JPH02240036A - ビフェニル―4,4´―ジオールの製造法 - Google Patents

ビフェニル―4,4´―ジオールの製造法

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JPH02240036A
JPH02240036A JP1060690A JP6069089A JPH02240036A JP H02240036 A JPH02240036 A JP H02240036A JP 1060690 A JP1060690 A JP 1060690A JP 6069089 A JP6069089 A JP 6069089A JP H02240036 A JPH02240036 A JP H02240036A
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司 小川
Masaji Kubo
久保 雅滋
Mitsuaki Yoshimitsu
満明 吉光
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    • Y02P20/52Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts

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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ビフェニル−4.4′−ジオール(以下、B
r’DOと略記する)の製造法に関する。
更に詳しくは、4.4−−ジハロゲノビフェニル(以下
、DHBPと略記する)の加水分解方法に関するもので
ある。
BPDOは、エンジニアリングプラスチックス、特に液
晶ボリマーのモノマーとして近年注口を集めており、ま
た高分子材料の酸化防11。剤としても有用な化合物で
ある。
[従来の技術] DHBPを加水分解してBPDOを製造する方法として
は、 ■4.4゛−ジクロルビフエニルを、CuO−Si02
存在下に526〜600℃の高温で気相で加水分解させ
る方法(USP 1925567)■DHBPを銅化合
物触媒の存在下に、アルカリ会属及びまたはアルカリ土
類金属水酸化物の水溶液あるいは懸濁液と250〜27
5℃で加圧下に反応させる方法(特開昭54−2234
7号公報.特開昭55−17304号公報) ■4.4゛−ジブロモビフェニルを、二価の銅化合物触
媒の存在下に、アルカリ金属水酸化物の水溶液と250
〜300℃で加圧下に反応させる方法(USP  44
75000) ■4,4゛−ジョードビフエニルを、銅もしくは鉄化合
物触媒と苛性アルカリの存在下、ジメチルスルホキシド
溶媒中で加水分解させる方法(特開昭62−16773
2号公報) などが知られている。
しかし、■の方法では、副生する塩化水素による金属材
料のlid蝕があり、高温での気相反応であるため装置
の祠質上問題がある。
■及び■の方法では、DHBPを250℃以上の温度で
加圧下、濃厚な苛性ソーダ水溶液と反応させるため、工
業化にあたっては適切な装置材質が見出だせなかった。
加えて反応触媒に銅化合物を用いるため、脱ハロゲンに
よるフエニルフェノール類及びアルカリ水溶液可溶性の
高分子物質が5〜15%も副生するという問題があった
■の方法では、高価な溶剤を使用し、また反応時に溶剤
の分解が認められるという欠点がある。
本発明者らは、上記欠点に鑑み塩素及び/または臭素の
4,4′−ジハロゲノビフェニルを炭素数1〜3の−1
+lliアルコールを含む水溶液中、一価及び/または
二6111の銅化合物系触媒の存在下、アルカリ金属水
酸化物と反応させ加水分解させる方法により、200℃
以下の温和な条件下でBPDOが製造出来ることを見出
し、既に特許を出願した(特願昭63−1 59499
号)。しかし、該方法においても200℃以下の温度で
反応は進行するが、反応は遅<、]二業化にあたっては
更なる反応速度の向上及び反応温度の温和化が望まれて
いた。
[発明が解決しようとする課題] 芳δ族ハロゲン化合物の大きな特色の一つは、ハロゲン
の反応性が脂肪族の場合に比べてはるかに小さいことで
ある。
従って、■及び■の方法に見られる従来方法では、アル
カリ水溶液中で、銅化合物触媒存在下に、2 5 0 
