JPS59118746A - ベンゼン誘導体 - Google Patents

ベンゼン誘導体

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JPS59118746A
JPS59118746A JP57230664A JP23066482A JPS59118746A JP S59118746 A JPS59118746 A JP S59118746A JP 57230664 A JP57230664 A JP 57230664A JP 23066482 A JP23066482 A JP 23066482A JP S59118746 A JPS59118746 A JP S59118746A
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compound
formula
acid
solution
reaction
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JP57230664A
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JPH0341458B2 (ja
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Sutefuan Boodaa Nikorasu
ニコラス・ステフアン・ボ−ダ−
Yasuo Oshiro
大城 靖男
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Otsuka Pharmaceutical Co Ltd
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Otsuka Pharmaceutical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規なベシ′t!、2/誘導体及びその垣に関
する。
本発明のベシ′f!シ誘導体は文献未載の新規化合物で
あって、下記一般式(1)で表わされる。
〔式中R1は置換基として低級アル+ル基を有すること
のあるシクロアル士ル基を示す。R2は低級アル士ル基
を示す。Aは低級アル+レジ基を示す。〕従来のβ−づ
Oツカ−の多くは、生体内で酸化的な代謝を受け、しか
もその代謝物の多くが強いβ−づOツ士シジ活性及び他
の薬物動物学的な活性を有している。そのために臨床で
使用する場合に、効力持続時間が長時間に亘る点及び代
謝物が副作用を有している点よシ、その適量を決定する
ことが困難であった。特に手術時等に突然発生する不整
脈、狭心症、高血圧症等の治療に使用するに際しては、
従来のβ−プOツカーには上記欠点を有しているために
その適量を求めることが極めて困難であった。
本発明者らは上記欠点を有さないβ−づロツカ−を開発
すべく釧意研究を重ねた結果、上記一般式(1)で表わ
される化合物が、生体内において酸化的な代謝を受ける
より早く加−水分解的な代謝を受け、その結果として生
じた代謝物のβ−づロツ牛v’5活性は極めて弱く、従
って体内での薬剤濃度の調節が可能であって、臨床的に
極めて有用な薬剤となり得ることを見い出した。斯かる
知見に基づき本発明は完成されたものである。
上記一般式(1)で表わされる本発明の化合物は、優れ
たβ−アドレナリシ作働神経遮断作用を有し、例えば狭
心症、不整脈、高血圧の治療薬として有用である。殊に
本発明の化合物は、酸化的代謝を受けるより早く、生体
内で速やかに加水分解的代謝を受けてβ−づロツ+、7
り活性を有さないカルポジ酸誘導体に代謝される。その
ために本発明化合物のβ−づOツ+ンジ活性は、従来の
β−づ0ツカ−に比しその持続時間が極めて短く、また
副作用も極めて弱いという特徴を有している。従つて本
発明の化合物は、手術時等において突然発生する不整脈
、狭心症、高血圧等の治療薬として極めて有用である。
本明細書においてR1、R2及びAで示される各基は、
よシ具体的には夫々次のものを挙げることが出来る。
低級アル+ル基としては、メチル、エチル、プロピル、
イソづOヒル、づチル、tert−づチル、ペンチル、
へ+シル基等の炭素数1〜6の直鎖又は分枝状のアル+
ル基を例示できる。
低級アル+ル基を有することのあるシクロアル牛ル基と
しては、シタ0づロヒル、2−メチルシクロづロヒル、
3−エチルシクロづロピル、2−づチルシクロづロヒル
、3−ぺエチルシクロづロヒル、2−へ+シルシクロづ
ロピル、シクロづチル、2−メチルシクロづチル、2.
