JPS63224502A - 有極形フイルタ - Google Patents
有極形フイルタInfo
- Publication number
- JPS63224502A JPS63224502A JP5823387A JP5823387A JPS63224502A JP S63224502 A JPS63224502 A JP S63224502A JP 5823387 A JP5823387 A JP 5823387A JP 5823387 A JP5823387 A JP 5823387A JP S63224502 A JPS63224502 A JP S63224502A
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- Japan
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- pattern
- filter
- resonator
- electrode
- resonators
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- Pending
Links
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- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims abstract description 12
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims abstract description 12
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 14
- 230000003068 static effect Effects 0.000 abstract 1
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 2
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Landscapes
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
皮栗上亘剋亙分■
本発明は、複数の誘電体共振器を隣合うものどうし電磁
的にあるいは結合素子を介して結合した構成の誘電体フ
ィルタに関し、殊に減衰域に極を持つ有極形フィルタに
関する。
的にあるいは結合素子を介して結合した構成の誘電体フ
ィルタに関し、殊に減衰域に極を持つ有極形フィルタに
関する。
在米至荻盪
複数の共振器を容量を介して多段に結合したバンドパス
フィルタにおいて、隣合わない共振器間をリアクタンス
素子で結合させると減衰域に極が生じ急峻な減衰特性が
得られる。このような有極フィルタとして本出願人は従
来、特願昭60−218753号において提案している
。
フィルタにおいて、隣合わない共振器間をリアクタンス
素子で結合させると減衰域に極が生じ急峻な減衰特性が
得られる。このような有極フィルタとして本出願人は従
来、特願昭60−218753号において提案している
。
■が”′ しようとする1)占
ところで、上記従来の有極フィルタは、隣合わない共振
器間を結合するりアクタンス素子としてコイル又はコン
デンサ部品を用いていたので、これらの部品を収納する
スペースが必要で、フィルタ構造が複数かつ大嵩化する
問題があった。
器間を結合するりアクタンス素子としてコイル又はコン
デンサ部品を用いていたので、これらの部品を収納する
スペースが必要で、フィルタ構造が複数かつ大嵩化する
問題があった。
又、コイルやコンデンサ等の部品の場合、フィルタ毎に
取付位置にバラツキがあるため、それらの部品と、隣合
う共振器間を結合する容量回路との間隔がまちまちで容
量回路に与える影響が不安定となり、画一的なフィルタ
特性が得られなかった。
取付位置にバラツキがあるため、それらの部品と、隣合
う共振器間を結合する容量回路との間隔がまちまちで容
量回路に与える影響が不安定となり、画一的なフィルタ
特性が得られなかった。
本発明は上記問題に鑑み、フィルタ構造が簡単、小嵩で
特性の揃った有極フィルタを提供することを目的とする
。
特性の揃った有極フィルタを提供することを目的とする
。
ロ 占を ′するための
上記目的を達成するため本発明は、結合基板上の電極パ
ターンによって複数の共振器を多段に結合したフィルタ
において、前記結合基板上に、別途リアクタンスを構成
する導電パターンが形成され、この電極パターンによっ
て、少なくとも1個の共振器をとばして、その前後に存
する共振器が接続されていることを特徴としている。
ターンによって複数の共振器を多段に結合したフィルタ
において、前記結合基板上に、別途リアクタンスを構成
する導電パターンが形成され、この電極パターンによっ
て、少なくとも1個の共振器をとばして、その前後に存
する共振器が接続されていることを特徴としている。
本発明の作用は実施例の中で説明する。
大−施−M
第1図は本発明の一実施例を示す誘電体同軸フィルタで
、1・・・は誘電体同軸共振器、2は結合基板である。
、1・・・は誘電体同軸共振器、2は結合基板である。
