JPS61145162A - カルボスチリル誘導体 - Google Patents

カルボスチリル誘導体

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JPS61145162A
JPS61145162A JP26914084A JP26914084A JPS61145162A JP S61145162 A JPS61145162 A JP S61145162A JP 26914084 A JP26914084 A JP 26914084A JP 26914084 A JP26914084 A JP 26914084A JP S61145162 A JPS61145162 A JP S61145162A
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JP
Japan
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group
compound
reaction
formula
acid
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Pending
Application number
JP26914084A
Other languages
English (en)
Inventor
Michiaki Tominaga
道明 富永
Hidenori Ogawa
英則 小川
Takafumi Fujioka
藤岡 孝文
Nagao Yo
楊 永雄
Kazuyuki Nakagawa
量之 中川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Otsuka Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Otsuka Pharmaceutical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Otsuka Pharmaceutical Co Ltd filed Critical Otsuka Pharmaceutical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、新規なカルネスチリル誘導体及びその壌に関
する。
明の開示 本発明のカルボスチリル誘導体は、文献未載の新規化合
物であって、下記一般式(1)で表わされる。
〔式中R1は水素原子又は低級アル牛ル基を示X fc、R2は低級アル+ル基又は基−C−R3を示す。
R3は低級アル+ルチオ基、低級アル+ル基、低級アル
コ+シ基、フェノ牛シ基・フェニル低級アルコ牛シ基、
低級アルケニルオ+シ基、フェニル環上に置換基として
低級アルコ牛シ基又は低級アル牛しンジオ牛シ基を有す
るととのら同−又は異なって水素原子又は低級アル+ル
基を示す)を示す。xFi酸素原子又は硫黄原子を6位
に置換しておシ且つR1が水素原子を示し、R2が基−
C−R3を示す場合、Xが酸素原子であシ且つR3が低
級アル牛ル基であってはならない。〕 上記一般式(1)で表わされる本発明化合物は、心筋の
収縮を増加させる作用(陽性変力作用)及び冠血流増加
作用を有し、例えばうつ血性心不全等の心臓疾患の治療
のための強心剤として有用である。殊に本発明の化合物
は、心拍数を増加させないか又はその増加の程度が僅か
であるという特徴を有している。また本発明の化合物は
、降圧作用を有し、降圧剤としても有用である。さらに
本発明の化合物は、上記薬理作用の持続時間が長く、毒
性が極めて低いという特性を有するものである。
上記一般式(1) Icおいて示される各基は、よシ具
体的には夫々法の通シである。
低級アル+ル基としては、メチル、エチル1プ0じル、
イソプ0じル、ブチル、ttrl  −ブチル、ペンチ
ル、へ辛シル基等の炭素数1〜6の直鎖又は分枝状のア
ル牛ル基を例示できる。
