JPH02233761A - 芳香族ポリアミド類及びポリ―n―ビニルピロリドンを含む均一混合アロイ、その製造方法並びにその用途 - Google Patents

芳香族ポリアミド類及びポリ―n―ビニルピロリドンを含む均一混合アロイ、その製造方法並びにその用途

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JPH02233761A
JPH02233761A JP2024269A JP2426990A JPH02233761A JP H02233761 A JPH02233761 A JP H02233761A JP 2024269 A JP2024269 A JP 2024269A JP 2426990 A JP2426990 A JP 2426990A JP H02233761 A JPH02233761 A JP H02233761A
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JP2024269A
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Michael Dr Haubs
ミヒャエル・ハウブス
Otto Hermann-Schoenherr
オットー・ヘルマン‐シェーンヘア
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Hoechst AG
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L77/00Compositions of polyamides obtained by reactions forming a carboxylic amide link in the main chain; Compositions of derivatives of such polymers
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、芳香族ポリアミド類及びボリーNビニルビロ
リドンを含む均一混合アロイ、その製造方法、及び、フ
イルム、被覆又は圧縮物のような成形物品としてのその
使用に関するものである。
「均一混合アロイ」という用語は、アロイの成分が互い
に均一に混合されていることを示すものである。
芳香族ポリアミド類(以下、ポリアラミド類と称する)
は、その優れt;熱的、化学的及び機械的特性が知られ
ている。したがって、例えば、このタイプの原料物質か
ら製造される繊維及びフイルムは、工業分野の用途、特
に強化プラスチックに、又はフィルター材料として極め
て好適なものである。
ポリ−N−ビニルピロリドン(p v p)は、種々の
分子量で市販されている。約1 ,O O O ,0 
00以下の分子量においては、PvPは冷水中において
も可溶性を示す。完全な無水状態におけるPvpの軟化
点(ガラス転移温度)は175°Cである。PVPは次
式: →CHz  Cll← 署 の反復構造単位を有している.PVPの合成及び特性は
、Hoabe++−Wsyl: Mejbedeo d
tr Orgsnischen Che+*ie [M
eLhods ol Orgsnic Che+*is
ttyl.vol.XIV/l, p.lll)6− 
(1961)G::詳しく記載サレテいる。
繊維形成ポリマーとして芳香族ポリスルホンポリマー類
又は芳香族ポリアミド類、PVP及びジメチルアセトア
ミド又はジメチルホルムアミドのような好適な溶媒の安
定な溶液から、微孔性で、高い靭性を有する中空繊維を
製造することは公知である(米国特許第4 ,0 5 
1 ,3 0 0号)。この文献においては、ポリアラ
ミドはPVPと僅かしか混和性を示さず、記載されてい
る凝固工程の間に相分離が起こると述べられている。
更に、他の方法、例えば共重合によっては製造するのが
極めて困難であるか又は全く製造することができない新
規な物質を製造するためにポリマーをブレンド(アロイ
)することが知られている。
特に、技術的に重要な特性、例えば熱安定性、機械特性
及び溶媒耐性をこの方法によって向上させることができ
、更に、これらの経済的効率が向上する。
しかしながら、個々の成分の特性からアロイの特性を予
測することは、今日においてもまだ程遠い。したがって
、ポリマーのブレンドには未だ経験学的な部分が存在す
る。特に、アロイ、特に強い相互作用を有するポリマー
を含むものの均一混和性又は相溶性は、この分野におけ
る極めて多数の実験及び理論の文献にも拘わらず、現在
のところ予測することはできない。しかして、ポリマー
の相溶性のアロイは稀であることが知られている(Jo
++r+il of Polyvtr Science
, Pol7mer PhysicsEdition,
 vol.21, p.■(+983)参照)。
また別の文献には、活発な研究の結果、多数の混和性ポ
リマー配倉物が発見され、通常、二相系を形成する傾向
を有する二成分系ボリマー混合物においては、完全な混
和性は非通常的なものであることが述べられている(P
olyaer, vol.24, p.60(1983
)参照)。
また、極めて大きな分子の低い混合エントロピーから推
察できるように、2種類のポリマーを対にするとその比
較的大部分が混合後に二相系配合物を形成することも知
られている。これらの混合物は、一般に、不透明で、異
なる熱転移を示し、機械特性が低いことを特徴としてい
る(Olsbisi,Robesoa, Shaw: 
Polymet−Polymer Miscibili
ty,Acxdemic Prsss, Nsv Yo
rk, p.7 (1979)参照)。
他の文献においては、混和性であることが分かったブレ
ンド系の数がここ10年で著しく増加したことが述べら
れている。更に、上限及び下限の臨界溶液温度、即ち、
限定された温度範囲においてのみ完全に混和する多数の
系が見出された。現在の熱力学理論は、これまでのとこ
ろ、混和性の予測に関する限りにおいては、ある一定範
囲しか満足していない。したがって、自然にポリマー/
ポリマー相互作用に与えられる実際の複雑性を考慮に入
れた実際的な理論が展開されるかどうかは疑わしいもの
がある(Rj!cromolsculss, yol.
