JPH02215225A - モード設定回路 - Google Patents

モード設定回路

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JPH02215225A
JPH02215225A JP1036561A JP3656189A JPH02215225A JP H02215225 A JPH02215225 A JP H02215225A JP 1036561 A JP1036561 A JP 1036561A JP 3656189 A JP3656189 A JP 3656189A JP H02215225 A JPH02215225 A JP H02215225A
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Kazuo Ishimoto
一男 石本
Yoshihito Higashitsutsumi
良仁 東堤
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、多種の機能が混載された集積回路に対し、そ
の回路の動作モードを設定するモード設定回路に関する
(0)従来の技術 高集積化が図られる集積回路装置(以下ICとする)に
於いては、利用範囲を拡大するために多種の機能が混載
される。このような多機能のICは、通常多数のモード
で動作が可能なように構成されており、その動作モード
の設定が問題となる。
第4図は上述の如きICの動作モードを設定するための
モード設定回路の構成図である。主回路(1)は、例え
ばゲートアレイ構成のタイミング信号生成回路で、外部
から供給される基本クロックCKに基づいて種々のタイ
ミングクロックを発生するように構成されており、モー
ド設定信号に依って動作モードが設定される。この動作
モードは、モード設定信号のビット数に等しい種類だけ
設定可能であり、例えば4ビットのモード設定信号M□
〜M4に依れば4種類のモードが設定できる。即ち、モ
ード設定信号M、〜M4は、何れか1ビットに「1」が
設定され、その他のビットには「O」が設定されること
になり、主回路(1)は「1」が設定されたビットに対
応するモードで動作する。デコーダ(2)は、動作モー
ドを選択する選択信号S、、S、に従って動作するもの
で、選択信号S0.Ssの示すビットのみに「1」が設
定されるモード設定信号M l’−M4を出力する。選
択信号は、設定するモードの種類(モード設定信号のビ
ット数)に応じたビット数が必要であり、4種類の動作
モードがある場合には2ビット必要となる。
(ハ)発明が解決しようとする課題 一般に、デコーダ(2)と主回路(1)とは同一の基板
(3)上に設けられており、選択信号が外部から基板(
3)に入力されることになる。そこで主回路(1〉の動
作モードが多数となれば、選択信号のビット数が多くな
るため、基板(3)に入力する信号のビット数が増す。
従ってIC化する場合に端子数の増大を招くことになる
高密度実装により装置の/J%型軽量化が望まれる場合
には、その装置に搭載するICの端子数が増大すると装
置内の配線が増大することから、端子数の多いICは小
型軽量化の障害となる。
また、ICの端子数はある程度制限された数であること
から、モード設定のための入力端子数が増大すると出力
端子数を十分に得られなくなり、ICを機能的に動作き
せることが困難になる。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、上述の課題を解決するためになされたもので
、複数のモードで動作可能な主回路部にnビット(nは
2以上の整数)のモード設定信号を与えることに依り上
記主回路部の動作モードを選択的に設定するモード設定
回路に於いて、第1の特徴とするところは、上記主回路
の複数本の出力のうちn本がn個の論理ゲートの入力の
一方に夫々接続されると共に、そのn本の出力から選択
された1出力が上記論理ゲートの各入力の他方に接続さ
れ、上記n個の論理ゲートの出力に基づいてnビットの
モード設定信号を得ることにある。
そして、第2の特徴とするところは、nビットの第1.
27ウンタの出力の各ビットがn個の論理ゲートの入力
の一方に夫々接続されると共に、上記第1カウンタと共
通のクロックでカウントされ且つ同一タイミングでリセ
ットされるnビットの第2カウンタの出力から選択され
た1ビットが上記論理ゲートの各入力の他方に接続され
、上記n個の論理ゲートの出力に基づいてnビットのモ
ード設定信号を得ることにある。
り*)作用 本発明に依れば、主回路の出力、或いは第2カウンタの
出力のうちのひとつを選択してn個の論理ゲートの各入
力に与えることで、n個の論理ゲートのうちの1つの論
理ゲートから特定の出力が得られることになり、この特
定の出力が得られる論理ゲートに対応するビットのみが
他のビットと異なる値に設定されたモード設定信号を得
られる。
従って、n個の論理ゲートが主回路と同一基板上に設け
られた場合、主回路の出力、或いは第2カウンタの出力
から選択されたひとつの信号の入力で主回路の動作モー
ドが設定される。
(へ)実施例 本発明の実施例を図面に従って説明する。
第1図は本発明モード設定回路の構成図であり、4ビッ
ト構成、即ち動作モードが4種類の場合を示す、主回路
(1)は第4図と同様に基本クロックGKに基づいて種
