JPH02211510A - コンピュータの電源装置 - Google Patents

コンピュータの電源装置

Info

Publication number
JPH02211510A
JPH02211510A JP1031984A JP3198489A JPH02211510A JP H02211510 A JPH02211510 A JP H02211510A JP 1031984 A JP1031984 A JP 1031984A JP 3198489 A JP3198489 A JP 3198489A JP H02211510 A JPH02211510 A JP H02211510A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
computer
power supply
power
message
section
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1031984A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Tsunemi
常味 勉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP1031984A priority Critical patent/JPH02211510A/ja
Publication of JPH02211510A publication Critical patent/JPH02211510A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Power Sources (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明ハパーソナルコンピュータ、小型コンビエータな
どの電源に利用する。本発明は電源が切断されたときに
バックアップする電源装置に関する。
〔概要〕
本発明はコンピュータに電力を供給する電源装置におい
て、 故意に電源スィッチが切断されたときに、電源からの電
力の供給を直ちに停止させず、しかも実行中データの逃
避動作をさせずにある一定時間供給を継続して表示装置
上に注意メツセージを表示し操作者に通知することによ
り、 外部記憶装置に処理結果をファイルすることを忘れて電
源スィッチが切断されても操作者を促しコンピュータ内
のデータを保護し、直に復旧できるようにしたものであ
る。
〔従来の技術〕
従来、主電源が何らかの原因により意に反して切断され
た場合のバックアップは、コンピュータの内部データを
保護するため瞬時にバッテリなどの補助電源に切替えら
れ、内部データを外部記憶装置に退避させるようになっ
ている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の電源のバックアップは、使用者の意に反
して電源が切断された場合に対処できるようにしたもの
で、使用者が意識して電源のスイッチを正常に切断した
場合には何ら作動しないように構成されている。
したがって通常何らかの業務をコンピュータ上で処理し
その結果を外部記憶装置にファイルする必要がある場合
、ファイルしてから電源スィッチを切断すれば特に問題
ないが、外部記憶装置にファイルするのを忘れて電源ス
ィッチを切断してしまうとコンピュータ自身は正常終了
と判断して終了してしまうためにコンピュータの内部記
憶装置上の業務結果は全て消滅してしまい最初から全て
の処理をやり直さなければならない欠点がある。
本発明はこのような欠点を除去するもので、外部記憶装
置に処理結果をファイルすることを忘れて電源を切断し
てしまっても、コンピュータ内のデータを保護し直に復
旧することができる装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、商用電源を受電してコンピュータに電源を供
給する主電源と、この主電源が動作しないときに短時間
前記コンピュータに電源を供給する補助電源と、前記主
電源が操作者の操作によらないで停止したときに前記補
助電源により、処理実行中の内部データを外部記憶装置
に退避させる動作を行うバックアップ処理部とを備えた
コンピュータの電源装置において、操作者の操作により
前記主電源が停止したときは、前記バックアップ処理部
は前記動作を実行することなく、このバックアップ処理
部の指示により一定時間をカウントし終了時間を前記バ
ックアップ処理部に報告するタイマ部と、前記バックア
ップ処理部の指示によりコンピュータの表示装置にメツ
セージを表示させるメツセージ表示部とを備えたことを
特徴とする。
〔作用〕
スイッチ部の操作により主電源からの電力が切断された
ときには、バックアップ処理部がある一定時間電力の供
給を維持するとともにメツセージの表示を行い一定時間
経過後に主電源からの電力の供給を停止する。このとき
メツセージ表示部はバックアップ処理部の指示によりコ
ンピュータの表示装置にメツセージを表示して操作者に
通知し、同時にタイマ部が動作しである一定時間をカウ
ントし所定時間経過したときにバックアップ処理部にそ
の終了時間を報告する。
これにより、外部記憶装置に処理結果をファイルするこ
とを忘れて主電源を切断しても操作者を促して終了処理
を実行させ、コンピュータ内のデータを保護することが
できる。
〔実施例〕
次に本発明実施例について図面を参照して説明する。第
1図は本発明実施例の全体構成を示すブロック図である
本発明実施例は、主電源1および補助電源1′と、この
主電源1の開閉を行うスイッチ部2と、このスイッチ部
2がオフになったとき、ある一定時間コンピュータ10
のデータ処理部6へ主電源1からの電力を供給するバッ
クアップ処理部3と、このバックアップ処理部3の指示
によりコンピュータ10の表示装置7の画面上にメツセ
ージを表示させるメツセージ表示部4と、バックアップ
処理部3の指示によりある一定時間をカウントしその終
了をバックアップ処理部3へ報告するタイマ部5とを備
える。
次にこのように構成された本発明実施例の動作について
説明する。
ある使用者がパーソナルコンビコータを使用して業務を
行う場合、従来は第4図のフローチャートに示すように
スイッチ部2をオンにし、主電源1からコンビμ−夕1
0のデータ処理部6へ電力を供給し、データ処理部6が
稼動して業務を実行し、処理終了後業務結果を図外の外
部記憶装置ヘファイルしてスイッチ部2をオフにするこ
とにより主1[1からの電力を切断し終了する。
このように業務結果を図外の外部記憶装置ヘファイルし
てからスイッチ部2をオフにすれば特に問題はないが、
ファイルすることを忘れてスイッチ部2をオフにして業
務を終了してしまったり、また業務途中で誤ってスイッ
チ部2をオフにしてしまったりするケースがある。この
ようなときに今まで実行していた業務結果は瞬時に消滅
してしまい全て最初から処理をし直すことになる。
本発明では第2図のフローチャートに示す通り業務が終
了しスイッチn2をオフにしてもコンピュータ10のデ
ータ処理部6への電力はすぐに切断されず、バックアッ
プ処理部3が自動的に作動し主電源1からの電力をある
一定時間バツクアップ処理部3を経由してコンピュータ
10のデータ処理部6へ供給する。
さらにバックアップ処理部3はメツセージ表示部4に対
し電源切断に伴う注意メツセージをコンピュータ10の
表示装置7の画面上に表示するように指示し、タイマ部
5に対しある一定時間のカウントを行うよう指示する。
バックアップ処理部3の指示によりメツセージ表示部4
は第3図に示すような注意メツセージをコンビコータ1
0の表示装置7の画面上に表示させる。
またタイマ部5はある一定時間をカウントするがこの一
定時間は任意に設定可能で通常は30秒程度が適当であ
る。この一定時間のカウントが終了するとバックアップ
処理部3へ終了報告を出し、バックアップ処理部3では
主電源1からの電力をこの時点で切断する。
但しこの一定時間内に再度スイッチ部2がオンになった
場合(業務結果をファイルするのを忘れていたとき、ま
たは誤ってスイッチ部2をオフにした時など)は自動的
にバックアップ処理部3よりの電力供給は切断され、表
示装置7の画面上に表示されていた注意メツセージも自
動的に消去され、主1R1からの電力はスイッチ部2を
通してデータ処理部6へ継続して供給される。
〔発明の効果〕
以上説明したよに本発明によれば、スイッチがオフにな
っても電源からの電力がすぐに切断されずにある一定時
間継続させるとともに表示装置の画面上に注意メツセー
ジを表示して操作者に通知することにより、外部記憶装
置に処理結果をファイルすることを忘れて電源スィッチ
を切断してもコンビ二−タ内のデータが保護されすぐに
復旧できる効果がある。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明実施例の全体構成を示すブロック図。 第2図は本発明実施例の処理の流れを示すフローチャー
ト。 第3図は本発明実施例のメツセージ表示例を示す図。 第4図は従来例の処理の流れを示すフローチャート。 l・・・主電源、1′・・・補助電源、2・・・スイッ
チ部、3・・・バックアップ処理部、4・・・メツセー
ジ表示n、5・・・タイマ部、6・・・データ処理部、
7・・・表示装置、10・・・コンピュータ。 特許出願人 日本電気株式会社。 二゛゛) 代理人  弁理士 井 出 直 孝 第 実施例 図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、商用電源を受電してコンピュータに電源を供給する
    主電源と、この主電源が動作しないときに短時間前記コ
    ンピュータに電源を供給する補助電源と、前記主電源が
    操作者の操作によらないで停止したときに前記補助電源
    により、処理実行中の内部データを外部記憶装置に退避
    させる動作を行うバックアップ処理部と を備えたコンピュータの電源装置において、操作者の操
    作により前記主電源が停止したときは、 前記バックアップ処理部は前記動作を実行することなく
    、 このバックアップ処理部の指示により一定時間をカウン
    トし終了時間を前記バックアップ処理部に報告するタイ
    マ部と、 前記バックアップ処理部の指示によりコンピュータの表
    示装置にメッセージを表示させるメッセージ表示部と を備えたことを特徴とするコンピュータの電源装置。
JP1031984A 1989-02-10 1989-02-10 コンピュータの電源装置 Pending JPH02211510A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1031984A JPH02211510A (ja) 1989-02-10 1989-02-10 コンピュータの電源装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1031984A JPH02211510A (ja) 1989-02-10 1989-02-10 コンピュータの電源装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02211510A true JPH02211510A (ja) 1990-08-22

