JPH02227993A - 照明装置 - Google Patents

照明装置

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JPH02227993A
JPH02227993A JP1048277A JP4827789A JPH02227993A JP H02227993 A JPH02227993 A JP H02227993A JP 1048277 A JP1048277 A JP 1048277A JP 4827789 A JP4827789 A JP 4827789A JP H02227993 A JPH02227993 A JP H02227993A
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JP
Japan
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dimming
section
mode
specifying
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Pending
Application number
JP1048277A
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English (en)
Inventor
Hiromi Kubota
久保田 弘巳
Akitoshi Shirao
白尾 彰敏
Takashi Amano
隆 天野
Shinji Suzuki
伸治 鈴木
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、実際の生活場面に対応させて照明の制御と、
操作性の向上を図ると共に配線工事の簡略化を推進した
照明装置に関する。
(従来の技術) 従来のこの種の照明装置として、は、たとえば第18図
に示す構成が知られている。
第18図において、1は電源で、この電源1は電源配線
2を介して、複数の照明器具3および壁面制御ユニット
4に接続され、この壁面制御ユニット4と照明器具3の
間は制御用配線5にて接続されている。また、壁面制御
ユニット4には、照明器具3を点灯、消灯あるいは調光
制御する壁面コントローラ6およびリモコン7からの信
号を受信するリモコン用アダプタ8が接続されている。
そして、壁面コントローラ6で動作プログラムを設定ま
たは変更し、リモコン7にて照明器具3の制御を行なっ
ている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、第18図に示す照明装置は、動作プログ
ラムを壁面コントローラ6で設定、変更しなければなら
ず、設定・変更の都度壁面コントローラ6の所へ行き、
動作プログラムを設定・変更しなければならない。
また、各照明器具3への配線は、電源配線2の他に制御
用配線5が必要で、配線工事が複雑かつ高価とな、る。
さらに、停電回復時に照明器具3が全点灯したり、使用
者の要求に満足することができないのみならず、電気の
浪費となる問題を有している。
本発明は上記問題点に鑑みなされてもので、常に最適な
照明および省電力を実現でき、かつ配線工事が容易な照
明装置を提供することを目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 請求項1の照明装置は、動作モードを指定するモード指
定部、アドレスを指定するアドレス指足部および調光内
容を指定する調光指定部を備えたモード設定部と、この
モード設定部で設定されたアドレス信号を含む調光指令
信号を無線媒体で送信する信号送信部と、電源とを有す
るリモコン部、前記調光指令信号を受信する信号受信部
と、前記モード指定部、前記アドレス指定部および前記
調光指定部の内容を記憶し前記信号受信部にて受信され
た調光指令信号のアドレス信号が自己のアドレスである
とき記憶された内容に従って制御を行なう調光制御部と
、この調光制御部の制御により調光を行なう調光ユニッ
トおよび調光ユニットにより点灯される光源とを有する
照明器具部を具備し、前記モード指定部で動作モードを
指定し、前記アドレス指定部で前記アドレスを指定し、
前記調光指令信号で調光内容を指定し、調光制御部に記
憶されている動作モードに対する調光内容を設定・変更
するものである。
請求項2の照明装置は、動作モードを指定するモード指
定部、アドレスを指定するアドレス指定部および調光内
容を指定する調光指定部を備えたモード設定部と、前記
モード指定部、前記アドレス指定部および前記調光指定
部で指定された内容を記憶する動作記憶部と、この動作
記憶部に記憶された内容の調光指令信号を無線媒体で送
信する信号送信部と、電源とを有するリモコン部、前記
調光指令信号を受信する信号受信部と、この信号受信部
にて受信された調光指令信号に基づいて制御を行なう調
光ユニットと、この調光ユニットにより点灯される光源
を有する複数の照明器具部を具備したものである。
請求項3の照明装置は、請求項2の照明装置において、
モード設定部にてある動作モードに設定されているとき
、アドレス指定部でアドレスを指定するとともに調光指