l5, p.753 (1983)参照)。
したがって、均一混合ポリマーのアロイは極めて少ない
ものである。更に、混和性は予測することができない。
一方、混和性の挙動を実験的に測定する方法は公知であ
る(Olabisi, Robeso.a,Shiv:
  Po11aer−Polymer−Miscibi
kiL7,  AcidtmicPress, New
 York, p.321−07 (1N!)参照)。
区別される特徴は以下のものである。
・均一混和性の最も明確な基準は、混合物を調製するの
に用いる成分のガラス転移温度が同等であるということ
である。
・ポリマーアロイの7イルムの透明度によって、成分が
均一に混合されていることが示される。
・多相アロイは、通常、薄い断面部分を透過電子顕微鏡
によって観察することによって均一混合アロイから区別
することができる。
・アロイの破面又は腐蝕面を走査電子顕微鏡で観察する
ことによって、存在する成分の混和性に関して結論を出
すことができる。
工業的には、均一に混合されたポリマーアロイは、成分
及び混合比を変化させることによって、その特性を特定
の範囲内で、ある要求に合致させることができるので非
常に興味深いものである。
その通常的でない熱及び゜機械特性のために、ボリアミ
ド類はアロイ成分として特に重要である。ある用途に関
しては、例えば加工性を改良するために、ガラス転移温
度を低下させることが有利である。目的とする方法に機
械特性を適合させることが実際には必要である。最終的
には、多くの用途に関してある程度の水吸着能を達成す
ることが重要である。今日まで知られているアロイは、
通常これらの要求を満足していないので、本発明の目的
は、したがって、その成分が均一に混合されており、上
記記載の基準を満足する新規なポリアラミドアロイを見
出すことである。
本発明の目的は、あるポリアラミド類がPvPと驚異的
に均一に混合されたアロイを形成し、二つの成分の混合
比に拘わらず、目的とする方法において示されている上
記記載の物理特性を与えるという点で達成された。
本発明は、実質的に、 (A)ポリ−N−ビニルピロリドンと、(B)少なくと
も一つの次式(I): (式中、E1及びE2は、同一であるか又は異なつてお
り、次の群: Ar’一 又は ーAr’−X−Ar”−(上式におい
て、八r1及びAr”は同一であるか又は異なっており
、それぞれ好ましくはアルキル基中に4個以下の炭素原
子を有する(CI−Ca)−アルキル、(c ,− C
 !)一アルコキシ、− C F s又はハロゲン、例
えばフッ素、塩素若しくは臭素によって置換されていて
もよいl,27エニレン、1.3−7エニレン又は1.