々のタイミングクロックCKを出力し、このうち4種類
のタイミングクロックT、−T、がモード設定用に用い
られる。タイミングクロックT、−T、は、夫々第1〜
第4のEXOR(排他的論理和)ゲート(4a) 〜(
4d)の−方の入力に接続されると共に、切換回路(5
)に依ってタイミングクロックT I” T aのうち
1つが選択される。この切換回路(5)で選択されたタ
イミングクロックは、EXORゲート(4a)〜(4d
)の各入力の他方に接続される。各EXORゲート(4
a)〜(4d)は夫々判定信号m、〜m4を出力するも
のであり、再入力が一致したときに10」を出力し、そ
の他のときには「1」を出力する。従って、再入力に同
一のタイミングパルスが入力されるEXORゲートは、
出力が常に「0.となり、その他のEXORゲートの出
力は、「0」とrl。
とを繰り返す、この繰り返しのパターンは、タイミング
パルスに従うものであり、各タイミングパルスに依って
異なる。
そして、設定信号発生回路(6)は、判定信号m。
〜m、のうち常に1″0」となっている信号に対応する
ビットのみ「1」となるモード設定信号M1〜M4を出
力する。従って、例えば切換回路(5)がタイミングパ
ルスT、を選択した場合、EXORゲート(4c)の再
入力が常に一致し、判定信号m。
は常に「0」となり、モード設定信号M、が「1」とな
る、このとき、判定信号m lr ff) を及びm4
は「1」と「0」とをタイミングパルスT、、T、及び
T4に従って繰り返しており、モード設定信号M、、M
、及びM、は「0」となる、従って主回路(1)は、モ
ード設定信号M、に対応する動作モードに設定される。
このようなモード設定回路は、EXoRゲート(4a)
〜(4d)及び設定信号発生回路(6)が主回路(1)
と同一の基板(3′)上に設けられ、切換回路(5)が
外付けして設けられる。即ち、基板(3′)上にワンチ
ップ化されたICに対し、切換スイッチを外付けし、I
Cの出力端子(7a)〜(7d)からの信号を選択的に
モード設定端子(8)に与えるように構成される0以上
の構成に依れば、ICが本来備えている出力端子(7a
)〜(7d)を用いてモード設定を行うことができるた
め、モード設定用の端子は1つでよくなる。従って動作
モードが多くなった場合でも、出力端子の数の範囲内に
於いては端子数の増大は必要ない。
第2図は、本発明の他の実施例を示す構成図でhる。こ
の図に於いて、EXORゲート(4a) 〜(4d)、
設定信号発生回路(6)及び主回路(1)は第1図と同
一であり同一符号が付しである。
第1のステップカウンタ(11)は、基本クロックGK
でカウントされると共にリセットパルスR8でリセット
され、各出力Q□〜QI4がEXORゲート(4a)〜
(4d)の一方の入力に夫々接続される。一方、第2の
ステップカウンタ(12)は、第1のステップカウンタ
(11)と同一であり、基本クロックCKでカウントさ
れ、リセットパルスR5でリセットきれることで第1の
ステップカウンタ(11)に同期せしめられている。こ
の第2のステップカウンタ(12)の各出力Q□〜Qt
4は、第1のステップカウンタ(11)の各出力Q1□
〜Q、4と夫々−致し、切換回路(13)に於いて出力
Q!1〜Q倉、のうち1つが選択されて各EXORゲー
)−(4a)〜(4d)の他方の入力に接続される。従
って、第1図と同様にEXORゲート(4a)〜(4d
)から得られる判定信号m1〜m4は、切換回路(13
)で選択される出力Qm+”(Laに応じて何れか1つ
が「Oヨに固定されることになり、この判定信号に従っ
て何れか1ビットのみが「1」となるモード設定信号M
、〜M、が設定信号発生回路(6)から得られる。
このようなモード設定回路は、第1図と同様にEXOR
ゲート(4a)〜(4d)及び設定信号発生回路(6)
に加えて第1のステップカウンタ(11)が主回路(1
)と同一の基板(3”)上に設けられ、第2のステップ
カウンタ(12)及び切換回路(13)が外付けして設
けられる。即ち、基板(3”)上にワンチップ化された
ICに対し、内蔵された第1のステップカウンタ(11
)と同一のステップカウンタと切換スイッチとをICに
外付けし、ステップカウンタの出力を選択的にモード設
定端子り8)に与えるように構成される。以上の構成に
依れば、モード設定端子(8)に加えて第1及び第2の
ステップカウンタ(11)(12)を同期させるための
基本クロックCKの入力端子(9)とリセットパルスS
Rの出力端子(10)との3端子で動作モードを設定す
ることができる。また、基本タロツクCKは、主回路(
1)に入力されるものと共通にすることも可能である。
従って、両ステップカウンタ(11ン(12)のビット
数の増設に依り、モード設定のための入力端子を増加す
ることなく動作モードを多くとることができる。
第3図は、上述の設定信号発生回路<6〉の−例を示す
回路図である。
フリップフロップ(61a)〜(61d)のR(リセッ
ト)端子には、判定信号m、−m4が夫々入力され、S
(セット)端子にはOR回路(62)の出力が入力きれ
る。フリップフロップ(61a)〜(61d)のQ出力
は、夫々ANDゲート(63a)〜(36d)の入力の
一方に夫々入力されると共に、判定回路(64)に入力
される0判定回路(64)は、入力された4ビ・7トの
