JPH02212601A - ロードセンシングシステムを用いた油圧駆動装置 - Google Patents

ロードセンシングシステムを用いた油圧駆動装置

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JPH02212601A
JPH02212601A JP3208389A JP3208389A JPH02212601A JP H02212601 A JPH02212601 A JP H02212601A JP 3208389 A JP3208389 A JP 3208389A JP 3208389 A JP3208389 A JP 3208389A JP H02212601 A JPH02212601 A JP H02212601A
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辰巳 明
Toichi Hirata
東一 平田
Mitsuo Kihara
木原 光男
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    • F16HGEARING
    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
    • F16H61/38Control of exclusively fluid gearing
    • F16H61/40Control of exclusively fluid gearing hydrostatic
    • F16H61/4061Control related to directional control valves, e.g. change-over valves, for crossing the feeding conduits

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  • Control Of Fluid Gearings (AREA)
  • Operation Control Of Excavators (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、油圧ショベルなどに使用するのに好適なロー
ドセンシングシステムを用いた油圧駆動装置に関する。
B、従来の技術 第3図はロードセンシングシステムを用いた従来の適圧
駆動車両の走行/111圧装jrの一例を示す。
ロードセンシングシステムは、制御弁2の前後圧力、す
なわち制御弁の入onE(ポンプ圧〕と出口圧(油圧ア
クチュエータの負荷圧でありロー1へセンシング圧と呼
ばれる)との差圧が一定値になるように可変容量油圧ポ
ンプ」の吐出容積を制御弁るものである。
そのため、ポンプ圧とロードセンシング圧どの差圧に応
じて切換わるロー1−センシングレギュレータ11が設
けられ、ポンプ圧とロードセンシング圧との差圧がばね
]−]aで設定される圧力以上になるとロードセンシン
グレギユレータ11(Jその圧力に応して、イ位置の方
向に切換ねる。このイ位置ではサーボシリンタ12にポ
ンプ圧が導かれポンプ傾転角が小さくなってポンプ吐出
流量が低減する。反対に−1−記差圧がばね11aて設
定される圧力未?l’tiになると、ロー1〜センシン
クレギユレータ11は口位置の方向に切換ねり、サーボ
ンリンダ12がタンクに接続される。その結果、ポンプ
傾転角が大きくなリボンブ吐出流量が増加する。
以上の動作により、ロードセンシンクシステムでは、ポ
ンプ吐出流量が制御弁2の要求流量になるようにポンプ
傾転角が制御され、余分な流量を吐出することがなく絞
り損失による無駄がなくなるので燃費が向上し、また操
作性もよい。
このようなロー1くセンシングシステムで制御される可
変容量油圧ポンプ1から吐出される圧油は、油圧パイロ
ン1〜式制御弁2てその方向、流量が制御される。例え
ば前後進切換弁8を前進(F位置)に切換えパイロン[
−弁6のペダル6aを操作すると、OI+圧ポンプ5か
らの吐出油がパイロン1へ式制御弁2のパイロットポー
t−2aに導かれ、この制御弁2がパイロット油圧に応
じたストローク量で切換ねる。これにより、可変容量油
圧ポンプ]からの吐出油がカウンタバランス弁3を経て
油圧モータ4に供給され車両が走行する。車両の速度は
パイロット弁6の踏込量に依存する。
走行中にペダル6aを離すとパイロット弁6か圧油を遮
断しその出口ボー1−かシンク]−0と連通される。こ
の結果、パイ日ノ1ヘポー1−28に作用していた圧油
が前後進切換弁8、スローリターン弁7、パイロット弁
6を介してタンク】Oに戻る。
このとき、スローリターン弁7の綾り7aにより戻り油
か絞られるからパイロン1−式?(i1f御ブt2は徐
々に中立位置に切換ねりながら減速されていく。
しかし、この種のロードセンシングシステムにおいては