低級アル牛ルチオ基としては、メチルチオ、エチルチオ
、プ0じルチオ、イソプOじルチオ、ブチルチオ、tl
rt−ブチルチオ、ペンチルチオ、低級アルコ牛シ基と
しては、メト牛シ、エト牛シ、プロポ牛シ、イソづOボ
牛シ、ブト牛シ、tart−ブト牛シ、ペンチルチオシ
、へ牛シルオ士シ基等の炭素数1〜6の直鎖又は分枝状
のアルコ+シ基を例示できる。
フェニル低級アルコ牛シ基としては、フェニルメト+シ
、2−フェニルエト牛シ、1−フェニルエト十シ、3−
フェニルジ0ポ牛シ14−フェニルブト+シ、!、+−
;メチルー2−フェニルエト士シ、5−フェニルベンチ
ルオ牛シ、6−フェニルへ+シルオ牛シ、2−メチル−
3−フェニルジ0ボ+シ基等のアルコ+5部分の炭素数
が1〜6の直鎖又は分枝状のアルコ牛シ基であるフェニ
ルアルコ牛シ基を例示できる。
低級アルケニルオ+シ基としては、ビニルオ十シ、アリ
ルオ牛シ、2−プテニルオ牛シ、3−ブテニルオ牛シ、
l−メチルアリルオ十シ、2−ペシデニルオ牛シ、2−
へ中セニルオ牛シ基等の炭素数2〜6の直鎖又は分枝状
のアルケニル基を例示できる。
低級アル牛しンジオ牛シ基としては、メチレンジオ牛シ
、エチレンジオ牛シ、トリメチレンジオ牛シ、テトラメ
チレンジオ牛シ基等の炭素数1〜4の直鎖又は分枝状の
アル牛しンジオ牛シ基を例示できる。
フェニル環上に置換基として低級アルコ牛シ基又は低級
アル牛しンジオ牛シ基を有することのあるフェニル基と
しては、フェニル、2−13−又は4−メト牛ジフェニ
ル、2−.3−又は4−エト牛ジフェニル、3−プ0ボ
牛ジフェニル、4−イソプロポ士ジフェニル、3−ブト
十ジフェニル、2−ベンチルオ士ジフェニル、4− t
trl  −ブト牛ジフェニル、4−へ+シルオ十ジフ
ェニル、3.4−メチレンジオ士ジフェニル、3,4−
エチレンジオ牛ジフェニル、2.3−メチレン5才牛ジ
フェニル、2.3−)リメチレンジオ十ジフェニル、3
.4−テトラメチレンジオ牛ジフェニル等のフェニル環
上に置換基として炭素11(1〜6の直鎖もしくは分枝
鎖アルコール類又は炭素Wt1−4の直鎖もしくは分枝
鎖アル牛しンジオ牛シ基を有することのあるフェニル基
を例示できる。
本発明のカルボスチリル誘導体は、種々の方法によル合
成可能であるが、例えば下記反応行程式−1〜6に示す
方法に従い製造される。
〔反応行程式−1〕 〔式中R1及びR2は前記に同じ。Xlはハロゲン原子
を示す。〕 公知の一般式(2)の化合物と公知の一般式(3)の化
金物との反応は、適当な溶媒中、好ましくは塩基性化合
物の存在下にて行なわれる。用いられる塩基性化合物と
しては、例えばトリエチルアミン、トリメチルアミン、
じリジン、ジメチルアニリン、N−メチル七ルホリン、
1.5−ジアザじシクロ〔今、3.0)ノネン−5(D
EN)、1.8−ジアザピシクo (5,4,O)ウン
デセン−7(DEU)、1.4−ジアザじシフO(2,
2,2)オクタン水素化ナトリウム、水素化カリウム等
を挙げるととができる。これらの塩基性化合物は、化合
物(2)に対して少くとも等℃ル量、通常は等℃ルー3
倍〜。
モル量使用される。また用いられる溶媒としては、  
    1例えば塩化メチレン、り00ホルム・ジグ0
ロ工タン等のハロゲン化炭化水素類、ベニJt!ン、ト
ルエン、牛シレン等の芳香族炭化水素類、ジエチルエー
テル、テトラしドロフラン、ジメト牛シエタシ等のエー
テル類、酢酸メチル、酢酸エチル等のエステル類、N、
N−ジメチルホルムアミド、ジメチルスル本+シト、へ
牛サメチルリン酸トリアニド等の非プロトン性極性溶媒
、メタノール、エタノール、プロパノール、ブタノール
、3−メト牛ジーブタノール、エチルtOソルプ、メチ
ルt。
ソルプ等のアルコール類、ピリジン、アセトン等が挙げ
られる。化合物(2)と化合物(3)との使用割合とし
ては特に限定がなく広い範囲内で適宜選択すればよいが
、通常前者に対して後者を少なくとも等℃ル量程度、好
ましくは等七ル〜5倍七ル社用いるのがよい・該反応は
、通常−20〜180°C程度、好ましくは0〜150