4−7ェニレン基でアリ、基Xは、 (1)直接結合もしくは次の二価の基のいずれか−O−
   −so2−  一CO−   −C(R’)!(
ここで、R1は、水素、(C,〜ci)一アルキルもし
くはアルキル基に1〜4個の炭素原子を有するフルオロ
アルキルであり、−C(R’)!一基は、例えば一CH
2−、−c(cHs)z一又は一C(C F 3:lh
である)であるか、又は (b) − Z−A r ’−Z−(ここで、Zは基−
〇−又は−C(CH3)!−である)であるか、又は(
c) −0−Ar’−Y−Ar’−0−(ここで、Yは
Xに関して(1)で定義されたものである)である)か
ら選択されるものである) の反復構造単位を有する少なくとも1種のホモー又はコ
ポリアラミド類とを含む均一混合アロイに関する。
例えば、式■の反復構造単位を有し、本発明によって要
求されているするポリアラミド類を製造するためには、
以下の化合物が好適である。
即ち、 式: CQ−CO−Ar’−Co−CQの芳香族ジカル
ポン酸誘導体、例えば、4.4’−ジフエニルスルホン
ジカノレポン酸ジクロリド、4.4’−ジフエニルエー
テルジカルポン酸ジクロリド、4.4゜−ジフェニルジ
カルポン酸ジクロリド、2.6一ナフタレンジカルポン
酸ジクロリド、イソフタル酸ジクロリド、特に好ましく
はテレフタル酸ジクロリド及び置換テレフタル酸ジクロ
リド、例えば2−夕ロロテレフタル酸ジクロリド; 式: H2N−A r ’−NH2の構造を有する芳香
族ジアミン類、例えば、m−7二二レンジアミン類又は
置換フェニレンジアミン類、例えば2−クロロ− 2.
5−ジクロローもしくは2−4トキシーp−フエニレン
ジアミン、特にp−フエニレンジアミン; 式: (式中 R2は、それぞれの場合においてアルキル基中
に4個以下の炭素原子を有する低級アルキル又はアルコ
キン基、好ましくは一〇H,もしくはOCR.、又はF
, CflもしくはBrである)の置換ベンジジン誘導
体、例えば3.3′−ジメトキンー、3.3゜−ジクロ
ロー 2.2′−ジメチルー及び好ましくは3.3″−
ジメチルベンジジン:式: H2N−A r’−X−A
r’−NH2のジアミン成分、例えば、4.4′−ジア
ミノベンゾフェノン、ビス[4−アミノフエニル〕スル
ホン、ビス[4一(4゛−アミノフエノキシ)7エニル
〕スルホン、1.2−ビス[4″−アミノ7エノキシ]
ベンゼン、1.4−1:’ス[(4’−アミノフエニル
)イソプロピル]ベンゼン、2.2′−ビス[4−(4
’−アミノフエノキシ)フエニル]プロパン、特に1.
4−ビス(4′〜アミノフェノキシ)ベンゼン。
同様に、上記記載のジカルボン酸クロリド類及び/又は
ジアミン類の混合物を用いることもできる。
ホモー又はコポリアラミドは、式Iの反復構造単位から
形成される。ポリマーの個々の構造単位は異なっていて
もよいので%E’及びE2はコポリマーにおいて異なる
基であってもよい。
EIは、好ましくは、1.3一又は1.4−フ二二レン
基、あるいは次式: Brである) の基、あるいは次式: (式中、X′は基一c (R ’)!− (ここで、R
lは水素又は(C I− C 4)アルキルである)又
は基:の基であり、E2は、好ましくは、1.4−7エ
ニレン基又は次式: である)の基である。
アロイは、PvPに加えて、少なくとも三つの式■ (ここで、E′は2価のp−7エニレン基であり、E2
は、3種類の反復構造単位において、それぞれ、2価の
p基、次式: (式中、R!は、それぞれの場合においてアルキル基中
に4個以下の炭素原子を有する低級アルキル又はアルコ
キシ基、あるいはF,Clもしくは(式中、R2はCH
3、QC}I,、F,Cl又はBrである) の基、及び次式: (式中、X′は上記に定義した通りである)の基である
) のランダムな反復構造単位を有する少なくとも1種のコ
ポリアラミド、特に、以下の反復構造単位を有するコポ
リアラミドを含む。
この組成のコボリアラミド類は、ここで参照として記載
