JPH04277921A - 可変遅延回路 - Google Patents
可変遅延回路Info
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- JPH04277921A JPH04277921A JP3039647A JP3964791A JPH04277921A JP H04277921 A JPH04277921 A JP H04277921A JP 3039647 A JP3039647 A JP 3039647A JP 3964791 A JP3964791 A JP 3964791A JP H04277921 A JPH04277921 A JP H04277921A
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- JP
- Japan
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- circuit
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- delay
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- input
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- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 abstract description 4
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Pulse Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は可変遅延回路に関し、特
にLSI論理回路により構成される可変遅延回路に関す
る。
にLSI論理回路により構成される可変遅延回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、可変遅延回路は、1本の信号の
遅延時間を周囲に合わせて変化させたい時に用いられ、
特に、LSI論理回路内において使用されることが多い
。
遅延時間を周囲に合わせて変化させたい時に用いられ、
特に、LSI論理回路内において使用されることが多い
。
【0003】従来の、この種の可変遅延回路は、図4に
示されるように、入力信号121を遅延させる遅延回路
1〜8と、第1、第2および第3の三つの制御信号12
2、123および124により、遅延回路1〜8の内の
何れかを選択するための信号を出力するデコーダ回路1
8と、デコーダ回路18の出力信号を受けて、遅延回路
1〜8を選択するAND回路9〜16と、このAND回
路9〜16の出力信号の論理和を出力するOR回路17
とを備えて構成される。
示されるように、入力信号121を遅延させる遅延回路
1〜8と、第1、第2および第3の三つの制御信号12
2、123および124により、遅延回路1〜8の内の
何れかを選択するための信号を出力するデコーダ回路1
8と、デコーダ回路18の出力信号を受けて、遅延回路
1〜8を選択するAND回路9〜16と、このAND回
路9〜16の出力信号の論理和を出力するOR回路17
とを備えて構成される。
【0004】図4において、第1、第2および第3の制
御信号122、123および124の入力に対応して、
デコーダ回路18のY0 、Y1 、Y2 、Y3 、
Y4 、Y5 、Y6 およびY7 の各端子から出力
される信号により、AND回路9〜16の内の一つのA
ND回路が選択され、この選択されたAND回路に対応
する遅延回路までの各遅延回路の累積遅延時間分遅延さ
れた入力信号121が当該AND回路より出力され、O
R回路17を介して出力信号128として外部に出力さ
れる。例えば、遅延回路1〜8の各遅延回路の遅延時間
を2msとすると、入力信号121に付与される遅延時
間を2msとする場合には、明らかに遅延回路1を選択
すればよく、このためには、デコーダ回路18のY0
端子よりHレベルの信号が出力され、他のY1 〜Y7
の各端子からは、全てLレベルの信号が出力されれば
よい。
御信号122、123および124の入力に対応して、
デコーダ回路18のY0 、Y1 、Y2 、Y3 、
Y4 、Y5 、Y6 およびY7 の各端子から出力
される信号により、AND回路9〜16の内の一つのA
ND回路が選択され、この選択されたAND回路に対応
する遅延回路までの各遅延回路の累積遅延時間分遅延さ
れた入力信号121が当該AND回路より出力され、O
R回路17を介して出力信号128として外部に出力さ
れる。例えば、遅延回路1〜8の各遅延回路の遅延時間
を2msとすると、入力信号121に付与される遅延時
間を2msとする場合には、明らかに遅延回路1を選択
すればよく、このためには、デコーダ回路18のY0
端子よりHレベルの信号が出力され、他のY1 〜Y7
