JP2944648B1 - 情報処理装置及びcd−rom装置制御方法 - Google Patents

情報処理装置及びcd−rom装置制御方法

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JP2944648B1
JP2944648B1 JP10217322A JP21732298A JP2944648B1 JP 2944648 B1 JP2944648 B1 JP 2944648B1 JP 10217322 A JP10217322 A JP 10217322A JP 21732298 A JP21732298 A JP 21732298A JP 2944648 B1 JP2944648 B1 JP 2944648B1
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Abstract

【要約】 【課題】サスペンド時にもCD−ROM装置の取り外し
を可能とするCD−ROM制御方法及び装置の提供。 【解決手段】レジュームの際に前記CD−ROM装置の
接続状況を確認した後、CD−ROM装置の接続状況を
記憶部(112)へ保存し、CD−ROM装置が接続さ
れていた場合にのみ、CD−ROM装置をサスペンド時
の状態へ復旧させるように制御する手段(13)と、C
D−ROM装置への処理要求を発行する前に、前記記憶
部を参照して、CD−ROM装置の接続状況を確認し、
CD−ROM装置が接続されていない場合には、CD−
ROM装置への処理要求が正常に受け付けられなかった
ことを、オペレーティングシステムへ通知する手段(1
11)と、を備え、サスペンドによる電源断中にCD−
ROM装置をコンピュータシステムから取り外し可能と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置にお
けるCD−ROM装置等周辺装置の制御方法及び装置に
関し、特に、サスペンド/レジューム機能を有するコン
ピュータシステムに接続するCD−ROM装置の制御方
法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】サスペンド/レジューム機能を有するコ
ンピュータシステムにおける、CD−ROM装置のサス
ペンド/レジュームを行う従来の装置構成について、図
5を参照して以下に説明する。
【0003】ユーザの操作などによりサスペンドを実行
する場合、ユーザのサスペンド要求を検出したサスペン
ド/レジューム要求手段43は、サスペンド/レジュー
ムを制御する手段411に対して、サスペンド要求を通
知する。
【0004】サスペンド/レジュームを制御する手段4
11は、サスペンド/レジューム要求検出手段43から
サスペンド要求が発生していることが通知されると、C
D−ROM装置のサスペンド/レジュームを制御する手
段412に対して、サスペンド要求を行う。
【0005】サスペンド要求を受けたCD−ROM装置
のサスペンド/レジュームを制御する手段412は、オ
ーディオ再生状態などのCD−ROM装置42の状態を
保存して、CD−ROM装置のサスペンド/レジューム
を制御する手段412の処理を終了する。
【0006】その後、サスペンド/レジュームを制御す
る手段411は、CD−ROM装置42などの装置接続
状況を保存して、サスペンド/レジュームを制御する手
段411の処理を完了する。
【0007】また、サスペンドした後で、ユーザの操作
などによりレジュームする場合、ユーザのレジューム要
求を検出したサスペンド/レジューム要求手段43は、
サスペンド/レジュームを制御する手段411に、レジ
ューム要求を通知する。
【0008】サスペンド/レジュームを制御する手段4
11が、サスペンド/レジューム要求検出手段43から
レジューム要求が発生していることが通知されると、先
ず、サスペンド時に保存したCD−ROM装置42など
の装置接続状況と、レジューム時の装置接続状況を比較
する。
【0009】この比較の結果、サスペンド時に保存した
CD−ROM装置42などの装置接続状況と、レジュー
ム時の装置接続状況が同一であった場合には、サスペン
ド/レジュームを制御する手段411が、CD−ROM
装置のサスペンド/レジュームを制御する手段412に
対して、レジューム要求を行う。
【0010】レジューム要求を受けたCD−ROM装置
のサスペンド/レジュームを制御する手段412は、オ
ーディオ再生状態などのCD−ROM装置42の状態
を、サスペンド時に保存した状態へ復旧して、CD−R
OM装置のサスペンド/レジュームを制御する手段41
2の処理を終了するその後、サスペンド/レジュームを
制御する手段411の処理を完了する。
【0011】一方、サスペンド時に保存したCD−RO
M装置42などの装置接続状況と、レジューム時の装置
接続状況が異なっていた場合には、サスペンド/レジュ
ームを制御する手段411が、サスペンド時に保存した
CD−ROM装置42などの装置接続状況と、レジュー
ム時の装置接続状況に違いがあることを報告して、サス
ペンド/レジュームを制御する手段411の処理を完了
する。