3E;メチルシクロづチル、3−づチルシクロづチル、
4−へ士シルシクロづチル、2,3.3−トリメチルシ
クロづチル、 3,3,4,4−テトラメチルシクロづ
チル、シタ0ペシチル、2−メチルシタDペンチル、3
−エチルシクロオクチル、4−づチルシクロペシチル、
5−メチルシクロペシチル、3−ペンチルシクロペシチ
ル、4−へ+シルシクロペシチル、2.3−ジメチルシ
クロペシチル、2.2.5.5−テトラメチルシクロベ
シチル、2,3.4− トリメチルシクロペンチル、2
,4−ジメチル−3−エチルシクロオクチル、 2,2
,3,4,4−ペシタメチルシク0ぺエチル、2,2,
3,3,4,4,5,5−オクタメチルシクロペシチル
、2,3−ジメチル−3−づロビルシクロベシチル、シ
クロへ+シル、2−メチルシクロへ牛シル、3−エチル
シクロへ+シル、4−づ0ヒルシクロへ士シル、5−づ
チルシクロへ牛シル、2.6−ジメチルシクロへ牛シル
、2,3−ジメチルシクロへ+シル、2.4−、’;メ
チルシクロへ+シル、2.5−ジメチルシクロへ牛シル
、 2,3,4− )−ジメチルシクロへ+シル、2,
3−ジメチル−5−エチルシタOへ+シル、2,5−ジ
メチル−6−−50ピルシクロへ+シル、2,4−ジメ
チル−3−づチルシクロへ牛シル、3,3,5,5−テ
トラメチルシクロへ士シル、2,2,4,4−テトラメ
チルシクロへ士シル、3.3,6.6−テトラメチルシ
クロヘ+シル、3.3,4,5.5−へシタメチルシク
ロへ+シル、3.3゜4.5,5.6−へ+サメチルシ
クロへ+シル、2.3,3゜4.5.5.6−へづタメ
チルシク0へ士シル、2,2,3゜3.4,5,5.6
−オクタメチルシタOへ士シル、2,3゜3.4,4,
5,5.6−ノナメチルシクロへ+シル、2,2゜3.
3.+、+、5.5.6.6−ヂカメチルシクロへ士シ
ル、3.3,5− )ジメチル−4−エチルシクOへ+
シル、3.4.4−トリメチル−5−プロピルシクロへ
士シル、シクロへづチル、3−メチルシクロへづチル、
今一へ+シルシクロへづチル、5−JjOビルシクロへ
づチル、6−−5チルシク0へづチル、7−メチルシク
ロへづチル、シクロオクチル、2−メチルシタ0オクチ
ル、3−エチルシクロオクチル、5−ペシチルシクロオ
クチル、6−へ+シルシクロオクチル、3,3.4−1
−リメチルシクロオクチル、3.3.5,5−テトラメ
チルシクロオクチル、3,3.5−トリメチル−4,6
−ジニチルシクロオクチル、3.4.5,5,6.8−
へ+サメチルー7−ニチルシクロオクチル基等の炭素数
1〜6の直鎖又は分枝状のアル+ル基を有することのあ
る炭素数3〜8のシクロアル+ル基を例示できる。
低級アル+レジ基としては、メチレジ、エチレシ、トリ
メチレジ、2−メチルトリメチレジ、2.2− ”:メ
チルトリメチレン、1−メチルトリメチレジ、メチルメ
チレジ、エチルメチレジ、テトラメチレン、ペシタメチ
レシ、へ+サメチレン等の炭素数1〜6のアル+しυ基
を例示できる。
本発明の化合物は、例えば下記反応行程式に示す方法に
よって製造できる。
(2)                  (3)H 又は−〇HCH2Xを示す。Xはへロゲシ原子を示す。
〕公知化合物である一般式(2)のエステル化反応には
、通常のエステル化反応を広く適用することが出来るが
、例えば一般式(2)の化合物に一般式R10H(式中
R1は前記に同じ)で表わされるアルコールを反応させ
ることにより製造することが出来る。一般式(2)の化
合物とR’OHとの反応は、広くエステル化反応の条件
下で行なうことが出来るが、通常は触媒の存在下で行な
われる。この際使用される触媒としては、通常のエステ
ル化反応に使用されているものが広く使用され得る。代
表的なものとしては、例えば塩酸ガス、濃硫酸、リン酸
、ポリリン酸、三フッ化ホウ素、過塩素酸などの無機酸
、トリフルオロ酢酸、トリフロロメタシスルホシ酸、ナ
フタレシスルホシ酸、P−トシル酸、べ′Jt!シスル
ホシ酸、エタンスルホシ酸などの有機酸、トリフロOメ
タシスルホシ酸無水物、塩化チオニル、アセトルジメチ
ルアセタール等が例示できる。さらに酸性イオシ交換樹
脂も該触媒として用いることができる。これらの触媒の