定部で調光内容を指定し、動作記憶部に記憶されている
記憶内容を保持しつつ調光内容を変更させるものである
請求項4の照明装置は、動作モードを指定するモード指
定部、アドレスを指定するアドレス指定部および調光内
容を指定する調光指定部を備えたモード設定部と、前記
モード指定部、前記アドレス指定部および前記調光指定
部で指定された内容を記憶する動作記憶部と、この動作
記憶部に記憶された内容の動作時間を設定するとともに
この設定された時間に従って制御する時間制御部と、前
記動作記憶部に記憶された内容の調光指令信号を無線媒
体で送信する信号送信部と、電源とを有するリモコン部
、前記調光指令信号を受信する信号受信部と、この信号
受信部にて受信された調光指令信号に基づいて制御を行
なう調光ユニットとこの調光ユニットにより点灯される
光源とを有する複数の照明器具部を具備したものである
請求項5の照明装置は、動作モードを指定するモード指
定部、調光内容を指定する調光指定部および停電回復時
の動作モードを設定する停電回復モード指定部を備えた
モード設定部と、このモード設定部で設定された調光指
令信号を送信する信号送信部と電源とを有するリモコン
部、前記調光指令信号を受信する信号受信部と、停電を
検出する停電検出部と、前記モード指定部、前記調光指
定部および停電回復モード指定部の内容を記憶し前記信
号受信部にて受信された調光指令信号または前記停電検
出部の停電回復に従って制御を行なう調光制御部と、こ
の調光制御部の制御により調光を行なう調光ユニットと
、調光ユニットにより点灯される光源とを有する照明器
具部を具備したものである。
請求項6の照明装置は、請求項5の照明装置において、
照明器具部は、停電時間の長さを検出する停電時間検出
部を有し、この停電時間検出部で検出された停電時間の
長短に従って停電回復時に停電直前の動作モードあるは
停電回復モード指定部で指定された停電回復モードで動
作するものである。
(作用) 請求項1の照明装置は、モード指定部の動作モード毎に
あらかじめアドレス指定部でアドレスを、調光指定部で
調光内容を指定し、モード設定部にて前記動作モードに
設定し、調光制御部に記憶する。そして、リモコン部の
モード設定部のアドレス指定部および調光指定部で設定
された動作モードに従って、信号送信部からアドレス信
号を含む調光指令信号を無線媒体で送信する。一方、照
明器具部では、リモコン部から無線媒体で送信された調
光指令信号を信号受信部で受信し、アドレス信号が自己
のアドレスであるとき、この調光指令信号に基づいてあ
らかじめ調光制御部に記憶されている調光内容で調光ユ
ニットを制御して光源の調光を行なう。
請求項2の照明装置は、モード指定部の動作モード毎に
あらかじめアドレス指定部でアドレスを調光指定部で調
光内容を指定し、モード設定部にて前記動作モードに設
定し、動作記憶動作モード毎のアドレスおよび調光内容
を記憶する。そして、動作記憶部に記憶されている内容
に従って、信号送信部からアドレス信号を含む調光指令
信号を無線媒体で送信する。一方、照明器具部では、リ
モコン部から無線媒体で送信された調光指令信号を信号
受信部で受信し、アドレス信号が自己のアドレスである
とき、この調光指令信号に基づいて調光制御部により調
光ユニットを制御して光源の調光を行なう。
請求項3の照明装置は、請求項2の照明において、ある
動作モードに設定されているとき、アドレス指定部でア
ドレスを、調光指定部で調光内容を指定し、動作記憶部
に記憶されいてる記憶内容を保持しつつ調光内容を変更
させ、光源を特徴する 請求項4の照明装置は、あらかじめアドレス指定部でア
ドレスを、調光指定部で調光内容を指定し、モード設定
部にて前記動作モードに設定し、動作記憶部に動作モー
ド毎のアドレスおよび調光内容を記憶する。また、時間
制御部で時間毎に調光内容を設定し、そして、時間制御
部で設定された時間に、動作記憶部にされている内容を
信号送信部からアドレス信号を含む調光指令信号として
無線媒体で送信する。一方、照明器具部では、リモコン
部から無線媒体で送信された調光指令信号を信号受信部
で受信し、アドレス信号が自己のアドレスであるとき、
この調光指令信号に基づいて調光制御部により調光ユニ
ットを制御して光源の調光を行なう。
請求項5の照明装置は、あらかじめモード指定部の動作
モード毎に調光指定部で調光内容を指定し、モード設定
部にて動作モードに設定するとともに停電回復モード指
定部で停電回復時の動作モードを設定する。そして、リ
モコン部のモード設定部で設定された動作モードに従っ
て信号送信部から調光指令信号を無線媒体で送信する。
一方、照明器具部では、リモコン部から無線媒体で送信
された調光指令信号を信号受信部で受信し、この調光指
令信号に基づいて調光制御部により調光ユニットを制御
して光源の調光を行なう。また、停電検出部で停電を検
出し、停電が回復した後は、停電回復モード指定部で設
定されている停電回復時の動作モードで、光源の調光を
行なう。
請求項6の照明装置は、請求項5の照明装置において、
停電時間検出部で停電時間の長さを検出し、停電時間の
長短に従って、停電回復時に停電直前の動作モードある
