JPH02233303A - 物品を箱内に自動挿入する機械とくにボール紙箱への挿入用の機械 - Google Patents

物品を箱内に自動挿入する機械とくにボール紙箱への挿入用の機械

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JPH02233303A
JPH02233303A JP1310805A JP31080589A JPH02233303A JP H02233303 A JPH02233303 A JP H02233303A JP 1310805 A JP1310805 A JP 1310805A JP 31080589 A JP31080589 A JP 31080589A JP H02233303 A JPH02233303 A JP H02233303A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、物品を箱に自動装入する機械に関する。こと
に本発明は、びんを箱に自動装入するようにした、ボー
ル箱への装入機械に関する。
〔発明の背景〕
今日知られている前記したような自動機械は、比較的か
さばシ一般に高い速度でたとえば毎分40回以上で機能
するようにしてある。このような機械は、複雑な機構を
使う。これ等の機械は、物品とくにぴんと箱との両方に
、取扱うこわれやすい物品や箱にきすを生ずる拘束運動
を及ぼす。
このことはとくに被膜状でないフェスを塗布した箱に起
ややすい。
さらに物品の寸法が変ると、現用の機械では新らたな寸
法に適応するのに比較的長い時間がかがる。
本発明の目的は、密実で軽童な機械的構造を持ち、寸法
に対する迅速な切9替えができるように、高い融通性を
持つ前記したような機械とくにボール箱用装入機械を提
供することにある。
この機砿はさらに、物品とくにびんを衝撃や打撃を及ぼ
さないでおだやかに取扱うことができなげればならない
本発明によれば物品とくにびんを箱内に自動装入する機
械とくにボール箱への装入機械は、第1のレベルには、
作業場所を通過する際に各箱を受入れるように回転台周
辺にわたって配分した受入れ部を形成され実質的に上下
方向の軸線のまわりに回転するように取付けられ回転台
回転径路で前記各箱を1こまずつ遂次の種独の作業場所
に駆動する回転台を備え、又前記第1レベルとは異なる
レベルには、開いた状態における箱の上下方向の場所に
物品を移動させる手段を備え、さらに実質的に上下方回
の硼動VCより前記物品を前記箱内に導入するように移
動手段を設けたことを特徴とする。
このような構造では、物品とくにびんは、衝撃や荒い運
動を加えられないで自然の泣懺で操作される。この上下
方向の配置により、箱に当てがわれたレベルと物品の供
給用のレベルとを重ねることによって、床」二の占有面
を減小したとくに0.8m×口.9m以下にした密実な
機械が得られる。
各箱のレベルは各物品を供給するレベルの上方に位置さ
せるのがよい。そして移動手段は、各物品を上下方向に
上昇させこれ等の物品を箱内に確実に導入するように配
置してある。
とくにびんの場合には波形厚紙すなわち波形ボール紙(
 corrugated cardboard )又は
若干のクッション作用材料から成るシートにより物品を
箱内に囲み物品を衝撃に対し保砕するようQてずること
が多い。本発明機械は又、この波形ボール紙ノートを箱
内に自動的に導入することができる。このために各箱の
レペルど各物品を他給するし・ベルとの間に位竜する中
間レベルで、本発明機械は、予備切断した波形ボール紙
シートのMなシを受入れるようにした格納箱と、各シー
トを一度に1枚ずつつかみこれ等のシートを回転台の各
受入れ部に対応して前記の中間レベルに設けた成形装置
に導入する手段とを備えている。.中間1ノベルは箱の
レベルの下方で各物品を催給するし・ベルの上方0て位
置させるのがよい。
各成形装置は、中間レベルの下方部分から回転台の受入
れ部の下方部分まで延びる案内柱に上下方向に滑動する
ように取付けてβる。又成形装置に連結されこの成形装
置を上下方向で所定の角度区域で確実に上昇させるロー
ラ又は相当品に作用するように固定の上り傾余1路を設
けてある。
成形装置の上端部には、1:F4のじよラごを形成する
ように頂部に向かい先狭ま9になる弾性鈑を設けるのが
有利である。前記のじょうご形により成形装置を箱の下
部開口に入れやすくなる。成形装置は平行六面体形ケー
ンを備えている。本機械の上下方向軸線に対して半径方
向外方に位置させたこのケージの上下方向面は開いてい
る。又このケージの下部部分は、じょうごを形成する弾
性板上に位憶させた上部部分と同様に開いている。この
ようにして全体は、成形装置内への波形ボ・−ル紙の予
備切断したシー1・の導入が本機械の軸線に最も近い大
きい成形装置上下方向面にこのシートを押付けるつかみ
手段の作用によって半径方向に行われるような構造にし
てある。成形装置の横壁とじようご形の縁部と1は予備
′!7I断シートの横方向部分とその」二部部分どを引
下げた状態に保持する。
波形ボール紙シー!・の前部フラップ及び下部フラップ
を折曲げるようにさらに補助手段を設けてある。
波形ボール紙シートのつかみ手段は、上下方向軸線のま
わりに回転駆動されるより(・でしたたな板に設けた直
径に泊うリプに沿って案内される滑動ブロックを底部に
設けた上下方向柱に支えだ吸弓装置を備えるのがよい。
前記柱をリプの方向に沿い並進移動させる手段を設ける
と共に、前記たな版をその軸線のまわりに回転,駆動す
る手段を設けてある。
柱を並進駆動する手段は、たな板の上方に位署し柱が自
由に回転して貫く上下方向スリーブを設けた水平のアー
ムを備えている。このアームの運動は、たな板に同軸の
回転軸により適当な伝動手段を介して制御されるが、た
な板は前記した軸と同軸の中空軸から回転駆動される。
各軸の回転は、各軸にキーで固定したピニオンを1駆動
する歯車により確実に生ずる。この歯車は連接棒クラン
クシステムによりカムの回転に応答して,駆動する。
本機械は箱を偏平な状態で貯蔵する手段を備えている。
これ等の箱は折曲げて閉じる形状を持つ。
つかみ手段は、箱を1涸ずつつかむようにしてあるが、
とくに傾争1路により形成した押し装置は、偏平な箱の
1つの狽11部にこの箱が1駆動される間に作用しこの
箱の成形ができるようにしてある。つかみ手段は、並進
運勤することができ回転台の受入れ部円の箱に衝合する
ようにした往復台に取付けてある。
つかみ手段を支える往復台は、閉じた輪郭を持つタイミ
ングベルトの直線側に連結することにょシ交互の直線運
動により移動する。このベルトは、カムの回転に応答す
る歯車によ’) tllJ御されるピニオンから交番運
動により駆動される。
本機械は、各箱内に導入しようとする各物品用の供給コ
ンベヤを備えるのがよい。導入しようとする各物品は、
底部に開口を設けられコンベヤ上に配置したバケット内
に配置する。このバケットを取上げる手段は、パケツ1
・をコンベヤから離しこのバケットを成形装置内への物
品の導入場所に移動させるように設けてある。
物品を成形装置に導入する手段は、第1の時限でバケッ
ト及び物品から成る組合せを物品がバケットによりその
上部部分を成形装置の内側に接触させて案内されるまま
になるようにして上昇させ、次いで第2の時限でバケッ
トの開いた底部を通過する押し部材を介して前記物品だ
けを上昇させるようにしてある。
物品を成形装置及び波形ボール紙囲い内に導入したとき
に物品を支えるように薄板保持装置を設けると共に、波
形ボール紙シートの下部フラップを水平に折曲げこのシ
ートを前記した薄板を引出すときに物品と共に支えるよ
うに可傾棒手段を設けてある。波形ボール紙シートは下
部舌状片を持つのがよい。又この舌状片を上昇させるよ
うに揺動折而げ手段を設けてある。舌状片の折曲げ甲に
この舌状片を横方向に保持し又止めとして作用する手段
を設けるのが有利である。
移動手段は、物品t箱内に導入するように、とくにたと
えば2ニオン及びタイミングベルトを持つ移動増倍装置
に作用するシャソキの作用によって、上下方向に可動な
押し部材を備えている。さらに成形装置を下降下させる
ように引出し手段を設けてある。この成形装置の上端部
はじょうご形で箱の下部部分に衝合している。
実質的に水平の平面内・で回動するブレード手段は、箱
の下側及び上側のフラップを折曲げるように設けてある
。この箱は、回転台により箱が駆動される方向で後部に
位置させる。箱が駆動される方向で前方に位置する箱の
下部及び上部の横方向フラップは、この駆動運動の径路
で、とくに水平傾斜路により形成した止めに接触するよ
うになることによって下向きに折曲げられる。
本機械は、箱の閉鎖のために、水平軸線のまわりに回転
自在で箱の頂部及び底部を閉じるように吸引装置を設け
た上部フラップ及び下部フラップを備えている。各フラ
