JPS6174187A - シ−ト状記録媒体カセツトのシヤツタ−及びその製造方法 - Google Patents

シ−ト状記録媒体カセツトのシヤツタ−及びその製造方法

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JPS6174187A
JPS6174187A JP19630984A JP19630984A JPS6174187A JP S6174187 A JPS6174187 A JP S6174187A JP 19630984 A JP19630984 A JP 19630984A JP 19630984 A JP19630984 A JP 19630984A JP S6174187 A JPS6174187 A JP S6174187A
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molding
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plate part
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根本 常夫
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舟山 正教
Osamu Koizumi
治 小泉
Kazuo Igari
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はマイクロ・フロンビー・ディスクのような磁気
ディスク、その他の磁気式、静電式、光学式等のシート
状記録媒体をケース内に配設したシート状記録媒体カセ
ットにおいて、開放位置と閉塞位置との間を往復動じ得
るように上記ケースに取付けられたシャッター及びその
製造方法に関するものである。
〔従来の技術〕
周知のように、此種のシート状記録媒体カセット例えば
マイクロ・フロッピー・ディスク・カセットは、適度の
弾性を有する合成樹脂にて成形された薄いケース内にフ
レキシブルな磁気ディスクを回転自在に配設したもので
ある。そしてこのようなカセットには、磁気ディスクを
保護するために、ケースに設けられたヘッド挿入用開口
を開閉し得るように、シャッターがケースに往復動自在
に取付けられている。そして使用時には、このシャッタ
ーが開かれて、ケースに設けられた長大状のヘッド挿入
用の開口から磁気ディスクが露呈され、不使用時には、
シャッターが閉じられてこの開口が閉塞される。このよ
うにヘッド挿入用開口が閉塞されることで、ケース内に
異物や埃が侵入することが防止され、ケース内の磁気デ
ィスクが保護される。
従来、このようなマイクロ・フロッピー・ディスク・カ
セットのシャッター25は、第11図に示すように、金
属、例えばステンレスから゛形成され、上面板部14と
下面板部15とこれら上面板部14及び下面板部15を
互いに連結している背面板部16とから断面はゾコ字状
に構成されていた。またシャッター25には、カセット
ケース1の開口とほぼ同形の長大が形成され、このシャ
ッター25がカセットケース1に摺動自在に取付けられ
ていた。またこの摺動を確実に行わせるために、下面板
部15の一部をコ字状に打抜きかっこのコ字状の打抜か
れた部分によって囲まれる舌片部分を内側に折曲げるこ
とによって、上記下面板部15の内側面にガイド用突条
部26を形成し、ケース1の下側シェル3に形成された
ガイド溝9にこのガイド用突条部26を嵌合させていた
。なお第11図において、4は磁気ディスク、2はケー
ス1の上側シェルである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、実開昭58−52674号にも開示され
ている従来の金属製シャッターは、金属、例えばステン
レス等から成る平板に打抜き、折り曲げ、パリ取りなど
の工程を施して成形されていた。そしてステンレス等か
ら成る平板はロール状態で保存されているため、応力が
残っていて変形することがあり、従って折り曲げの工程
で高い精度の加工を行うことが困難であった。
また、従来の金属製シャッターでは、シャッターをケー
スに取付ける際や、シャッターがハードケースを摺動す
る際に、ハードケースがガイド用突条部により削れるこ
とがあり、これにより生じたゴミがケース内に入りこむ