いは停電回復モード指定部で指定された停電回復モード
で動作する。
(実施例) 以下、本発明の一実施例の照明装置の構成を図面を参照
して説明する。
第1図は照明装置の構成を示し、壁面あるいは机上など
の手許に配置される遠隔制御用のリモコン部11と、天
井灯、吊下げ灯やスタンド灯などの照明器具部12とを
備えている。
前記リモコン部11は、持運び自在で小形寸法に形成さ
れており、動作モードを指定するモード指定部13.1
つの照明器具部12あるいはブロックが形成された複数
の照明器具部12のアドレス阻を指定するアドレス指定
部14および調光内容を指定する調光指定部15を有し
、調光指令信号を出力するモード設定部i6と、このモ
ード設定部16から出力されるアドレス信号を含む調光
指令信号を無線媒体で送信する信号送信部17と、蓄電
池、太陽電池あるいはACアダプタ等を介した商用電源
等にて構成される電源18とを備えている。また、この
信号送信部17は、たとえば赤外線を発光する発光ダイ
オード19にて送信するものであり、電源18はたとえ
ば電池にて構成されている。なお、無線媒体は赤外線に
限らず、電磁波でもよい。
一方、前記照明器具部12は、それぞれ商用交流電源部
21に一般電灯線にて接続されるとともに、信号送信部
17から無線媒体で設定されてくる調光指令信号を受信
する受信制御ユニット22と、インバータ、安定器また
は電子安定器およびスイッチなどを有すると共に前記調
光指令信号に従って調光を行なう調光回路またはボリュ
ームなどを有する調光ユニット23と、この調光ユニッ
ト23にて調光される螢光ランプまたは白熱ランプなど
の光源24とを備えている。
そして、前記受信制御ユニット22は、照明器具部12
に対して調光ユニット23と一体にあるいは別体のアダ
プタとして組込まれ、信号送信部17から出力される無
線媒体の調光指令信号であるたとえば赤外線を受信する
フォトダイオード25を有する信号受信部26と、この
信号受信部26で受信された調光指令信号に従って前記
調光ユニット23を制御するたとえばCPUにて構成さ
れる調光制御部27と、受信制御ユニット22のアドレ
ス黒たとえばアドレスNal〜4の中から1つを設定す
るアドレス設定部28と、たとえば増光用と減光用の2
つの表示ランプを器具外部に臨ませて増光または減光調
整中であることを表示する図示しないモニタを備えてい
る。また、調光制御部27には、たとえば二次電池等に
て形成され、停電時にCPU27のメ・そりを保持する
バックアップ電源29が接続されている。さらに、調光
ユニット23は、たとえば第2図に示すように、安定器
31に電力制御素子としてのトライアック32が接続さ
れて形成され、調光制御部27からの調光制御信号によ
り光源24の調光を行なうようになっている。またさら
に、第3図に示すように、電力制御素子のトライアック
33を直列に接続した常夜灯などの予備灯34を調光ユ
ニット23と並列に接続してもよい。
また、第4図はリモコン部11のモード設定部16の一
例を示し、41は設定指定部で、モード設定を行なう際
の開始を指定するための設定釦42とモード設定の終了
を指定するための設定終了釦43を備えている。また、
モード指定部13は、照明器具部12の調光状態を指定
するためのモードN11k1〜5の釦441〜44eを
備えている。さらに、アドレス指定部14は、アドレス
魔が設定された照明器具部12を指定するためのアドレ
ス1lk11〜4の釦45農〜45dを備えている。ま
たさらに、調光指定部15は、光源゛24を点灯させる
オン釦46、光源24を消灯させるオン釦47、予備灯
34をオン・オフさせる予備灯船48、光源24、照度
を50%に増光または減光させる50%調光釦49、ア
ドレス磁にかかわらずすべての光源24を点灯させる全
点打釦5G、アドレス磁にかかわらずすべての光源24
を消灯させる全消灯釦S1、光源24の照度を徐々に増
光させる増光釦52、光源24の照度を徐々に減光させ
る減光釦53、特別制御モードとしてのおはようモード
を指定するおはようモード釦54、特別制御モードとし
てのおやすみモードを指定するおやすみモード釦55、
その他の特a+J制御モードを指定するための特別制御
モード勲1.2の釦56g 、 56bをそれぞれ備え
ている。
なお、この照明システムでは、1台のリモコン部11で
複数台の照明器具部12の調光制御が可能であり、たと
えば照明器具部12が4台あってその各照明器具部12
の調光を別々に制御する場合には、各照明器具部12毎
に異なるアドレスN111〜4をアドレス設定部14に
よって設定し、また、照明器具部12が複数あってその
内のいくつかの照明器具部12の調光を一括して行なう
場合つまり複数の照明器具部12を1つのグループとし
て群制御する場合には、それらの群の照明器具部12の
受信制御ユニット22を同じアドレス阻に設定する。ま
た、あるアドレス魔の1つの受信制御ユニット22で複
数の調光ユニット23および光源24を動作させて群制
御してもよい。
次に、あらかじめ設定する各照明器具部12の基本のプ
ログラムの設定方法を第5図のフローチャートを参照し
て説明する。なお、前記のように照明器具部12は4台