使用量はとくに限定されず、通常のエステル化反応に用
いられる範囲で使用される。
上記反応は無溶媒もしくは溶媒中のいずれでも進行する
。この際使用される溶媒としては、例えば通常のエステ
ル化反応に使用される溶媒が有効に使用でき、具体的に
は、ベシゼシ、トルニジ、十シレシ等の芳香族炭化水素
類、じりDロメタシ、ジグ00エタシ、クロロホルム、
四塩化炭素等のへ0ゲシ化炭化水素類、ジエチルエーテ
ル、テトラしドロフラジ、ジオ十サシ、エチレシタリコ
ール七ツメチルエーテルなどのエーテル類などが挙げら
れる。
上記の反応で一般式(2)の化合物とR10Hとの使用
割合としては、広い範囲にわたり適宜に選択すればよい
が、本発明の目的物の生成率を良好にするために通常無
溶媒の場合には前者に対し後者を大過剰量用い、また溶
媒を用いる場合には通常前者に対し後者を等モル−5倍
モル量程度、特に好ましくは等モル−2倍七ル量程度用
いるのがよい。
なお、上記反応の実施に際し、無水塩化カルシウム、無
水硫酸銅、無水硫酸カル、シウム、五酸化リシなどの乾
燥剤を用いて生成水を反応系から除去することによりさ
らに生成率を増大させることも可能である。
本反応に於ける反応温度は適宜選択すればよく、とくに
限定されないが、通常約−20〜200℃程度の範囲で
行なうのがよく、特に約0〜150℃程度で行なうのが
好ましい。また反応時間は原料の種類、反応条件による
が一般に71110分〜20時間で反応は終了する。
一般式(3)の化合物と一般式(4)のエビハロゲノヒ
ドリンとの反応は、例えば水酸化ナトリウム、水酸化カ
リウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、ナトリウムメ
ト牛サイド、ナトリウムエト+サイド、水素化ナトリウ
ム、金属ナトリウム、金属カリウム、ナトリウムアミド
等の無機塩基性化合物、ヒペリ、;シ、ピリジル、トリ
エチルアミシ、1,5−ジアザじシクロ[4,3,0〕
ノネシー5(DBN)、1.5−ジアザピシタ(1[5
,4jO)ウシデセシ(DBU)、1.4−ジアザピシ
タ[+ [2,2,2]オクタン(DABCO)等の有
機塩基等の通常の塩基性化合物の存在下、無溶媒にて又
はメタノール、エタノール、イソづロバノール等の低級
アルコール類、アセトル等のケトン類、ジオ中サシ、テ
トラしドロツプ′J(THE)、エチレングリコール七
ツメチルエーテル等のエーテル類、ベンゼシ、トルニジ
、キシレン等の芳香族炭化水素類等の不活性溶媒中にて
行なわれる。該反応において、一般式(4)で表わされ
るエビハロゲノヒドリンの使用量としては、一般式(3
)で表わされる化合物に対して通常等七ル〜過剰量程度
、好ましくは5〜15倍モル量とするのがよい。反応は
、0℃〜150℃程度で進行するが、好ましくは50〜
100℃で行なわれる。
上記反応において、一般式(4)で表わされるエビハロ
ゲノヒドリンは、一般式(2)で表わされる化合物の水
酸基と反応して、通常核化合物に(2,3−エポ牛シ)
づロポ+シ基又は3−ハロゲノ−2−しドロ+シづロポ
牛シ基を与える。一般に反応生成物は、之等の混合物と
して得られる。
一般式(5)で表わされる化合物と一般式(6)で表わ
されるア三シ類との反応は、無溶媒で又は慣用の不活性
溶媒中にて、室温〜200℃程度、好ましくは60〜1
20℃にて行なわれ、通常30分〜24時間程度で完結
する。上記反応において不活性溶媒としては、特に限定
されず反応に悪影響を与えないものであれば使用でき、
例えば前記のエーテル類、芳香族炭化水素類、低級アル
コール類、酢酸エチル等のエステル類、DMF、DMS
O等を挙げることができる。又上記反応においては、必
要に応じて、通常の塩基性化合物を添加することができ
る。該塩基性化合物としては、例えば炭酸ナトリウム、
水酸化ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、ナトリウムア
ミド、水素化ナトリウム等の無機塩基性化合物、トリエ
チルア三シ、トリづ口じルアミシ、ごリジン、牛ノリシ
、DBN、DBU。
DABCO等の有機塩基類等を例示できる。 。
一般式(6)のア三シ類の使用割合としては、一般式(
2)の化合物に対して通常等tル〜過剰量、好ましくは
