JPS6333901A - 誘電体フイルタ - Google Patents

誘電体フイルタ

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Publication number
JPS6333901A
JPS6333901A JP17805386A JP17805386A JPS6333901A JP S6333901 A JPS6333901 A JP S6333901A JP 17805386 A JP17805386 A JP 17805386A JP 17805386 A JP17805386 A JP 17805386A JP S6333901 A JPS6333901 A JP S6333901A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dielectric
coupling capacitor
electrodes
base
coaxial resonator
Prior art date
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Pending
Application number
JP17805386A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Fujino
貴司 藤野
Makoto Fujikawa
誠 藤川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPS6333901A publication Critical patent/JPS6333901A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は各種電子機器に用いる誘電体同軸共振器を用い
た誘電体フィルタに関するものである。
従来の技術 従来の誘電体フィルタを第4図によって説明する。
誘電体同軸共振器1は誘電体円筒がらなシ、開放端面以
外の片端面、外周面および内周面全体には銀メタライズ
がされている。誘電体同軸共振器1の内周に金属からな
る中心金具2が挿入され、半田付は等で取り付けられて
いる。結合コンデンサ3は第6図人〜Gに示すようにア
ルミナのような高周波特性のすぐれた誘電体基板からな
り、誘電体同軸共振器1の中心金具2および入出力端子
4との接続用の孔3a 、 3bが設けられている。
入出力端子4との結合容量は結合コンデンサ3の表裏の
電極3c、3a間にて形成され、誘電体基板の誘電率と
厚みおよび電極3c 、3a間の対向面積により決定さ
れる。また、誘電体同軸共振器10間の結合容量は結合
コンデンサ3の同一表面に電極3c、3aが形成され、
誘電体基板の誘電率と厚み、電極3Cの形状および電極
3C間の距離により決定される。第4図において、誘電
体同軸共振器1は結合コンデンサ3の中央部に設けられ
た孔3aに中心金具2を挿入し半田付けして結合コンデ
ンサ3と接続されている。また、同様にして入出力端子
4が結合コンデンサ30両端の孔3bに挿入し半田付け
されている。金属からなるケース5はアース端子6を所
有し、誘電体同軸共振器1の外周導体と半田付は等で電
気的に固定されて構成されている。
発明が解決しようとする問題点 以上、説明した構造において、広帯域のフィルタを製作
する場合、結合度ヲ密にしなければならない。誘電体同
軸共振器1間の結合容量を大きくするには誘電体基板の
材質、厚みおよび電極形状に限界があるため、最終的に
は電極30間の距離を縮めることが考えられる。ところ
が、電極3C間の距離が近づきすぎると厚膜印刷の精度
を考えた場合、個々の容量バラツキが大きく、フィルタ
特性にバラツキが生じる。また、微細な金属ぐずによる
電極30間の短絡の危険もある。
本発明は以上のような従来の欠点を除去するものであり
、バラツキが少なく安定したフィルタ特性をもつ誘電体
フィルタを提供するこ、とを目的とするものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明の誘電体フィルタは
、誘電体同軸共振器に組込む結合コンデンブとして基板
の同一表面に電極を設けて容量形成した上に一定厚みの
誘電体を設ける構成としたものである。
作用 この技術的手段により、結合コンデンサにおける結合容
量は並列に容量が付加され、電極間の距離を縮めること
なく所定の結合容量が得られ、バラツキの少ない安定し
たフィルタ特性が得られる。
実施例 以下、本発明の実施例km付の図面第1図〜第3図を用
いて説明する。
第2図A−1は結合コンデンサを示すものであり、結合
コンデンサはアルミナのような高周波特性のすぐれた誘
電体基板7からなり、中心金具を挿入するための孔8お
よび入出力端子を挿入するための孔9を設けている。基
板の表面には結合容量全形成するための電極10a、1
0bが銀メタライズ等により施されている。誘電体同軸
共振器と入出力端子の結合容量は基板の表裏の電極間1
0aおよび1obと11&および11bによって形成さ
れる。誘電体同軸共振器間の結合容量は同一表面の電極
