JP2009076214A - 照明器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の異なる態様で発光が可能な照明器具において、販売店用商品見本としても機能するサンプルモードを備えた照明器具を提供する。
【解決手段】2つ以上の光源3、7、8を、2以上の異なる発光態様で点灯する点灯制御装置6と、所定の時間経過ごとに、複数の発光態様に順次切り替えて、光源3、7、8を点灯させる自動切替操作部5と、を備える。好ましくは、自動切替操作部5を作動または停止する手段を備える。さらに好ましくは、2つ以上の光源は、照明器具本体2に設けられた蛍光ランプ3と、前記照明器具本体2の周縁にあって、前記照明器具本体2を取り付ける取付面に垂直な方向を照射する下向き発光ダイオード7と、照明器具本体2の周縁にあって、照明器具本体2の周縁から外側の取付面を照射する斜め上向き発光ダイオード8と、を含み、それぞれ独立して点灯する点灯制御装置6を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、照明器具に関する。
近年、大型量販店では、家庭電化機器などの商品接客説明を積極的に行う傾向が少なく、販売POPや販促物による商品アピールが多くなってきており、家庭電気機器の通常動作とは異なるデモンストレーション用動作で販促物を展示している(例えば、特許文献1参照)。
また最近は、照明器具は点灯と消灯の切替をリモコンで操作でき、主光源に蛍光ランプ、補助光源に発光ダイオードを備えたタイプが開発されている。さらに主光源が蛍光ランプの場合は調光もでき幾つかの照明のパターンがある(特許文献2、特許文献4参照)。また、補助光源の発光ダイオードは点光源であり照明輝度が小さいので、発光飾りを用いて明るさを得られるようにしている(特許文献3参照)。
特開2004−333079号公報 特開2006−100129号公報 特開2006−127885号公報 特開2006−190657号公報
関連する技術の照明器具では、照明のパターンが少なく照明器具の扱いが容易であり、冷蔵庫や調理器具などの複雑な機能を備える家庭電化機器と異なり、商品アピールの必要性は少なかった。また、様々な場面に合わせて多様な光の演出効果(照明のパターン)を奏することはなかった。
1つの照明器具で多様な照明のパターンを持ち合わせることは、居室の活用の仕方やインテリアに合わせて求められる多様な照明機能に対応できることを意味する。
しかしながら、照明のパターンが増えることで照明器具の扱いが難しくなり、家庭電化機器と同様に、販促物を展示する必要性が高くなった。さらに、他の家庭電化機器と商品の機能性が異なるため、多様な照明のパターンを実際に体感することで機能性を消費者に理解して頂くことが望ましい。
本発明はこうした状況に鑑みてなされたものであり、複数の異なる発光態様で光の演出効果が可能な照明器具において、販売店用商品見本としても機能するサンプルモードを備えた照明器具を提供することを目的とする。
本発明の第1の観点に係る照明器具は、2つ以上の光源と、
前記2つ以上の光源を、2以上の異なる発光態様で点灯する操作手段と、
所定の時間経過ごとに、前記2以上の異なる発光態様に含まれる複数の発光態様に順次切り替えて、前記2つ以上の光源を点灯させる自動切替手段と、
を備えることを特徴とする。
さらに、前記操作手段は、前記自動切替手段を作動または停止する手段を備えることを特徴とする。
好ましくは、前記操作手段は、前記2以上の異なる発光態様のいずれかに発光させる操作が行われた場合に、前記自動切替手段の動作を停止することを特徴とする。
好ましくは、前記自動切替手段が作動している間に、前記2以上の異なる発光態様のいずれかに発光させる操作が行われた場合に、前記自動切替手段の動作を停止したのち、所定の時間に前記自動切替手段を停止する操作が行われない場合は、前記自動切替手段の動作を再開することを特徴とする。
特に、前記2つ以上の光源は、発光ダイオードを含み、
前記操作手段は、前記発光ダイオードの光量が異なる発光態様を選択する手段を備える
ことを特徴とする。
また特に、前記2つ以上の光源は、複色光の発光ダイオードを含み、
前記操作手段は、前記複色光の発光ダイオードの異なる発光色の発光態様を選択する手段を備える、
ことを特徴とする。
さらに、前記2つ以上の光源は、蛍光ランプ、白熱ランプ、ハロゲンランプまたは発光ダイオードのいずれかを含むことを特徴とする。
またさらに、前記2つ以上の光源は、蛍光ランプ、白熱ランプ、ハロゲンランプまたは発光ダイオードのうち、2種類以上を含むことを特徴とする。
好ましくは、前記2つ以上の光源は、
