JPH0221570B2 - - Google Patents

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JPH0221570B2
JPH0221570B2 JP56088625A JP8862581A JPH0221570B2 JP H0221570 B2 JPH0221570 B2 JP H0221570B2 JP 56088625 A JP56088625 A JP 56088625A JP 8862581 A JP8862581 A JP 8862581A JP H0221570 B2 JPH0221570 B2 JP H0221570B2
Authority
JP
Japan
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film
code
cartridge
sensitivity
film sensitivity
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP56088625A
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English (en)
Other versions
JPS57202524A (en
Inventor
Takeo Takarada
Nobuyuki Taniguchi
Kyoshi Seigenji
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP56088625A priority Critical patent/JPS57202524A/ja
Priority to US06/385,311 priority patent/US4431283A/en
Publication of JPS57202524A publication Critical patent/JPS57202524A/ja
Priority to US06/546,537 priority patent/US4588272A/en
Priority to US06/796,219 priority patent/US4676616A/en
Priority to US07/127,839 priority patent/US5036342A/en
Publication of JPH0221570B2 publication Critical patent/JPH0221570B2/ja
Priority to US07/645,499 priority patent/US5146249A/en
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B7/00Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly
    • G03B7/24Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly automatically in accordance with markings or other means indicating film speed or kind of film on the magazine to be inserted in the camera

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 この発明はカメラにフイルムを装填することに
より自動的にそのフイルムのフイルム感度を設定
する装置に関する。 〔従来の技術〕 フイルムパトローネ外側面に、収容されている
フイルムのフイルム感度を示すコード部を設けた
ものが提案されている。 自動露出制御機構を設けたカメラでは、使用す
るフイルムのフイルム感度を入力する必要がある
が、フイルムパトローネ外側面に、収容されてい
るフイルムのフイルム感度を示すコード部が設け
られているときは、カメラ側にコード読取り手段
を設けることによつて自動的にフイルム感度情報
を得ることができ、外部からフイルム感度情報を
入力する必要がなくなる。 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、フイルムパトローネによつては
収容されているフイルムのフイルム感度を示すコ
ード部を設けていないものもある。この問題への
対処としては、カメラに手動操作によつてフイル
ム感度情報を入力する手段を設けるほか、装填さ
れたフイルムパトローネコード部が設けられてい