以上あり、アドレスN[11〜4をそれぞれ設定してい
るものとする。
まず、リモコン部11のモード設定部16の設定釦42
を操作しくステップ■)、モード指定部13でモード漱
を選択して指定する(ステップ■)と共に、アドレス指
定部14で照明器具部12のアドレス魔を選択して指定
しくステップ■)、調光指定部15で調光状態を設定す
る(ステップ■)。たとえば、モードN1klの指定状
態において、アドレス阻1を指定した後、オン釦46を
指定することでアドレス勲1の照明器具部12を点灯に
設定し、続けて、アドレス瀬2を指定した後、オン釦4
7を指定することでアドレス漱2の照明器具部12を消
灯に設定し、続けて、アドレスN[L3を設定した後、
予備打釦48を指定することでアドレスNa3の照明器
具部12を予備灯34に設定し、続けて、アドレスN1
4を設定した後、50%調光釦49を指定することでア
ドレス石4の照明器具部12を50%調光に設定すると
いう手順で設定する。なお、オン釦46、オン釦47お
よび50%調光釦49を指定した後あるいは直接増光釦
52または減光釦53を操作することにより、たとえば
30%や80%などの任意の調光値に設定できる。そし
て、モード磁1について設定が終了し、続けて他のモー
ドについて設定を行なう場合には、他のモード指定を行
なった後、アドレス指定して同様の手順で調光設定を行
ない、そして、設定が全て終了したら(ステップ■、ス
テップ■)、設定終了釦43を指定して(ステップ■)
設定完了する。そして、これらの調光の基本設定内容は
各モード毎にリモコン部11のモード設定部16のメモ
リに設定記憶される。
次に、前述のようにしてモード設定が行なわれた照明シ
ステムによる照明を、あらかじめ設定されている基本の
動作モードにて制御する場合を説明する。
リモコン部11でたとえばモード漱1を指定すると、モ
ードN11lのメモリで記憶されている各アドレス魔1
〜4の各調光設定内容がアドレス信号を含む調光指令信
号として信号送信部17の発光ダイオード19から赤外
線の無線媒体を介して送信される。この調光指令信号の
送信については、たとえばアドレス)kL1〜4の順に
行なわれ、その各調光指令信号には各アドレス魚1〜4
がそれぞれ付けられている。
各照明器具部!2では、リモコン部11から無線媒体で
送信される調光指令信号を信号受信部26のフォトダイ
オード26で受信し、CPU2Tへ送る。
このCPU27には、信号受信部26で受信した信号が
全て伝送されるが、アドレス設定部28で設定されてい
る自己のアドレス漱以外のアドレス勲のアドレス信号を
含む調光指令信号が入力されても受入れず、アドレス設
定部28で設定されているアドレス魔が入力された場合
にのみその調光指令信号を受入れて入力する。そして、
CPU27ではその調光指令信号に従って調光ユニット
23を制御し、光源24の調光を行なう。たとえば、オ
ンの調光指令信号が入力された照明器具部12では光源
24を点灯させ、オフの調光指令信号が入力された照明
器具部12では光源24を消灯させ、50%調光の調光
指令信号が入力された照明器具部12では光源24を5
0%調光で点灯させる。
また、予備灯34が設定されている場合、照明器具部1
2は予備灯34を点灯させる。
上述のように、目的とする生活状況に対応する照明があ
らかじめ設定されている動作モードNαを指定すると、
各アドレス魔の信号受信部26は、順次送信されるもの
の瞬時でありほぼ同時であるので、1回の操作ですべて
のアドレス嵐の照明器具部12は、はぼ同時に動作する
また、状況に応じてリモコン部11のモード指定部13
からあらかじめ設定されている基本の動作モードを任意
に選択する。すなわち、たとえばある照明器具部12の
点灯が不要になった場合には、その照明器具部12の消
灯を設定したモード勲をリモコン部11で選択するとい
うように、予め設定(7ておいた各モードを選択するこ
とにより、状況に合った照明を行なえる。
一方、各照明器具部12があるモードで設定された調光
状態にある場合において、使用環境の変化、作業の粗密
、演出する雰囲気、作業者の気分、体調、年齢、目の状
態、好みなどにより、ある照明器具部12の調光を個別
に調整したいマニュアル制御の場合には、まず、調整し
たい照明器具部12のアドレス磁をリモコン部11で指
定し、続けて調光指定部15で調光状態を指定する。た
とえば、点灯状態にあるアドレス磁1の照明器具部12
を減光調整したい場合には、リモコン部11のアドレス
磁1を指定した後、減光釦53を操作することにより、
マニュアル調光の減光の調光指令信号がアドレス磁1と
一緒にリモコン部11から送信され、該当するアドレス
魔1の照明器具部12でその調光指令信号を受入れ、調
光ユニット23を制御して光源24の減光を行なう。こ
のマニュアル調整は、点灯、消灯、増光、減光、50%
調光、予備灯にそれぞれ設定でき、また、基本の動作モ
ードが既に設定されていてもマニュアル調光が優先され
て行なわれる。
この場合、使用者の居場所から、照度を確認しながら調
整できる。
また、特別制御モードとして、一定時間違れて動作する
遅延制御、徐々に目的の照度にする漸次制御およびある
モードを経由して他のモードに達する順次制御を行なえ