照明器具本体に設けられた蛍光ランプと、
前記照明器具本体の周縁にあって、前記照明器具本体を取り付ける取付面に垂直な方向を照射する下向き発光ダイオードと、前記照明器具本体の周縁にあって、該照明器具本体の周縁から外側の前記取付面を照射する斜め上向き発光ダイオードと、
を含むことを特徴とする。
なお、好ましくは、前記操作手段は、前記斜め上向き発光ダイオードと前記下向き発光ダイオードを、それぞれ独立して点灯する手段を備えることを特徴とする。
本発明の照明器具によれば、複数の異なる発光態様で光の演出が可能な照明器具において、販売店用商品見本としても機能するサンプルモードを備えた照明器具を提供することができる。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付し、その説明は繰り返さない。
(実施の形態1)
本発明の実施の形態1は、2つ以上の光源を2以上の異なる発光態様で点灯する照明器具を対象としており、蛍光ランプと発光ダイオードを備えた照明器具を対象として説明する。図1は、本発明の実施の形態1に係る照明器具1の構成例を示す斜視図である。図2は、図1の照明器具1の断面図である。
照明器具1は、照明器具本体2、蛍光ランプ3、点灯回路4、飾り枠10、外装11および発光ユニット12を備える。蛍光ランプ3、点灯回路4、飾り枠10、外装11および発光ユニット12は、照明器具本体2の筐体に固定されている。図1の例では、照明器具1は、大小2つの円形の蛍光ランプ3を備え、発光ユニット12を照明器具本体2の周縁に等間隔に3ヵ所に配置する。
照明器具1は、天井面または壁面などの取付面20に、フックを兼ねたコネクタ17で取り付けられる。照明器具本体2と取付面20の間に、照明器具1を安定させるために、スペーサ18が介在する。照明器具1はコネクタ17を介して電力線に接続し、例えば100Vの交流電力が供給される。点灯回路4は電力線に接続し、蛍光ランプ3および発光ユニット12を点灯させる。
図1に示すように、照明器具1は遠隔制御受信部15を備え、照明器具本体2とは別に、点灯制御装置6を備える。点灯回路4は、蛍光ランプ3および発光ユニット12の点灯、消灯、調光などを制御する。また、自動切替操作部5は、サンプルモードの作動と停止を操作する。
点灯制御装置6は、操作ボタン6aと、例えば、微弱電波や赤外線などを送信する遠隔制御送信部6bと、ディスプレイ6cとを備える。点灯制御装置6から送信された信号は遠隔制御受信部15へ受信され、例えば、点灯回路4に内蔵されたマイコン制御部(図示せず)に入力される。マイコン制御部のメモリ(図示せず)に、あらかじめ複数の発光態様に割り当てたビットパターンを記憶しておく。点灯制御装置6から受信した信号に合わせて発光態様のビットパターンの信号を点灯回路4の駆動回路に入力することで、点灯回路4の点灯制御をすることができる。自動切替操作部5についても、発光態様に割り当てられたビットパターンの信号を順次を駆動回路(図示せず)に入力することによって、サンプルモードが制御される。マイコン制御部に代えて、論理回路またはその半導体集積回路などを用いることができる。
点灯回路4で回路制御し、光源の点灯と消灯および調光の組み合わせにより複数の発光態様(照明パターン)で点灯できる状態を通常モードという。前記サンプルモードは、点灯回路4で制御される照明パターンを、自動切替操作部5により順次切り替えて、複数の照明パターンを所定時間経過毎に所定順序で自動で切り替えるモードである。サンプルモードの作動と停止は、点灯制御装置6から遠隔制御受信部15へ、操作ボタン6aを用いて送信した信号により自動切替操作部5の制御が行われることで切り替えできる。
外装11は、光を透過する材質、例えばアクリルなどで形成される。蛍光ランプ3は、外装11を通して光を照射し、室内全体を照明する。
発光ユニット12はそれぞれ、下向き発光ダイオード(以下、下向きLEDという)7と、斜め上向き発光ダイオード(以下、斜めLEDという)8とを備える。下向きLED7と斜めLED8は、1つの放熱板9に取り付けられている。下向きLED7は、取付面20に対して垂直方向Dに光りを照射する。斜めLED8は、照明器具1の外周から外側の取付面20の方向Cに光を照射する。
図3は、図1の照明器具1における発光ユニット12の照射方向を説明する図である。下向きLED7は、照明器具1が天井に取り付けられた場合、天井から下方向に光を照射する。すなわち、下向きLED7はダウンライトになっている。斜めLED8は、照明器具1の周縁から外側の取付面20の方向に光を照射する。すなわち、斜めLED8の光は取付面20で反射する間接照明になっている。