の各端子からは、全てLレベルの信号が出力されれば
よい。
【0005】このデコーダ回路18の動作内容について
は、図5(a)、(b)、(c)、(d)、(e)、(
f)、(g)および(h)の信号波形図に示されるよう
に、第1、第2および第3の制御信号122、123お
よび124としてLレベルの信号を与えてやれば、Y0
端子の出力信号125のみがHレベルとなり、遅延回
路1が選択されて、出力信号128としては、入力信号
121に対して2msの遅延時間を付与された信号が出
力される。このように、遅延回路1〜8を何れか一つを
選択するためには、図4に示されるように、デコーダ回
路18の出力信号として、Y0 〜Y7 の各端子から
8種類のレベル信号が出力されることが必要であるが、
このためには、デコーダ回路18に入力される制御信号
としては、最低3本の制御信号入力が必要とされる。上
記の第1、第2および第3の制御信号が必要とされる所
以は、この点にある。
は、図5(a)、(b)、(c)、(d)、(e)、(
f)、(g)および(h)の信号波形図に示されるよう
に、第1、第2および第3の制御信号122、123お
よび124としてLレベルの信号を与えてやれば、Y0
端子の出力信号125のみがHレベルとなり、遅延回
路1が選択されて、出力信号128としては、入力信号
121に対して2msの遅延時間を付与された信号が出
力される。このように、遅延回路1〜8を何れか一つを
選択するためには、図4に示されるように、デコーダ回
路18の出力信号として、Y0 〜Y7 の各端子から
8種類のレベル信号が出力されることが必要であるが、
このためには、デコーダ回路18に入力される制御信号
としては、最低3本の制御信号入力が必要とされる。上
記の第1、第2および第3の制御信号が必要とされる所
以は、この点にある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の可変遅
延回路においては、所要の可変遅延時間に対応して、選
択の対象となる遅延回路の個数によっては、それに見合
うだけの数多くの制御信号を使用する必要があるという
欠点がある。
延回路においては、所要の可変遅延時間に対応して、選
択の対象となる遅延回路の個数によっては、それに見合
うだけの数多くの制御信号を使用する必要があるという
欠点がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の可変遅延回路は
、所定の入力信号に対応して直列に接続され、前記入力
信号を逐次に遅延させるN(正整数)個の遅延回路と、
前記N個の遅延回路からそれぞれ個別に出力される遅延
信号を、それぞれ個別に一方の入力端子に入力し、他方
の入力端子には、所定の選択信号を、それぞれ個別に入
力するN個のAND回路と、所定の単一の制御信号を入
力して、複数のレベル信号を出力するレベル信号選択出
力回路と、前記レベル信号選択出力回路から出力される
複数のレベル信号を受けて、前記N個のAND回路に入
力されるN個の選択信号を出力するデコーダ回路と、前
記N個のAND回路の出力信号の論理和を出力するOR
回路と、を備えて構成される。
、所定の入力信号に対応して直列に接続され、前記入力
信号を逐次に遅延させるN(正整数)個の遅延回路と、
前記N個の遅延回路からそれぞれ個別に出力される遅延
信号を、それぞれ個別に一方の入力端子に入力し、他方
の入力端子には、所定の選択信号を、それぞれ個別に入
力するN個のAND回路と、所定の単一の制御信号を入
力して、複数のレベル信号を出力するレベル信号選択出
力回路と、前記レベル信号選択出力回路から出力される
複数のレベル信号を受けて、前記N個のAND回路に入
力されるN個の選択信号を出力するデコーダ回路と、前
記N個のAND回路の出力信号の論理和を出力するOR
回路と、を備えて構成される。
【0008】なお、前記レベル信号選択出力回路は、前
記制御信号に遅延時間を付与して出力する遅延回路と、
この遅延回路の出力信号と前記制御信号とを入力して論
理和否定出力信号を出力するNOR回路と、前記制御信
号をクロック端子に入力し、前記論理和否定出力信号を
リセット端子に入力して、複数のレベル信号を出力する
分周カウンタ回路と、を備えて構成してもよい。
記制御信号に遅延時間を付与して出力する遅延回路と、
この遅延回路の出力信号と前記制御信号とを入力して論
理和否定出力信号を出力するNOR回路と、前記制御信
号をクロック端子に入力し、前記論理和否定出力信号を
リセット端子に入力して、複数のレベル信号を出力する
分周カウンタ回路と、を備えて構成してもよい。
【0009】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0010】図1は本発明の一実施例を示すブロック図
である。図1に示されるように、本実施例は、入力信号
101を遅延させる遅延回路1〜8と、これらの遅延回
路を選択するAND回路9〜16と、制御信号102の
