JP4839841B2 - スナップショット再起動方法 - Google Patents

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Description

本発明は、外部ディスク装置からブートするサーバからなる計算機システムのフェイルオーバー方法に関するものである。
一般に、サーバなどの計算機システムは、内蔵ディスクにインストールされたOS(Operating System)をブートし、その上で業務が稼働する形態である。こういったサーバの高信頼化の方法として、同一構成の予備系サーバを設け、サーバに障害が発生した場合には予備系サーバに切り替える方法がある。しかし、この方法では、ディスク内に格納された業務に関するデータを引き継ぐことができないため、処理途中の業務処理を再度実行する必要がある。また、他の方法として、ネットワークを介して複数のサーバ間で業務に関するデータを転送し合い、いずれかのサーバに障害が発生した場合は、業務に関するデータ毎引き継ぐ方法がある。この方法を用いると、処理途中の業務から継続することが可能となる。前者の方法は、あらゆる業務プログラムに適用できるメリットがあるが、業務の引継ぎはできない。一方、後者の方法は業務を途中から引き継ぐことができるメリットがあるが、業務アプリケーションが予備系サーバへ業務データを転送する機構を有する必要があり全ての業務アプリケーションに適用することはできない。
上記2つの高信頼化方法のデメリットを解決する方法として、特許文献1や特許文献2に記載のように、あらかじめ取得しておいたスナップショットから起動することで、OS起動を高速化する方法がある。ここで、スナップショットとは、OSや業務プログラムの稼働中のメモリ状態を含む情報を示す。スナップショットをディスク等に保存しておき、サーバ起動時にスナップショットを使って起動することで高速にOSや業務プログラムを再開する事ができる。このスナップショットを利用し、サーバの障害時に高速にスナップショットを使用してサーバを起動することで、OSや業務プログラムの起動中の状態と共に回復することができる。
特開2005−100373号公報 特開2003−296042号公報
上記従来技術は、サーバの障害時に高速にスナップショットを使用してサーバを起動することでOSや業務プログラムの起動中の状態と共に回復することができるが、使用するスナップショットによってはフェイルオーバーの意味がない。例えば、サーバが障害を起こしている時点でスナップショットを取得していた場合、このスナップショットを使用してサーバを起動しOSや業務プログラムを再開しても、障害が起きている不安定なメモリの状態で起動されるため信頼性に課題がある。よってスナップショットがどのような状態のサーバで取得されたであるかということは非常に重要であり、フェイルオーバーには正しく稼働している状態で取得したスナップショットが必要となる。
上記目的を達成するため、サーバは自分の稼働状態を管理サーバに通知し、管理サーバはユーザにより設定されたポリシーに従ってスナップショットの取得とディスクのコピーを行う。ディスクとスナップショットのコピー先は複数用意しておき、障害が発生した状態のスナップショットだけではなく、稼働開始直後の正常な状態のスナップショットや、障害が発生する直前の正常かつ最新のスナップショットなど、さまざまな状態でのスナップショットの履歴を取得する。
さらに、サーバやディスクが故障し現用系サーバから予備系のサーバに切り替える場合は、管理サーバがポリシーに従い予備系サーバとブートする正しい状態のディスク、スナップショットを選択し起動する。
稼動中サーバやディスクの故障が発生し、業務の引き継ぎのためスナップショットを使用して予備系サーバに切り替えて起動する場合においても、さまざまな状態で取得していたスナップショットの履歴の中からユーザのポリシーに従った予備系サーバと正常な状態のスナップショット、ディスクを選択して使用できるので、フェイルオーバー可能なシステムを提供する。
以下本発明の実施の形態を、図面を用いて詳細に説明する。
図1は、本発明を適応した実施例1のシステムの構成例である。図1において、現用系サーバA102、B103、予備系サーバA104、B105、管理サーバ106はネットワーク101、スイッチ109に接続されており、スイッチはディスクアレイ装置110と接続されている。管理サーバ108は、ユーザが定義したポリシーに従って動作するポリシー運用機能107と、現用系サーバA102や現用系サーバB103から送信されるアラートを管理するアラート管理機能108で構成されている。ディスクアレイ装置110は、サーバとディスクアレイ装置110の接続を行うストレージマッピング機能111、現用系ディスク113を状態保存ディスクA114、B115、C116にコピーするディスクコピー機能112で構成されている。
