JPH0728544A - コンピュータシステム - Google Patents

コンピュータシステム

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JPH0728544A
JPH0728544A JP5171595A JP17159593A JPH0728544A JP H0728544 A JPH0728544 A JP H0728544A JP 5171595 A JP5171595 A JP 5171595A JP 17159593 A JP17159593 A JP 17159593A JP H0728544 A JPH0728544 A JP H0728544A
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JP
Japan
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data
resume
user
program
processing
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Application number
JP5171595A
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English (en)
Inventor
Motohide Nishihata
素秀 西畑
Osamu Kamo
理 加茂
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数ユーザの使用あるいは複数のプログラム
の動作が可能なコンピュータシステムにおいて、リジュ
ーム機能を用いた任意の作業環境の復元を可能とする。 【構成】 コンピュータシステムは、リジューム処理の
対象とすべきプログラムを指定するためのユーザ識別デ
ータを入力装置106から受け取り、システム状態退避
処理手段108及びシステム状態再現処理手段111に
出力するユーザ識別手段115と、退避処理時に、全て
のリジュームデータをユーザ識別データに対応付けて不
揮発性メモリ104に退避させるシステム状態退避処理
手段108と、復元処理時に、ユーザ識別手段115か
ら与えられたユーザ識別データに該当するリジュームデ
ータを選択して不揮発性メモリ104から読み出して復
元するシステム状態再現処理手段111とを備えてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リジューム機能を有す
るコンピュータシステムに関し、特に、複数ユーザある
いは複数プログラムの使用状態におけるリジューム機能
の有効な利用が可能なコンピュータシステムの構成に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、リジューム機能を有するコンピュ
ータでは、実行中のプログラムを継続実行させるために
必要なデータをバッテリでバックアップされたメモリあ
るいはハードディスク等の不揮発性の二次記憶装置に保
存する方法が実用化されている。例えば、従来のリジュ
ーム機能を備えたコンピュータの一例が特開平4ー36
2716号公報に示されている。この従来のコンピュー
タにおいては、電源スイッチのOFF操作を契機とし
て、CPU、メモリあるいは制御装置の状態を不揮発性
の二次記憶装置に退避して保存し、その後、電源をOF
Fする。そして、再電源ON要求があった場合、二次記
憶装置に退避したデータを読み出し、元の状態に復元す
る。
【0003】このようなリジューム機能を利用すると、
コンピュータのユーザは、処理を中断させる場合におい
て、実行中のプログラムを逐一終了処理を行った後、電
源スイッチをOFFにする必要がなく、また、再使用時
において、以前実行していたプログラムを再起動して処
理中断時の状態までプログラムを再実行させる処理を行
わなくても中断した処理を即座に継続して実行すること
ができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のリジューム機能
は、原則的に、同一のプログラムの処理を対象とし、そ
のプログラムの実行処理の中断、再現処理時の操作処理
の簡素化を図っている。ところが、最近のネットワーク
で構成されたコンピュータシステムやマルチタスク処理
が可能なコンピュータシステム等では、複数のユーザが
同時に共通の資源を使用したり、あるいは複数のプログ
ラムを実行したりすることが可能である。このために、
従来のリジューム機能では、これらのコンピュータシス
テムの操作性を向上させる本来の効果を奏しえない状況
が生じる。例えば、 (1)一台のコンピュータを複数人で使用している場合
に、あるユーザがコンピュータをリジューム機能を使用
して電源を切断し、その後、そのコンピュータを別のユ
