JPH02229985A - 多機能複合チューブ - Google Patents

多機能複合チューブ

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JPH02229985A
JPH02229985A JP1049526A JP4952689A JPH02229985A JP H02229985 A JPH02229985 A JP H02229985A JP 1049526 A JP1049526 A JP 1049526A JP 4952689 A JP4952689 A JP 4952689A JP H02229985 A JPH02229985 A JP H02229985A
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Japan
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tube
composite tube
tube according
composite
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JP1049526A
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English (en)
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Eiji Shimoda
下田 榮次
Akihiro Motoda
元田 明宏
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Japan Gore Tex Inc
Original Assignee
Japan Gore Tex Inc
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L11/00Hoses, i.e. flexible pipes
    • F16L11/04Hoses, i.e. flexible pipes made of rubber or flexible plastics
    • F16L11/12Hoses, i.e. flexible pipes made of rubber or flexible plastics with arrangements for particular purposes, e.g. specially profiled, with protecting layer, heated, electrically conducting
    • F16L11/127Hoses, i.e. flexible pipes made of rubber or flexible plastics with arrangements for particular purposes, e.g. specially profiled, with protecting layer, heated, electrically conducting electrically conducting
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L11/00Hoses, i.e. flexible pipes
    • F16L11/04Hoses, i.e. flexible pipes made of rubber or flexible plastics
    • F16L11/08Hoses, i.e. flexible pipes made of rubber or flexible plastics with reinforcements embedded in the wall

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
  • Materials For Medical Uses (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「発明の目的」 本発明は多機能複合チューブに係り、1本のチューブで
複数の有用な機能を備えたチューブを提供しようとする
ものである。
(産業上の利用分野) 産業用、医療用などに用いられる多機能チューブ。
