JPS60185414A - フイルタ - Google Patents

フイルタ

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Publication number
JPS60185414A
JPS60185414A JP4097484A JP4097484A JPS60185414A JP S60185414 A JPS60185414 A JP S60185414A JP 4097484 A JP4097484 A JP 4097484A JP 4097484 A JP4097484 A JP 4097484A JP S60185414 A JPS60185414 A JP S60185414A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
capacitor
center conductor
board
shell
filters
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4097484A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Imamura
英二 今村
Iwao Fukutani
福谷 巌
Fumio Nakayama
仲山 文夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
Priority to JP4097484A priority Critical patent/JPS60185414A/ja
Publication of JPS60185414A publication Critical patent/JPS60185414A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03HIMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
    • H03H1/00Constructional details of impedance networks whose electrical mode of operation is not specified or applicable to more than one type of network

Landscapes

  • Filters And Equalizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電子(残脂等に組み込まれノイズ除去等に利
用されるフィルタに関する。
従来より、たとえば高周波ノイズ除去用ローパスフィル
タには、インダクタンスとキャパシタンスとを釦み合わ
せた種々の回路が利用されており、その中でも第1図に
示す電気回路はπ型フィルタと通称され、一般に広く利
用されている。
第2図はこのπ型フィルタの機械的構成の一例を示す縦
断面図である。このフィルタは筒形の誘電体15の内外
周面に中央で分割された一対の内部電極1.7 、17
およびこの内部電極17.17との間で静電容量を構成
する外部電極18をそれぞれ形成した筒形コンデンサ1
1を有し、このコンデンサ11の貫通孔16内にフェラ
イト等からなる筒形の磁性体9を内嵌し、この磁性体9
の通孔12内に中心導体14を挿通するとともに、この
中心導体111とコンデンサ11の内部電極17゜17
とを前記誘電体15の両端面に形1&された端面電極2
0.20によって接続し、更にコンデンサ11の外部電
極18上に、これと導通接続される接地用の外側端子2
1を圧入したうえで、コンデンサ11の両端面に端面電
極2 (lと導通接続される止め金具22を取り付は固
定したものとなっている。
しかし、」二記従米構成のフィルタにおいて特に問題と
なるのは、製造時にJ3ける加工性および糾み立て作業
が次に述べる理由により頗る繁雑である点にある。すな
わち、前記コンデンサ11の内部電極17は通常、電極
素材を刷毛により塗布形成しているが、この種のフィル
タに用いられるコンデンサ11はかなり小さい寸法に設
定されてぃるため、この内部電極17の塗布加工が困難
であり、そのため生産能率を向」ニさせるためのあい路
になっている。これに加えて各部品の組み立てにあたっ
て、内部電極17と中心導体14との接続など、電極ど
うしの接続が繁雑で面倒なため、糺み立て作業性の向−
1−を期し得ないなど製造」二の障害が大ぎく、したが
って製品が相当高価なものになってしまうという欠点が
あった。
本発明はかかる従来の欠点を解消するためになされたも
ので、フェライト等からなる磁性材料の基板を作1)、
中心導体が挿通された貫通コンデンサの該中心導体を、
前記基板に形成された挿通孔に挿通するものとして、製
造時における加工性並びに組み立て作業性に優れ、かつ
低コス)で供給し得るフィルタを提供することを目的と
する。
以下、本発明を図面に示す実施例に基づき詳細に説明す
る。なお、この実施例においては本発明をフィルタコネ
クタに適用したものを示す。
第3図は該フィルタコネクタの縦断面図、第4図はその
要部を分解して示す斜視図である。これ3− らの図において、このフィルタコネクタ1は導電性を有
する材料例えば金属4・イからなるシェル2を有する。
この金属製シェル2は横長矩形状の筒形に形成された」
−下2個一組の分割部材3,11を備え、両分割部月3
,4の一端に形成された7ランン5,6どうしを対面状
に接合してなり、めす型コネクタ(図示せず)を内嵌す
る差し込みロアは下側分割部材4に形成されている。一
方、このシェル2の−1−細分割部材3内には千鳥状に
配置された複数の単体フィルタ8が組み込まれている。
各単体フィルタ8は第2図に示すようなπ型フィルタと
して構成されており、それぞれ磁性体基板であるフェラ
イト基板9の−l−l−下表主表面地板10を配置し、
各接地板10に貫通コンデンサ11を取り付けるととも
に、貫通コンデンサ11の貫通孔16とフェライト基板
9に形成されでいる透孔12にピン端子状のコンタクト
14(中心導体)を貫通固定してなる。
フェライト基板9は横長の平板ブロック状に形成され、
各コンタクト14が挿通される小径の挿4− 通孔12が所要数透設されている。固接地板10はそれ
ぞれ偏平な横長矩形状金属板からなり、前記挿通孔12
と対応する位置に貫通コンデンサ11が嵌め込まれる透
孔13が設けられるとともに、シェル2の内壁面に半田