ップは、それぞれ頂部及び底部の緑部に設けた舌状片を
折曲げてこれ等の各舌状片を箱内に入れて鎖錠するよう
にしたアームと組合せてある。
この舌状片の導入が容易になるように、箱の前壁をわず
かに広げ舌状片を導入しやすくするように吸引作用によ
り箱前壁を保持する手段を設けるのがよい。次いでこの
前壁をゆるめる。
詰めた箱を静かに放出するように直角定規可傾装置を設
けてある。この可傾装置の一方の翼部は上下方向位置で
箱の下側になる。この可傾装置はローラを設げてある。
これ等のコーラの軸線は、箱を直角定規形に受けたとき
に上下方向面内に互いに平行に位置する。この可傾装置
は、ローラの軸線の平面が水平に対してわずかに傾いた
位置を占め詰めた箱を重力によりコンベヤ上に低減した
速度であげることができるよう(でして傾ける。
〔実施例〕
実施例について図面を参照して説明すると、第1図にお
いてびん1を箱2内に自動装入するようにしだ本発明機
械の全体構造を線図的に示してある。図示の本機械はさ
らに、びん2を衝撃に対し保護するようにした波形ボー
ル紙3のシートでびん2を囲むようにしてある。しかし
本機械が又波形ボール紙のシートを使う必要のない場合
にも適合できるのは明らかである。
第1図に破線の円で表示した第1のレペルN1に機械は
、上下方向の幾可学的軸線5のまわりに回転するように
取付けた回転台4(第2図及び第4図参照)を備えてい
る。第4図に明らかなように回転台4は、相互に平行で
上下方向に相互に間隔を隔てた21固の円形板6,7を
備えている。各円形板6,7は、軸線5を持っ軸8に回
転するようにキー止めしてある。回転台4は、その周辺
にわたり規則正しい間隔に配分され箱2を受入れるよう
にした受入れ部9を形成してある。各受入れ部9は、半
径方向外向きに開口する長方形の切欠き10から成って
いる。上部円形板6の切欠き10は下部円形板7の切欠
@10の上下方向に位置させてある。図示の例では規則
正しい間隔で配分した8個所の受入れ部9を回転台4に
形成してある。
軸8を1こまずつ駆動する機構11は、軸8の下部部分
に設けてある。機構11は、軸8にキー止めした水平円
板12を備えている。円板12には、円板13が1回転
するごとにスラグ13が協働する8個所の凹みを形成し
てある。スラグ13は、円板120周辺のわずかに外側
に位置ずる上下方向軸線のまわりに回転するクランクピ
ン14により継続して回転駆動される。クランクピン1
4は、電動機16により駆動される減速装置15の出力
軸により継続して回転駆動される。
このようにして生ずる回転の各1こまは、軸8従って回
転台4の1/8回転に相当する。
すなわち回転台4の各受入れ部9は1回転ごとに、第1
図及び第2図のローマ数字1〜■にょり示した8個所の
作業場所を過ぎその前方に停止する。
各受入れ部9は、作業場所■で1個の箱2を受け、この
箱を種種の場所■〜■を過ぎる回転台4の回転径路内で
駆動する。波形ボール紙シ一ト3で囲まれたびん1を入
れた閉じだ箱は場所■で、放出される。
レペルN1よク低いレペルN3(第1図及び第2図)で
は、本機械は、作業場所■に、場所■で開いた状態で位
竜する箱2の上下方向下方でびん1を供給する手段Aを
備えている。
各箱のレペルN1よシ下方であるが各びんの到達するレ
ペルN3よジ上方に位電する中間レペルN2では、本機
械は、衝撃吸収材料から成るシート一般には予備切断し
た波形ボール厭から成るシート17(第3図及び第7図
)を送る手段を備えている。適当に折曲げた後シート1
7は、箱2内に位置するびんを囲むように箱2内に導入
するようにする。シ一ト17の送シは場所Iで行われる
このために中間レペルN2において本機械は、回転台4
の各受入れ部9と協働しこの受入れ部の下方に位置する
1個ずつの成形装置18を備えている。
第4図に明らかなように成形装量18は平行六面体形の
ケージに形成してある。このケージの一方の上下方向の
大きい面すなわち本機械の軸線5から最も遠く離れた面
は開放してある。軸線5に半径方向で最も近い他方の上
下方向の太きい面19は、互いに平行な2本の上下方向
柱2121により案内され上下方向に滑勤するように増
付けた滑動板20にとくに迅速作動ロックを介して固定
するようにしてある。2枚のたな板A,Bに固定しだ各
柱21は、切欠き10の内縁部の半径方向のわずかに後
部に切欠鳶10に対応してレペルN2から円形板7の下
面まで延びている。1個の成形装置18と2本の案内柱
21.21とはこのようにして各受入れ部9に協働する
滑動板20はその後面に、回転台回転径路内内で滑動板
20及び成形装置18を確実に上昇てせるつる巻形傾斜
路23に接触する状態になるように配置した回転ローラ
22を支える軸を設けてある。傾旧路23は、レベルN
2の下部部分に始まシ作業場所■に向かって延びている
。場所のピッチは、成形装置が場所■に達すると、この
成形装置の上端部24が協働はめ込み部9内に保持され
た箱2の下部の開いた部分にはまるように選定してある
成形装置の上端部24には一種のじょうご形を形成する
弾性板を設けこの上部部分が箱 2の下部開口に入υや
すくしてある。この箱2は、円形根6,7の各切欠き1
0の1つの縁部に回転自在に取付けたクリップ25のよ
うなクリップによク回転台4の対応する受入れ部9内に
保持される。
各クリップ25は圧縮ばね26により付勢され、受入れ
部9同に箱2を劃鎖する方向に回動する。
この場合クリップ25の一部は切欠き10の開口内に横
方向に突出する。同じ受入れ部9の各切欠き10に対し
同じ側に設けた2つのクリップ25,25の板は共に上
下方向の棒21により駆動され、棒27に適当な方向に
推力を及ぼすことにより重なった2個のクリップ25が
同時に開くようにしてある。箱2は、箱2の外面に圧力
を及ぼす各クリップ25の影響のもとに受入れ部9の底
部に対し軸線5に最も近い上下方向壁をつかむことによ
ク受入れ部9内に保持する。
上下方向軸線29に枢着したクリップ28(第4図及び
第6図)は、成形装置18の内側に波形ボール紙を保持
するだめに設ける。軸線29は、軸8に対し成形装置1
8の底部19よシー層近く位置させてある。クリップ2
8は水平面内に位置させた実質的にU字の形状を持つ。
クリップ28は、成形装置18の開いた面の」二方に横
方向に突出するように成形装置18の横壁の上側に位置
する。この開口内に横方向に突出するクリップのアーム
の端部には、成形装置18内に位置させた波形ボール紙
の囲い(図示してない)につかみ力を及ぼすようにした
(図示してない弾性ゆ帰手段の影響のもとに)小さい上
下方向板30を設けてある。クリップ28は、制御カム
32の影響のもとに上下方向軸のまわりに回動できる指
状片31により開く方向〔図示の例では軸29のまわシ
のクリップ28の時計回りの回動〕を制御され、制御カ
ム32には指状片31に回転自在に連結したアーム34
に支えたローラ33を当てがってある。
アーム34は図示してない弾性手段によυカム32に向
かい付勢してある。
カム32の輪郭は、軸dと共に回転するカム32の所定
の角変位に対してアーム34及びローラ33を逆時計回
シに回転して鎖線で示した位量に向かい移動させるよう
な輪郭である。指状片31は同様な運勤を生じクリップ
28の後部アームを押しクリップ28を軸29のまわり
に時計回りに回転させつかみ作用を解放する。
第6図と第7図に示すように、実質的に垂直方向におい
て互いに平らになるよう積み重ねられた、波形ボール紙
3のシ一ト17は、かなシ略示されたストレツン手段を
備えている。すべてのシ一ト1Tが同一面内Kあるとき
、プリカットシ一ト17は、その中央に大壁35を有す
る。この人穴35は、側面を横壁33、37で、頂部と
底部を上側フラップ38と下側フラップ39で囲まれて
いる。これらのフラップはそれぞれ、タプ38a,39
a分だけさらにのび、これらのタブは、フラップに対し
て90度折曲げられる。横フラップ3Tは、わずかに狭
い前フンノプ37土だけさらにのびておシ、これは折曲
げられると、大壁35に対して平行になるようになされ
ている。それぞれの面と壁内にある折線40は、面と面
、壁と壁の間にスラストが働くと所望の線において折曲
げが生じるように押圧形成される。
つかみ手段Pは、シ一ト17をひとつづつつかんで、シ
エーパ18に入れるべく機能する。このつかみ手段は、
吸着具41を含むが、これは第7図においていくつかの
位置にあるように示されている。つまシ、積重ねられた
波形ボール紙3と係合する状態が、第7図の左上部に示
され、波形ボール紙をシエーパ18に入れる状態が、同
図右−ヒに示されている。この吸着具41は、立軸42
に回転自在にとりつげられ、支えられる。この立軸42
の基部にはすベシブロック43があり、これは、水平ト
レー450直径方向にのびるガイドリブ44上を移動す
るようになされている。このトレーにより、ドラムの頂
部が形成される。ドラムの軸線は垂直であって、トレー