問題があった。更に、金属材料を使用しているために、
シャッターの着色や、シャッターに製造メーカなどを印
刷により表示するのが難しかった。また上述のように、
従  来の金属製シャッターは、製造工程数が多(、し
かも寸法精度が厳しく要求されるため、コスト高になら
ざるをえなかった。
〔問題点を解決するための手段〕
前記問題を解決するために、本発明によるシャッターは
、上面板部、下面板部及び背面板部が合成樹脂によって
互いに一体成形され、ガイド用突起部(例えば、後述の
実施例におけるガイド用突条部22.23)を一体成形
するための型抜き用開口が上記背面板部に形成されたも
のである。また本発明によるシャッターの製造方法は、
上面板部、下面板部及び背面板部のそれぞれの外側面を
成形するための第1の成形用型と、上記三つの板部のそ
れぞれの内側面を成形するための第2の成形用型との間
に形成される断面ほゞコ3字状ャビティ内に合成樹脂材
料を充填して成形を行い、この際、上記第1の成形用型
として、上記背面板部の外側面を成形するための成形面
に凸部が形成されている成形用型を用いると共に、上記
第2の成形用型として、上記凸部には一′対応した凹部
を有する成形用型を用い、上記凸部と上記凹部との間に
形成されかつ上記キャビティに連通している小空間によ
って、ガイド用突起部を成形するようにしたものである
〔実施例〕
以下、本発明ヲマイクロ・フロッピー・ディスク・カセ
ットに適用した一実施例を第1図〜第10図に基づいて
説明する。
第1図はシャッター13を分離した状態におけるマイク
ロ・フロッピー・ディスク・カセ・ノドを示している。
第1図において、ケース1を構成している上側シェル2
及び下側シェル3は、例えば、静電防止剤を含むABS
樹脂によって成形されている。上側シェル2及び下側シ
ェル3のそれぞれの内面には、磁気ディスクのドロップ
アウト、摩耗及び静電気の発生を防ぐためのレーヨンな
どの不織布からなるライナーが熱溶着或いは超音波溶着
されている。そして上側シェル2の外周部と下側シェル
3の外周部とが超音波溶着にて互いに接合されることに
よって構成されているケース1内には、フレキシブルな
磁気ディスク4が回転自在に配設されている。磁気ディ
スク4は、ディスク形状の高分子フィルムをベースとし
、その下面に磁性層が形成されたものから構成されてい
る。磁気ディスク4の中央には円形の開口が形成されて
いて、この開口に円板形状のセンタープレート11が固
着されている。センタープレート11の中央部にはほぼ
正方形をなすモータ軸挿入穴12が形成されている。下
側シェル3の中央には円形の開ロア1が形成され、この
間ロア1にセンタープレート11が多少のガタを有する
状態で挿入されている。上側シェル2及び下側シェル3
には長穴7及び8がそれぞれ形成され、これらの長穴7
及び8から磁気ディスク4が露呈している。
長穴7及び8の周囲を含む上側シェル2及び下側シェル
3の外面の一部には凹部5及び6がそれぞれ形成され、
ケース1にはこれらの凹部5,6において断面コ字状の
シャッター13が摺動自在に装着されている。なお下側
シェル3の外面に形成された凹部6の側縁部に沿ってガ
イド溝9が形成されている。そしてシャッター13の下
面板部15の内側面にこれと一体に形成されているガイ
ド用突条部22.23が上記ガイド溝9内に摺動自在に
嵌装されている。
第2A図、第2B図及び第2C図はそれぞれシャ・7タ
ー13の正面図、底面図及び側面図を示し、また第3図
はシャッター13の一半を切欠いた状態の斜視図を示し
ている。これらの図から明らかなように、シャッター1
3は、上面板部14、背面板部16及び下面板部15が
互いに一体に成形されたものである。シャッター13は
、弾力性に優れ、摩擦抵抗が少なく、強度が比較的高い
熱可塑性合成樹脂、例えばポリオキシメチレン樹脂から
形成されている。シャッター13は、断面コ字状で弾性
を有し、ケース1から取り外されている状態では、第2
C図に示すように、上面板部14と下面板部15はこれ
らの自由端に向かう程互いに接近するように構成されて
いる。
上面板部14及び下面板部15には、長穴17及び18
がそれぞれ形成されている。また背面板部16には、例
えば二つの長方形の開口19.20が形成され、これら
の開口19.20の下面板部15例の縁は下面板部15
に隣接している。そしてガイド用突条部22.23が第
