JPH02229019A - 磁気ディスクカセット用シャッターの射出成形金型 - Google Patents

磁気ディスクカセット用シャッターの射出成形金型

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JPH02229019A
JPH02229019A JP5064489A JP5064489A JPH02229019A JP H02229019 A JPH02229019 A JP H02229019A JP 5064489 A JP5064489 A JP 5064489A JP 5064489 A JP5064489 A JP 5064489A JP H02229019 A JPH02229019 A JP H02229019A
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JP
Japan
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gate
cavity
shutter
mold
plate
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JP5064489A
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Kojiro Masuda
孝次郎 益田
Nobuyoshi Hosono
細野 信義
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Mitsubishi Metal Corp
Original Assignee
Mitsubishi Metal Corp
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/26Moulds
    • B29C45/27Sprue channels ; Runner channels or runner nozzles
    • B29C45/28Closure devices therefor
    • B29C45/2806Closure devices therefor consisting of needle valve systems

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、対向する一対の側板と、これらの側板を断面
口字状に連結する連結板とからなる磁気ディスクカセッ
ト用シャッターを一体成形するための射出成形金型に関
する。
〔従来の技術〕
一般に、3.5インチマイクロフロッピーディスクのカ
セットは、第5図と第6図に示すように、記憶用ディス
ク体を収納する樹脂製の上ハーフ1および下ハーフ2と
、これらのハーフ1,2の外周部に摺動可能に取付けら
れた断面口字状のステンレス製のシャッター3とから構
成され、非使用時には、上記ンヤッター3で各ハーフ1
.2の磁気ヘッド導入口4.5を塞ぐようになっている
ところが、上記従来のステンレス製のシャッター3を備
えたカセ、1・にあっては、シャッター開閉時にシャッ
ター3のエノンて各ハーフ1,2の樹脂かわずかながら
削られ、この削りかすか磁気ディスク体に付着して情報
の書込み、読取りを阻害するおそれかある上に、全体の
重量の増大を招き、さらに製造コストが高くつくなどの
欠点が指摘されていた。
そこで、本発明者等は、この問題を改善するために、シ
ャッター3を樹脂で形成し、その軽量化を図ると共に、
ハーフとの接触を柔らかくして削りかすの発生を抑える
ことを提案した。
〔発明か解決しようとする課題〕
ところで、上述したように、ツヤツタ−3を樹脂成形す
る場合には、ツヤ、ター3の製品肉厚か03〜0.4m
mと非常に薄く、大きな射出圧力と型締力を必要とする
と共に、外観−J−、ケート位置に制限かあり、ケート
形状を小さくぜさるを得ないため、流動性の向−1−か
図1れないという問題かある。
本発明は、上記事情に鑑ろてなされたものて、その[工
I的とするところは、ター]・形状を大きく設計でき、
樹脂の流動性を大幅に向上さぜることかてきる上に、4
壓ソ内圧力を低く抑えることかでき、容易に射出成形で
ツヤツタ〜を製造することかできると共に、ゲート跡が
分からず外観上問題が生しない磁気ディスクツノセラ1
〜用シャッターの射出成形金型を提供することにある。
〔課題を解決するだめのf段〕
−1−記目的を達成するために、本発明は、対向する一
タ【jの側板を連結する連結板の表面を形成する型板に
バルブケートを設けたものである。
〔作 用〕
本発明の磁気ディスクカセット用ンヤソターの射出成形
金型にあっては、連結板の表面を形成する型板に設けら
れたハルブケ−1・を介してキャビティ内に樹脂をfノ
(給することにより、連結板の表面に凹凸か生しること
かなく、ケート跡の形状を矢印等の模様にすることかで
きて、デ刀イン性か向」二する。
〔実施例〕
以下、第1図ないし第4図に基ついて本発明の一実施例
を説明する。
第1図は本発明の射出成形金′!SIノの一実施例を示
す断面図である。この図において’IQ号10はキャビ
ティ入子11か組み入れられた固定型板てあり、この固
定型板10に対向して可動型板12が接離自在に設けら
れている。そして、この可動型板12には長方板状のコ
ア部I3かキャビティ人1″−11側に突出して形成さ
れCいる。また2、I、a己コア部13の両側には可動
型板12に沿って摺動自在に一対のスライドコア14.
14が配置されており、これらのスライドコア]、、4
..l/Iは、固定型板10側から各スライj・コア1
.4.14に斜めに挿入された傾斜ピン(図示已ず)に
より、型開時にはコア部13から離1ti] L、、、
型開時にはコア部j3に接近するようになっている。な
お、符号15は各スライドコア14の傾斜面にそれぞれ
接触してスライドコア14の摺動を規制するロノキング
フ0ツク部である。
そして、上記キャヒティ入子11、コア部I3、各スラ
イドコアIC+4の間には、第2図ないし第4図に示す
ようなツヤツタ−16を成形するためのキャビティ17
か形成されている。このツヤツタ−16は、2枚の対向
する」−4面板18と下面板19の各側縁とうじか側面
板20て連結された断面コ字状のものであり、上面板1
8と下面板19の各一端寄りには磁領ヘノ)・導入口か
