りと高階調領域Hにおいては、印字速度を高速
化すればするほど十分な印字濃度を得られなくなる。
量制御回路6のみによって、入力データに対しできるだ
け直線的に印字濃度を比例させようと試みても、その低
階調領域りと高階調領域Hにおいては、印字速度を高速
化すればするほど十分な印字濃度を得られなくなる。
ところが、第4図に示した本発明に関わる装置によれば
、この部分を第6図の破線に示すように直線的な特性に
改善することができる。
、この部分を第6図の破線に示すように直線的な特性に
改善することができる。
第7図は、印刷されたビットの配列を拡大して示したも
のである。
のである。
第7図及び第4図と第5図を用いて、本発明の装置の更
に具体的な動作を説明する。
に具体的な動作を説明する。
先ず、入力データが1フレ一ム分メモリ4に入力される
と、アドレス発生回路5からアドレス信号ADHが出力
され、その入力データがメモリ4から読出される。そし
て、これがコンパレータ8に入力すると、同時にレベル
カウンタ7から階調レベル信号LVLが入力し、両者が
比較される。
と、アドレス発生回路5からアドレス信号ADHが出力
され、その入力データがメモリ4から読出される。そし
て、これがコンパレータ8に入力すると、同時にレベル
カウンタ7から階調レベル信号LVLが入力し、両者が
比較される。
その比較結果SDがコンパレータ8から出力され、アン
ドゲート22を介してサーマルヘッド20のシフトレジ
スタ11に格納される。各階調毎に、所定の通電時間を
得るよう、通電量制御回路6が所定のストローブ信号S
T Bをサーマルヘッド20に向けて出力することも
、第1図で既に説明したのと同様である。
ドゲート22を介してサーマルヘッド20のシフトレジ
スタ11に格納される。各階調毎に、所定の通電時間を
得るよう、通電量制御回路6が所定のストローブ信号S
T Bをサーマルヘッド20に向けて出力することも
、第1図で既に説明したのと同様である。
ところで、この装置では、印字制御回路21における第
5図に示したROM21 aはメモリ4から読み出され
る印字データDoの大きさに応じてオアゲート21bに
出力する信号LF、を変化させる。今、オアゲート21
bには、ラインパルスL P Iに同期して反転を繰返
すラインパルスLP2が入力しているため、ROM21
aの出力L F rがローレベルでラインパルスL
P zが、そのまま第4図に示したアンドゲート22に
入力しそのゲートを開閉すると、印字周期はL P 2
となるため第7図(a)に示したように、主走査方向の
ドツトのピッチPxと、副走査方向のドツトのピッチP
vとが、ほぼ等しくなる通常の方式の印刷を行なうこと
ができる。この画像は従来のものと同様である。
5図に示したROM21 aはメモリ4から読み出され
る印字データDoの大きさに応じてオアゲート21bに
出力する信号LF、を変化させる。今、オアゲート21
bには、ラインパルスL P Iに同期して反転を繰返
すラインパルスLP2が入力しているため、ROM21
aの出力L F rがローレベルでラインパルスL
P zが、そのまま第4図に示したアンドゲート22に
入力しそのゲートを開閉すると、印字周期はL P 2
となるため第7図(a)に示したように、主走査方向の
ドツトのピッチPxと、副走査方向のドツトのピッチP
vとが、ほぼ等しくなる通常の方式の印刷を行なうこと
ができる。この画像は従来のものと同様である。
逆にROM21 aの出力LFIがハイレベルの時はL
P2もハイ出力となるため、アンドゲート22はライン
パルスL P zにかかわらず開状態となる。その結果
、コンパレータ8からの出力SDは、毎ラインシフトレ
ジスタ11に送られ印字周期はLP、どなる為、副走査
方向のドツトピッチPYは主走査方向のドツトピッチP
xの172となる。(P x = D 、 P y =
1/2D )このように印字データD。に応じてRO
M21 aの出力L F lを設定することで任意の大
きさ(階調)の印字データD。に対してのみ印字密度を
従来の2倍とすることができる。そこで、例えば、印字
データレベルが0z255の範囲で作成されている場合
に、印字データレベルが0〜15の範囲と192〜25
5の範囲の場合に、印字制御回路21のROM21aが
オアゲート21bに対しハイレベルの信号を出力させ、
それ以外の場合には、印字制御回路21のROM21
aは、ロウレベルの信号をオアゲート21bに対して出
力させる。
P2もハイ出力となるため、アンドゲート22はライン