誘電体同軸共振器lは例えば円柱状誘電体セラミックの
中心に孔をあけ、その孔の内面、及び結合基板が存在す
る側の端面を除く全表面に金属膜を形成した構成をして
おり、中心孔の金属膜(内導体)に接続用金属端子3・
・・が取付られ、結合基板上の所定電極4と接続されて
いる。誘電体同軸共振器の外周面の金属膜(外導体)は
図示しないが、金属ケースに接続されアースに落とされ
ている。
中心に孔をあけ、その孔の内面、及び結合基板が存在す
る側の端面を除く全表面に金属膜を形成した構成をして
おり、中心孔の金属膜(内導体)に接続用金属端子3・
・・が取付られ、結合基板上の所定電極4と接続されて
いる。誘電体同軸共振器の外周面の金属膜(外導体)は
図示しないが、金属ケースに接続されアースに落とされ
ている。
結合基板2は一方の主表面21に金属端子3・・・を接
続する電極パターン4・・・が適当間隔おきに形成され
、隣合う電極4,4間で形成される静電容量によって、
隣合う共振器が容量結合されている。
続する電極パターン4・・・が適当間隔おきに形成され
、隣合う電極4,4間で形成される静電容量によって、
隣合う共振器が容量結合されている。
上記結合基板2上には電極パターン4だけでなく、コイ
ルパターン5が形成されている。このコイルパターン5
は1つの電極パターン4をとばして2つの電極パターン
4.4を接続している。
ルパターン5が形成されている。このコイルパターン5
は1つの電極パターン4をとばして2つの電極パターン
4.4を接続している。
この構成によれば、コイルパターン5はインダクタンス
を形成しており、隣合わない共振器がリアクタンス素子
の一つであるインダクタンスによって結合されるので、
フィルタ特性に極が形成される。従って減衰特性が急峻
な有極フィルタが得られる。
を形成しており、隣合わない共振器がリアクタンス素子
の一つであるインダクタンスによって結合されるので、
フィルタ特性に極が形成される。従って減衰特性が急峻
な有極フィルタが得られる。
第2図は、本発明の他の実施例を示す図である。
この実施例では、コイルパターン6を基板側面2bを回
り込んで裏面に蛇行状に形成している。すなわち、蛇行
状であるためにパターン長lが長く、その分インダクタ
ンスが高くなり、フィルタ特性上極の位置が変化する。
り込んで裏面に蛇行状に形成している。すなわち、蛇行
状であるためにパターン長lが長く、その分インダクタ
ンスが高くなり、フィルタ特性上極の位置が変化する。
第3図、第4図は本発明の更に他の実施例を示す図であ
る。第3図は、コイルパターン7の端部7a、7bを電
極パターン4に接続しないで、一定の間隔離間させてい
る。このため、電極パターン4とコイルパターン7との
間でコンデンサを形成するので、有極化のためのりアク
タンス素子はCとLとの複合回路となる。第4図は、コ
イルパターン8を基板1の裏面に形成することによって
リアクタンス素子を同様な複合回路構成としている。い
ずれも、リアクタンス素子の構成が第1図の場合と異な
るので、極の位置に変化を生じる。
る。第3図は、コイルパターン7の端部7a、7bを電
極パターン4に接続しないで、一定の間隔離間させてい
る。このため、電極パターン4とコイルパターン7との
間でコンデンサを形成するので、有極化のためのりアク
タンス素子はCとLとの複合回路となる。第4図は、コ
イルパターン8を基板1の裏面に形成することによって
リアクタンス素子を同様な複合回路構成としている。い
ずれも、リアクタンス素子の構成が第1図の場合と異な
るので、極の位置に変化を生じる。
尚、実施例では1つの共振器をとばした例を示している
が、1つまたは2つ以上の共振器をとばしたものでも実
施が可能である。
が、1つまたは2つ以上の共振器をとばしたものでも実
施が可能である。
又、リアクタンス素子はコンデンサCだけの結合でも実
施が可能である。 d実施例は
誘電体同軸共振器を多段並設しているが、1つの誘電体
ブロックに多数の孔をあけ、その孔内面及び一端面を除
く外表面全面に金属膜を形成することによって等価的に
多数の共振器を備えたものを使用することができる。
施が可能である。 d実施例は
誘電体同軸共振器を多段並設しているが、1つの誘電体
ブロックに多数の孔をあけ、その孔内面及び一端面を除
く外表面全面に金属膜を形成することによって等価的に
多数の共振器を備えたものを使用することができる。
更に、共振器は、誘電体に限らず、空胴共振器も適用す
ることが可能である。
ることが可能である。
光里傅四困
本発明は、以上の如く構成したので、有極化のためのリ
アクタンス素子も結合基板にパターン印刷することによ
って形成でき、平面的で嵩張らないシンプルな構成の有
極形フィルタが得られる。
アクタンス素子も結合基板にパターン印刷することによ
って形成でき、平面的で嵩張らないシンプルな構成の有
極形フィルタが得られる。
また、リアクタンス素子を導電パターンによって形成す
るので、スクリーン印刷法等の製法を採用することによ
り寸法精度を出すことができる。従って、リアクタンス
素子によって結合回路が受ける影響はフィルタ毎にバラ
ツキが少なくなり、それだけフィルタ特性の揃ったもの
の製造が可能になるという効果がある。
るので、スクリーン印刷法等の製法を採用することによ
り寸法精度を出すことができる。従って、リアクタンス
素子によって結合回路が受ける影響はフィルタ毎にバラ