、パイロタ1−式制御弁2のスプールに形成したロード
センシング通路2T、、からロードセンシング圧を取り
出しているため、その中立位置で油圧モータ4の入出力
ポートを連通す通路を設けることができない。したがっ
て、何も対策を講じないと、減速時に油圧モータ4から
の戻り油が制御弁2てブロックされクロスオーバーロー
ドリリーフ弁71a、71bによる油圧ブレーキが太き
すぎ減速フィーリングが悪くなる。
そこで、第3図の油圧回路では、油圧モータ4と制御弁
2とを接続する一対の管路]3A。
]313間に連通弁14.A、14.Bを設けている。
すなわち、例えば前進走行時にペダル6aを離し、油圧
ブレーキが働き油圧モータ4とカウンタバランス弁3ど
のl?iTの管j$ 1.3 Bの圧力が、カウンタバ
ランス弁3と制御弁2との間の管路13Bよりも高くな
ると連通弁14− Bが開いて両管路13A。
13B間を連通ずる。これにより、油圧モータ4からの
戻り油を管路13I3→連通弁14B→管路13A−+
油圧モータ4の経路で循環させて、減速フィーリングを
向」ニさせている。なお、15は、アンロード弁である
C9発明が解決しようとする課題 しかしながら、連通弁14A、14.Bとそれに付随す
る各種弁や管路のコストがががり、高価な装置になると
共に、構成部品が多く、回路が複雑になり、信頼性が低
くなるという問題がある。
本発明の技術的課題は、ロードセンシングシステムを用
いた油圧駆動装置において、コストをさほどかけること
なく部品点数の少ない単純な回路で減速フィーリングを
向」ニさせることにある。
08課題を解決するための手段 一実施例を示す第1図により本発明を説明すると、本発
明は、原動機により駆動される可変容量油圧ポンプ1と
、この可変界fik 411+圧ポンプ】から吐出され
る圧油により駆動される油圧アクチュエータ4と、この
油圧アクチュエータ4に流れる圧油を制御弁る弁手段2
0と、可変容量油圧ポンプ]−の吐出圧力と弁手段20
の出口側のロードセンシング圧力とがそれぞれ導かれ、
可変容量油圧ポンプ1の吐出圧力をロードセンシング圧
力よりも所定値具」二高く保持するように該可変容量油
圧ポンプ]−の吐出容積を制御弁るローI・センシング
レギュレータ1]とを備えたロー1ヘセンシングシステ
ムを用いた油圧駆動装置に適用される。
そして上述の技術的課題を請求項1では次の構成により
解決する。
弁手段20は、可変容量油圧ポンプ」と油圧アクチュエ
ータ4との間に並列に配設され同期駆動されてそれぞれ
油圧アクチュエータ4を流れる圧油を制御弁る第1−お
よび第2の制御弁20Δ。
20Bとを有する。また、第1の制御弁2OAには、少
なくともその中立位置において油圧アクチュエータ4の
入出力ポートを連通する連通通路21を形成し、第2の
制御弁20Bには、その操作位置イまたは口においてロ
ードセンシング圧力を取りだすだめのロードセンシング
通路24を形成する。
また上述の技術的課題を請求項2では次の構成により解
決する。
第2図において、上記弁手段が1つの制御弁]20で構
成され、その制御弁]−20には、その中立位置におい
て油圧アクチュエータ4の入出力ポートを連通する連通
通路121を形成する。また、制御弁120と油圧アク
チュエータ4の出入口ポー1−とを接続する一対の管路
13A、、13Bには、高圧側の管路圧力を選択して取
り出す高圧選択弁31を設け、この高圧選択弁31から
取りだされる圧力を上記ロードセンシング圧としてロー
ドセンシングレギュレータ11に導く通路32を設ける
E1作用 請求項1の油圧駆動装置では、可変容量油圧ポンプ1の
流量が制御弁20A、20Bで制御され、ロードセンシ
ング圧が制御弁20I3から取り出される。そのため、
制御弁2OAにはロードセンシング通路24を設ける必
要がなく、その中立位置において油圧アクチュエータ4
の出入口ポートを連通する連通通路21を形成てきる。
したがって従来のように高価な各種弁や配管を設けるこ
となく、廉価にして単純な回路で減速フィーリングを向
上できる。
同様に、請求項2の油圧駆動装置では、ロードセンシン
グ圧を高圧選択弁3]から取り出すようにしたので、制
御弁1−20にはローI・センシンク通路24を設ける
必要がなく、その中立位置において油圧アクチュエータ
4の出入口ポートを連通する連通通路121を形成でき
る。
以」二のD項、E項においては、発明を判り易く説明す
るため実施例の図と符号を用いたが、これによれ本発明
が実施例に限定されるものではない。
F、実施例 一第1の実施例 第1図により本発明の第1の実施例について説明する。
なお、第3図と同様の箇所には同一の符号を付して説明
する。
パイロット式制御弁20Aと並列にロードセンシング圧
検出用のパイロット式制御弁20Bが設けられ、パイロ
ット式制御弁2と同様に、両パイロット式制御弁20A
、20BのPポートには可変容量油圧ポンプ1の吐出ポ
ートが、Tポートにはタンク9がそれぞれ接続されると