ーザが使用するために電源を投入すると、電源を切断し
たユーザが使用していた作業環境が復元される。したが
って、電源を投入したユーザは、復元されたプログラム
を終了させ、さらに、そのユーザ自身が必要とするプロ
グラムを新たに起動して実行させる必要があるために、
これらの一連の操作を行う手間と時間がかかるという問
題点がある。
【0005】(2)また、ユーザがコンピュータをリジ
ューム機能で電源を切断し、次に電源を投入した時、電
源切断要求を発した状態とは異なる作業環境で使用した
い場合にも、電源切断前の作業環境が復元される。した
がって、上記(1)と同様に、復元されたプログラムを
終了させ、次にユーザが必要とするプログラムを実行さ
せる必要があるために、ユーザはこれらの一連の操作を
行う手間と時間がかかるという問題点がある。
【0006】また、最近の複数ユーザや複数プログラム
の同時使用が可能なコンピュータシステムにおいては、
特に、以下のような問題点が生じている。 (3)複数のユーザが同時に使用できるコンピュータに
おいては、あるユーザが長時間アクセスしていない時、
そのユーザが起動したプログラムがコンピュータ上の資
源を使用しているので、他のユーザが使用できる資源を
減少させるという問題点がある。
【0007】(4)また、ユーザが作業環境を変更する
時、現在実行中のプログラムを停止させ、次の作業環境
に移行するために必要なプログラムを起動させる時、そ
の停止したプログラムが使用しているコンピュータ上の
資源は開放されないので、新しい作業環境で使用できる
資源を減少させるという問題点がある。 このような問題点に対しては、リジューム機能を利用し
て資源を有効に活用できることが望ましいが、従来のコ
ンピュータシステムは、単一プログラムを対象としてい
ることに加え、電源のOFF/ON操作を必要とするた
め、上記の(3)(4)の問題点を解消することができ
ない。
【0008】したがって、本発明は上記問題点を鑑み、
複数ユーザの使用あるいは複数のプログラムの動作が可
能なコンピュータシステムにおいて、リジューム機能を
用いた任意の作業環境の復元または設定が可能なコンピ
ュータシステムを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係るコ
ンピュータシステムは、リジューム処理の対象とすべき
プログラムを指定する指定情報を入力するための入力手
段と、入力手段から入力された指定情報を受け取り、リ
ジューム手段に出力する指定手段と、退避処理時に、全
てのリジュームデータを指定情報に対応付けて不揮発性
記憶手段に退避させ、復元処理時に、指定手段から与え
られた指定情報に該当するリジュームデータを不揮発性
記憶手段から読み出して復元するリジューム手段とを備
えている。
【0010】請求項2の発明に係るコンピュータシステ
ムは、請求項1の発明に対し、指定手段は、指定情報と
してユーザ毎にプログラムを指定したユーザ識別データ
を入力手段から受け取り、リジューム手段に出力し、リ
ジューム手段は、不揮発性記憶手段に対して、ユーザ識
別データによって特定可能な単位でリジュームデータの
退避及び読み出し動作を行う。
【0011】請求項3の発明に係るコンピュータシステ
ムは、請求項1の発明に対し、指定手段は、指定情報と
してプログラムを特定するプログラム識別データを入力
手段から受け取り、リジューム手段に出力し、リジュー
ム手段は、不揮発性記憶手段に対して、プログラム識別
データによって特定可能な単位でリジュームデータの退
避及び読み出し動作を行う。
【0012】請求項4の発明に係るコンピュータシステ
ムは、複数のユーザがコンピュータに対してアクセス操
作を行っている状態を監視し、所定の時間アクセスを行
っていない不使用ユーザを識別するユーザアクセス調査
手段と、ユーザアクセス調査手段によって識別された不
使用ユーザが起動しているプログラムの実行に必要とさ
れるリジュームデータを不使用ユーザの識別情報と関連
付けて不揮発性記憶手段に退避させる退避処理手段と、
ユーザアクセス調査手段で識別されたユーザが起動して
いる全てのプログラムの処理状態を終了させるプログラ
ム終了手段と、コンピュータに対してアクセスするユー
ザを識別し、不使用ユーザがアクセスを行ったことを検
出するユーザアクセス検出手段と、ユーザアクセス検出
手段が不使用ユーザのアクセスを検出した場合、不揮発
性記憶手段に退避された不使用ユーザに対応するリジュ
ームデータを読み出して復元する復元処理手段とを備え
ている。
【0013】請求項5の発明に係るコンピュータシステ
ムは、退避要求と、リジュームデータを識別する識別情
報と、復元処理を行うべきプログラムを特定する復元処
理指定情報を入力するための入力手段と、入力手段から
入力されたリジュームデータの識別情報を受け取り、退
避処理手段に出力するリジュームデータ識別手段と、リ