ここで、以下実施例として、現用系サーバは業務で現在稼動中のサーバを、予備系サーバは稼動中のサーバに障害が発生した場合に切り替わって業務を引き継ぐサーバを意味する。
図2は、サーバのブロック図である。サーバ102はメモリ201、CPU202、メモリからスナップショットを作成するスナップショット作成機能202、サーバの電源制御を行う電源制御機能205やサーバのアラートを検出し送信するアラート検出機能206を含みネットワーク101と接続されているBMC204、スイッチ109と接続されているHBA207で構成されている。ここでスナップショットとは、サーバ102稼働中のメモリ201の状態を含む情報であり、特定のタイミングでディスクドライブ(LU)などの情報をバックアップすることをいう。
このスナップショットを読み込むことで、サーバ102にメモリ201の情報が展開され、サーバ102をスナップショット取得時の状態にすることができる。
図3は、管理サーバのブロック図である。管理サーバ106は、ポリシー運用機能301、アラート管理機能309で構成されている。ポリシー運用機能301は、ユーザが定義したポリシーを管理するポリシーテーブル302、ディスクアレイ装置110に保存されているスナップショットの情報を管理するディスク管理テーブル303、状態保存ディスクを作成する状態保存ディスク作成部304、現用系サーバを予備系サーバに切り替える予備系サーバ切り替え部301で構成されている。状態保存ディスク作成部304は、サーバ102にスナップショットの作成を要求するスナップショット実行部305、ディスクアレイ装置110にディスクのコピーを要求するディスクコピー実行部306で構成されている。予備系サーバ切り替え部307は、現用系サーバや予備系サーバの情報を管理するサーバ管理テーブル308、ディスクアレイ装置110にストレージマッピングの変更を要求するストレージマッピング変更部309で構成されている。アラート管理機能310は、アラートIDとアラートレベルの情報を管理するアラートテーブル311、サーバが送信するアラートを受信するアラート受信部312で構成されている。
図4は、管理サーバ106が持つポリシーテーブル302である。ポリシーテーブル302は、ユーザが定義したポリシーが管理されており、ポリシーごとにポリシー識別子401、ポリシー内容402、スナップショットを取得するかの有無であるスナップショット取得403、現用系サーバから予備系サーバに切り替えるかの有無である予備系自動切り替え404、予備系サーバに切り替える場合どのディスクを使用するかを示す使用ディスク405で構成されている。ポリシー内容402には、ログオン時、OS起動時、定時、一定稼働時間経過時、CPU負荷範囲内時、スナップショット更新率一定超時、注意・警告多発時、注意・警告一定超時、障害発生時、ユーザ要求時などがある。使用ディスク405にはポリシー内容402と同様の項目があり、内容とあわせて世代や取得日時を指定することもできる。常に最新の情報を用いており停止が許されない業務の場合は、定時でスナップショットを取得するポリシーと障害発生時に定時で取得したスナップショットで再起動するポリシーを用い、業務の再開だけできればよい業務は、OS起動時にスナップショットを取得するポリシーと障害発生時にOS起動時で取得したスナップショットで再起動するポリシーを用いればよい。注意・警告多発時にスナップショットを取得しておき、障害が発生すると注意・警告が多発する前のスナップショットで再起動することで障害発生直前の状態で再起動することもできる。
図5は、管理サーバ106が持つディスク管理テーブルである。ディスク管理テーブル303は、スナップショットが保存されているディスクの情報を管理しており、ディスクごとにLU501、スナップショット名であるスナップショット502、スナップショットがどのLUから取得されたかを示す取得元LU503、どのようなアラートで取得したスナップショットかを示す種類504、同じサーバから同じ種類のスナップショットが作成されたときに区別する世代505、スナップショットの取得日時506で構成されている。
図6は、管理サーバ106が持つサーバ管理テーブルである。サーバ管理テーブル308は、現用系や予備系のサーバの情報を管理しており、サーバごとにサーバ識別子601、WWN602、LU603、予備系サーバ604、稼働時間605、稼働率606、導入日607で構成されている。ここで稼働時間605とはサーバに電源が入っていた総時間を示し、稼働率606は平均故障時間を平均故障時間と平均復旧時間の和で割った値を示し、導入日607とはサーバを購入しシステムに導入した日を示す。
