JPH0454661A - パスワード制御装置 - Google Patents

パスワード制御装置

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Publication number
JPH0454661A
JPH0454661A JP2166112A JP16611290A JPH0454661A JP H0454661 A JPH0454661 A JP H0454661A JP 2166112 A JP2166112 A JP 2166112A JP 16611290 A JP16611290 A JP 16611290A JP H0454661 A JPH0454661 A JP H0454661A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
password
keyboard
information processing
identified
interruption processing
Prior art date
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Pending
Application number
JP2166112A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshimasa Kondo
嘉政 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP2166112A priority Critical patent/JPH0454661A/ja
Publication of JPH0454661A publication Critical patent/JPH0454661A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、利用者によってパスワードが設定可能であり
、電源投入後システムが立ちあがるまでの間に、あらか
じめ設定されたパスワードの識別を行なうような情報処
理装置に間するものである。
[従来の技術] 従来、パスワード識別がおこなわれる情報処理装置にお
いては、利用者によって一度パスワード識別を行なうよ
うな設定がされた場合、システム立ちあげ時に正しいパ
スワードを人力しない限りは、パスワードの削除および
新しいパスワードの設定ができなかった。
そのためパスワードを忘却した場合は、情報処理装置内
に設けられたパスワードをスキップするためのジャンパ
ーを装着し、立ちあげ時のパスワードの識別をスキップ
して、システムを立ちあげるしかなかった。また、パス
ワードが判らないために、バックアップ付きメモリ内の
データを破壊する等の方法を用いて、システム立ち上げ
時にパスワード識別を行なわないようにする必要があっ
た。
[発明が解決しようとする課題] しかし従来の方法にしたがえば、利用者によって設定さ
れたパスワード′を忘却した場合、システムを立ちあげ
るためには、情報処理装置内に設けられたパスワードを
スキップするためのジャンパーを装着するしか方法がな
かった。しかし、小型携帯用に便利な膝に載せて使用す
るラップトツブ型のパーソナルコンピュータでは、その
構造上ジャンパーを設定するのが非常に困難であるうえ
に、ジャンパー設定のためにコンピュータ自身をも傷つ
けてしまうといった問題点が多い。
また、パスワードをスキップするためのジャンパーがな
いようなシステムにおいては、なんらかの手段でバック
アップ付きメモリ内のデータを破壊するしか方法がない
場合もあった。このような場合、正しいパスワード入力
をしなければシステムが立ち上がらずに、情報処理装置
すら使えないといった重大な問題に至ることもある。
本発明の目的は、これらの問題点を解消することにある
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するために、本発明のパスワード制御装
置は、電源投入後システムが立ちあがるまでの間に、利
用者が設定したパスワード識別を行ない、正しいパスワ
ードが入力されなければシステムが立ち上がらない情報
処理装置において、前記情報処理装置の立ちあげ時に前
記パスワードを識別する手段と、 前記パスワードの識別をシステム立ちあげ時に行うか否
かの、前記利用者による要求が書き込まれる要求記憶手
段と、 前記パスワードの識別を行わないことを意味する、前記
利用者による特定キーボード入力を識別する手段を備え
、 前記情報処理装置のパスワード識別時に、前記要求記憶
手段の設定がパスワードを識別する側であっても、前記
特定キーボード入力が識別された場合は、前記パスワー
ドの識別をしないことを特徴とし、さらに、 前記要求記憶手段が、バックアップ付きメモリであるこ
とを特徴とする。
[作用コ バツクアップ付きメモリへの設定がパスワード識別をす
る側であっても、システム立ちあげ時における、利用者
による特定キーボード人力によって、パスワードの識別
を行わないことにより、パスワード忘却によるシステム
立ち上げ不可といった重大な問題に対しても回避できる
ようになる。
[実施例コ 第1図はバックアップ付きメモリ内におけるビット定義
とその設定内容の関係を示すものである。
1はビット定・義であり、2はその設定内容である。
パスワード識別をシステム立ちあげ時に行うか否か判別
は、バックアップ付きメモリへの設定値によって行なわ
れる。すなわち、第1図のBit (0)が00時には
パスワードが設定されておらず、システム立ち上げ時に
おけるパスワード識別は行なわれないが、1の時には既
にパスワード設定がされており、パスワード識別が行な
われることを示している。
ここで、システム立ち上げ時におけるパスワード制御に
ついて、第2図に示すフローチャートとともに説明する
電源投入直後よりシステムが立ち上がるまでに行なわれ
る処理において、キーボードの押下があった場合にはハ
ードウェアによる割り込みが発生し、同時にその割り込
み処理プログラムが起動する(ステップ15)。割り込
み処理プログラムでは、あらかじめ決定されている特定
キーボード人力が認識されたら(ステップ16)、RA
Mの特定アドレスのフラグを設定した後(ステップ17
)、従来のキーボード割り込み処理を続行する。このフ
ラグは、システムの立ち上げ時にパスワード識別を行な
うようにバックアップ付きメモリが設定されていても、
実際にはパスワード識別をスキップするように要求され
たことを示すものである。
また、特定キーボードの入力が認識されない場合はくス
テップ16)、従来のキーボード割り込みの処理を続行
する(ステップ18)。
一方、電源投入直後よりシステムが立ち上がるまでに行
なわれる処理の一部においては、パスワード識別をしな
いことを意味する、特定キーボード入力があったことを
示すフラグが設定されているかどうかを識別する(ステ
ップ11)。もしもそのフラグが設定されていた場合は
、パスワード識別は行なわずに電源投入後の処理を続行
しくステップ19)、無条件でシステムを立ち上げる(
ステップ14)。またそのフラグが設定されていない場
合には、情報処理装置内のバックアップ付きメモリに保
存されている、パスワード識別をシステム立ちあげ時に
行うか否かの設定をチエツクしくステップ12)、もし
パスワード識別を行なわない設定になっていた場合は、
パスワード識別は行なわずに電源投入後の処理を続行し
くステップ19)、システムを立ち上げる(ステップ1
4)一方、パスワード識別を行なう側に設定されていた
場合は、パスワード識別の処理を引き続き行なった後(
ステップ13)、電源投入後の処理を続行しくステップ
19)、システムを立ち上げろ処理を続行する(ステッ
プ14)。
[発明の効果コ 以上のように、本発明のパスワード制御装置によれば、
万一パスワードを忘れてしまったような場合においても
、簡単な手段である特定キーボード入力によってシステ
ムの立ち上げが可能になり、情報処理装置が使えないと
いった問題が回避できる。また、パスワードジャンパー
が付けられなかったり、または付いていてもジャンパー
の装着が困難な情報処理装置においても、それに取って
代わる手段として非常に有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図はバックアップ付きメモリに設定された、システ
ム立ち上げ時にパスワード識別識別を行なうか否かのB
it定義と設定内容を示す図である。第2図はシステム
立ち上げ時における、パスワード識別の手順を示すフロ
ーチャートである。 1: ビット定義 2:設定内容 以   上 第1図 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 鈴木喜三部 他1名