共に、出口側のA、Bポートにはそれぞれ一対の管路1
3A。
13Bによって油圧モータ4の出入口ポートが接続され
る。また、このパイロット式制御弁20A。
20Bはパイロット式制御弁2と同様にイ位置と口位置
に切換え可能とされ、各位置での油の流れる方向および
メータリング特性が一対の制御弁間でほぼ同様になるよ
うに各スプールが形成されている。そして、両パイロッ
ト式制御井20A。
20Bの相違点は次のとおりである。
パイロット式制御弁2OAは、その中立位置において、
A、Bポートが連通通路21、絞り22を介して連通さ
れるのに対して、パイロット式制御弁20Bは、その中
立位置において、A、Bポートをそれぞれブロックして
いる。また、パイロット式制御弁20Bは、その中立位
置においてTポートとロードセンシングポート(以下、
Lポートと呼ぶ)とが接続される。さらに、イ位置と口
位置においてはPポートとAポートおよびPポートとB
ポートとを接続する通路に絞り23イ。
230がそれぞれ設けられ、各絞り23イ、230の下
流側とLポートとがスプールに形成したロードセンシン
グ通路24で接続される。そしてロードセンシング管路
25を通してLポートがロードセンシングレギュレータ
11に接続される。
パイロット式制御弁20A、20Bは、パイロット油圧
回路からのパイロット圧力によってそれぞれのストロー
ク量が制御される。パイロット油圧回路は、従来と同様
にパイロット用油圧ポンプ5と、この油圧ポンプ5に後
続し制御弁2OA。
20Bのストローク量を制御弁ることにより車両の走行
速度を制御弁るパイロット弁6と、このパイロット弁6
に後続しパイロット弁6への戻り油を遅延するスローリ
ターン弁7と、このスローリターン弁7に後続し車両の
前進、後進、中立を選択する前後進切換弁8とを有する
以上の構成において、パイロット式制御弁2OA、20
Bが弁手段を構成する。
次にこの実施例の動作について説明する。
パイロット弁6のペダル6aを踏込むと、上述したと同
様に、前後進切換弁8の切換位置に応じてパイロット式
制御弁20A、20Bが切換ねる。
例えば、前後進切換弁8がF位置に切換られていると、
各制御弁20A、20Bはそれぞれイ位置に切換ねる。
これにより、可変容量油圧ポンプ1の吐出油は各制御弁
20A、20Bによりそれぞれメータリングされて油圧
モータ4に流れ込み油圧モータ4が回転して車両が走行
する。このとき、ロードセンシングレギュレータ11に
は、可変容量油圧ポンプ1の吐出圧が導かれるとともに
、パイロット式制御弁20Bのロードセンシング通路2
4、Lポートから取り出された油圧モータ4の負荷圧(
ロードセンシング圧)も導かれ、上述したとおり、ポン
プ圧が負荷圧よりも常時一定の圧力だけ高くなるように
可変容量油圧ポンプ1の吐出容積がサーボシリンダ12
により制御される。
このように、ロードセンシング圧をロードセンシング通
路24が形成されたパイロット式制御弁20Bから取り
だしているので、パイロット式制御弁20Aには従来の
ようなロードセンシング通路2Lが不要となる。そのた
め、その中立位置においてA、Bポートを連通ずる通路
21を形成することができる。その結果、例えば前進走
行中にペダル6aを離したときには、油圧モータ4の戻
り油が、油圧モータ→管路13B→パイロット式制御弁
20Aの通路21.絞り22→管路13A→油圧モータ
4の循環経路を流れ、従来のように高価な連通弁14A
、14Bやそれに付随する弁。
配管を設けることなく、減速時のフィーリングを向上で
きる。
なお、以上の実施例においては次のような利点もある。
通常ホイール式油圧ショベルはクローラ式と同一の」二
回りを用いるが、クローラ式油圧ショベルは左右のクロ
ーラを独立して駆動するため走行用として−IJのコン
トロールバルブを備えている。
ところが、ホイール式油圧ショベルでは走行用に1つの
コンl−ロールバルブがあればよい。したがって、ホイ
ール式油圧ショベルの場合、通常はコン1へロールバル
ブが1つ使用されない状態である。
そこで、そのコントロールバルブを上述のロードセンシ
ング用の制御弁20Bとして用いれば、スプールを変更
するコストだけで廉価にして減速フィーリングの良い走
行駆動装置を提供できる。
第2の実施例 第2図により本発明の第2の実施例について説明する。
第3図と同様な箇所には同一の符号を付して説明する。
この実施例では1つのパイロット式制御弁1、20を用
いる。パイロット式制御弁120と油圧モータ4とを接
続する一対の管路]3A。
13Bのうちパイロット式制御弁120とカウンタバラ
ンス弁3との間の管路13A、13B+;iシャトル弁
31を介して互いに接続される。シャl−用弁3]は、
両管路13A、、、13Bのいずれか高い圧力を取り出
すもので、このシャ1〜ル弁3」には管路32を介して
ロードセンシングレギュレータ11が接続されている。
この実施例では、例えばパイロット式制御弁120がイ
