JPH02239099A - 無人搬送保管装置 - Google Patents

無人搬送保管装置

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JPH02239099A
JPH02239099A JP1057087A JP5708789A JPH02239099A JP H02239099 A JPH02239099 A JP H02239099A JP 1057087 A JP1057087 A JP 1057087A JP 5708789 A JP5708789 A JP 5708789A JP H02239099 A JPH02239099 A JP H02239099A
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Junji Kitajima
喜多島 淳二
Shigeo Takada
茂男 高田
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Shinko Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業」二の利用分野1 この発明は荷物の保管および入出庫に用いられる無人搬
送保管装置に関する。
[従来の技術−1 従来、大量の荷物を保管する場合や頻繁に荷物を人出庫
をする場合に用いられる無人搬送保管装置としては、多
層階自動倉庫や多段式回転ラ,ク等かあ・)た。
「発明が解決しようとする課題」 ところで、」二連した従来の無人搬送保管装置は、大規
模な倉庫や入出庫が頻繁に行われる場合等に適している
が、入出庫量も在庫量も共に比較的少なくて済み、しか
ち、倉庫の規模が小さい場合には適さないという欠点が
あった。
従って、小規模の倉庫では、荷物をパレットに載せて床
の上に直に置いたりするが、スペース効率が悪く、かつ
、荷物の搬送や人出庫には不便であるという欠点があっ
た。
また、従来の無人搬送保管装置においては、固定された
荷物積み降ろし装置が必要であり、この装置を置く場所
を確保しなければならず、それだけ荷物を置くスペース
が少なくなるという欠点があった。
この発明は1一述した事情に鑑みてなされたもので、小
規模の0庫等においてスペース効率が良く、荷物の搬送
や入出庫が簡便で、しかも、固定された荷物積み降ろし
装置が不要な無人搬送保管装置を提供することを目的と
している。
[゛課題を解決するための手段」 この発明による無人搬送保管装置は、荷物積み降ろし機
構を備え、第1の軌道上を所定の荷物を搬送する無人搬
送車と、複数の荷物を保管する複数の回転ラックが第1
の軌道に隣接する第2の軌道上を回転移動する回転ラッ
ク機構と、第1の軌道と第2の軌道との最隣接位置に荷
物積み降ろし位置を設定し、この荷物積み降ろし位置に
複数の回転ラックの内、所定の荷物が搭載された所定の
回転ラックを固定する固定機構と、所定の回転ラ・ノク
が荷物積み降ろし位置に到達したことを検出するロータ
リーエンコーダと、所定の回転ラ.ノクか荷物積み降ろ
し位置に停止したことを確認する定位置確認検出器と、
荷物積み降ろし位置に設けられ、所定の回転ラック内の
所定の荷物を検出する何物検出器と、無人搬送車に設け
られ、所定の前物の積み降ろし時には所定の回転ラック
の回転を禁止する信号を出力する信号伝送回路とを具備
することを特徴としている。
1作用」 この発明によれば、回転ラック機構の所定の回転ラック
に保管された所定の荷物を搬出する場合は、まず、無人
搬送車が第1軌道上を荷物積み降ろし位置にまで移動す
ると共に、所定の回転ラ・ノクが第2の軌道上を荷物積
み降ろし位置にまで回転移動する。そして、ロータリー
エンコーダにより−Cこの所定の回転ラックが荷物積み
降ろし位置に到達したことが検出されると、この所定の
回転ラックは停止する。そして、定位置確認検出器によ
ってこの所定の回転ラックの停止が確認されると、固定
機構によってこの所定の回転ラックが固定される。次に
、荷物検出器によづて所定の回転ラック」二の所定の荷
物が検出されると、無人搬送車に備えられた荷物積み降
ろし機構によって所定の荷物が無人搬送車に積み込まれ
る。この時、信号伝送回路から回転ラッ乙の回転を禁止