’C以上もの高温下で加水分解を行う必要があった。そ
れゆえ、装置材質として高1illiなニッケル.ハス
テロイB (N i−28Mo), ハステロイC (
Ni−17Mo−15Cr−5Fe−3W)等を用いて
も、この様な高温では腐蝕の問題は解決出来なかった。
また、本発明者らが既に出願した方法では200℃以下
の温度でも反応を可能とし、高価な装置材質を用いれば
腐食の問題は解決出来るようになったが、より安価な装
置材質を用いようとすれば更なる反応温度の低温化が必
要であり、また低温化に伴う反応速度の低下という問題
点があった。
本発明の目的は、DHBPを低温、短時間で加水分解し
、高選択的にBPDOを製造する方法を提共することで
ある。
[課題を解決するための手段] 本発明者らは、従来技術の問題点に鑑み、前記金属材料
の腐蝕が抑制される200℃以下の低温で、短時間にD
HBPを加水分解する方法につき鋭意検討を行った。
本発明者らは、塩素及び/または臭素の4.4゛−ジハ
ロゲノビフェニルを炭素数1〜3の一価アルコールを含
む水溶液中、一価及び/または二価の銅化合物系触媒の
存在下、アルカリ金属水酸化物と反応させることにより
加水分解させてビフェニル−4.4′−ジオールを製造
する方法において、大喋状ポリエーテル類、第四級アン
モニウム塩化合物及びホスホニウム塩化合物等のいわゆ
る相間移動触媒を用いて反応を行なイ〕せると、200
℃以下のlU和な条件下で加水分解速度が著し< +′
:+まり、加えて脱ハロゲンによるビフェニル類やフエ
ニルフェノール類の副生及び−1+ltiアルコールに
よるアルコキシビフェニル類の副生等の副反応が抑えら
れ、高い選択性でBPDOが製造出来ること等、公知d
i実からは予測し得ない結果が達成され、工業的に極め
て有用な技術になることを見出だし、本発明を完成する
に至った。
このような芳香族化合物に水酸基を導入する求核置換反
応において、本発明の&Uきいわゆる相間移動触媒が反
応を促進するといった例は、全く新規なものである。
また、アルコールを含まない系に同様に相間移動触媒を
添加した場合には反応はほとんど進行しない。従って、
本発明はアルコールを含む水溶液系に該相聞移動触媒を
添加した場合にのみ、著しい効果が発現出来るものであ
る。
すなわち、本発明の要旨は、DHBPを炭素数1〜3の
−fdliアルコールを含む水溶液中、一価及び/また
は二f+lIiの銅化合物系触媒の存在下、アルカリ金
属水酸化物と反応させることにより加水分解させてビフ
ェニル−4,4′−ジオールを製造する方法において、
大環状ポリエーテル類、第四級アンモニウム塩化合物及
びホスホニウム塩化合物の中から選ばれる少なくとも一
つの化合物の存/1:下に反応を行うことを特徴とする
BPDOの製造法にある。
以下その詳細について説明する。
【作川] 本発明によるDHBP加水分解反応は、DHBPを炭素
数1〜3の−1i11iアルコールを含む水溶液11大
種状ポリエーテル類、第四級アンモニウム塩化合物及び
ホスホニウム塩化合物の中から選ばれる少なくとも一つ
の化合物と一価及び/または二価の銅化合物系触媒の存
在下にアルカリ金属水酸化物と反応させることにより、
達成される。
本発明でいうDHBPとは、4.4”−ジハロゲノビフ
ェニルで置換ハロゲンが塩素及び/または臭素であり、
4.4”−ジクロロビフェニル、4.4゛−ジブロモビ
フエニル,4.4”−クロロプロモビフエニルを挙げる
ことができる。特に4.4″−ジブロモビフエニルは、
比較的反応性が高く、本加水分解反応に好適な化合物で
ある。
これらの化合物は、ビフェニルのハロゲン化等で容易に
製造することが出来る。
本発明で用いる炭素数1〜3の一価アルコールとは、メ
タノール,エタノール.1−プロパノール,2−プロバ
ノールから選ばれる化合物を、少なくともIPIi含む
ものである。これらの中でも、エタノールは反応性の高
さ、副反応の少なさより特に好ましいものである。
またこのアルコールの添加量は、反応溶媒中にアルコー
ルを通常20〜75体積%含む範囲が選ばれる。アルコ
ール量20体積%以下では、DHBPの反応転化率がU
(<、本加水分解反応の加速効果が少ない。またアルコ
ール量75体積%以上では、アルコキシ化された副反応
生成物が多くなること及び反応中間体の4−ハロゲノー
