JPS62234402A - 誘電体装架形フイルタ - Google Patents
誘電体装架形フイルタInfo
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- JPS62234402A JPS62234402A JP7855886A JP7855886A JPS62234402A JP S62234402 A JPS62234402 A JP S62234402A JP 7855886 A JP7855886 A JP 7855886A JP 7855886 A JP7855886 A JP 7855886A JP S62234402 A JPS62234402 A JP S62234402A
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- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 21
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 21
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 21
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 5
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 5
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 claims description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims 2
- 230000005672 electromagnetic field Effects 0.000 claims 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 abstract description 3
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 abstract description 3
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract description 3
- 238000005476 soldering Methods 0.000 abstract 2
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Landscapes
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は超高周波帯で用いられる誘電体装架形フィルタ
に関するものである。
に関するものである。
従来の技術
従来の誘電体装架形フィルタは第６図に示すように、円
筒状の外部導体１０１に同じく円筒状の誘電体１０２を
直接挿入して形成される共振器を誘電体基板１０３上に
形成した電極導体１０４に対向して配置し、静電容量結
合させて誘電体装架形フィルタは完成されている。なお
、１０５は金属導体、１０６はケース、１０７．１０８
はそれぞれ入出力用コネクタ、１０９，１１０，１１１
は周波数微調整用のチューニングネジである。
筒状の外部導体１０１に同じく円筒状の誘電体１０２を
直接挿入して形成される共振器を誘電体基板１０３上に
形成した電極導体１０４に対向して配置し、静電容量結
合させて誘電体装架形フィルタは完成されている。なお
、１０５は金属導体、１０６はケース、１０７．１０８
はそれぞれ入出力用コネクタ、１０９，１１０，１１１
は周波数微調整用のチューニングネジである。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上記した従来のものは構成部品が多く低
コスト化への障害となっていたばがりでなく 、４Ｍ造
が非常に複雑で特に外部導体１０１と誘電体１０２との
接続部分に加工精度のばらつきによるギャップが生じる
と共振周波数がばらつき更にＱもギャップが大きいと劣
化するという欠点があった。
コスト化への障害となっていたばがりでなく 、４Ｍ造
が非常に複雑で特に外部導体１０１と誘電体１０２との
接続部分に加工精度のばらつきによるギャップが生じる
と共振周波数がばらつき更にＱもギャップが大きいと劣
化するという欠点があった。
そこで、本発明は小型で低コストでかつ構造の簡単な誘
電体装架形フィルタを提供することを目的とする。
電体装架形フィルタを提供することを目的とする。
問題点を解決するだめの手段
上記問題点を解決するため、本発明の誘電体装架形フィ
ルタは、外周部に導体膜を形成した誘電体ブロックに複
数個の導体棒挿入用貫通孔を互いに距離を隔てて形成し
、隣りあう導体棒挿入用貫通孔間に結合度調整用貫通孔
を形成し、前記導体棒挿入用貫通孔の内周面に導体膜を