する信号が出力されているので、回転ラックは回転しな
い。そして、所定の荷物が無人搬送車によって搬出され
る。
[゛実施例」 以下、図面を参照してこの発明の一実施例について説明
する。第1図はこの発明の一実施例による無人搬送保管
装置の構成を示すブロック図であり、1は装置各部を制
御するコンピュータ、2は操作者が操作する操作盤、3
はコンピュータ1によって制御され、荷物を搬送する無
人搬送車であり、コンピュータ1と無人搬送車3とは通
信回路4を介して搬送指令等を送受信する。ここで、第
2図に無人搬送車3の外観斜視図を示す。この図におい
て、5はアンテナ、6は床而に埋設された無人搬送車3
誘導用のガイドバス、7は荷物の積み降ろしをするため
のフォーク、8は光信号伝送回路であり、倉庫内の荷物
積み降ろし位置に設置された他の光信号伝送回路と光信
号を交換する。
また、第1図において、91および9,はそれぞれ複数
の荷物が保管される複数の回転ラックが収納された回転
ラック機構、10は回転ラソク制御回路であり、コンピ
ュータ1から出力される回転ラック呼出指令等によって
各回転ラック機構9.および9,内の所定の回転ラック
を倉庫内のそれぞれの荷物積み降ろし位置に移動させる
次に、第3図(a)および(b)に上述した無人搬送保
管装置を実際の倉庫に設置した平面図および内部の部分
側面図を示す。これらの図において第1図および第2図
の各部に対応する部分には同一の符号を付け、その説明
を省略する。第3図(a)および(b)において、11
は倉庫、12?荷物、13は荷物12が搭載される回転
ラックであり、底面に4個のキャスタが取り付けられて
いる。
また、l4.および14,はそれぞれ回転ラック13を
回転ラック機構9■および9,内の軌道]二を回転移動
させる駆動側スブロケソトおよび従動側スブロケットで
あり、これらのスブロケットl41と14,との間には
、図示せぬチェーン等が張設されている。l5はスブロ
ケノト14.を駆動するモータ、16は回転ラック13
が荷物積み降ろし位置に到達したことを検出するロータ
リーエンコーダである。
さらに、第4図に第3図<a>の主要部の拡入側面図を
示す。この図においーC、第1図〜第3図の各部に対応
する部分には同一の符号を付け、その説明を省略する。
尚、回転ラソク13は断面図である。第4図において、
17は荷物12が搭載されるバレyト、18は回転ラッ
ク1. 3−.1−に荷物l2が搭載されていることを
検出する荷物検出器、I9は回転ラソク13上に荷物1
2が搭載されていない場合に荷物検出i518から照射
される光を反射する反射ミラー 20は荷物検出器18
が取り付けられた支柱、2lは無人搬送1113の光信
号伝送回路8と光信号を交換する光信号伝送回路である
さらに、第5図(a)および(1))に第4図の八一人
断面図を示す。この図において、第4図の各部に対応す
る部分には同−の符号を付け、その説明を省略する。第
5図(a.)および(b)において、22および23は
それぞれ回転ラックl3が荷物積み降ろし位置に停止し
たことを確認する定位置確認検出器、24および25は
それぞれ回転ラックl3の側仮]二部に取り{14けら
れ、回転ラック13が荷物積み降ろし2位置に停1トし
た場合に定位置確認検出器22および23から照射され
る光を反射する反射ミラー 26および27はそれぞれ
回転ラック13に取り付けられたガイド板であり、パレ
ットl7および荷物12がフォーク7によって積込まれ
た際に、これらが回転ラック13の中心郎に搭載される
様にガイドする。
また、28および29はそれぞれ回転ラソク13の側板
ド部を両側から押さえ付けて、回転ラックl3を固定す
るセンタリング機構(固定機構)である。
尚、第5図(b)は、第5図(a)のバし・ットl7お
よび荷物12がフォーク7によって無人搬送車3への引
込み高さに持ち上げられた状態を示す図である。
このような構成において、操作者が操作盤2を操作して
回転ラック9lおよび9,に保管されている所定の荷物
12の品種および搬出の指示をすると、コンピュータl
は、この所定の荷物l2が搭載された所定の回転ラック
13を呼び出す回転ラソク呼出指令を回転ラック制御回
路10に出力すると共に、通信回路4を介して無人搬送