、等七ル〜7倍モル量程度とされる。
また本発明の化合物は、一般式(1)においてR1が水
素原子である化合物をエステル化することによっても得
ることが出来る。該エステル化反応は、前記一般式(2
)の化合物のエステル化と同様の条件下に行なうことが
出来る。
かくして得られる各々の行程での目的物は、通常の分離
手段により容易に単離精製することができる。該分離手
段としては、例えば溶媒抽出法、稀釈法、再結晶法、カ
ラムク0マドクラフイー、づレパラテイづ薄層り0マド
クラフイー等を例示できる。
尚本発明は、光学異性体も轟然に包含するものである。
本発明の一般式(1)で表わされるベニJ′I!シ誘導
体i、医薬的に許容される酸を作用させることによシ容
易に酸付加塩とすることができ、本発明はこの酸付加塩
をも包含する。上記において酸としては、例えば塩酸、
硫酸、リシ酸、臭化水素酸等の無機酸、酢酸、シュウ酸
、コハク酸、マレイシ酸、フマール酸、リシづ酸、酒石
酸、クエシ酸、マOy酸、メタンスルホシ酸、安息香酸
等の有機酸を使用できる。
一般式(1)の化合物及びその塩は、之を狭心症、不整
脈等の治療薬として用いるに当り、通常製剤的担体と共
に製剤組成物の形態とされる。担体としては使用形態に
応じた薬剤を調製するのに通常使用される充填剤、増量
剤、結合剤、付湿剤、崩壊剤、表面活性剤、滑沢剤等の
希釈剤あるいは賦形剤を例示できる。
投与単位形態としては各種の形態を治療目的に応じて選
択でき、その代表的なものとして錠剤、乳剤、散剤、液
剤、懸濁剤、乳剤、顆粒剤、カブtJI/剤、型剤、注
射剤(液剤、懸濁剤等)等を例示できるが注射剤の形態
が好ましい。錠剤の形態に成形するに際しては、担体と
してこの分野で従来公知のものを広く使用でき、例えば
乳糖、白糖、塩化ナトリウム、ブドウ糖液、尿素、デ、
7づン、炭酸カルシウム、カオリン、結晶セルロース、
ケイ酸等の賦形剤、水、エタノール、づ0パノール、単
シロップ、ブドウ糖、ヂンづン液、ゼラチシ溶液、カル
ボ士ジメチルセルロース、セラック、メチルセルロース
、リシ酸カリウム、ポリビニルヒロリドシ等の結合剤、
乾燥ヂ、、7づン、アルfシ酸ナトリウム、カシテシ末
、ラミナリア末、炭酸水素ナトリウム、炭酸カルシウム
、ツウイシ、ラウリル硫酸ナトリウム、ステアリン酸七
ノクリtリド、デシづシ、乳糖等の崩壊剤、白糖、ステ
アリン、カカオバター、水素添加油等の崩壊抑制剤、第
四級アシ七ニウム塩基、ラウリル硫酸ナトリウム等の吸
収促進剤、グリセリン、ブンブン等の保湿剤、ブンブン
、乳糖、カオリン、べυトナイト、コロイド状ケイ酸等
の吸着剤、精製タルク、ステアリシ酸塩、ホウ酸末、マ
クoj−ル、固体ポリエチし′Jシリコール等の滑沢剤
等を例示できる。
乳剤の形態に成形するに際しては、担体としてこの分野
で従来公知のものを広く使用でき、例えばづドウ糖、乳
糖、デシづシ、カカオ脂、硬化植物油、カオリン、タル
ク等の賦形剤、アラビアづム末、トラカシト末、ゼラチ
シ、エタノール等の結合剤、ラミナリア、カシデシ等の
崩壊剤等を例示できる。更に錠剤は必要に応じ通常の剤
皮を施した錠剤例えば糖衣錠、ゼラチン被包錠、腸溶破
錠、フィルムコーティング錠あるいは二重錠、多層錠と
することができる。型剤の形態に成形するに際しては、
担体として従来公知のものを広く使用でき、例えばポリ
エチレyグリコール、カカオ脂、高級アルコール、高級
アルコールのエステル類、ゼラチシ、半合成りすtライ
ド等を挙げることができる。注射剤として調製される場
合には液剤及び懸濁剤は殺菌され且つ血液と等張である
のが好ましく、これら液剤、乳剤及び懸濁剤の形態に成
形するのに際しては、希釈剤としてこの分野に於いて慣
用されているものをすべて使用でき、例えば水、エチル
アルコール、プロピレンジリコール、エト牛シ化イソス
テアリルアルコール、ポリオ+シ化イソステアリルアル
コール、ポリオ牛ジエチレンソルビット、ツルじタンエ
ステル等を挙げることができる。なおこの場合等張性の
溶液を調製するに充分な量の食塩、ブドウ糖あるいはグ
リセリンを治療剤中に含有せしめてもよく、また通常の
溶解補助剤、緩衝剤、無痛化剤、保存剤等を更に必要に
応じて着色剤、保存剤、香料、風味剤、甘味剤等や他の