るか否かを判別し、コード部が設けられていると
きはそのコード部からフイルム感度情報を入力
し、コード部が設けられていないときは手動操作
入力手段からフイルム感度情報の入力を促す手段
が必要になる。 従来提案されているコードパターンのフイルム
感度とコードとの関係は第16図に示すとおりで
ある。図において、縦はASA規格によるフイル
ム感度を、横はコードパターンを示し、その中で
2〜5欄はフイルム感度を示す第1コード部、1
欄は共通コードの第2コード部を示している。ま
た、斜線部は導電部、白色部は非導電部を示し、
第1コード部と第2コード部との導通状態を検出
してコード部を読取るようになつている。 このコードパターンにおいては、フイルム感度
ASA25は第1コード部に全く導電部がなく、第
2コード部との導通が得られない。このことは第
1コード部のいずれかと第2コード部との導通状
態を検出してフイルムパトローネにコード部が設
けられているか否かを判別するとき、ASA25の
フイルム感度を示すコード部付きのフイルムパト
ローネはコード部の無いフイルムパトローネと判
別できないことになる。この発明は上記問題点を
解決することを目的とするものである。 〔問題点を解決するための手段〕 この発明は上記問題点を解決するため、第1発
明、第2発明ともに、それぞれが4、2、1、2/
3、1/3の重みづけのなされたフイルム感度情報を
示す5個の第1コード部と1個の第2コード部と
がフイルムパトローネ外側壁に設けられ、フイル
ムパトローネに収納されたフイルム感度の1/3Ev
単位のアペツクス値に依存して前記第1コード部
のそれぞれが第2コード部と導通又は不導通とさ
れ、全フイルム感度の範囲内において前記第1コ
ード部の2/3、1/3の重みづけを有する部分が2/3
のみ、1/3のみ、2/3及び1/3の両者の三種の組合
せを繰返すようコード付けされることによつてア
ペツクス値1Ev未満の値を示す新規なコード部を
備えたフイルムパトローネを使用するものであ
る。そして第1発明では重みづけ2/3、1/3を有す
る第1コード部の少なくとも1つが第2コード部
と導通しているか否かを判別し、いずれの第1コ
ード部も第2コード部と導通していないと判別さ
れたとき、コード部を備えていないフイルムパト
ローネである判別するようにしたものであり、第
2発明では、5個の第1コード部のすべてが、第
2コード部に対して同一の状態にあるか否かを判
別し、同一の状態にあると判別されたとき、コー
ド部を備えていないフイルムパトローネであると
判別するようにしたことを特徴とするものであ
る。 〔作用〕 改良したコードパターンによれば、第1コード
部の重みづけ2/3及び1/3を有するコード部は、い
ずれかが第2コード部と導通するものが存在して
いる。したがつて、前記重みづけ2/3及び1/3を有
する第1コード部と第2コード部との導通状態を
検出することにより、あるいは第1コード部のす
べてが、第2コード部に対して同一の状態にある
か否かを検出することにより、コード部付きのフ
イルムパトローネか否かを判別することができ
る。 実施例 第1図は、従来から提案されているフイルムパ
トローネであり、フイルム感度信号をコード化し
たコード部を備えている。今、パトローネPの胴
体部のコード部1〜6のうち、1と4が導電部と
して設けられているとする。 第2図は、上記第1図のフイルムパトローネに
適応した本発明のカメラの一実施例におけるフイ
ルム感度読み取り部を示す斜視断面図である。7
は被写体を制限する画面枠部で、8はパトローネ
室、9はパトローネPのコード部1〜6から、信
号を読み取る電極群S1〜S6を備え、またパトロー
ネPがパトローネ室8内に、あるか否かを検知す
る検知部9aを備えた電極ホルダーである。9は
9bを軸として回転可能であるが、反時計方向に
付勢されているため、パトローネが挿入されてい
ないときは9aが突出し、S1〜S6は収納部8S1
8S6内に引込んでいる。10は、裏蓋を係止する
係止部で11は、フイルムを画面枠7に対し、位
置決めする位置決めピンである。 次に第1図に示したパトローネが挿入された場
合について説明する。パトローネPが挿入される
と、検知部9aが付勢に抗してパトローネに押さ
れるため9bを軸として電極ホルダー9は時計方
向に回転し、収納部8S1〜8S6から電極群S1〜S6
が突出して、パトローネPのコード部1〜6と接
触し、導帯部のある1と4にそれぞれ対応する電
極群のS1とS4から信号が出力される。このように
して読みとられた信号がどの様に処理されてフイ
ルム感度情報となるかは後述する。 第3図は、前述のフイルムパトローネに適応す