(従来の技術) チューブは内腔を有し、一般にこの内腔を通しての物体
の輸送、通過用として、産業用、医療用等の分野で広く
使用されている。そして、対象となる輸送、通過物体の
物性、使用される環境、目的等に応じて、その目的機能
を果たすべく、その構成材料は金属、セラミソクス、合
成樹脂等適宜に選択されている。即ち、耐熱性、耐薬品
性、補強性、屈曲自在性等である。
チューブは長距離間の物体輸送を可能とし、屈曲自在な
場合には径路を自在に調節でき、また巻いて嵩張らなく
できる等、取扱い、保管面でも利便性を有し、製造も経
済的で量産に耐える等多くの利点を有し、種々の材料の
選択によって色々な機能を持ったチューブが造られ、そ
の機能に応じて多様な使われ方がなされている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、従来のチューブは単一材料より構成され
ており、その果たす機能が限られる場合が多かった。こ
のため複数の機能が求められる場合、何れかの機能を犠
牲とせざるを得す、不都合を生じることが多かった。
例えば耐蝕性の強い物体の輸送にチューブを使用する場
合、チューブを耐蝕性の材料で製造すると、必ずしも耐
蝕機能を必要としない部分迄も耐蝕性の材料で構成され
ることになり、チューブ全体が高価になったり、必要以
上に剛性を増して取扱い上不便になったり、補強面、断
熱面で不充分であったりすることがある。
同様のことは、例えば内腔、外表面等の血液に接すると
ころは抗血栓性を有することが必須である医療用チュー
ブにおいて、抗血栓性材料は極めて限定されるところか
ら、それのみで構成されるチューブでは極めて高価にな
ったり、屈曲性、補強性が劣ったりする。
また医療用チューブとしては、身体の組織に接する外層
部は柔らかく、身体の組織を傷つけないことが要求され
るが、このような材料のみで構成されるチューブは全体
として柔らか過ぎるため、挿入時に方向が定まらず取扱
い上不都合なことがある。
更に耐薬品性、経済性、耐環境性、耐熱性、保温性等の
単一性能を追究したチューブが、往々にして剛性が大に
過ぎたり、小に過ぎたりして取扱い上不便なことがある
チューブは特に合成樹脂で構成されている場合屈曲自在
で、僅かな外力で容易に屈曲することとなり、ある面で
は取扱い上有利なこともあるが、一定変形後に長くその
形状を維持したい場合には不都合である。また構成材料
がゴム弾性を有する場合には、一定の変形形態を維持す
ることが難しい。
チューブは概してその構成材料が断熱機能を持っていて
も、極寒時にはその断熱機能の限界から内腔を流れる液
体が凍結したり、或いは凍結しないまでも粘度が高くな
って輸送が不可能になったりする問題が生じる。また物
体をチューブで輸送中効率的に加熱したい要求もある. 「発明の構成」 (課題を解決するための手段) 本発明者等は上記したような従来技術の問題を解決する
ことについて検討を重ね、チューブの管壁を構成する材
料が複数からなり、各々の構成材料が別々の物性を分担
するようにした複合チューブの開発によって本発明を完
成した。即ち本発明によるものは以下の如くである。
(11  チューブの管壁を構成する材料が複数からな
り、各々の構成材料が別々の物性機能を分但するように
したことを特徴とする複合チューブ。
(2)各構成材料が合成樹脂である請求項(11に記載
の複合チューブ。
(3)  内腔表面を形成する部分が耐蝕性機能を分担
する材料よりなり、その他の部分が補強機能を分担する
材料よりなる請求項(11に記載の複合チューブ。
{4}各構成材料が合成樹脂である請求項(3)に記載
の複合チューブ。
(5)内腔表面を形成する耐蝕性機能を分担する材料部
分と、補強機能を分担する材料部分との界面に、相互の
接着機能を分担する材料が介在されている請求項(3)
または(4)の何れか1つに記載の複合チューブ。
(6)各構成材料が合成樹脂である請求項(5)に記載
の複合チューブ。
(7)接着機熊を分担する材料が、接着対象材料にアン
カー効果による接着を可能ならしめる布帛である請求項
(5)に記載の複合チューブ。
(8)接着機能を分担する合成樹脂が、接着対象合成樹
脂の混合樹脂である請求項(6)に記載の複合チューブ
(9)耐蝕性機能を分担する材料が含弗素耐蝕樹脂であ
る請求項(3)から(8)の何れか1つに記載の複合チ
ューブ。
Oe  耐蝕性機能を分担する含弗素耐蝕樹脂が四弗化