車3へ搬出指令を出力する。これにより、該当する所定
の回転ラックl3が保管されている回転ラック9,内の
モータ15が駆動され、駆動側スブロケノト14,が回
転すると共に、ロータリーエンフーダl6から信号が出
力される。従って、各回転ラックl3が回転し、該当す
る所定の回転ラック13が近回りで荷物積み降ろし7位
置へ移動する。そして、ロータリーエンコーダl6の出
力信号が予め設定された値と同一になることにより、所
定の回転ラソクl3が荷物積み降ろし位置に到達したこ
とが検出されると、モータ15が停止され、スブロケノ
ト14,および14,nびに各回転ラック13が停止す
る。そして、定位置確認検出器22およひ23から照射
された光がそれぞれ所定の回転ラソクl3に取り付けら
れている反射ミラー24および25によって反射され゛
C,再び定位置確認検出器22および23に入射される
ことにより、回転ラ,クl3が荷物積み降ろし位置に停
1トしたことが確認されると、所定の回転ラックl3は
、センタリング機構28および29によってその側仮下
部が両側から押さえ付けられて固定される(第5図(a
)参照)。次に、荷物検出器18から照射された光が反
射ミラー19によって反射されないことにより、回転ラ
ック13に荷物12が搭載されていることが検出される
一方、無人搬送車3は、ガイドバス6によって誘導され
、回転ラック機構9!の荷物積み降ろし位置に到達し、
高い精度で停止する。
次に、第6図のフローチャートおよび第7図のタイミン
グチャートに基づいて無人搬送車3が所定の回転ラック
13から所定の荷物12を積込む動作を説明する。無人
搬送市3および所定の回転ラック13がそれぞれ荷物積
み降ろし位置に到達し、停止すると(第7図(a)の左
側参照)、無人搬送車3は、まず、ステ・/ブSlの処
理に進み、積込み指令を出力した後、ステノブS2へ進
む。
ステップS2では、光信号伝送回路21から出力される
Go信号、即ち、通信が正常であるという信号が光伝送
回路8に入力されたか否かを判断する。そして、この判
断結果がrNOJの場合は、ステップS3へ進む。ステ
ップS3では、所定時間経過したか否かを判断Vる。そ
して、この判断結果がr N’ O Jの場合は、ステ
ップS2へ戻る。
一方、ステップS3の判断結果がr Y E S Jの
場合、即ち、所定時間経過してもGO信号が光信号伝送
回路8に入力されない、つまり、光信号伝送回路8と2
1とか正常に通信ができない場合には、ステップS4へ
進む。ステップS4では、異常処理を行った後、一連の
作業を終丁する。
一方、ステップS2の判断結果がrYEsjの場合、即
ち、第7図([))に示すGo信号か光信号伝送回路8
に入力された場合は、ステップS5へ進む。ステノブS
5では、無人搬送車3上に他の荷物2lが搭載されてい
るか否かを判断する。
そして、この判断結果がrYEsjの場合は、ステノブ
S4へ進む。一方、ステノブS5の判断結果がr’ N
 O Jの場合は、ステノブS6へ進む1,ステ,ブS
6では、光信号伝送回路21から出力される移載OK信
り、即ち、該当する回転ラソクl3が荷物積み降ろし位
置にセンタリング機構28および29によっ”C固定さ
れ、かつ、該当する荷物12が搭載されているという信
号か光信号伝送回路8に入力されたか否かを判断Vる。
そして、このt’ll断結果がr N O ,Jの場合
は、ステノブS7へ進む。ステノブS7では、所定時間
経過したか否かを判断する。そして、この判断結果がr
’ N O Jの場合は、ステソブS6へ戻る。一方、
ステップS7の判断結果がrYEsjの場合、即ち、所
定時間経過しても移載OK信号が光信号伝送回路8に入
力されない、つまり、該当する所定の回転ラックl3が
荷物積み降ろし位置にセンタリング機構28および29
によって固定されていないか、あるいは、該当する所定
の荷物l2が搭載され゛ζいない場合には、ステノブS
4へ進む。
−・方、ステップS6の判断結果がr’ Y E S 
Jの場合、即ち、第7図(C)に示す移載OK信号が光
信号伝送回路8に入力された場合は、ステップS8へ進
む。ステノブS8では、第7図(d)の左側に示す期間
内に、無人搬送車3に設けられているジャソキをド降さ
せ、ジャッキによって床面を押圧して車体全体を固定し