Family

ID=12346194

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1031984A Pending JPH02211510A (ja) 1989-02-10 1989-02-10 コンピュータの電源装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02211510A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH04172535A (ja) パーソナルコンピュータのポップアップ制御方式
JP2004362543A (ja) 安全電源切断システム及びその方法
JPH02211510A (ja) コンピュータの電源装置
JPH0728544A (ja) コンピュータシステム
JPH0535889B2 (ja)
JPH06149403A (ja) 情報処理装置
JPH0454661A (ja) パスワード制御装置
JPH0573183A (ja) コンピユータの電源装置及びcad/cam装置
JPH07287704A (ja) 文書作成装置
JPH04308910A (ja) 情報処理機器の電源切断装置
JPH01217613A (ja) パーソナルコンピュータ
JPS61127021A (ja) 端末装置
JPH04247562A (ja) データバックアップ方式
JPH02272640A (ja) タスク切り替え方式
JPH03212715A (ja) ワークステーションの電源制御方式
JPS63126019A (ja) タイマによる計算機の電源切断方式
JPH03280115A (ja) 節電型電子計算機
JPH11119801A (ja) プロセス制御装置
JPH07191775A (ja) 情報処理装置
JPS61256420A (ja) 自動電源切断制御方式
JPH03233618A (ja) 電源断時不正処理防止方式
JPH05289783A (ja) サーバマシンの電源制御方式
JPS6352225A (ja) 電源供給管理方式
JPH03105561A (ja) ワードプロセツサ
JPH02139614A (ja) Ac駆動型パーソナルコンピュータ