る本発明のフイルム感度設定手段の一実施例を示
す斜視図である。20は裏蓋で、21を回転軸と
して裏蓋と一体的に回動するチヤージ部22を備
えている。23は、受光部絞り25を保持し、フ
イルム感度に応じて受光部絞り径を設定する受光
絞り設定部材、24は絞り設定部材を係止し、裏
蓋の動きに連動してその係止を解除する係止レバ
ーである。Cは第2図のごとき電極群S1〜S6から
の信号を処理し、読み取つたフイルム感度に対応
するデイジタル信号をDに出力する読み取り回路
である。D−A変換回路A−Dはデイジタル信号
Dをアナログ信号Aに変換し、このアナログ信号
Aに応じてメータMEの針部MEaの回転角が決ま
る。これによつて受光絞り設定部材23がこの係
止を解かれて右に移動してきたときにその櫛歯部
23bが針部MEaと当接する位置が決まり、従
つて受光絞り設定部材の停止位置が決まることに
なる。上記読み取り回路Cはさらに電極群S1〜S6
のすべてに導電部がないときはこれを検出し、B
に信号を出力する。Bの信号は、D−A変換回路
D−Aのアナログ出力Aの値を強制的に切換えて
メータ針部MEaを櫛歯部23bの軌跡外に振り
切らせる。PDは、被写体の輝度を測定する受光
素子で、図示しない部分を操作することによりそ
の左右位置の手動設定が可能なホルダー30に保
持されている。 次に、それぞれの部材の動きと働きを説明す
る。第3図の状態は、裏蓋が完全に閉じる直前を
示している。この時すでにフイルム感度信号は読
み取られ、フイルムパトローネPのコード部に対
応するところに導体部があれば、その信号により
メータMEは、所定の位置に設定されている。次
に、裏蓋20を完全に閉じると、係止レバー24
は裏蓋突起部20aに押されて24cを軸に時計
回り方向へバネ28に抗して回転する。係止レバ
24の係止部24aによつて係止されていた受光
絞り設定部材23は、これによつて係止を解か
れ、バネ29により右へ移動し、受光絞り設定部
材23の櫛歯部23bがメータMEの針部MEaに
当接するとそこで停止する。したがつて、受光絞
り設定部材23に固着された受光部絞り25は、
メータMEの回転量に依存した位置に設定され
る。また、受光素子PDはホルダー30を介して、
手動で右左へ動かすことが可能であり、手動にて
露出補正が可能である。 次に、フイルム一本を撮影し終えて裏蓋20を
開くと、その動作にともなつてチヤージ部22が
破線位置22′まで移動し、受光絞り設定部材2
3を、バネ29に抗して係止部材24の係止部2
4aに絞り設定部材23の係止部23aが係止さ
れるまで移動させる。 次に、フイルムパトローネPのコード部に対応
する位置に導体部が無い場合は、メータMEの針
部MEaは、受光絞り設定部材23の櫛歯部23
bの軌跡外に退避し、絞り設定部材23は、23
aの係止を解かれると、絞り設定部材23のガイ
ド部の終端23cがガイドピン27に当設するま
で右側に移動する。このとき受光部絞り25は、
常用絞り25bが受光素子PDの前に来るごとき
位置にくる。この場合、常用絞りを最も一般的に
使用されるフイルム感度に設定しておけば、フイ
ルム感度信号をもたないフイルムパトローネが使
用された場合でも殆んどの場合、失敗することな
く適正露出をするためのフイルム感度設定が出来
る。また、フイルム感度信号をもたないフイルム
パトローネを使用する場合には、ホルダー30を
介して、手動でフイルム感度を設定することが可
能である。 この実施例の場合、ホルダー30が手動で操作
されるのは、受光部絞り25が自動的に設定され
た場合においてオーバーライド撮影を行なうとき
と、受光部絞りが常用絞り25bに設定された場
合において使用フイルムのフイルム感度が常用絞
りに対応するフイルム感度と異なるときに、フイ
ルム感度に応じた受光絞り開口の位置まで受光素
子PDを移動させるとき、の二種類である。そこ
で、このような二種類の操作を区別して表示する
ことが可能な実施例を第4図に示す。 第4図aに示す表示板40は第3図の受光絞り
設定部材23に連動しており、設定部材23が右
方向に移動すると表示板40は左方向に移動す
る。表示板上には自動(又は手動)設定される受
光絞り開口に対応したフイルム感度の数値41、
この数値を指示する指標49、常用の絞り開口2
5bに対応したフイルム感度の数値42、さらに
は、遮蔽用マスク43が設けられ、他の部分は透
明になつている。 第4図bは受光絞りを自動設定したときの様子
を示したものである。44は固定された板で、こ
の板44には切欠き部47が設けられ、自動設定
時にはこの切欠き部47に表示板40上の指標4
9の1つが表示されてその指標に対応したフイル