間10aと10bによって形成され、その形成された電
極部分の上に結晶ガラスなどのように電極材料より融点
が低く高周波特性のすぐれた誘電体12を一定の厚みで
厚膜印刷され、焼成されている。なお、くり返し厚膜印
刷することにより厚みを厚くし容量を増加させることが
できる。第3図は第2図の結合コンデンサの結合容量を
等測的に回路図で表わしたものである。C′が追加形成
された誘電体12の結合容量である。
第1図は上記結合コンデンサを用いて2段の誘電体フィ
ルタを構成したものである。
誘電体同軸共振器13は誘電体円筒からなり、開放端面
以外の片端面、外周面および内周面全体には銀メタライ
ズが施されている。誘電体同軸共振器13と結合コンデ
ンサ14を接続するために金属から成る中心金具15が
誘電体同軸共振器13の内周導体および結合コンデンサ
14の孔8にそれぞれ挿入されて半田付けされている。
金属からなる入出力端子16は結合コンデンv14の孔
9に挿入されて半田付けされている。金属からなるケー
ス17はアース端子18を有し、半田等のメツキが施さ
れている。誘電体同軸共振器13の外周導体は開放端に
近い位置でケース17と半田付は等で電気的に固定され
て構成されている。
発明の効果 以上のように本発明によれば、結合コンデンサにおいて
基板の同一表面に結合容量を形成する場合に基板表面の
電極間の距離を近づけることなく容量を増加させること
ができ、また金属くずなどによる短絡を防止できる。特
に小形で広帯域のフィルタを製作する場合に有効となる
これにより、小形で特性バラツキの少なく安定した実用
性の高い誘電体フィルタを生産することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における誘電体フィルタの一
部切欠側面図、第2図A−Cは本発明の一実施例におけ
る結合コンデンサの上面図、側面図および下面図、第3
図は本発明の一実施例における結合コンデンサの等価回
路図、第4図は従来例による誘電体フィルタの一部切欠
側面図、第5図A−Cは従来例による結合コンデンサの
上面図、側面図および下面図を示す。 7・・・・・・誘電体基板、8,9・・・・・・孔、1
0.11・・・・・・電極、12・・・・・・誘電体、
13・・・・・・誘電体同軸共振器、14・・・・・・
結合コンデンサ、15・・・・・・中心金具、16・・
・・・・入出力端子、17・・・・・・ケース、18・
・・・・・アース端子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名/3
−−一朽嘲杢菖輸夫浪呑 14−一一規駁腎コンデン文 /、5.−一部1υ姿真 /6−−−人已力瑞5 I7−−−ケース 13−一一アース堝を 第 11!1 7−−−巻−1鴇抜5 89−−−4し 10、/I−−一電鞄 第2図      t2−′%覧)本 第3図 I 第4図 3反       3d

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  開放端面以外の片端面、外周面および内周面に導体を
    施した誘電体同軸共振器を用い、誘電体基板から成る結
    合コンデンサとして基板の同一表面にそれぞれ電極を設
    け、この一方の面の電極間上に一定厚みの誘電体を設け
    て並列に容量を付加した構成と、上記誘電体同軸共振器
    と結合コンデンサを接続してなる誘電体フィルタ。
JP17805386A 1986-07-29 1986-07-29 誘電体フイルタ Pending JPS6333901A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH047901A (ja) * 1990-04-25 1992-01-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 誘電体フィルタ
JPH045701U (ja) * 1990-04-27 1992-01-20
US5144269A (en) * 1990-03-20 1992-09-01 Sanyo Electric Co., Ltd. Dielectric filter having external connection formed on dielectric substrate

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5144269A (en) * 1990-03-20 1992-09-01 Sanyo Electric Co., Ltd. Dielectric filter having external connection formed on dielectric substrate
JPH047901A (ja) * 1990-04-25 1992-01-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 誘電体フィルタ
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