パルスL P zにかかわらず開状態となる。その結果
、コンパレータ8からの出力SDは、毎ラインシフトレ
ジスタ11に送られ印字周期はLP、どなる為、副走査
方向のドツトピッチPYは主走査方向のドツトピッチP
xの172となる。(P x = D 、 P y =
1/2D )このように印字データD。に応じてRO
M21 aの出力L F lを設定することで任意の大
きさ(階調)の印字データD。に対してのみ印字密度を
従来の2倍とすることができる。そこで、例えば、印字
データレベルが0z255の範囲で作成されている場合
に、印字データレベルが0〜15の範囲と192〜25
5の範囲の場合に、印字制御回路21のROM21aが
オアゲート21bに対しハイレベルの信号を出力させ、
それ以外の場合には、印字制御回路21のROM21
aは、ロウレベルの信号をオアゲート21bに対して出
力させる。
このような動作をさせることによって、第7図(b)に
示すように、高階調データと低階調データに対して印字
ドツトの配列密度を高め、第7図(a)の従来技術と比
較して、これらの領域において十分な印字濃度を得るこ
とが可能になる。
示すように、高階調データと低階調データに対して印字
ドツトの配列密度を高め、第7図(a)の従来技術と比
較して、これらの領域において十分な印字濃度を得るこ
とが可能になる。
第8図は、上記第2の感熱印刷装置の動作を説明するタ
イミングチャートである。
イミングチャートである。
この第8図(a)に示すように、階調レベル信号LVL
がラインパルスLPI[同図(b)]によってリセット
された後、 0〜255まで段階的にインクリメントさ
れていく。これに対して、低階調領域(0〜15)の印
字データD、(L)及び高階調領域(192〜255)
の印字データDo (H)は、同図(d)と(f)に
示すように、ラインパルスL P lの入力回数と同回
数サーマルヘッドに比較結果SDが供給される。この印
字ピッチは、第7図(h)に示したD/2となる。
がラインパルスLPI[同図(b)]によってリセット
された後、 0〜255まで段階的にインクリメントさ
れていく。これに対して、低階調領域(0〜15)の印
字データD、(L)及び高階調領域(192〜255)
の印字データDo (H)は、同図(d)と(f)に
示すように、ラインパルスL P lの入力回数と同回
数サーマルヘッドに比較結果SDが供給される。この印
字ピッチは、第7図(h)に示したD/2となる。
一方、低階調領域と高階調領域以外の中間部分の階調領
域(16〜191)の印字データDo(M)は、同図(
e)に示すように、ラインパルスL P lの入力を1
回おきに、即ちラインパルスLP2 (同図(C))
に同期して、サーマルヘッドに対して出力される。この
ピッチは、先に第7図(b)により説明したように、主
走査方向の発熱素子の配列ピッチDと等しい。
域(16〜191)の印字データDo(M)は、同図(
e)に示すように、ラインパルスL P lの入力を1
回おきに、即ちラインパルスLP2 (同図(C))
に同期して、サーマルヘッドに対して出力される。この
ピッチは、先に第7図(b)により説明したように、主
走査方向の発熱素子の配列ピッチDと等しい。
次に、第3の感熱印刷装置について説明する。
第9図は、本発明に関わる第3の感熱印刷装置の実施例
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
この装置は、第4図に示したものとその概略構成は相違
するところがないが、信号処理回路10Cにおいて第4
図の印字制御回路21を除去し、階調制御回路22を設
けた。
するところがないが、信号処理回路10Cにおいて第4
図の印字制御回路21を除去し、階調制御回路22を設
けた。
第9図の回路において、アドレス発生回路5には、ペー
ジパルスPPと、通常のラインパルスLPと、基準クロ
ック信号CKとが入力し、又、主走査方向のアドレス信
号ADH’が通電量制御回路6に向けて出力される。又
、このアドレス発生回路5からは、階調制御回路22に
対して、第1のラッチパルスLCKIと第2のラッチパ
ルスLCK2を出力するよう結線されている。
ジパルスPPと、通常のラインパルスLPと、基準クロ
ック信号CKとが入力し、又、主走査方向のアドレス信
号ADH’が通電量制御回路6に向けて出力される。又
、このアドレス発生回路5からは、階調制御回路22に
対して、第1のラッチパルスLCKIと第2のラッチパ
ルスLCK2を出力するよう結線されている。
