JPH02226940A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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Publication number
JPH02226940A
JPH02226940A JP1047237A JP4723789A JPH02226940A JP H02226940 A JPH02226940 A JP H02226940A JP 1047237 A JP1047237 A JP 1047237A JP 4723789 A JP4723789 A JP 4723789A JP H02226940 A JPH02226940 A JP H02226940A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication
communication speed
errors
speed
storage means
Prior art date
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Pending
Application number
JP1047237A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Kaneda
金田 朗
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP1047237A priority Critical patent/JPH02226940A/ja
Publication of JPH02226940A publication Critical patent/JPH02226940A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、複数種類の通信速度での通信機能を有し、相
手端末に応じて最適な通信速度での通信を行なうことが
できるファクシミリ装置に関する。
(従来の技術) 一般にファクシミリ装置は、複数種類の通信速度(例え
ば、9800bps、7200bps、4800bps
2400bpsの4種類の速度)での通信を行なう能力
を有している。
従来、このように複数種類設けられた通信速度の選択は
、相手端末から通知された相手端末の能力情報と自端末
の能力情報とを比較し、共通して有している通信速度の
うちの最高の通信速度を選択することにより、より効率
の良い通信を行なうものとなっている。
ところが、通信速度は速くなるほど回線状態等の影響を
受けやすい。したがって、最高速度の通信速度を用いる
ものであると、例えば遠距離等であり、回線状態が常に
悪い相手端末との通信においては常にエラーが生じてし
まい、この相手端末との通信が行なえない場合がある。
また、操作者が通信速度を自由に設定することができ、
相手端末に応じて通信速度を設定することができるよう
なファクシミリ装置もあるが、このようなファクシミリ
装置では操作者が、過去の通信におけるエラーの発生状
況や相手との距離等に基いて回線状態が悪いか否かを推
定して通信速度を設定しなければならないため、場合に
よっては不適格な通信速度が設定されてしまい、正確な
通信が行なえなかったり、通信の効率を不本意に低下さ
せたりする場合がある。また、操作者の負担も増加する
ことになる。
(発明が解決しようとする課題) 上述のように従来のファクシミリ装置では、発呼先の端
末と自己とが共に有している通信速度のうちの最高のも
のを用いて通信を行なうものとなっているため、回線状
態によっては通信が行なえないという不具合があった。
また、操作者によって通信速度を任意に設定できるよう
にしたものでは、操作が面倒である上に、適格な通信速
度を設定することが困難であるという不具合があった。
本発明はこのような事情を考慮してなされたものであり
、その目的とするところは、操作者が同等操作を行なわ
なくても自動的に通信速度を最適なものに設定すること
ができ、常に正確かつ高効率にファクシミリ通信を行な
うことのできるファクシミリ装置を提供することにある
[発明の構成1 (課題を解決するための手段) 本発明は、予め登録された発呼先情報を記憶する発呼先
情報記憶手段と、この発呼先情報記憶手段に記憶された
発呼先との通信におけるエラー発生回数を通信速度別に
カウントするエラー回数カウント手段と、前記発呼先情
報記憶手段に記憶された発呼先情報に対応づけて前記エ
ラー回数カウント手段により得られた前記通信速度ごと
のエラー回数を記憶するエラー回数記憶手段とを備え、
前記発呼先情報記憶手段に記憶された発呼先との通信を
おこなう場合に、前記エラー回数記憶手段に記憶された
エラー回数が所定回数以上である通信速度での通信を禁