℃にて行われ、一般に5分〜30時間程度で反応は終了
する。
〔反応行程式−2〕 〔式中R6は低級アル牛ル基、x2はハロゲン原子を示
す。〕 式(2a)  の化合物に二硫化炭素及び一般式(4)
の化合物を作用させる反応は、適当な溶媒中、好ましく
は塩基性化合物の存在下にて行なわれる。塩基性化合物
としては、前記反応行程式−1の反応で用いられる塩基
性化合物と同様のものを使用でき、その使用量としては
化合物(2つ に対して少くとも等℃ル量、好ましくは
等Lルー1.5倍tルとするのがよい。また用いられる
溶媒も、前記反応行程式−1の反応に用いられる溶媒と
同様の溶媒を使用できる。該反応を行なうに当っては、
まず化合物(24)  に二硫化炭素を作用させ、次い
で化合物(4)を作用させてもよいし、化合物(24)
  k二硫化炭素と化合物(4)とを同時に作用させて
もよい。二硫化炭素及び化合物(4)の使用量としては
、それぞれ化合物(2リ K対して通常少くとも等℃ル
量、好ましくは等℃ルー1,5倍モル量とするのがよい
@反応温度としては、通常−20〜1500C1好まし
くは0〜100°Cとするのがよく、一般に該反応は3
0分〜5時間程度で終了する。
(反応行程式−3〕 ■ 〔式中Rは低級アル牛ル基を示す。〕 式(2d)  の化合物と一般式(5)の化合物の反応
は、塩基性化合物の存在下又は非存在下適当な溶媒中に
て行なわれる。ここで使用される溶媒及び塩基性化合物
としては、前記反応行程式−1の反応において使用され
る溶媒及び塩基性化合物をいずれも使用することができ
る。塩基性化合物の使用量としては、化合物(2リ K
対して少くとも等℃ル量、好ましくは等℃ル〜1.5倍
亡ル量とするのがよい。化合物(2m)  に対する化
合物(5)の使用量として社、通常少なくとも等tル、
好ましくは等℃ル〜2倍モル量とするのがよい。該反応
は、通常0〜150℃、好ましくは0〜100″C付近
にて好適に進行し、通常30分〜5時間程度にて反応は
終了する。
〔反応行程式−4〕 (2g)          (Ic)C式中yはナト
リウム、カリウム等のアルカリ金属を示す。〕 式(2つ の化合物と一般式(6)の化合物との反応は
、酸触媒の存在下適当な溶媒中にて行なわれる。
用いられる溶媒としては、反応行程式−1の反応におい
て使用される溶媒の#まかに、酢酸、水等が挙げられる
。これらの溶媒は単独で用いてもよいし、211!以上
混合して用いてもよい。化合物(2a)K対する化合物
(6)の使用量としては、通常等上ル〜10倍モル、好
ましくは等54〜5倍モル量とするのがよい。使用され
る酸触媒としては、塩酸、臭化水素酸、硫酸等の鉱酸、
酢酸等の有機酸を例示でき、これら酸触媒は通常化合物
(26)  K対し等七ル〜5倍℃ル量にて用いられる
。該反応は、通常0〜150°c、 好t t、<ハo
〜+ o o″cICて行なわれ、通常10分〜5時間
程度にて終了する〇〔反応行程式−5〕 (1d) 〔式中R1及びB2 a前記に同じ。X3及びxaはハ
ロゲン原子を示す。〕 一般式(7)の化合物と一般式(8)の化合物との反応
は、化合物(8)を化合物(7)に対して通常少なくと
も等℃ル量、好ましくは大過剰量用い、また溶媒として
反応行程式−1の反応において用いられる溶媒及び水か
ら選ばれる少くとも1種の溶媒を用いる以外は、反応行
程式−1における反応と同様の条件下に行なうことがで
きる。
一般式(9)の化合物の環化反応は、一般にフリーデル
−クラフッ反応と呼ばれるものであシ、この反応は溶媒
中又は無溶媒中ルイス酸の存在下に行なわれる。この際
使用される溶媒としてはこの種の反応に通常使用される
ものが有利に用いられ、例えば二硫化炭素、ニド0ベン
ゼン、り0ルベンゼン、ジグ0ルメタン、ジグ0ルエタ
ン、トリク0ルエタン・デトラクロルエタン等が例示さ
れる。
更にルイス酸も従来使用されているものが好適に用いら
れ、例えば塩化アルミニウム、塩化亜鉛、塩化鉄、塩化
錫、三臭化硼素、三弗化硼素、濃硫酸等が使用され得る
