JP2014135630A - ファクシミリ装置、通信制御方法、及びプログラム - Google Patents

ファクシミリ装置、通信制御方法、及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2014135630A
JP2014135630A JP2013002388A JP2013002388A JP2014135630A JP 2014135630 A JP2014135630 A JP 2014135630A JP 2013002388 A JP2013002388 A JP 2013002388A JP 2013002388 A JP2013002388 A JP 2013002388A JP 2014135630 A JP2014135630 A JP 2014135630A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication
error
information
management target
error information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2013002388A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobutaka Nishimura
宜敬 西村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Communication Systems Ltd
Original Assignee
NEC Communication Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Communication Systems Ltd filed Critical NEC Communication Systems Ltd
Priority to JP2013002388A priority Critical patent/JP2014135630A/ja
Publication of JP2014135630A publication Critical patent/JP2014135630A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Facsimile Transmission Control (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

【課題】通信エラーに対して、適切な対応を実行し、通信エラーを解消することに貢献すること。
【解決手段】ファクシミリ装置は、信号の送受信を制御する通信制御部と、通信が失敗した場合、通信エラー情報を生成する通信エラー情報生成部と、通信エラー情報のうち、管理対象エラー情報と、管理対象エラー発生回数と、を対応付ける、通信エラー履歴情報を管理する通信履歴管理部と、通信エラー履歴情報に基づいて、通信パラメータを制御する通信パラメータ制御部と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、ファクシミリ装置、通信制御方法及びプログラムに関する。
1994年に、ITU―T(International Telecommunication Union-Tele-Communication Standardization Sector)V.34(以下、V.34通信と呼ぶ)が勧告された。具体的には、V.34通信とは、最高で33600ビット/秒の伝送速度(以下、データレートと呼ぶ)で伝送を行う、データ通信方法の勧告である。さらに、V.34通信においては、データレート、シンボルレートを変更して、通信することが可能である。ここで、シンボルレートとは、符号を送信する速度である。単位は、シンボル毎秒(以下、ボー(baud)と呼ぶ)で、1秒間にいくつ符号を送信できるかを表す。
特許文献1において、送信端末が、受信端末からの呼び出し音を受信しなかった場合、データレート、又はシンボルレートの少なくとも一を変更する技術が開示されている。特に、特許文献1で開示された技術では、送信端末が、受信端末からのIP電話の呼び出し音を受信しなかった場合、データレート等を変更する技術が開示されている。
特許文献2において、送信端末と、受信端末と、が、予め通信可能なデータレートを確認し、データレートを決定する技術が開示されている。
特許文献3において、自装置が接続されている回線がPSTN(Public Switches Telephone Network)回線、又はISDN(Integrated Service Digital Network)回線である場合、データレート、及びシンボルレートを低く設定する技術が開示されている。