ジュームデータ識別手段から与えられた識別情報とリジ
ュームデータとを関連付けて不揮発性記憶手段に退避さ
せる退避処理手段と、退避要求を受けた時に実行中のプ
ログラムを終了させるプログラム終了手段と、入力手段
から入力された復元処理指定情報を受け取り、復元処理
手段に出力する復元データ指定手段と、復元データ指定
手段から与えられた復元処理指定情報によって指定され
るリジュームデータを不揮発性記憶手段から読み出して
復元する復元処理手段とを備えている。
【0014】
【作用】請求項1乃至請求項3の発明に係るコンピュー
タシステムにおいて、ユーザは、入力手段を用いてリジ
ューム処理の対象とすべきプログラムを指定する指定情
報を入力する。指定手段は、入力手段から入力された指
定情報を受け取り、リジューム手段に出力する。リジュ
ーム手段は、退避処理時に、全てのリジュームデータを
指定情報に対応付けて不揮発性記憶手段に退避させる。
この退避処理により、不揮発性記憶手段には、指定情報
によって指定した単位毎に識別してリジュームデータ格
納する。特に、請求項2の発明においては、ユーザ単位
でリジュームデータを格納し、請求項3の発明において
は、プログラム単位でリジュームデータを格納する。
【0015】そして、復元処理時に、リジューム手段
は、ユーザが与えた指定情報に該当するリジュームデー
タを不揮発性記憶手段から読み出して復元する。請求項
4の発明に係るコンピュータシステムにおいて、ユーザ
アクセス調査手段は、複数のユーザがコンピュータに対
してアクセス操作を行っている状態を監視し、所定の時
間アクセスを行っていない不使用ユーザを識別する。ユ
ーザアクセス調査手段が不使用ユーザを識別すると、退
避処理手段は、その不使用ユーザが起動しているプログ
ラムの実行に必要とされるリジュームデータを不使用ユ
ーザの識別情報と関連付けて不揮発性記憶手段に退避さ
せる。その後、プログラム終了手段が不使用ユーザが起
動している全てのプログラムの処理状態を終了させ、資
源を開放する。
【0016】次に、不使用ユーザとして識別されたユー
ザが再度コンピュータに対してアクセスすると、ユーザ
アクセス検出手段が検出し、復元処理手段によって、不
揮発性記憶手段に退避された不使用ユーザのリジューム
データを読み出して復元する。請求項5の発明に係るコ
ンピュータシステムにおいて、実行中のプログラムを他
のプログラムの実行状態に変更する場合、ユーザは、入
力手段から退避要求と、リジュームデータを識別する識
別情報を入力する。リジュームデータ識別手段は、入力
手段からリジュームデータの識別情報を受け取り、退避
処理手段に出力する。退避処理手段は、リジュームデー
タ識別手段から与えられた識別情報とリジュームデータ
とを関連付けて不揮発性記憶手段に退避させる。その
後、プログラム終了手段が退避要求を受けた時に実行中
のプログラムを終了させ、資源を開放する。
【0017】次に、ユーザは新たに実行させたいプログ
ラムを特定する復元処理指定情報を入力手段から入力す
る。復元データ指定手段は、入力された復元処理指定情
報を受け取り、復元処理手段に出力する。そして、復元
処理手段は、復元データ指定手段から与えられた復元処
理指定情報によって指定されるリジュームデータを不揮
発性記憶手段から読み出して復元する。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例について図を用いて説
明する。 (第1実施例)第1実施例のコンピュータシステムは、
処理状態にあるプログラムをユーザ単位で識別してリジ
ューム処理を行うことが可能な構成を特徴とする。
【0019】図1は、本発明の第1実施例におけるコン
ピュータシステムの構成を示すブロック図である。図1
において、コンピュータシステムは、ハード構成として
CPU101、メモリ102、制御装置103、不揮発
性メモリ104、表示装置105、入力装置106、電
源スイッチ112及び電源装置113を備え、ソフト構
成としてシステム終了検出手段107、システム状態退
避処理手段108、システム起動検出手段110、シス
テム状態再現処理手段111及びユーザ識別手段115
を有している。
【0020】このコンピュータシステムのリジューム機
能は、システム終了検出手段107、システム状態退避
処理手段108、システム起動検出手段110、システ
ム状態再現処理手段111によって実現される。システ
ム終了検出手段107は、電源スイッチのOFF信号を
検出し、CPU101に対してそのことを通知する割り
込み信号を出力する。
【0021】ユーザ識別手段115は、入力装置106
から入力されるユーザ識別データを受け取り、リジュー
ム処理(データ退避処理)時にシステム状態退避処理手
段108に出力し、データ復元処理時に、復元動作を行
うべきユーザ識別データを受け取り、システム状態再現
