JPH02179002A - 誘電体フィルタ - Google Patents
誘電体フィルタInfo
- Publication number
- JPH02179002A JPH02179002A JP33440688A JP33440688A JPH02179002A JP H02179002 A JPH02179002 A JP H02179002A JP 33440688 A JP33440688 A JP 33440688A JP 33440688 A JP33440688 A JP 33440688A JP H02179002 A JPH02179002 A JP H02179002A
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- Japan
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- dielectric
- coupling capacitor
- groove
- coaxial resonator
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Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明の自動車電話等の移動通信機器に用いられる誘電
体フィルタに関するものである。
体フィルタに関するものである。
従来の技術
従来の誘電体フィルタを第４図、第６図によって説明す
る。
る。
角筒状の誘電体同軸共振器１は一方の開放端面外局面お
よび内＠面全体に銀メタライズが殉されている。また誘
電体同軸共振器１の孔内には金属からなる中心金具２が
挿入され、電気的に接続されている。結合コンデンサ３
はアルミナのような高周波特性のすぐれた誘電体基板で
形成され、表裏には結合容量を形成するための電極が形
成されている。前記誘電体同軸共振器１は、結合コンデ
ンサ３に設けられた孔に中心金具２を挿入し、はんだ付
けして結合コンデンサ３と接続されている。
よび内＠面全体に銀メタライズが殉されている。また誘
電体同軸共振器１の孔内には金属からなる中心金具２が
挿入され、電気的に接続されている。結合コンデンサ３
はアルミナのような高周波特性のすぐれた誘電体基板で
形成され、表裏には結合容量を形成するための電極が形
成されている。前記誘電体同軸共振器１は、結合コンデ
ンサ３に設けられた孔に中心金具２を挿入し、はんだ付
けして結合コンデンサ３と接続されている。
また、同様にして入出力端子４が結合コンデンサ３の孔
に挿入され、はんだ付けされている。金属からなるケー
ク６はアーヌ端子６を有し、誘電体同軸共振器１の外周
導体とはんだ付は等で電気的に固定されている。
に挿入され、はんだ付けされている。金属からなるケー
ク６はアーヌ端子６を有し、誘電体同軸共振器１の外周
導体とはんだ付は等で電気的に固定されている。
発明が解決しようとする課題
以上の構造において、近年の小形化指向に対して特に製
品高さを低くするには誘電体同軸共振器１を、誘電率の
大きな材料で形成することが考えられる。しかし誘電率
の大きな材料で形成するとＱの劣化と温度係数の平担性
が悪くなり、小形化を実現する妨げとなる。
品高さを低くするには誘電体同軸共振器１を、誘電率の
大きな材料で形成することが考えられる。しかし誘電率
の大きな材料で形成するとＱの劣化と温度係数の平担性
が悪くなり、小形化を実現する妨げとなる。
本発明は以上のような従来の問題点を改善するものであ
り、小形の誘電体フィルタを提供することを目的とする
ものである。
り、小形の誘電体フィルタを提供することを目的とする
ものである。
課題を解決するための手段
そして上記目的を達成するために本発明の誘電体フィル
タは、誘電体同軸共振器の開放端側に孔の直径より狭い
幅の溝を設け、その溝内に結合コンデンサを取シ付けた
ものである。
タは、誘電体同軸共振器の開放端側に孔の直径より狭い
幅の溝を設け、その溝内に結合コンデンサを取シ付けた
ものである。
作用
この技術的手段により、誘電体同軸共振器の誘電率を変
えることなく結合コンデンサが溝内に入った分だけ誘電
体フィルタの高さを低くすることができ、小形化できる
ものである。
えることなく結合コンデンサが溝内に入った分だけ誘電
体フィルタの高さを低くすることができ、小形化できる
ものである。
実施例
以下、本発明の一宍強例を添付の図面第１図。
第２図、第３図、第４図によって説明する。
第１図において、角筒状の誘電体同軸共振器７は開放端
面８に孔９の直径より少し狭い幅で溝１ｏを設け、溝１
０の面と開放端面８を除く他方の開放端面、外周面及び
内周面全体には銀メタライズ等により電極が形成されて
いる。
面８に孔９の直径より少し狭い幅で溝１ｏを設け、溝１
０の面と開放端面８を除く他方の開放端面、外周面及び
内周面全体には銀メタライズ等により電極が形成されて
いる。
第２図において、結合コンデンサ１１はアルミナのよう
な高周波特性のすぐれた誘電体基板からなり、２個並べ
た前記誘電体同軸共振器７の溝１ｏにおさまる形状をし
ておシ、前記誘電体同軸共振器７の中心軸と合った２個
の孔１２．１３とそれぞれ前記孔１２．１３の外側に別
の２個の孔１４．１５を有している。前記結合コンデン
サ１１には表裏に結合容量を形成するための電極１６が
形成されている。
な高周波特性のすぐれた誘電体基板からなり、２個並べ
た前記誘電体同軸共振器７の溝１ｏにおさまる形状をし
ておシ、前記誘電体同軸共振器７の中心軸と合った２個
の孔１２．１３とそれぞれ前記孔１２．１３の外側に別
の２個の孔１４．１５を有している。前記結合コンデン
サ１１には表裏に結合容量を形成するための電極１６が
形成されている。
第３図において、前記結合コンデンサ１１の孔１２．１
３には先端に前記誘電体同軸共振器７の孔９に圧入する
ためのばね形状をしだ金属からなる接続金具１７が圧入
により電気的接続がされ、孔１４．１５には前記接続金
具１７とは逆の方向から金属からなる入出力端子１８が
挿入、はんだ付けされている。前記接続金具１７と入出
力端子１８を具備した前記結合コンデンサ１１を、２個
並べた前記誘電体同軸共振器７の溝１０に配置し、次に