特開2005−123954号公報 特開平10−327309号公報 特開平11−146089号公報
なお、上記先行技術文献等の各開示を、本書に引用をもって繰り込むものとする。以下の分析は、本発明の観点からなされたものである。
上述の通り、V.34通信においては、データレート、シンボルレートを変更して、通信することが可能である。そこで、特許文献1で開示された技術では、通信エラーが発生した場合に、データレート、又はシンボルレートを変更する。しかし、通信データが不適切であった場合に、データレート等を変更しても、通信エラーは解消されない。あるいは、ユーザの操作失敗に基づいて通信エラーが発生した場合に、データレート等を変更しても、通信エラーは解消されない。
特許文献2で開示された技術では、通信相手のモデムと通信回線不良である場合に、データレートを設定できない。つまり、特許文献2で開示された技術では、通信回線不良のエラーを解消することが困難である。
特許文献3で開示された技術では、通信エラーが発生した場合について、考慮されていない。
従って、通信エラーに対して、適切な対応を実行し、通信エラーを解消することに貢献するファクシミリ装置、通信制御方法、及びプログラムが、望まれる。
本発明の第1の視点によれば、信号の送受信を制御する通信制御部と、通信が失敗した場合、通信エラー情報を生成する通信エラー情報生成部と、前記通信エラー情報のうち、管理対象エラー情報と、管理対象エラー発生回数と、を対応付ける、通信エラー履歴情報を管理する通信履歴管理部と、前記通信エラー履歴情報に基づいて、通信パラメータを制御する通信パラメータ制御部と、を備えるファクシミリ装置が、提供される。
本発明の第2の視点によれば、信号の送受信を制御する工程と、通信が失敗した場合、通信エラー情報を生成する工程と、前記通信エラー情報のうち、管理対象エラー情報と、管理対象エラー発生回数と、を対応付ける、通信エラー履歴情報を管理する工程と、前記通信エラー履歴情報に基づいて、通信パラメータを制御する通信パラメータ制御工程と、を含む通信制御方法が、提供される。
本発明の第3の視点によれば、信号の送受信を制御する処理と、通信が失敗した場合、通信エラー情報を生成する処理と、前記通信エラー情報のうち、管理対象エラー情報と、管理対象エラー発生回数と、を対応付ける、通信エラー履歴情報を管理する処理と、前記通信エラー履歴情報に基づいて、通信パラメータを制御する通信パラメータ制御処理と、をファクシミリ装置を制御するコンピュータに実行させるプログラムが、提供される。
本発明の各視点によれば、通信エラーに対して、適切な対応を実行し、通信エラーを解消することに貢献するファクシミリ装置、通信制御方法、及びプログラムが、提供される。
一実施形態を説明するための図である。 第1の実施形態に係るファクシミリ装置1の内部構成の一例を示す図である。 シンボルレートを決定する処理の一例を示すフローチャートである。 通信パラメータを決定する処理の一例を示すフローチャートである。
初めに、図1を用いて一実施形態の概要について説明する。なお、この概要に付記した図面参照符号は、理解を助けるための一例として各要素に便宜上付記したものであり、この概要の記載はなんらの限定を意図するものではない。
通信エラーが発生した場合、通信エラーの原因によっては、データレート等を変更しても、通信エラーが解消されない場合がある。従って、適切な処理に基づいて、通信エラーを解消することに貢献するファクシミリ装置が、望まれる。
そこで、一例として図1に示すファクシミリ装置100を提供する。ファクシミリ装置100は、信号の送受信を制御する通信制御部101と、通信が失敗した場合、通信エラー情報を生成する通信エラー情報生成部102と、通信エラー情報のうち、管理対象エラー情報と、管理対象エラー発生回数と、を対応付ける、通信エラー履歴情報を管理する通信履歴管理部103と、通信エラー履歴情報に基づいて、通信パラメータを制御する通信パラメータ制御部104と、を備える。
ファクシミリ装置100は、通信が失敗した場合、通信エラー情報を生成する。通信エラー情報は、通信失敗の原因等を含む情報である。そして、ファクシミリ装置100は、通信エラー情報のうち、所定の種類の通信エラー情報と、その通信エラーの発生回数と、を対応付ける、通信エラー履歴情報を管理する。以下の説明では、管理対象の種類の通信エラー情報を、管理対象エラー情報と呼ぶ。そして、ファクシミリ装置100は、通信エラー履歴情報に基づいて、通信パラメータを制御する。通信パラメータは、例えば、データレート、シンボルレート等を含む。
つまり、ファクシミリ装置100は、通信失敗の原因等に基づいて、データレート、シンボルレート等を制御する。そのため、例えば、ファクシミリ装置100は、データレート等に無関係な通信エラーが発生した場合には、データレート等を変更しない。一方、データレート等に関係する通信エラーが発生した場合、通信エラーが解消されるように、データレート等を変更する。従って、ファクシミリ装置100は、通信エラーに対して、適切な対応を実行し、通信エラーを解消することに貢献する。