信号が1ビットだけ「1」になったときにrl、を出力
し、「1」が2ビット以上ある場合にはr□、を出力す
る。そして、判定回路(64)の出力がANDゲート(
63a) 〜(63d)の各入力の他方に入力され、A
NDゲート(63a)〜(36d)の出力が4ビットの
モード設定信号M、−M、とじて出力される。
一方、フリップフロップ(61a)〜(61d)の各出
力は、NORゲート(65)に入力され、ブリップフロ
ップ(61a)〜(61d)の各出力が全て「0」とな
ったときにORゲート(62)の入力にrl、が与えら
れる。また、ORゲート(62)には、パワーオンリセ
ット信号PRが入力され、パワーオンリセット信号PR
とNORゲート(65)の出力との論理和が各フリップ
フロップ(61a)〜(61d)のS端子に入力される
。従って、各フリッププロップ(61a)〜(61d)
はORゲート(62)の出力に依って初期設定され各Q
出力が「1」となる。そこで、判定信号m。
〜m、が11」になると、対応するフリップフロップの
Q出力が「0」となり、フリップフロップ(61a)〜
(61d)のうちの3つのQ出力が「0」となった時点
で判定回路(64)の出力が)「1」となり、ANDゲ
ート(63a)〜(63d)からモード設定信号M、〜
M4が出力される。即ち、判定信号m、〜m4のうち、
設定すべき動作モードに対応する信号が「O」に固定き
れているのに対し、その他の信号はあるタイミングで「
1」となり得るため、「O」に固定される判定信号に対
するビットが「1」となるモード設定信号M、〜M4が
得られる。
尚、ノイズに依る誤動作を防止するために、ブリップフ
ロップ(61a)〜(61d)のS端子及びR端子への
信号の読み込みを基本クロックCKに同期させるよう構
成することで、信頼性の向上が図れる。
以上の実施例に於いては、4種類の動作モードを設定可
能な4ビット構成のモード設定回路を例示したが、5ビ
ット以上の構成として5種類以上の動作モードを設定可
能とすることは、容易に得られる。
(ト)発明の効果 本発明に依ねば、入力端子数の増大なしに動作モードの
設定数を増すことが可能となることから、動作モード数
の多い多機能のICの端子数を削減でき、このICを搭
載する装置の小型軽量化に有効である。
また、端子数が限られたICに於いては、入力端子数の
減少分を出力端子として用いることもできるため、IC
を機能的動作させることができ、機能の有効活用が望め
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明モード設定回路の一実施例を示す構成図
、第2図は他の実施例を示す構成図、第3図は第1図及
び第2図の設定信号発生回路の一例を示す回路図、第4
図は従来のモード設定回路を示す構成図である。 (1)・・・主回路、 (2)・・・デコーダ、 (3
)(3’)(3“)・・・基板、 (4a)〜(4d)
−E X ORゲート、 (5)(13)・・・切換回
路、 (6)・・・設定信号発生回路、(7a)〜(7
d)・・・出力端子、 (8)・・・モード設定端子、
 (11)(12)・・・ステップカウンタ。 第2図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のモードで動作可能な主回路部にnビット(
    nは2以上の整数)のモード設定信号を与えることに依
    り上記主回路部の動作モードを選択的に設定するモード
    設定回路に於いて、 上記主回路部の複数本の出力のうちn本がn個の論理ゲ
    ートの入力の一方に夫々接続されると共に、 そのn本の出力から選択された1出力が上記論理ゲート
    の各入力の他方に接続され、 上記n個の論理ゲートの出力に基づいてnビットのモー
    ド設定信号を得ることを特徴とするモード設定回路。
  2. (2)請求項第1項記載のモード設定回路に於いて、 上記n個の論理ゲートが上記主回路と同一基板上に設け
    られ、 上記主回路の複数本の出力のうちのn本から1本を選択
    する選択手段が上記主回路基板に外付けして設けられた
    ことを特徴とするモード設定回路。
  3. (3)複数のモードで動作可能な主回路部にnビット(
    nは2以上の整数)のモード設定信号を与えることに依
    り上記主回路部の動作モードを選択的に設定するモード
    設定回路に於いて、 nビットの第1カウンタの出力の各ビットがn個の論理
    ゲートの入力の一方に夫々接続されると共に、 上記第1カウンタと共通のクロックでカウントされ且つ
    同一タイミングでリセットされるnビットの第2カウン
    タの出力から選択された1ビットが上記論理ゲートの各
    入力の他方に接続され、上記n個の論理ゲートの出力に
    基づいてnビットのモード設定信号を得ることを特徴と
    するモード設定回路。
  4. (4)請求項第2項記載のモード設定回路に於いて、 上記n個の論理ゲート及び上記第1カウンタが上記主回
    路と同一基板上に設けられ、 上記第2カウンタの出力から1ビットを選択する選択手
    段が上記第2カウンタと共に上記主回路基板に外付けし
    て設けられたことを特徴とするモード設定回路。
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