ム感度の数値が自動設定されたことを表示する。
この例ではASA100に対応した絞り開口が自動設
定されている。 45は第3図の受光素子ホルダー30が右方向
に移動するとこれに連動して左方向に移動する指
示板であり、この指示板45上には指標48が設
けられている。第3図の受光素子ホルダー30と
指示板45は周知の機構によつて、裏蓋20(第
3図)の開放または閉成で所定位置にリセツトさ
れる。従つて、通常は指示板45上の指標48は
固定板44の切欠き部47の位置になつている。
46は固定表示板であり、この固定表示板46上
にはオーバーライドの数値“2”、“1”、“0”、
“−1”、“−2”が設けてある。従つて、第3図
のホルダー30を、裏蓋20によつて所定位置に
設定された状態から右方向に移動させると(すな
わち、自動設定された絞り開口から小絞り側に移
動させて、+側にオーバーライドをかけると)指
示板45は左方向に移動して、指標48は例えば
+1Evオーバーライドの撮影が行なわれることを
指示する。 第4図cは受光絞りの自動設定が行なわれない
ときの表示状態を示すものである。この場合、絞
り設定部材23は右方向に移動しきつてしまうの
で受光絞りは常用の絞り開口25bになり、表示
板40はこれに対応して左方向に移動しきつて切
欠き部47の位置には常用の絞り開口25bに対
応した数値42(本実施例ではASA100)がく
る。このときホルダー30が所定位置に設定され
た状態であれば、指示板45上の指標48が
ASA10042を指定した状態になつている。さら
に、表示板40が左方向に行ききることで遮蔽用
マスク43は固定表示板46上のオーバーライド
用の数値を遮蔽する。このとき装着されたフイル
ムがASA100でなければ、撮影者はホルダー30
を右方向に移動させてフイルム感度に対応した受
光絞りの位置まで受光素子PDを移動させると、
第4図cに図示のように指示板45は左方向に移
動して指標48は設定されたフイルム感度を指示
する。第4図cに示した状態は、ASA200が手動
設定された状態を示す。 第5図は、従来から提案されているコード化さ
れたフイルム感度信号を、カメラの裏蓋側で読み
取れるように改良した新規なフイルムパトローネ
の一実施例を示す斜視図である。パトローネPに
おけるフイルムFの引き出し部の平面部の裏蓋側
にコード部1〜6が設定されており、今1と4が
導電部となつている。 第6図は、第5図に示したフイルムパトローネ
に適応する本発明のカメラの一実施例を示すもの
でaはカメラの裏蓋側からの斜視図である。一方
第6図bは裏蓋を開いた状態の裏蓋内側面を示す
斜視図である。パトローネのコード部1〜6に対
応する電極群S1〜S6が裏蓋に備えられており、今
コード部の導電部1,4に対応する電極群の電極
S1とS4から信号が出力される。一方裏蓋には出力
される信号を判読し、判読した値を表示部51に
表示する回路と、同時にその値をカメラボデー側
に伝える連絡ピンS7,S8を有している。従つて読
み取られた情報はカメラ側に伝えられ、露出情報
としてカメラ側で処理される。 また、従来より提案されているデータ記録装置
の電源、表示及び写し込み光学系を兼用すること
により、表示あるいはフイルム感度情報をフイル
ムに記録することも可能である。さらに電極群S1
〜S6がフイルムパトローネをボデイへ押しつける
位置関係にあるため、フイルムパトローネの位置
が決まりやすく、従来設けられていたフイルムパ
トローネ押え部材が不用になるといつた効果もあ
る。なお、表示部51は通常は写し込みデータを
表示し、スイツチの切換でよみとつたフイルム感
度を表示するようになつている。52は電源収納
部、53はデータ記録装置のコントロール部、5
4はフイルム圧板、55はデータ記録装置の写し
込み部である。 第7図は、裏蓋側でフイルム感度を読み取る新
規なフイルムパトローネの他の実施例であり、フ
イルム感度信号がコード化され、コード部1〜6
のうち信号のある部分1,4が他の部分に対し凹
んだ形状をしているものである。この形式であれ
ば、パトローネに直接導電部がある形式に考えら
れる接点部のヨゴレ、ゴミ等による接触不良が起
こりにくく、また、信号がコード化されているた
め、その組み合わせにより多種の信号を発生させ
ることが出来る。このパトローネに適応する読み
取り機構については図示しないが、公知の方法た
とえば、凹みの変位量によりスイツチをon、off
させるものであれば、第5図におけるような直接
導帯部を設けたフイルムパトローネと同等に扱う
ことが出来る。また、フイルムパトローネが成型
品で精製されたものであれば、信号用の凹みは容