するヨーロッパ特許第0.199,090号によって公
知である。
ポリアラミド類は、一般に、公知の方法で、溶液縮合、
界面縮合又は溶融縮合によって製造することができる。
ここで、重縮合が行われる方法によって、ランダムコポ
リマー、ブロックコポリマー又はグラフトコボリマーの
いずれが製造されるかが決定される。
芳香族ジカルボン酸ジクロリド類と芳香族ジアミン類と
の溶液縮合は、N,N−ジメチルアセトアミド、又は特
に好ましくはN−メチル−2−ピロリドンのようなアミ
ドタイプの中性極性溶媒中で行われる。必要な場合には
、溶媒和力を増加させるために、又はポリアミド溶液を
安定にするために、周期率表l及び/又は■族のハライ
ド塩をこれらの溶媒に公知の方法で加えることができる
好ましい添加剤は、塩化カルシウム及び/又は塩化リチ
ウムである。ジカルポン酸ジクロリドの量は、所望の溶
液粘度が得られるように選択する。
重縮合の温度は、通常一,2.0〜+120’O,好ま
しくは+lθ〜+Zoo℃である。+10〜+80℃の
反応温度において特に良好な結果が得られる。重縮合反
応は、概して、反応が完了しt;時点で、2〜30重量
%、好ましくは3.5〜20重量%の重縮合物が溶液中
に存在するように行わフ◇ 重相合は、通常の方法で、例えば塩化ベンゾイルのよう
な一官能価の化合物を加えることによって停止させるこ
とができる。
重縮合が完了したら、即ち、ポリマー溶液が更なる処理
に必要な粘度を有するようになったら、アミド溶媒にラ
7Iこ結合している(loosely bound)生
成した塩化水素を、塩基性物質を加えることによって中
性化する。この目的のために好適な物質の例は、水酸化
リチウム、水酸化カルシウム、特に酸化カルシウムであ
る。
本発明によるアロイは、概して、中性有機溶媒、例えば
、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキンド、N−
メチルビロリドン又はN,N−ジメチルアセトアミド中
のPVP及びポリアラミドの通常の溶液から通常の方法
で製造することができる。例えば、この目的のために、
以下の方法を用いることができる。
1 .(a)溶液縮合、界面縮合又は溶融縮合によって
ポリアラミドを重縮合し; (b)得られt;ボリアラミドを溶解し;(c)P V
 Pを溶解し; (d)次に、PVP溶液をポリアラミド溶液と混合する
2 .(i)ポリアラミドを溶液縮合し;(b)次に、
乾燥PVP又はPVP溶液を重縮合バッチ中に直接添加
する。
3 .(x)P V Pの存在下でポリアラミドを溶液
縮合する。この方法によると、成分の均一な混合も得ら
れる。この最終段階でジアミンをPVPと共に溶解し、
ジカルポン酸ジクロリドを加えることによって縮合して
PVP/ポリアラミド溶液を生成させる。
アロイは、好ましくは蒸発により溶媒を除去することに
よって単離することができ、あるいは、得られたPVP
/ボリアラミド溶液を公知の方法で更に処理して、フィ
ルム又は圧縮物のような成形された構造を与える。この
アロイは、成分が均一に混合されているので、極めて広
い範囲の用途を有する。
PVPの分子量は、概して、平均で1 ,0 0 0〜
3,000,000、好ましくは40,000〜2 0
 0 ,O O O、特に好ましくはso,ooo〜1
00,000である。
本発明のアロイの成分は、全ての比で均一に混和する。
特に、アロイは、成分A+Bの合計に対して、2〜98
重量%、好゛ましくはl5〜85重量%、特に好ましく
は30〜70重量%の量でPVPを含んでいる。
アロイは、添加剤、例えば熱安定剤又はUv安定剤を通
常の量含んでいてもよい。また、一般に、強化繊維、例
えば炭素繊維、アラミド繊維又はガラス繊維、あるいは
これらの織布の形態のものを、50重量%以下の量加え
ることができる。加えて、更なるボリマー、例えばポリ
イミド類又はポリエステル類を例えばIO重量%以下の
量加えてもよい。どちらの場合においても、量比は成分