図7は、管理サーバ106が持つアラートテーブルである。アラートテーブル311は、アラートIDとアラートレベルを管理しており、アラートごとにアラートID701、アラートレベル702で構成されている。アラートにはインフォメーション、注意、警告、障害、OS起動、シャットダウンの他にもログオフ、CPU負荷一定超過などいくつかの種類・レベルがあり、アラートレベル702によってポリシーテーブル302に記す対処方法が変わる。
図8は、サーバ(102、103,104,105)とディスクアレイ装置110がスイッチ109によってマッピングされている概念図である。ディスクアレイ装置110が有するストレージマッピング機能111は、ディスクアレイ装置110内のディスク(113,114,115,116)とサーバ(102、103,104,105)との対応付けを柔軟に行うことができる機能である。例えば、現用系サーバA102や予備系サーバA104はディスクアレイ装置110のストレージマッピング機能111により現用系ディスク113や状態保存ディスクC116と接続されOSを起動することができる。このように、サーバ(102、103,104,105)とディスク(113,114,115,116)との対応付けが柔軟にできることで、サーバ(102、103,104,105)とディスク(113,114,115,116)内に格納されたOSの起動を柔軟に制御することができる。
図9は、現用系ディスク113が状態保存ディスクにコピーされる概念図である。ディスクアレイ装置110が有するディスクコピー機能112は、ディスクアレイ装置110内のディスク(113,114,115,116)間のコピーを、サーバ(102,103,104,105)を用いずに行うことができる機能である。一般に、ディスクコピーは、コピー元ディスクのデータをサーバが読み込み、コピー先ディスクに書き込む処理を行うが、ディスクコピー機能はサーバの代わりにディスクアレイ装置内でコピーを行うことができる。ディスクアレイ装置110内でコピーを行うことができるため、高速なディスクコピーが可能である。現用系ディスク113は、ディスクコピー機能112によって状態保存ディスクA114やB115やC116にコピーされる。また、リモートコピーとはディスクアレイ装置のディスクを異なるディスクアレイ装置のディスクにコピーする機能である。このリモートコピーを使用するとコピー先は現用系ディスク113と同じディスクアレイ装置内だけではなく、遠隔地にある他のディスクアレイ装置でもよい。
図10は、現用系サーバA102のスナップショットを作成している概念図である。現用系サーバA102はスナップショット作成機能203によってメモリ201のスナップショットを現用系ディスク113に保存する。このスナップショットを現用系サーバA102に読み込むと、スナップショット取得時の情報がメモリ201に展開され、現用系サーバ102Aを高速に起動することができる。
図11は、現用系サーバにアラートが発生した契機でスナップショット作成とディスクコピーを行うシーケンス図である。現用系サーバ1101においてステップ1104でアラートが発生すると、管理サーバ1102はステップ1105でアラートを受信する。ステップ1106でアラートテーブル311からアラートの種類を参照し、ステップ1107でアラートの種類をもとにポリシーテーブル302からポリシーを参照する。ポリシーに従ってステップ1108でスナップショット実行部305によりスナップショットの作成要求を出し、現用系サーバ1101はステップ1109で203のスナップショット作成機能によりスナップショットを作成する。管理サーバ1102は、ステップ1109のスナップショット作成が完了すると、ステップ1110でディスク管理テープル303からスナップショットを保存するディスクコピー先を検索し、ディスクコピー実行部306によりディスクコピー機能1103にディスクコピーを要求する。ステップ1111でディスクコピー機能1103は、ディスクコピー機能112により現用系ディスクを状態保存ディスクにコピーし、管理サーバ1102はステップ1112でディスク管理テーブル303に、スナップショットの情報を登録する。