【0012】なお、レジューム機能に関する刊行物とし
て、例えば特開平5−88795号公報には、レジュー
ム機能を搭載したデータ処理装置において、電源投入時
においてメモリの内容に変化が生じている場合には、シ
ステムの復帰を図ることなく、異常な動作、表示が行わ
れることを未然に防ぐように構成されてデータ処理装置
が提案されている。また特開平8−297530号公報
には、ホストとインタフェースコントローラの間のデー
タ及び命令語の入出力を可能として、ハイバネーション
印加によるウエークアップ源に応じた選択的なマスキン
グ動作を可能とし、柔軟性に富んだハイバネーションモ
ードを備えたコンピュータシステムが提案されている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図5を
参照して説明した従来のコンピュータシステムにおいて
は、サスペンドによる電源の切断中に、CD−ROM装
置を、コンピュータシステムから取り外した後に、レジ
ュームを行うと、コンピュータシステムの稼働が再開で
きない、という問題点を有している。
【0014】その理由は、コンピュータシステム1は、
サスペンド時に保存したCD−ROM装置42などの装
置接続状況と、レジューム時の装置接続状況に違いがあ
ることの報告を受けると、コンピュータシステム1に異
常があるものと判断して、コンピュータシステム1の稼
働を停止させてしまう、ためである。すなわち、サスペ
ンド時には、CD−ROM装置等周辺入出力装置の取り
外しができないことになる。
【0015】したがって、本発明は、上記問題点に鑑み
てなされたものであって、その目的は、サスペンド時に
もCD−ROM装置の取り外しを可能とするCD−RO
M制御方法及び装置を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成する本発
明は、サスペンド/レジュームの機能を提供するコンピ
ュータシステムにおいて、サスペンドによる電源の切断
中に、CD−ROM装置を取り外し、その後、レジュー
ムした場合でも、コンピュータシステムを停止させるこ
とのないようにしたものである。
【0017】本発明は、サスペンド及びレジューム機能
を備え、CD−ROM装置が着脱自在に接続される情報
処理装置において、レジュームの際に前記CD−ROM
装置の接続状況を確認した後、前記CD−ROM装置の
接続状況を記憶部へ保存し、前記CD−ROM装置が接
続されていた場合にのみ、前記CD−ROM装置をサス
ペンド時の状態へ復旧させるように制御する手段と、前
記CD−ROM装置への処理要求を発行する前に、前記
記憶部を参照して、前記CD−ROM装置の接続状況を
確認し、前記CD−ROM装置が接続されていない場合
には、前記CD−ROM装置への処理要求が正常に受け
付けられなかったことを、オペレーティングシステムへ
通知する手段と、を備え、サスペンドによる電源断中
に、前記CD−ROM装置を前記情報処理装置から取り
外し可能としている。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について説明
する。図1は、本発明をコンピュータシステムに適用し
た一実施の形態の構成を示す図である。図1を参照する
と、CD−ROM装置のサスペンド/レジュームを制御
する手段111は、レジュームの際に先ずCD−ROM
装置2の接続を確認した後、CD−ROM装置2の接続
状況を、CD−ROM装置接続状況保存領域112へ保
存し、CD−ROM装置2が接続されていた場合にの
み、CD−ROM装置2をサスペンド時の状態へ復旧さ
せる制御を行う。
【0019】また、CD−ROM装置への要求を処理す
る手段113は、CD−ROM装置2への要求を発行す
る前に、CD−ROM装置接続状況保存領域112を参
照してCD−ROM装置2の接続状況を確認し、CD−
ROM装置2が接続されていない場合、CD−ROM装
置2への処理要求が正常に受け付けられなかったことを
オペレーティングシステム12へ返答し、処理を完了す
る。
【0020】これにより、サスペンドによる電源の切断
中に、CD−ROM装置2の接続状況変化があっても、
コンピュータシステム1を停止させることなく、CD−
ROM装置2をコンピュータシステムから取り外し可能
としている。なお、本発明の一実施の形態において、上
記各手段13、111、113はコンピュータ上で実行
されるプログラムによりその機能を実現するようにして
もよい。この場合、上記プログラムを記録したフロッピ
ィディスク又はCD−ROM等の記録媒体からプログラ
ムをコンピュータのメインメモリ等へロードして実行す
ることで本発明は実施される。本発明はこの記録媒体も
含む。以下実施例に即して詳説する。
【0021】
【実施例】図1は、本発明の一実施例の構成を示す図で
ある。図1を参照すると、本発明の一実施例は、パソコ
ン等のコンピュータシステム1と、CD−ROM媒体上
のデータの読み出しを行うCD−ROM装置2と、ユー
ザのスイッチ押下によりサスペンド/レジューム要求を
検出し、サスペンド/レジュームの要求を通知するサス