。ルイス酸の使用量は適宜に決定すれば良いが、通常化
合物(9)に対して2〜6倍七ル程度、好ましくは3〜
4倍℃ル程度が用いられる。反応温度は適宜選択される
が通常20〜250°C程度、好ましくは40〜200
℃程度とするのがよい。該反応の反応時間は原料、触媒
、反応温度等によシ異な夛−概には言えないが、通常0
.5〜6時間程度にて反応は終了する。また無溶媒下に
反応を行なう場合、例えば塩化カリウム、塩化ナトリウ
ム等の無機塩を反応系内に存在させると反応は有利に進
行する。
〔反応行程式−6〕 〔式中R6及びX2は前記に同じ。R8及びR9は  
     、。
低級アル+ル基を示す。〕 一般式(Ip)  の化合物のアシル化は、通常のアシ
ル化剤を用いて行なわれる。アシル化剤としては、例え
ばアセチルクロライド、プロとオ二ルク0ライド等の低
級アルカノイルハライド、酢酸、プ0とオン酸等の低級
アルカン酸、無水酢酸等の低級アルカン酸無水物等が挙
げられる。アシル化剤として低級アルカノイルパライト
を用いる場合には、前記反応行程式−IKおける反応と
同様の反応条件下に上記アシル化を行ない得る。またア
シル化剤として低級アルカシ酸無水物を用いる場合には
、該アシル化は塩基性化合物の存在下に行々うのがよい
。用いられる塩基性化合物としては、例えば金属ナトリ
ウム、金属カリウム等のアルカリ金属及びこれらアルカ
リ金属の水酸化物、炭醗塩、重炭酸あるいはピリジン、
とベリジン等の芳香族ア三シ化合物等が挙げられる。該
反応は無溶媒もしくは溶媒中のいずれでも進行するが、
通常は適当な溶媒を用いて行なわれる。溶媒としては例
えばアセトン、メチルエチルケトン等のケトン類、エー
テル、ジオ牛サン等のエーテル類、ベンゼン、トルエン
、+シレン等の芳香族炭化水素類、水、ごリジン等が挙
げられる。アシル化剤は化合物(If)  K対して少
なくとも等℃ル用いられるが、一般には等七ル〜大過剰
量用いるのがよい。また該反応は0〜150°Cで進行
するが、一般には0〜30℃で行なうのがよい。反応時
間は、0.5〜IO時間程度で終了する。またアシル化
剤として低級アルカン酸を使用する場合、反応系内に脱
水剤として硫酸、塩酸等の鉱酸類やパラトルエンスルホ
ン酸、ペンセンスルホン酸、エタシスル本ン酸等のスル
ホン酸類を添加し、好ましくは50〜120°CK反応
温度を維持することによジアシル化反応は有利に進行す
る。
一般式(11)  の化合物の加水分解反応は、適当な
溶媒中酸又は塩基性化合物の存在下にて行なわれる。溶
媒としては例えば水、メタノール、エタノール、イソプ
ロパツール等の低級アルコール類、ジオ士サン、テトラ
しドロフラン等のエーテル類、これらの混合溶媒等を挙
げることができる。酸としては例えば塩酸、硫酸、臭化
水素酸等の鉱酸類を、また塩基性化合物としては例えば
水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化カルシウム
等の金属水酸化物等をそれぞれ挙げることができる◎該
反応は通常室温〜150°C1好ましくは80〜120
℃にて好適に進行し、一般に1〜15時間程時間路了す
る。
一般式(1f)  の化合物と一般式(4)の化合物と
の反応は、前記反応行程式−IKおける一般式(2)の
化合物と一般式(3)の化合物との反応と同様の条件下
に行なうことができる。
本発明の一般式(1)で表わされるカルボスチリル誘導
体は、医薬的に許容される酸を作用させることによシ容
易に酸付加塩とすることができる。該酸としては、例え
ば塩酸、硫酸、リン酸、臭化水素酸等の無機酸、シュウ
酸、マレイン酸、フマール酸、す:Jj酸、酒石酸、ク
エン酸、安息香酸等の有機酸を挙げることができる。
斯くして得られる各々の行程での目的化合物は、通常の
分離手段によシ容易に単離精製することができる。該分
離手段としては、例えば溶媒抽出法、稀釈法、再結晶法
、カラムク0マドタラフイー、プレバラテイプ薄層り0
マドグラフイー等を例示できる。