2A図から明らかなようにこれらの開口19.20に囲
まれる状態でこれらの開口に対応して配置されている。
また、背面板部16には、開口21が形成されると共に
、その近傍には、内方に突出しているL字状の係止用突
起部24が一体に形成されている。
第4A図及び第4B図に示すように、シャッター13を
ケース1に取付けた状態では、上面板部14及び下面板
部15の内側面が上側シェル2及び下側シェル3のそれ
ぞれの表面に密着するように、シャッター13がケース
1を挾持する。シャッター13の係止用突起部24には
V字状の線条スプリング10の一端が係止され、この線
条スプリング10の他端はケース1に係止されているの
で、シャッター13は第4A図における左方に附勢され
て通常はパッド挿入用長穴7及びヘッド挿入用長穴8を
それぞれ閉塞する閉塞位置(第4A図)に有る。そして
シャッター13が線条スプリング10に逆らって第4B
図における右方に摺動して開放位置(第4B図)に至る
と、長穴7,8が長穴17,18によってそれぞれ開放
される。
なおヘッド挿入用の長穴8とへソドパッド挿入用の長穴
7とはシャッター13に形成されている長大18.17
よりもそれぞれ少し小さめに形成されている。
また、シャッター13の上面板部14及び下面板部15
は、前述のように、これらの自由端に向かう程両者が互
いに接近するように構成されているので、上面板部14
及び下面板部15の内側面は、上側シェル2及び下側シ
ェル3の凹部5及び6の表面にそれぞれ均一に密着する
。従って、このシャッター13により磁気ディスク4の
保護が図れると共に、ゴミの侵入が防止される。
第5図は第4図のA−A線の拡大断面図を示している。
この図から明らかなように、ガイド用突条部22は合成
樹脂から成形されシャッター13の下面板部15の内側
面にこれと一体に成形されかつ背面板部16側に例えば
傾斜角度10’(一般的には5〜20°位が好ましい)
で傾斜して突出しているので、ケース1へのシャッター
13の装着を容易に行うことができる。また装着後には
ガイド用の突条部22はガイド溝9の側面にその先端が
線接触するだけであるから、面接触する場合に比べて極
めて摺動し易く、更にガイド用突条部22はこれが線接
触するガイド溝9の面に対して成る程度角度を有するこ
とになるので、ガイド溝9から抜き外しにくい。またシ
ャッター13は合成樹脂で形成されているので、シャッ
ター13をケース1に装着する際や、シャッター13が
ケース1に対して摺動する際に、ケース1がシャッター
13によって削られる恐れがない。従ってシャッター1
3をケース1に装着するためのガイド手段をケースに設
ける必要がなく、任意の位置からシャッター13をケー
ス1に装着することができる。
なお上述の記載はガイド用突条部23についても同様に
当てはまる。
第6A図及び第6B図は、シャ・ンター13が開きつつ
ある状態における第4B図の一部分の拡大図及びその背
面図を示すものであって、ケース1、線条スプリング1
0、係止用突起部24及び係止用突起部33との関係を
詳細に示している。第6A図及び第6B図から明らかな
ように、線条スプリング10の一端部10aはケース1
内に形成された係止用突起部33に当接されてケース1
に係止されている。また線条スプリング10の他端部1
0bはシャッター13に形成された係止用突起部24に
係止されている。
以下、第1図〜第6図に示すシャッター13を射出成形
する成形用型セントを構成している金型セットについて
第7図〜第10図に基づき説明する。
第7A図及び第7B図は金型セットの正面図及び側面図
、第8図は第7B図のB−B線の断面図、第9図は金型
セットを分解した状態における第78図 K−C線の断
面図、第10A図は第7A図に示す金型セットの下側金
型の斜視図、第10B図は第7A図に示す金型セットの
上側金型の一部を縦断した状態における斜視図を示す。
これらの図から明らかなように、上側金型44に嵌挿さ
れる下側金型42は、シャッター13の上面板部14、
下面板部15及び背面板部16により形成される内部ス
ペースと同様のぼり直方体形状の凸部41とその基端部
分にその長手方向に沿って形成された1対の溝45.4
6とを有している。上側金型44の頂部には金型セット
内のキャビティへ溶融された合成樹脂を射出するゲート
70が設けられている。また下側金型42の凸部41の
先端部には、凹部53,55及び58が形成されている