処理手段111に出力する。システム状態退避処理手段
108は、ユーザ識別手段115からユーザ識別データ
を受け取り、CPU101、メモリ102及び制御装置
103上のリジューム処理に必要なデータをユーザ識別
データ毎に不揮発性メモリ104に退避させる。
【0022】システム起動検出手段110は、電源スイ
ッチのON信号を検出し、CPU101に対してその通
知を出力する。システム状態再現処理手段111は、ユ
ーザ識別手段115からユーザ識別データを受け取り、
不揮発性メモリ104に退避したデータの中からこのユ
ーザ識別データに該当するデータを読み出し、CPU1
01、メモリ102、制御装置103を元の状態に復元
する。
【0023】次に、本実施例によるコンピュータシステ
ムの動作について説明する。図2は、その動作を示すフ
ローチャートであり、図3は、リジューム処理における
データの移動を概念的に示した模式図である。コンピュ
ータの操作開始時、ユーザは入力装置106からユーザ
識別データ、例えばユーザ名等を入力し、所望のプログ
ラムを実行して処理を行う。図3に示す例の場合、”ユ
ーザ1〜3”を入力し、アプリケーション1〜3を実行
する。また、ユーザ識別手段115は、入力されたユー
ザ識別データを保持する。
【0024】その後、ユーザが電源スイッチ112をO
FFすると、システム終了検出手段107は、電源切断
要求を受け取り、CPU101に対し、電源切断要求が
あったことを通知する。そして、システム状態退避処理
手段108が呼び出される。ユーザ識別手段115は、
入力されたユーザ識別データ(”ユーザ1〜3”)をシ
ステム状態退避処理手段108に出力する(ステップ2
01)。
【0025】システム状態退避処理手段108は、図3
に示すように、メモリ102上で処理状態にあるアプリ
ケーション1〜3やOSデータあるいはCPU101内
のレジスタ情報等のリジュームに必要なデータ(リジュ
ームデータと称する)と、ユーザ識別手段115が識別
したユーザ識別データとを不揮発性メモリ104のユー
ザ毎の状態保存ファイルに格納する(ステップ20
2)。
【0026】リジュームデータを保存した後、システム
状態退避処理手段108から電源装置113に電源OF
F信号が送信され、電源装置113が電源を切断する
(ステップ203)。次に、再びユーザ、例えばユーザ2
によって電源が再投入された時(ステップ204)には、
上記の操作開始時と同様に、入力装置106からユーザ
識別データが入力される。そして、ユーザ識別手段11
5は、ユーザ識別データを受け取り、システム状態再現
処理手段111に出力する(ステップ205)。
【0027】システム状態再現処理手段111は、ユー
ザ識別手段115から受け取ったユーザ識別データ(”
ユーザ2”)に基づいて不揮発性メモリ104から該当
するリジュームデータ、ユーザ2・アプリケーション
2、OSデータ等を読み出し、CPU101、メモリ1
02上に元の状態に復元する(ステップ206)。この
ような動作により、電源をOFFしたユーザと異なるユ
ーザが電源を再投入した場合であっても、そのユーザに
応じた作業環境を復元することができる。 (第2実施例)第2実施例のコンピュータシステムは、
処理状態にある複数のプログラムに対して、プログラム
単位で識別してリジューム処理を行うことが可能な構成
を特徴とする。
【0028】図4は、本発明の第2実施例におけるコン
ピュータシステムの構成を示すブロック図である。図4
を参照して、この第2実施例によるコンピュータシステ
ムは、第1実施例のコンピュータシステムに対して、特
に、保存データ指定手段201と復元データ選択手段2
02の構成と、これらの構成に関連するシステム状態退
避処理手段108、システム状態再現処理手段111の
動作が異なる。そして、図1と同じ番号を付された部分
は第1実施例の場合と同様の動作を行うため、ここでの
説明を省略する。
【0029】保存データ指定手段201は、電源切断要
求がなされた場合、ユーザから入力装置106を介して
与えられたジョブ毎の識別データを受け取り、システム
状態退避処理手段108にそのジョブ識別データを出力
する。システム状態退避処理手段108は、保存データ
指定手段201からジョブ識別データを受け取り、ジョ
ブ単位で不揮発性メモリ104にデータを退避する。
【0030】復元データ選択手段202は、電源再投入
時にユーザが復元を希望するジョブの識別データが入力
された場合に、その識別データを受け取り、システム状
態再現処理手段111に出力する。システム状態再現処
理手段111は、復元データ選択手段202から与えら
れたジョブ識別データに基づいて、該当するジョブ単位
のデータを不揮発性メモリ104から読み出し、元の状
態に復元する。
【0031】次に、本実施例によるコンピュータシステ
ムの動作について図5に示すフローチャートを用いて説