尚本発明は光学異性体も当然に包含するものである。
一般式(1)の化合物は通常、一般的な医薬製剤の形態
で用いられる。製剤は通常使用される充填剤、増量剤、
結合剤、付湿剤、崩壊剤、表面活性剤、滑沢剤などの稀
釈剤あるいは賦形剤を用いて調製される。この医薬製剤
としては各種の形態が治療目的に応じて選択でき、その
代表的なものとして錠剤、乳剤、散剤、液剤、懸濁剤、
乳剤、顆粒剤、カプセル剤、坐剤、注射剤(液剤、懸濁
剤等)などが挙げられる。錠剤の形態に成形するに際し
ては、担体としてこの分野で従来公知のものを広く使用
でき、例えば乳糖、白糖、塩化ナトリウム、ブドウ糖、
尿素、デンプン、炭酸カルシウム、カオリン、結晶tル
0−ス、ケイ酸などの賦形剤、水、エタノール、プロパ
ノール、単シロップ、ブドウ糖液、デンプン液、ゼラチ
ン溶液、カルボ士ジメチルtル0−ス、セラック、メチ
ルtル〇−ス、リン酸カリウム、ポリとニルじロリドン
などの結合剤、乾燥デンプン、アル千ン酸ナトリウム、
カンテン末、う三ナラン末、炭酸水素ナトリウム、炭酸
カルシウム、ポリオ十ジエチレンツルじタン脂肪酸エス
テル類、ラウリル硫酸ナトリウム、ステアリン酸tノタ
リセリド、デンプン、乳糖などの崩壊剤、白糖、ステア
リン、カカオバター、水素添加油などの崩壊抑制剤、第
四級アン七ニウム塩基、ラウリル硫酸ナトリウムなどの
吸収促進剤、グリセリン、デンプンなどの保湿剤、デン
づン、乳糖、カオリン、ベントナイト、コロイド状ケイ
酸などの吸着剤、精製タルク、ステアリン酸塩、ホウ酸
末、ポリエチレングリコールなどの滑沢剤などが例示で
きる。さらに錠剤は必要に応じ通常の剤皮を′施した錠
剤、例えば糖衣錠、ゼラチン被包錠、腸溶破錠、フィル
ムコーチインク錠あるいは二重前、多層錠とすることが
できる。乳剤の形態に成形するに際しては、担体として
この分野で従来公知のものを広く使用でき、例えばブド
ウ糖、乳糖、デンづン、カカオ脂、硬化植物油、カオリ
ン、タルクなどの賦形剤、アラビアゴム末、トラカント
末、ぜラチン、エタノールなどの結合剤、ラミナランカ
ンテンなどの崩壊剤などが例示できる。坐剤の形態に成
形するに際しては、担体として従来公知のものを広く使
用でき、例えばポリエチレングリコール、カカオ脂、高
級アルコール、高級アルコールのエステル類、ゼラチン
、半合成グリセライドなどを挙げることができる。注射
剤として調製される場合には、液剤および懸濁剤は殺菌
され、かつ血液と等張であるのが好ましく、これら液剤
、乳剤および懸濁剤の形態に成形するのに際しては、稀
釈剤としてこの分野において慣用されているものをすべ
て使用でき、例えば水、エチルアルコール、プロピレン
クリコール曳エト十シ化イソステアリルアルコール、ポ
リオ牛シ化イソステアリルアルコール、ポリオ牛ジエチ
レンツルじクシ脂肪酸エステル類などを挙げることがで
きる。なお、この場合等優性の溶液を調製するに充分な
量の食塩、ブドウ糖あるいはタリtリンを上記製剤中に
含有せしめてもよく、また通常の溶解補助剤、緩衝剤、
無痛化剤などを添加してもよい。更に必要に応じて着色
剤、保存剤、香料、風味剤、甘味剤などや他の医薬品を
該治療剤中に含有せしめてもよい。
本発明の製剤中に含有されるべき一般式(1)の化合物
の量はとくに限定されず広範囲に選択されるが、通常全
組成物中1〜70重ji%、好ましくは1〜30重量%
である。
本発明の製剤の投与方法にはとくに制限はなく、各種製
剤形態、患者の年令、性別その他の条件、疾患の程度な
どに応じた方法で投与される。例えば錠剤、乳剤、液剤
、懸濁剤、乳剤、顆粒剤およびカプセル剤の場合には経
口投与される。また注射剤の場合には単独であるいはブ
ドウ糖、アミノ酸などの通常の補液と混合して静脈内投
与され、さらKは必要に応じて単独で筋肉内、皮肉、皮
下もしくは腹腔内投与される。全開の場合には直腸内投
与される。
本発明の製剤の投与量は用法、患者の年令、性別その他
の条件、疾患の程度などKよシ適宜選択されるが、通常
有効成努である一般式(1)の化合物の量は1日当シ体