易に設けることが出来、一層適応性が増す。 なお、第7図の100aは、パトローネ成型時
に同時成型されるパトローネ出口内側の爪であ
り、対応するフイルム先端部穴101aに巻戻し
時係合してフイルムの巻込みを防止し、パトロー
ネ出入口からの光を庶光するためのものである。
また、フイルム出入口端はテーパーを持ちフイル
ムを狭み込んでいる。なお、上記フイルム巻込み
防止により、現像所ではフイルムスプライス時、
フイルムパトローネを開ける必要はなく、明室ス
プライス作業が可能であると共に、パトローネ上
のフイルム情報を読み取り、さらに作業手順等の
情報をコードパンチヤーによりフイルム初コマ目
までに直接コードを打込みすることにより大変な
作業合理化が可能となる。 なお、第5図第7図においてコード部が設けら
れているパトローネのカメラ裏蓋側面は、裏蓋と
の対向面が広く、凹みによる情報コードの多列化
により、フイルム感度に加えフイルムコマ数等さ
らに多くの情報コード付けを行なう事ができる。 第8図は、フイルム巻取りスプールで、フイル
ム感度等の種々の情報を読み取り、露出等を制御
するカメラに適応する新規なフイルム形状を示し
ている。PHはパーフオレーシヨン、SH1〜SH5
は、コード部でフイルム感度等を信号孔の有無に
よつてコード化したものである。この孔の位置は
パーフオレーシヨンPHと一定の関係になる様に
配置されている。また、フイルムFの先端よりあ
まり内側に入らぬ位置、例えばパーフオレーシヨ
ンPHの初頭と2番目の間に長円孔状に5個設け
るのが望ましい。今そのうちSH1とSH3が穿たれ
ていて、あるフイルム感度を示している。これは
“10100”のデータになつていることを意味する。 第9図は、第8図に示したフイルムに対応する
新規なフイルム巻取りスプールの一実施例の斜視
図である。80はスプール本体で、81はパーフ
オレーシヨンPHの初頭を掛ける爪である。SW1
〜SW5は、フイルム信号孔SH1〜SH5に対応した
接点、82は、図示しないバネにより通常は図に
示した様に開き方向に付勢されているフラツプで
ある。また、フラツプ82は導電物質でつくられ
ていてアースされている。88は電源用端子、8
6はアース用端子、87は読み取つた信号をアナ
ログ信号で出力する端子であり、これの端子88
〜86には夫々摺動接点85,84,83が接触
している。フラツプ82と爪81が当接すべき部
分はフラツプ82に切欠きが設けられているの
で、切り欠き部に爪81が入り込み、フイルムが
巻きついたときは接点SW1〜SW5とフラツプ82
は確実に圧接される。 第10図は、第9図に示したスプールにおける
フイルム信号読取部分の拡大図である。この図で
はフラツプ82は、82a,82bで示すごとく
一対あり、接点群SW1〜SW5もSWa〜SWbで示
すごとく一対ある。フイルムFが巻き付いてない
場合は、破線で示した位置にフラツプ82a,8
2bが開いている。フイルムFのパーフオレーシ
ヨンPHがスプール80の爪部81に掛けられ、
スプールが一回転するとフラツプ82a,82b
はフイルムFに押えられ、実線で示した位置に閉
じられる。このとき、フイルムFに信号孔SHが
あれば、接点SWbが導電性フラツプ82bと接
触して導通しon状態になり、また信号孔SHがな
ければフイルムFが絶縁体となり接点SWbとフ
ラツプ82bは導通せずoff状態になる。この信
号がスプール内で後述する第17図のような回路
により処理され、出力端子86〜88と摺動接点
83〜85を介してカメラボデイへ伝えられ、露
出制御やフイルムカウンタのプリセツト等に利用
される。 第11図は、フイルム巻取りスプールでフイル
ム感度等を読み取るカメラに適応する新規なフイ
ルムの他の実施例の形状を示す平面図である。
PHはパーフオレーシヨン、SNはフイルム感度
を示す信号用切欠であり、フイルム先端のパーフ
オレーシヨンPHのない側よりの切欠の深さを、
フイルム感度を表わす信号としたものである。こ
のフイルムに適応するスプールとしては、例えば
一方に導電ゴム等の弾性電極を設け、他方にフイ
ルムの信号用切欠SNの長さ方向に延びた抵抗帯
を設けて両者の間に上記フイルム先端を狭むよう
に構成する。この構成によれば、切欠SNの長さ
によつて抵抗帯が弾性電極によつて短絡される長
さが異なるので、これに対応して抵抗帯全体の抵
抗値も異り、フイルム感度に応じた信号を得るこ
とができる。この信号をカメラボデイ側へ伝え露
出制御に利用することができる。この場合、スプ
ールから露出制御系への連結が1接点であり、ス
プール設計が容易となる。又、既出の実施例と同
様に、ASA情報SNと平行な位置に、フイルムコ