医薬品を該治療剤中に含有せしめてもよい。
狭心症、不整脈等の治療薬中に含有させるべき一般式(
1)の化合物又はその塩の量は特に限定されず広範囲に
適宜選択されるが、通常全組成物中1〜7.0重量%と
するのがよい。
また上記狭心症、不整脈等の治療薬は、その使用に際し
特に制限は々く各種形態に応じた方法で投与される。例
えば錠剤、乳剤、液剤、懸濁剤、乳剤、顆粒剤及び力づ
セル剤の場合には経口投与され、注射剤の場合には単独
であるいはブドウ糖、アミノ酸等の通常の補液と混合し
て静脈内投与され、さらに必要に応じて単独で筋肉内、
皮肉、皮下若しくは腹腔内投与される。
本発明の化合物を有効成分とする治療剤の投与量は使用
目的、症状等により適宜選択できるが、例えば手術時突
然発生する不整脈、狭心症及び高血圧等の治療に際し、
1回当り有効成分量として0.5〜6■/Kg含む薬剤
を投与すれば良い。
更に必要ならば、適当な時間例えば投与後30分〜60
分間隔で・連続投与することができる。
以下に参考例と実施例について述べる。
参考例 l シクロへ+シルアルコール61.4−しドロ士ジフェニ
ル酢酸7.67及びp−トルエシスルホシ酸12のベン
ゼン300m1溶液を連続的に水を分離しながら8時間
還流する。反応混合物を冷却し、10%炭酸ナトリウム
水溶液、水の順に洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥する
。溶媒を減圧で留去して12.249のシクロへ+シル
 4−しドロ中ジアセテートを得る。
参考例 2 2.6−シメチルシタロヘ+シルアルコール11.4グ
、4−しドロ士ジフェニル酢酸9.12y及びp−トル
エシスルホシ酸1りのベンゼ、u 300プ溶液を連続
的に水を分離しながら、20時間加熱還流する。反応混
合物を濾過し、P液を10%炭酸ナトリウム水溶液、水
の順に洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥する。溶媒を減
圧で留去して、8.029の2.6  、;メチルシク
ロへ+シル 4−ヒドロ+ジアセテートを得る。
参考例 3 3.3,5.5−テトラメチルシクロへ士ジルアルコ−
L6.24y、4−しドロ士ジフェニル酢酸6.08f
及びP−トルエンスルホシ酸17のベンゼン300ゴ溶
液を連続的に水を分離しながら、8時間加熱還流する。
反応混合物を冷却し、10ヂ炭酸ナトリウム水溶液、水
の順に洗浄し、つづいて硫酸マグネシウムで乾燥する。
溶媒を減圧で留去し、12.3fの3.3.5,5−テ
トラメチルシフ0へ+シル 4−しドロ中ジアセテート
を得る。
NMR(CDCL3、TMS、 ppm ) ニア、0
0 (d 、 J=8Hz 、 2B’)6.60 (
d 、 I=8Hz 、 2H)5.00 (broa
d 、 I H)3.40 (S 、 2H) 1.8−0.80(m、+8H) 参考例 4 エチル−4−(2−しドロ士シー3−イソづロヒルアミ
ノ)づロポ+ジフェニルアセテート29.57をIN水
酸化ナトリウム水溶液200m1及びエタノール200
 mlに加え、1時間煮沸した後、減圧下で乾固する。
残渣を水200dに溶解させ不溶物を炉去後、冷却下注
意深く希塩酸で中和し、析出する結晶を炉取し、水洗、
乾燥する。
水から再結晶して無色針状晶の4−’ (2−シトロ士
シー3−イソづロヒルアミノ)づロボ士ジフェニル酢酸
201を得る。
Q212−213℃ 実施例 l シフOへ+シル 4−しドロキジフェニルアセテート9
.18f及びDBU17fLl(Dエヒク0ロヒドリン
50m1!溶液を2時間加熱還流する。反応混合物を減
圧で留去する。得られた残渣にイソづロヒルアミ、72
QmA’のアセトニトリル100m溶液を加え4時間加
熱還流する。反応混合物を減圧で留去し、得られた残液
をじメチルカルボネートに溶かし、得られた溶液に蓚酸
のアセトン溶液を滴下する。析出結晶を汲取し、ジメチ
ルカルボネートで再結晶して6.05!Pのシクロへ+
シル 4−(2−ヒドロ+シー3−イソづ口じルアミノ
)づDポ士ジフェニルアセテート・1蓚酸塩・4水和物
を得る。
Q1B+−132℃ 実施例 2 2.6− 、;メチルシクロへ士シル 4−しドロ牛ジ