た後、ステップS9へ進む。ステップS9では、フォー
ク7を回転ラックl3に搭載されているパレット17の
下側に差し入れられる高さまでL昇させた後、ステップ
S10へ進む。ステップS10では、フォーク7を回転
ラック13側(第4図のj方向)へ押し出した後、ステ
ップS11へ進む。ステソブSllでは、光信号伝送回
路8から第7図(f)に示すフォーク押出し信号を出力
した後、スデソブS12へ進む。尚、光信号伝送回路2
lによってフォーク押出し信号が受信されることにより
、この信号が出力されている間は、回転ラック機構9,
によって回転ラック13の回転をさせない。即ち、イン
ターロック機能を動作させる。
ステップ812では、フォーク7によっ゛C荷物12お
よびバレノトl7を無人搬送車3の引込み高さまで持ち
−ヒげた後(第5図(b)参照)、ステップSl3へ進
む。ステップSl3では、フAーク7を無人搬送車3側
(第4図のj方向)に引き込んだ後、ステップS14へ
進む。ステップS14では、第7図(d)の右側に示す
期間内に、床而を押圧していたジャッキを上昇させた後
、ステノブS15へ進む。ステップSl5では、無人搬
送車3上に荷物12が搭載されているか否かを判断する
。そして、この判断結果が「NO」の場合は、ステソブ
S4へ進む。一方、ステップst5の判断結果がrYE
sJの場合は、ステップ816へ進む。ステップS l
. 6では、光信号伝送回路8から第7図(g)に示す
積込み完了信号を出力した後、一連の作業を終了す,る
。尚、ステップS9、SIO、S I, 2およびSI
3の動作は、第7図(e)の期間内に行われる。
そして、光信号伝送回路21によって積込み完j′信号
が受信されることにより、移載OK信号およびGo信号
の出力を停IFさせる(第7図(b)および(C)参照
)。
そして、積込み完了信号出力後、無人搬送車I3は、ガ
イドバス6によって誘導され、倉庫1. 1内から移動
し“C荷物l2の搬出を行う(第7図(a)の右側参照
)。
次に、操作者が操作盤2を操作してある荷物12を同転
ラ・ノク機構9,の所定の回転ラック13内に保管する
指示をすると、コンビ↓一タlは、該当する所定の回転
ラック13を呼び出す回転ラック呼出指令を回転ラック
制御回路lOに出力する?共に、通信回路4を介して無
人搬送車3へ搬入指令を伝送する。これにより、該当す
る回転ラック13が所属する回転ラック9!内のモータ
l5が駆動され、駆動側スブロケyト14■が回転する
と共に、ロータリーエンコーダ16から信号が出力され
る。従って、各回転ラック13が回転し、該当する所定
の回転ラックl3が近回りで荷物積み降ろし位置へ移動
する。そして、ロータリーエンフーダ16の出力信号が
予め設定された値と同一になることにより、所定の回転
ラック13が荷物積み降ろし位置に到達したことが検出
されると、モータ15が停止され、スブロケット14,
および14,並びに各回転ラック13が停止する。そし
て、定位置確認検出器22および23から照射された光
がそれぞれ所定の回転ラック13に取り付けられている
反射ミラー24および25によって反射されて、再び定
位置確認検出器22および23に入射されることにより
、回転ラック13が荷物積み降ろし位置に停止したこと
が確認されると、所定の回転ラック13は、センタリン
グ機構28および29によっ”Cその側板下部が両側か
ら押さえ付けられて固定される(第5図(a)参照)。
次に、荷物検出器18から照射された光が反射ミラー1
9によって反射されることにより、回転ラック13に荷
物l2が搭載されていないことが検出される。
一方、無人搬送車3は、ガイドバス6によって誘導され
、回転ラック機構9,の荷物積み降ろし位置に到達し、
高い精度で停IFする。
次に、第8図のフローチャートおよび第7図のタイミン
グチャートに基づいて無人搬送車3から所定の回転ラソ
ク13へ所定の荷物l2を降ろす動作を説明する。無人
搬送車3わよび所定の回転ラック13がそれぞれ荷物積
み降ろし位置に到達し、停止すると(第7図(a)の左
側参照)、無人搬送車3は、まず、ステップS1の処理
に進み、荷降ろし指令を出力した後、ステノブS2へ進
む。
ステップS2では、光信号伝送回路2lから出力される
GO信号、即ち、通信が正常であるという信号が光信号