45と同軸の中空軸46によって回転駆動される。
中空軸46に、回転自在にくさび結合されたピニオン4
7は、垂直軸のまわυで回転しうる歯車48とかみ合う
。この歯車の直径は、ピニオンの径より大きい。歯車4
8は、連結ロンド・クランク系49により一定角度の振
巾をもって交替的に回転するよう、駆動してもより、上
記系のクランクは、カム51により垂直軸線50のまわ
シで回転するようコントロールさnる。上記カム51は
、軸dと共に回転するようくさび結合されて、系49の
クランクに相持されたカム従動ローラと協働する。
軸dは、ピニオン組52を介して、平行軸mによって回
転駆動される。各ピニオンは互いにかみ合い、それぞれ
軸mとdにくさび結合される。
柱42は、垂直スリーブ53内で自由回転するよう貫通
している。上記スリーブ53は、その一端に、実質的に
半径方向にのびる水平腕54を有し、トレー45の径方
向において外1flljにある他端は、垂直軸55の一
端にとりつげられる。軸55は、スリーブ56内で自由
回転するよう下向きに貫通してめる。スリーブ56は、
クランク57の一端から垂直にのびている。クランク5
7は、ドラム45と軸46の両方と同軸関係にちる垂直
軸58に回転自在にくさび結合されて、上記軸46内を
貫通している。
軸55は、クランク57よシ下側の位置に、ピニオン5
9を備えるが、これは、クランク57の下時において中
空軸45に回転自在にくさび結合された歯車60よシ小
さい径をもつ。閉じループの形状にあるタイミングペル
ト61は、ピニオン59とリング60とかみ合う。この
タイミングベルトによυ、中空軸46の回転時に、腕5
4の角運動が増巾され、軸42は直線運勤をする。軸5
8は、この軸にくさび結合されたピニオン62の助力に
より交互回転運動を行うよう駆動される。
歯車48と同軸であって、その下側にある歯車63は、
このtニオン62とかみ合う。歯車63は、軸50に関
節結合されるクランクを備えた連結ロンド・クランク系
64により、一定角度の振巾をもつ交互回転運動をする
よう駆勤される。上記系64は、」二記系49と似てい
て、その下側にある。系64のクランクは、カム51の
下仰]にあって軸dにくさび固定されたカム65によっ
てコントロールされる。上記各カムの外形状、連結ロツ
ド●クランク系の特色、トランスミッションの全体系の
特性は、柱42とトレー45のレベルにおいて下記運動
を行なわせるべく決めらnる。
一つまり、波形ボール紙のシートを1枚づつシート山か
らとり出すため、リプ44が、つかまれるシートの中央
面に対して直角をなすよう、つまりリブが、第7図に示
す位置から約90度ずれた位置を占めるように、トレー
45の向きが決められる。同時に、腕54は、リブ44
上のすべυブロック43によって案内されながら柱42
が移動するような方向に回転して、波形ボール紙の山に
向う。かくして、吸着具41は鼓形ボール紙の山の一番
近いシートに押付けられる。この時の、柱42の対応位
置は第7図の左側において破線で示される。
一波形ボール紙のシートをとり出す場合、腕54は回転
して、柱42を後退させ、リブ44上をすべらせてトレ
ー45の中心に向かわせる。同時に、トレーは、第7図
に示すように、反時計方向に軸46の軸線のまわ9を回
転してリブ44を図示位置に、云いかえれば、シエーバ
18の開放面に対して殆んど直角をなす位置に来る。
一柱42をシエーパ18の方向にすべらせて、第7図の
右に破線で示す位置にもたらすことにより、波形ボール
紙のシートはシエーパ18内に確実に入り、シートの大
壁35はシエーパ18の垂直底壁に向けて押付けられる
。コルケ゛一ト厚紙シーI・がかようにシエーパに入る
間に、様フラップ36と37は90度互いの方向に折ら
れて折たたまれる。シエーパ18の各横壁の画直エッジ
には傾余1部66がある。これら傾斜部は、波形ボール
紙に向けて凸状になされた垂直母線を有する円筒面によ
って形成される。
じょうご体の上部24の下側水平エッン67は、それの
凸状面が底を向くように曲がっている。このエソシ67
があるので、波形ボール紙は容易にシエーバ18内に導
入される。
第8図は、波形ボール紙の前フラップ37aを、波形ボ
ール紙の大壁35と平行になるよう折曲げるための機構
を示す。この機構は、ステーションIにも設けられてい
るが、図の簡略化のため第7図には示でれてない。この
機構はちる種のランナ68を含むが、このランナの主要
部は水平であシ、その端部はフラップ37aに向けて押
圧されるようになされて、曲(ザられている。このため
、フラップ37aの反対側において半円筒形に近い形態
をなす。
このランチ68は、水平小板69の一端に担持されてお
υ、この/」1板は変形自在の平行四辺形70の一辺を
含む。つまシ、小板69は、2つの側部13と14の枢
軸71.72の中心を互いに連結するセグメントによっ
て形成される平行四辺形のひとつの仮想側部と平行にな
される。各枢軸71 .72の中心は、側部73.74
の各端部がその上に関節接合された小板69が、移動の
途中において一定方向に対して平行になるように固定さ
れる。側部γ3の他端は、回転自在に画直軸11にくさ
び連結される。軸71の一定角度の振巾運動は、連結ロ
ンド・クランク系76のクランクに作用するカム75を
介して軸dによりコントロールされる。系76の連結ロ
ンドは、クランクから離れた端部において径方向延長部
17に関節結合される。この延長部71は、軸71と共
に回転するようになされている。
クランクに相持されたロー278が、カム15の周囲と
接触しつづけるように、弾性復元手段(図示せず)が設
けられる。
カムの外形状によつ′C1破線の矢印で示すように、ロ
ー278が軸dに接近するとき、クランク76は枢軸の
まわりを時計方向に回転し、かくて側部73は反時計方
向に回動し、ランナ68はフラップ37aから離れる。
フラップ37aが下向きの折まげ作用は、ランナ68が
後退位置にあるとき開始され、逆方向に進む。この折ま
げ作用中にクリップ28は外向き引抜かれて、波形ボー
ル紙の前フラップ37aの通過が可能となる。折まげが
完了すると、クリップ28は軽打位置をとって7ラップ
37aを折たたみ状態に維持する。
第9図は、機構の一部を示すが、これはステーション1
に設けられたものであり、簡略化のため第7図には示し
てない。この機構により、波形ボール紙の下仰。1フラ
ップ39は、波形ボール紙のシートがシエーパ18に入
る前に折目をつげられる。
この機構は第1傾余}部79を含むが、この傾斜部の横
断方向の先端エッソは下向きに曲がっている。
波形ボール紙が貯蔵位置からシエーパ18へ移動する間
に、フラップ39はこの傾斜部79と出合う。つ−ま9
、波形ボール紙が傾斜部79に対して変位すると、フラ
ップ39に折目がつげられる。
傾余1部79につづく第2傾斜部80は、その後にある
横型水平エツシ81のレベルで関節接合されている。と
くに圧縮空気を用いるシャツキ82は、エツン81から
離れている傾余1部80の端部に向って機能して、傾斜
部80を持ち上げる。かくして、最終的に波形ボール紙
のフラップ39がシエーパ内に入ると、フラップ39に
折目がつげられる。
第10図は、図示てれてないステーション■のレベルに
ある機構を示すが、この機構は、彼形ボール紙の犬壁3
5と、図示されてない手段によって事前に折たたまれて
いる上側フラップ38とによつ−ご形成される二面角の
中央面内に矩形凹部を形成する。
この凹部のエツシ84は、波形ボール紙に事前に切り込
まれておυ、折曲げゾーン85も事前にくぼみをつげら
れる。この作動には、エソジ84によって画定される中
間部の凸状二面角を凹状一面角に移動させる工程を含む
水平横軸のまわりで揺動する部分87の先端部にとシつ
けられたローラ86は、エツン84によって画定される
凸状二面角の乎直面を押圧して、凸状部を反転させる。
かくして、波形ボール紙が第10図の破線で示す矢印8
8の方向に動く時、上記垂直面は水平になる。
リターンレパーを備えだロンドアセンブリ89は、第1
0図から分るように、軸線のまわりに回転させることに
より、部分87の」二昇をコノトロールする。ローラ8
6は、くほみ83が一度形成されると、これの垂直底壁
を通って移動する。ロンドアセンブリ89は、垂直軸d
にくさび止めされたカム90によってコノトロールされ
る。
部分87を相持する軸上にとりつけられた小輪91は、
折曲げられた上側フラップ38で支持され、これの上を
転動ずる。小輪91の半径は、ローラ86を折曲げられ
たフラップ38から離して維持するに十分なように決め
られる。
第11図は、ステーション■にちって、レペルN1に定
置された機構を示すが、この機構により、箱2はひとつ
づつとられて、折目が開かれ、矩形の平行六面体が形成
される。これら箱は、ターンテーブル4と対面する受け
9内に導入される。