エチレンと六弗化プロピレンとの共重合体または、四弗
化エチレンとパーフルオロアルキルビニルエーテルとの
共重合体である請求項(9)に記載の複合チューブ。
αυ 血液と接触する部分が抗血栓性材料よりなり、そ
の他の部分が補強機能を分担する材料よりなる請求項f
l)に記載の複合チューブ。
叩 チューブの管壁を構成する複数材料の少なくとも1
つの構成材料がチューブ全体の剛性を調節する材料であ
り、各々隔離された単一材料の領域を形成する請求項(
1)に記載の複合チューブ。
a3  各構成材料が合成樹脂である請求項0乃に記載
の複合チューブ。
Q4)  チューブ全体の剛性を調節する材料領域が、
チューブの管壁を構成する他の領域に完全に取り囲まれ
ている請求項(自)またはQ3)の何れか1つに記載の
複合チューブ。
0ω 剛性調節用材料が金属である請求項(121また
はα旬の何れか1つに記載の複合チューブ。
Q61  チューブの少なくとも外表面を構成する部分
が柔らかく、他の構成部分がこれを補う程度に剛性を有
し、全体として適度の剛性を有するように構成された請
求項(1)に記載の複合チューブ。
曹 各構成材料が合成樹脂である請求項θ鴫に記載の複
合チュ・−プ。
α榎 剛性の高い部材が金属である請求項αQに記載の
複合チューブ。
α鴫 チューブの管壁を構成する複数材料の少なくとも
1つの構成材料がチューブ全体の可塑性を調節する材料
であり、各々に隔離された単一材料の領域を形成する請
求項(11に記載の複合チェーブ。
(2呻  チューブ全体の可塑性を調節する材料が可塑
性金属である請求項0優に記載の複合チ工−プ。
Qυ チューブの管壁を構成する複数材料の少なくとも
1つの構成材料が電熱可能の導電性材料である請求項(
1)に記載の複合チューブ。
(22)  電熱可能の導電導電料が合成樹脂を導電性
フィラーとの混合物である請求項QBに記載の複合チュ
ーブ。
(至)電熱可能の導電性材料が、チューブの内腔を囲繞
する層を構成する請求項!211または(22)の何れ
か1つに記載の複合チューブ。
(社) チューブの内腔を囲繞する層の外層が電気絶縁
、断熱層である請求項(自)に記載の複合チューブ。
(作用) 本発明による時は、チューブの必要部位に必要な特性、
機能を有する材料を適宜配置して構成された複合チュー
ブであるため、1本のチューブでそのチューブに求めら
れる複数の機能を同時に果たし得るものである。
即ち、請求項(3)からQOIによるチューブは、腐蝕
性物体の輸送に適するチューブを、経済的に充分な補強
効果を持たせて、その剛性、断熱性等の要求特性も好ま
しく設定したチューブとすることができる。
また請求項0υによるチューブは、血液に接しても抗血
栓性の機能を持ち、強度、剛性、耐久性等の他の必要特
性もすぐれた医療用ヂューブとしての機能を発揮する。
更に請求項亜から051による時は、目標の経済性耐久
性、強度等のチューブ特性を所望の水準に維持して、同
時に剛性による取扱い特性を所望の水準に維持したチュ
ーブを得ることができる。
また請求項OSからαlによる時は、取扱いに適した剛
性を持ち、チューブの外表面部分もこのような剛性を持
つ時は、これに接触する生体組織を傷つける不都合を生
じるが、チューブの外表面部分が充分に柔らかい材料で
構成されることによりこのような不都合のない理想的な
医療用チューブを提供するものである。
更に請求項α鴫、(2場による時は、チューブを任意の
形に容易に屈曲固定することができ、チューブの設置、
収納を極めて容易にすることができる。
更にチューブの設置、収納の変更に応じて形を随時変え
ることができ、使用の変更に臨機に自在に対応すること
ができる。
また請求項(21)から(社)による時は、チューブの
導電性層に適宜の電流を流して電熱加熱することができ
、厳寒時においてもチューブを流れる物体を適温にする
ことにより、凍結の防止、粘度の適正維持を計り、円滑
な物体の輸送を可能ならしめる。
またチューブによる輸送中に物体を所要の温度に加熱す
ることも可能である。
(実施例) 本発明によものの具体的な実施例について説明すると以
下の如くである。
実施例l 第1図の如く、内腔表面を形成する部分1を耐蝕性機能
を分担する材料として四弗化エチレンとバーフルオロア
ルキルビニルエーテルとの共重合体を選定し、その外層
の部分2を補強機能を分担する材料としてポリ塩化ビニ
ルを選定する時は、腐蝕性物体の輸送に適した、高い外