明する。また、図6は、リジューム処理におけるデータ
の移動を概念的に示した模式図である。ユーザが電源ス
イッチ112をOFFすると、システム終了検出手段1
07は、電源切断要求を受け取り、CPU101に対
し、電源切断要求があったことを通知する。そして、ユ
ーザに対してジョブ毎の識別データの入力をユーザに促
す。ユーザは、入力装置106を用いて各ジョブ毎に識
別データを入力する。保存データ指定手段201は、入
力されたジョブ識別データを受け取り、システム状態退
避処理手段108に出力する(ステップ401)。
【0032】システム状態退避処理手段108は、図6
に示すように、保存データ指定手段201から与えられ
たジョブ識別データと、リジュームに必要なデータとを
不揮発性メモリ104のジョブ毎の状態保存ファイルに
格納する(ステップ402)。リジュームに必要なデー
タを保存した後、システム状態退避処理手段108から
電源装置113に電源OFF信号が送信され、電源装置
113が電源を切断する(ステップ403)。
【0033】さらに、コンピュータを再起動する場合、
ユーザは電源スイッチを再投入する(ステップ40
4)。そして、入力装置106から復元すべきジョブを
指定するためのジョブ識別データ3を入力する。例え
ば、図6に示す場合、ジョブ識別データとして”ジョブ
3”を入力する。復元データ選択手段202は、入力さ
れたジョブ識別データを受け取り、システム状態再現処
理手段111に出力する(ステップ405)。
【0034】システム状態再現処理手段111は、復元
データ選択手段202から受け取ったジョブ識別データ
に基づいて不揮発性メモリ104から該当するデータを
読み出し、元の状態に復元する(ステップ406)。こ
のような動作により、リジューム処理後の電源再投入時
には、電源をOFFした時のジョブに限定されることな
く、任意のジョブを復元することが可能となる。 (第3実施例)第3実施例のコンピュータシステムは、
資源を複数のユーザが同時に使用可能に構成されてい
る。そして、複数ユーザの効率的利用を図るために、リ
ジューム機能を利用して、長期間不使用状態にあるプロ
グラムが占有する資源を開放することを特徴とする。
【0035】図7は、第3実施例におけるコンピュータ
システムの構成を示すブロック図である。図7におい
て、コンピュータシステムは、ハード構成としてCPU
101、メモリ102、制御装置103、不揮発性メモ
リ104、表示装置105、入力装置106を備え、ソ
フト構成としてシステム状態退避処理手段108、プロ
セス終了手段109、システム状態再現処理手段11
1、ユーザアクセス調査手段301及びユーザアクセス
検出手段302を有している。
【0036】このコンピュータシステムのリジューム機
能は、システム状態退避処理手段108、システム状態
再現処理手段111によって実現される。ユーザアクセ
ス調査手段301は、ユーザ毎のアクセス状態を監視
し、一定時間アクセスしていないユーザを識別する。例
えば、ユーザアクセス調査手段301は、OS(オペレ
ーションシステム)が有するジョブ管理情報を参照し、
ユーザ毎のアクセス時間を監視する。そして、アクセス
動作の間隔が一定時間を経過したユーザを識別すると、
システム状態退避処理手段108にそのユーザ識別デー
タを出力する。
【0037】システム状態退避処理手段108は、ユー
ザアクセス調査手段301からアクセスを行っていない
ユーザのユーザ識別データを受け取り、このユーザに関
するプログラムのリジューム処理に必要なデータを不揮
発性メモリ104に退避させる。プロセス終了手段10
9は、システム状態退避処理手段108が退避処理を終
了した後、該当するユーザが起動していたプログラムの
処理を終了させる。これによって、一定期間アクセスさ
れていなかったプログラムが専有していたメモリ領域や
入出力装置等の資源が開放される。
【0038】ユーザアクセス検出手段302は、リジュ
ームされている退避データに対してユーザからのアクセ
スがあったことを検出し、システム状態再現処理手段1
11に出力する。システム状態再現処理手段111は、
ユーザアクセス検出手段302からユーザ識別データを
受け取り、不揮発性メモリ104に退避したデータの中
からこのユーザ識別データに該当するデータを読み出し
て元の状態に復元する。
【0039】以上のように構成されたコンピュータシス
テムについて、以下その動作を図8に示すフローチャー
トを用いて説明する。最初に一定時間コンピュータにア
クセスしていないユーザのリジュームデータを保存する
動作について説明する。ユーザアクセス調査手段301
は、現在のコンピュータシステムを使用しているユーザ
のアクセス状態を監視する(ステップ601)。
【0040】ユーザアクセス調査手段301が一定時間
アクセスしていないユーザを識別すると、次のステップ
