JPH02240050A - 含窒素化合物及びそれを有効成分とする脳機能改善剤 - Google Patents

含窒素化合物及びそれを有効成分とする脳機能改善剤

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JPH02240050A
JPH02240050A JP1061197A JP6119789A JPH02240050A JP H02240050 A JPH02240050 A JP H02240050A JP 1061197 A JP1061197 A JP 1061197A JP 6119789 A JP6119789 A JP 6119789A JP H02240050 A JPH02240050 A JP H02240050A
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JP
Japan
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nitrogen
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containing compound
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JP1061197A
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Inventor
Koichi Yoshida
弘一 吉田
Kiyohiko Sho
庄 清彦
Koichi Kanehira
浩一 金平
Manzo Shiono
万蔵 塩野
Joji Yamahara
條二 山原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kuraray Co Ltd
Original Assignee
Kuraray Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は医薬として有用な新規な含窒素化合物又はその
薬埋字的に許容されるエステル若しくは壇、及びそれを
有効成分として含有する脳機能改善剤に関する。
脳機能改善剤とは急性期又は慢性期の脳虚血、脳低酸素
症の処置、脳循環、脳代謝の改善及び抗痴呆のための薬
剤であって、脳出血、脳血栓、脳塞橙、クモ膜下出血、
一過性脳虚血発作、高血圧性脳症などの脳血管障害すな
わち脳卒中、脳浮腫、頭部外傷などに起因する脳虚血、
脳低酸素症による脳組織・機能の障害を改善もしくは当
該障害の進行を緩やかにし、当該障害の予後における慢
性の脳循環・代謝障害もしくは老年性の痴呆を改善する
従来の技術 近年、社会の高ストレス化にともない従来高齢者の疾患
とされてい念高血圧、脳卒中、糖尿病などの患者層が中
年、若年層甚だしきは幼年層まで低年齢化してきている
。しかも人口構成は高年齢化の一途を辿っているので、
これらの疾患の患者数は今後ますます増えていくものと
見られる。このなかで、急性又は慢性期の脳循環・代謝
障害の改善薬として塩酸メクロフエノキサ−1−、CD
P−コリン,ホバンテン酸カルシウム、ガンマアミノ酪
酸、塩酸二カルジビン、塩酸イデベノンなどが開発され
ている。
発明が解決しようとする味題 上記の脳循環・代謝改@薬は必ずしもそれらの作用が顕
著ではなく.また′4B性の点で問題があるものもあシ
、優れた脳機龍改善作用を有し、かつ安全性の高い薬剤
の開発が望まれているのが現状である。
しかして,本発明の目的は、脳機能改善作用などの薬理
作用を有し、かつ安全性の高い新規な化合物を提供する
にある。また、本発明の他の目的は、かかる新規な化合
物を有効成分とする脳機ij目改讐剤を提供するにある
課題を解決するための手段 本発明Kよれば、上記の目的は、■一般式〔式中、XI
及びY1はそれぞれ水素原子を表わすか、又は一緒にな
って単結合を形成し、r及びY2はそれぞれ水素原子を
表わすか、又は一緒になって単結合を形成し y3は水
素原子又はヒドロ中シル基を表わし、Rl及びR2は同
一若しくは異なシそれぞれ水素原子、置換されてhても
よい低級アルキル基、置換されていてもよいアリー・ル
基、置換されていてもよい4−ビベリジル基、ビリジル
基、ビリジルカルボニル基若しくはイソキノリル基を表
わすか、又はこれらが結合している窒素原子と一緒にな
って員数が5若しくは6である複素環を形成し、ここで
,該複素環は 〜3個有してもよく、R3は水素原子、置換されていて
もよい低級アルキル基又は置換されていてもよいアリー
ル基を表わし、R4は低級アルキル基を表わし、では水
素原子又はメチル基を表わし、1,及びnはそれぞれO
〜2の整数を表わし、mは0又は1の整数を表わす。〕 で示される含窒素化合物又はその薬理学的K許容される
エステル若しくは塩〔以下に、とれらの化合物を含窒素
化合物@(I)と総称することがある〕、及び■含窒素
化合物類(1)を有効成分として含む脳機能改善剤を提
供するととくよって達成される。
上記一般式1’l)Kおいて Bl及びWが表わす置換
されていてもよい低級アルキル基としてはメチル基、エ
チル基、プロビル基、プチル基などの低級アルキル基又
はヒドロキシル基、モルホルノ基、フエエル基、ビリジ
ル基などの置換基を有する前記低級アルキル基が挙げら
れ,マ念置換されていてもよいアリール基としてはフエ
ニル基、4−ヒドロキシフエニル基、2−メトキシフエ
ニル基、3, 4. 5−}リメトキシフエニル基、ナ
フテル基などが例示され,置換されていてもよい4−ビ
ベリジル基としては、4−ビベリジル基、N−メチル−
4−ピペリジル基,N−ベンジル−4−ビペリジル基な
どが例示される。またR1とR2がこれらが結合してい
る窒素原子と一緒になって形成する員数が5若しくは6
である複素環としては,一〇、一〇、一N二〇、一〇、
一1’CN−R’、−6.エエル基、4−ヒドロキシフ
エニル基、2−メトキシ7エニル基,3,4.5−}リ
メトキシフエニル基、ナフチル基などが例示される。R
4が表わす低級アルキル基としては、メチル基、エチル
基、プロビル基、プテル基などが例示される。
一般式(1)で示される含窒素化合物の代表例として次
のものを挙げることができる。なお、以下の式において
、Meはメチル基を, Etはエチル基を、Buはプチ
ル基をそれぞれ表わす。
2−(2−アミノー1−ヒドロキシエチル)−2.6.