止するようにした。
(作用) このような手段を講じたことにより、発呼先情報記憶手
段に記憶された発呼先との通信におけるエラー発生回数
が通信速度別にカウントされ、前記発呼先情報記憶手段
に記憶された発呼先との通信をおこなう場合に、前記カ
ウントされたエラー回数が所定回数以上である通信速度
での通信が禁止される。
したがって、幾度にも亙って通信エラーが生じる相手と
の通信においては自動的に通信速度が低く設定されるこ
とになる。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の一実施例に係るファクシ
ミリ装置につき説明する。
第1図は同ファクシミリ装置の構成を示すブロック図で
ある。なお、ここでは2400bps 、 4800b
ps 。
7200bps 、 9[100bpsの4種類の通信
速度での通信を行なう機能を有したファクシミリ装置を
例示する。
第1図中、1は読取走査部であり、セットされた送信原
稿(図示せず)の画情報を読取り、この読取りで得られ
た画信号を符号化部2に与える。
符号化部2は人力された画信号を符号化1.、画データ
とする。ここで得られた画データは、制御部3を介して
送受信部4に導入されて変復調回路4aで変調されて網
制御回路4bから回線5へと送出される。
一方、回線5を介して到来した画データは送受信部4で
受信復調され、主制御部3を介して復号化部6へと入力
される。復号化部6は入力された画データを復号し、画
信号を再生する。そしてこの再生された画信号は記録走
査部7に入力され、この記録走査部7で画像として記録
用紙に出力される。
なお同図中において、8は電話機、9は入力部9aおよ
び表示部9bからなる操作パネルである。
また、本ファクシミリ装置は、所定の短縮番号に対応付
けて登録された電話番号およびこの登録された電話番号
への発呼の際における通信エラーの回数を記憶する発呼
先情報記憶手段およびエラー回数記憶手段としてのメモ
リ10とを有している。
第2図はメモリ10のメモリマツプを模式的に示す図で
ある。同図に示すように、メモリ101;は各短縮番号
ごとの情報記憶領域21が割り当てられ、更にこの情報
記憶領域は、短縮番号に対応付けて登録された電話番号
を記憶する領域22と、エラーの発生回数を通信速度別
で記憶する領域23とが設定されている。
ところで、制御部3は例えばマイクロコンピュータを主
制御回路として有するものであり、送受信および読取記
録のための制御手段に加えて、エラー回数カウント手段
3aと使用通信速度決定手段3bとを有している。ここ
で、エラー回数カウント手段3aは、短縮番号指定によ
る発呼(短縮ダイヤル)時において通信エラーが発生し
たとき、メモリ10中の当該エラー回数を「1」カウン
トアツプするものである。また、使用通信速度決定手段
3bは、メモリ10に記憶されているエラー回数が所定
値を越える通信速度を除いた通信速度中から使用する通
信速度を選択決定する使用通信速度制限手段を含んでな
る使用通信速度決定手段3bとを有している。
次に以上の如く構成されたファクシミリ装置の発呼時に
おける処理動作を制御部3の処理手順に従って説明する
発呼が発生すると制御部3は第3図に示すように、まず
ステップaにおいて、発生した発呼が短縮ダイヤルによ
る発呼(短縮発呼)であるか否かの判断を行なう。ここ
で、短縮発呼ではない場合には、$11a1部3はステ
ップbにおいて、周知の一般的な発呼制御を行なう。
一方ステップaにおいて、短縮ダイヤル発呼であると判
断されると、制御部3は処理をステップCに移行する。
そして制御部3はステップCにおいて、通信手順中に発
呼先の端末(相手端末)から通知される相手端末の機能
情報(Dis信号およびNSF信号にて通知される)か
ら相手端末の有する通信速度を確認し、ステップdにお
いて、相手端末と自己とが共通して有する通信速度のう
ちの最高の通信速度を使用通信速度として決定する。
続いて制御部3は・ステップeにおいて、今回の発呼に
用いた短縮番号に対応するエラー回数のうちの上記決定
された使用通信速度でのエラー回数をメモリ10から読
出し、ステップfにおいて、読出したエラー回数が所定
値以上であるか否かの判断を行なう。
ここで、使用通信速度での通信におけるエラーの回数が
所定値以上であると、制御部3は処理をステップgに移
行する。そして制御部3はステップgにおいて、使用通
信速度は2400bps  (最低速度)であるか否か
の判断を行ない、使用通信速度が2400bpsである
と、最下位の通信速度であり、これ以上通信速度を落と
すことはできないので、処理をステップhに移行する。
また、使用通信速度が2400bpsではない場合、制
御部3はステップiにおいて使用伝送速度を1ランク下
げる。すなわち、使用通信速度が9800bpsであっ
た場合には7200bpsに、また、使用通信速度が?