アセテート8.OOV及びDBU 1mlのエピクロロ
しドリンク0プ溶液を2時間加熱還流する。反応混合物
を減圧で留去する。得られた残渣にイソづロヒルアミ2
/20ゴのアセトニトリル100ゴ溶液を加え4時間加
熱還流する。反応混合物を減圧乾固し、残渣をアセトン
に溶解し、その溶液に蓚酸のアセトン溶液を加える。析
出結晶を流取し、アセトンで洗浄し、アセトンから再結
晶して、6.42の2,6−シフチルシクロへ牛シル 
今一(2−しドロ士シー3−イソづロヒルア三))づロ
ボ+シフェニルアtチー1〜・1蓚酸塩・I水和物を得
る。
”P89−91℃ 実施例 3 3.3.5.5−テトラメチルシクロへ+シ174−し
ドロ牛ジアセテート10.86Pを8チ水酸化カリウム
メタノール溶液20TLlに溶解し、減圧乾固する。残
渣にエビクロロしトリジ50rLlを加え、2時間加熱
還流する。反応混合物を減圧で留去し、得られた残渣を
べ、7ゼ、7200mA’で抽出する。水洗、乾燥後、
減圧で留去する。残渣にイソづOヒルアミシワ0ゴのア
tトニトリル100m7!溶液を加え8時間加熱還流す
る。反応混合物を減圧留去し、残渣にアセトンを加える
。その溶液に蓚酸のアセト′J溶液を加えて、析出した
結晶を戸数する。
アセトンより再結晶して、8.06Fの3.3,5,5
−テトラメチルシクロへ+シル 4−(2−しドロ士シ
ー3−イソづロヒルアミノ)づロポ+ジフェニルアセテ
ート・1蓚酸塩・入水和物を得る。
77LP96−97℃ 実施例 4 4−(2−しドロ士シー3−イソづロヒルアミノ)づ0
ボ牛ジフェニル酢酸1B、4rをシフ0へ十シルアルコ
ール50m1;に溶解させ、塩酸ガスを冷却下飽和させ
た後、70℃で4時間攪拌する。
過剰のシクロへ+シルアルコールを減圧下で留去し、残
留物を水2007+17に溶解させ、+O4炭酸ナトリ
ウム水溶液でpH9にする。析出する油状物をり00ホ
ルム200dで抽出し、水洗、乾燥後、減圧下で溶媒を
留去する。残留物をアセトン100mJに溶解し、10
%蓚酸アセトン溶液を加え、pH5に調節する。析出結
晶を戸数、アセトンで洗浄後、乾燥する。アセトンから
再結晶してシクロへ+シル 4−(2−しドロ士シー3
−イソづ0ヒルアミノ)づロボ士ジフェニルアセテート
・1蓚酸塩・入水和物11.8yを得る。
mP 131−’132℃ 参考例 5 (1)  反応速度係数分析法 高速液体りOマドクラフィー(HPLC)法で、反応速
度係数を求めた。り0マドシラフイ一分析は、モデル6
00−A・ソルベシト・デリベリ−・システム、七デル
U−6にイ、7ジエクター及びtデル440・デュアル
・チャシネル・アづソーバシス・ディテクター〔いずれ
もウォーターズ・アソシエイツ社製〕を用いて254r
ll及び280rLmで測定した。また分離用カラムと
しては、30 cm X 3.9 rm (内径)の逆
相マイクロポンタバツク(tt  Bondapak 
) CI 8カラム〔ウォーターズ・アソシエイツ社製
〕を室温で用いた。
プラズマ標本を分析するときは、カラムを充填剤である
マイクロボシタパック/コラシル(corasiL )
を充填したカードカラム(2−3cm X 3.9 M
 (内径))〔ウォータース・アソシエイツ社製〕で保
護した。
供試化合物3とその分解物 4−(2−1ニド0+シー
3−イソフロじルア三))づロポ士ジフェニル酢酸を分
離するために用いた移動相は、水、I−へ士サン硫酸酢
酸溶液(B−6試薬、ウォーターズ・アソシエイツ社製
)、0.1七ルトリエタノールアミシ及びメタノール(
+00:1:100ニア99)からなっている。流連2
.0−/ min 。
供試化合物3の保持時間は3.95分、4−(2−しド
ロ士シー3−インづロピルアミノ)づロポ+ジフェニル
酢酸は1.34分である。供試化合物1及び2と分解物
4−(2−ヒドロ中シー3−イソづ0ヒルアミノ)づ0
ボ+ジフエニル酢酸の分離のために用いた移動相として
は、水、1−へ士サン硫酸酢酸溶液(B−6試薬、fa
ttr、?)、0.1七ルトリエタノールアミシ及びメ
タノール(390:1:IO:599)を用いた。
(2)水溶液中の加水分解速度係数の求め方0、O1モ
ルリシ酸塩緩衝液と0.OIA’水酸化ナトリウム溶液
