JPH0430603A - 誘電体フィルタ - Google Patents

誘電体フィルタ

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JPH0430603A
JPH0430603A JP13505290A JP13505290A JPH0430603A JP H0430603 A JPH0430603 A JP H0430603A JP 13505290 A JP13505290 A JP 13505290A JP 13505290 A JP13505290 A JP 13505290A JP H0430603 A JPH0430603 A JP H0430603A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode
electrodes
coupling capacitor
output
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP13505290A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Fujino
貴司 藤野
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は携帯電話等の移動通信機器に用いられる誘電体
フィルタに関するものである。
従来の技術 従来の誘電体フィルタを第5図、第6図によって説明す
る。
角筒形状の誘電体同軸共振器13は開放端面以外の片端
面、外周面および内周面全体に銀メタライズにより電極
が施されている。誘電体同軸共振器13の孔内には金属
からなる中心金具14が挿入され、電気的に接続されて
いる。結合コンデンサ基板15はアルミナのような高周
波特性のすぐれた誘電体基板で形成され、表裏には結合
容量を形成するための次のような電極が形成さている。
すなわち、第6図のごとく、結合コンデンサ基板15の
片面には入力電極16、出力電極17が形成され、他の
片面には前記入力電極16、出力電極17と対向するよ
うな電極18、電極19が形成され、入出方間容量の役
目をしている。また、電極18と前記電極19は第6図
ら)のごとく相互に対向したくし歯状となっており、前
記誘電体同軸共振器13間の結合の役目を持つ段間結合
容量を形成している。前記誘電体同軸共振器13は、前
記結合コンデンサI5に設けられた孔に中心金具14を
挿入し、はんだ付けして前記結合コンデンサ15の電極
18.19と接続されている。
また、人、出力端子20が前記結合コンデンサ基板15
の別の孔に挿入され、人、出力電極16、エフにはんだ
付けされている。金属からなるケース21はアース端子
22を有し、前記誘電体同軸共振器13の外周導体とは
んだ付は等で電気的に固定されている。
発明が解決しようとする課題 以上、説明した構造において、近年の小型化指向に対し
て製品を小さくするために結合コンデンサ基板15の外
形寸法を小さくすると、結合容量が不足してしまうとテ
う課題がある。そこで、容量値が結合コンデンサ基板1
5の誘電率と、人、出力電極16.17、電極18.1
9の面積に比例し、結合コンデンサ基板15の厚みに反
比例することを考慮して結合コンデンサ基板15の厚み
を薄くすることが考えられるが、基板の強度が弱くなる
ために限界がある。結局結合コンデンサ基板15はあま
り薄くできず、それにより結合コンデンサ基板の外形寸
法を小さくすることが難しく、小型化を実現する妨げと
なっていた。
本発明は以上のような従来の課題を改善するものであり
、小型の誘電体フィルタを提供することを目的とするも
のである。
課題を解決するための手段 そしてこの目的を達成するために本発明は、結合コンデ
ンサ基板に、表裏に電極を持つ少なくとも一枚のコンデ
ンサ基板を重合させ、このコンデンサ基板の表裏の電極
間に形成される容量成分は、前記入、出力電極とその対
向電極間の少なくとも一方に形成される容量成分に対し
て電気的に並列接続したものである。
作用 この技術的手段により、結合容量を付加することができ
、その付加した容量分だけ結合コンデンサ基板の外形寸
法を小さ(することが可能となり、小型化が達成できる
実施例 以下、本発明の一実施例を添付の図面第1図〜第4図に
よって説明する。
第1図において、結合コンデンサ基板1はアルミナのよ
うな高周波特性のすぐれた誘電体基板により形成されて
いる。この結合コンデンサ基板1の一面には第2図、第
3図(a)のごとく入力電極2、出力電極3が形成され
、他面には前記入力電極2、出力電極3とそれぞれ結合
コンデンサ基板1を介して対向するような電極4、電極
5が形成されている。前“記結合コンデンサ基板1の底
面には第4図(al、(b)に示す前記コンデンサ基板
6を配置している。このコンデンサ基板6は誘電体から
なり、表裏には電極7、電極8が形成されている。この
状態で人、出力端子9をそれぞれの基板6.1の孔に挿
入した上、前記結合コンデンサ基板1の入力電極2、出
力電極3と前記入、出力端子9の上端、および前記結合
コンデンサ基板1の電極4、電極5とそれぞれ前記コン
デンサ基板6の電極7、および前記コンデンサ基板6の
電極8と前記入、出力端子9の中部とを夫々はんだ付は
等により電気的に接続している。これにより、コンデン
サ基板6の容量分が、入力電極2と電極4間の容量分、
および出力電極3と電極5間の容量に電気的に並列に接
続される。再び第1図に戻って、角筒からなる誘電体同
軸共振器10は開放端面以外の片端面、外周面および内
周面全体には銀メタライズにより電極が施されている。
前記誘電体同軸共振器10の孔内に金属からなる中心金
具11が挿入され、前記中心金具11の他の一端は前記
結合コンデンサ基板lの電極4、電極5にはんだ付は等
により接続されている。金属からなるケース12はアー
ス端子を有し、前記誘電体同軸共振器10の外周導体と
はんだ付は等で電気的に固定されている。
発明の効果 以上のように本発明によれば、結合コンデンサ基板に重
合したコンデンサ基板の容量付加により、結合コンデン
サ基板の外形寸法を小さくすることができ、その結果、
小型の誘電体フィルタを提供できるものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の誘電体フィルタの一部切欠
正面図、第2図はその結合コンデンサ基板の正面図、第
3図(a)、b)は同結合コンデンサ基板の上面図と下
面図、第4図(a)、(b)はその結合コンデンサ基板
の上面図と下面図、第5図は従来の誘電体フィルタの一
部切欠正面図、第6図(a)、(b)はその結合コンデ
ンサ基板の上面図と下面図である。 1・・・・・・結合コンデンサ基板、2.3・・・・・
・人、出力電極、4.5・・・・・・電極、6・・・・
・・コンデンサ基板、9・・・・・・人、出力端子、1
0・・・・・・誘電体同軸共振器。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名結合フンテ
ン1基板 コンチンV羞坂 入出力鳩子 vkt停同軸亮播蔦 第 第 図 図 第 図 第 図 /

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一面側に入力電極と出力電極を有し、他面側に前記入、
    出力電極の夫々に対向する電極を有する結合コンデンサ
    基板と、この結合コンデンサ基板に取付けられるととも
    に、前記電極に夫々電気的に接続された複数の誘電体同
    軸共振器とを備え、前記結合コンデンサ基板に、表裏に
    電極を持つ少なくとも一枚のコンデンサ基板を重合させ
    、このコンデンサ基板の表裏の電極間に形成される容量
    成分は、前記入、出力電極とその対向電極間の少なくと
    も一方に形成される容量成分に対して電気的に並列接続
    した誘電体フィルタ。
JP13505290A 1990-05-24 1990-05-24 誘電体フィルタ Pending JPH0430603A (ja)

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