200bpsであった場合には4800bpsといった
具合に、使用通信速度を1ランク下のものに変更決定す
る。こののち、制御部3は処理をステップeに移行し、
ステップe以降の処理を繰返す。このようにステップe
乃至ステップgおよびステップlの処理により、エラー
回数が所定値以上である通信速度を除いて、相手端末お
よび自己の有する通信速度のうちの最高なものに使用通
信速度が決定される。
一方、ステップfにおいて使用通信速度のエラー回数が
所定値に達していないと、制御部3は処理をステップh
に移行する。
このように使用通信速度のエラー回数が所定値以下であ
るか、または使用通信速度のエラー回数が所定値以上で
あるが使用通信速度が2400bpsであると、制御部
3はステップhにおいて使用通信速度を現在決定されて
いる使用通信速度に確定し、この使用通信速度を相手端
末に通知する。
次に@御部3はステップjにおいて周知の手順でトレー
ニング処理を行なったのち、ステップkにおいて、トレ
ーニングが成功したか否かの判断を行なう。
ここでトレーニングが失敗であると、制御部3は処理を
ステップgに移行する。制御部3はこのステップgにお
いて、メモリ10内に記憶されている使用通信速度のエ
ラー回数を「1」カウントアツプしたのち、ステップm
において使用通信速度が2400bpsであるか否かの
判断を行なう。
ここで、使用通信速度が2400bpsであると、この
発呼での相手端末とは通信を行なうことができないと判
断し、制御部3はステップnにおいて終了処理を行なっ
たのちに処理を終了する。また、ステップmにおいて使
用通信速度が2400bpsではないと、制御部3はス
テップi以降の処理を繰返す。これにより、1ランク下
の通信速度で再びトレーニングを試みることとなる。
一方、ステップkにおいて、トレーニングが正常に終了
していると判断すると、制御部3は処理をステップ1に
移行する。そして制御部3はステップ0において画デー
タの送出およびステップpにおいてポストコマンドの送
出をそれぞれ行なう。
こののち、制御部3はステップqにおいて、相手端末か
らの通知を受信し、画不良が生じていいか否かの判断を
おこなう。
ここで、画不良が生じていると、制御部3は次にステッ
プrにおいて、メモリ10内に記憶されている使用通信
速度のエラー回数を「1」カウントアツプしたのち、ス
テップSおよびステップtにおいて使用通信速度が24
00bpsであるか否かおよび次頁があるか否かの判断
を行なう。
ここで、使用通信速度が2400bpsではないか、あ
るいは次頁がある場合には、制御部3は処理をステップ
lに移行し、ステップi以降の処理を繰返す。これによ
り、使用通信速度が2400bpsではない場合には通
信速度を1ランク下げて再び通信が行なわれ、また使用
通信速度が2400bpsであるが次頁がある場合には
次頁が1ランクしたの通信速度で送られることになる。
また、使用伝送速度が2400bpsであり、かつ次頁
がない場合には、制御部3はステップUにおいて終了処
理を行なったのちに処理を終了する。
一方、ステップqにおいて画不良が生じていないと、制
御部3は処理をステップVに移行する。
そして制御部3はステップVにおいて、メモリ10に記
憶されている使用通信速度のエラー回数を「0」にクリ
アしたのち、ステップWにおいて、次頁があるか否かの
判断を行なう。
ここで次頁が無い場合には、制御部3はステップUにお
いて終了処理を行なったのち、処理を終了する。また、
ステップWで次頁がないと、制御部3は処理をステップ
Xに移行し、このステップXにおいて、モード変更が有
るか否かの判断をおこなう。
ここで制御部3は、モード変更がない場合には処理をス
テップqに移行してステップ1以降の処理を、またモー
ド変更がある場合には処理をステップCに移行してステ
ップC以降の処理をそれぞれ繰返す。
このように本実施例によれば、過去の通信においてのエ
ラー回数が所定以上を越える相手との通信の際には比較
的回線状態等の影響を受けにくい下位の通信速度での通
信が自動的に行なわれるため、操作者が特別な操作を行
なわなくても、最適な通信速度で正常な通信を行なえる
なお、本発明は上記実施列に限定されるものではない。
たとえば、上記実施例においてエラー回数は短縮番号に
対応づけて記憶するようにしたが、ワンタッチボタンや
電話番号などの短縮番号以外の発呼先情報に対応づける
よにしてもよい。また、上記実施例では通信が正常終了
した場合にはエラー回数を「0」にクリアするものとな
っているが、通信が正常終了してもエラー回数を保持す