A+Bに対するものである。
PvP含有量によって、本発明のアロイのガラス転移温
度を目的とする範囲に変化させることができる。同様に
、アロイの水吸収能を変化させることができる。アラミ
ド類の染色性は、例えば着色PVPコポリマーを添加す
ることによって得ることができる。最後に、本発明のア
ロイを.用いるとアラミド類よりも経済的である。
アロイの成分の均一混和性が、上記記載の幾つかの方法
を用いて証明された。例えば、示差熱量分析によって測
定することのできる分解温度より低いガラス転移温度を
有するポリアラミド類を含む均一なアロイは、示差熟量
分析によって測定すると、PvPのガラス転移温度(l
75゜C)と用いたポリアラミドのガラス転移温度との
間の単一のガラス転移温度を示す。更に、水溶性のPV
Pが、数時間煮沸しても、水によって本発明のアロイか
ら溶出しないことは非常に驚くべきことである。これに
よって、均一に混合された成分を含むアロイの存在が更
に示される。
実施例 実施例l 2.2″−ビス[4−(4’−アミノフェノキシ)7エ
ニル]プロパン0.4モルを、窒素下でN−メチルピロ
リドン(NMP) 1 ,O O O g中に溶解し、
15〜70℃の温度で5−terl−プチルイソフタル
酸ジクロリド0.4モルを60分かけて加えた。
明澄な溶液を70゜Cで約40分間撹拌した後、Ca0
  24.5g (純度96%、即ち過剰量、0.42
モルに対応)で中性化し、70℃で更に30分間撹拌し
た。
溶液を濾過し、水中で凝集させた。沈澱したポリアラミ
ドを、水、次にアセトンで数回洗浄した。
減圧下、130゜Cでポリマーを定重量に乾燥した。
DSC測定によれば、得られたポリアラミドは255°
Cのガラス転移温度Tgを有していた。
実施例2 ポリ−N−ビニルピロリドン(pvp)を、室温におい
て、実施例1で得られたポリアラミド5gと共に、N−
メチルピロリドン約90g中に溶解した。110゜C1
減圧下において、混合物から溶媒を実質的に除去し、定
重量にした。得られたPVP/ボリアラミドアロイは、
DSC測定によれば、225゜Cの単一のガラス転移温
度を示し、従って、均一に混合されていると分類される
ものであった。
実施例3 実施例1にしたがって、実施例1のジアミン0.4モル
及びテレフタル酸ジクロリド(TPC)0.4モルを用
いてポリアラミドを製造した。
Tgは235℃であった。
得られたポリアラミドを用い、実施例2にしたがって、
異なるPVP含有量を有するPVPアロイを製造した。
得られた混合物は、それぞれ、DSC測定によれば、成
分に依存する単一のガラス転移温度を示し、したがって
、均一に混合されていると分類されるものであった(図
面及び下表参照)。
実施例4 実施例3で得られた、PVP  50%及びポリアラミ
ド50%を含むアロイ4gをミル中で粉砕し、2 5 
0’0, 0.2 tの圧力下で圧縮した。これによっ
て、可視光を散乱させない透明なプレートが得られた。
実施例5 PVP  15g及び実施例3に記載のポリアラミド1
5gを、室温においてN−メチルピロリドン170g中
に共に溶解し、溶液を抜気して注型し、フィルムを形成
させた。最後は、ドクターブレードを用いて、60゜C
において、混合された溶液をガラスプレート上に塗布し
た。注型フイルムを、90゜Cで48時間予め乾燥した
後、減圧下、110゜Cで溶媒を除去して定重量にした
。フィルムの厚さは、塗布した.層の厚さに依存して、
2〜100μ肩の間であった。
フィルムは、機械的に安定であり、脆性でなく、無色透
明であった。これらは、23℃で測定すると9.8%の
吸水度、及び85%の相対湿度を示した。フィルムを沸
騰水で約120分処理すると、217゜0の単一のガラ
ス転移温度を示し、これは未処理のフィルムのガラス転
移温度と一致した。
実施例6 p−フェニレンジアミン0.2モル、1.4−ビス(4
゜−アミノ7エノキシ)ベンゼン0.2モル及び3.3
″−ジメチルペンジジンを、N−メチルピロリドン3.