以下に具体的な実施の形態について、図面を参照してさらに詳しく説明する。
[第1の実施形態]
第1の実施形態について、図面を用いてより詳細に説明する。なお、以下の説明では、本実施形態に係るファクシミリ装置1を、画像情報を送受信するファクシミリ装置(所謂、ファクシミリ装置)として、説明する。さらに、以下の説明では、本実施形態に係るファクシミリ装置1は、V.34通信に基づいて通信するとして、説明する。
図2は、本実施形態に係るファクシミリ装置1の内部構成の一例を示す図である。ファクシミリ装置1は、NCU(Network Control Unit)10と、モデム20と、通信制御部30と、通信エラー情報生成部31と、通信履歴管理部32と、通信パラメータ制御部33と、を含んで構成される。図2は、簡単のため、本実施形態に係るファクシミリ装置1に関係するモジュールを主に記載する。以下の説明では、画像情報を送信する側のファクシミリ装置1を、送信端末と呼ぶ。一方、画像情報を受信する側のファクシミリ装置1を受信端末と呼ぶ。さらに、送信端末と受信端末の内部構成は、同一であるとする。
NCU10は、通信回線200との接続を制御する。モデム20は、送信信号の変調、及び受信信号の復調を制御する。
通信制御部30は、信号の送受信を制御する。つまり、通信制御部30は、送信信号、及び受信信号のプロトコル制御を行う。
通信エラー情報生成部31は、通信が失敗した場合、通信エラー情報を生成する。具体的には、通信エラー情報生成部31は、通信失敗の原因を判断する。そして、通信エラー情報生成部31は、通信失敗の原因に基づいて、通信エラー情報を生成する。ここで、通信エラー情報とは、通信エラーコード、通信エラーの発生時刻等を含む情報である。
通信履歴管理部32は、通信履歴を管理する。具体的には、通信履歴管理部32は、通信エラー情報のうち、所定の種類の通信エラー情報と、そのエラー情報のエラー発生回数と、を対応付ける情報(以下、通信エラー履歴情報)を管理する。なお、以下の説明では、管理対象エラー情報の生成回数を、管理対象エラー発生回数と呼ぶ。
ここで、管理対象エラー情報は、通信回線不良に基づいて生成される通信エラー情報であることが好ましい。送受信データに関するエラー、ユーザの操作失敗に基づくエラーは、シンボルレート等を変更しても、解消しないからである。
また、送信端末において、通信パラメータ制御部33は、通信エラー履歴情報に基づいて、通信パラメータを決定する。通信パラメータは、シンボルレート、データレート等を含む。
具体的には、まず、送信端末において、通信パラメータ制御部33は、通信が失敗した際に、管理対象エラー発生回数が、所定の閾値(例えば10回)以下である場合、第1の通信パラメータ設定処理を行う。具体的には、第1の通信パラメータ設定処理は、データレートの低減処理を含むことが好ましい。なお、送信タイミング遅延処理は、送信端末からの送信信号と、受信端末からの応答信号の同期をとる処理である。
そして、送信端末において、通信パラメータ制御部33は、通信が失敗した際に、管理対象エラー発生回数が、所定の閾値(例えば10回)を超えた場合、第2の通信パラメータ設定処理を行う。具体的には、第2の通信パラメータ設定処理は、シンボルレートの低減処理を含む。
V.34通信においては、シンボルレートは、3429、3200、3000、2800、2743、2400ボーの6種類が規定されている。そのため、通信パラメータ制御部33は、V.34通信においては、第2の通信パラメータ設定処理を行う場合、この6種類のシンボルレートから、シンボルレートを決定する。例えば、通信パラメータ制御部33は、シンボルレートを1段階下げてもよい。
通信パラメータ制御部33は、第2の通信パラメータ設定処理を行う場合、シンボルレートに基づいて、データレートを決定してもよい。その場合、通信パラメータ制御部33は、シンボルレートに対する最高の伝送速度を、データレートとして決定してもよい。
次に、ファクシミリ装置1の動作について、説明する。
図3は、シンボルレートの決定処理の一例を示すフローチャートである。なお、送信端末が、図3に示すステップS101からステップS105までの処理を行う。送信端末は通信を開始する際、及び通信エラーが発生した際に、図3に示すステップS101からステップS105を実行する。
ステップS101において、通信エラーが発生したか否かを、通信制御部30は判断する。通信エラーが発生した場合(ステップS101のYes分岐)には、ステップS105に遷移する。通信エラーが発生しない場合(ステップS101のNo分岐)には、ステップS102に遷移する。