るようにしてもよい。このほか、本発明の要旨を逸脱し
ない範囲で種々の変形実施が可能である。
[発明の効果] 本発明によれば、予め登録された発呼先情報を記憶する
発呼先情報記憶手段と、この発呼先情報記憶手段に記憶
された発呼先との通信におけるエラー発生回数を通信速
度別にカウントするエラー回数カウント手段と、前記発
呼先情報記憶手段に記憶された発呼先情報に対応づけて
前記エラー回数カウント手段により得られた前記通信速
度ごとのエラー回数を記憶するエラー回数記憶手段とを
備え、前記発呼先情報記憶手段に記憶された発呼先との
通信をおこなう場合に、前記エラー回数記憶手段に記憶
されたエラー回数が所定回数以上である通信速度での通
信を禁止するようにしたので、操作者が同等操作を行な
わなくても自動的に通信速度を最適なものに設定するこ
とができ、常に正確かつ高効率にファクシミリ通信を行
なうことのできるファクシミリ装置となる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例に係るファクシミリ装置を説明す
る図であり、第1図は同ファクシミリ装置の構成を示す
ブロック図、第2図は第1図中のメモリ10のメモリマ
ツプを模式的に示す図、第3図は第1図中の制御部3の
処理手順を示すフローチャートである。 3・・・制御部、3a・・・エラー回数カウント手段、
3b・・・使用通信速度決定手段、10・・・メモリ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の通信速度を選択的に使用可能なファクシミリ装置
    において、 予め登録された発呼先情報を記憶する発呼先情報記憶手
    段と、 この発呼先情報記憶手段に記憶された発呼先との通信に
    おけるエラー発生回数を通信速度別にカウントするエラ
    ー回数カウント手段と、 前記発呼先情報記憶手段に記憶された発呼先情報に対応
    づけて前記エラー回数カウント手段により得られた前記
    通信速度ごとのエラー回数を記憶するエラー回数記憶手
    段と、 前記発呼先情報記憶手段に記憶された発呼先との通信を
    おこなう場合に、前記エラー回数記憶手段に記憶された
    エラー回数が所定回数以上である通信速度での通信を禁
    止する使用通信速度制限手段とを具備したことを特徴と
    するファクシミリ装置。
JP1047237A 1989-02-28 1989-02-28 ファクシミリ装置 Pending JPH02226940A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1047237A JPH02226940A (ja) 1989-02-28 1989-02-28 ファクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1047237A JPH02226940A (ja) 1989-02-28 1989-02-28 ファクシミリ装置

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Publication Number Publication Date
JPH02226940A true JPH02226940A (ja) 1990-09-10

Family

ID=12769604

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1047237A Pending JPH02226940A (ja) 1989-02-28 1989-02-28 ファクシミリ装置

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JP (1) JPH02226940A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014135630A (ja) * 2013-01-10 2014-07-24 Nec Commun Syst Ltd ファクシミリ装置、通信制御方法、及びプログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014135630A (ja) * 2013-01-10 2014-07-24 Nec Commun Syst Ltd ファクシミリ装置、通信制御方法、及びプログラム

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