伝送回路8に人力されたか否かを’t’ll断する。そ
して、この判断結果が1’ N O Jの場合は、ステ
ップS3へ進む。ステップS3では、所定時間経過した
か否かを判断する。そして、このfl断結果が1’− 
N 0 .1の場合は、ステップS2へ戻る。一方、ス
テップS3の判断結果がi’− Y E S −1の場
合、即ち、所定時間経過してもGo信号が光信V{伝送
回路8に人力されない、つまり、光信号伝送回路8と2
1とが正常に通信ができない場合には、ステノブS4へ
進む。スナップS4では、異常処理を行一)た後、〜連
の作業を終了する。
一方、ステップS2の判断結果がr’YEsjの場合、
即ち、第7図(b)に示すGo信号が光信号伝送回路8
に入力された場合は、ステップS5へ進む。ステップS
5では、無人搬送車3七にグ1物21が搭載されている
か否かを判断する。そして、この判断結果がr N O
 Jの場合は、ステ,ブS4へ進む。一方、ステップS
5の判断結果が[YE S jの場合は、ステップS6
へ進む。ステップS6では、光信号伝送回路21から出
力される移載OK信号、即ち、該当する回転ラック13
が荷物積み降ろし位置にセンタリング機構28および2
9によって固定され、かつ、何も搭載されCいないとい
う信号が光信号伝送回路8に入力されたか否かを判断す
る。そして、この判断結果が1NO」の場合は、ステッ
プS7へ進む。ステップS7では、所定時間経過したか
否かを判断する。そして、この判断結果がr N O 
.Jの場合は、ステ.,ブS6へ戻る。一方、ステ7ブ
S7の判断結果がF’ Y E S jの場合、即ち、
所定時間経過しても移載OK信号が光信号伝送回路8に
人力されない、つまり、該当する回転ラック13が荷物
積み降ろし位置にセンタリング機構28および29によ
って固定されていないか、あるいは、他の荷物l2が搭
載されでいる場合には、ステソブS4へ進む。
一方、ステップS6の判断結果がrYEsJの場合、即
ち、第7図(e)に示す移載OK信号が光信号伝送回路
8に入力された場合は、ステップS8へ進む。ステップ
S8では、第7図(d)の左側に示す期間内に、無人搬
送車3に設けられているジャッキを下降させ、ジャッキ
によって床面を押圧して車体全体を固定し、た後、ステ
ップS9へ進む。ステソブS9では、荷物12およびバ
レソト17が搭載されたフォーク7を回転ラックl3側
(第4図のi方向)へ押し出した後、ステップS10へ
進む。ステノブ310では、光信号伝送回路8から第7
図(f)に示すフォーク押出し信号を出力した後、ステ
ップS11へ進む。尚、光信号伝送回路2lによってフ
ォーク押出し信りが受信されることにより、この信号か
出力されている間は、回転ラック機構9,によって回転
ラック13の回転をさせない。即ち、インター口,ク機
能が動作する。
ステップSllでは、フォーク7を下降さ且、回転ラッ
クl3内に荷物12およびバレノト17を降ろした後(
第5図(a)参1@ )、ステ,ブS12へ進む。ステ
ップSl2では、フォーク7を無人搬送車3側(第4図
のj方向)に引き込んだ後、ステップSl3へ進む。ス
テノブ313では、第7図(d)の右側に示す期間内に
、床而を押圧していたジャッキを上昇させた後、ステッ
プS14へ進む。ステップS14では、無人搬送車31
−に荷物12が搭載されているか否かを判断する。
そして、この′F.+1断結果がrYEsJの場合は、
ステップS4へ進む。一方、ステップS I. 4の判
断結果かrNOJの場合は、ステップS l. 5へ進
む。
ステノブSi5では、光信号伝送回路8から第7図(g
)に示す荷降ろし完了信号を出力した後、一連の作業を
終了する。尚、ステ2ブS9、S11むよびS. 1 
2の動作は、第7図(e)の期間内に行われる。
そして、光信号伝送回路2lによって荷降ろし完で信号
が受信されることにより、移載OK信号およびGO信号
の出力が停止される(第7図(b)および(C)参照)
そして、荷降ろし完了信号出力後、無人搬送車l3は、
ガイドパス6によって誘導されて移動する(第7図(a
)の右側参照)。
以」一説明したように、無人搬送車3にフォークリフト
が搭載されているので、回転ラック機構9,および9,
内の個々の回転ラソク13と直接荷物l2の積み降ろし