マ数情報用切欠きを付けても充分なスペースがあ
る。 第12図は、フイルムの一駒毎にフイルム感度
信号を読み取り、自動露出制御するカメラに適応
する新規なフイルム形状を示している。PHはパ
ーフオレーシヨンである。IHは一駒毎に設けら
れた撮影画面の位置決め孔で、形状は後述の信号
孔と異なつたものが望ましい。SHはフイルム感
度信号をコード化した信号孔である。この信号孔
SHは、破線で示した位置決め孔の間の所定位置
に実際に孔があるか否かによつて、フイルム感度
をデイジタル的にコード化したものである。この
ようなデジタルコードがフイルムの各駒に設けら
れている。これは、記憶装置がなくてもいつでも
フイルム感度の情報が得られるようにするためで
ある。 第13図は、第12図に示したフイルムに適応
した新規なカメラの要部を示す斜視断面図であ
る。IHsは位置決め孔IHに対応する位置決め孔検
出ピンであり、SHsは信号孔SHに対応する信号
孔検出ピンである。121は画面枠、122はフ
イルムを上下方向にガイドするフイルムガイド、
123はフイルム面を図示しない撮影レンズの焦
点位置に位置させるためのフイルム当り面であ
る。 第14図は位置決め孔検出ピンIHsによる、ス
イツチ機構を示す拡大断面図である。131はカ
メラボデイ、132はフイルムを押える圧板、F
はフイルム、133は導体、134は位置決め孔
検出ピンIHsによつて紙面で上下に動かされ、導
体133と接触するか否かで信号を発生する切片
である。第11図で示したフイルムが使用される
場合は、位置決め孔検出ピンIHsの先端が信号孔
SHには入らぬ形状であり、かつその設定されて
いる位置がパーフオレーシヨンPHと異なるた
め、位置決め孔IHが来たときのみ検出ピンIHsが
実線状態になり、導体133と切片134が接触
してON状態になる。 第15図は、信号孔検出ピンSHSによるスイ
ツチング機構を示す拡大断面図である。131は
カメラボデイ、132は圧板、Fはフイルム、1
35は導体である。136は接片であり、信号孔
検出ピンSHSの動きに応じて導体と接触あるい
は非接触し、ONあるいはOFF状態になりうる。
信号孔SHがある場合は第15図に実線で示した
ように、信号孔検出ピンSHSの先端がフイルム
に穿たれた信号孔SHに入り接片136は導体1
35と接触してONになる。一方信号孔SHがな
い場合は、破線に示したように信号孔検出ピン
SHSの先端がフイルム面に押されて接片136
を押し上げ、接片と導体の導通を解除するので
off状態になる。 第14図に示した位置決め孔検出ピンIHsのス
イツチ機構は、たとえば、電動巻上げ装置を備え
たカメラにおいては、フイルム巻上の停止信号と
しても利用できる。また、本発明では信号孔SH
の読み取り回路の読み取り開始の信号に使用す
る。 なお、第13〜15図の実施例では、メカニカ
ルスイツチング機構のみを示しているが、直接的
な、たとえばフイルムを狭んで対向する一対の接
片による電気的スイツチング機構でも、また、光
電的なスイツチング機構でも、このシステムには
適応できる。 第16図は、従来提案されている第1図のフイ
ルム感度とコードパターンの関係を示す一覧表で
ある。斜線をつけた部分が導電部、白い部分が非
導電部である。従つて、導電部を1、非導電部を
0とすると表1のようになる。
【表】 この表からわかるように、コード部5の部分は
アペツクス値の1/3Ev、6の部分は2/3Evの重み
を有している。さらに、2の部分が1Ev、3の部
分が2Ev、4の部分は4Evの重みを持ち、この2,
3,4できまる値に3Evを加えた値がフイルム感
度のアペツクス値の整数部に対応した値となつて
いる。 第17図は第16図及び表1に示したコードの
フイルム感度データが設定されたパトローネを用
いるのに適したカメラの回路である。65は導電
体で、第1図のパトローネPの1〜6の部分にあ
る。64は絶縁層で例えば塗料等であり、第1図
の場合であればコード部1と4の部分の塗料が取
り除かれており、これによつて導電部が露出して
いる。また、第17図であれば、コード部1,
2,4,5の部分の塗料が取り除かれている。従
つて第1図の例はASA400、Sv=7に相当し、第
17図の例はASA1000、Sv=8 1/3に相当する。 第17図の場合を例にとつて説明すると、スイ
ツチS1〜S6はそれぞれコード部1〜6に対応し、
さらにスイツチS10がコード部1に対応している。
今スイツチS2,S4,S5がスイツチS1と導体65で
アースされてインバータIN4〜IN0からは、
“10101”のデータが出力される。スイツチS10
パトローネにフイルム感度情報が設けられている