箱2は、垂直且つ平らに貯蔵される。箱は立体形状をな
すが、折曲げられたとき、その巾は大きくなる。
つまシ、この巾は、ひとつの大表面92の巾と、ひとつ
の横壁93の巾との合計と等しいからである。
つかみ手段は、キャリツシ96にと9つげられた腕95
に担持された吸着呉94を含む。上記キャリツク96は
、ターンテーブル4に対して実質的に径方向に移動する
。このキャリツンは、2本の平行円筒ロノド97によっ
て案内される。
キャリツン96は、これがとりつげられた実質的に垂直
の腕96aにより、交互に直線運動を行う。この腕の下
端は、キャリツソ96から離れているが、立体的形態を
もつタイミングペルト99の直線1則部98に連結され
る。このベルトは、垂直軸101にくさび結合された輪
100で駆動聖れる。垂直軸101は、軸dにより、こ
の軸dにくさび結合されたカム102を介して、交互回
転運動を行う。この交互回転運動については上述してあ
る。云い換えれば、カム102は、連結ロンド・クラン
ク系103のクジンクに和持されたローラに作用する。
上記クランクは、歯車104を駆動するが、この歯車は
、軸101にくさび結合されたピニオン105とかみ合
う。
傾斜部106によって具体化されたスラスト具の中央面
は、水平であって、円弧形状をなし、その凸部は箱2に
向いている。これは、マシーンの枠(図示せず)にとり
つげられる。この傾胴部は、上記吸着具94が第11図
において左から右へ箱2を動かすとき、平坦横壁93と
干渉するような位置関係をもつ。この駆動運動は、横壁
93に対する傾余}部106のスラスト作用と相まって
、箱2の形成に寄与する。かくして箱は、平らな状態か
ら、矩形の平行六面体になる。
キャリツゾ96のガイドロツドを支持するブラケット1
07は、組立てられると、斜めになり、その取付関係を
軸101のまわシで回転させることにより、水平面にお
ける非半径位置にもたらされる。
この枢着関係により、受げ9のラツチ25に対する箱の
移動径路は最適化される。
第12図に示される、折目形成のだめのマーキングデバ
イス108は、シャツキ110でコントロールされるク
リップ109を有するので、ボール紙箱2の下側フラッ
プ111に乾状態でくぼみがつく。
第16図に示される供給コンベヤ112は、箱2内にび
ん1を導入するだめのものである。このコンベアの供給
端は、ステーション■のレベルにある。各びん1は、バ
ケット113内におかれる。
このバケットの底には開口114がある(第16,17
図参照)。
各バケット113は、脚部115を有するが、この脚部
は、1種の小形トレーであって、その」二には、頂部が
開口した矩形の平行六面体エンベロープ116がある。
このエンペロープの断面は、トレー115の断面よシ小
さい。このバケットはびん1をきちんと受容し、びんの
上部分はエンベロープ116から突出する。上記開口1
14は、脚部115の全厚にわたってのび、エンペロー
プ116内に開口するある踵の井戸をなす。
バケット113は、図において左から右へ、矢印117
(第16図参照)の方向に、コンベヤ112によって駆
動される。供給方向117に対して相方向に向くバケッ
ト113の前と後のエッソは、溝118を有する。
第15図は、第16図の最右端に位置するようバケット
を離隔させる手段を示す。
第16図に示す、バケットをピックアップするための手
段120は、バケットをコンベア112からはなして、
ひとつのステーションにこれヲ送る。このステーション
において、びん1は、画直方向において、波形ボール紙
3と、この厚紙を含むシエーパ18内にびん1を導入す
る。この手段120は、水平屈曲腕121を含むが、こ
のアームは、垂直軸線122のまわって回転し、駆動手
段123、たとえばシャッキによってコントロールされ
る。垂直軸線122から遠い、腕121の端部は、ピッ
クアップデバイス124を含ムカ、このデバイスの形状
は、バケット113の形状と合っている。そのため、腕
121が第16図に示すように軸線122のまわシで時
計方向に回転するとき、バケット113をつかみ、コン
ベアペルト112の外側に移動させる。
腕121と軸線122は、バケット113がコンベア1
12をはなれると、矢印117に対して直角の水平方向
に対して接線をなす円形運動をなすように配置されてい
る。
第14図に示す水平ロツド119は、腕125の上端に
対して一体連結されて、コンベア112のエッジに対し
て横断方向に配設される。腕125は、その下部分がロ
ツド119に対して平行の水平軸線126のまわシを回
転するようにとりつ+6″られる。この腕125の回転
をコントロールするための手段も設けられる。腕121
がバケット113をコンベア112から移動させるとき
、ロツド119は最左端位置にあシ、バケット113は
20ミリ持上げられる。第16図に示す腕121は次い
で、反時計方向に回転して初期位宜に戻る。
びん1を持ったバケット113は、ステーションの垂直
方向において、コンベア112からはなされて、びんを
箱内に入れる。バケット113の底部はこの時、手段1
21の上方にあって、物品を波形ボール紙内に入れる(
第13、17図参照)。
図の簡略化のため、この手段127は第14図には示し
てない。
この手段121は、第17図に示すように画直のシャツ
キ128を有し、これのロンドの上端には小型の水平横
方向板129がちυ、これはバケットが導入ステーショ
ンにあるとき、バケット113の下側をのびる。小板1
29は、矩形断面をもって上向きにのびる、垂直プツシ
ャ130と一体連結されている。この小板は、バケット
の底部にある開口114の内倶1と係合するようになさ
れている。小板129は、移動中において、垂直軸13
1で案内される。この垂直軸は、たとえば円筒形であっ
て下向きにのび、プツシャ130に対して横方向にずれ
ている。垂直面内にある傾斜部132は、小板129と
一体連結されている。
この傾斜部132は、たとえば小板129にとシつけら
れた垂直方向アングル鋼材133のひとつのフィン内に
切込まれている。この傾斜部132の上端は、傾斜部1
32の下端よυ、軸131の軸線に接近している。
レパー134は、傾斜部132を備えたアングル鋼材1
33のフィンに対して直角の水平軸135のまわシでま
わるよう下端が、水平軸135にと9つ(ナられる。上
記レパー135の円形上端は、傾剃部132と接触する
。レパー134は、ラゾアル136(第6図)と一纏に
回転するよう一体連結されており、軸線135から離れ
ている端部は、ゾヨイントを介して、実質的に垂直の揺
勤棒137の下端に連結される。揺動棒137の上端は
、水平横棒138に一体連結てれたフラップに関節結合
される。
横棒13,8は各端部に垂直ロツド(見えない)を備え
て、固定ブロック139内に設けられた垂直案内大を貫
通する。上記横棒138と、ブロック139の下面との
間にある上記蚕直ロツドの一部分は、らせん状の圧縮パ
ネ140で包囲される。
上記ロンドのそれぞれの上端は、たな141に一体連結
される。このたなの長側面は、下向きの垂直壁で形成さ
れ、その下面には、ブロック139の」二端を受けられ
る凹部がある。たな141とブロック139は、圧縮パ
ネ140の作用によって通常は互いに押しつげられてい
る。
びん1を波形ボール紙3とシエーパ127内に導入する
ための手段127の作用について以下に述べる。
ジャッキ128を上昇させると、プッシャ130は開口
114と係合し、傾余1部132の傾斜部分がレバー1
34の上端と協働する。機構の全体が組立てられると、
レバー134はイ頃斜部132に押付けられ、その後ブ
ッシャ130はびん1の底を押す。
レパー134は、第17図で視て反時計方向において軸
線135のまわシヲ回転して、ロンド136を同じ方向
に駆動する。かくして、揺動棒131と横棒138は上
回きに押されて、圧縮パネ140に抵抗する。たな14
1は、横棒138と共に上昇し、第16図に示すように
ブロック139からはなれる。たな141の動きは、レ
バー134の上端が、軸線135から一定距離を保ちな
がらアングル鋼材133のフィンの外IIエッシに達し
たときに、停止する。かような運動の第1相により、び
ん1とバケット113は同時に上昇シ、バケットのエン
ペロープ116かびん1を保持する。この時、第16図
と第17図には示してないが、波形ボール紙の内倶jと
シエーパ18と、びん1の上部が係合する。
ジャッキ128がさらに」二昇しつづけ、フ゜ツシャ1
30も上昇しつづけると、1・レー115の水平運動は
停止する。びん1は、波形ボール紙3 +Cよってその
上部が案内されて、エンベロープ116から完全に排出
される。
第18図に示す保持用のスラットデバイス142は、び
ん1が波形ボール紙3のエンペロープ(第18図にはシ
エーパは示されてない)内に導入てれるとき、このびん
を支持するべく設けられたものであるが、このとき、プ