10す置換されていてもよい低級アルキル基としては、
メチル基、エチル基、プロビル基、プチル基、ジフエニ
klfル基、2−メトキシペンジル&、3,4. 5 
− }リメトキシベンジル基などが例示され、また置換
されていてもよいアリール基としてはフ2−(2−メチ
ルアミノー1−ヒドロヤシエテル)−2.6. 1 0
 − }リメチルウンデカン酸エチルエステル〔化合2
−(2−ジメテルアミノー1−ヒドロキシエチル)−2
.6.10−}リメチルウンデカン酸エチルエステル〔
化合物(8)〕 2−(2−ジエチルアミンー1−ヒドロキシエテル)一
2.6.10−}リメチノレクンデカン酸エチルエステ
ル〔化/l,) −2.6.1 0−トIJ メチルウ
ンデカン酸エチルエステル〔化合物(S)〕 10−トリメチルウンデカン醒エチルエステル〔化合物
2−(2−フエニルアミノ−1−ヒドロキシエチル)−
2.6.10−トリメテルウンデカン酸エチルエステル
〔化2−(2−モルホリノー1−ヒドロキシエチル) 
− 2. 6.10−トリメチルウンデカン酸エチルエ
ステル〔化合物2−(2−(2−ビリジニルアミノ)−
1−ヒドロキシエチル)−2.6.10−トリメチルウ
ンデカン酸エチルエ2−(2−(4−メチルピペラジン
−1−イル)−1−ヒドロキシエチル)−2.6.10
−トリメチルウンデカン酸エチルエステル〔化合物DI
)) 1−ヒドロキシエチル)−2.6.10−トリメチルウ
ンデカン酸エチルエステル〔化合物(γ)〕2−(2−
(4−ジフエニルメチルピペラジン−1−イル冫ー1−
ヒドロキシエチル)−2.6.10−}リメチルウンデ
カン酸エチルエステル〔化合物(自)〕2−(2−(1
−ビロリジニル)−1−ヒドロキシエテ2−[2−1:
(N−ベンジル−4−ビベリジル)アミン〕一1−ヒド
ロキシエチル) −2.6.1 0 − } リメチル
ウンデカン酸エチルエステル〔化合物α句〕2−[”2
−{IH−1.2.4−}リアゾーノレ−1−イノレ冫
ー1−ヒドロキシエチル) −2.6.1 0−トリメ
テルウンデカン酸エチルエステル〔化合物(ロ)〕2−
[2−(テトラヒドロー2H−1.4−テアジン−4一
イル)−1−ヒドロキシエチル]−2.6.10−}リ
メテルウンデカン酸エチルエステル〔化合物(1→〕2
−(2−(IH−イミダゾールーl−イル)一1−ヒド
ロキシエテル)−2.6−ジメチルへブタン酸エチルエ
ステル〔化合物週〕 2−1:2−(1,4−ジヒドロー2−メチル−4−オ
キソキノリン−1−イル)−1−ヒドロキシエチル) 
− 2. 6,2−(2−(IH−イミダゾール−1−
イル)−1−ヒドロキシエチル〕−2.6,1 0,1
 4−テトラメチルベンタデカン酸エチルエステル〔化
合物(1呻〕2−(2−(LH−イミダゾール−1−イ
ル)一1−ヒドロキシエチル)−2.6.10−トリメ
チルウンデカン酸エチルエステル〔化合物ヘ6)〕 2−(2−(IH−イミダゾール−1−イル)一1−ヒ
ドロキシエチル) −2.6.1 0 − トリメチル
−5,9−ウンデ声ン酸エチルエステル〔化合物(イ)
〕2−(2−(IH−イミダゾール−1−イル)一1−
ヒドロキシエチル)−2.6.10−}リメテルウンデ
カン酸メチルエステル〔化合物(!l)) 2−(IH−イミダゾール−1−イル〕エチル−5.9
−ジメチルデカン酸エチルエステル〔化合物(ニ)〕2
−C2−C IH−イミダゾール−1−イル〕エチル〕
一5,9−ジメチルデカン酸エチルエステル(化合物I
X))2−(2−(IH−イミダゾーノレ−1−イル冫
ー1−ヒドロキシエチル)−2.6.10−トリメテル
ワンデカン酸ブチルエステル〔化合物靖〕 2−(3−(IH−イミダゾール−1−イル)プロビル
〕−5,9−ジメチルデカン酸二千ルエステル〔化合物
一〕2−(2−( IH−イミダゾール−1−イル)エ
チル〕−2.5.9−}リメテルデカン酸エチルエステ
ル〔化合物2−(2−ジメチルアミノエチル)−2.5
.9−}リメテルデカン酸エチルエステル〔化合物一〕