重1#当シ約0・1〜10′gとす       ・へ
るのがよい。また、投与単位形態中に有効成分を2〜2
00ダ含有せしめるのがよい。
以下に参考例及び実施例を挙げる。
参考例 1 炭酸カリウム6.7fのアセトン20ゴ及び水20g/
の混合溶液に、4−ア三ノーN−メチルアtトアニリド
4.Ofを加え、氷冷下3−プ0ムプ0ピオ二ルク0ラ
イドを徐々に滴下する。滴下後向温度で30分攪拌する
。反応液を水に注ぎ、析出晶を戸数、水洗、乾燥して4
−(3−プ0ムプ0じオニルアミノ)−N−メチルアセ
トアニリド6.23  Fを得る。
実施例 1 6−アミノ−3,4−ジしドロカルボスチリル1fをベ
ンi!:J20 mlに懸濁し、N、N−ジメチルカル
バミルクロリド0.86 厘tのベンぜンl0m1溶液
を室温にて滴下する。50℃にて3時間反応後、トリエ
チルアミン0.86*tを加え、さらに5時間50〜6
0°Cで反応する。反応終了後、ベンゼンを減圧留宍し
、残渣に水を加え、析出晶を戸数、水洗する。シリカゲ
ルカラムク0マドグラフイー(溶出液;り00ホルム:
メタノール−100:りにて精製後、メタノール−ジエ
チルエーテルによシ再結晶して6−(3,3−ジメチル
 ウレイド)−3,4−ジしドロカルボスチリル0.6
fを得る0 1181−183℃ 無色プリズム成品 元素分析(Ciz’157v3’2 J−L テ)C(
%)   EC%)   N(%)計算値 61.79
  5.19  18.01実測値 61.57  5
.目  17.88実施例 2 炭酸カリウム128Fの水300 ml及びアセトン3
00W1tの混合溶液に6−ア二ノー3,4−ジしドロ
カルボスチリル60′lを加える。さらに水冷攪拌下、
り0ル炭酸工チル46Mtを徐々に滴下する。滴下後、
同温度で30分攪拌する。反応後、反応液を水に注ぎ、
析出晶をp取、水洗、つづいてジエチルエーテルで洗浄
する。乾燥後、シリカゲルカラムク0マドタラフイー(
溶出液;り00ホルム:メタノール−1001>で精製
後、エタノールよシ再結晶して68.51の6−エト+
シカルボニルア三ノー3.4−ジしドロカルボスチリル
を得る。
mfi193−19.4°C 無色プリズム成品 元素分析(Ci2H□a’!’2として)C(%)  
 HC%)   NC%)計算値 61.53  6.
02  11.96実測値 61.70  6.00 
 12.08適当な出発原料を用い、実施例1及び2と
同様にして表−1の化合物を得る。
表  −I 実施例 19 塩化アルミニウム174F、塩化カリウム17.41及
び塩化ナトリウム17.4  Fを180〜190°C
にて溶解し、これに4−(3−プ0ムプ0じオニルアミ
ノ)−N−メチルアセトアニリド391を加える。2時
間同温度にて反応後、反応液を水に注ぎ、りOoホルム
にて抽出する。水洗、乾燥後、り00ホルムを減圧留去
し、残渣をシリカゲルカラムク0マドクラフィー(溶出
液;りooホルム:酢酸エチル−1:5)で精製後、イ
ソプロパノールよシ再結晶して6−(N−メチル−N−
アセチルア!))−3,4−ジしドロカルボスチリル8
fを得る。
解戸219−220℃ 無色プリズム成品 元素分析(C工2”1AN2’2として)C(%)  
 EC外)   EC外)計算値 66.04  6.
47  12.84実測値 65.98  6.47 
 12.96実施例 20 適・当な出発原料を用い、実施例19と同様にして前記
実施例I〜菖2及び14〜18の化合物を得る。
実施例 2に 6−(N−メチル−N−アtチルアエノ)−3,4−ジ
しドロカルボスチリル8fIC20100s/を加え、
6時間加熱還流する。反応終了後、反応液を減圧留来し
、残渣にIN水酸化ナトリウム溶液を加える。析出晶を
F取、水洗、乾燥後、酢酸エチルよシ再結晶して5fの
6−メチルアニソ−3.4−ジしドロカルボスチリルを
得る。
肩z164−167℃ 無色プリズム成品 元素分析( ’1aH1A’としてン C(%)   EC外)   N(%)計算値 6g.