ッシャ130は再度降下してもびんは下降しない。上記
スラッ1・デバイス142の屈曲端は、びん1の下倶1
をすべる。デバイス142の運動は、2本の揺動棒14
3,144によってコントロールされるが、これらの揺
動棒は、デバイス142に関節接合されて、変形町能の
平行四辺形を形成する。上記揺動棒は、スラットデバイ
ス142からはなれた場所においてそ扛ぞれの端部が関
節接合されており、固定烙れた垂直軸のまわシで回転す
る。
揺勤棒143は、ロッドと戻りレバーより成る機構14
6により、固定軸線145のまゎシで回転駆動される。
この運動は、垂直軸bにくさび固定されたカム147に
よってコントロールされる。
上記カム141に対して、機構146の一部をなすカム
従動子が押句げられる。カム147がカムの回転につづ
いて、軸bの従動子から離れると、スシットテパイス1
42は移動し、びん1の底からはなれる。云いかえれば
、びん1の底部に対するスラット142の係合ぱ、カム
147の特定の外形状により、カム従動子が軸bに接近
し得るようになったとき可能となる。
びん1がバケツl− ’I 1 3から取り出されると
、腕125(第14図)は軸線126のまわりで時計方
向に回りで回転可能となり、かくして、空になったバケ
ット113は前進する。
手段148は、腕125の移動の終端において、窒のバ
ケット113をうける。これらの手段148は、断面が
円形とL形の2本のロッド149,150のそれぞれを
含み、これらはバケット113の前進方向に対して平行
をなす。それぞれの手段は、ロンド150の場合におい
て、トレー115の上のエンペロープ113前部、およ
びトレー115の下の後部と係合する。
2本のロツド149と150は、垂直の高さ方向におい
てずれており、かくしてバクット113は空の状態で保
持され、上記ロンドと接触する。
ロツド149.150の、到着したバケット113の反
対側にある端部は、垂直部材151にとりつげられる。
この垂直部材151は、変形自在の平行四辺形のひとつ
の辺をなし、他の辺は、平行揺動棒1 52,1 53
によって構成される。これらの揺動捧152,’153
はその端部において垂直部材151に関接結合される。
各揺動棒152,153の他端は、矢印117の前進方
向に対して平行の水平軸線のまわりで関節運動する。駆
動手段154によって、揺動棒153の回転運動がコン
トロールされる。上記揺動棒を適切な方向に回転させる
と、窒のバケット113はロッド119からばなれ、移
動用コンベア155上の下方レベルにまで下降する。か
くしてバケットは、矢印11γと反対の方向に移動し、
垂直部材151とはなされているロツド149,150
の各端部の間の空間には何もないので、バケット113
がビンクアップ手段148から離脱することによりバケ
ット113は駆動される。
第19図には、波形ボール紙3の下側フラップ39を水
平に折曲げるための軽打棒156をもつ手段が示される
。ペント部分をもつロンド156は、水平軸線のまわっ
て関節運動をするが、これの揺動運動は機構157によ
ってコントロールされる。この機構157は、水平横軸
aと共に回転するようくさび結合されたカム158によ
ってコントロールされる。タプ39aは、折たたまれた
フラップ39の延長部分内にある。
第20図に示された腕158は、波形ボール紙3の大表
面に対して平行の横軸線159のまわシで揺動するよう
になされる。折たたみ用の腕158は、波形ボール砥3
の底部に対して大体直角ななすようにタプ39aを持ち
上げるようになされている。腕158の端部160は大
きくなされ、頂部に向って凸状になされた円筒部分を形
成する屈曲上1則エツシを含む。
腕158の揺動運動をコントロールすることにより、軸
eと共に回転するようにくさび結合されたカム162に
よってコントロールされるロンド組立体161Kよって
行なわれる。
第21図に示でれる機構163もまた、ステーション■
に設けられているが、この機構によって波形ボール紙3
の面36は、タブ39aを折曲げている間の横向きに維
持される。この機構163の腕164は、波形ボール紙
3の大表面に対して平行をなす水平軸165のまわって
回るようにとシつけられる。回転軸線から半径方向には
なれた、腕164の端部には、小板166があるが、こ
れは、腕164が上昇したとき箱の横壁と衝合するよう
になされている。
第21図に示すように、腕164の水平面内における回
転運動は、機構167によって行なわれ、軸線165に
対して平行の水平軸aと共に回るようくさび結合された
カム168でコントロールされる。
第22図のステーション■における垂直ディスプレース
メント169は、波形ボール紙3によって包囲されたび
んを、その上方にある箱2内に導入するだめのものであ
る。このディスプレースメント16日は、タイミングペ
ルト171の垂直側部によって駆動される垂直運動プツ
シャ170を含む。このタイミングペルト171は、比
較的大径の2つの歯車のまわりに、垂直中間面内で閉じ
ループをなすように巻回される。これら歯車は、異なる
レベルにある2本の水平平行軸172,173上にとり
つげられる。上記平行軸の他端には、小径のピニオンが
あるが、これらは、垂直中間面をもって閉じループをな
すタイミングペルト174と協動する。明らかなように
、上記タイミングベルト、歯車、ピニオンなどを含むこ
の構成により、移動増巾機構175が得られる。
ペルト174の移動は長手力向軸線をもつシャツキ17
6によってコントロールされる。ンヤツキ176のロツ
ドはペルト174の一方の側面と結合している。プツシ
ャ170の上端には、矩形体177を備えており、この
矩形体の垂直フィンは折たたまれたタプ39aと衝合す
る。
第23図に示すように、ステーション■は可動床デバイ
ス178をもち、このデバイスはプツシャ170の但1
1面にあシ、プッシュの水平面内を移動tる。デバイス
178の上部には、ある種の小鈑179があるが、この
小版は波形ボール紙3の水平下iltlエツゾ39に対
して押圧することにより波形ボール紙3を支えるように
なされている。上記,J)[179は、下部においてブ
ロック181と一体的になされた垂直ロンド180によ
って支えられるが、ブロック181は垂直ロンド182
とを介してフォーク182aを動かし、シエーパステー
ションの支持体20のローラ22を受ける。
このシエーパステーションは、垂直穴を備えており、垂
直案内柱182が貫通している。
ブロック181、t,たがって可動床178の上昇運動
は、傾胴部23(第4図)に沿って上昇し、ロンド18
2bを駆動するためのローラ22によってなされる同期
作用によってコントロールされる。また、この上昇運動
は、回転水平軸aに共に回転するようくさび結合された
カム183によってもコントロールされる。このカム1
83は、機構185の腕184に相持されたローラに作
用し、第26図に示すように、関節接合揺動棒を作動さ
せる。
ローラ22が傾胴部23の頂部に到達すると、ブロック
181、ロツド182b、可動床178の下降運動が、
手段185によってコントロールされる。
可動床178は固定床(図示せず)の延長部内に位置し
て、シエーパ18をびん1と共に支持し、波形ボール紙
3はロツド170によってステーション■からVに移動
する間、支持される。
上昇運動の末端においてプツシャ170が、びん1と波
形ボール紙を箱2に導入し終ると、ロンド180と可動
床178の下降運動は、手段185によってコントロー
ルされるので、シエーパ18は再度下降し、じょうごの
形態にある上部分24は箱から完全にはなれる。びんは
、依然として上昇位置にあるプツシャ170によって箱
内に支持され、維持される。
第24図に示す刃186,187は、実質的に水平の面
内で回転するが、この刃はステーションVにあって、箱
の下仰]横フラップ2aと上側横フラップ2bとを折た
たむ。各刃は後向きになっているが、この方向において
箱はターンテーブルによって駆動される。第24図にお
いて示したように、箱2が駆動される方向は、ターンテ
ーブルの壬直軸線のまわシの時計方向である。つま9、
箱2は、第24図に示すようにターンテーブルが目盛シ
づげされると、右から左へ勤かされる。プッシャ170
の上端はかなυ細くなされて、箱2の中央ゾーン内にあ
るので、フラップ2a,2bの折たたみ工程は妨げられ
ない。一度この折たたみ工程が完了すると、ぴんと波形
ボール紙は回転刃186によって箱内に維持されるので
、プッシャ170は再度下降し得る。このとき、箱2の
つづく増分運動は妨害されない。
刃186,187の回転運動は、垂直回転軸188がピ
ニオンを介して、個々のタイミングペル}189,19
0を駆動することによって確実にコントロールされる。
垂直軸191に担持された上{1j1回転刃187は、
その上部にピニオンを備えている。このピニオンはタイ