る。たとえば、リモコン部11のおはようモード釦54
を操作することにより、動作モードとその具体的内容を
まとめた後述する一覧表に示す漸次制御で徐々に照明器
具部12の照度を増加させたり、あるいは順次制御で、
予備灯34を消灯して照明器具部12の照度を増加させ
、目を慣らし、眩惑を抑制する。おやすみモード釦55
を操作することにより、遅延制御で現在の照明器具部1
2の点灯状態が一定時間後に予備灯34のみの点灯にし
たり、漸次制御で現在の照明器具部12の点灯状態から
減灯して消灯したり、あるいは、順次制御で現在の照明
器具部12の点灯状態で減灯して消灯した後に予備灯3
4を点灯させ、操作確認等の時間の余裕を与える。さら
に、特別制御モード漱1.2の釦56* 、 56bに
は、たとえば表に示す経時的要素をもつ遅延制御、漸次
制御および順次制御を設定することができる。たとえば
、遅延制御としてトイレ灯あるいは廊下灯などの照明器
具部12を操作後の一定時間経過後に消灯を行なう。
また、漸次制御として視聴覚室の照明器具部12を、操
作後に消灯状態から徐々に照度を増加させて点灯を行な
ったり、点灯状態から徐々に照度を低下させて消灯を行
なう。さらに、順次制御として、視聴覚室等の照明器具
部12を、操作後に予備灯34を消灯後、徐々に照明器
具部12の照度を増加させて点灯を行なったり、視聴覚
室のあるいはトイレ灯、廊下灯の照明器具部12を点灯
状態から照度を低下させて消灯させ、予備灯34の点灯
を行なったりする。
これら−括制御、遅延制御あるいは順次制御は、リモコ
ン部1のモード指定部13で設定した後、モード設定部
16のタイマ等により、経時的に調光制御信号を順次出
力して、その都度出力される調光制御信号にて、各照明
器具部11を経時的に調光する。
また、表に示す一括制御としてリモコン部11の全点打
釦50を操作することにより、全ての照明器具部12あ
るいは予備灯34が点灯され、全消灯釦61を操作する
ことにより、全ての照明器具部12が消灯される。
なお、これら特別制御および一括制御は最優先で設定さ
れる。
これらマニュアル制御、特別制御および一括制御を解除
するには、モード指定部13でモードを再度指定すれば
、マニュアル調光または全消灯が解除され、指定された
あらかじめ設定されている基本のモードに対応した調光
制御が行なわれる。
いくつかの照明器具部12を1つのグループとして群制
御する場合、各群毎に同じアドレス磁を設定するが、群
の構成を変更したいときには、各照明器具部12のアド
レス設定部28によってアドレス魔の設定を変更するだ
けで簡単に行なえる。
また、生活場面に対応させて各アドレスの調光モードを
変更したいときには、設定指定部41にて、新たにモー
ド設定を行なってモード設定の変更をすればよい。また
、マニュアル操作の優先機能を使用してもよい。
さらに、たとえば玄関、廊下など生活場面が単純な場所
には点灯と減灯と消灯の調光モードでよい。
なお、複数の照明器具部12の群制御を行なうにあたっ
て、群の変更を行なわないことが前提としである場合に
は、光源24および調光ユニット23のみを有する複数
の照明器具部12に対して1台の受信制御ユニット22
を共用してもよく、また、オフィスや店舗等の大きなフ
ロアでは、複数のリモコン部11を併用し、所定の場所
毎に複数の照明器具部12を各リモコン部11で制御す
るようにしてもよい。
また、遅延制御、漸次制御あるいは順次制御等の特別制
御モードの場合、リモコン部11にて経時的に制御せず
、リモコン部j+にてあらかじめ経時制御信号を含む調
光制御信号を出力し、照明器具部12の調光制御部27
のタイマ回路等にて個々の照明器具部12毎に経時的に
制御を行うようにしてもよい。さらに、あらかじめ照明
器具部12にて、経時的内容を含めて調光制御部27に
内容を設定し、経時的制御信号を含まない調光制御信号
にて、照明器具部12を経時的に制御してもよい。
次に、他の実施例を第6図ないし第8図を参照して説明
する。この第6図に示す照明装置は、第1図に示す照明
装置において、リモコン部11のモード設定部16と信
号送信部17との間に動作記憶部としてのリモコン制御
部(CPU)61を設けるとともに、照明器具部12の
バックアップ電源29を取除いたものである。
このリモコン制御部61は、CPtJ62に、入力信号
が入力される入力ポートロ3および出力信号を出力する
出力ポートロ4が接続され、さらに、作動用のプログラ
ム等が記憶されているリード・オンリ・メモリ(ROM
)65、入力ポートロ3から入力されたプログラム等を
記憶するモード設定記憶エリア66を有するとともに、
電源67が接続されたランダム・アクセス・メモリ(R
AM)6gが接続されている。
また、調光制御部27は、CPU7+に受信信号が入力
される入力ポードア2および制御信号を出力する出力ポ
ードア3が接続され、さらに、動作プログラムがあらか
じめ記憶されいてる受信信号プログラムエリア74を有
するリード・オンリ・メモリ(ROM)75、リモコン
部11からの信号を一時的に記憶するランダム・アクセ
ス・メモリ(RAM)76が接続されている。
そして、プログラム設定に際しては、モード設定部■6