Etooc 一般式(レで示される含窒素化合物の薬理学的に許容さ
れるエステルとしては、例えば酢酸、プロビオン酸、酪
酸、などの低級脂肪酸のエステル;バルミチン酸、リノ
ール酸、オレイン酸、ステアリン酸などの高級脂肪酸の
エステル;ニコチンm,安息w酸、リン酸、モノマンノ
シルフホスフエードなどのエステルなどが楢げられ、ま
た薬理学的に許容される塩としては塩酸、硫酸などの鉱
酸の塩;メタンスルホン酸、P−}ルエンスルホン酸な
どの有機スルホン酸の塩;酢酸、プロビオン酸、コハク
酸,乳酸、酒石酸、リンゴ酸、クエン酸、フマル酸、マ
レイン酸などの有機カルボン酸などが挙げられる。
一般式(!)で示される含窒素化合物は次の2つのタイ
プに分けられる。
1:8e式中、X1、Y1、X”, Y”, R’,R
”、几4、R8及びl%m% nは前記定義のとおりで
ある。)一般式(1−1)で示される含窒素化合物は例
えば次の方法などによって製造することができる。
( It−1 ) Cm) (上記式中、X1、Y1、X2.Y*、R1、R2、R
4、R8及びm%nは前記定義のとおシであろ。)この
方法は、一般式(n−1)で示されるエポキシ化合物と
一般式(III)で示される含窒素化合物とを加熱下K
反応させるか、又は一般式(Iff)で示される含窒素
化合物をリチウム、ナトリウム、カリウムなどのアルカ
リ金属;水酸化リチウム、水酸化ナトリウム、水酸化カ
リウムなどのアルカリ金属水酸化物;メテルリチウム%
 バープテル.リチウム、フエニルリチワムなどの有機
リテタム;若シくはメチルマグネシウムプロマイド、メ
チルマグネシクムクロライド、エチルマグネシウムプロ
マイド、エチルマグネシウムクロライドなどのグリニャ
ール試薬と反応させるζとKより対応する金属含窒素化
合物に変換したのち、該金属含窒素化合物と一般式( 
II−1 )で示されるエボキシ化合物を反応させるこ
とKよシ行なわれる。一般式(!I一1)で示されるエ
ポキシ化合物と一般式(II)で示される含窒素化合物
との反応はメチルアルコール,エチルアルコール、テト
ラヒドロフラン、ジオキサン、トルエン、ジメチルホル
ムアミドなどの不活性溶媒の存在下又は不存在下に通常
約80〜200℃の温度で行なう。一般式(II)で示
される含窒素化合物の使用看は一般式(n−1)で示さ
れるエボキシ化合物1モルに対して約1〜5モル量であ
る。使用される一般式(III)で示される含窒素化合
物の沸点が反応温度よりも低い場合には加圧下に行なう
のが好ましい。また一般式(III)で示される含窒素
化合物は水を含む状態でも使用できる。反応時間は反応
温度により変動するが、通常約1〜24時間である。一
般式Cm)で示される含窒素化合物を対応する金属含窒
素化合物K変換する反応は、該へ窒素化合物を常法に従
って等モル量のアルカリ金属水酸化物、アルカリ金属、
有機リチウム又はグリニャール試薬と反応させることに
よシ行なわれる。得られた金属含窒素化合物と一般式(
U)で示されるエボキシ化合物との反応は、一般式(I
I−1)で示されるエボキシ化合物と一般弐(III)
で示される含窒素化合物との反応において反応温度とし
て約0〜100℃の温度を採用する以外は同様にして行
なうことができる。
一般式(1−2)で示される含窒素化合物は例えば次の
方法などによって製造することができる。
(II−2)         (1)(I−2冫 (上紀式中、X1、Y1、X2、Y2、R1、R2、B
4, B6及びl%m,nは前記定義のとおシであシ、
Qハハロケン原子、アルキルスルホニルオキシ基、又は
置換されていてもよいアリールスルホニルオ中シ基を表
わす。) ζの方法は,一般式(11−2)で示される化合物と一
般式(II)で示される含窒素化合物とを水冷下、室温
又は加熱下κ反応させるか、又は一般式CDI)で示さ
れる含窒素化合物をリチ9ム、ナトリウム、カIJ ’
7ムなどのアルカリ金属;水酸化リチウム,水酸化ナト
リタム、水酸化カリクムなどのアルカリ金属水酸化物:
メチルリテクム、n−プチルリテクム、フエニルリチウ
ムなどの有機リテクム:若しくはメチルマグネシウムプ
ロマイド、メチルマグネシウムクロライド、エチルマグ
ネシウムブロマイド、エチルマグネシウムクロライドな
どのグリニャール試薬と反応させることによシ対応する
金属含窒素化合物に変換したのち、該金属含窒素化合物
と一般式(H−2>で示される化合物を反応させること
によシ行々わj,る。一般式(ll−2)で示される化
合物と一般式(m)で示される含窒素化合物との反応は
メチルアルコール、エチルアルコール、テトラヒドロフ
ラン、ジオキサン、トルエン、ジメチルホルムアミドな
どの不活性溶媒の存在下又は不存在下に通常約0〜20
0℃の温度で行なう。一般式(III)で示される含窒
素化合物の便用量は一般式(n−2>で示される化合物
1モルκ対して約1〜5モル貴である。使用される一般
式(Ill)で示される含窒素化合物の沸点が反応温度
よシも低い場合には加圧下に行なうのが好ましい。
また一般式(In,3で示される含窒素化合物は水を含
む状態でも筐用できる。反応時間は反応温度によシ変動
するが、通常1〜24時間である。一般式(Ill)で
示される含窒素化合物を対応する金属含窒素化合物に変
換する反応は、該含窒素化合物を常法に従って等そル量
のアルカリ金属水酸化物、アルカリ金属、有機リチクム
又はグリニャール試薬と反応させることによシ行なわれ
る。得られた金属含窒素化合物と一般式(n−2)で示
される化合物との反応は、一般式( n−2 )で示さ
れる化合物と一般式cm,+で示される含窒素化合物と
の反応において反応温度として約O〜100℃の温度を
採用する以外は同様にして行なうことができる。
上記の方法で得られた一般式・(1)で示される含窒素
化合物を含む反応混合物からの該化合物の単離は、例え
ば、反応混合物を水、飽和食塩水溶液などにあけ、ジエ
チルエーテル、ジクロロメタンなどで抽出し、抽呂液を
水、重曹水などで洗浄後、無水硫酸マグネシクム,無水
硫酸ナトリウムなどで乾燥し、溶媒を留去したのち、そ
の残渣を減圧蒸留若しくはカラムクロマトグラフイーに
付することにより行なうことができる。
次に、含窒素化合物類(1)の薬理学的特性についての
試験例を示す。
試験例 KCN#発アノキシアに対する作用(1)ciay系雄
性マウス(5〜6週齢,1#8〜10匹冫を用い、被験
化合物の所定量をマウスに経口投与し、次いで60分後
にシアン化カリウム3.2q/呻を静脈内K投与し念。
シアン化カリウム投与終了後呼吸を停止するまでの時間
を測定し、コントロールの生存時間からの延命率を求め
た。結果を第1表に示す。
エ゛べ下余白 第 表 米を第2表に示す。
コントロール 化合物(3) 化合物(8冫 化合物(9) コントロール 化合物(16) 46.4± 2.7 99.1±24.0 89.2±17.0” 79.0−t−17.1 42.7± 2.2 1 0 1.9±17.7” O 113,5 92.1 70.2 138.9 コントロール         39.0± 3.50
化合物(23冫   25    70.7±18.4
     81.3化合物(24)    2 5  
  6 3.7±17,2     63.5*P(0
.Q5   **P(0.01KCN#発アノキシアに
対する作用(2)ciciy系雄性マウス(5〜6週齢
、1群10匹)を用い、被験化合物の所定量をマウスに
経口投与し、次いで60分後にシアン化カリウム3.0
19/輪を静脈内に投与しな。シアン化カリウム投4終
了後、180秒以上経過しても呼吸を停止しないマ9ス
な生存例として数え、生存率を求め九。結第   2 
  表 被験イし合ウ  投与量  生存四数/  生存率(η
/’Q)     使用匹数  (チ冫コントロール 
        0/10    0化合物(5)  
   25    4/10   40.0*化合物(
7)     25     5/10    50.