ステップS102において、シンボルレートを決定しているか否かを、通信パラメータ制御部33は判断する。シンボルレートが決定されている場合(ステップS102のYes分岐)には、通信パラメータ制御部33は、シンボルレートを維持する(ステップS103)。つまり、送信端末は、決定されているシンボルレートを用いて、受信端末と通信する。
一方、シンボルレートが決定されていない場合(ステップS102のNo分岐)には、通信パラメータ制御部33は、シンボルレートを決定する(ステップS104)。ここで、シンボルレートが決定されていない場合とは、初回に、画像情報を送信する場合である。その場合、通信パラメータ制御部33は、送信可能なシンボルレートのうちの最大値を、通信時のシンボルレートとして決定することが好ましい。
ステップS105において、V.34通信での再送信か否かを、通信パラメータ制御部33は判断する。V.34通信での再送信の場合(ステップS105のYes分岐)には、図4に示すステップS201に遷移する。V.34通信での再送信ではない場合(ステップS105のNo分岐)、シンボルレートを決定する処理を終了する。
図4は、通信エラーが発生した場合に、通信パラメータを決定する処理の一例を示すフローチャートである。なお、送信端末が、図4に示すステップS201〜ステップS206の処理を行う。
まず、ステップS201において、通信パラメータ制御部33は、通信エラー履歴情報を参照する。具体的には、通信履歴管理部32は、通信エラー履歴情報を通信パラメータ制御部33に通知する。そして、ステップS202に遷移する。
次に、ステップS202において、所定の回数を超えて、管理対象エラー情報を受信したか否かを、通信パラメータ制御部33は判断する。ここで、複数の管理対象エラー情報の受信回数の合計が、所定の回数を超えたか否かを、通信パラメータ制御部33は判断してもよい。あるいは、複数の管理対象エラー情報のうち、いずれか一の管理対象エラー情報の受信回数が、所定の回数を超えたか否かを、通信パラメータ制御部33は判断してもよい。
所定の回数を超えて、管理対象エラー情報を受信した場合(ステップS202のYes分岐)には、ステップS204に遷移する。所定の回数を超えて、管理対象エラー情報を受信しない場合(ステップS202のNo分岐)には、通信パラメータ制御部33は、データレートを下げる(ステップS203)。そして、図3に示すステップS101に遷移し、処理を継続する。
ステップS204において、シンボルレートを下げることができるか否かを、通信パラメータ制御部33は判断する。そして、シンボルレートを下げることができる場合(ステップS204のYes分岐)には、通信パラメータ制御部33は、シンボルレートを下げる(ステップS205)。そして、図3に示すステップS101に遷移し、処理を継続する。一方、シンボルレートを下げることができない場合(ステップS204のNo分岐)には、通信制御部30は、回線切断をする(ステップS206)。
以上のように、本実施形態に係るファクシミリ装置1は、通信エラーの種類に応じて、データレート、シンボルレート等を変更するか否かを判断する。そのため、ファクシミリ装置1は、無駄に、データレート、シンボルレート等を変更しない。従って、本実施形態に係るファクシミリ装置1は、通信エラーに対して、適切な対応を実行し、通信エラーを解消することに貢献する。
上記の実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載され得るが、以下には限られない。
(付記1)上記の第1の視点に係るファクシミリ装置の通りである。
(付記2)前記通信パラメータ制御部は、通信が失敗した際に、前記管理対象エラー発生回数が所定の閾値以下である場合、第1の通信パラメータ設定処理を行う付記1に記載のファクシミリ装置。
(付記3)前記第1の通信パラメータ設定処理は、データレートの低減処理、又は送信タイミングの遅延処理を含む付記2に記載のファクシミリ装置。
(付記4)前記通信パラメータ制御部は、通信が失敗した際に、前記管理対象エラー発生回数が所定の閾値を超えた場合、第2の通信パラメータ設定処理を行う付記1乃至3のいずれか一に記載のファクシミリ装置。
(付記5)前記第2の通信パラメータ設定処理は、シンボルレートの低減処理を含む付記4に記載のファクシミリ装置。
(付記6)前記管理対象エラー情報は、通信回線不良に基づいて生成される通信エラー情報を含む付記1乃至5のいずれか一に記載のファクシミリ装置。
(付記7)上記の第2の視点に係る通信制御方法の通りである。
(付記8)前記通信パラメータ制御工程において、通信が失敗した際に、管理対象エラー発生回数が所定の閾値以下である場合、第1の通信パラメータ設定処理を行う付記7に記載の通信制御方法。
(付記9)前記通信パラメータ制御工程において、通信が失敗した際に、管理対象エラー発生回数が所定の閾値を超えた場合、第2の通信パラメータ設定処理を行う付記7又は8に記載の通信制御方法。
(付記10)上記第3の視点に係るプログラムの通りである。