ミングペルト190で直接駆動される。下側刃186は
、殆んど矩形であわ、結合部は、水平クランクピン19
3の径方向端部に担持された垂直軸線192上の上記下
伸刃186の頂部近くにある。このクランクピンは、タ
イミングベルト189と協働するピニオンにより、軸線
194のまわ)で回転するよう駆動される。下側刃18
6の短腕は、フラップ2aを折たたみ、長腕はその端部
が、固定垂直軸線197のまわりを回転するようにとり
つげられた腕196の端部に担持されたビボット195
に関節接合される。長腕の上記端部は、@192がらは
なれている。この機構は、まず上記下側刃186を箱の
径路から引揚げさせるため、他方この下側刃186とコ
ミュニケートされるべきフラップ2aを折まげるべく、
適切に動く。
軸188U、チェーントランスミッション198と戻シ
ピニオンの系を介して、垂直軸bで駆動される。
箱の駆動方向の前方に位置する箱の2つのフラップ2C
 ,2dは、図示してない固定傾斜部によってこの箱が
変位するとき折たたまれ、これらのフラップは折たたま
れた位置に維持される。
第25図はステーション■におげる機構を示すが、この
機構は、水平軸線のまわって回転するようにとりつけら
れた上仰1フラップ199と下側フラップ200を含む
。これらのフラップは、トランスミッションベペル薗車
対202,203.!=垂1回転軸201によって同時
にコントロールされる。この組立体は、所定方向に軸2
01が回転すると、上側フラップ199が下降し、下側
フラップ200が上昇するようになされている。軸20
1を反対方向に回転させると、上記運動も反対になる。
軸201の回転運動は、垂直軸Cにくさび結合されたカ
ム204によってコントロールされる。
径方向腕205は、下部において、軸201と一体連結
され、図示してない弾性回復手段の作用下で、カム20
4に向って押し付けられるローラを備えている。
各フラップ199は、回転軸線からはなれた端部に、少
なくともひとつの吸着具206,207を有する。これ
らの吸着具は、箱の頂部2eと底部2fのそれぞれをつ
かんだり、閉じたシするものである。
第26図に示すように、下側フラップ200と組合わさ
った腕208は、箱の底部2fのエッジに設けられたタ
プ2hを折たたむものである。頂部から底部までの方向
に向いた同様の腕(図示せず)は上{IIIフラップ1
99と組合わさって、箱の頂部2eのタブ2gを折たた
む。図の簡略化のため、第25図から外された第26図
に腕208は示されている。腕208は、水平軸線20
9のまわりを回転するようにとりつげられており、略示
されたべベル歯車によって軸201から駆動される。関
節軸線からはなれた腕208の端部が、ある極のへらを
形成するが、その巾は実質的に、タプ2hの巾とひとし
く、それの上側平面における上記端部はある種の小板に
よって形成される歯210をもつ。この小板は互いに平
行をなし、且つはなれており、腕208の端部の面に対
して直角をなす。これら小板の中央面もまた、タブ2h
の折線に対して直角をなす。歯210は、タブ2hと協
働して、タブを箱の底部2fiで対して殆んど90度確
実に折たたむ。
第27図は、吸着具212により、箱の前壁21を折曲
げる手段211を示すが、これにより前W21はわずか
に曲がり、タプ2hの導入が容易になる。次いで、壁2
工は解放される。
手段211が含む腕213は、たとえば円筒形であって
、断面は矩形であり、箱2の方に向いている端部にはあ
る雅のくしあるいはくま手214がある。このくしの歯
215は、第26図に示す歯と歯210の間のスペース
に入るようになされている。この結果、腕213は、腕
208が上昇位置にあるときこの腕208とある程度重
なシ合う。図面の簡明化のため、これらの2つの腕は、
第26図と第27図に別々に示されている。歯215は
垂直方向下向きになってお9、その下部分には箱2に向
って突出するひとつのエッソがある。このエッソは、箱
内への導入のだめのタプ2hを押すようになされている
。吸着具212の中央部には、<L214の歯の欠けた
部分がある。
そして、歯と歯210(第26図)の間の中央部には、
対応的に空間があるので、吸着具212がここを通過す
る。図示されてな,い手段によるある程度の真空つまり
空気流通により、箱の面21は吸着具212に対して押
付けられ、タブ2hの導入が容易になる。
腕213は、変形自在の平行四辺形を形成する関節式の
揺勤棒全備えだ機構216にょク、そ扛自体平行の円形
ヲ画いて移動する。2つの揺動棒は一端において、腕2
13に関節接合さnる。他端には、ひとつの揺動棒が固
定点に関節接合さnており、一方他の揺動棒は、箱の面
21と平行の水平軸217によって、回転駆勤される。
この水平軸217は、一対のべベル歯車を介して水平軸
218によって駆動される。垂直軸218は、軸Cにく
さび結合されたカム219によってコントロールされる
同様手段の組合せにより、箱の上側フラップのタプ2a
に対する作用が確実に行なわれる。
第28図に示すステーション■におげる機構221は、
箱の前方下側フラップ2Cを保持するだめのものである
。タブ2hが箱2内に導入され、当り前の方法で固定さ
れると、箱の底部2fはもう、びんの重量によって開く
恐れがなくなる。スラツ1・テパイス222は次に、後
退し、引下げられ、ターンテーブル(第28図には示さ
れてない)によp箱2の割り振りが確実になされる。
直角に曲がる部分を有するスラット222は、変形自在
の平行四辺形を形成する2本の水平揺動棒全もつシステ
ム223によク、そt自体に対して平行の円形径路をへ
て動く。ひとつの揺動捧の回転運動は、垂直軸224に
よってコントロールされる。この垂直軸224は次いで
、カム225によってコントロールされるが、このカム
は垂直軸bにくさび結合され、第28図に示すリンク機
構に作用する。
第2 9図のステーション■のレペルに、ターンテーブ
ル4の一部と、箱2を射出する手段226とが示される
。この箱は閉じられ、びん1が詰められる。びん1は波
形ボール紙によって包囲され、ターンテーブルから送ら
れて受レナ9内に保持される。
手段26は、半径方向外向きにのびるトレー227を含
むが、その上面は箱2の下部に対して接線をなす。プツ
シャ228が半径方向内側にあって、箱2の太き歌内面
の後において横方向にのびる。このプツシャ228は、
矩形のけん引具229の水平横llI41にとりつけら
れる。このけん引具229の凹面は、箱がターンテーブ
ル4によって駆動され時計方向に回転するとき、紹2の
基部をうけられるように向いている。
部分229の径方向脚は、プツシャ228からはなれた
方の端部に、下向きの垂直延長部230を備えている。
この延長部230は、トレー237内に設けられた長ス
リソl− 2 3 1を通過する。この延長部は、移動
の途中において、トレー227の下側でブロック232
にリンク結合される。このブロック232は、ブロック
232円の穴にわずかな遊びをもって貫通する径方向に
向いた案内ロツド233上をすべる。このブロック23
2の移動は、垂亘軸線を有するシャツキ234によって
コントロールされる。これのロンドは、自由端において
、戻しデバイス235のひとつの脚部にゾヨイントを介
して連結される。この戻しデバイス235は、ロツド2
33の軸線に対して直角の方向の水平軸線のまわクでま
わるようにと9つげられている。戻しデバイス235は
、一端においてシャツキ234のロンドに連結された脚
部に対して、実質的に90度すれた他の脚部を有する。
この後者の脚部には、ブロック232円の垂直方向横ノ
ツチと係合するロー2236が相持される。
戻しデバイス235が適当な方向に回転すると、ブロッ
ク232は径方向外向きに移動するので、プツシャ22
8は箱2をターンテーブル4の外側に押しやる。回転の
終9において、クリップ25を開かせるためのターンテ
ーブルはクリップを固定棒上に開かせる。
第60図に示す軽打デバイス237は、ステーション■
のトレー227の半径方向外端にちる。
このデバイス237は、水平横軸240のまわりを揺動
できる枠239を含み、この枠の構造上の軸線は、実質
的にトレー227の中央面内に位置する。枠239の揺
動作用は、ゾヤツキ241でコントロールされるが、こ
れのロンドの自由端は、揺動棒242の端部に関節接合
される。揺動棒242は、軸240に対して直角をなし
て、体的に回転するよう連結されている。
枠239は、その両側に、二等辺台形の形状にある2本
の垂直部制を含む。この枠239は、トレー22γに対
して直角であり、枠が第60図に示すように上昇位置に
あるとき、箱に向って回る。
たとえば4個のローラ239aは、平行水平軸を有して
、枠239の垂直部材と部材の間に、横に並べて定量さ
れる。これらのローラ239aは、垂直部材に相持され
たそれらの軸線のまわりで自由に回転する。矩形の案内