尚、この第1のラッチパルスLCK+は、サーマルヘッ
ド20のラッチ回路に対しても供給されるよう結線され
ている。
ド20のラッチ回路に対しても供給されるよう結線され
ている。
又、階調制御回路22からは、レベルカウンタ7のクロ
ックに相当するラッチパルスL CK oが出力される
。レベルカウンタ7は、階調レベル信号LVLを、階調
制御回路22と、通電量制御回路6と、コンパレータ8
とに供給している。
ックに相当するラッチパルスL CK oが出力される
。レベルカウンタ7は、階調レベル信号LVLを、階調
制御回路22と、通電量制御回路6と、コンパレータ8
とに供給している。
その他の回路構成は、第4図に示した装置と全く同様で
あり、通電量制御回路6のブロック構成及びその動作、
あるいはコンパレータ8のブロック構成及びその動作も
、第1図に示したものと全く同様である。
あり、通電量制御回路6のブロック構成及びその動作、
あるいはコンパレータ8のブロック構成及びその動作も
、第1図に示したものと全く同様である。
ここで、階調制御回路22の具体的なブロック構成を第
10図を用いて説明する。
10図を用いて説明する。
第10図において、この階調制御回路22は、ROM2
2aと、オアゲート22bと、アンドゲート22Cとか
ら構成されている。
2aと、オアゲート22bと、アンドゲート22Cとか
ら構成されている。
ROM22aには、階調レベル信号LVLが入力し、こ
の信号に対応するレベルフラグLFがオアゲート22b
に対して出力されるよう結線されている。又、このオア
ゲート22bのもう一方の端子には、第2のラッチパル
スL CK 2が入力する。そして、このオアゲート2
2bの出力・と第1のラッチパルスLCK+がアンドゲ
ート22cに入力し、アンドゲート22cの出力がラッ
チパルスLCK、とじて、レベルカウンタ7に向けて出
力されるよう構成されている。
の信号に対応するレベルフラグLFがオアゲート22b
に対して出力されるよう結線されている。又、このオア
ゲート22bのもう一方の端子には、第2のラッチパル
スL CK 2が入力する。そして、このオアゲート2
2bの出力・と第1のラッチパルスLCK+がアンドゲ
ート22cに入力し、アンドゲート22cの出力がラッ
チパルスLCK、とじて、レベルカウンタ7に向けて出
力されるよう構成されている。
以上の構成の装置は次のように動作する。
第11図には、この装置の動作を説明するタイミングチ
ャートを示した。
ャートを示した。
アドレス発生回路5は第11図(a)に示すように、ラ
インパルスLPが入力されると、同図(b)及び同図(
C)に示すように、発熱素子数分のアドレスをカウント
すると出力される第1のラッチパルスLCK、と、更に
LPでリセットされ第1のラッチパルスLCK、の周期
で立上がり及び立下がりを繰返す第2のラッチパルスL
CK2を階調制御回路22に人力する。
インパルスLPが入力されると、同図(b)及び同図(
C)に示すように、発熱素子数分のアドレスをカウント
すると出力される第1のラッチパルスLCK、と、更に
LPでリセットされ第1のラッチパルスLCK、の周期
で立上がり及び立下がりを繰返す第2のラッチパルスL
CK2を階調制御回路22に人力する。
ここで、階調制御回路22(第10図)のROM22a
からは、印字感度の低い低階調領域と高階調領域、例え
ば全階調を255階調とした場合に、0〜15階調まで
と 192〜255階調までの間ロウレベルとなり、そ
の他ではハイレベルとなるレベルフラグLFが出力する
[第11図(d)]、従って、第10図において、第2
のラッチパルスLCK2とレベルフラグLFとの倫理和
をとるオアゲート22bの出力は、低階調領域と高階調
領域では第2のラッチパルスLCK2と等しくなる。そ
して、第10図中、第1のラッチパルスLCK、とオア
ゲート22bの論理積をとるアンドゲート22cにおい
ては、その出力は低階調領域と高階調領域では、第1の
ラッチパルスLCK+と第2のラッチパルスLCK2の
論理積となり、ちょうどラッチパルスLC’に、の倍の
周期でレベルカウンタ7のクロックパルスLCKOが出
力されることになる[第11図(e)]。
からは、印字感度の低い低階調領域と高階調領域、例え
ば全階調を255階調とした場合に、0〜15階調まで
と 192〜255階調までの間ロウレベルとなり、そ
の他ではハイレベルとなるレベルフラグLFが出力する
[第11図(d)]、従って、第10図において、第2
のラッチパルスLCK2とレベルフラグLFとの倫理和