を蒸留脱イオン水で製造した。イオシ強度は、0.1′
fニル塩化ナトリウムで処理した。
リシ酸塩緩衝液は、37.0℃で標準化したpHメータ
ーでその温度で決定した。加水分解速度定数を決定する
ために、供試化合物のメタノール溶液を要求される温度
で先に平衡状態にした加水分解媒体に加え、初濃度が約
5 X 10 ”mol /lになるまで、十分に混合
する。すべての反応は、偽−次反応で進行している。供
試化合物25μtを様々の時間間隔でカラムに注入し、
偽−次反応速度係数を化合物の消失から、時間に対して
ピークの高さの自然対数による線形回帰で決定した。半
減期と標準誤差は、それぞれの系で計算した。
0.01#水酸化ナトリウム水溶液、pH12,o、2
7.3±0.2℃での結果を第1表に示す。
第1表 には偽−次加水分解速度定数 S、 E、は標準誤差を示す。
0.01モルリン酸塩緩衝液1(P H7,41,37
℃)中の加水分解は、非常にゆっくりである。
(3)シトづラズマ中の酵素的加水分解速度の求め方 プラズマは、シじタン・レジオナル・ブラッド(C1v
itan Regional Blood ) CGa
1ntsvillt。
Floridα〕から入手し、抗凝固剤クエシ酸塩すシ
酸塩デ士ストロース溶液(antitoagttlar
Lt citratt戸hosphati d、ext
rose 5olutioa )で希釈した約80%づ
ラズマである。づラズマは冷蔵庫に保管し、プラズマを
あつめた日から1週間以内に使用した。
実験中、プラズマの加水分解活性は、供試化合物3の加
水分解速度の効果で決定し一定にした。
供試化合物の50μtメタノール溶液を1oTLlのづ
ラズマに加え、37.0=l=0.1℃の水浴に入れ、
あらかじめ平衡状態にする。最初の濃度が、1×10−
  mol/ tKなるまで十分に混合する。プラズマ
のImpサシづルをテスト媒体よりぬきとり、4.0m
l水冷95%(/V)エタノールをただちに加え混合し
、遠心分離し上澄液をHPLCで分析する。水溶液中の
加水分解速度定数と同様にして、−次反応速度係数を決
定した。結果を第2表に示す。
第  2  表 a;標準偏差 ±4ラシ K及びS、E、は第1表に同じ 本発明−の化合物についての薬理試験結果を以下に挙げ
る。
〈供試化合物〉 ■、シクロへ+シル 4−(2−tドロ中シー3−イソ
づロビルアミノ)づロポ+ジフェニルアセテート 2、 2.6−、;メチルシクロへ+シJし 今一(2
−しドロ士シー3−イソー5oヒルアミノ)づロポ十ジ
フェニルアセテート 3、 3,3,5,5−テトラメチルシクロへ+シル 
4−’ (2−シトロ+シー3−イソづ口ごルア三))
づロポ士ジフェニルアセテート 薬理試験 1 体重268〜290?のスづラークータウレイ(5pr
alue −Dαwlty )ラット38匹をナトリウ
ムベントバルピタール(45巧/に9、i、p、 )で
麻酔し、ケイ動脈にPE−50チユーづをカヌユーレ挿
入する。このカヌユーレを首のあたりから皮下にさし、
背部のけんこう骨の間から外に出す。このカヌユーレを
ヘバリシ溶液(300μ/1rLl)テみたし、22ゲ
ージバーで密封する。処理したラットをそれぞれステン
レス製の力づの中に入れ2日間手術からの回復を待つ。
実験の日、動物が落ちつくまで1時間待ったのち、実験
前の基礎心拍数を測定する。供試化合物3を6■/ K
pで腹腔内投与する。供試化合物は、エタノール:水(
3=l)に溶解する。またエタノール:水(3:1)の
みをコシトロールラツ”トに投与する。イソづロテレノ
ールを25μ?/Kyで、供試化合物投与後15分(1
3匹)、60分(12匹)、90分(13匹)の順に投
与する。イソづロテレノール投与後3.5.10.15
.20.30.45.60分における心拍数を3回ずつ
測定する。実験中コシトロールも実験ラットも拘束せず
に力jの中で自由にさせた。心拍数を統計学的にデータ
から計算し、各時間間隔で決定した。結果を第1図に示
す。第1図におけるすべてのデータは平均値上標準誤差
である。また該図中の米は、7’<0.005、粁はP
 (0’、 025を意味する。
薬理試験 2 健康な七′Jクレル犬をモルフイシサルフエイト(2,
01ng/ Kg皮下投与)つづいて20分後ナトリウ