で各アドレス毎に調光設定を行ない、RAM6gのモー
ド設定記憶エリア66に設定する。
また、使用に際しては、モード設定記憶エリア66に記
憶されている調光内容を読出して送信し、照明器具部1
2の調光制御部27では、送信された内容に対応するプ
ログラムをROM75の受信信号用プログラムエリア7
4から読出し調光ユニット23を制御する。
さらに、マニュアルにて制御する場合には、あらかじめ
設定されているプログラムはRAM6gのモード設定記
憶エリア66に記憶させた状態を保持しつつモード設定
部16で設定された内容に従って、ROMG5から調光
内容を読取り送信し、RAM?6に一時的に記憶させて
調光制御を行なう。
上記実施例によれば、リモコン部11にリモコン制御部
61を設け、RAM6Bのモード設定記憶エリア66で
プログラムを記憶させたことにより、リモコン部11で
プログラムの内容を記憶できるので、照明器具部12の
位置にかかわらず、手許でリモコン部I+のプログラム
の設定を行なうことができる。
また、他の実施例を第9図ないし第12図を参照して説
明する。
この第9図に示す実施例は、第6図に示す実施例のリモ
コン制御部61に時刻および設定内容等を表示する表示
部81と時間設定部82とを接続し、リモコン制御部6
1に時間設定部82にて設定された内容で時間制御を行
なう時間制御部としての機能をもたせたものであり、時
間設定部82は、第10図に示すように、マニュアル動
作およびタイマ動作を切換える動作切換スイッチ83と
時刻合わせ、タイマセットおよび現在時刻を切換える設
定切換スイッチ84と、プログラム内容を表示する呼出
釦85と、予約を設定する予約釦86と、時を設定する
時設定釦87と、分を設定する分設宝船88と、プログ
ラムの内容を取消す取消釦89とが設けられている。
そして、設定に際しては、まず、設定切換スイッチ84
を時刻合せに設定し、第11図のフローチャートに示す
ように、時設定釦87で時を24時制あるいは12時制
で設定しくステップo)、次に分を設定しくステップo
)、設定切換スイッチ84を現在時刻に設定して現在時
刻を表示する(ステップ■)。
また、タイマ動作を設定するに際しては、まず、設定切
換スイッチタイマセットに設定し、第2図のフローチャ
ートに示すように、モード設定部16にて調光内容を設
定しくステップ[相])、開始時刻を時設定釦87およ
び分設宝船88で設定しくステップ■、ステップ[株]
)、予約釦86を操作して設定する(ステップ[相])
。次に、終了時刻を時設定釦87および分設宝船88で
設定しくステップ■、ステップ@)、予約釦86を操作
して設定する(ステップO)。その後、設定が終了のと
きは、設定切換スイッチ84を切換え、設定が終了であ
るか否かを判断しくステップ@)、終了でないときは再
びステップ[相]に戻り、終了して、設定切換ス換スイ
ッチ84がたとえば現在時刻に設定されているときは表
示部81に現在時刻を表示する。また、複数の動作にて
一日の動作を設定する場合には、複数回の動作を設定す
る。なお、現在時刻の設定と、タイマ設定との設定の順
序は反対にしてもよい。
そうして、タイマ動作を行なわせる際は、動作切換スイ
ッチ83をタイマ動作にする。そして、リモコン制御部
61にてタイマ制御信号を含めた調光信号にて、あるい
は、設定時間毎に制御信号を出力する。
また、動作プログラムの内容を呼出すに際しては、呼出
釦85を操作して、表示部81にモード番号およびプロ
グラム内容を表示させる。さらに、モード毎のみのプロ
グラム内容を呼出すときは、モード指定部13で必要な
モード番号を指定すれば指定されたモードのみのプログ
ラム内容およびモード番号が表示部81に表示される。
一方、動作プログラムの内容を取消すに際しては、取消
釦89を操作し、プログラム内容を取消させる。さらに
、モード毎のみのプログラム内容を取消すときは、必要
なモード番号をモード指定部13で指定した後、取消釦
89を操作すれば指定されたモードのプログラム内容の
みが取消される。
上記実施例によれば、時間設定部82にて時間設定を行
ない、リモコン制御部61で時間制御を行なうので、そ
れぞれのモード毎に時間制御を行なうことができる。
さらに、他の実施例を第13図ないし第17図を参照し
て説明する。
この第13図に示す実施例は、第1図に示す実施例のリ
モコン部11のモード設定部16に停電回復モード指定
部91を設け、照明器具部12の調光制御部27に停電
時間検出部としての機能を有するタイマ回路92を有す
るとともに、この調光制御部27に停電時間設定部93
と停電検出部94が接続されているものである。
この停電検出部94は、第14図に示すように、商用交
流電源101に変圧器102の一次巻線103が接続さ
れ、この変圧器1G2の二次巻線lθ4は整流回路10
5の交流入力端に接続されている。この整流回路105
の直流出力端は、一端が接地されるとともに、他端は、
並列に接続された抵抗106と、直列に接続された抵抗
107および抵抗108とを介して接地され、抵抗10
7および抵抗108の接続点はトランジスタ1G9のベ
ースに接続されている。
そして、このトランジスタ+09のエミッタは接地され