750g中に共に溶解した。16℃において、テレ7タ
ル酸ジクロリド0.8モルヲ1回で加え、混合物を撹拌
しながら約60分かけて60℃に加熱した。Cab(9
6%)49gを用いて明澄な溶液を中性化し、統いて7
0゜Cで更に約60分撹拌し、乾燥pv.p  2 6
 s.s glt拌しながら加えた。混合した溶液を濾
過し、実施例5に従ってフィルムに加工した。
得られたフィルムは、透明で、無色で、機械的に安定な
ものであった。DSC測定によれば、これらは、用いI
;アラミドと同様に、4 0 0 ’O以下のガラス転
移温度は示さなかった。
液体窒素中で破壊したフイルムの両破壊面.、及び、種
々の溶媒(例えば水又は塩化メチレン)又は酸素で腐蝕
させた面を、走査電子顕微鏡で観察した。顕微鏡写真は
、全て、滑らかな破壊面を示した。
走査電子顕微鏡による観察に加えて、薄層断面及びイオ
ジンによって濃淡をつけたフイルムの薄層断面の両方に
関して、透過電子顕微鏡による観察を行った。透過電子
顕微鏡写真はいずれも、フイルムの不均一性を示さなか
った。
以上の実験結果によって、アロイの成分が均一に混合さ
れていることが示される。
実施例7 PVPの存在下における重縮合 乾燥PVP  89.7gを、蒸留NMP  7 3 
4g中に溶解した。蒸留NMP  1,OOOg中の、
p一フ二二レンジアミン10.8g,3.3’−ジメチ
ルベンジジン42.5g,及び1.4−ビスー(4′ア
ミノフエノキン)ベンゼン42.5gの溶液ヲ加え、混
合物を15゜Cに冷却した。
この溶液に、テレフタル酸ジクロリド(TPC)78.
8gを撹拌しながら一度で加えた。反応黙によって、温
度が約23゜Cに上昇した。粘稠性の溶液を50°Cに
加温し、所望の粘度に達するまで更に十分なTPCを加
えた。次に、塩化ベンゾイル2.4gを加えて、残りの
アミノ末端基を転化させた。混合物を更に1/2時間撹
拌し、酸化カルシウム24.5gを加えることによって
、NMPにラフに結合している塩化水素を中性化した。
濾過すると、粘稠性の溶液は、フィルム、被覆などを製
造するのに直接に好適なものであった。
実施例8〜l4 各実施例において、ポリアラミドへの出発物質、用いた
量及び得られた物質のガラス転移温度Tgを下表に示す
。ポリアラミドは実施例lと同様に製造し、アロイは実
施例2に対応する方法で製造し(全ての場合において、
PVP:ポリアラミドの重量比は50:50である)、
フイルムは実施例l4と同様に製造した(比50:50
)。
比較例 室温において、pvp  5gを、ポリエーテルイ ミ
 ド 旧1sa  1000  (lsa*ral  
Electric  Co.,SchesecLsdy
 N.Y., USA製造)5gと共にNMP90g中
に溶解し、減圧下で蒸発させることによって溶媒を実質
的に除去した。アロイは、出発物質の175℃及び21
7℃の二つのガラス転移温度を示し、従って、均一に混
合されていなかった。
【図面の簡単な説明】
図は、実施例3において得られた種々のPvPアロイに
おける、PvP含有量とガラス転移温度Tgとの関係を
示す図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、実質的に、 (A)ポリ−N−ビニルピロリドンと、 (B)少なくとも一つの次式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、E^1及びE^2は、同一であるか又は異なっ
    ており、次の群: ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 −Ar^1−又は−Ar^1−X−Ar^2−(上式に
    おいて、Ar^1及びAr^2は同一であるか又は異な
    っており、(C_1〜C_6)−アルキル、(C_1〜
    C_6)−アルコキシ、−CF_3又はハロゲンによっ
    て置換されていてもよい1,2−フェニレン、1,3−
    フェニレン又は1,4−フェニレン基であり、基Xは、 (a)直接結合もしくは次の二価の基のいずれか一: −O−、−SO_2−、−CO−、−C(R^1)_2
    −(ここで、R^1は、水素、(C_1〜C_6)−ア
    ルキルもしくはアルキル基中に1〜4個の炭素原子を有
    するフルオロアルキルである)であるか、又は(b)−
    Z−Ar^1−Z−(ここで、Zは基−O−又は−C(
    CH_3)_2−である)であるか、又は(c)−O−
    Ar^1−Y−Ar^2−O−(ここで、YはXに関し
    て(a)で定義されたものである)である) から選択されるものである) の反復構造単位を有する少なくとも1種のホモ−又はコ
    ポリアラミド類とを含む均一混合アロイ。 2、ハロゲン基がフッ素、塩素又は臭素である請求項1
    記載のアロイ。 3、構造単位における基E^1が、同一であるか又は異
    なっており、1,3−又は1,4−フェニレン基である
    か、あるいは次式: ▲数式、化学式、表等があります▼又は▲数式、化学式
