JPH02235416A - 共振素子 - Google Patents
共振素子Info
- Publication number
- JPH02235416A JPH02235416A JP5682489A JP5682489A JPH02235416A JP H02235416 A JPH02235416 A JP H02235416A JP 5682489 A JP5682489 A JP 5682489A JP 5682489 A JP5682489 A JP 5682489A JP H02235416 A JPH02235416 A JP H02235416A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capacitor
- coil
- spiral coil
- terminal
- earth electrode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 24
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 2
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
- Filters And Equalizers (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、コードレス電話や各種業務用無線機の中の発
振器やフィルタに用いられる共振素子に関するも“ので
ある。
振器やフィルタに用いられる共振素子に関するも“ので
ある。
従来の技術
高周波回路に使用される共振素子としては、第２図に示
すように通常、スパイラル状コイル６の一端をアースに
接続し、もう一端は半固定コンデ？サ７を通じてアース
に接続されているとともに共振素子端子８に接続されて
いる。
すように通常、スパイラル状コイル６の一端をアースに
接続し、もう一端は半固定コンデ？サ７を通じてアース
に接続されているとともに共振素子端子８に接続されて
いる。
発明が解決しようとする課題
このように従来の例では共振周波数の調整を行うために
半固定コンデンサ７を用いて，とれの容量を調整して行
っていたが、半固定コンデンサ７を使用するためコスト
面で不利になり、又調整の作業も精度が必喪であ■った
。
半固定コンデンサ７を用いて，とれの容量を調整して行
っていたが、半固定コンデンサ７を使用するためコスト
面で不利になり、又調整の作業も精度が必喪であ■った
。
本発明は，上記課題の対策として、半固定コンデンサを
不必要とし、調整の作業を無くして、任意の共振周波数
で、生産性の良い，低コストの共振素子を提供するもの
である。
不必要とし、調整の作業を無くして、任意の共振周波数
で、生産性の良い，低コストの共振素子を提供するもの
である。
課題を解決するための手段
この課題を解決するために本発明は、プリント配線板や
誘電体基板上にスパイラル状コイルを設け、スパイラル
状コイルの外周部にアース電極を設け，スパイラル状コ
イルの外周部とアース電極部の間にコンデンサを接続し
、スパイラル状コイルの一端はアースに接続し、もう一
端はコンデンサを通してアースに接続した構成とするも
のである。
誘電体基板上にスパイラル状コイルを設け、スパイラル
状コイルの外周部にアース電極を設け，スパイラル状コ
イルの外周部とアース電極部の間にコンデンサを接続し
、スパイラル状コイルの一端はアースに接続し、もう一
端はコンデンサを通してアースに接続した構成とするも
のである。
作用
この構成により、製造ロフトごとにスパイラル状コイル
の外周部とアース電極部を接続するコンデンサの容量と
位置を設定することで，共振周波数の調整作業を無くす
ことができ，任意の共振周波数で、共振周波数のバラツ
キの少ない生産性の良い，低コストの共振素子ができる
ことになる。
の外周部とアース電極部を接続するコンデンサの容量と
位置を設定することで，共振周波数の調整作業を無くす
ことができ，任意の共振周波数で、共振周波数のバラツ
キの少ない生産性の良い，低コストの共振素子ができる
ことになる。
実施例
以下図面に従って本発明の一実施例を説明する。
第１図において、１はプリント配線板上に設けたアース
電極部で、スパイラル状コイル２の外周部に設けてある
。アース電極部１とスパイラル状コイル２の一端は回路
のアースに接続されている。
電極部で、スパイラル状コイル２の外周部に設けてある
。アース電極部１とスパイラル状コイル２の一端は回路
のアースに接続されている。
コンデンサ３によシアース電極部１とスパイラル状コイ
ル２の外周部は接続され、スパイラル状コイル２のもう
一端にはコンデンサ４と共振素子端子６が接続され，コ
ンデンサ４のもう一端は回路のアースに接続されている
。
ル２の外周部は接続され、スパイラル状コイル２のもう
一端にはコンデンサ４と共振素子端子６が接続され，コ
ンデンサ４のもう一端は回路のアースに接続されている
。
そして製造ロフトごとにコンデンサ３は、アース電極部
１とスパイラル状コイル２の外周部の取付け位置と容量
値を選ぶことにより、共振素子の共振周波数を自由に選
ぶことができ、ま喪そのバラツキも非常に小さくでき、
共振素子の共振周波数の調整作業を無くすζとができる
。
１とスパイラル状コイル２の外周部の取付け位置と容量
値を選ぶことにより、共振素子の共振周波数を自由に選
ぶことができ、ま喪そのバラツキも非常に小さくでき、
共振素子の共振周波数の調整作業を無くすζとができる
。
なお、上記実施例においては、アース電極部１とスパイ
フル状コイル２の外周部を接続するコンデンサ３は、１
個であったが、複数個あってもよく−さらに、スパイラ
ル状コイル２は角形状で、アース電極部１は棒状である