、コレクタは調光制御回路27の停電検出入力ポート1
10を介してタイマ回路92に接続されるとともに、抵
抗I11を介してロジック電源112に接続されている
。このロジック電源112はダイオードINを介して調
光制御部27の電源端子に接続されるとともに、この電
源端子はダイオード114を介してバックアップ電源2
9に接続されている。
そして、商用電源1G+から電力が供給されると、調光
制御部27の停電検出入力ポート110には、第15図
に示すように50H!あるいは6011sの周波数に同
期したパルス信号が入力され通電状態を検知する。また
、停電時には、バックアップ電源29で調光制御部27
がバックアップされ、停電検出入力ポート110がロー
レベルを保持することにより停電を検知し、さらに、調
光制御部27のタイマ回路92にて停電時間を検知する
ようになっている。
また、モード設定部!6は、第16図に示すように、停
電回復後の動作を設定する停電回復動作釦115が設定
されている。
そして、停電回復後の動作を設定するに際しては、第1
7図に示すように、設定釦42で設定状態としくステッ
プ0)、モード指定部13でモード番号を指定しくステ
ップO)、アドレス指定部14でアドレス番号を指定し
くステップo)、調光指定部15で調光内容を指定する
(ステップ0)。その後、アドレスが設定されているか
否かを判断しくステップo)、設定されいていないとき
はステップOに戻り、設定されているときはモード番号
が設定されているか否かを判断しくステップ[相])、
設定されていないときはステップOに戻り、設定されて
いるときは、停電回復動作釦115を操作して停電回復
動作の設定としくステップO)、停電回復動作がアドレ
ス指定動作であるか否かを判断しくステップ@)、アド
レス指定動作のときはアドレス指定部14でアドレス番
号を指定しくステップ@)、調光指定部15で調光内容
を設定しくステツブ@)、アドレス番号が設定されてい
るか否かを判断しくステップo)、設定されていないと
きはアドレス4gに戻り、設定されているときはアドレ
ス指定動作により設定が終了する。また、ステップ@で
アドレス指定動作でないと判断されたときは、停電回復
動作がモード指定動作であるか否かを判断しくステップ
6b)、モード指定動作のときは、モード指定部13で
モード番号を指定しくステップ[株])、モード指定動
作により設定が終Tする。さらに、ステップ■でモード
指定動作でもないと判断されたときは、停電直前のモー
ド指定動作に設定される。また、停電時間が所定の時間
以上の場合のみに停電回復動作をさせる場合には、停電
時間設定部93にて所定の時間を設定する。
そして、停電に際しては、停電を停電検出部94で検出
し、タイマ回路92にて停電時間を検出し、停電してい
る時間が停電時間設定部93で設定された時間より長い
ときは、復電後、停電回復動作にて光源24の調光制御
を行なう。
上記実施例によれば、停電回復後の動作モードを任意に
プログラム設定しておくことができるので、たとえば、
就寝中に停電が回復した場合に予備灯を点灯させたり、
外出中に停電が回復した場合にすべてを消灯させたりで
き便利である。
〔発明の効果〕
請求項1の照明装置によれば、リモコン部と照明器具部
とを無線媒体で結ぶことにより、特別な配線工事の必要
がなく、また、モード設定部で調光内容を設定できるの
で、容易に所望の調光を行なえるとともに、省電力を図
ることができる。
請求項2の照明装置によれば、リモコン部に動作記憶部
を設けたことにより、リモコン部で動作内容を記憶でき
るので、照明器具部の位置にかかわらず手許で調光内容
の設定を行なうことができる。
また、請求項3の照明装置によれば、動作記憶部に記憶
されている調光内容を保持しつつ調光内容の変更を行な
うことができるので、さらに容易に所望の調光とするこ
とができる。
請求項4の照明装置によれば、時間設定部にて時間制御
を含めた調光内容の設定ができるので、時間に対応した
調光を行なうことができる。
請求項5の照明装置によれば、停電検出部にて停電の検
出を行ない、復電後は、停電回復モード指定部に設定さ
れた調光内容で調光を行なうので、停電回復後には所望
の調光を行なうことができる。
さらに、請求項6の照明装置によれば、停電時間検出部
で停電時間を検出するので、所定時間以下の停電の場合
は、停電直前の調光内容で調光でき、所定時間以上の停
電の場合は、停電回復モードの調光内容にて、調光を行
なるので、長時間の停電あるいは短時間の停電のそれぞ
れに対処できる。
4、 rI!J面の簡単な説明 第1図は本発明の照明装置の一実施例を示すブロック図
、第2図および第3図は同上調光ユニットを示すブロッ
ク図、第4図は同上モード設定部を示す説明図、第5図
は同上設定操作を示すフローチャート、第6図は他の実
施例を示すブロック図、第7図は同上リモコン部を示す
ブロック図、第8図は調光制御部を示すブロック図、第
9図はまた他の実施例を示すブロック図、第10図は同
上モード設定部を示す説明図、第11図は同上時刻合せ
を示すフローチャート、第12図は同上り上停電検出部
示す回路図、第15図は同上波形図、第16図は同上モ
ード指定部を示す説明図、第17図は同上設定時のフロ