かどうかを検出するスイツチで、1の部分は第1
6図に示すようにフイルム感度情報の設けられた
パトローネであれば必らず導電部になつているの
で、インバータIN9の出力は必らず“High”にな
り、フイルム感度情報が設けられていることを示
す信号が出力される。フイルム感度情報が設けら
れていないフイルムであれば1の部分も絶縁層に
なつていて、スイツチS10はアース電位になつて
いないので、インバータIN9の出力は“Low”に
なつてフイルム感度情報が設けられてないパトロ
ーネであることを示す信号が出力される。このよ
うに、スイツチS10を設けることにより、第16
図のASA25と、フイルム感度情報の設けられて
いないフイルムとを区別することができる。イン
バータIN9の出力が“High”でスイツチSW1の接
片が端子に接続されていればアンド回路AN1
の出力は“High”となり、インバータIN4〜IN0
からのフイルム感度情報に対応したデータがセレ
クタSE1の端子a4〜a0から出力される。第17図
の例であれば“10101”のデータが出力され、ス
イツチSW2の接片が端子に接続されていれば端
子a6が“High”なので、入力データに基づいて
ASA1000が表示部DI1で表示され、スイツチSW2
の接片が端子に接続されていれば端子a6
“Low”なのでDIN31が表示される。第17図
では詳細な図面は省略してあるが、端子a6
“High”であれば表示部DI1内のASA表示用デコ
ーダを有効化し、a6が“Low”であればDIN表
示用のデコーダを有効化すればよい。なお、スイ
ツチSW2はカメラ外部から手動で切換えられるよ
うにしてもよく、あるいは製造時点でカメラの使
用される国に応じてあらかじめ設定しておいても
よい。さらにアンド回路AN1の出力端子a5
“High”の信号が表示回路DI1に入力されると、
A(フイルム感度自動設定)マークが表示される。 フイルム感度情報が設けられてないパトローネ
が装着されるとインバータIN9の出力は“Low”
となり、アンド回路AN1の出力端子a5が“Low”
となる。これによつて、データセレクタの端子a4
〜a0からはフイルム感度手動設定装置61からの
データが出力される。そして、表示部DI1ではス
イツチSW2の状態に応じてASA表示又はDIN表
示が行なわれる。このときは端子a5が“Low”な
ので表示部DI1ではM(手動設定)マークが表示
される。 インバータIN9の出力が“High”でスイツチ
SW1の接片が端子に接続されていると、アンド
回路AN1の出力端子a5は“Low”になり、フイ
ルム感度情報の設けられたパトローネが装着され
ているにもかかわらず、データセレクタSE1から
は手動設定装置61からのデータが出力される。
このスイツチSW1は、従つてフイルム感度の自動
設定機能を無効とする働きがあり、例えば増感撮
影を行なうときに有効である。この場合、インバ
ータIN9,IN5の出力は伴に“High”になるの
で、アンド回路AN2の出力が“High”になり、
表示部DI3にはMEPの文字が表示されて、増感撮
影であることが警告される。なお、表示の変形と
して、アンド回路AN2の出力が“High”のとき
はインバータIN4〜IN0の出力データと、手動設
定装置61からのデータとの差を表示部DI3に表
示するようにして、どれだけフイルム感度を変更
して撮影をしているかを警告するようにしてもよ
い。 なお、第1図のコード部1の部分にスイツチS1
とS10を接触させることが空間的に困難であれば
第1図のコード部1におけるパトローネの軸方向
の幅を他の部分の2倍にすればよい。 第17図の抵抗R1はSv=4、R2はSv=2、R3
はSv=1、R4はSy=2/3、R5はSv=1/3に対応し
た値になつている。従つて、データセレクタSE1
の端子a4〜a0から“10101”(ASA1000、Sv=8
1/3)のデータが出力されると、インバータIN14
〜IN10によつて、アナログスイツチAS2,AS4
“ON”、AS1,AS3,AS5が“OFF”となつて抵
抗R1,R3,R5に定電流源CI1からの電流が流れ、
さらに後述する抵抗R6〜R9及びR14にも電流が流
れて露出制御回路63にはSv=5 1/3+3=8
1/3のアナログ信号が入力され、測光回路62か
らの信号とともに露出演算・制御が行なわれる。
即ち、端子a4が1のときは4の重みを持つ抵抗
R1が有効化され、同様にして、端子a3が1のと
きは2の重みを持つ抵抗R2が、端子a2が1のと
きは1の重みを持つ抵抗R3が、a1が1のときは
2/3の重みを持つ抵抗R4が、a0が1のときは1/3