    、表等があります▼ の基である請求項1又は2記載のアロイ。 4、構造単位における基E^2が、同一であるか又は異
    なっており、1,4−フェニレン基又は次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^2は、アルキル基中に4個以下の炭素原子
    を有する低級アルキル又はアルコキシ基であるか、ある
    いは、F、Cl又はBrである)の基、あるいは、次式
    : ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、X′は基:−C(R^1)_2−(ここで、R
    ^1は水素又は(C_1〜C_4)アルキルである)又
    は基:▲数式、化学式、表等があります▼ である) の基である請求項1又は2記載のアロイ。 5、芳香族ポリアラミドが、ランダムなコポリマー又は
    ブロックもしくはグラフトコポリマーのいずれかの形態
    である請求項1〜4のいずれか一に記載のアロイ。 6、(a)ポリ−N−ビニルピロリドン、及び(b)少
    なくとも3個の式( I )のランダムな反復構造単位 (式 I において、E^1は2価のp−フェニレン基で
    あり、E^2は、3種類の反復構造単位において、それ
    ぞれ、2価のp−フェニレン基、次式:▲数式、化学式
    、表等があります▼ (式中、R^2はCH_3、OCH_3、F、Cl又は
    Brである) の基及び次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、X′は請求項4において定義した通りである) の基である) を有する少なくとも1種のコポリアラミド類を含む請求
    項1〜5のいずれか一に記載のアロイ。 7、コポリアラミドが、次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼及び ▲数式、化学式、表等があります▼ の反復構造単位を有する請求項6記載のアロイ。 8、ポリ−N−ビニルピロリドンの分子量が、平均で、
    1,000〜3,000,000、好ましくは40,0
    00〜200,000の範囲である請求項1〜7のいず
    れか一に記載のアロイ。 9、ポリ−N−ビニルピロリドン(成分A)が、成分A
    +成分Bの合計の2〜98重量%、好ましくは15〜8
    5重量%の量存在する請求項1〜8のいずれか一に記載
    のアロイ。 10、通常量の添加剤を含む請求項1〜9のいずれか一
    に記載のアロイ。 11、更に、ポリマーが、成分A及び成分Bに対して1
    0重量%以下の量存在する請求項1〜10のいずれか一
    に記載のアロイ。 12、溶液縮合、界面縮合又は溶融縮合によって得られ
    る、少なくとも1個の式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、E^1及びE^2は、同一であるか又は異なっ
    ており、次の群: ▲数式、化学式、表等があります▼又は ▲数式、化学式、表等があります▼ −Ar^1−又は−Ar^1−X−Ar^2−(上式に
    おいて、Ar^1及びAr^2は同一であるか又は異な
    っており、(C_1〜C_6)−アルキル、(C_1〜
    C_6)−アルコキシ、−CF_3又はハロゲンによっ
    て置換されていてもよい1,2−フェニレン、1,3−
    フェニレン又は1,4−フェニレン基であり、基Xは、 (a)直接結合もしくは次の二価の基のいずれ、か一: −O−、−SO_2−、−CO−、−C(R^1)_2
    −(ここで、R^1は、水素、(C_1〜C_6)−ア
    ルキルもしくはアルキル基中に1〜4個の炭素原子を有
    するフルオロアルキルである)であるか、又は(b)−
    Z−Ar^1−Z−(ここで、Zは基−O−又は−C(
    CH_3)_2−である)であるか、又は(c)−O−
    Ar^1−Y−Ar^2−O−(ここで、YはXに関し
    て(a)で定義されたものである)である) から選択されるものである) の反復構造単位を有する少なくとも1種のホモ−又はコ
    ポリアラミド類(B)の溶液に、ポリ−N−ビニルピロ
    リドンを、溶解して又は固体状態で加え、溶液から溶媒
    を除去することを含む、ポリ−N−ビニルピロリドン及
    びポリアラミド類を含む均一混和性アロイの製造方法。 13、溶液縮合の場合に、ポリ−N−ビニルピロリドン
    をジアミン成分と共に溶解し、この混合物をジカルボン
    酸塩化物と共に縮合にかける請求項12記載の方法。 14、溶媒を蒸発によって除去する請求項12又は13
    記載の方法。 15、成形品を製造するための請求項1〜11のいずれ
    か一に記載のアロイの使用。 16、フィルム、注型品、被覆又は圧縮物を製造するた
    めの請求項15記載の使用。
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