4゛−ヒドロキシビフェニルの段階で反応が停止する傾
向にあること等の問題が認められる。
本発明で用いるアルカリ金属水酸化物としては、水酸化
リチウム,水酸化ナ1・リウム.水酸化カリウム−9が
使用され、好ましくは水酸化ナトリウム.水酸化カリウ
ムである。
その使用量は、出発物質のDHBP1モル当たり、通常
2〜10モル程度である。
アルカリ会属水酸化物は、通常水溶液の形で使用され、
その濃度は特に制限はないが実用上5重量%以上が好ま
しい。
相間移動触媒として用いる大環状ポリエーテル類、第四
級アンモニウム塩化合物及びホスホニウム塩化合物の例
としては、以下の如きものをあげることができる。
大環状ポリエーテル類; ジベンゾ−18−クラウン−6、ジシクロへキシル−1
8−クラウン−6、18−クラウン−6、15−クラウ
ン−5、ジアザー15−クラウン、ジアザー18−クラ
ウン、[2,2.2コークリブタンド、[2.2,1コ
ークリブタンド及び[2.1.1] 一クリプタンド。
第4級アンモニウム塩; ベンジルトリエチルアンモニウム、ペンジルトリメチル
アンモニウム、ペンジルトリブ口ピルアンモニウム、フ
エニルトリエチルアンモニウム、テトラブチルアンモニ
ウム、テトラブ口ピルアンモニウム、テトラエチルアン
モニウム、テ1・ラメチルアンモニウム、トリエチルブ
ロビルアンモニウム、′うーフエノキシベンジルトリエ
チルアンモニウム及びセチルトリメチルアンモニウム等
のそれぞれ塩化物、臭化物、よう化物または水酸化物。
ホスホニウム塩; テ1・ラn−プチルホスホニウム、トリn−ブチルメチ
ルホスホニウム、1・りn−プチルアリルホスホニウム
、トリN−ブチルテ1・ラデシルホスホニウム、1・り
n−オクチルエチルホスホニウム、エチレンビストリス
(2−シアノエチル)ホスホニウム、!・リエチルベン
ジルホスホニウム、トリn一ブチルベンジルホスホニウ
ム、テトラフエニルホスホニウム、ペンジルトリフエニ
ルホスホニウム等のそれぞれ塩化物、臭化物、よう化物
または水酸化物。
これらの触媒の量は、反応基質であるDHBPルの範囲
で任意であるが、反応効率の面から約0.01モルから
約0.1モル程度の使用が好ましい。
次に本発明で用いる一価及び/または二価の銅化合物系
触媒とは一価もしくは二価の銅の酸化物、硫化物、ハロ
ゲン化物、シアン化物またはa機酸及び無機酸の銅塩な
どであり、それぞれql独または混合物で使用出来る。
その具体例を挙げると、 Cu2o,Cu2 S,CuF,CuCΩ.CuBr,
Cul,CuCN,CuSCN,Kq  [Cu (C
N),l ] .Cu,Co,,Cub,CuS,Cu
Se,Cu (OH)2+  CuF2,CuCΩ2及
びその2水和物,CuBr2,Cu (Cff O* 
)2 ” 6H2 0,Cu (CN)2Cu (Cf
f 04 )2 ・6H2 0.CuSO4及びその5
水和物,C uNO3 ・3H2 0,CuCOi  
(OH)2 ,Cu (BF’4)2 ,CuS iF
6’4H2 0,Cu (C2 04)水和物,Cu 
(CH3 COO) 2”H20等がある。
これらの中でも、酸化物、ハロゲン化物、無機酸の銅塩
が工業的には好ましい。
これらの銅化合物の使用量に関しては、実用上DI{B
Pに対して0.1〜40モル%が選ばれる。
その理由は、触媒0.1モル%未満では、加水分解反応
が遅く、40モル%を越えるとその増量効果が認められ
ないことによる。より好ましくは、0.5〜20モル9
6である。
本発明において反応温度は、目的とするBPDOを得る
ために100〜250℃が選ばれる。
100℃未満では、加水分解反応が遅く、250℃を越
えると、D H B Pの脱ハロゲン反応やBPDoの
アルコキシ化反応等の副反応が増大し、BPDOの選択
率が低下する。特に好ましくは、120〜2 0 0 
℃である。
この温度を維持するため、本加水分解反応は密閉容器内
で加圧下に反応を行う。本反応条件下では、圧力は通常
50気圧以下である。
反応の実施に当たって、攪拌効率は、大きな反くことが
必要である。
またBPDOの酸化を防止するため、加圧容器の空間は
、窒素雰囲気下で行うことが好ましい。
反応時間は、個々の反応条件に左右されるので、それら
の条件に見合った反応時間を選択するのが好ましい。
本発明の方法において得られた、反応生成物を含むアル