ツキが少なくなり、それだけフィルタ特性の揃ったもの
の製造が可能になるという効果がある。
第1図、第2図、第3図及び第4図は本発明の各実施例
を示す図である。 1・・・誘電体同軸共振器、2・・・結合基板、3・・
・金成端子、4・・・電極、5,6,7.8・・・コイ
ルパターン。 特許出願人 : 株式会社 村田製作所第1図 第2図
を示す図である。 1・・・誘電体同軸共振器、2・・・結合基板、3・・
・金成端子、4・・・電極、5,6,7.8・・・コイ
ルパターン。 特許出願人 : 株式会社 村田製作所第1図 第2図
Claims (1)
- 結合基板上の電極パターンによって複数の共振器を多
段に結合したフィルタにおいて、前記結合基板上に、別
途リアクタンスを構成する導電パターンが形成され、こ
の電極パターンによって、少なくとも1個の共振器をと
ばして、その前後に存する共振器が接続されていること
を特徴とする有極形フィルタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5823387A JPS63224502A (ja) | 1987-03-13 | 1987-03-13 | 有極形フイルタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5823387A JPS63224502A (ja) | 1987-03-13 | 1987-03-13 | 有極形フイルタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63224502A true JPS63224502A (ja) | 1988-09-19 |
Family
ID=13078373
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5823387A Pending JPS63224502A (ja) | 1987-03-13 | 1987-03-13 | 有極形フイルタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63224502A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6429903U (ja) * | 1987-08-15 | 1989-02-22 | ||
JPH03239001A (ja) * | 1990-02-16 | 1991-10-24 | Fuji Elelctrochem Co Ltd | 誘電体フィルタ |
JPH04801A (ja) * | 1990-04-17 | 1992-01-06 | Murata Mfg Co Ltd | バンドパスフィルタ |
JPH0425301U (ja) * | 1990-06-21 | 1992-02-28 | ||
JPH0488701A (ja) * | 1990-07-31 | 1992-03-23 | Kyocera Corp | 有極型誘電体フィルタ |
US5239280A (en) * | 1990-08-07 | 1993-08-24 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Dielectric filter having inductive input/output coupling |
US5448209A (en) * | 1993-03-31 | 1995-09-05 | Ngk Insulators, Ltd. | Laminated dielectric filter |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5761313A (en) * | 1980-09-30 | 1982-04-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Band-pass filter for ultra-high frequency |
-
1987
- 1987-03-13 JP JP5823387A patent/JPS63224502A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5761313A (en) * | 1980-09-30 | 1982-04-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Band-pass filter for ultra-high frequency |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS6429903U (ja) * | 1987-08-15 | 1989-02-22 | ||
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US5448209A (en) * | 1993-03-31 | 1995-09-05 | Ngk Insulators, Ltd. | Laminated dielectric filter |
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