の重みを持つ抵抗R5がそれぞれ有効化される。 60はオーバーライドの手動設定装置であり、
この装置の出力端子b3〜b0からのデータに応じて
表示部DI2では“+2.0”、“+1.5”、“+1.0”、“+
0.5”、“0”、“−0.5”、“−1.0”、“−1.5”、“
−2.0”
のどれかの数値が表示される。DE1はデコーダ
で、端子b3〜b0からのデータに応じてアナログス
イツチAS6〜AS13の“ON”、“OFF”信号を出力
する。表2にデコーーダDE1の入出力関係を示
す。
【表】
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、フイ
ルム感度を示す第1コード部の重みづけ2/3及
び1/3を有するコード部のいずれかが第2コー
ド部と導通する改良したコードパターンを用い、
前記第1コード部と第2コード部との導通状態を
検出し、全フイルム感度範囲にわたつてフイルム
感度を自動設定できるほか、その検出したフイル
ム感度情報によつてコード部を備えていないフイ
ルムパトローネまでを判別することができ、その
ための特別な判別手段を必要としない。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来提案されているフイルムパトロー
ネの斜視図、第2図は第1図のパトローネが入る
本発明の一実施例のパトローネ室の斜視図、第3
図は読み取つたフイルム感度に応じて受光絞りを
設定するための本発明の一実施例の機構の斜視
図、第4図は第3図の機構に対応した表示部の平
面図、第5図は第1図のパトローネを変形したパ
トローネの一実施例の斜視図、第6図は第5図の
パトローネを用いるのに適したカメラの一実施例
の斜視図、第7図はパトローネの他の実施例の斜
視図、第8図はフイルムの情報を示すコードをフ
イルムの先端に設けたフイルムリーダー部の一実
施例平面図、第9図は第8図のフイルムの情報を
読み取るスプールの一実施例の斜視図、第10図
は第9図のスプールの断面図、第11図はフイル
ムの情報をフイルムの先端に設けるフイルムリー
ダー部の他実施例平面図、第12図はフイルムの
各駒毎にフイルム感度情報を設けたフイルムの平
面図、第13図は第12図のフイルムからの情報
を読み取る本発明の機構の一実施例斜視図、第1
4,15図は第13図の各読み取り部の断面図、
第16図は従来提案されているフイルムのコード
一覧表、第17図は第16図のコードに対応した
情報設定装置を備えた本発明のカメラの一実施例
の回路図、第18図から第20図は第17図の回
路の変形例を示す回路図である。 S2〜S6…コード信号出力部材、R1〜R5…アナ
ログ信号出力回路、IN0〜IN4…判別回路、AS1
〜AS5…制御回路、R6〜R14…一定アナログ信号
出力装置、R5−R6…加算信号出力装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 それぞれが4、2、1、2/3、1/3の重みづけ
    のなされたフイルム感度信号を発生せしめる5個
    の第1コード部と1個の第2コード部とがフイル
    ムパトローネ外側壁に設けられ、フイルムパトロ
    ーネに収納されたフイルム感度の1/3Ev単位の
    アペツクス値に依存して前記第1コード部のそれ
    ぞれが第2コード部と導通又は不導通とされ、全
    フイルム感度の範囲内において前記第1コード部
    の2/3、1/3の重みづけを有する部分が2/3のみ第
    2コード部と導通、1/3のみ第2コード部と導通、
    2/3及び1/3の両者が第2コード部と導通、の三種
    の組合せを繰返すようコード付けされることによ
    つてアペツクス値1Ev未満の値を示すコード部を
    備えたフイルムパトローネを使用するカメラに適
    したフイルム感度自動設定装置において、 フイルム感度信号を発生せしめる前記5個の第
    1コード部のデジタルコードを読取る手段と、 前記フイルム感度信号を受信し、フイルム感度
    を設定する手段と、 重みづけ2/3及び1/3を有する第1コード部の少
    なくとも1つが第2コード部と導通しているか否
    かを判別し、重みづけ2/3及び1/3を有する第1コ
    ード部がいづれも第2コード部と導通していない
    と判別したとき、装填されたフイルムパトローネ
    がコード部を備えたものでないことを示す信号を
    出力する判別手段 とを備えたことを特徴とするフイルム感度自動設
    定装置。
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