ーチャート、第18図は従来例を示すブロック図である
11・・リモコン部、12・・照明器具部、13・・モ
ード指定部、14・・アドレス指定部、15・調光指定
部、16・・モード設定部、17・・信号送信部、18
・・電源、23・・調光ユニット、24・光源、26・
・信号受信部、27・・調光制御部(CPU)、61・
・動作記憶部としてのリモコン部制御部(CPU) 、
91・・停電回復モード指定部、94・・停電検出部、
95・・停電時間検出部としてのタイマ回路。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)動作モードを指定するモード指定部、アドレスを
    指定するアドレス指定部および調光内容を指定する調光
    指定部を備えたモード設定部と、このモード設定部で設
    定されたアドレス信号を含む調光指令信号を無線媒体で
    送信する信号送信部と、電源とを有するリモコン部、 前記調光指令信号を受信する信号受信部と、前記モード
    指定部、前記アドレス指定部および前記調光指定部の内
    容を記憶し前記信号受信部にて受信された調光指令信号
    のアドレス信号が自己のアドレスであるとき記憶された
    内容に従って制御を行なう調光制御部と、この調光制御
    部の制御により調光を行なう調光ユニットおよび調光ユ
    ニットにより点灯される光源とを有する照明器具部を具
    備し、 前記モード指定部で動作モードを指定し、前記アドレス
    指定部で前記アドレスを指定し、前記調光指令信号で調
    光内容を指定し、調光制御部に記憶されている動作モー
    ドに対する調光内容を設定・変更することを特徴とする
    照明装置。
  2. (2)動作モードを指定するモード指定部、アドレスを
    指定するアドレス指定部および調光内容を指定する調光
    指定部を備えたモード設定部と、前記モード指定部、前
    記アドレス指定部および前記調光指定部で指定された内
    容を記憶する動作記憶部と、この動作記憶部に記憶され
    た内容の調光指令信号を無線媒体で送信する信号送信部
    と、電源とを有するリモコン部、 前記調光指令信号を受信する信号受信部と、この信号受
    信部にて受信された調光指令信号に基づいて制御を行な
    う調光ユニットと、この調光ユニットにより点灯される
    光源を有する複数の照明器具部を具備したことを特徴と
    する照明装置。
  3. (3)モード設定部にてある動作モードに設定されてい
    るとき、アドレス指定部でアドレスを指定するとともに
    調光指定部で調光内容を指定し、動作記憶部に記憶され
    ている記憶内容を保持しつつ調光内容を変更させること
    を特徴とする請求項2記載の照明装置。
  4. (4)動作モードを指定するモード指定部、アドレスを
    指定するアドレス指定部および調光内容を指定する調光
    指定部を備えたモード設定部と、前記モード指定部、前
    記アドレス指定部および前記調光指定部で指定された内
    容を記憶する動作記憶部と、この動作記憶部に記憶され
    た内容の動作時間を設定するとともにこの設定された時
    間に従って制御する時間制御部と、前記動作記憶部に記
    憶された内容の調光指令信号を無線媒体で送信する信号
    送信部と、電源とを有するリモコン部、前記調光指令信
    号を受信する信号受信部と、この信号受信部にて受信さ
    れた調光指令信号に基づいて制御を行なう調光ユニット
    とこの調光ユニットにより点灯される光源とを有する複
    数の照明器具部 を具備したことを特徴とする照明装置。
  5. (5)動作モードを指定するモード指定部、調光内容を
    指定する調光指定部および停電回復時の動作モードを設
    定する停電回復モード指定部を備えたモード設定部と、
    このモード設定部で設定された調光指令信号を送信する
    信号送信部と電源とを有するリモコン部、 前記調光指令信号を受信する信号受信部と、停電を検出
    する停電検出部と、前記モード指定部、前記調光指定部
    および停電回復モード指定部の内容を記憶し前記信号受
    信部にて受信された調光指令信号または前記停電検出部
    の停電回復に従って制御を行なう調光制御部と、この調
    光制御部の制御により調光を行なう調光ユニットと、調
    光ユニットにより点灯される光源とを有する照明器具部
    、を具備したことを特徴とする照明装置。
  6. (6)照明器具部は、停電時間の長さを検出する停電時
    間検出部を有し、この停電時間検出部で検出された停電
    時間の長短に従って停電回復時に停電直前の動作モード
    あるは停電回復モード指定部で指定された停電回復モー
    ドで動作することを特徴とする請求項5記載の照明装置
JP1048277A 1989-02-28 1989-02-28 照明装置 Pending JPH02227993A (ja)

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