0林化合物(10)     25    3/1 0
   30.0化合物(12)     25    
 4/10   40.0*化合物(13)     
25    4/10   40.0*化合物(17)
     25    5/10   50、0林化合
物(20)     25    5/1 0    
50.0”化合物(22)     25    6/
1 0   80.0”化合物C2B’)     2
5    4/10   40.0*第1表及び第2表
から明らかなように、含窒素化合物@(I)は優れ九抗
アノキシア作用を示す。
このように含窒素化合物類(1)は脳機能改善剤として
優れた特性を有する。
含窒素化合物類(1)は毒性試験において低毒性である
ことが確認され九。例えば、化合物(1)〜(27)の
急性毒性値( LDso ( ddy系雄性マウス、体
重20〜30F、1群10匹、経口投与)〕はいずれも
2,0001W/kf以上であった。また、静脈内投与
の場合も低毒性であシ、短期連続投与(hj.口)にお
ける肝毒性も低かった。
以上の試験結果よυ、含窒素化合物類(1)は脳内の代
謝調節の異常に伴う各種の脳機能障害の予防及び/又は
処置のための薬剤、すなわち脳機能改善剤として使用す
ることができる。例えば、頭部外傷、脳手術、脳血管障
害などに起因する痴呆、ボケ;甲状腺機能充進または低
下症、副甲状腺疾患、ウィルソン病、肝疾患、高脂質血
症、低血糖症、高カルシタム血症、低カルシウム血症、
クツシング症候群、下垂体機能低下症、尿毒症などの内
分泌、代謝性疾患に起因する痴呆、ボケ;心・肺疾患、
貧血などの低酸素症に起因する痴呆、ボケ;脳膿瘍、細
菌性髄膜炎、結核性髄膜炎、梅毒、脳寄生虫症などの感
染症に起因する痴呆、ポケ;アルツハイ−−m老年痴呆
、ビック病、ハンデントン病、パーキンンン病などの中
枢神経系の広範な実質性病変に起因する痴呆、ボケなど
の予防及び/又は処置に用いて優れ九治療効果を発揮す
る。
含窒素化合物類(I)を上記の如き脳機能障害の予防及
び/若しくは治療に使用するに際して、その有効投与量
は投与の目的、投与の方法、投与すべき患者の症状、体
重、年令、性別、治療処置Kあ九る医師の判断等に応じ
て広範にわたシ変えることができるが、ヒトの場合,一
般には30〜2000q/日、好ましくは50〜soo
av/日の範囲とすることができ、この投与量を1日1
回又は数回に分けて投与することができる。
投与の方法は経口又は非経口のいずれの方法であっても
よく、非経口投与法としては静脈内、動脈内などの血管
内投与、筋肉内投与、腹腔内投与、骨髄内投与、直腸投
与などの方法を用いることができる。
しかして、含窒素化合物類(1)を投与するに際して、
含窒素化合物類CI)は適当な薬理学的に許容される希
釈剤または担体と一緒に、上記投与方法K適した剤凰、
例えば、錠剤、顆粒剤、散剤、コーティング錠剤、硬カ
プセル剤、軟カプセル剤、シロップ剤などの種々の剤形
の経口投与に適した形態に製剤化することができる。さ
らK、例えば懸濁液剤、溶液剤、油性若しくは水性乳液
剤などの注射又は点滴投与に適しな剤形(注射剤、点滴
剤冫に製剤化することができる。
かかる剤型の薬剤を謂製するために使用しうる、薬理学
的に許容しつる液体又は固体の希釈剤又は担体としては
、従来から上記の如き剤形の薬剤を製剤化するに際して
通常用いられている補助剤を用いることができ、具体的
には、例えばシロップ、アラビアゴム,ゼラチン、ンル
ピット、トラガヵント、ポリビ已ルビロリドン、ステア
リン酸マグネシウム、メルク、ポリエチレングリコール
、シリカ、乳糖、砂II1  とうもろこし殿粉、リン
酸カルシウム,グリシン、馬鈴薯殿粉、カルボキシメチ