に処理を移行する(ステップ602)。システム状態退避
処理手段108は、ユーザアクセス調査手段301から
リジュームすべきユーザの識別データを受け取ると、そ
のユーザが起動しているプログラムを継続実行させるた
めに必要となるリジュームデータを不揮発性メモリ10
4にユーザ識別データと関連付けてユーザ状態保存ファ
イルに保存する(ステップ603)。
【0041】プログラムを継続実行させるために必要な
リジュームデータを保存した後、プロセス終了手段10
9が、識別したユーザが起動していた全てのプログラム
を終了させる(ステップ604)。これにより、一定時間
アクセスしていないユーザが起動しているプログラムが
資源を使用している時、その資源を開放し、他のユーザ
の資源の有効利用を図ることができる。
【0042】次に、一定時間不使用であったユーザが再
びコンピュータを使用する状態について説明する。この
ユーザが再びアクセスを開始すると、ユーザアクセス検
出手段302は、リジュームされているユーザがアクセ
スしたかどうかを検査する(ステップ605)。
【0043】リジュームされているユーザがアクセスし
た場合(ステップ606)、データ復元手段506は、不
揮発性メモリ104に保存されているユーザのリジュー
ムデータを復元する(ステップ607)。これにより、リ
ジュームされたユーザの状態が復元され、ユーザは、不
使用前の状態から継続してプログラムを実行させること
ができる。 (第4実施例)第4実施例のコンピュータシステムは、
リジューム機能を利用して、処理対象のプログラムの変
更を簡便な操作で行うことを特徴とする。
【0044】図9は、本発明の第4実施例におけるコン
ピュータシステムの構成を示すブロック図である。図9
において、コンピュータシステムは、ハード構成として
CPU101、メモリ102、制御装置103、不揮発
性メモリ104、表示装置105、入力装置106を備
え、ソフト構成として、システム状態退避処理手段10
8、プロセス終了手段109、システム状態再現処理手
段111、保存データ指定手段401、復元データ指定
手段402を有している。
【0045】保存データ識別手段401は、リジューム
要求があった場合に、不揮発性メモリ104に退避させ
るデータの識別情報を入力装置106から受け取り、シ
ステム状態退避処理手段108に出力する。復元データ
指定手段402は、ユーザが復元すべきデータの指定入
力を入力装置106から受け取り、システム状態再現処
理手段111に出力する。
【0046】なお、図1に示す第1実施例の構成と同一
符号を付したものは、第1実施例の場合と同様の動作を
行うため、ここでの説明を省略する。以上のように構成
されたコンピュータシステムの動作について、図10に
示すフローチャートを用いて説明する。ユーザが作業環
境を変更する時、例えば現在実行中のプログラムと異な
るプログラムを実行したい場合、ユーザは入力装置10
6からリジューム要求を発する(ステップ801)。
【0047】リジューム要求を受け取ると、保存データ
識別手段401は、ユーザが実行しているプログラムを
復元するために必要とするリジュームデータをユーザ単
位あるいはジョブ単位で識別し、不揮発性メモリ104
のどの状態保存ファイルに保存するかを特定するための
識別データをシステム状態退避処理手段104に出力す
る(ステップ802)。
【0048】データ保存場所が特定された後、システム
状態退避処理手段108は、リジュームデータを不揮発
性メモリ104上の特定された状態保存ファイルに保存
する(ステップ803)。リジュームに必要なデータを保
存した後、プロセス終了手段109が実行中のプログラ
ムを終了させる(ステップ804)。
【0049】次に、新たに実行させたいプログラムの指
定処理に移行する。ユーザは、入力装置106を用いて
復元すべきプログラムの識別データを入力する(ステッ
プ805)。復元データ指定手段402は、入力された
復元プログラムの識別データを受け取り、システム状態
再現処理手段111に出力する。
【0050】システム状態再現処理手段111は、識別
データに基づいて不揮発性メモリ104から該当するデ
ータを抽出して、復元する(ステップ806)。以上の動
作により、変更前に実行していたプログラムに対して、
使用ファイルの格納やプログラムの終了操作と入った面
倒な操作を行うことなくプログラムを終了させ、そのプ
ログラムが使用していた資源を開放し、次の作業環境で
実行されるプログラムを復元することができる。
【0051】また、変更前に実行していたプログラムに
ついても、実行時の状態を不揮発性メモリ104に退避
しているため、再度復元して継続して実行することがで
きる。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1及び請求
項2の発明によれば、リジューム機能による電源切断