作業をすることができる。従・〕で、無人搬送中3と回
転ラック機構91および9tとの間および倉庫外の搬送
先等に、固定された荷物積み降ろし装置が不要となる。
また、回転ラック装置9,および9,を設けたので、倉
庫内の床の上にイ;;1物を搭載したバレ,トを直に置
いて無人フォークリフト等によー〕で搬出および搬入す
る場合に比べ゜ζ、スペースの有効利用ができ、荷物1
2の収納個数を増やすことできる。
さらに、荷物の先入れ先出し作業が容易になる。
加えて、回転ラック機構91および9,は、各回転ラッ
クL3の底面4箇所にキャスタを取り付けて機構内を回
転させているので、簡単な措造である。
また、人出庫量や在庫量の増減に対しては、無人搬送車
の台数や回転ラックの個数を増減させることにより”C
I2る程度まで対応することができる。
さらに、ガイド板26および27とセンタリング機構2
8および29によって荷物12の積み降ろしがスムーズ
にできるようにしているので、無人搬送車3の停車位置
ズレの累積による積み降ろし時のトラブルを未然に防止
することができる。
尚、!述の説明においては、コンピュータ1による荷物
12の搬出および搬入に関する機能の例を示したが、こ
のコンピュータ1には、製品毎の状態管理(トラッキン
グ)、倉庫l1の在庫管理および荷物12の搬送、入出
庫の実績管理等の機能を持たせてもよい。
[発明の効果−1 以上説明したように、この発明によれば、小規模の倉庫
等においてスペース効率が良いという効果がある。また
、荷物の搬送や人出庫が簡便であるという効果がある。
さらに、無人搬送車にフォークリフトを搭載したので、
固定した荷物積み降ろし装置が不要になるという効果が
ある。従って、スペースを有効に使用できるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による無人搬送保管装置の
構成を示すブロック図、第2図は無人搬送車3の外観斜
視図、第3図(a)および(b)はそれぞれ無人搬送保
管装置を実際の0庫に設置した平面図および内部の部分
側面図、第4図は第3図(a)の主要部の拡大側面図、
第5図(a)は第4図の八−A断面図、第5図(b)は
第5図(a)の荷物12およびパレット17をフォーク
7によって無人搬送車3の引き込み高さまで持ち」−げ
た状態を示す図、第6図および第8図はそれぞれ荷物l
2を無人搬送車3によって積み込みおよび荷降ろしする
場合の無人搬送中3の動作を表すフローチャート、第7
図は第6図および第8図を説明するためのタイミングチ
ャートである。 3・・・・・無人搬送車、7・・・・・・フォーク、8
、2l・・光信号伝送回路、96 9t・・・・回転ラ
ック機構、l3・・・・・・回転5ツタ、16・・・・
・・ロータリーエンコーダ、18・・・・・・荷物検出
器、22、23・・・・・定位置確認検出器、28、2
9・・・・・・センタリング機構。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 荷物積み降ろし機構を備え、第1の軌道上を所定の荷物
    を搬送する無人搬送車と、複数の荷物を保管する複数の
    回転ラックが前記第1の軌道に隣接する第2の軌道上を
    回転移動する回転ラック機構と、前記第1の軌道と前記
    第2の軌道との最隣接位置に荷物積み降ろし位置を設定
    し、該荷物積み降ろし位置に前記複数の回転ラックの内
    、前記所定の荷物が搭載された所定の回転ラックを固定
    する固定機構と、前記所定の回転ラックが前記荷物積み
    降ろし位置に到達したことを検出するロータリーエンコ
    ーダと、前記所定の回転ラックが前記荷物積み降ろし位
    置に停止したことを確認する定位置確認検出器と、前記
    荷物積み降ろし位置に設けられ、前記所定の回転ラック
    内の前記所定の荷物を検出する荷物検出器と、前記無人
    搬送車に設けられ、前記所定の荷物の積み降ろし時には
    前記所定の回転ラックの回転を禁止する信号を出力する
    信号伝送回路とを具備することを特徴とする無人搬送保
    管装置。
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