をとるオアゲート22bの出力は、低階調領域と高階調
領域では第2のラッチパルスLCK2と等しくなる。そ
して、第10図中、第1のラッチパルスLCK、とオア
ゲート22bの論理積をとるアンドゲート22cにおい
ては、その出力は低階調領域と高階調領域では、第1の
ラッチパルスLCK+と第2のラッチパルスLCK2の
論理積となり、ちょうどラッチパルスLC’に、の倍の
周期でレベルカウンタ7のクロックパルスLCKOが出
力されることになる[第11図(e)]。
第9図のレベルカウンタ7は、このクロックパルスLC
KOを受入れて階調レベル信号LVLをカウントアツプ
する[第11図(f)]。その結果、レベルカウンタ7
の出力は、このラッチパルスLCKOのタイミングでイ
ンクリメントされる[第11図(f)中の数値]。
KOを受入れて階調レベル信号LVLをカウントアツプ
する[第11図(f)]。その結果、レベルカウンタ7
の出力は、このラッチパルスLCKOのタイミングでイ
ンクリメントされる[第11図(f)中の数値]。
一方、第9図のアドレス発生回路5は、先に説明したよ
うにメモリ4から1ライン(発熱素子数)分のデータを
繰り返し読み出し、これに同期して第1のラッチクロッ
クLSK、を出力しているため、低階調及び高階調領域
においては、1うイン分の印字データが同一の階調レベ
ル信号LVLと2回ずつ比較されてサーマルヘッドのシ
フトレジスタに供給され、印字が行なわれることになる
。
うにメモリ4から1ライン(発熱素子数)分のデータを
繰り返し読み出し、これに同期して第1のラッチクロッ
クLSK、を出力しているため、低階調及び高階調領域
においては、1うイン分の印字データが同一の階調レベ
ル信号LVLと2回ずつ比較されてサーマルヘッドのシ
フトレジスタに供給され、印字が行なわれることになる
。
一方、低階調領域と高階調領域の中間の領域においては
、第10図の階調制御回路22のROM22aの出力す
るレベルフラグLFがハイレベルとなるため、そのアン
ドゲート22cからはラッチパルスLCK、がそのまま
出力することになる[第11図(e)]。従って、この
範囲においては、第9図のレベルカウンタ7に入力する
クロックパルスLCKOが他の部分の倍の周期となる。
、第10図の階調制御回路22のROM22aの出力す
るレベルフラグLFがハイレベルとなるため、そのアン
ドゲート22cからはラッチパルスLCK、がそのまま
出力することになる[第11図(e)]。従って、この
範囲においては、第9図のレベルカウンタ7に入力する
クロックパルスLCKOが他の部分の倍の周期となる。
従って、この状態では、第1図に示した信号処理回路と
全く同一の動作が行なわれ、1ライン毎に階調レベル信
号LVLをインクリメントしながらコンパレータ8によ
って印字データを比較し、その印字データに応じた出力
SDより発熱素子を選択的に発熱させる。
全く同一の動作が行なわれ、1ライン毎に階調レベル信
号LVLをインクリメントしながらコンパレータ8によ
って印字データを比較し、その印字データに応じた出力
SDより発熱素子を選択的に発熱させる。
以上のように、この実施例では、印字感度の低い低濃度
部及び高濃度部においてのみ、印字感度の高い中間濃度
部よりもデータ比較の回数を多くし、通電時間を長くし
たので、低・高濃度部の印字感度を補う為に全体の印字
時間を長くしなくても、第6図に示したような高階調領
域と低階調領域における印字濃度の不足を改善すること
ができる。
部及び高濃度部においてのみ、印字感度の高い中間濃度
部よりもデータ比較の回数を多くし、通電時間を長くし
たので、低・高濃度部の印字感度を補う為に全体の印字
時間を長くしなくても、第6図に示したような高階調領
域と低階調領域における印字濃度の不足を改善すること
ができる。
以上説明した本発明の感熱印刷装置は、低階調領域から
高階調領域に至るまで、その通電時間の制御により回路
構成の簡素化を図り、又、低階調領域においても高階調
領域において高速印字を行なったとしても、その記録濃
度の低下を防止し、高画質の印刷を行なうことができる
。
高階調領域に至るまで、その通電時間の制御により回路
構成の簡素化を図り、又、低階調領域においても高階調
領域において高速印字を行なったとしても、その記録濃
度の低下を防止し、高画質の印刷を行なうことができる
。
第1図は本発明に関わる第1の感熱印刷装置の実施例を
示すブロック図、第2図は第1図中の通電量制御回路の
詳細なブロック図、第3図は第1図中の補正回路の動作