。また上側金型44には、上記凸部41には一′対応し
たはX′直方体形状の凹部47が設けられ、この凹部4
7の頂面には、上記凹部53.55及び58にそれぞれ
対応した凸部59゜60及び62が形成されている。
上側金型44の正面及び背面には、シャッター13の長
穴18,17と対応する形状のスライドコア挿入口49
.50がそれぞれ形成され、これらの挿入口49.50
にスライドコア51.52がそれぞれ摺動自在に嵌装さ
れている。
上述の金型セット内にゲート7oから溶融された例えば
ポリオキシメチレン樹脂が射出され、スライドコア51
,52が挿入された上側金型44と下側金型42との間
に形成されるキャビティにこの樹脂が流れこむ。そして
、樹脂が金型セット内で冷却されて固化される。この場
合、金型セットの表面温度は、上側金型44の表面温度
の方が下側金型42の表面温度より低く設定されている
従って、この固化は、上側金型44の近傍の樹脂から開
始される。
金型セット内で液状の樹脂が冷却されて固化された後、
第9図に示すようにスライドコア51゜52が所定距離
だけ横方向にスライドされ、上側金型44から下側金型
42が分離される。そしてこの下側金型42から第1図
〜第8図に示す形状のシャッター13が取り出される。
つまり、上側金型44と下側金型42との間に形成され
るキャビティの形状に対応して、上面板部14、下面板
部15及び背面板部16が互いに一体に成形された断面
はy”コ字状のシャッター13が形成される。
第7A図及び第7B図に示すように、スライドコア51
,52が上側金型44に挿入されており、この部分に樹
脂が流れこまないので、これらのコアに対応して長大1
8.17がそれぞれ形成される。また上側金型44に形
成された凸部59゜60及び62が下側金型42に形成
された凹部53゜55及び58にそれぞれ挿入されかつ
これらの間に上記キャビティに連通している小空間が形
成されるので、これらの小空間によってシャッター13
にガイド用突条部22.23及び係止用突起部24がそ
れぞれ形成されると共に、型抜き用開口19゜20.2
1がそれぞれ形成される。すなわち、下側金型42の凸
部41に形成きれた凹部53と上側金型44の凸部59
の先端との間に小空間が形成され、この小空間に樹脂が
流れこむので、突条部22が形成される。また下側金型
42の凸部41に形成された凹部55と上側金型44の
凸部60の先端との間に小空間が形成され、この小空間
に樹脂が流れ込むので、突条部23が形成される。
これと共に、下側金型42の凸部41の先端には凹部5
8が形成されているので、この凹部58及び上側金型4
4の凸部62によってL字状の小空間が形成され、この
L字状の小空間に樹脂が流れ込むので、L字状の突起部
24が形成される。
金型セットの表面温度は、上述のように上側金型44の
表面温度の方が下側金型42の表面温度より低くなるよ
うに制御されているので、上側金型44の近傍の樹脂が
下側金型42の近傍の樹脂よりも速く固化される。従っ
て、下側金型42の近傍における成形品の体積縮小は、
上側金型44の近傍における体積縮小に比べて時間的に
遅れて行なわれるので、金型セットから取りだされた成
形品には残留歪が生ずる。その結果、シャッター13の
上面板部14と下面板部15とは、第2C図に示すよう
に、これらの間隔が自由端に向かう程狭くなるように内
側に向かって湾曲する。
以上、本発明の実施例について説明したが、本発明の技
術思想から逸脱しない限り、本発明は種種の変更や修正
が可能である。例えば、前述の実施例では、背面板部に
3個の型抜き用開口を設けたが、上記開口の個数は必要
なガイド用突起部の個数に応じて変更することができる
〔発明の効果〕
以上に述べたように、本発明によれば、シャッターが合
成樹脂材料から一体成形されているので、シャッターの
製造工数を減少させ、寸法精度を向上させ、またコスト
を低下させることができる。
またガイド用突起部を形成するための型抜き用開口がシ
ャッターの背面板部に形成されるので、外力が加わり易
いシャンターの上面板部又は下面板部のうちの背面板部
に隣接する部分に背面板部に沿って型抜き用開口を形成
する場合に較べて、シャッターの強度を向上させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第10図は本発明の一実施例を示すものであっ