(付記11)前記通信パラメータ制御処理において、通信が失敗した際に、管理対象エラー発生回数が所定の閾値以下である場合、第1の通信パラメータ設定処理を行う付記10に記載のプログラム。
(付記12)前記通信パラメータ制御処理において、通信が失敗した際に、管理対象エラー発生回数が所定の閾値を超えた場合、第2の通信パラメータ設定処理を行う付記10又は11に記載のプログラム。
なお、引用した上記の特許文献の各開示は、本書に引用をもって繰り込むものとする。本発明の全開示(請求の範囲を含む)の枠内において、さらにその基本的技術思想に基づいて、実施形態ないし実施例の変更・調整が可能である。また、本発明の請求の範囲の枠内において種々の示要素(各請求項の各要素、各実施形態ないし実施例の各要素、各図面の各要素等を含む)の多様な組み合わせ、ないし、選択が可能である。すなわち、本発明は、請求の範囲を含む全開示、技術的思想にしたがって当業者であればなし得るであろう各種変形、修正を含むことは勿論である。特に、本書に記載した数値範囲については、当該範囲内に含まれる任意の数値ないし小範囲が、別段の記載のない場合でも具体的に記載されているものと解釈されるべきである。
1、100 ファクシミリ装置
10 NCU
20 モデム
30、101 通信制御部
31、102 通信エラー情報生成部
32、103 通信履歴管理部
33、104 通信パラメータ制御部
200 通信回線

Claims (8)

  1. 信号の送受信を制御する通信制御部と、
    通信が失敗した場合、通信エラー情報を生成する通信エラー情報生成部と、
    前記通信エラー情報のうち、管理対象エラー情報と、管理対象エラー発生回数と、を対応付ける、通信エラー履歴情報を管理する通信履歴管理部と、
    前記通信エラー履歴情報に基づいて、通信パラメータを制御する通信パラメータ制御部と、
    を備えることを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 前記通信パラメータ制御部は、通信が失敗した際に、前記管理対象エラー発生回数が所定の閾値以下である場合、第1の通信パラメータ設定処理を行う請求項1に記載のファクシミリ装置。
  3. 前記第1の通信パラメータ設定処理は、データレートの低減処理を含む請求項2に記載のファクシミリ装置。
  4. 前記通信パラメータ制御部は、通信が失敗した際に、前記管理対象エラー発生回数が所定の閾値を超えた場合、第2の通信パラメータ設定処理を行う請求項1乃至3のいずれか一に記載のファクシミリ装置。
  5. 前記第2の通信パラメータ設定処理は、シンボルレートの低減処理を含む請求項4に記載のファクシミリ装置。
  6. 前記管理対象エラー情報は、通信回線不良に基づいて生成される通信エラー情報を含む請求項1乃至5のいずれか一に記載のファクシミリ装置。
  7. 信号の送受信を制御する工程と、
    通信が失敗した場合、通信エラー情報を生成する工程と、
    前記通信エラー情報のうち、管理対象エラー情報と、管理対象エラー発生回数と、を対応付ける、通信エラー履歴情報を管理する工程と、
    前記通信エラー履歴情報に基づいて、通信パラメータを制御する通信パラメータ制御工程と、
    を含むことを特徴とする通信制御方法。
  8. 信号の送受信を制御する処理と、
    通信が失敗した場合、通信エラー情報を生成する処理と、
    前記通信エラー情報のうち、管理対象エラー情報と、管理対象エラー発生回数と、を対応付ける、通信エラー履歴情報を管理する処理と、
    前記通信エラー履歴情報に基づいて、通信パラメータを制御する通信パラメータ制御処理と、
    をファクシミリ装置を制御するコンピュータに実行させるプログラム。
JP2013002388A 2013-01-10 2013-01-10 ファクシミリ装置、通信制御方法、及びプログラム Pending JP2014135630A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013002388A JP2014135630A (ja) 2013-01-10 2013-01-10 ファクシミリ装置、通信制御方法、及びプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013002388A JP2014135630A (ja) 2013-01-10 2013-01-10 ファクシミリ装置、通信制御方法、及びプログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2014135630A true JP2014135630A (ja) 2014-07-24

Family

ID=51413620