力に耐えるチューブを極めて経済的に提供することがで
きる。
即ち四弗化エチレンとバーフルオロアルキルビニルエー
テルとの共重合体が耐える極めて広範囲の薬液、即ち大
抵の酸、塩基、酸化性液、還元性液有機溶剤の輸送に適
する。若しこのチューブが同一の外力に耐え得るよう四
弗化エチレンとパーフルオロアルキルビニルエーテルと
の共重合体のみで造られる時は極めて高価なものとなり
、一方同様にポリ塩化ビニルのみで造られる時は、その
輸送に耐える薬液は自ずとポリ塩化ビニルの耐え得る範
囲のものに限定されることになる。
第1図の1の部分を構成する材料としては、輸送対象の
薬液の腐蝕性の程度に応じて、/l!203等のセラミ
クス、Ti等の金属、耐蝕性樹脂等を任意に選択可能で
ある。耐蝕性樹脂としてはいろいろあるが、前記の他四
弗化エチレンと六弗化プロピレンとの共重合樹脂、ボリ
弗化ビエリデン、四弗化エチレンとエチレンとの共重合
樹脂、ポリ四弗化エチレン等の含弗素耐蝕樹脂等が例と
して挙げられる。勿論耐蝕の程度に応じて含弗素以外の
耐蝕樹脂であってもよい。
第1図の2の部分を構成する材料としては、使用される
環境に応じてセラミクス、金属、樹脂等任意に使い分け
が可能であるが、強度等の使用条件を充たすものであれ
ばできるだけ汎用のものが経済的に有利である。従って
樹脂を例にとれば、ポリ塩化ビニルの他、ポリエチレン
、ポリプロピレン、ポリエステル、ABS等適宜選べば
よい。
これ等のチューブは各々の構成材料用の押出機を使って
、適したダイスの選定によって、押出成型温度が同じ場
合は同時押出し、又は押出成型温度が異なり内部の構成
部の押出成型温度が高い場合は内部の構成部を押出し後
、外部の構成部を押出して複合させる等の方法で造るこ
とができる。
一般に複合チューブの構成材料の剛性が大きく、チュー
ブを屈曲して使用することがない場合には、構成材料間
の界面での剥離の問題はないが、これらの剛性が小さく
、チューブが屈曲に曝されるような場合には剥離が問題
となる。このような場合には第2図に示すように、前記
1.2の構成材料間に相互の接着機能を分担する材料層
3を介在させることによって剥離の問題を解決すること
ができる。即ち1,2間の接着性がなくても、チューブ
成形の過程で1,2各々の構成材料が軟化、流動状態で
浸透し、同化した後にアンカー効果によって固定するこ
とを可能にする多孔性の布帛層によって接着機能分担層
3を構成する時は、この布帛層を介して1、2の構成材
料の強固な接着を可能にすることができる。この場合布
帛層は勿論一体であることが望ましいが、1.2の構成
材料が浸入する空隙はl,2間で貫通していても、或い
は中間部で貫通が遮られていてもよい。寧ろ12の一方
の構成部分のみの偏った浸入を防止し、両方の同程度の
浸入を計って接着を強固にするためには、布帛の空隙の
貫通が中間部で均等に遮られていることが有効である。
また接着機能を分担する材料層3の別の態様としては、
■及び2の構成材料が均一に混合した層であることが好
ましい。例えばl及び2が異なる樹脂である場合には、
3はこれらの混合層であると、例えば熔触接着に際して
3の中の1の成分は1の構成部とよく融合し、3の中の
2の成分は2の構成部とよく融合し、30層を介して1
と2の層がよく接着できるようになる。また3の層はl
及び2の構成材料の均一混合物でなくても、1及び2の
材料によく接着する第3の物質であってもよい。このよ
うな条件が充たされれば、仮に1と2とが相互に接着性
がなくても効果的に1と2との層の接着を可能にするこ
とができる。
実施例 2 第3図の如く、チューブの内腔表面及び外層表面が血液
と接触する使用態様の医療用チューブにおいて、内腔表
面N4及び外層表面層5を抗血栓性樹脂とし、その中間
層6を剛性の適度な汎用ボリマーとする時は、極めて経
済的に抗血栓機能を持った適正な機能的医療用チューブ
を得ることができる。
ここで内腔表面層4及び外層表面層5を構成する抗血栓
性樹脂としては、2−ヒドロキシエチルメタクリレート
とスチレンとのABA型ブロックコボリマーのような親
木・疏水型ミクロドメイン構造表面の抗血栓性樹脂、医
用セグメント化ポリウレタンの抗血栓性樹脂、ボリプロ
ビレンオキサイド化ボリアミドのような結晶型・非晶型
ミクロドメイン構造表面の抗血栓性樹脂等を例として挙
げることができる。これらの樹脂は汎用樹脂ではなく、
抗血栓性のみを指向したものであって高価であり、且つ