図12は、現用系サーバに障害のアラートが発生した契機でスナップショットにより予備系サーバで再起動するシーケンス図である。現用系サーバ1201においてステップ1204で障害発生のアラートが発生した場合、ステップ1206でダンプを取得し、ステップ1207でシャットダウンを行う。一方、管理サーバ1202は、ステップ1205で障害発生のアラートを受信し、ステップ1208でアラートテーブル311からアラートの種類を参照し、ステップ1209でアラートの種類をもとにポリシーテーブル302からポリシーを参照する。ステップ1210でサーバ管理テーブル308から現用系サーバに対する予備系サーバを選択し、サーバ管理テーブル308のLU603とポリシーテーブル302の使用ディスク405に従ってステップ1211で予備系サーバに用いるスナップショットのディスクをディスク管理テーブル303から検索する。ここで予備系サーバの選択にはサーバ管理テーブル308の予備系サーバ604から取得できるが、稼働時間605、稼働率606、導入日607などを利用することもできる。ステップ1212でストレージマッピング変更部309よりストレージマッピングの変更要求を行い、ストレージマッピング機能1203はステップ1213でストレージのマッピングを変更する。管理サーバ1202は、ストレージマッピング変更後、ステップ1214で予備系サーバに起動要求を出し、予備系サーバ1215はステップ1215で起動、ステップ1217で業務を再開する。ここで、ステップ1210で業務再開用の予備系サーバの他にもう1つ予備系サーバを選択し、ステップ1211で障害発生時点のスナップショットを検索する。そしてステップ1213でストレージマッピングを行うと、業務を再開するサーバとは別に障害解析用のサーバを用意することができる。この障害解析用のサーバはステップ実行により起動することもできる。ここでステップ実行とはデバッグモードを用いて動作させることを指す。
図13は、状態保存ディスク作成部304でスナップショットの作成とディスクコピーを行うフローチャートである。状態保存ディスク作成部304は、ステップ1301でアラートを受信すると、ステップ1302でアラートの種類を参照する。ステップ1303でアラートの種類によってポリシーを参照し、ステップ1304でポリシーに従ってスナップショット作成が必要ならステップ1305に、不必要なら終了する。ステップ1305でスナップショットを実行し、ステップ1306でディスクのコピー先を検索する。ステップ1307でディスクコピーを実行する。これによりディスク管理テーブル303に、ポリシーテーブル302で参照したポリシー内容402を種類504として持つLU501が追加される。サーバからのアラートをポリシーテーブル302と照らし合わせステップ1303で参照することで、業務の種類や重要度に合わせてさまざまな条件のスナップショットを作成することが可能であり、ユーザの要求に柔軟に対応することができる。また、最新のスナップショットのみを残したい場合はポリシーテーブル302のポリシー内容402に取得する世代を1世代と指定することでディスク管理テーブル303の同じLU501に上書き保存され、古いスナップショットも残したい場合はポリシーテーブル302のポリシー内容402に取得する世代を3世代と指定することでディスク管理テーブル303の3つのLU501に順に保存される。これによりスナップショットの数や容量を制限することができる。
図14は、予備系サーバ切り替え部307で予備系サーバの検索とストレージマッピングの変更を行うフローチャートである。予備系サーバ切り替え部307は、ステップ1401でアラートを受信すると、ステップ1402でアラートの種類を参照する。ステップ1403でアラートの種類によってポリシーを参照し、ステップ1404でポリシーに従って予備系サーバへの切り替えが必要ならステップ1405に、不必要なら終了する。ステップ1405で予備系サーバを検索し、ステップ1406でディスク管理テーブル303から現用系サーバで使用していたLUの中でポリシーテーブル302の使用ディスク405を種類504として持つLU501を予備系サーバにて起動するディスクとして選択する。ディスクの選択方法はこの他にも、取得日時506を用いることで、指定時刻付近のLU501を選択する方法や、種類504を問わず最新のLU501を選択する方法、障害が発生する直前のLU501を選択する方法がある。ステップ1407でストレージマッピングの変更を行い、ステップ1408で予備系サーバを起動する。サーバからのアラートをポリシーテーブル302と照らし合わせステップ1403で参照することで、業務の種類や重要度に合わせてさまざまな条件で予備系サーバに切り替えることが可能であり、ユーザの要求に柔軟に対応することができる。予備系サーバで直前の業務を引き継ぎたい場合は、ポリシーテーブル302の使用ディスク405を最新とすると、切り替え発生時にディスク管理テーブル303の取得日時506から最新のLU501を使って起動し、切り替わる直前のデータを引き継いで業務を再開することができる。業務上重要な作業が毎日17時にある場合は、ポリシーテーブル302の使用ディスク405を18時とすると、切り替え発生時にディスク管理テーブル303の取得日時506から18時のLU501を使って起動し、重要な作業後のデータを引き継いで業務を再開することができる。