照明器具1は、蛍光ランプ3、下向きLED7および斜めLED8を備える。すなわち、室内全体の照明と、ダウンライトおよび間接照明それぞれに別の光源を有する。したがって、全体の照明、ダウンライトおよび間接照明を独立して点灯、消灯、および調光を行うことができる。そして、それらの組み合わせを変えることによって、さまざまな演出効果を有する照明を行わせることができる。
発光ユニット12に備えた下向きLED7および斜めLED8の発光ダイオードは、点灯制御装置6により光量を選択し、調光ができるようにしてもよい。
発光ユニット12に備えた下向きLED7および斜めLED8の発光ダイオードは、複色光の発光ダイオードを用いて、点灯制御装置6で発光色を選択し、色合いを調整できるようにしてもよい。
発光ユニット12に備えた下向きLED7および斜めLED8の発光ダイオードは、単色光、複色光のどちらでもよく、両方用いてもよい。
点灯制御装置6を使用することにより、自動切替操作部5のサンプルモードの作動と停止の操作だけでなく、サンプルモードの設定もできるようにしてもよい。
前記サンプルモードの設定は、点灯制御装置6にある操作ボタン6aに、特に、自動切替操作専用のボタンを設けず、通常の操作選択で用いる操作ボタン6aの特定操作により、サンプルモードの設定ができるようにしてもよい。
サンプルモードは、順次切り替えを、照明パターンの幾つかもしくは全部を選択できるようにしてもよい。
サンプルモードは、順次切り替えの所定時間毎の時間を設定できるようにしてもよい。
サンプルモードは、順次切り替えを、所定の順序もしくはランダムに設定できるようにしてもよい。
サンプルモードの設定において、自動切替で点灯され、設定された照明のパターンが全て点灯した後、サンプルモードが終了し、指定した1種類の照明パターンで点灯もしくは消灯するように設定してもよい。
サンプルモードの設定において、自動切替で点灯され、設定された照明パターンが全て点灯した後、繰り返しサンプルモードが開始されるように設定してもよい。
サンプルモード中に、点灯制御装置6を操作し、点灯回路4の制御を行う信号が遠隔制御受信部15に受信されると、サンプルモードが解除され停止し、サンプルモードを作動する操作を行わない場合には、通常モードとして機能するように設定してもよい。
また、サンプルモード中に、点灯制御装置6を操作し、点灯回路4の制御を行う信号が遠隔制御受信部15に受信されると、サンプルモードが一旦解除され、通常モードとして操作できるが、一定時間遠隔制御受信部15への信号受信が無い場合には、もとのサンプルモードへ戻るように設定してもよい。
本実施の形態1では、蛍光ランプ3の室内全体の照明、下向きLED7のダウンライトおよび斜めLED8の間接照明がある。各々の照明について、さらに各々の照明に設けた光源について独立して、点灯、消灯、および調光、発光ダイオードの場合は複色光の発光ダイオードにすることで色合いの調整ができることで、複数の異なる発光態様で光の演出が可能となる。
図4は、本発明の実施の形態1に係る複数の異なる発光態様を示す例である。図4(a)は、照明パターンと、サンプルモードの例を示す。図4(b)は、図4(a)中にある照明パターンの発光種別を表す。図4(c)は、図4(a)中にあるサンプルモードの記号を表し、記号Sは次の発光態様へ切り替えるまでの時間が短いことを示し、記号Lは時間が長いことを示す。図4(d)は、図4(a)中にある光源の記号を示しており、Xは蛍光ランプ3、Yは下向きLED7、Zは斜めLED8を表す。
図4に示すように、光源の点灯、消灯、調光および色合いの調整ができる発光種別の組合せにより、複数の照明パターンが考えられ、パターン1ないし20は組合せの例である。また、IないしVはサンプルモードにおける照明パターンの組合せの一例であり、示したものがすべてではなく、これらに限定されるものではない。
照明パターンでは、調光は、最大明るさを示す点灯の状態と、消灯の状態の間にある一つの光量を意味しており、色合いの調整については、当初の発光色とは異なる、ある一つの発光色を意味する。
サンプルモードでは、調光は、点灯と消灯の間の状態のある一つの光量でもよいが、点灯から消灯への光量の変化、もしくは、消灯から点灯への光量の変化を表すものであってもよい。また、色合いの調整については、当初の発光色とは異なる、ある一つの発光色であってもよいが、順次色合いが変化するものであってもよい。
さらに、図4に示すように、複数のサンプルモードのコースを設定しておいて、点灯制御装置6でサンプルモードのコースを選択できるようにしてもよい。また、自動切替操作部5の制御により、サンプルモードの順次切り替えを、所定の順番で順序よくもしくはランダムに切り替えるように設定したり、切り替え時間を短い時間と長い時間の2種類設定し、モード毎に照明時間を調整できるように構成してもよい。なお、サンプルモードを1回もしくは連続操作を選択できるようにしてもよい。