位置に切換わって前進走行しているときには、管路13
Aの圧力がシャ1ヘル弁31によリロードセンシング圧
として取りだされロードセンシング管路32を介してロ
ードセンシングレギュレータ11に遵かれる。ロードセ
ンシングレギュレータ1]、には」二連したと同様にポ
ンプ圧も導かれており、これにより、ポンプ圧がロード
センシング圧よりも常時一定圧だけ高くなるように、可
変容量油圧ポンプ1の吐出容積が制御される。
このように、この第2の実施例においても、従来のよう
にパイロット式制御弁からロードセンシング圧を取り出
す必要がなく、パイロット式制御弁120の中立位置に
おいて、A、Bポートを接続する連通通路121を形成
できるので、減速フィーリングが向」ニする。
なお、以上の2実施例では、走行油圧装置について説明
したが、本発明は走行油圧モータ以外の各種油圧アクチ
ュエータを用いる油圧駆動装置しこ適用できる。この場
合、カウンタバランス弁を持たない駆動装置でも良い。
G1発明の効果 本発明によれば、ロードセンシングシステムを用いた4
(1圧駆動装置において、ロードセンシング圧を、可変
容量油圧ポンプの吐出ポートと油圧アクチュエータの出
入口ポートとに接続され流量を制御弁る弁とは別の箇所
から取りだすようにしたので、その弁の中立位置におい
て油圧アクチュエータの出入口ポートをそれぞれ連通ず
る通路が形成でき、ロードセンシングシステムを採用し
ても高価な連通弁などを設けることなく部品点数の少な
い単純で、信頼性の高い回路により、減速時のフィーリ
ングを向」ニすることができる。
【図面の簡単な説明】
第」−図および第2図は本発明の第1および第2の実施
例を示す構成図、第3図は従来例を示す構成図である。 1:可変容量油圧ポンプ 2:パイロット式制御弁 3:カウンタバランス弁  4:油圧モータ5:油圧ポ
ンプ      6:パイロン!へ弁7:スローリター
ン弁   8:前後進切換弁1−1:ロードセンシング
レギュレータ12;サーボシリンダ  13A、13B
:管路2OA、20B、120:パイロン[−大制御弁
21.121:連通通路 22.23イ、230:絞り 24:ロードセンシング通路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 原動機により駆動される可変容量油圧ポンプと
    、 この可変容量油圧ポンプから吐出される圧油により駆動
    される油圧アクチュエータと、 この油圧アクチュエータに流れる圧油を制御する弁手段
    と、 前記可変容量油圧ポンプの吐出圧力と前記弁手段の出口
    側のロードセンシング圧力とがそれぞれ導かれ、前記可
    変容量油圧ポンプの吐出圧力を前記ロードセンシング圧
    力よりも所定値以上高く保持するように該可変容量油圧
    ポンプの吐出容積を制御するロードセンシングレギュレ
    ータとを備えたロードセンシングシステムを用いた油圧
    駆動装置において、 前記弁手段は、前記可変容量油圧ポンプと油圧アクチュ
    エータとの間に並列に配設され同期駆動されてそれぞれ
    前記圧油を制御する第1および第2の制御弁とを有し、 第1の制御弁には、少なくともその中立位置において前
    記油圧アクチュエータの入出力ポートを連通する連通通
    路が形成され、 第2の制御弁には、その操作位置において前記ロードセ
    ンシング圧力を取りだすためのロードセンシング通路が
    形成されていることを特徴とするロードセンシングシス
    テムを用いた油圧駆動装置。
  2. (2) 原動機により駆動される可変容量油圧ポンプと
    、 この可変容量油圧ポンプから吐出される圧油により駆動
    される油圧アクチュエータと、 この油圧アクチュエータに流れる圧油を制御する制御弁
    と、 前記可変容量油圧ポンプの吐出圧力と前記制御弁の出口
    側のロードセンシング圧力とがそれぞれ導かれ、前記可
    変容量油圧ポンプの吐出圧力を前記ロードセンシング圧
    力よりも所定値以上高く保持するように該可変容量油圧
    ポンプの吐出容積を制御するロードセンシングレギュレ
    ータとを備えたロードセンシングシステムを用いた油圧
    駆動装置において、 前記制御弁には、その中立位置において前記油圧アクチ
    ュエータの入出力ポートを連通する連通通路が形成され
    、 前記制御弁と油圧アクチュエータの出入口ポートとを接
    続する一対の管路には、高圧側の管路圧力を選択して取
    り出す高圧選択弁が設けられ、この高圧選択弁から取り
    だされる圧力を前記ロードセンシング圧として前記ロー
    ドセンシングレギュレータに導く通路が設けられている
    ことを特徴とするロードセンシングシステムを用いた油
    圧駆動装置。
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