形成し、内部に導体棒を立設してなる外部導体ケース内
に前記誘電体ブロックを密着挿入し、この状態に於て前
記導体棒が前記導体棒挿入用貫通孔に挿入されるように
構成してなることを特徴とする。
ルタは、外周部に導体膜を形成した誘電体ブロックに複
数個の導体棒挿入用貫通孔を互いに距離を隔てて形成し
、隣りあう導体棒挿入用貫通孔間に結合度調整用貫通孔
を形成し、前記導体棒挿入用貫通孔の内周面に導体膜を
形成し、内部に導体棒を立設してなる外部導体ケース内
に前記誘電体ブロックを密着挿入し、この状態に於て前
記導体棒が前記導体棒挿入用貫通孔に挿入されるように
構成してなることを特徴とする。
作 用
上記構成としたことにより、本発明の誘電体装架形フィ
ルタは、小型に形成できしかもその構成部品点数ら少な
くでき、コスト低減を図ることができる。
ルタは、小型に形成できしかもその構成部品点数ら少な
くでき、コスト低減を図ることができる。
実施例
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第１図において、外周部及び中心相対部に導体膜２０３
を形成した外形が直方体をなす誘電体ブロック２０１は
、中心導体棒２０２を有する外部導体ケース（金属ケー
ス）２０６に半日または導電接着剤で固定され、各共振
器間の結合は外部導電部分に設けた仕切り板２０５及び
上記誘電体ブロックの中心導体となる貫通孔との間に細
長い結合度調整用貫通孔２０４を設は結合度調整を行な
う構造となっている。
を形成した外形が直方体をなす誘電体ブロック２０１は
、中心導体棒２０２を有する外部導体ケース（金属ケー
ス）２０６に半日または導電接着剤で固定され、各共振
器間の結合は外部導電部分に設けた仕切り板２０５及び
上記誘電体ブロックの中心導体となる貫通孔との間に細
長い結合度調整用貫通孔２０４を設は結合度調整を行な
う構造となっている。
また、第２図は第１図における中心導体棒２０２の形状
を変化させたものでインピーダンス比が大きいために高
さ方向においてより小型化が可能となるものである。
を変化させたものでインピーダンス比が大きいために高
さ方向においてより小型化が可能となるものである。
第１図および第２図に於て誘電体ブロック２０１．３０
１はＢ ａ Ｔ ＋ ４０ｑ系磁器を乾式成形後焼成し
、導体棒挿入用貫通孔および結合度調整用貫通孔を形成
し、接地導体２０３，３０３および中心導体孔内周部導
体膜２０９，３０９をＡｇメタライズにより生成した。
１はＢ ａ Ｔ ＋ ４０ｑ系磁器を乾式成形後焼成し
、導体棒挿入用貫通孔および結合度調整用貫通孔を形成
し、接地導体２０３，３０３および中心導体孔内周部導
体膜２０９，３０９をＡｇメタライズにより生成した。
誘電体ブロックは中心導体用棒２０２，３０２と中心相
対間に金属板２０５．３０５を半日または慴接などで固
定したきょう体に、接地導体２０３，３０３および導体
棒挿入用貫通孔の内周部に形成した導体膜２０９，３０
９を介して半田または導電性接着剤を用いて固定すル。
対間に金属板２０５．３０５を半日または慴接などで固
定したきょう体に、接地導体２０３，３０３および導体
棒挿入用貫通孔の内周部に形成した導体膜２０９，３０
９を介して半田または導電性接着剤を用いて固定すル。
なお、２０７，２０８．３０７，３０８はそれぞれ入出
力用コネクタであり、タップ用導線２１３，３１３と接
続されている。
力用コネクタであり、タップ用導線２１３，３１３と接
続されている。
フィルタ特性は、結合度調整用貫通孔の幅り及び仕切り
板２０５，３０５の高さＩ］を適切に選び、段間結合を
決定し、さらに入出力結合は中心導体棒・＼のタップ位
置を適切に選んでタップ距離Ｔ（第２図参照）を決定し
たのち、周波数微調整用チューニングネジ２１０〜２１
２，３１０〜３１２を用いて周波数調整を行なうことに
よって得られる。
板２０５，３０５の高さＩ］を適切に選び、段間結合を
決定し、さらに入出力結合は中心導体棒・＼のタップ位
置を適切に選んでタップ距離Ｔ（第２図参照）を決定し
たのち、周波数微調整用チューニングネジ２１０〜２１
２，３１０〜３１２を用いて周波数調整を行なうことに
よって得られる。
第３図、第４図には第１図に示した誘電体装架形フィル
タに於ける結合度と結合度調整用貫通孔の幅Ｉ１、又は
金属板高さ！（との関係を、また第５図にタップ距ＩＴ
とＱとの関係を示す。なお、本データは誘電体の比誘電
率が８０のものを使用したものである。
タに於ける結合度と結合度調整用貫通孔の幅Ｉ１、又は
金属板高さ！（との関係を、また第５図にタップ距ＩＴ
とＱとの関係を示す。なお、本データは誘電体の比誘電
率が８０のものを使用したものである。
本実施例では誘電体装架部分を一体化の誘電体ブロック
にすることにより、構造が簡単なり、低コスト化が可能
となった。また、外部導体ケースと誘電体との接続面を
メタライズして更に半田を介して接続したことにより電
気的接続が向上し共振周波数並びにＱの劣化が少なくな
りフィルタ特性の向上に大きく寄与する。
にすることにより、構造が簡単なり、低コスト化が可能