入力に対応して、リセット信号104を出力する遅延回
路20およびNOR回路21の複合回路と、制御信号1
02およびリセット信号104を入力して、三つの信号
105、106および107を出力する分周カウンタ回
路19と、分周カウンタ回路19の三つの信号を入力し
て、Y0 、Y1 、Y2 、Y3 、Y4 、Y5
、Y6 およびY7 の各端子から、AND回路9〜1
6に出力される選択用の信号を出力するデコーダ回路1
8と、AND回路9〜16の出力を受けて論理和を出力
するOR回路17とを備えて構成される。また、図2(
a)、(b)、(c)、(d)、(e)、(f)、(g
)、(h)、(i)、(j)および(k)に示されるの
は、各部信号の波形図であり、図3(a)、(b)、(
c)、(d)、(e)、(f)、(g)、(h)、(i
)、(j)および(k)に示されるのは、デコーダ回路
18における入出力信号を示す信号波形図である。
である。図1に示されるように、本実施例は、入力信号
101を遅延させる遅延回路1〜8と、これらの遅延回
路を選択するAND回路9〜16と、制御信号102の
入力に対応して、リセット信号104を出力する遅延回
路20およびNOR回路21の複合回路と、制御信号1
02およびリセット信号104を入力して、三つの信号
105、106および107を出力する分周カウンタ回
路19と、分周カウンタ回路19の三つの信号を入力し
て、Y0 、Y1 、Y2 、Y3 、Y4 、Y5
、Y6 およびY7 の各端子から、AND回路9〜1
6に出力される選択用の信号を出力するデコーダ回路1
8と、AND回路9〜16の出力を受けて論理和を出力
するOR回路17とを備えて構成される。また、図2(
a)、(b)、(c)、(d)、(e)、(f)、(g
)、(h)、(i)、(j)および(k)に示されるの
は、各部信号の波形図であり、図3(a)、(b)、(
c)、(d)、(e)、(f)、(g)、(h)、(i
)、(j)および(k)に示されるのは、デコーダ回路
18における入出力信号を示す信号波形図である。
【0011】図1において、遅延回路1〜8、AND回
路9〜16、デコーダ回路18およびOR回路17等の
動作については、前述の従来例の場合と同様である。本
発明の特徴とするところは、デコーダ18に対して入力
される三つの信号105、106および107を、一つ
の制御信号102により生成するところにある。制御信
号102は、分周カウンタ回路19のクロック端子と、
遅延回路20およびNOR回路21に入力されるが、遅
延回路20において遅延された信号103はNOR回路
21に入力され、NOR回路21からは、制御信号10
2と信号103のNOR出力として信号104が出力さ
れて、分周カウンタ回路19のリセット端子に入力され
る。この場合において、制御信号102として、遅延回
路20における遅延時間以上の時間幅を有するLレベル
のパルスを入力することにより、NOR回路21の出力
信号104として(入力されたパルス幅)−(遅延回路
20の遅延時間)分の時間幅のパルスが発生されて、分
周カウンタ回路19のリセット信号としてリセット端子
に入力され、分周カウンタ回路19の初期設定が行われ
て、出力信号105、106および107の出力レベル
は、全てLレベルとなる。これに対応して、次段に接続
されるデコーダ回路18およびOR回路17においても
、それぞれ初期設定され、各自に安定されたレベルの信
号が出力される(図2(a)、(c)、(d)、(e)
、(f)、(g)、(h)、(i)、(j)および(k
)を参照)。なお、制御信号102として、遅延回路2
0の遅延時間よりも短いLレベルのパルスを入力すると
、NOR回路21においては、遅延回路20からの出力
信号103がHレベルのままになるため、その出力は、
Lレベルのままに固定化されるが、他方、分周カウンタ
回路19においては、制御信号102によりカウント・
アップが行われる。
路9〜16、デコーダ回路18およびOR回路17等の
動作については、前述の従来例の場合と同様である。本
発明の特徴とするところは、デコーダ18に対して入力
される三つの信号105、106および107を、一つ
の制御信号102により生成するところにある。制御信
号102は、分周カウンタ回路19のクロック端子と、
遅延回路20およびNOR回路21に入力されるが、遅
延回路20において遅延された信号103はNOR回路
21に入力され、NOR回路21からは、制御信号10
2と信号103のNOR出力として信号104が出力さ
れて、分周カウンタ回路19のリセット端子に入力され
る。この場合において、制御信号102として、遅延回
路20における遅延時間以上の時間幅を有するLレベル
のパルスを入力することにより、NOR回路21の出力
信号104として(入力されたパルス幅)−(遅延回路
20の遅延時間)分の時間幅のパルスが発生されて、分
周カウンタ回路19のリセット信号としてリセット端子
に入力され、分周カウンタ回路19の初期設定が行われ
て、出力信号105、106および107の出力レベル