て、第1図はシャッターを分離した状態におけるマイク
ロ・フロッピー・ディスク・カセットの斜視図、第2A
図、第2B図及び第2C図は第1図に示すシャッターの
背面図、底面図及び側面図、第3図は第1図に示すシャ
ッターの一半を切欠いた状態の斜視図、第4A図は不使
用時におけるカセットのシャッタ一部分の拡大裏面図、
第4B図は使用時におけるカセットのシャッタ一部分の
拡大裏面図、第5図は第4図のA−A線の拡大断面図、
第6A図はシャッターが開きつつある状態における第4
B図の一部分の拡大正面図、第6B図は第6A図と同様
の部分の背面図、第7A図及び第7B図は第1図に示す
シャッターを成形するのに用いる金型セットの正面図及
び側面図、第8図は第7B図のB−B線の断面図、第9
図は金型セットを分解した状態における第7A図のC−
C線の断面図、第10A図は第7A図に示す金型セット
の下側金型の斜視図、第10B図は第7A図に示す金型
セットの上側金型の一部を縦断した状態における斜視図
である。また第11図は従来の磁気マイクロ・フロッピ
ー・ディスク・カセットの第5図と同様の断面図である
。 なお図面に用いられた符号において、 ■・−・・−・・−・・−・−・−ケース9 ・−・−
−−−・−・−一−−−−−−ガイド溝10−−−−−
−−−−−−−−−−−一線条スプリング13−−−−
−−−−−−−−・・−シャッター14・・・−・・−
・・−・−−一−−−上面板部15・−・−・・・−−
−−−−−−−−−一下面板部16−−−−−−−−−
−−−−−・・−・背面板部■9〜2 t−−−−−−
−−−−一開口22.23−・−−−−−・−ガイド用
突条部(ガイド用突起部) 24−・−−一−−−−−−−−−−−−−−係止用突
起部である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、シート状記録媒体が収納されているカセットケース
    に開放位置と閉塞位置との間を往復動し得るように取付
    けられ、上面板部と下面板部とこれら上面板部及び下面
    板部を互いに連結している背面板部とから断面ほゞコ字
    状に構成され、上記カセットケースに形成されたガイド
    溝に嵌合する少くとも一つのガイド用突起部が上記上面
    板部及び上記下面板部の少くとも一方の内側面に形成さ
    れているシート状記録媒体カセットのシャッターにおい
    て、上記上面板部、上記下面板部及び上記背面板部が合
    成樹脂によって互いに一体成形され、上記ガイド用突起
    部を一体成形するための型抜き用開口が上記背面板部に
    形成されていることを特徴とするシャッター。 2、シート状記録媒体が収納されているカセットケース
    に開放位置と閉塞位置との間を往復動し得るように取付
    けられ、上面板部と下面板部とこれら上面板部及び下面
    板部を互いに連結している背面板部とから断面ほゞコ字
    状に構成され、上記カセットケースに形成されたガイド
    溝に嵌合する少くとも一つのガイド用突起部が上記上面
    板部及び上記下面板部の少くとも一方の内側面に形成さ
    れているシート状記録媒体カセットのシャッターを、合
    成樹脂材料から一体成形する方法において、上記上面板
    部、上記下面板部及び上記背面板部のそれぞれの外側面
    を成形するための第1の成形用型と、上記三つの板部の
    それぞれの内側面を成形するための第2の成形用型との
    間に形成される断面ほゞコ字状のキャビティ内に合成樹
    脂材料を充填して成形を行い、この際、上記第1の成形
    用型として、上記背面板部の外側面を成形するための成
    形面に凸部が形成されている成形用型を用いると共に、
    上記第2の成形用型として、上記凸部にほゞ対応した凹
    部を有する成形用型を用い、上記凸部と上記凹部との間
    に形成されかつ上記キャビティに連通している小空間に
    よって、上記ガイド用突起部を成形するようにしたシー
    ト状記録媒体カセットのシャッターの製造方法。
JP19630984A 1984-09-19 1984-09-19 シ−ト状記録媒体カセツトのシヤツタ−及びその製造方法 Granted JPS6174187A (ja)

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