となった。また、外部導体ケースと誘電体との接続面を
メタライズして更に半田を介して接続したことにより電
気的接続が向上し共振周波数並びにＱの劣化が少なくな
りフィルタ特性の向上に大きく寄与する。
発明の効果
以上の説明にて明らかとなったように、本発明の誘電体
装架形フィルタは外周部に導体膜を形成した誘電体ブロ
ックに複数個の導体棒挿入用貫通孔を互いに距離を隔て
て形成し、隣りあう導体棒挿入用貫通孔間に結合度調整
用貫通孔を形成し、面紀導体棒挿入用貫通孔の内周面に
導体膜を形成し、内部に導体棒を立設してなる外部導体
ケース内に前記誘電体ブロックを密着挿入し、この状態
に於て前記導体棒が前記導体棒挿入用貫通孔に挿入され
るよう構成したことにより、構造が簡単なり、低コスＩ
・化が可能となった。また、外部導体ケースと誘電体と
の接続面をメタライズして更に半田を介して接続したこ
とにより電気的接続が向上し共振周波数並びにＱの劣化
が少な（なりフィルタ特性が向上しその工業的価値は極
めて大きいものであるといえる。
装架形フィルタは外周部に導体膜を形成した誘電体ブロ
ックに複数個の導体棒挿入用貫通孔を互いに距離を隔て
て形成し、隣りあう導体棒挿入用貫通孔間に結合度調整
用貫通孔を形成し、面紀導体棒挿入用貫通孔の内周面に
導体膜を形成し、内部に導体棒を立設してなる外部導体
ケース内に前記誘電体ブロックを密着挿入し、この状態
に於て前記導体棒が前記導体棒挿入用貫通孔に挿入され
るよう構成したことにより、構造が簡単なり、低コスＩ
・化が可能となった。また、外部導体ケースと誘電体と
の接続面をメタライズして更に半田を介して接続したこ
とにより電気的接続が向上し共振周波数並びにＱの劣化
が少な（なりフィルタ特性が向上しその工業的価値は極
めて大きいものであるといえる。
第１図（ａ）は本発明の第１実施例の誘電体装架形フィ
ルタの縦断面図、第１図（ｂ）は第１図（ａ）のＡ −
Ａ’ 断面図、第１図（ｃ）は第１図（ａ）のＢ −
８’ 断面図、第２図（ａ）は本発明の第２実施例の
誘電体装架形フィルタの縦断面、第２図（ｂ）は第２図
（ａ）のＡ −Ａ’ 断面図、第２図（ｃ）は第２図
（ａ）のＢ −Ｂ’ 断面図、第３図は結合度調整用
貫通孔の幅と結合度との関係を示した特１１曲線図、第
４図は金属板の高さと結合度との関係を示した特性曲線
図、第５図はタップ距＃ＴとＱとの関係を示した特性曲
線図、第６図（ａ）は従来の誘電体装架形フィルタの縦
断面図、第６図（ｂ）は第６図（ａ）のＡ −Ａ’
断面図である。 ２０１．３０１−一直方体誘電体ブロック２０２．３０
２−一中心導体棒 ２０３．３０３−一導体膜 ２０４．３０４−一導体棒挿入用貫通孔２０５．３０５
−一仕切り板（導体板）２０６．３０６一−外部導体ケ
ース ２０９．３０９−一導体膜 ２１０〜２１２．３１０〜３１２−一周波数徹調整用チ
ューニングネジ 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか１名相 １ 図 ’ＩＩＪ、） ん２ 第 ２ 図 第３図 貫ｆＬ５Ｌ、ｓ ％ＣＬノ→ ＠４図 者鷹林−高こ（Ｈ）□ ＠ ５ 図 α ↑ り・１７°語＠ （Ｔ） 第６図
ルタの縦断面図、第１図（ｂ）は第１図（ａ）のＡ −
Ａ’ 断面図、第１図（ｃ）は第１図（ａ）のＢ −
８’ 断面図、第２図（ａ）は本発明の第２実施例の
誘電体装架形フィルタの縦断面、第２図（ｂ）は第２図
（ａ）のＡ −Ａ’ 断面図、第２図（ｃ）は第２図
（ａ）のＢ −Ｂ’ 断面図、第３図は結合度調整用
貫通孔の幅と結合度との関係を示した特１１曲線図、第
４図は金属板の高さと結合度との関係を示した特性曲線
図、第５図はタップ距＃ＴとＱとの関係を示した特性曲
線図、第６図（ａ）は従来の誘電体装架形フィルタの縦
断面図、第６図（ｂ）は第６図（ａ）のＡ −Ａ’
断面図である。 ２０１．３０１−一直方体誘電体ブロック２０２．３０
２−一中心導体棒 ２０３．３０３−一導体膜 ２０４．３０４−一導体棒挿入用貫通孔２０５．３０５
−一仕切り板（導体板）２０６．３０６一−外部導体ケ
ース ２０９．３０９−一導体膜 ２１０〜２１２．３１０〜３１２−一周波数徹調整用チ
ューニングネジ 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか１名相 １ 図 ’ＩＩＪ、） ん２ 第 ２ 図 第３図 貫ｆＬ５Ｌ、ｓ ％ＣＬノ→ ＠４図 者鷹林−高こ（Ｈ）□ ＠ ５ 図 α ↑ り・１７°語＠ （Ｔ） 第６図
Claims (6)
- （１）外周部に導体膜を形成した誘電体ブロックに複数
個の導体棒挿入用貫通孔を互いに距離を隔てて形成し、
隣りあう導体棒挿入用貫通孔間に結合度調整用貫通孔を
形成し、前記導体棒挿入用貫通孔の内周面に導体膜を形
成し、内部に導体棒を立設してなる外部導体ケース内に
前記誘電体ブロックを密着挿入し、この状態に於て前記
導体棒が前記導体棒挿入用貫通孔に挿入されるよう構成
してなることを特徴とする誘電体装架形フィルタ。 - （２）結合度調整用貫通孔の幅を適宜定めることにより