本実施例1により、ユーザが定義したポリシーに従って、現用系サーバ稼動時にはさまざまな状態でのスナップショットの作成が、現用系サーバの予備系サーバへの切り替え時にはスナップショットの選択が可能となり、スナップショットによる高速再起動を柔軟に行うことができる。
図15は、本発明を適応した実施例2のシステムの構成例である。実施例1と異なる点は、ディスクアレイ装置110にあったディスクコピー機能112が管理サーバ108にあることである。管理サーバ108にあるディスクコピー機能112によって、現用系ディスク113は状態保存ディスクA114、B115、C116にコピーされる。
図11は、実施例2において現用系サーバにアラートが発生した契機でスナップショット作成とディスクコピーを行うシーケンス図である。現用系サーバ1601においてステップ1604でアラートが発生すると、管理サーバ1602はステップ1605でアラートを受信する。ステップ1606でアラートテーブル311からアラートの種類を参照し、ステップ1607でアラートの種類をもとにポリシーテーブル302からポリシーを参照する。ポリシーに従ってステップ1608でスナップショット実行部305によりスナップショットの作成要求を出し、現用系サーバ1601はステップ1609で203のスナップショット作成機能によりスナップショットを作成する。管理サーバ1602は、ステップ1609のスナップショット作成が完了すると、ステップ1610でディスク管理テープル303からスナップショットを保存するディスクコピー先を検索し、ディスクコピー機能112によりにより現用系ディスクを状態保存ディスクにコピーし、管理サーバ1602はステップ1612でディスク管理テーブル303に、スナップショットの情報を登録する。
本実施例2により、ディスクコピー機能112を持たないディスクアレイ装置110しかない場合においても、管理サーバ106がコピー元ディスクのデータを読み込みコピー先ディスクに書き込むことで、実施例1と同様の効果が得られる。
図17は、本発明を適応した実施例3のシステムの構成例である。実施例1と異なる点は、管理サーバ106がなく、管理サーバ106が持っていたポリシーテーブル302、ディスク管理テーブル303、サーバ管理テーブル308、アラートテーブル311をテーブル管理ディスク117が持つ。
図18は、実施例3におけるサーバのブロック図である。実施例1と異なる点は、管理サーバ106が持っていたポリシー運用機能301をサーバ102が持つ。サーバ102は、アラートを検出するとテーブル管理ディスク117にあるポリシーに従ってスナップショット作成機能203でスナップショットを作成し、ディスクコピー実行部306でディスクをコピーする。障害のアラートを検出するとテーブル管理ディスク117にあるポリシーに従って予備系のサーバとディスクを選択し、ストレージマッピング変更部309で予備系サーバに切り替える。
本実施例3により、管理サーバ106を別途用意できない場合においても、サーバ(102、103、104、105)がテーブル管理ディスク117を参照しながらスナップショットの作成やストレージマッピングを行うことで、実施例1と同様の効果が得られる。
図19は、本発明を適応した実施例4のシステムの構成例である。実施例1と異なる点は、サーバ102のメモリ201に仮想サーバA209、仮想サーバB210、仮想サーバを管理するサーバ仮想化機構208、仮想サーバのスナップショットを作成するスナップショット作成機能が構成されていることである。仮想サーバA209や仮想サーバB210のスナップショットも実施例1と同様に保存することができる。
本実施例4により、サーバが物理サーバだけではなく仮想サーバである場合においても、仮想サーバA209、B201のスナップショットによる高速再起動は可能であり、実施例1と同様の効果が得られる。