ルセルロースカルシウム、ラウリル硫酸ナトリウム、水
、エタノール、グリセリン、マンニトール、リン散緩衝
液などを例示することができる。
含窒素化合物類(1)を含有する薬剤は上記例示の如き
薬理学的に許容し得る希釈剤若しくは担体の他に、必要
に応じて、調剤分野Kおいて慣用の他の補助剤例えば着
色剤、矯臭剤、矯味剤、防腐剤、溶解補助剤、懸濁化剤
、分散剤などの如き他の補助剤を、さらに含有すること
ができる。
含窒素化合物類(1)を含有する薬剤は前記例示の如き
錠剤、カプセル剤、コーティング錠、アンプル剤などの
如き一定士投与形態の剤形であるほかに、多投与量容器
に収容した形態であることができる。
まな薬剤はその形態等に依存して、含?素化合物類(!
)を一般K0.01〜50!−ffi%、好ましくは0
. 1〜20重量慢の濃度で含有することができる。
実権例 以下、実権例により本発明を説明するが、本発明はこれ
らの実施列Kより限定されるもので}ま々い。
実厖例1 〔化合物〔3)〕 攪拌機、冷却器及び温度計を付けfe、50ml容三口
フラスコに2−(1,2−エポキシェチル)一2, 6
. 1 0−トリメチルクンデヵン酸エチルエステル1
. 0 f ( 3.3 6mmol )とジメチルア
ミン1.51( 1 6. 8 mmol 、●50%
水溶液)及びイングロビルアルコール15−をtb取り
宛温で24時間反応させた。反応液は、反応終了後減圧
下で低沸点化合物を留去し水20yrlにあけ分液ロ−
1・に移した後、等量のジエチルエーテルで3回抽出を
行なった。有機層は、飽和食塩水、水の屓で洗浄し無水
硫酸ナトリウムで乾燥後溶媒を留去し念。
釜残は、シリカゲル力ラムクロマトグラフィーに付し精
製することで2−(2−ジメテルアミノーl−ヒドロキ
シエチル)−2.6.10−}リメチルウンデカン酸エ
チルエステル〔化合物(3)〕0.49fを得念。収率
42.5チ FD−Mass スヘクト/I/( m/z ) : 
34 3 t”M”)IH−NMR( 90MHz) 
δCDα3HMS 0.77( d, J =6.6Hz, 9H), 0
.88 〜1.70(m, 20H)/1.8 〜2.
5(m,2H)+ 2.18(s,6H),3.0 〜
3.25( broad, IH), 3.57 〜3
.88(m, IH),3.9 〜4.2 5 ( m
, 2H )実権例2〜4 ( n−1 ) (III) と同様に反応と後処理、精製を行なうことでそれぞれ対
応する一般式(1−1)で示される含窒素化合物を得た
。生成物の収率と物性を第2−2表K示し念。
第2−1表 第2 2表 〔化合物(9)〕 攪拌機、冷却器及び温度計を付けた、50WLl容三口
フラスコK2−(1,2−エボキシエチル)一2.6.
10−}リメチルワンデカン酸エテルエステk 1, 
O f ( 3.3 6mmoL )とピペリジン0.
57f( 6.7 mmol ) Iltびベンゼン1
5a/を量シ取りベンゼン還流下で7時間反応をさせた
。反応液は、水20mlにあげ分液ロートに移した後、
等債のジエチルエーテルで3回抽出を行なった。有機層
は,飽和食塩水、水の順で洗浄し無水Xl.酸ナトl)
クムで乾燥後溶媒を留去した。
釜残は、シリカゲルカラムクロマトグラフイーに付し精
製することで2−(2−ピベリジノー1一ヒドロキシエ
チル)−2.6.10−トリメチルクンデカン酸エチル
エステル〔化合物(9)10.58タを得た。収率45
.2% FD−Massスペクトル( m/z ) : 3 8
 3 (M”)IH−NMR( 90MHZ)δCDα
3゜HMS  ’ 0.7 8 ( d, J=6Hz , 9H) , 
0.92 〜1.82(m, 26H),2.0 〜2
.3 8 ( m,4 H ) + 2.3 8〜2.