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013002388A Pending JP2014135630A (ja) 2013-01-10 2013-01-10 ファクシミリ装置、通信制御方法、及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2014135630A (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02226940A (ja) * 1989-02-28 1990-09-10 Toshiba Corp ファクシミリ装置
JPH10190765A (ja) * 1996-12-24 1998-07-21 Murata Mach Ltd 通信端末装置
JPH11298709A (ja) * 1998-04-08 1999-10-29 Ricoh Co Ltd ファクシミリ装置
JP2001313806A (ja) * 2000-04-28 2001-11-09 Kyocera Mita Corp ファクシミリ装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02226940A (ja) * 1989-02-28 1990-09-10 Toshiba Corp ファクシミリ装置
JPH10190765A (ja) * 1996-12-24 1998-07-21 Murata Mach Ltd 通信端末装置
JPH11298709A (ja) * 1998-04-08 1999-10-29 Ricoh Co Ltd ファクシミリ装置
JP2001313806A (ja) * 2000-04-28 2001-11-09 Kyocera Mita Corp ファクシミリ装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2014135630A (ja) ファクシミリ装置、通信制御方法、及びプログラム
US9866243B2 (en) Forward error correction codeword synchronization method, device, and system
Cisco AT Command Set and Register Summary
JP6180363B2 (ja) 通信装置及び通信方法
WO2021088071A1 (zh) 资源占用位置确定方法、装置、终端设备及存储介质
JP5276628B2 (ja) Ofdm通信システム
JP3761456B2 (ja) データ通信装置,通信データの誤り検出方法,データ通信システム
JP4126769B2 (ja) 通信装置
JP2006074485A (ja) ファクシミリ装置およびそのファクシミリ通信方法
JP4227962B2 (ja) マルチキャリア伝送装置及び伝送システム並びに多重ビット数補正方法及びプログラム
US9014342B2 (en) Mobile communication device, an apparatus and a method for improving call setup failure rate and quality for hearing impaired calls
WO2021088073A1 (zh) 资源占用位置的确定方法、装置及终端设备
JP5874002B2 (ja) 送信装置及び送信方法
JP2006279274A (ja) Adslモデム装置
JP2008017020A (ja) ネットワーク通信装置および方法
JP3803668B2 (ja) Adslモデム装置及びパイロットトーン選択最適化方法
JP2008113205A (ja) 無線通信方法およびその装置
JP2006217238A (ja) 情報処理装置およびその制御方法
KR100466636B1 (ko) 팩스 데이터 처리 방법
CN115396382A (zh) 网络装置的操作方法及网络装置的控制芯片
JP6224914B2 (ja) ファクシミリ装置、その制御方法、及びプログラム
JP2013165464A (ja) ファクシミリ装置及びファクシミリ通信方法
JP2015167301A (ja) 画像通信装置、及びその制御方法とプログラム
JP2006135553A (ja) 通信端末装置及びデータ通信方法
JP2017208653A (ja) 通信装置、方法およびプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20151204

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20161027

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20161108

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20170509