を説明するグラフ、第4図は本発明に関わる第2の感熱
印刷装置の実施例ブロック図、第5図は第4図中の印字
制御回路の詳細なブロック図、第6図は通電量制御のみ
で高速印字を行なった時の印字濃度特性を示すグラフ、
第7図は第4図の装置の動作を説明する印字ドツトの平
面図、第8図は第4図の装置の動作を説明するタイミン
グチャート、第9図は本発明に関わる第3の感熱印刷装
置の実施例を示すブロック図、第10図は第9図中の階
調制御回路の詳細なブロック図、第11図は第9図中の
装置の動作を説明するタイミングチャート、第12図は
従来−般の感熱印刷装置の通電時間と印字濃度の関係を
示すグラフである。 1・・・映像信号発生回路、2・・・A/D変換回路、
3・・・補正回路、4・・・記憶装置(メモリ)、6・
・・通電量制御回路、IOA、IOB、IOC・・・信
号処理回路、20・・・サーマルヘッド、21・・・印
字制御回路、22・・・階調制御回路。 第2図 第3図 第5図 第6図 特許出願人 日本ビクター株式会社 代表者垣木邦夫 区 ○ ○ ○ ○ ○ ト ○ ○ ○ ○ ○ −〉 面暇榊橡匣 第 ○ 図 第 図 (入力データ)
示すブロック図、第2図は第1図中の通電量制御回路の
詳細なブロック図、第3図は第1図中の補正回路の動作
を説明するグラフ、第4図は本発明に関わる第2の感熱
印刷装置の実施例ブロック図、第5図は第4図中の印字
制御回路の詳細なブロック図、第6図は通電量制御のみ
で高速印字を行なった時の印字濃度特性を示すグラフ、
第7図は第4図の装置の動作を説明する印字ドツトの平
面図、第8図は第4図の装置の動作を説明するタイミン
グチャート、第9図は本発明に関わる第3の感熱印刷装
置の実施例を示すブロック図、第10図は第9図中の階
調制御回路の詳細なブロック図、第11図は第9図中の
装置の動作を説明するタイミングチャート、第12図は
従来−般の感熱印刷装置の通電時間と印字濃度の関係を
示すグラフである。 1・・・映像信号発生回路、2・・・A/D変換回路、
3・・・補正回路、4・・・記憶装置(メモリ)、6・
・・通電量制御回路、IOA、IOB、IOC・・・信
号処理回路、20・・・サーマルヘッド、21・・・印
字制御回路、22・・・階調制御回路。 第2図 第3図 第5図 第6図 特許出願人 日本ビクター株式会社 代表者垣木邦夫 区 ○ ○ ○ ○ ○ ト ○ ○ ○ ○ ○ −〉 面暇榊橡匣 第 ○ 図 第 図 (入力データ)
Claims (3)
- (1)サーマルヘッド上に配列された多数の発熱素子に
対して各階調ごとにその通電時間を制御しながら、入力
画像信号に応じた電力の印字パルスを供給して、濃淡の
ある画像を印刷する感熱印刷装置において、印字データ
に対応した前記発熱素子への供給電力を選定する信号処
理回路と、前記印字データを少なくとも1ライン分以上
記憶しておく記憶装置と入力データを受入れて、所定の
印字データを出力し、前記記憶装置に供給する補正回路
とを有し、前記補正回路は、前記入力データと印字濃度
との関係が、ほぼ直線的な比例関係となるように、前記
入力データを変換処理して前記印字データを得ることを
特徴とする感熱印刷装置。 - (2)サーマルヘッド上に配列された多数の発熱素子に
対して、入力画像信号に応じた電力の印字パルスを供給
して、濃淡のある画像を印刷する感熱印刷装置において
、印字データに対応した前記発熱素子への供給電力を選
定する信号処理回路を有し、前記信号処理回路には、低
階調データ及び高階調データを印字の際、副走査方向の
印字ピッチを短縮する印字制御回路を設けたことを特徴
とする感熱印刷装置。 - (3)サーマルヘッド上に配列された多数の発熱素子に
対して、入力画像信号に応じた電力の印字パルスを供給
して、濃淡のある画像を印刷する感熱印刷装置において
、印字データに対応した前記発熱素子への供給電力を選
定する信号処理回路を有し、前記信号処理回路には、前
記印字データと階調レベルとの比較回数を低階調領域及
び高階調領域において、増加させる階調制御回路を設け
たことを特徴とする感熱印刷装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17354588A JPH0224156A (ja) | 1988-07-12 | 1988-07-12 | 感熱印刷装置 |
US07/377,999 US5051755A (en) | 1988-07-12 | 1989-07-11 | Thermal printing apparatus |