7 5 (m,2 H ) ,3.02〜3.35(b
road,LH),3.65〜:{.92(m,IH)
,3.92 〜4.30(rT1, 2H)実殉例6〜
22 CHs    ?{3 金物を得念。生成物の収率と物性値を第2−4表K示し
た。
第2−3表 ( It−1 ) と同様て反応と後処理、精製を行なうことでそれぞれ対
応する一般式(1−1)で示される含窒素化第2−3表
のつづき 第2−4表のつづき 第2−3表のつづき 第2−4表 第2−4表のつづき 第2−4表のつづき 〔化合物(24)) 攪拌機と温度計を付け7’t,50WLl容三ロフラス
コに2−(2−プロムエチル) − 2. 6. 1 
0−}リメチルデカン酸エチルエステル1. O f 
( 2.86mmol)とジメチルアミン1.2 9 
1 ( 14.3mmol ,5 0 To水溶液)%
ピリジン0. 2 3 F ( 2.9 mmol )
及び、イソプロビルアルコール15mjを量シ取シ室温
で24時間反応をさせた。反応液は、反応終了後、減圧
下で低沸点化合物を留去し水50dKあけ分液ロートに
移した後、等量のジエテルエーテルで3回抽出を行なっ
た。有機層は、飽和食塩水、水の順で洗浄し無水技酸ナ
} リワムで乾燥後溶媒を留去した。
釜残は、シリカゲルカラムクロマトグラフイーに付し精
製することで2−(2−ジメテルアミノエf /’ )
 − 2. 5. 9 − } IJメチルデカン酸エ
チルエステル〔化合物(24) ) 0.3 6 fを
得た。収率40.2% FD −Mass スヘク}ル( m/z ) : 3
 1 3 (M”)’H−NMR ( 9 0 MHz
 )δCDα3゜HMS  ’ 0.80 ( d,J =6Hz t 9H) + 2
.1 7 ( s− 6H) ,1.9 3〜2.4 
0 ( m− 2H ) ,4.0 5 ( q ,J
 =7.5 H z t 2 H )〔化合物(23)
 ) 攪拌機、冷却器及び温変計を付けた,iooy容三口7
 ラスコlc2−(2−プロムエチル) −2.6. 
1 0 − } 1j メチルデカン酸エチルエステル
3.18? ( 9.0 7 mmol  )とイミダ
ゾール1.23F(18.1mmo 1 )、ビリジン
1. 5 7 f ( 19.9mmol )及びベン
ゼン30m/を量り取りベンゼン還流下で4時間反応を
させた。反応液は、反応終了後水501Llにあけ分液
ロートに移した後、等量のジエテルエーテルで3回抽出
を行なクな。有機層は、飽和食塩水、水の順で洗浄し無
水硫酸ナトリウムで乾燥後溶媒を留去した。
釜残は、シリカゲル力ラムクロマトグラフイーに付し精
製することで2−(2−(IH−イミダゾールー1−イ
ル)エチル〕− 2. 5. 1 0 − }リメチル
デカン酸エチルエステル〔化合物(23) 3 1.6
42を得な。収率48.0チ FD−Maasxベクトル( m/ z ) : 3 
3 6 (M”)”H−NMR( 9 0MHz ) 
J CDα3・HMS  ” 0.85( d, J=6Hz, 9H) , 1.1
 7( s, 3H),3.85( t, J=1 5
Hz, 2H), 4.07( q, J=7.2Hz
,2H),6.85( S. IH), 6。99( 
s, IH), 7.74( s, IH)実織例25
〜27 (n−2), (I[[) (I−2冫 様K反応と後処理精製を行なうことによシ、それぞれ対
応する一般式(1−2)で示される含窒素テルペンアミ
ノアルコールを得た。生成物の収率と物性値を第2−6
表に示した。
第2−5表 第2−4表 次K1本発明の化合物のうち化合物(16冫を活性成分
とし九製剤例を示す。
例1 カプセル剤 化合物(16)               5 y
微結晶セルローズ          80fトウモロ
コシデンプン           20?乳   糖
                      229
全量 130f 上記成分を常法に誹シ顆粒化しなのち、ゼラチン硬カプ
セルt,oooカプセルに充填した。lカプセル中に化
合物(16) 5 1119を含有する。
例2 散剤 化合物(16)              5 0 
f微結晶セルローズ         400f全  
 量               1,OOOf化合
物(16)をアセトンに溶解し、次いでこれを微結晶七
ルローズに吸着させたのち,乾燥した。
これをトウモロコシデンプンと混合し、常法により散剤
として、化合物(16冫の20倍散剤を調製した。