本実施の形態1では、照明器具1にサンプルモードを備えたことで、販売する際に接客することなく、サンプルモードを顧客に体感してもらうことで、照明器具1の機能を理解してもらうことができる。さらに、顧客に自由に作動確認を行ってもらうことができる。
また、実際の商品である照明器具1にサンプルモードを備えることで、別途、販売店用商品見本を用意することなく、商品を見本として用いることができる。
実施の形態1では、照明器具1の2つ以上の光源を、蛍光ランプと発光ダイオードの2種類を用いて説明したが、本発明は、蛍光ランプ、白熱ランプ、ハロゲンランプ、または発光ダイオードなどのうち2種類以上の光源を備え、複数の異なる態様で発光が可能な照明器具に適用することができる。
本実施の形態1では、蛍光ランプ3が円形で、照明器具本体2が円形の場合について説明したが、蛍光ランプ3は円形に限らず、直管、U字管または連結管などその他の形状でもよく、照明器具本体2は、正方形、長方形、多角形、楕円形その他の形状であっても、本発明の思想の範囲を超えることなく、本発明の形態を構成することができる。
(実施の形態2)
実施の形態2は、光源の種類が1種類であり、光源の数が複数ある場合で、その他構成については実施の形態1と同様である。図5は、本発明の実施の形態2に係る照明器具1の構成例を示す斜視図である。図6は、図5の照明器具1の断面図である。
照明器具1は、照明器具本体2、点灯回路4、飾り枠10、外装11、発光ユニット12および発光ダイオード16を備える。点灯回路4、飾り枠10、外装11、発光ユニット12および発光ダイオード16は、照明器具本体2の筐体に固定されている。図5の例では、照明器具1は、照明器具本体2に複数の発光ダイオード16を備え、発光ユニット12を照明器具本体2の周縁に等間隔に3ヵ所に配置する。
図5に示すように、照明器具1は遠隔制御受信部15を備え、照明器具本体2とは別に、点灯制御装置6を備える。点灯制御装置6は、操作ボタン6aと、例えば、微弱電波や赤外線などを送信する遠隔制御送信部6bと、ディスプレイ6cとを備える。点灯制御装置6から送信された信号は遠隔制御受信部15へ受信され、点灯回路4および自動切替操作部5を制御する。点灯回路4は、発光ダイオード16および発光ユニット12の点灯、消灯、および調光を制御する。自動切替操作部5は、サンプルモードの作動と停止を操作する。
照明器具1は、発光ダイオード16、下向きLED7および斜めLED8を備える。点灯制御装置6は、発光ダイオード16を点灯する全体の照明、ダウンライトおよび間接照明を独立して点灯、消灯、および調光を行うことができる。
さらに、発光ダイオード16、発光下向きLED7および斜めLED8の全部またはいずれかを複色光の発光ダイオードにすると、色合いの調整も可能となり、照明に備えた各々の光源について点灯、消灯、調光および色合いの調整を行うことができる。
なお、全体の照明である発光ダイオード16は複数の光源からなり、点灯、消灯、調光および色合いの調整だけでなく、各々の光源の状態の組合せにより、照明器具内の点灯位置を選択したり照明器具全体の光量を調整することによって、発光態様を変化させることができる。
実施の形態2においても、図4と同様の照明パターンとサンプルモードを設定することができる。例えば、図4の蛍光灯3を発光ダイオード16に読み替えて、照明パターンとサンプルモードを考えることができる。図5の照明器具1では、多数の発光ダイオード16を備え、それぞれ点灯または消灯させる様々な照明パターンを設定することができる。実施の形態2においても、自動切替操作部5でそれらの照明パターンから選択して自動的に切り替えて点灯させることによって、サンプルモードの動作を行わせることができる。
本実施の形態2においても、照明器具1にサンプルモードを備えたことで、販売する際に接客することなく、サンプルモードを顧客に体感してもらうことで、照明器具1の機能を理解してもらうことができる。さらに、顧客に自由に作動確認を行ってもらうことができる。また、実際の商品である照明器具1にサンプルモードを備えることで、別途、販売店用商品見本を用意することなく、商品を見本として用いることができる。
なお、光源を発光ダイオードとした場合について説明したが、光源は蛍光ランプ、白熱ランプ、ハロゲンランプなどでもよく、本発明は、複数の光源を備え、点灯位置や点灯数の選択と組み合わせにより複数の異なる態様で発光が可能な照明器具に適用することができる。