保持エレメント238は、箱2を枠239に対して横方
向に定置させるべくトレー227にとクつげられる。
枠239は、小鈑243を含むが、この小板はローラの
軸線の中央面を含む矩形を形成して、枠239の垂直部
材に一体連結される。この枠が第60図に示すように上
昇位置にあるとき、小板243はトレー227の穴に入
ク、箱2が押されてローラ239aと接触するとき、つ
まり箱の軸線の面が垂直になるとき、小板243は箱2
の底部の下側に来る。
シャツキ241が枠239の揺動前進運動をコントロー
ルするとき、小板243はこの揺動甲(でおいて箱2′
f:駆動する。この揺動コンl・ローノレは、ローラ2
39aの軸線の面が、水平線に対してわずかに傾き、箱
2の自重によって、コンベア214上に移されるまで続
けられる。
この郡動け、低速で行なわれ、スムーズに行なわれる。
本発明によるマシーンの機能は、以上の記述から判明し
たので、これ以上の説明は必要ない。
くシ返すが、ターンテーブル4は、少しづつ回転し、タ
ーンテーブルの受けは、ステーション■一■に向ってつ
づいて動き、このステーションでとまる。
ステーションIにおいて、マシーンは、貯蔵デバイス内
にある波形ボール紙3を椰実にビックアンプし、シエー
パ18内に入れる。次に、マシーンは、箱の前フラップ
と共に、横壁と上部と下部を折たたむ。
ステーション■において、山から平坦状態でとり出され
た箱2は、開か扛、実際の箱になされて、ターンテーブ
ルの受け内に入れられる。
ステーション■において、波形ボール紙3は、傾斜部2
3により、波形ボール紙とシエーパハ上昇し始める。
ステーション■において、びんは波形ボール紙内に入れ
られ、びんを含む空のバケットは射出され、波形ボール
紙の下側フラップが折たたまれる。
ステーションVにおいて、鼓形ボール紙の下側フラップ
のエッソに位置するタブが折たたまれ、ついでシエーパ
18が下げられる。さらに、箱2の上仰1および下側の
後方横フラップが折たたまれ、次いでびんのプッシャが
下降する。箱2の他の横フラップが折られる。
ステーション■において、箱の端フラップが下向きに折
られ、プツシャと吸着具の復合作用によりタブは箱内に
押込められる。
ステーション■においては、閉じられた箱には何もされ
ず、通過する。
ステーション■において、箱は射出される。
本発明による自動コン1・ロールマンーンは、小型にす
ることが出来る。つtV、床に対する接地面積は、約0
.7m×口.85m,全高が1.35mであり、毎分1
0〜20ストロークのオーダの速度で運転される。この
マシーンは、形態が単純であク、サイズの変更は、調節
だけでなく、工具変更によっても簡単に行なわれる。同
期作用は、同一モータによって駆動される回転軸上に担
持さnたカムを用いて行なわれるので、構造は堅牢でち
ゃ、安価に製作されうる。
物品、つまVびん1は、つねに自然の状態で扱わfるの
で、これをつかんだシする機構も必要なく、そしていず
れの意味においてもびんにショックを与えたり、ぶつけ
たシする必要もない。
最終段階において箱は閉じられるので、実際問題として
箱が何かを引かいたりする危険は全くない。
【図面の簡単な説明】
添付図面の第1図は、本発明によるマシーンの漸増連続
方式における各種ワークステーションと、コレラの各ス
テーションにおいて達成される各種作動とを示す簡略図
である。 第2図は、本発明によるマシーンを示す平面図である。 第6図は、第2図の線1−Inの方向から視た立面図で
ある。 第4図は、箱のだめのターンテーブルを備えだ上記マシ
ーンの主要中央部分を示す、一部除去された簡単な斜視
図である。 第5図は、ターンテーブル内に箱をロックするためのデ
バイスの詳細を拡大して示す余1視図である。 i6[1.、シエーパ内にコルケ9−トされた波形ボー
ル紙のロック状態をコントロールするだめのデバイスを
示す斜視図である。 第7図は、シエーパと、上記波形ボール紙をつかんでシ
エーパ内に導入するための手段とを示す、一部除去して
単純化させた余1視図であり、上記手段は、ターンテー
ブルに対して半径方向外向きになるよう、シエーパのレ
ベルより下方で月つワクステーション■の垂直方向にあ
る。 第8図は、ワークステーション■のレベルにちって、第
7図と同様に、波形ボール紙の前フラップを折たたむた
めの機構を示す単純化された斜視図である。 第9図は、波形ボール紙の下側フラップを折たたみ、折
目をつげるだめ、ワークステーションに設げら′れた同
様デバイスの一部を示す斜視図である。 第10図は、波形ボール紙の上部を成形するため、ステ
ーションIのレベルに同じく設けられた他の機構を示す
略図である。 第11図は、箱をひとつづつtツクアップし、ターンテ
ーブルの受けにそれを導入するためステーション■内に
設けられた手段を、一部除去して示す、一部除去した斜
視略図である。 第12図は、箱の下側フラップにマークをつげるためス
テーション■内に設けられたデバイスを示す詳細な斜視
図である。 第16図は、びんを収容するバケットと、びんをつかみ
、コンベアから取出すだめの手段とを、ワークステーシ
ョン■のレペルに設けたコンベアの一端を示す略図的斜
視図である。 第14図は、第16図の場合と同じ、コノペア端におけ
る、バケットを取って来てびんを垂直方向に移動させ、
その後バケットをとシ出すための手段を示す。 第15図は、ステーション■に設げられた手段を示す、
第16図の線XVの方向から視た詳絹企1視図である。 第16図は、ステーション■においてパケツ1・から取
出される際のびんの動きを示す斜視図である。 第17図は、抽出運動の終端にあるぴんと、コントロー
ル機構の一部とを示す。 第18図は、びんの波形ボール紙への導入運動の終端に
おいて、このびんを支持する機構を示す斜視図である。 第19図は、ステーション■において、波形ボール紙の
下倶1フラップに折目をつげるだめの機構を示す、一部
除去された余1視図である。 第20図は、ステーション■において、鼓形ボール紙の
下側タブを折るだめの機構を示す胴視図である。 第21図は、同じくステーションVにおいて、波形ボー
ル紙を横方向に保持するための機構を示す、一部除去さ
九だ余1視図である。 第22図は、波形ボール紙で囲まれたびんを、垂直方向
移動によって箱内に導入するための機構を示す、一部除
去さ扛た斜祝図であク、この機構は導入運動の始期にあ
り、ステーション■のレベルに位置する。 第26図は、シエーパを下降させるため、ステーション
■に設けられた機構を示す、一部除去された余1視図で
ある。 第24図は、ステーション■において、箱の上伸1フラ
ップと下狽0フラップを折曲げるための機構を示す、一
部除去された斜視図である。 第25図は、ステーション■において、箱の頂部と底部
を折曲げるだめの機構を示す余[視図である。 第26図は、ステーション■において、箱の下g4l]
タプを折曲げるだめの機構を示す斜視図である。 第27図は、箱の前面を折って、ステーション■におい
て、タブを容易に導入させるだめの機構を示す斜視図で
ある。 第28図は、ステーション■のレベルにおいて、箱の下
側前フラップを折るためスラットをコントロールする機
構を示す斜視図である。 i29図は、ステーション■において、箱を射出するた
めの機構を一部除去して示す斜視図である。 第3 D図は、ステーション■における射出の次に行な
われる転倒アセンブリを示す斜視図である。 2・・・箱、3・・波形ボール紙、4・・・回転台、5
・軸線、9・・・受入れ部、17・・シート、18・・
成形装置、169・・・移動手段、N1・・レベル、N
2・・中間レベル、N3・・・レベル。 図面の浄書(内容に変更なし) N1 FIG.2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1のレベル(N1)には、作業場所を通過する際
    に各箱(2)を受入れるように回転台周辺にわたつて配
    分した受入れ部(9)を形成され実質的に上下方向の軸
    線(5)のまわりに回転するように取付けられ回転台回
    転径路で前記各箱を1こまずつ逐次の種種の作業場所に
    駆動する回転台(4)を備え、又前記第1レベルとは異
    なるレベル(N3)には、開いた状態における箱(2)
    の上下方向の場所に物品を移動させる手段(A)を備え
    、さらに実質的に上下方向の運動により前記物品(1)
    を前記箱(2)内に導入するように移動手段(169)
    を設けた、物品とくにびんを箱内に自動装入する機械と
    くにボール箱への装入機械において、各箱のレベル(N
    1)と各物品を供給するレベル(N3)との間に位置さ
    せた中間レベル(N2)で、波形ボール紙の予備切断し
    たシート(17)の重なりと、これ等のシート(17)
    を1度に1枚ずつつかみこれ等のシートを回転台の各受