例3 錠剤 化合物(18)              5Fトウ
モロコシデンプン          10F乳   
糖                      20
2カルボキシメチルセルローズカルシ9ム     1
0f微結晶セルローズ          40Fポリ
ビニルビロリドン            52メ  
 ル   ク                   
        10?全   1k        
        l 00?化合物(16)をア七トン
に溶解し、次めでとれを微結晶セルローズに吸着させた
のち、乾燥した。
これにトウモロコシデンプン、乳糖、カルボキシメチル
セルローズカルシウムを混合し、次いでポリビニルビロ
リドンの水溶液を結合剤として加えて常法によシ顆粒化
した。これに滑沢剤としてメルクを加光て混合したのち
、1錠100qの錠剤に打錠した。1錠中には化合物(
16) 5 Mダを含有する。
例4 注射剤 化合物(16)              1 0 
fNikkol HCO−60旧光ケミカル社 製品名
)     37?ゴ  マ  油         
                2v塩化ナトリウム
            9Fプロピレングリコール 
         409蒸  留 水 全   量    1.0 0 O f化合物(16八
Nikkol HCO−60 ,ゴマ油及び半量のプロ
ピレングリコールを混合して約80℃で加温溶解し、こ
れにリン酸緩衝液及び塩化ナトリクムとグロピレングリ
コールを予め溶解しftMfl水を約80℃に加温して
加え、全量1,QQO+7の水溶液とした。この水溶液
を2一のアンプルに分注して熔閉したのち、加熱滅菌し
た。
1管中、化合物(16) 2 0 ’IPを含有する。
発明の効果 本発F!AKよれば、医薬として有用な新規な含窒素化
合物類(1)が提供される。含窒素化合物類(!)は、
前記の試験の結果から明らかなとおシ、脳機能改碧剤と
して浸れた特性を有する。
特許出願人 株式会社 ク ラ レ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、X^1及びY^1はそれぞれ水素原子を表わす
    か、又は一緒になつて単結合を形成し、X^2及びY^
    2はそれぞれ水素原子を表わすか、又は一緒になつて単
    結合を形成し、Y^3は水素原子又はヒドロキシル基を
    表わし、R^1及びR^2は同一若しくは異なりそれぞ
    れ水素原子、置換されていてもよい低級アルキル基、置
    換されていてもよいアリール基、置換されていてもよい
    4−ピペリジル基、ピリジル基、ピリジルカルボニル基
    若しくはイソキノリル基を表わすか、又はこれらが結合
    している窒素原子と一緒になつて員数が5若しくは6で
    ある複素環を形成し、ここで、該複素環は 環内に−O−、−S−、▲数式、化学式、表等がありま
    す▼、▲数式、化学式、表等があります▼、−CH_2
    CH_2−、▲数式、化学式、表等があります▼、−C
    H=N−、及び▲数式、化学式、表等があります▼から
    成る群から選ばれる基を1〜3個有してもよく、R^3
    は水素原子、置換されていてもよい低級アルキル基又は
    置換されていてもよいアリール基を表わし、R^4は低
    級アルキル基を表わし、R^5は水素原子又はメチル基
    を表わし、l及びnはそれぞれ0〜2の整数を表わし、
    mは0又は1の整数を表わす。〕で示される含窒素化合
    物又はその薬理学的に許容されるエステル若しくは塩。 2、請求項1記載の含窒素化合物又はその薬理学的に許
    容されるエステル若しくは塩を有効成分として含む脳機
    能改善剤。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN116462600A (zh) * 2023-04-23 2023-07-21 安徽农业大学 一种多官能度脂肪长链二酯及其制备方法、应用和制备的功能聚酰胺

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN116462600A (zh) * 2023-04-23 2023-07-21 安徽农业大学 一种多官能度脂肪长链二酯及其制备方法、应用和制备的功能聚酰胺

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