カリ溶液は、アルコールを留去後、水に不溶の抽出溶剤
を用いて副生成物の除去,精製を行った後、鉱酸を用い
て中和しBPDOのかたちで晶析される。
本発明の方法において、反応生成物の中離.精製方法に
ついては特に制限はない。
[発明の効果] 以上説明した如く、本発明の方法によれば、200℃以
下の温和な条件下でDHBPの加水分解反応を完結させ
ることができ、しかもBPDOを高い選択率で得ること
ができる。
従って、精製工程の負担が少なく、また金属装置材料の
腐蝕の問題も回避されるため、工業的には極めて有用な
技術となりうる。
[実施例] 以下実施例によりさらに説明するが、本発明はこれらに
限定されるものではない。
(実施例1) 2 0 0 mlのSUS316製オートクレープの中
に4 4′−ジブロモビフエニル(以下、DBBPと略
記する); 18.72g (60mmol).苛性ソ
ーダ; 1 2g (300mmol) .水;70m
l,エタノール;35ml,18−クラウン−6:7 
9 3mg(3.  0mnol)及び酸化第一銅;0
.  3 5 g (2. 41llmol)を仕込み
、密閉して空間の空気を窒素に置換した後昇温し、18
0℃で3時間反応させた。尚、この時の反応圧力は、1
 8  kg/aJ (ゲージ圧)であった。
次にオーI・クレープを室温まで冷却し、反応物を取り
出し、エタノールを留去した。
反応物にベンゼン約1 0 0 mlを加え、未反応の
DBBP及び副生成物のビフエニル、4−プロモビフエ
ニル、4−エトキシビフェニル、4−ブロモー4゛一エ
トキシビフエニル等をベンゼン相に抽出除去した後、ア
ルカリ水溶液を濾過して触媒の酸化第一銅を除いた。続
いて、濾液のアルカリ水溶i1kを濃硫酸で酸性にして
、析出した結晶を濾別し水?シシて乾燥することにより
白色粉体を得た。
この粉体及び前出のベンゼン溶液について、ガスクロマ
トグラフィー分析したところ、DBBPの反応転化率は
99.7%,BPDOの収率は93.9%であった。
また、DBBPの一つの臭素が水酸基に置換した中間体
4−ヒドロキシ−4′−ブロモビフエニル(以ド、HB
BPと略記する)の収率は1,026で、DBBr’の
臭素が水素置換した副生成物(ビフエニル、4−プロモ
ビフエニル、4−ヒドロキシビフエニル、4−エトキシ
ビフエニル)の合計は0.9%、DBBPの臭素がエト
キシ置換した副生成物(4−ブロモー4゛一エトキシビ
フエニル、4−ヒドロキシー4′一エトキシビフエ二/
I/、4.4−−ジエトキシビフエニル)の合計1.7
%が各々得られた。
尚、これらの数値はDBBF’当たりの+mol%であ
る。
この反応条件及び結果を表1と表2に示す。
(実施例2〜10及び比較例1、2) 実施例1に準じて、2 0 0 mlのオートクレープ
の中に表1に示した組成を住込み、表1の反応条件で反
応を行った。実施例1と同様の後処理を実施し、BPD
Oを得た。
得られた結果を表2に示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  塩素及び/または臭素の4,4′−ジハロゲノビフェ
    ニルを炭素数1〜3の一価アルコールを含む水溶液中、
    一価及び/または二価の銅化合物系触媒の存在下、アル
    カリ金属水酸化物と反応させることにより加水分解させ
    てビフェニル−4,4′−ジオールを製造する方法にお
    いて、大環状ポリエーテル類、第四級アンモニウム塩化
    合物及びホスホニウム塩化合物の中から選ばれる少なく
    とも一つの化合物の存在下に反応を行うことを特徴とす
    るビフェニル−4,4′−ジオールの製造法。
JP1060690A 1989-03-15 1989-03-15 ビフェニル―4,4´―ジオールの製造法 Expired - Fee Related JP2666458B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0665131A (ja) * 1991-06-26 1994-03-08 Agency Of Ind Science & Technol 2,7−ジヒドロキシ−9,10−ジヒドロフェナンスレンの製造方法

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