アース端子１９を持ち金属からなるケー７２０を前記誘
電体同軸共振器７の開放端側から挿入し、外周導体とは
んだ付は等で電気的に固定する。
３には先端に前記誘電体同軸共振器７の孔９に圧入する
ためのばね形状をしだ金属からなる接続金具１７が圧入
により電気的接続がされ、孔１４．１５には前記接続金
具１７とは逆の方向から金属からなる入出力端子１８が
挿入、はんだ付けされている。前記接続金具１７と入出
力端子１８を具備した前記結合コンデンサ１１を、２個
並べた前記誘電体同軸共振器７の溝１０に配置し、次に
アース端子１９を持ち金属からなるケー７２０を前記誘
電体同軸共振器７の開放端側から挿入し、外周導体とは
んだ付は等で電気的に固定する。
第４図は第３図において組み立てられた誘電体フィルタ
の側面図である。
の側面図である。
発明の効果
以上のように本発明によれば、誘電体同軸共振器の開放
端側に設けた溝の中に結合コンデンサを配置させること
によシ、誘電体フィルタの高さを低くすることができ、
小形で実用性の高い誘電体フィルタを提供することがで
きる。
端側に設けた溝の中に結合コンデンサを配置させること
によシ、誘電体フィルタの高さを低くすることができ、
小形で実用性の高い誘電体フィルタを提供することがで
きる。
第１図は本発明の一突捲例における誘電体フィルタの誘
電体同軸共振器の斜視図、第２図ａ、ｂはその結合コン
デンサの上面図と底面図、第３図は同誘電体フィルタの
分解斜視図、第４図は同誘電体フィルタの一部切欠側面
図、第６図は従来の誘電体フィルタの一部切欠側面図で
ある。 ７・・・・・・誘電体同軸共振器、８・・・・・・開放
端面、９・・・・・・孔、１ｏ・・・・・・溝、１１・
・・・・・結合コンデンサ、１７・・・・・・接続金具
、１８・・・・・・入出力端子、２ｏ・・・・・ケー７
゜ 代理人の氏名 六理士 粟 野 重 孝 ほか１名画 図 ７°°−請電体同軸共！１ｊＩ！ ８−・關放篇面 ９− 礼 Ｉ’ｌ −一 謄 糀 １１ 舅 第 図
電体同軸共振器の斜視図、第２図ａ、ｂはその結合コン
デンサの上面図と底面図、第３図は同誘電体フィルタの
分解斜視図、第４図は同誘電体フィルタの一部切欠側面
図、第６図は従来の誘電体フィルタの一部切欠側面図で
ある。 ７・・・・・・誘電体同軸共振器、８・・・・・・開放
端面、９・・・・・・孔、１ｏ・・・・・・溝、１１・
・・・・・結合コンデンサ、１７・・・・・・接続金具
、１８・・・・・・入出力端子、２ｏ・・・・・ケー７
゜ 代理人の氏名 六理士 粟 野 重 孝 ほか１名画 図 ７°°−請電体同軸共！１ｊＩ！ ８−・關放篇面 ９− 礼 Ｉ’ｌ −一 謄 糀 １１ 舅 第 図
Claims (1)
- 誘電体同軸共振器の開放端側に孔の直径より狭い幅の
溝を設け、その溝の中に結合コンデンサを取り付けた誘
電体フィルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33440688A JPH02179002A (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | 誘電体フィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33440688A JPH02179002A (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | 誘電体フィルタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02179002A true JPH02179002A (ja) | 1990-07-12 |
Family
ID=18277013
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33440688A Pending JPH02179002A (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | 誘電体フィルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02179002A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0518112U (ja) * | 1991-08-09 | 1993-03-05 | 東光株式会社 | マイクロストリツプアンテナ |
| US5374910A (en) * | 1991-11-29 | 1994-12-20 | Kyocera Corporation | Dielectric filter having coupling means disposed on a laminated substrate |
| US5379012A (en) * | 1992-04-30 | 1995-01-03 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Dielectric filter device |
-
1988
- 1988-12-28 JP JP33440688A patent/JPH02179002A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0518112U (ja) * | 1991-08-09 | 1993-03-05 | 東光株式会社 | マイクロストリツプアンテナ |
| US5374910A (en) * | 1991-11-29 | 1994-12-20 | Kyocera Corporation | Dielectric filter having coupling means disposed on a laminated substrate |
| US5379012A (en) * | 1992-04-30 | 1995-01-03 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Dielectric filter device |
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