本発明における実施例1の全体構成を示すブロック図である。 上記実施例のサーバの構成を示すブロック図である。 上記実施例の管理サーバの構成を示す機能ブロック図である。 上記実施例のポリシーテーブルを示すフォーマット図である。 上記実施例のディスク管理テーブルを示すフォーマット図である。 上記実施例のサーバ管理テーブルを示すフォーマット図である。 上記実施例のアラートテーブルを示すフォーマット図である。 上記実施例のストレージマッピング機能を示す概念図である。 上記実施例のディスクコピー機能を示す概念図である。 上記実施例のスナップショット作成機能を示す概念図である。 上記実施例のスナップショット作成とディスクコピーを示すシーケンス図である。 上記実施例のストレージマッピングの変更とスナップショットからの起動を示すシーケンス図である。 上記実施例の状態保存ディスク作成部を示すフローチャートである。 上記実施例の予備系サーバ切り替え部を示すフローチャートである。 本発明における実施例2の全体構成を示すブロック図である。 上記実施例のスナップショット作成とディスクコピーを示すシーケンス図である。 本発明における実施例3の全体構成を示すブロック図である。 上記実施例の管理サーバの構成を示す機能ブロック図である。 本発明における実施例4のサーバの構成を示すブロック図である。
符号の説明
101 ネットワーク
102 現用系サーバA
103 現用系サーバB
104 予備系サーバA
105 予備系サーバB
106 管理サーバ
107 ポリシー運用機能
108 アラート管理機能
109 スイッチ
110 ディスクアレイ装置
111 ストレージマッピング機能
112 ディスクコピー機能
113 現用系ディスク
114 状態保存ディスクA
115 状態保存ディスクB
116 状態保存ディスクC

Claims (17)

  1. 複数の現用系サーバと、少なくとも1つの予備系サーバと、管理サーバとを有し、前記サーバは複数のディスクドライブを有するディスク装置に接続された計算機システムであって、
    前記現用系サーバのメモリ内容を含むスナップショットを前記ディスクドライブに格納する手段を有し
    前記管理サーバは、
    前記スナップショットを取得したサーバのディスクドライブと前記スナップショットを格
    納した前記ディスクドライブとスナップショットを取得したタイミングを示した前記スナップショットの種類を示す情報とを対応づけて保存するディスク管理記憶手段と、
    障害の内容を含むポリシーに対応して使用ディスクを保持しており、該使用ディスクは前記予備系サーバに切り替える場合に複数のタイミングで取得したスナップショットのうち障害発生時に再起動するポリシーに対応するタイミングを示すポリシー記憶手段を有し、
    前記計算機システムのスナップショット再起動方法において
    前記現用系サーバのいずれかに障害が発生した場合に、
    前記管理サーバは、
    前記現用系サーバの障害時に前記ポリシー記憶手段から前記使用ディスクを取得し、
    前記障害が発生した前記現用系サーバのディスクドライブと前記使用ディスクに保持した障害発生時に再起動するポリシーに対応するタイミングに基づいて、前記ディスク管理記憶手段から前記使用ディスクに対応した前記スナップショットを格納したディスクドライブを選択し、
    前記予備系サーバに接続し起動することを特徴とするスナップショット再起動方法。
  2. 前記スナップショットを取得するタイミングは、前記現用系サーバのOS起動後、OS
    のシャットダウン時を含むことを特徴とする請求項1記載のスナップショット再起動方法
  3. 前記現用系サーバの障害時に、障害が発生した現用系と接続されていたディスクドライ
    ブを、請求項1記載で起動される予備系サーバとは異なる予備系サーバに接続し起動する
    ことを特徴とする請求項1記載のスナップショット再起動方法。
  4. サーバ毎に予備系サーバを対応付けて保存するサーバ管理テーブルと現用系サーバを識別
    する情報から前記予備系サーバを抽出することを特徴とする請求項1記載のスナップショ
    ット再起動方法。
  5. 前記ディスク装置は、ディスクドライブのコピーを行う機能を有し、前記スナップショ
    ット取得後に、前記コピー機能を用いて前記スナップショットを取得したディスクドライ
    ブのコピーを作成するとともに、前記ディスク管理記憶手段にコピーされたディスクドラ
    イブの情報を追加することを特徴とする請求項1記載のスナップショット再起動方法。
  6. 前記ポリシー記憶手段は、前記スナップショットを取得するタイミングを保持し、現用
    系サーバから発行されるアラートと前記スナップショットを取得するタイミングと一致す
    るかどうかを判断し、一致している場合に前記現用系サーバのスナップショットを取得す
    ることを特徴とする請求項1記載のスナップショット再起動方法。
  7. 現用系サーバの障害時に、障害が発生した現用系サーバはダンプを取得した後に、前記