付けされて、該シェル2に電気的に導通接続されている
。これらフェライト基板9と固接地板10はそれぞれ各
単体フィルタ8にわたって共通に接続されるように構成
されているので、その分部品点数を低減することができ
る。
第5図に示すように、各貫通コンデンサ11は縦断面が
凸字状の筒形に形成された誘電体15の貫通孔16に内
部電極17を設けるとともに、外部電極18を誘電体1
5の外周面の小径部と段部に設けてなるものである。2
0.20は絶縁部材であって、それぞれシェル2の」−
細分割部材3内の上下開口部に装着され、各コンタクト
14を挿通する所要数の小孔19を穿設しである。
−上記構成の各部材はシェル2内に、例えば次のように
して組み付けられる。まず、シェル2の」二側分割部材
3内に一方の絶縁材20を該部材3の上側開口部に臨ま
ぜて装着したうえで、該シェル2内に貫通コンデンサ1
1を眼め込んだ上側の接地板10を挿入し、該接地板1
0とシェル2の内壁面とを半田・[]けする。次いで、
フェライト基板9を挿入したのち、貫通コンデンサ11
を嵌め込んだ下側の接地板10を挿入して、該接地板1
0も同様にシェル2の内壁面に半田イ」けし、この接地
板10の下面側に他方の絶縁材20を装着固定する。こ
の状態において、」−下の絶縁材20の各小孔19、各
貫通フンデン−1111の貫通孔16およびフェライト
基板9の挿通孔12は上下に芯合わせされてJ)す、答
礼を通して各フンタクト14をそれぞれ挿通しで組み付
けを完了する。この組み付は状態において、各コンタク
)・14はこれの上端側がシェル2の」二面開口の上側
に突出して、電子(穴型等との接続部になI)、下端側
がシェル2の差し込みロアに臨んで、めすコンタク)・
(図示せず)との接続部になる。
なお、上記構成の組み付は手順は前述に限られるもので
はない。例えば接地板10のシェル2への接続は別々に
行なうことなく、同時に行なえるようにしてもよい。
また、」−記実施例においては、本発明をπ型フィルタ
に利用したものを示したが、上下いずれか一方の各貫通
コンデンサ11を除去すれば第6図の等価回路図に示す
ようなL型もしくは逆り型のフィルタを構成することも
可能である。更に、」−記π型フィルタを多段に重ねる
ことも可能である。
以上のように本発明によれば、まず磁性材料で作られた
基板と、中心導体が挿通された貫通コンデンサでフィル
タを構成し、これらを組み合わせるものとしたので、各
部品の保守・管理か至って容易であり、用途に応じて規
格の異なる部品を組み合わせることが可能であり、ひと
つの製造ラインで多種類のフィルタを製造することがで
トる。
この点に関して、磁性体を平板ブロック状の基板として
構成した場合には、該基板の厚み寸法を所望の値に調整
することかでき、インダクタンスの@整が容易になる。
また、予め筒形の誘電体の内7− 外にそれぞれ電極を形成してなる貫通Oンデンサを用意
することにより、電極形成加工が極めて簡略化されるの
みならず、静電容量の異なるものを組み込む際にも、容
易に対処することがでとる。
これに関連して、中心導体と貫通コンデンサを導通接続
する場合も、該コンデンサに中心導体を挿入するだけで
済むので、従来の繁雑な電極接続作業が一切不要になり
、したがって組み付は作業性が格段に向」ニする。
更に、上述の各効果が相まって、製造コストを可及的に
低減することが可能になった。なお、本発明は」―記実
施例のように多極型のフィルタフネクタ等に適用して特
に有利である。
【図面の簡単な説明】
第1図はπ型フィルタの等価回路図、第2図は従来例を
示す断面図、第3図ないし第5図は、本発明の実施例を
示し、第3図は縦断側面間、@4図は要部の分解斜視図
、第5図は第3図におけるV −V線断面図、第6図は
L型フィルタの等価回路図である。 8− 9は基板、11は貫通コンデン勺、14は中心導体、1
5は誘電体、16は挿通孔、17 、18は電極。 出 願 人 株式会社 村 1)製 作 所載 理 人
 弁理士 岡 1)和 秀 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)磁性材料で作られた基板と、中心導体が挿通され
    た貫通コンデンサとを備え、前記中心導体を、前記基板
    に形成された挿通孔に挿通したことを特徴とするフィル
    タ。
JP4097484A 1984-03-02 1984-03-02 フイルタ Pending JPS60185414A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4097484A JPS60185414A (ja) 1984-03-02 1984-03-02 フイルタ

Applications Claiming Priority (1)

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JP4097484A JPS60185414A (ja) 1984-03-02 1984-03-02 フイルタ

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JPS60185414A true JPS60185414A (ja) 1985-09-20

Family

ID=12595416

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JP4097484A Pending JPS60185414A (ja) 1984-03-02 1984-03-02 フイルタ

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6421522U (ja) * 1987-07-27 1989-02-02
JPS6437129U (ja) * 1987-08-28 1989-03-06
JPH01133812U (ja) * 1988-03-04 1989-09-12
JPH01133813U (ja) * 1988-03-04 1989-09-12

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JPH0438573Y2 (ja) * 1988-03-04 1992-09-09
JPH0438572Y2 (ja) * 1988-03-04 1992-09-09

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