ムベンドパルビタール(15巧/に9、腹腔内投与)を
投与することで麻酔する。必要ならばさらにペシトバル
ピタールを与える。薬浴液を投与するために心臓のレベ
ルまで大腿静脈からポリエチレシチューづのカテーテル
挿入を行う。ヘパリシ含有生理食塩水含有ポリエチレン
チューブを動脈圧測定のために大腿動脈よシ挿入し、胸
部大動脈に進める。左心室圧(LVP)測定のために、
左頚動脈にミラーのトラシスデユーサーチツブカテーテ
ルを挿入する。LVPの上昇公勾のシルナルより、’P
/dtつまり、心筋収縮の旭定量を測定する。心拍数は
、心電図のR波を誘発因子にしたグラスの心拍計で決定
した。すべての変化は、クラスのボリジラフに記録した
用量−反応曲線は、β−アドレナリシ拮抗剤であるイソ
づOテレノールの静脈内投与量に対する血圧減少量及び
心拍数増加量を表わしている。ベースラインまで値がも
どるまで、投与後3〜5分放置する。つづいて供試化合
物を、1分間かけて静脈内投与する。供試化合物投与後
15.30゜45.60.75.90分における血圧減
少量及び心拍数増加量を求め、イソづロテレノールに対
して表わした用量−反応曲線を描く。判定規準として、
501分光シの心拍数増加(50Apm)を用いて各時
間でのコシトロールの5 Q hpm心拍数増加に必要
なイソづロテレノールの量に対する供試化合物を投与し
た時の5Qhpm心拍数増加に必要なイソづロテレノー
ルの量で、遮断効果を決定した。実験に使用した供試化
合物の量は、先の実験よりイソづロテレノールに対する
心拍数増加の約2〜4倍遮断効果を表わす量より決定し
た。
以上のデータよシ、各々の供試化合物1 mg/ Kg
投与前及び投与後の用量−反応曲線から最大遮断効果に
達するに必要な時間(、()を求めた。また各々の供試
化合物1■/ Ky投与後、イソづDテレノールの効果
がコシトロールレベル寸でもどるに必要な時間(B)を
求めた。これらの結果を下記第3表に示す。
製剤例 1 %水和物 塩化ナトリウム        0.92メタ重亜硫酸
ナトリウム        0.12メチルーパラベシ
          0.182づロヒルーパラベシ 
        0.02 F注射用蒸留水     
    IQQm/!上記パラベ上記パラクシ類硫酸ナ
トリウムおよび塩化ナトリウムを攪拌しながら80℃で
蒸留水に溶解する。得られた溶液を40℃まで冷却し、
これに本発明化合物、ポリエチレシクリコールおよびポ
リオ士シエチレシソルじタシモノオレエートを順次溶解
させ、次にその溶液に注射用蒸留水を加えて最終の容量
に調製し、適当なフィルターペーパーを用いて滅菌濾過
して、ldずつア′Jプルに分注し、注射剤を調製する
【図面の簡単な説明】
第1図は、1分当りの心拍数と時間との関係を示すクラ
ラである。 (以 上) 手続補正書(自船 昭和58年2月14日 特許庁長官 若杉和夫  殿 1、事件の表示 昭和57年 特 許 願第230664  号2、発明
0名称 <yt!y誘導体 3、補正をする者 4、代理人 大阪市東区平野町2の10平和ビル内電話06−203
−0941 (代)6、補正により増加する発明の数 補  正  の  内  容 l 明細書中法の記載を下記正誤表の通シ訂正する。 (以 上)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■ 一般式 〔式中R1は置換基として低級アル牛ル基を有すること
    のあるシクロアル+ル基を示す。R2は低級アル牛ル基
    を示す。Aは低級アル+レジ基を示す。〕 で表わされるベコ11!シ誘導体及びその塩。
JP57230664A 1982-12-27 1982-12-27 ベンゼン誘導体 Granted JPS59118746A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4829086A (en) * 1984-03-14 1989-05-09 Bodor Nicholas S Soft β-adrenergic blocking agents
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