実施の形態2では、光源の位置と向きが異なるダウンライトや間接照明などの機能性を有する場合について説明したが、光源が同一平面上でかつ同じ向きにある照明の場合であっても、点灯位置や点灯数により複数の異なるパターンで発光が可能である照明器具に本発明を適用できる。
なお、各実施の形態で説明した照明器具の形状や機能性、照明器具の光源の種類と数および組み合わせについては実施の形態で示したものがすべてではなく、これらに限定されるものではない。
さらに、各実施の形態で説明した照明器具は、天井や柱などに直付けする直付け照明器具でもよく、直付け以外の様々な形態の照明器具、例えば吊り下げ型の照明器具にも適用できることはもちろんである。
本発明の実施の形態1に係る照明器具の構成例を示す斜視図である。 図1の照明器具の断面図である。 図1の照明器具における発光ユニットの照射方向を説明する図である。 図1の照明器具における複数の異なる発光態様を示す例である。 本発明の実施の形態2に係る照明器具の構成例を示す斜視図である。 図5の照明器具の断面図である。
符号の説明
1 照明器具
2 照明器具本体
3 蛍光ランプ
4 点灯回路
5 自動切替操作部
6 点灯制御装置(リモコン)
7 下向き発光ダイオード(下向きLED)
8 斜め上向き発光ダイオード(斜めLED)
9 放熱板
10 飾り枠
11 外装
12 発光ユニット
15 遠隔制御受信部(リモコン受信部)
16 発光ダイオード
20 取付面

Claims (10)

  1. 2つ以上の光源と、
    前記2つ以上の光源を、2以上の異なる発光態様で点灯する操作手段と、
    所定の時間経過ごとに、前記2以上の異なる発光態様に含まれる複数の発光態様に順次切り替えて、前記2つ以上の光源を点灯させる自動切替手段と、
    を備えることを特徴とする照明器具。
  2. 前記操作手段は、前記自動切替手段を作動または停止する手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の照明器具。
  3. 前記操作手段は、前記2以上の異なる発光態様のいずれかに発光させる操作が行われた場合に、前記自動切替手段の動作を停止することを特徴とする請求項2に記載の照明器具。
  4. 前記自動切替手段が作動している間に、前記2以上の異なる発光態様のいずれかに発光させる操作が行われた場合に、前記自動切替手段の動作を停止したのち、所定の時間に前記自動切替手段を停止する操作が行われない場合は、前記自動切替手段の動作を再開することを特徴とする請求項3に記載の照明器具。
  5. 前記2つ以上の光源は、発光ダイオードを含み、
    前記操作手段は、前記発光ダイオードの光量が異なる発光態様を選択する手段を備える
    ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の照明器具。
  6. 前記2つ以上の光源は、複色光の発光ダイオードを含み、
    前記操作手段は、前記複色光の発光ダイオードの異なる発光色の発光態様を選択する手段を備える、
    ことを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の照明器具。
  7. 前記2つ以上の光源は、蛍光ランプ、白熱ランプ、ハロゲンランプまたは発光ダイオードのいずれかを含むことを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の照明器具。
  8. 前記2つ以上の光源は、蛍光ランプ、白熱ランプ、ハロゲンランプまたは発光ダイオードのうち、2種類以上を含むことを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の照明器具。
  9. 前記2つ以上の光源は、
    照明器具本体に設けられた蛍光ランプと、
    前記照明器具本体の周縁にあって、前記照明器具本体を取り付ける取付面に垂直な方向を照射する下向き発光ダイオードと、前記照明器具本体の周縁にあって、該照明器具本体の周縁から外側の前記取付面を照射する斜め上向き発光ダイオードと、
    を含むことを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1項に記載の照明器具。
  10. 前記操作手段は、前記斜め上向き発光ダイオードと前記下向き発光ダイオードを、それぞれ独立して点灯する手段を備えることを特徴とする請求項9に記載の照明器具。
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