    入れ部(9)に対応して前記中間レベル(N2)に設け
    た成形装置(18)内に導入する手段(P)とを備えた
    ことを特徴とする機械。 2、各箱(2)のレベル(N1)を各物品(1)の供給
    されるレベル(N3)の上方に位置させ、移動手段(1
    69)により、前記各物品を上下方向に上昇させこれ等
    の物品を前記各箱(2)内に確実に導入できるようにし
    たことを特徴とする請求項1記載の機械。 3、各成形装置(18)を、中間レベル(N2)の下部
    部分から回転台(4)の受入れ部(9)の下部部分まで
    延びる案内柱(21)に沿い上下方向に滑動するように
    取付けると共に、成形装置(18)に連結されこの成形
    装置を上下方向に所定の角度区域内で確実に上昇させる
    ローラ(22)に作用するように固定の上昇傾斜路(2
    3)を設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の機
    械。 4、成形装置(18)の上端部に、箱(2)の下部開口
    に前記成形装置(18)を入れやすくする1種のじよう
    ご形を形成するように頂部に向かい先狭まりになる弾性
    板(24)を設けたことを特徴とする請求項1ないし3
    のいずれかに記載の機械。 5、成形装置(18)に平行六面体形のケージを設け、
    機械上下方向軸線に対して半径方向外方に位置する前記
    ケージの上下方向面を開放し、前記ケージの下部部分を
    じようご形を形成する弾性板(24)の上側に位置する
    上部部分と同様に開放させ、この全体を前記成形装置内
    への波形ボール紙の予備切断したシートの導入がこのシ
    ートを前記機械軸線に最も近い大きい成形装置上下方向
    面(19)に押付けるつかみ手段Pの作用により半径方
    向に行われるような構造にし、前記成形装置の横方向壁
    と前記じようご形の縁部(67)とにより前記の予備切
    断シートの横方向部分及びその上部部分を確実に保持し
    、さらに前記波形ボール紙シートの前部フラツプ(37
    a)及び下部フラツプ(39)を折曲げるように補助手
    段(68、70;79、80)を設けたことを特徴とす
    る請求項1ないし4のいずれかに記載の機械。 6、波形ボール紙シートのつかみ手段(P)に、上下方
    向軸線のまわりに回転駆動されるようにしたたな板(4
    5)に設けた直径に沿うリブ(44)に沿い案内される
    滑動ブロック(43)を底部に設けた上下方向柱(42
    )によシ支えた吸引装置(41)を設け、前記柱(42
    )を前記リブの方向に沿い並進移動させる手段(54、
    56、58、59)を設けると共に、前記たな板(45
    )をその軸線のまわりに回転駆動する手段(46、47
    、48)を設けたことを特徴とする請求項1ないし5の
    いずれかに記載の機械。 7、柱(42)を並進駆動する手段に、たな板(45)
    の上方に位置し前記柱が回転して自由に貫く上下方向ス
    リーブ(53)を設けた水平のアーム(54)を設け、
    このアームの運動を前記たな板(45)と同軸の回転軸
    (58)により適当な並進手段(59、60、61)を
    介して制御すると共に、前記たな板(45)を前記した
    軸(58)と同軸の中空軸(46)から回転駆動するよ
    うにしたことを特徴とする請求項1ないし6のいずれか
    に記載の機械。 8、各軸(46、58)の回転を、これ等の各軸にキー
    止めしたピニオン(47;62)を駆動する歯車(48
    ;63)とカム(51;65)の回転に応答して前記歯
    車を駆動する連接棒及びクランクシステム(49;64
    )とにより確実に生ずるようにしたことを特徴とする請
    求項7記載の機械。 9 折曲げて閉じる輪郭を持つ各箱(2)を偏平な状態
    で貯蔵する手段を備え、各箱(2)を1つずつつかむつ
    かみ手段を設けると共に、前記の偏平な箱の1つの側部
    にこの箱を駆動する間に作用してこの箱の成形作用を行
    うようにとくに傾斜路(106)により形成した押し装
    置を配置し、前記つかみ手段を回転台(4)の受入れ部
    (9)円の箱に衝合するようにした並進移動できる往復
    台(96)に取付けたことを特徴とする請求項1ないし
    8のいずれかに記載の機械。 10、つかみ手段(94)を支える往復台(96)を閉
    じた輪郭を画くタイミングベルト(99)の直線側(9
    8)に連結することにより交互の直線運動によつて移動
    させ、前記ヘルドをカム(102)の回転に応答する歯
    車により制御されるピニオン(100)から交番運動に
    より駆動するようにしたことを特徴とする請求項9記載
    の機械。 11、各箱(2)内に導入しようとする各物品用の供給
    コンベヤ(112)を備え、導入しようとする各物品を
    底部に開口(114)を形成され前記コンベヤ上に配置
    したバケット(113)内に配置し、このバケット(1
    13)を取上げる手段(120)を設けて前記バケット
    を前記コンベヤから離して前記バケットを物品(1)を
    成形装置(18)内に導入する場所に移すようにしたこ
    とを特徴とする請求項1ないし10のいずれかに記載の
    機械。 12、物品を成形装置(18)内に導入する手段を、第
    1の時限でバケット(113)及び物品(1)から成る
    組合せを前記バケット(113)の上部部分が前記成形
    装置(18)の内側に接触する間に前記物品が前記バケ
    ット(113)により案内されたままになるように持上
    げ、次いで第2の時限で前記バケットの開いた底部(1
    14)を通過する押し部材(130)を介して前記物品
    (1)だけを持上げるように配置したことを特徴とする
    請求項11記載の機械。 16、成形装置(18)及び波形ボール紙囲い(3)内
    に物品を導入したときにこの物品を支えるように保持板
    装置を設け、又波形ボール紙シートの下部フラツプ(3
    9)を水平に折曲げこのフラツプを前記保持板を引出す
    ときに物品と共に支えるように可傾棒手段(156)を
    設けたことを特徴とする請求項12記載の機械。 14、物品(1)を箱(2)内に導入するように、移動
    手段(169)に、とくに移動増幅装置(175)に作
    用するジャッキ(176)の作用により上下方向に可動
    な押し部材(170)を設け、さらに箱の下部部分に衝
    合させたじようご形の上端部を持つ成形装置(18)を
    下降させるように引出し手段を設けたことを特徴とする
    請求項1ないし13いずれかに記載の機械。 15、回転台(4)により箱(2)を駆動する方向で後
    部に位置させたそれぞれ下部及び上部の箱側部フラツプ
    (2a)、(2b)を折曲げるように、ほぼ水平の面内
    で回動するブレード手段(186、187)を設けたこ
    とを特徴とする請求項1ないし14のいずれかに記載の
    機械。 16、箱(2)の頂部(2e)及び底部(2f)を閉じ
    るように吸引装置(206、207)を設けられ水平軸
    線のまわりに回転自在な上部フラツプ(199)及び下
    部フラツプ(200)を箱の閉鎖用に備え、前記各フラ
    ツプに、それぞれ前記の箱頂部及び底部の縁部に設けた
    舌状片(2g、2h)を折曲げてこれ等の各舌状片を箱
    内に入れて鎖錠するようにしたアーム(208)と組合
    せたことを特徴とする請求項1ないし15のいずれかに
    記載の機械。 17、箱の前壁(2i)をわずかに広げて各舌状片(2
    g、2h)を導入しやすくするようにして前記箱前壁を
    吸引作用により保持する保持手段を備え、前記箱前壁は
    前記の広げ作用後にゆるめるようにしたことを特徴とす
    る請求項16記載の機械。 18、上下方向位置で箱(2)の下側になる一方の翼部
    (243)を持つ直角定規形可傾装置(237)を備え
    、この可傾装置にローラ(239a)を設け、これ等の
    ローラの軸線を前記の直角定規形に箱(2)を受けたと
    きに上下方向面内に互いに平行に位置させ、前記可傾装
    置を前記各ローラの軸線の平面が水平に対してわずかに
    傾いた位置を占め詰めた箱を重力によりコンベヤ上に低
    減した速度であけることができるようにして傾けるよう
    にしたことを特徴とする請求項1ないし17記載の機械
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