共振器間の電磁界結合度を調整することを特徴とする特
許請求の範囲第１項記載の誘電体装架形フィルタ。 - （３）外部導体と誘電体ブロックとの接続面をメタライ
ズして更に半田を介して接続してなる特許請求の範囲第
１項記載の誘電体装架形フィルタ。 - （４）外周部に導体膜を形成した誘電体ブロックに複数
個の導体棒挿入用貫通孔を互いに距離を隔てて形成し、
隣りあう導体棒挿入用貫通孔間に結合度調整用貫通孔を
形成し、前記導体棒挿入用貫通孔の内周面に導体膜を形
成し、内部に導体棒を立設してなる外部導体ケース内に
前記誘電体ブロックを密着挿入し、この状態に於て前記
導体棒が前記導体棒挿入用貫通孔に挿入されるよう構成
すると共に、前記外部導体ケースの隣りあう導体棒間に
導体板を一体に設け、導体板の高さを適宜定めることに
より共振器間の電磁界結合度を調整することを特徴とす
る誘電体装架形フィルタ。 - （５）結合度調整用貫通孔の幅を適宜定めることにより
共振器間の電磁界結合度を調整することを特徴とする特
許請求の範囲第４項記載の誘電体装架形フィルタ。 - （６）外部導体と誘電体ブロックとの接続面をメタライ
ズして更に半田を介して接続してなる特許請求の範囲第
４項記載の誘電体装架形フィルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7855886A JPS62234402A (ja) | 1986-04-04 | 1986-04-04 | 誘電体装架形フイルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7855886A JPS62234402A (ja) | 1986-04-04 | 1986-04-04 | 誘電体装架形フイルタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62234402A true JPS62234402A (ja) | 1987-10-14 |
Family
ID=13665233
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7855886A Pending JPS62234402A (ja) | 1986-04-04 | 1986-04-04 | 誘電体装架形フイルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62234402A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0471023U (ja) * | 1990-11-01 | 1992-06-23 | ||
| JP2011066780A (ja) * | 2009-09-18 | 2011-03-31 | Ube Industries Ltd | 誘電体共振部品 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5896401A (ja) * | 1981-12-03 | 1983-06-08 | Oki Electric Ind Co Ltd | 小形高周波フイルタ |
| JPS58108802A (ja) * | 1981-12-22 | 1983-06-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 誘電体装架形同軸共振器 |
| JPS58161402A (ja) * | 1982-03-18 | 1983-09-26 | Murata Mfg Co Ltd | 分布定数形フイルタ |
-
1986
- 1986-04-04 JP JP7855886A patent/JPS62234402A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5896401A (ja) * | 1981-12-03 | 1983-06-08 | Oki Electric Ind Co Ltd | 小形高周波フイルタ |
| JPS58108802A (ja) * | 1981-12-22 | 1983-06-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 誘電体装架形同軸共振器 |
| JPS58161402A (ja) * | 1982-03-18 | 1983-09-26 | Murata Mfg Co Ltd | 分布定数形フイルタ |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0471023U (ja) * | 1990-11-01 | 1992-06-23 | ||
| JP2011066780A (ja) * | 2009-09-18 | 2011-03-31 | Ube Industries Ltd | 誘電体共振部品 |
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