は、全てLレベルとなる。これに対応して、次段に接続
されるデコーダ回路18およびOR回路17においても
、それぞれ初期設定され、各自に安定されたレベルの信
号が出力される(図2(a)、(c)、(d)、(e)
、(f)、(g)、(h)、(i)、(j)および(k
)を参照)。なお、制御信号102として、遅延回路2
0の遅延時間よりも短いLレベルのパルスを入力すると
、NOR回路21においては、遅延回路20からの出力
信号103がHレベルのままになるため、その出力は、
Lレベルのままに固定化されるが、他方、分周カウンタ
回路19においては、制御信号102によりカウント・
アップが行われる。
【0012】次に、従来例の場合と同様に、一つの遅延
回路の遅延時間を2msとすると、出力信号116に対
して、2msの遅延時間を付与する場合には、デコーダ
回路18のA、BおよびCの各端子にLレべルの信号が
入力されると、図3(a)、(b)、(c)、(d)、
(e)、(f)、(g)、(h)、(i)、(j)およ
び(k)に見られるように、デコーダ回路18のY0
端子から出力される信号108のみがHレベルとなり、
遅延回路1が選択されて、出力信号116に対して2m
sの遅延時間が得られる。即ち、分周カウンタ回路19
にリセット信号が与えられると、出力信号に2msの遅
延時間が与えられる。また、出力信号116に対して8
msの遅延時間を付与する場合には、遅延回路1乃至4
を含む遅延時間を採って、AND回路12を選択すれば
よい。この場合には、デコーダ回路18のY3 端子か
らの信号111がHレベルであればよく、図3(a)、
(b)、(c)および(g)より明らかなように、デコ
ーダ回路18に入力される信号105、106および1
07としては、それぞれHレベル、HレベルおよびLレ
ベルであればよいことが分る。そこで、制御信号102
により、分周カウンタ回路19を3回カウント・アップ
してやれば、そのQ1 、Q2 およびQ3 出力とし
て、上述の信号105、106および107に対応する
Hレベル、HレベルおよびLレベルの信号が出力され、
出力信号116の遅延時間として、上記の8msが得ら
れる。 即ち、制御信号として一つの制御信号のみを用いること
により、分周カウンタ回路19のカウント数を可変とす
ることによって、遅延時間の選択が可能となる。
回路の遅延時間を2msとすると、出力信号116に対
して、2msの遅延時間を付与する場合には、デコーダ
回路18のA、BおよびCの各端子にLレべルの信号が
入力されると、図3(a)、(b)、(c)、(d)、
(e)、(f)、(g)、(h)、(i)、(j)およ
び(k)に見られるように、デコーダ回路18のY0
端子から出力される信号108のみがHレベルとなり、
遅延回路1が選択されて、出力信号116に対して2m
sの遅延時間が得られる。即ち、分周カウンタ回路19
にリセット信号が与えられると、出力信号に2msの遅
延時間が与えられる。また、出力信号116に対して8
msの遅延時間を付与する場合には、遅延回路1乃至4
を含む遅延時間を採って、AND回路12を選択すれば
よい。この場合には、デコーダ回路18のY3 端子か
らの信号111がHレベルであればよく、図3(a)、
(b)、(c)および(g)より明らかなように、デコ
ーダ回路18に入力される信号105、106および1
07としては、それぞれHレベル、HレベルおよびLレ
ベルであればよいことが分る。そこで、制御信号102
により、分周カウンタ回路19を3回カウント・アップ
してやれば、そのQ1 、Q2 およびQ3 出力とし
て、上述の信号105、106および107に対応する
Hレベル、HレベルおよびLレベルの信号が出力され、
出力信号116の遅延時間として、上記の8msが得ら
れる。 即ち、制御信号として一つの制御信号のみを用いること
により、分周カウンタ回路19のカウント数を可変とす
ることによって、遅延時間の選択が可能となる。
【0013】なお、上記の実施例においては、制御信号
のパルス幅を広くし、遅延回路およびNOR回路を介し
て分周カウンタ回路に対するリセット信号を生成する場
合について説明を行っているが、同一レベルの信号が入
力されたことを検出することのできる手段であれば、こ
れと同様の作用が得られることは明らかなところであり
、本発明は、上記の実施例におけるリセット信号生成手
段に限定されるものではない。
のパルス幅を広くし、遅延回路およびNOR回路を介し
て分周カウンタ回路に対するリセット信号を生成する場
合について説明を行っているが、同一レベルの信号が入
力されたことを検出することのできる手段であれば、こ
れと同様の作用が得られることは明らかなところであり
、本発明は、上記の実施例におけるリセット信号生成手
段に限定されるものではない。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、入力信
号に対応して、遅延時間選択用のデコーダ回路に対する