強度、剛性等必ずしもバランスのとれたものではない。
従ってチューブの肉質全てをこのような抗血栓性樹脂で
構成させる時は、チューブが極めて高価となり、抗血栓
性以外のチューブの性能を満足させるものとはなりにく
い。また中間層6としてはポリ塩化ビニル、汎用ポリウ
レタン等チェーブ全体の特性を勘案して適宜選択するこ
とができる。
実施例3 第4図の如く、肉質7がナイロン610よりなるチュー
ブの肉質部の一部8をポリエチレンテレフタレートとし
た複合チューブとする時は、肉質部がナイロン610の
みの場合は柔軟に過ぎる場合、ポリエチレンテレフタレ
ートの剛性増大効果によって、適度に腰のある取扱い性
のよいチューブとすることができる。この方法により肉
質部がチューブとしての他の要求特性上柔軟に過ぎたり
、剛性が大に過ぎる場合に有効に剛性を制御できる。
特にチューブの内外の表面特性上、樹脂の選択が限られ
、チューブ全体の剛性として過少または過大に過ぎる場
合、第4図の如き構成とする時は、チューブの内外の表
面特性を阻害することなく剛性を調整することができる
このようなチューブは例えば2台の押出機を用い、各々
の別の材料樹脂を供給して同時押出しを行い、ダイスの
形状を適宜選択することによって造ることができる。
実施例4 第5図の如く、肉質が軟質ポリウレタンよりなるチヱー
ブの肉質部の一部9をステンレス線として複合チューブ
とする時は、肉質部が軟質ポリウレタンのみの場合は柔
軟に過ぎる場合、ステンレス線の剛性増大効果によって
、適度に腰のある取扱性のよいチューブとすることがで
きる。この方法により、肉質の材料の剛性に応じて、9
を構成する金属線の弾性、剛性を適宜に選択することに
より、自在にチューブ全体の弾性、剛性の調節が可能で
ある。この場合断面構成は金属線を複数になるようにし
てもよい。
このような構成のチューブは、中央部より金属線を導入
し、側方より溶融樹脂を導入して押出成形する方弐等で
製造することができる。
実施例5 第6図の如き断面形状のチューブを延伸多孔質四弗化エ
チレン樹脂で製造し、空腔部10に全空腔面に密接する
ように充実ポリエチレン口・ノドを挿入する時は、空腔
部11の内表面が柔軟で抗血栓性で、外表面も柔軟で抗
血栓性であると同時に生体MJ.織に接触して生体組織
を傷つけることがなく、適度の剛性による腰を持った、
挿入に際して方向の定まり易い医療用チ為−ブを得るこ
とができる。これに対して、空腔部11を持ったチュー
ブを延伸多孔質四弗化エチレン樹脂のみで造る時は、柔
軟に過ぎて挿入に際して方向が定まらず、抗血栓性はよ
いとしても医療用チューブとしての使用上不便なものに
なってしまう。このような医療用チューブの先端では、
剛性賦与のためのロンドの先端が柔軟な延伸多孔質四弗
化エチレン樹脂でカバーされているのが好ましい。
なおこのようなチューブは延伸多孔賞四弗化エチレン樹
脂以外の抗血栓性、生体適合性樹脂を任意に選ぶことが
できる。また剛性賦与用樹脂としても、充実ボリブロピ
レン、充実ナイロン、充実ポリエステル、充実ポリ塩化
ビニル等その所望の剛性に応して適宜に選ぶことができ
る。そして剛性賦与部は完全に抗血栓性、生体適合性部
材の中に埋没しているので、抗血栓性等に配慮すること
なく、剛性の調節面の配慮を主に自由に選択することが
できる。
上記のような複合チューブは、例えば第6図の如き内腔
部10、11を持った断面形状の延伸多孔質四弗化エチ
レン樹脂チューブを造り、次いで内腔部10に充実ポリ
エチレン円形断面チューフを全空腔面に密接するように
挿入することによって造ることができる。一方延伸多孔
質四弗化エチレン樹脂チューブは、例えば特公昭51〜
18991に示す方法によって造ることができる。
実施例6 第7図の如き断面形状のチューブをポリエチレンで製造
し、空腔部l2に針金を挿入する時は、外力によってチ
ューブに自由な形態をとらせ、外力除去後は形態を固定
してとらせることができる。
即ち例えば第8図或いは第9図のような形状に固定する
ことが容易であり、長いチューブをコンパクトな収容空
間に収めることが容易に行える。またこれは外力によっ
て容易に元の線状に戻すことができ、次に新たに別の形
状をとらせることができる。このようなチ1−ブは実施
例4のような同時押出成型によっても造ることができる
実施例7 第lO図の如き断面形状のチューブにおいて、内腔面を
構成する層l3を四弗化エチレンとパーフルオロアルキ