US07/552,271 US5319391A (en) | 1988-07-12 | 1990-07-13 | Thermal printing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17354588A JPH0224156A (ja) | 1988-07-12 | 1988-07-12 | 感熱印刷装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0224156A true JPH0224156A (ja) | 1990-01-26 |
Family
ID=15962519
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17354588A Pending JPH0224156A (ja) | 1988-07-12 | 1988-07-12 | 感熱印刷装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0224156A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5788744A (en) * | 1996-11-21 | 1998-08-04 | Durr Industries, Inc. | Recirculation of desorption outlet for rotary concentrator |
AT515821A1 (de) * | 2014-05-23 | 2015-12-15 | M A L Umwelttechnik Gmbh | Einspritzvorrichtung, System und Verfahren zur Rauchgasentstickung |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS614367A (ja) * | 1984-06-19 | 1986-01-10 | Sanyo Electric Co Ltd | サ−マル記録装置 |
JPS6163156A (ja) * | 1984-09-05 | 1986-04-01 | Hitachi Ltd | 熱記録方法 |
JPS61276479A (ja) * | 1985-05-31 | 1986-12-06 | Victor Co Of Japan Ltd | 感熱転写階調制御装置 |
JPS61296857A (ja) * | 1985-06-25 | 1986-12-27 | Victor Co Of Japan Ltd | 感熱転写装置 |
JPS62248668A (ja) * | 1986-04-22 | 1987-10-29 | Hitachi Ltd | 感熱記録の中間調記録方法 |
JPS62248667A (ja) * | 1986-04-22 | 1987-10-29 | Hitachi Ltd | 中間調記録方法 |
-
1988
- 1988-07-12 JP JP17354588A patent/JPH0224156A/ja active Pending
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS614367A (ja) * | 1984-06-19 | 1986-01-10 | Sanyo Electric Co Ltd | サ−マル記録装置 |
JPS6163156A (ja) * | 1984-09-05 | 1986-04-01 | Hitachi Ltd | 熱記録方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5788744A (en) * | 1996-11-21 | 1998-08-04 | Durr Industries, Inc. | Recirculation of desorption outlet for rotary concentrator |
AT515821A1 (de) * | 2014-05-23 | 2015-12-15 | M A L Umwelttechnik Gmbh | Einspritzvorrichtung, System und Verfahren zur Rauchgasentstickung |
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