時、指定手段によって指定したユーザ単位毎の作業環境
が不揮発性記憶手段に保存され、電源投入時に電源を投
入したユーザの作業環境がリジューム手段によって復元
されるように構成されているので、複数のユーザが使用
する状態においても各ユーザ毎に適した作業環境が復元
されるため、リジューム機能の効果が有効に発揮され、
ユーザに対して作業の中断/再開処理時の簡便な操作性
を実現することができる。
【0053】また、請求項1及び請求項3の発明によれ
ば、リジューム機能による電源切断時、一人のユーザが
複数の状態を保存することができ、次に電源を投入する
時、指定手段によって指定した任意のプログラム作業環
境を復元することができるように構成したので、作業の
中断/再処理時に、次の作業環境に必要なプログラムを
実行させるための簡便な操作性を実現することができ
る。
【0054】請求項4の発明によれば、ユーザアクセス
調査手段が検出した長時間アクセスしていないユーザの
プログラムの状態をリジューム機能を用いて退避、終了
させるように構成したので、長時間アクセスされていな
いプログラムが使用しているコンピュータ上の資源が開
放され、他のユーザの資源の有効利用を図ることができ
る。
【0055】請求項5の発明によれば、現在の作業環境
を変更する時に、リジューム機能を用いて、起動してい
るプログラムが継続実行させるために必要なデータを保
存し、プログラム終了手段が起動しているプログラムを
全て終了させた後、入力手段から指定した新たにプログ
ラムを復元して実行するように構成したので、作業環境
変更時のプログラムの終了及び起動処理をユーザが自ら
行うことなく新しい作業環境に変更して作業を行うこと
ができ、作業環境変更操作の簡便化を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例によるコンピュータシステ
ムの構成を示すブロック図である。
【図2】第1実施例のコンピュータシステムの動作を示
すフローチャートである。
【図3】第1実施例のコンピュータシステムのリジュー
ム処理を概念的に示すデータ移動図である。
【図4】本発明の第2実施例によるコンピュータシステ
ムの構成を示すブロック図である。
【図5】第2実施例のコンピュータシステムの動作を示
すフローチャートである。
【図6】第2実施例のコンピュータシステムのリジュー
ム処理を概念的に示すデータ移動図である。
【図7】本発明の第3実施例によるコンピュータシステ
ムの構成を示すブロック図である。
【図8】第3実施例のコンピュータシステムの動作を示
すフローチャートである。
【図9】本発明の第4実施例によるコンピュータシステ
ムの構成を示すブロック図である。
【図10】第4実施例のコンピュータシステムの動作を
示すフローチャートである。
【符号の説明】
101 CPU 102 メモリ 103 制御装置 104 不揮発性メモリ 106 入力装置 107 システム終了検出手段 108 システム状態退避処理手段 109 プロセス終了手段 110 システム起動検出手段 111 システム状態再現処理手段 112 電源スイッチ 113 電源装置 115 ユーザ識別手段 201 保存データ指定手段 202 復元データ選択手段 301 ユーザアクセス調査手段 302 ユーザアクセス検出手段 401 保存データ指定手段 402 復元データ指定手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源切断時に、処理状態にあるプログラ
    ムの実行に必要とされるリジュームデータを不揮発性記
    憶手段に退避させる退避処理と、電源再投入時に、退避
    した前記リジュームデータを復元する復元処理を行うリ
    ジューム機能を有するコンピュータシステムであって、 リジューム処理の対象とすべきプログラムを指定する指
    定情報を入力するための入力手段と、 前記入力手段から入力された前記指定情報を受け取り、
    リジューム手段に出力する指定手段と、 退避処理時に、全ての前記リジュームデータを前記指定
    情報に対応付けて前記不揮発性記憶手段に退避させ、復
    元処理時に、前記指定手段から与えられた前記指定情報
    に該当する前記リジュームデータを前記不揮発性記憶手
    段から読み出して復元するリジューム手段とを備えたこ
    とを特徴とする、コンピュータシステム。
  2. 【請求項2】 前記指定手段は、前記指定情報としてユ
    ーザ毎にプログラムを指定したユーザ識別データを前記
    入力手段から受け取り、前記リジューム手段に出力し、 前記リジューム手段は、前記不揮発性記憶手段に対し
    て、前記ユーザ識別データによって特定可能な単位で前
    記リジュームデータの退避及び読み出し動作を行うこと
    を特徴とする、請求項1記載のコンピュータシステム。