が，他の形状であってもよいことはいうまでもない。又
コンデンサ２の取り付け部は半田付けによる共振周波数
のバラツキを低減するためにソルダーレジストによる半
田付けラウンドを設けてもよい。
フル状コイル２の外周部を接続するコンデンサ３は、１
個であったが、複数個あってもよく−さらに、スパイラ
ル状コイル２は角形状で、アース電極部１は棒状である
が，他の形状であってもよいことはいうまでもない。又
コンデンサ２の取り付け部は半田付けによる共振周波数
のバラツキを低減するためにソルダーレジストによる半
田付けラウンドを設けてもよい。
発明の効果
以上のように本発明によれば、プリント配線板や誘電体
基板上にスパイラル状コイルを設け、スパイフル状コイ
ルの外周部にアース電極を設け，スパイラル状コイルの
外周部とアース電極の間にコンデンサを接続し、スパイ
ラル状コイルの一端はアースに接続し、もう一端はコン
デンサを通してアースに接続することにより，小形で発
振素子の共振周波数のバラッキが少ないものが低コスト
で得られ、発振素子に機械的可変機構が無いため共振周
波数が安定で信頼性の高いものとなシ，産業的価値の大
なるものである。
基板上にスパイラル状コイルを設け、スパイフル状コイ
ルの外周部にアース電極を設け，スパイラル状コイルの
外周部とアース電極の間にコンデンサを接続し、スパイ
ラル状コイルの一端はアースに接続し、もう一端はコン
デンサを通してアースに接続することにより，小形で発
振素子の共振周波数のバラッキが少ないものが低コスト
で得られ、発振素子に機械的可変機構が無いため共振周
波数が安定で信頼性の高いものとなシ，産業的価値の大
なるものである。
第１図は本発明の一実施例による共振素子の構成図，第
２図は従来例の共振素子の構成図である。 １・・・・・・アース電極部，２・由・・スパイラル状
コイル、３．４・・・・・・コンデンサ， ５−由共振
素子端子。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか１名ｉｆ
図 第２図
２図は従来例の共振素子の構成図である。 １・・・・・・アース電極部，２・由・・スパイラル状
コイル、３．４・・・・・・コンデンサ， ５−由共振
素子端子。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか１名ｉｆ
図 第２図
Claims (1)
- プリント配線板や誘電体基板上にスパイラル状コイルを
設け、スパイラル状コイルの外周部にアース電極部を設
け、スパイラル状コイルの外周部とアース電極部の間に
コンデンサを接続し、スパイラル状コイルの一端はアー
スに接続し、もう一端はコンデンサを通してアースに接
続されてなる共振素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5682489A JPH02235416A (ja) | 1989-03-08 | 1989-03-08 | 共振素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5682489A JPH02235416A (ja) | 1989-03-08 | 1989-03-08 | 共振素子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02235416A true JPH02235416A (ja) | 1990-09-18 |
Family
ID=13038126
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5682489A Pending JPH02235416A (ja) | 1989-03-08 | 1989-03-08 | 共振素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02235416A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006197027A (ja) * | 2005-01-11 | 2006-07-27 | Maspro Denkoh Corp | フィルタ回路 |
| JP2006197026A (ja) * | 2005-01-11 | 2006-07-27 | Maspro Denkoh Corp | トラップ回路及びこれを備えた混合器 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS566421A (en) * | 1979-06-28 | 1981-01-23 | Gen Co Ltd | Electronic circuit |
-
1989
- 1989-03-08 JP JP5682489A patent/JPH02235416A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS566421A (en) * | 1979-06-28 | 1981-01-23 | Gen Co Ltd | Electronic circuit |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006197027A (ja) * | 2005-01-11 | 2006-07-27 | Maspro Denkoh Corp | フィルタ回路 |
| JP2006197026A (ja) * | 2005-01-11 | 2006-07-27 | Maspro Denkoh Corp | トラップ回路及びこれを備えた混合器 |
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