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電源投入後システムが立ちあがるまでの間に、利
    用者が設定したパスワード識別を行ない、正しいパスワ
    ードが入力されなければシステムが立ち上がらない情報
    処理装置において、 前記情報処理装置の立ちあげ時に前記パスワードを識別
    する手段と、 前記パスワードの識別をシステム立ちあげ時に行うか否
    かの、前記利用者による要求が書き込まれる要求記憶手
    段と、 前記パスワードの識別を行わないことを意味する、前記
    利用者による特定キーボード入力を識別する手段を備え
    、 前記情報処理装置のパスワード識別時に、前記要求記憶
    手段の設定がパスワードを識別する側であっても、前記
    特定キーボード入力が識別された場合は、前記パスワー
    ドの識別をしないことを特徴とするパスワード制御装置
  2. (2)前記要求記憶手段が、バックアップ付きメモリで
    あることを特徴とする請求項1記載のパスワード制御装
    置。
JP2166112A 1990-06-25 1990-06-25 パスワード制御装置 Pending JPH0454661A (ja)

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JP2166112A JPH0454661A (ja) 1990-06-25 1990-06-25 パスワード制御装置

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JPH0454661A true JPH0454661A (ja) 1992-02-21

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JP (1) JPH0454661A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7191239B2 (en) 2000-08-02 2007-03-13 Ipass Inc. Method and system to customize and update a network connection application for distribution to multiple end-users
US7761606B2 (en) 2001-08-02 2010-07-20 Ipass Inc. Method and system to secure a connection application for distribution to multiple end-users
US7792745B2 (en) 2000-02-25 2010-09-07 Ipass Inc. Method and system to facilitate financial settlement of service access transactions between multiple parties
US7921290B2 (en) 2001-04-18 2011-04-05 Ipass Inc. Method and system for securely authenticating network access credentials for users
US7961884B2 (en) 2002-08-13 2011-06-14 Ipass Inc. Method and system for changing security information in a computer network

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