入力信号レベルを、一つの制御信号のみにより制御する
手段を備えることにことにより、上記の一つの制御信号
のみにより出力信号に対する遅延時間を可変とすること
ができるという効果がある。
号に対応して、遅延時間選択用のデコーダ回路に対する
入力信号レベルを、一つの制御信号のみにより制御する
手段を備えることにことにより、上記の一つの制御信号
のみにより出力信号に対する遅延時間を可変とすること
ができるという効果がある。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本実施例の各部における信号波形図である。
【図3】デコーダ回路における入出力信号の波形図であ
る。
る。
【図4】従来例を示すブロック図である。
【図5】従来例の各部における信号波形図である。
1〜8,20 遅延回路
9〜16 AND回路
17 OR回路
18 デコーダ回路
19 分周カウンタ回路
21 NOR回路
Claims (2)
- 【請求項1】 所定の入力信号に対応して直列に接続
され、前記入力信号を逐次に遅延させるN(正整数)個
の遅延回路と、前記N個の遅延回路からそれぞれ個別に
出力される遅延信号を、それぞれ個別に一方の入力端子
に入力し、他方の入力端子には、所定の選択信号を、そ
れぞれ個別に入力するN個のAND回路と、所定の単一
の制御信号を入力して、複数のレベル信号を出力するレ
ベル信号選択出力回路と、前記レベル信号選択出力回路
から出力される複数のレベル信号を受けて、前記N個の
AND回路に入力されるN個の選択信号を出力するデコ
ーダ回路と、前記N個のAND回路の出力信号の論理和
を出力するOR回路と、を備えることを特徴とする可変
遅延回路。 - 【請求項2】前記レベル信号選択出力回路が、前記制御
信号に遅延時間を付与して出力する遅延回路と、この遅
延回路の出力信号と前記制御信号とを入力して論理和否
定出力信号を出力するNOR回路と、前記制御信号をク
ロック端子に入力し、前記論理和否定出力信号をリセッ
ト端子に入力して、複数のレベル信号を出力する分周カ
ウンタ回路と、を備える請求項1記載の可変遅延回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3039647A JPH04277921A (ja) | 1991-03-06 | 1991-03-06 | 可変遅延回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3039647A JPH04277921A (ja) | 1991-03-06 | 1991-03-06 | 可変遅延回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04277921A true JPH04277921A (ja) | 1992-10-02 |
Family
ID=12558879
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3039647A Pending JPH04277921A (ja) | 1991-03-06 | 1991-03-06 | 可変遅延回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04277921A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5834960A (en) * | 1997-01-30 | 1998-11-10 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Semiconductor device |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62242417A (ja) * | 1986-04-15 | 1987-10-23 | Toshiba Corp | 半導体集積回路 |
-
1991
- 1991-03-06 JP JP3039647A patent/JPH04277921A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62242417A (ja) * | 1986-04-15 | 1987-10-23 | Toshiba Corp | 半導体集積回路 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5834960A (en) * | 1997-01-30 | 1998-11-10 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Semiconductor device |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
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