21,22か形成されている。また、上記磁気ヘット導
入「122と側面板20どの間であって、下面板19に
は、矩形状の切欠23か形成されており、下面板19の
内面において、上記切欠23と磁気へ71’導入ロ22
との間には、突起24か形成されている。さらに、上記
下面板19の他端寄りてあ−)で、側面板20の近傍に
は、切欠25か形成されており、下面板19の内面には
、j−記突起24の長手方向延長上に突起2Gか形成さ
れている。さらにまた、切欠25に対向してI、記側面
板20の内面にはスプリング係止用の突起27か形成さ
れている。そして、側面板20の外面は上i己キャヒテ
ィ入子11によって形1戊され、かつ下面板18、下面
板19、側面板20の各内面は−1−記コア部13によ
って、また、」二面板18、下面板19の外面は各スラ
イ[・コア14によって形成されるようになっている。
さらに、固定型板10及びキャビティ入子11を貫通し
て、キャビティ17の側面板2oの外面中央部に相当す
る位置に開、1」する樹脂通路28か設けられている。
そして、この樹脂通路28を介して溶融樹脂かキャビテ
ィ17内に供給されるポットランナ型式でバルブケート
方式とされている。
すなわち、固定型板IO及びキャビティ入子11には、
貫通孔29が形成されており、この貫通孔29の先端部
は縮径して形成されてケート30とされている。そして
、」二記貫通孔29の内部には円筒状のブツシュ31か
挿着されており、このブツシュ31とキャビティ入子1
1との間には、リング部材32が装着されている。また
、上記ブ。
ンユ31の内部には、先細状のバルブ体33がその軸線
に沿って移動自在に設けられており、このバルブ体33
の先端部が」二記ケート30を開閉する構成とされてい
る。そして、これらのゲート30とバルブ体33の先端
部との形状は、第2図に示すように、側面板20の外面
に印された矢印状のケート跡34に対応するように、矢
印状に形成されている。
上記のように構成された射出成形金型にあっては、第1
図に示す型閉状態において、バルブ体33を」一方に移
動させて、ゲート30を開くと、マニポールトを介して
ブツシュ31内の樹脂通路28に供給されている溶融樹
脂か、ケート30を介してキャビティ17に充填される
。そして、バルブ体33によってゲート30を閉じ、か
つキャビティ17の樹脂を冷却固化させた後、型を開い
てキャビティ17内の成形品を取出す。この型開操作は
、まず、固定型板10、キャビティ入子11に対して可
動型板12を開く。これにより、ロッキングブロック部
15が各スライドコア14の傾斜面から離れるから、ス
ライドコア14は、傾斜ピンにより、可動型板12に沿
って、第1図において左右方向に離間していく。次いで
、コア部13に付着している成形品を、コア部13から
エジェクタビン(図示せず)を突出することにより、突
出して離型する。
このようにして得られた成形品(シャッター)16にお
いては、ケートバルブ方式で成形することにより、シャ
ッター16の側面板20の外面中央部に形成されたゲー
ト跡34が平坦で、凹凸形状がない上に、矢印形状をし
ているため、ケート跡として見苦しくなく、しかも矢印
としての機能も有しており、デザイン性か向上すると共
に、後工程で印刷等により矢印を追加付与する必要かな
い。また、ゲート形状を大きく設計できるから、流動性
が大幅に改善され、かつ型内圧力を低く抑えることかで
き、同一サイズの成形機に対して従来より多数個取りの
展開か図れる。
なお、ケート形状は第2図に示すような矢印形状に限ら
れることなく、地形状でもよいが、ゲート位置は、樹脂
の流れを均一にするために、側面板20の外面中央部に
対応した位置に設定するのか好ましい。
〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明は、対向する一対の側板を
連結する連結板の表面を形成する型板にバルブケートを
設けたものであるから、このバルブケートを介して、キ
ャビティ内に溶融樹脂を供給することにより、連結板の
表面に凹凸が生じることがない上に、ゲート跡の形状を
矢印等の模様にすることができることによって、ケート
跡か分からず、外観上問題か生じることがなく、デザイ
ン性の向上を図ることかできると共に、ゲート形状を大
きく設計できて、流動性を大幅に改善でき、従って、成
形性か向上して、良好な品質の成形品を円滑に得ること
ができる一方、型内圧力を低く抑えることかでき、多数
個取りの展開を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図ないし
第4図は樹脂製ンヤッターの一例を示すもので、第2図
は平面図、第3図は正面図、第4図は側面図、第5図と
第6図は磁気ディスクカセ。 トの一例を示すもので、第5図は表側からみた説明図、
第6図は裏側からみた説明図である。 10・・ 33・・ ・固定型板、11・・・キャビティ入子、シャッター 
18・・ 上面板(側板)、下面板(側板)、 側面板(連結板)、30 ・ゲート、 ・バルブ体。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 対向する一対の側板と、これらの側板を断面コ字状に連
    結する連結板とからなる磁気ディスクカセット用シャッ
    ターの射出成形金型において、上記連結板の表面を形成
    する型板にバルブゲートを設けたことを特徴とする磁気
    ディスクカセット用シャッターの射出成形金型。
JP1050644A 1989-03-02 1989-03-02 磁気ディスクカセット用シャッターの射出成形金型 Expired - Lifetime JP2707684B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04172679A (ja) * 1990-11-06 1992-06-19 Mitsubishi Materials Corp ディスクケースの製造方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6174187A (ja) * 1984-09-19 1986-04-16 Sony Corp シ−ト状記録媒体カセツトのシヤツタ−及びその製造方法

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