ルビニルエーテルとの共重合樹脂とし、その層14をカ
ーボンブラソクを重量で80%含有する四弗化エチレン
樹脂の導電性多孔質体とし、最外層15を四弗化エチレ
ン樹脂の多孔質体とする。このような構成のチューブは
、最内層の四弗化エヂレンとパーフルオロアルキルビニ
ルエーテルとの共重合樹脂の掻めてすぐれた耐薬品性に
よって、あらゆる種類の薬品の輸送に耐え、且つ導電層
14に適宜の電流を流すことによって輸送液を適宜に電
熱によって保温、加熱することができ、更に最外層の四
弗化エチレン樹脂の多孔質体の断熱、電気絶縁効果によ
って、前記保温、加熱を安全且つ経済的に行わしめるこ
とができる。
これによって輸送液の凍結防止、粘度上昇防止が可能と
なり、操業上の利点が大きい。更にこのチューブを構成
する樹脂は何れも難燃性で且つ耐熱性も極めて高いとこ
ろから、200℃近い温度での保温、加熱も行うことが
できる。
このようなチューブは例えば次のようにして造ることが
できる。即ち先ず2本の押出機を用いて1本の押出機は
カーボンブラック含有四弗化エチレン樹脂用とし、他の
1木の押出機は四弗化エチレン樹脂用とし、各々適宜の
ペース1・成形用助剤を用いて同時ペースト押出成形し
、ダイスの選定によってカーポンブラック含有四弗化エ
チレン樹脂層を内層とする同心円型2層構造の複合チュ
ーブを得、ペースト成形用助剤を乾燥除去後加熱延伸に
よって多孔質体とし、第10図の電熱層14及び断熱絶
縁層15よりなる複合チューブを得る。
一方四弗化エチレンとパーフルオロアルキルビニルエー
テルとの共重合樹脂を溶融押出成形して第10図の最内
層13を構成する充実体チューブを得る。次いでこのチ
ューブを前記の2層複合チューブに挿入することによっ
て第10図に示ず本3層複合チューブとすることができ
る。
この場合3層構造化するに際し、最内層のチューブの上
に電熱層用にカーボンブラック含有延伸多孔質四弗化エ
チレン樹脂シートをラッピングし、更にその上に断熱絶
縁用の延伸多孔質四弗化エチレン樹脂シートをラッピン
グする方法を採用してもよい。
各層の構成材料は目的に応じて適宜選定すればよく、電
熱層は金属箔、導電性物質の物体であってもよい。
「発明の効果」 以上説明したように本発明による時は、チューブの管壁
を構成する材料が複数から成り、夫々の構成材料が別々
の物性機能を分担するように構成されているので、1つ
のチューブがその用途によって求められている多種の機
能が、単一材料のみの構成ではその物性の限界から到底
実現不可能であっても、夫々のすぐれた機能を持った複
数材料が、夫々最も好ましい配置、形状を以て構成され
ることによって、極めて高度に実現され得る。従って、
単一のチューブで多機能を備えていることから、産業上
、医療上等その貢献するところは極めて大きいものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は耐蝕性内腔表面層及び補強用外層の2層よりな
る実施例1の複合チューブの断面を示す図で、lは耐蝕
性内腔表面層を、2は補強用外層を示す。 第2図は耐蝕性内腔表面層、接着層、補強用外層の3層
よりなる実施例lの複合チューブの断面を示す図で、3
は接着層を示す。 第3図は抗血栓性内腔表面層、剛性調節層、抗血栓性外
層表面層の3層よりなる実施例2の複合医療用チューブ
の断面を示す図で、4は抗血栓性内腔表面層、5は抗血
栓性外層表面層、6は剛性調節層を夫々示す。 第4図は肉質層の一部が剛性調節用材料部となっている
実施例3の複合チューブの断面を示す図で、7は肉質部
、8は剛性調節材料部を示す。 第5図は肉質部に剛性調節金属線材を有する実施例4の
複合チューブの断面を示す図で、9は剛性調節金属線材
を示す。 第6図は主空腔郎、剛性調整材料挿入用空腔部を有する
実施例4の柔軟材料チヱーブの断面を示す図で、10は
剛性調整材料挿入用空腔部、l1は主空腔部を示す。 第7図は可塑変形固定用材料挿入用空腔を有する実施例
5のチューブの断面を示す図で、12は可塑変形固定用
材料挿入用空腔を示す。 第8図、第9図は実施例6におけるチューブの可塑変形
による形態固定形状の例を示す図である。 第10図は内腔面を構成する充実耐蝕材料層、その外層
の電熱用導電層、更にその外層の断熱絶縁層の3Nより
なる実施例7の複合チューブの断面を示す図で、13は
充実耐蝕最内層を、l4は電熱用導電層を、15は断熱
絶縁最外層を示す。 竿 圓 第 圓 羊 第 躯用免栓郡