16   6.86   15.90実測値 67、8
1   6.80   16.14実施例 22 6ーア;ノー3.4−ジしドロカルボスチリル1、61
を乾燥ペンt!シー6mt中に懸濁し、室温攪拌下イソ
プoeルイソシアネートI− 2 mlの乾燥ベンゼン
I〇−溶液を滴下する。その後50〜60”11 ”CKて3時間反応する。反応終了後、析出晶をP1取
し、シリカゲルクロマドクラフィー(溶出液;り00ホ
ルム:メタノール−5013にて精製後、エタノールよ
シ再結晶して1.2fの6−(3−イソプロビルウレイ
ド)−3.4−!:iしドロカルボスチリルを得る。
1252−254℃ 無色プリズム成品 元素分析( Cl5M,7N302トL テ)C(%)
   EC外)   EC外)計算値 63.14  
 6.93   16.99実測値 63.12   
7.0?   16.97実施例 23 6−アミノ−3.4−ジしドロカルボスチリル1、6F
を酢酸5 ml及び水10m1の混液に溶解し、室温攪
拌下、シアン酸ナトリウム1.3fの水9d溶液を滴下
する。滴下後回温度にて1時間攪拌する。反応終了後、
析出晶を戸数、水洗後、シリカタルク0マドタラフイー
(溶出液;り00ホルム:メタノール−501)Kて精
製し、ジメチル本ルムアミドー水よシ再結晶して0.4
5  fの6−ウレイトー3+ 4 − 6しドロカル
ボスチリルを得る@mp>soo℃ 無色針状晶 元素分析(C工CIH1□N302として)C(%) 
  EC外)   EC外)計算値 58.53   
5.40   20.48実測値 58.63   5
.20   20.57N0M.R,  δ(DMSO
−d6) ;2、 22−2. 55(#, 2M)、
2. 66−2.92(111. 2N)、5、 68
(!F, t, 2M’)、6− 68(d, IH,
 J−9Hz )、7、 Qg(d7, 17/, /
−9Hz, 2Hz )、7、23(by, z, l
#)、8. 29CbF, z, iH)、9、 85
(hr, s, l#) 実施例 24 6−アミノ−3.4−ジしドロカルボスチリル3、 2
4  f O =;メチル本ルムア三ドl0wt溶液に
、室温攪拌下に2ON水酸化ナトリウム水溶液1.2−
を加える。さらに1.57m1の二硫化炭素を加え、1
時間同温度にて攪拌する。つぎに水冷下、ヨウ化メチル
1.56m1を加え、同温度にて2.5時間攪拌する。
反応終了後、反応液を水に注ぎ、析出晶を戸数、水洗す
る。シリカゲルカラムク0マドクラフイー(溶出液;り
ooホルム:メタノール−1001)にて精製後、メタ
ノールよ92回再結晶して2.Ofのメチル(3,4−
tJしドロカルボスチリル−6−イル)−ジチオカルバ
メイトを得るO * / 203.5−205.0℃ 黄色針状晶 元素分析”x!i!20S2 トL テ)C(%)  
 H(%)   NC%)計算値 52.35   +
、79  11.10実測値 52.34  4.52
  11.15実施例 25 実施例1.2又は24と同様にしてメチル(3,4−ジ
しドロカルボスチリル−5−イル)−ジチオカルバメイ
トを得る。
m戸220−22VC(メタノールよシ再結晶)無色針
状晶 薬理試験 体重8〜13#の雌雄雑種親犬にベントパルじタールの
ナトリウム塩を30Mf/Hの割合で静脈内投与し、麻
酔にかける。ヘパリンのナトリウム塩を+000U/#
の割合で静脈内投与後脱血致死させ、心臓を摘出する。
標本は主に乳頭筋及び心室中隔から成シ、前中隔動脈に
挿入したカニユーレよシ、供血犬から導かれた血液でl
00m#fの定圧で濁流される。供血犬は体重18〜2
7#で、予めベンドパルビタール・ナトリウム塩30り
/#を静脈内投与して麻酔し、ヘパリン・ナトリウム塩
1000U/#を静脈内投与しておく。
双極電極を用い、値の1.5倍の電圧(0,5〜3F)
、刺激幅5wgzzt及び刺激頻度毎分120回の矩形
波で乳頭筋を刺激する。乳頭筋の静止張力は!、5fで
、乳頭筋の発生張力は力変位交換器を介して測定する。
前中隔動脈の血流量は電磁流量計を用いて測定する。発
生張力及び血流量の記録はインク書き記録計上に記録す
る。尚、この方法の詳細は遠藤と橋本によシ既に報告さ
れている(・徊。
J、Pkvxiel、、218.145’j 〜146
3.1970)。
供試化合物は10〜30μIの容量で4秒間で動脈内投
与する。供試化合物の変力作用は薬物投与前の発生張力