    ダンプを取得したディスクドライブを予備系に切り替えることを特徴とする請求項3記載
    のスナップショット再起動方法。
  8. 前記スナップショットは、前記現用系サーバ上で稼働する仮想サーバのスナップショット
    を取得することを特徴とする請求項1記載のスナップショット再起動方法。
  9. 前記現用系サーバと前記予備系サーバは、それぞれ複数のディスクドライブを有した複
    数のディスク装置に接続され、前記ディスク装置はディスクドライブを異なるディスク装
    置のディスクドライブにコピーすることを特徴とする請求項1記載のスナップショット再
    起動方法。
  10. 前記ディスク装置は前記現用系サーバのスナップショットが格納されたディスクドライ
    ブを、予備系サーバが接続されたディスク装置のディスクドライブにコピーし、前記現用
    系サーバの障害時に、障害が発生した現用系と接続されていたディスクドライブがコピー
    されたディスクドライブを予備系サーバに接続し起動することを特徴とする請求項9記載
    のスナップショット再起動方法。
  11. 前記スナップショットは、前記現用系サーバ上で稼働する仮想サーバのスナップショット
    を取得することを特徴とする請求項9記載のスナップショット再起動方法。
  12. 複数の現用系サーバと、少なくとも1つの予備系サーバと、管理サーバを有し、前記現用系サーバ、前記予備系サーバおよび前記管理サーバは複数のディスクドライブを有するディスク装置に接続された計算機システムであって、
    前記現用系サーバのメモリ内容を含むスナップショットを前記ディスクドライブに格納する手段を有し
    前記管理サーバは、
    前記スナップショットを取得したサーバのディスクドライブと前記スナップショットを格
    納した前記ディスクドライブと前記スナップショットを取得したタイミングを示したスナップショットの種類を示す情報とを対応づけて保存するディスク管理記憶手段と、
    障害の内容を含むポリシーに対応して使用ディスクを保持しており、該使用ディスクは前記予備系サーバに切り替える場合に複数のタイミングで取得したスナップショットのうち障害発生時に再起動するポリシーに対応するタイミングを示すポリシー記憶手段とを有し、
    前記現用系サーバのいずれかに障害が発生した場合に、
    前記管理サーバは、
    前記現用系サーバの障害時に前記ポリシー記憶手段から前記使用ディスクを取得し、
    前記障害が発生した前記現用系サーバのディスクドライブと前記使用ディスクに保持された障害発生時に再起動するポリシーに対応するタイミングに基づいて、前記ディスク管理記憶手段から前記使用ディスクに対応した前記スナップショットを格納したディスクドライブを選択し、
    前記予備系サーバに接続し起動させるように制御する手段を備えたことを特徴とする計算機システム。
  13. 前記現用系サーバの障害時に、障害が発生した現用系と接続されていたディスクドライ
    ブを、請求項12記載で起動される予備系サーバとは異なる予備系サーバに接続し起動す
    る手段を有することを特徴とする請求項12記載の計算機システム。
  14. 前記ディスク装置は、ディスクドライブのコピーを行う手段を有し、前記スナップショ
    ット取得後に、前記コピー手段を用いて前記スナップショットを取得したディスクドライ
    ブのコピーを作成するとともに、前記ディスク管理記憶手段にコピーされたディスクドラ
    イブの情報を追加する手段を有することを特徴とする請求項12記載の計算機システム。
  15. 前記ポリシー記憶手段は、前記スナップショットを取得するタイミングを保持し、現用
    系サーバから発行されるアラートと前記スナップショットを取得するタイミングと一致す
    るかどうかを判断し、一致している場合に前記現用系サーバのスナップショットを取得す
    る手段を有することを特徴とする請求項12記載の計算機システム。
  16. 現用系サーバの障害時に、障害が発生した現用系サーバはダンプを取得した後に、前記
    ダンプを取得したディスクドライブを予備系に切り替える手段を有することを特徴とする
    請求項12記載の計算機システム。
  17. サーバ毎に予備系サーバを対応付けて保存するサーバ管理テーブルと現用系サーバを識別
    する情報から前記予備系サーバを抽出することを特徴とする請求項12記載の計算機シス
    テム。
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