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)チューブの管壁を構成する材料が複数からなり、
    各々の構成材料が別々の物性機能を分担するようにした
    ことを特徴とする複合チューブ。
  2. (2)各構成材料が合成樹脂である請求項(1)に記載
    の複合チューブ。
  3. (3)内腔表面を形成する部分が耐蝕性機能を分担する
    材料よりなり、その他の部分が補強機能を分担する材料
    よりなる請求項(1)に記載の複合チューブ。
  4. (4)各構成材料が合成樹脂である請求項(3)に記載
    の複合チューブ。
  5. (5)内腔表面を形成する耐蝕性機能を分担する材料部
    分と、補強機能を分担する材料部分との界面に、相互の
    接着機能を分担する材料が介在されている請求項(3)
    または(4)の何れか1つに記載の複合チューブ。
  6. (6)各構成材料が合成樹脂である請求項(5)に記載
    の複合チューブ。
  7. (7)接着機能を分担する材料が、接着対象材料にアン
    カー効果による接着を可能ならしめる布帛である請求項
    (5)に記載の複合チューブ。
  8. (8)接着機能を分担する合成樹脂が、接着対象合成樹
    脂の混合樹脂である請求項(6)に記載の複合チューブ
  9. (9)耐蝕性機能を分担する材料が含弗素耐蝕樹脂であ
    る請求項(3)から(8)の何れか1つに記載の複合チ
    ューブ。
  10. (10)耐蝕性機能を分担する含弗素耐蝕樹脂が四弗化
    エチレンと六弗化プロピレンとの共重合体または、四弗
    化エチレンとパーフルオロアルキルビニルエーテルとの
    共重合体である請求項(9)に記載の複合チューブ。
  11. (11)血液と接触する部分が抗血栓性材料よりなり、
    その他の部分が補強機能を分担する材料よりなる請求項
    (1)に記載の複合チューブ。
  12. (12)チューブの管壁を構成する複数材料の少なくと
    も1つの構成材料がチューブ全体の剛性を調節する材料
    であり、各々隔離された単一材料の領域を形成する請求
    項(1)に記載の複合チューブ。
  13. (13)各構成材料が合成樹脂である請求項(12)に
    記載の複合チューブ。
  14. (14)チューブ全体の剛性を調節する材料領域が、チ
    ューブの管壁を構成する他の領域に完全に取り囲まれて
    いる請求項(12)または(13)の何れか1つに記載
    の複合チューブ。
  15. (15)剛性調節用材料が金属である請求項(12)ま
    たは(14)の何れか1つに記載の複合チューブ。
  16. (16)チューブの少なくとも外表面を構成する部分が
    柔らかく、他の構成部分がこれを補う程度に剛性を有し
    、全体として適度の剛性を有するように構成された請求
    項(1)に記載の複合チューブ。
  17. (17)各構成材料が合成樹脂である請求項(16)に
    記載の複合チューブ。
  18. (18)剛性の高い部材が金属である請求項(16)に
    記載の複合チューブ。
  19. (19)チューブの管壁を構成する複数材料の少なくと
    も1つの構成材料がチューブ全体の可塑性を調節する材
    料であり、各々に隔離された単一材料の領域を形成する
    請求項(1)に記載の複合チューブ。
  20. (20)チューブ全体の可塑性を調節する材料が可塑性
    金属である請求項(19)に記載の複合チューブ。
  21. (21)チューブの管壁を構成する複数材料の少なくと
    も1つの構成材料が電熱可能の導電性材料である請求項
    (1)に記載の複合チューブ。
  22. (22)電熱可能の導電性材料が合成樹脂と導電性フィ
    ラーとの混合物である請求項(21)に記載の複合チュ
    ーブ。
  23. (23)電熱可能の導電性材料が、チューブの内腔を囲
    繞する層を構成する請求項(21)または(22)の何
    れか1つに記載の複合チューブ。
  24. (24)チューブの内腔を囲繞する層の外層が電気絶縁
    、断熱層である請求項(23)に記載の複合チューブ。
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