に対する%変化として表わす。冠血流量に対する作用は
投与前からの絶対値の変化(Hl / was m )
として表わす。結果を下記表−2に示す@ 供試化合物墓 1.6−(N−メチル−N−アセチルアミノ)−3,4
−ジしドロカルボスチリル 2.6−(3−イソプ0とルウレイド)−3,4−ジヒ
ドロカルボスチリル 3、メチル(3,4−、;しドロカルボスチリル−6−
イル)−ジチオカルバメイト 4.6−メド牛ジカルボニルアミノ−3,4−ジしドロ
カルボスチリル 5.6−エト牛シカルボニルア三ノー3.4−ジしドロ
カルボスチリル 6.6−(N−メチル−N−イソブト牛ジカルボニルア
ミノ)−3,4−ジしドロカルボスチリル 7.6−ペンリイルア三ノー3.4−ジヒド0カルボス
チリル 8.6−(2−メト牛シベシリイル)アミノ−3,4−
、;しドロカルボスチリル 9.6−(3,4−メチレンジオ士シベンリイル)アミ
ノ−3,4−ジしドロカルボスチリル10.6−チオベ
ンリイルア!ノー3.4−ジしドロカルボスチリル・%
水和物 Il、 6− (N、N−ジメチルウレイド)−3,4
−ジヒト0カルボスチリル 12.6−ウレイトー3,4−ジしドロカルボスチリル 表  −2 製剤例 I 6−エト牛シカルボニルア三ノー 3* 4− !/ヒドロカルボスチリル      5
g#Iデンプン           132w1マグ
ネシウムステアレート       18II9乳  
糖                   45111
常法によシ1錠中、上記組成物の錠剤を製造した。
製剤例 2 リル ダ、プッ           127岬マクネシウム
ステアレート       18ダ計        
200 ”F              q。
常法によシ、1錠中、上記組成物の錠剤を製造した。
製剤例 3 6−ニト+ジカルボニルアミノ−500193,4−ジ
しドロカルボスチリル ポリエチレンクリコール       0.3F(分子
量: 4000 ) 塩化ナトリウム         0.9fポリオ+ジ
エチレンツルじタン10・4fノオレエート メタ重亜硫酸ナトリウム       0.1fメチル
−パラベン          O,18fプ0ピルー
バラベシ         0.021注射用蒸留水 
        100+w/上記パラベン類、メタ重
亜硫酸ナトリウムおよび塩化ナトリウムを攪拌しなから
80°Cで上記の蒸留水に溶解する。得られた溶液を4
0℃まで冷却し、本発明化合物、つぎにポリエチレンク
リコールおよびポリオ十シエチレンソルピタシ七ノオレ
エートをその溶液中に溶解した。次にその溶液に注射用
蒸留水を加えて最終の容量に調製し、適当なフィルター
ペーパーを用いて滅菌濾過するととKよシ滅菌してl 
dずつアンプルに分注し、注射剤を調製する。
製剤例 4 6−フェノ+ジカルボニルアミノ     5m−3,
4−ジしドロカルボスチリル デンプン           132クマグネシウム
スデアレート       18′Ig乳  糖   
                45j9計    
    200■ 常法によシ皿錠中、上記組成物の錠剤を製造したO (以 上)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中R^1は水素原子又は低級アルキル基を示す。R
    ^2は低級アルキル基又は基 ▲数式、化学式、表等があります▼を示す。R^3は低
    級アルキルチオ基、低級アルキル基、低級アルコキシ基
    、フェノキシ基、フェニル低級アルコキシ基、低級アル
    ケニルオキシ基、フェニル環上に置換基として低級アル
    コキシ基又は低級アルキレンジオキシ基を有することの
    あるフェニル基又は基▲数式、化学式、表等があります
    ▼(R^4及びR^5は、同一又は異なつて水素原子又
    は低級アルキル基を示す)を示す。Xは酸素原子又は硫
    黄原子を示す。但し基▲数式、化学式、表等があります
    ▼がカルボスチリル骨格の6位に置 換しており且つR^1が水素原子を示し、R^2が基▲
    数式、化学式、表等があります▼を示す場合、Xが酸素
    原子であり 且つR^3が低級アルキル基であつてはならない。〕 で表わされるカルボスチリル誘導体及びその塩。
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