  3. 【請求項3】 前記指定手段は、前記指定情報としてプ
    ログラムを特定するプログラム識別データを前記入力手
    段から受け取り、前記リジューム手段に出力し、 前記リジューム手段は、前記不揮発性記憶手段に対し
    て、前記プログラム識別データによって特定可能な単位
    で前記リジュームデータの退避及び読み出し動作を行う
    ことを特徴とする、請求項1記載のコンピュータシステ
    ム。
  4. 【請求項4】 退避要求を受けた時に、処理状態にある
    プログラムの実行に必要とされるリジュームデータを不
    揮発性記憶手段に退避させる退避処理と、復元要求を受
    けた時に、退避した前記リジュームデータを復元する復
    元処理を行うリジューム機能を有するコンピュータシス
    テムであって、 複数のユーザが該コンピュータに対してアクセス操作を
    行っている状態を監視し、所定の時間アクセスを行って
    いない不使用ユーザを識別するユーザアクセス調査手段
    と、 ユーザアクセス調査手段によって識別された前記不使用
    ユーザが起動しているプログラムの実行に必要とされる
    リジュームデータを前記不使用ユーザの識別情報と関連
    付けて前記不揮発性記憶手段に退避させる退避処理手段
    と、 前記ユーザアクセス調査手段で識別されたユーザが起動
    している全てのプログラムの処理状態を終了させるプロ
    グラム終了手段と、 該コンピュータに対してアクセスするユーザを識別し、
    前記不使用ユーザがアクセスを行ったことを検出するユ
    ーザアクセス検出手段と、 前記ユーザアクセス検出手段が前記不使用ユーザのアク
    セスを検出した場合、前記不揮発性記憶手段に退避され
    た前記不使用ユーザに対応する前記リジュームデータを
    読み出して復元する復元処理手段とを備えたことを特徴
    とする、コンピュータシステム。
  5. 【請求項5】 退避要求に応じて処理状態にあるプログ
    ラムの実行に必要とされるリジュームデータを不揮発性
    記憶手段に退避させる退避処理と、復元要求に応じて退
    避した前記リジュームデータを復元する復元処理を行う
    リジューム機能を有するコンピュータシステムであっ
    て、 退避要求と、前記リジュームデータを識別する識別情報
    と、復元処理を行うべきプログラムを特定する復元処理
    指定情報を入力するための入力手段と、 前記入力手段から入力された前記リジュームデータの識
    別情報を受け取り、退避処理手段に出力するリジューム
    データ識別手段と、 前記リジュームデータ識別手段から与えられた前記識別
    情報と前記リジュームデータとを関連付けて前記不揮発
    性記憶手段に退避させる退避処理手段と、 退避要求を受けた時に実行中のプログラムを終了させる
    プログラム終了手段と、 前記入力手段から入力された前記復元処理指定情報を受
    け取り、復元処理手段に出力する復元データ指定手段
    と、 前記復元データ指定手段から与えられた前記復元処理指
    定情報によって指定される前記リジュームデータを前記
    不揮発性記憶手段から読み出して復元する復元処理手段
    とを備えたことを特徴とする、コンピュータシステム。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09120321A (ja) * 1995-10-26 1997-05-06 Hitachi Ltd サスペンド/レジューム機能を有する情報処理装置
WO2007037011A1 (ja) * 2005-09-29 2007-04-05 Fujitsu Limited 情報処理装置、状態記憶及び復元プログラム及びコンピュータ読取可能情報記録媒体
US7370330B2 (en) 2001-09-18 2008-05-06 Sony Corporation Information processing apparatus having simplified user switching function and program for use therewith
US7421697B2 (en) 2001-09-18 2008-09-02 Sony Corporation Information processing apparatus having simplified user switching function and program used therefor
JP2009104320A (ja) * 2007-10-22 2009-05-14 Seiko Epson Corp データ管理装置、情報処理装置及びプログラム

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