ペンド/レジューム要求検出手段3と、を含む。
【0022】コンピュータシステム1は、CD−ROM
装置制御手段11と、オペレーティングシステム12
と、サスペンド/レジューム制御手段13と、を備えて
いる。
【0023】CD−ROM装置制御手段11は、CD−
ROM装置のサスペンド/レジュームを制御する手段1
11と、CD−ROM装置接続状況保存領域112と、
CD−ROM装置への要求を処理する手段113と、を
備えている。
【0024】CD−ROM装置接続状況保存領域112
は、CD−ROM装置2の接続状況を記憶する。
【0025】CD−ROM装置のサスペンド/レジュー
ムを制御する手段111は、サスペンド要求に対して
は、CD−ROM装置2の動作状態を待避する。また、
レジューム要求に対しては、CD−ROM装置2の接続
状況を確認してCD−ROM装置接続状況保存領域11
2に対してCD−ROM装置2の接続状況を記憶させた
後、CD−ROM装置2が接続されていた場合には、C
D−ROM装置2をサスペンド時の動作状態に復旧し、
処理を完了する。一方、CD−ROM装置2が接続され
ていない場合にはCD−ROM装置2をサスペンド時の
動作状態に復旧する処理を行わずに、レジューム要求に
対する処理を完了する。
【0026】CD−ROM装置への要求を処理する手段
113は、CD−ROM装置接続状況保存領域112に
記憶されている、CD−ROM装置2の接続状況を確認
した後、CD−ROM装置2が接続されている場合に
は、CD−ROM装置2に対して処理要求を行い、その
応答をオペレーティングシステム12へ返答し処理を完
了する。一方、CD−ROM装置2が接続されていない
場合には、CD−ROM装置2への処理要求が正常に受
け付けられなかったものとして、オペレーティングシス
テム12へ返答し、処理を完了する。
【0027】オペレーティングシステム12は、ユーザ
からのCD−ROM媒体上のデータを読み出し要求や、
オーディオCDの再生要求で、コンピュータシステム1
に接続されているCD−ROM装置2を利用する際に、
CD−ROM装置への要求を処理する手段113に対
し、CD−ROM媒体上のデータを読み出し要求や、オ
ーディオCDの再生要求を行う。
【0028】サスペンド/レジュームを制御する手段1
3は、ユーザが省電力のためにコンピュータシステム1
をサスペンド/レジュームする際に、コンピュータシス
テム1の状態を待避復旧する処理を呼び出す。
【0029】図2及び図3は、本発明の一実施例の処理
フローを示す流れ図である。図1、図2及び図3を参照
して、本発明の一実施例の動作について詳細に説明す
る。
【0030】ユーザが、レジュームを行うためにスイッ
チを押下し、サスペンド/レジューム要求手段3にレジ
ュームを通知する。
【0031】ユーザのレジューム要求を検出したサスペ
ンド/レジューム要求手段3は、レジューム要求をサス
ペンド/レジュームを制御する手段13に通知する。サ
スペンド/レジュームを制御する手段13が、サスペン
ド/レジューム要求検出手段3からレジューム要求が発
生していることを通知されると、CD−ROM装置のサ
スペンド/レジュームを制御する手段111に対してレ
ジューム要求を行う。
【0032】レジューム要求を受けたCD−ROM装置
のサスペンド/レジュームを制御する手段111は、先
ずCD−ROM装置2の接続状況を確認する(図2のス
テップ21)。
【0033】CD−ROM装置2が接続されていること
を確認した場合、CD−ROM装置接続状況保存領域1
12に対して、CD−ROM装置2が接続されているこ
とを記憶し(図2のステップ22)、CD−ROM装置
2をサスペンド時の状態へ復旧し(図2のステップ2
4)、処理を完了する。
【0034】また、ステップ21の確認処理で、CD−
ROM装置2が接続されていないことを確認した場合、
CD−ROM装置接続状況保存領域112に対してCD
−ROM装置2が接続されていないことを記憶し(図2
のステップ23)、処理を完了する。
【0035】また、オペレーティングシステム12から
CD−ROM装置2への要求を行う場合、CD−ROM
装置への要求を処理する手段113に対して要求を行
う。
【0036】要求を受けたCD−ROM装置への要求を
処理する手段113は、先ずCD−ROM装置接続状況
保存領域112に記憶しているCD−ROM装置2の接
続状況を確認する(図3のステップ31)。
【0037】CD−ROM装置2が接続されていること
を確認した場合には、CD−ROM装置2に対して処理
要求を行い(図3のステップ32)、CD−ROM装置
2から返される処理要求の結果により、CD−ROM装
置2への処理要求が正常に受け付けられた場合(図3の
ステップ33のYes)、その旨をオペレーティングシ
ステム12に対して返答する(図3のステップ34)。
CD−ROM装置2への処理要求が正常に受け付けらな
かった場合(図3のステップ33のNo)、その旨をオ
ペレーティングシステム12に対して返答する(図3の
ステップ35)。
【0038】またステップ31において、CD−ROM
装置2が接続されていないことを確認した場合には、C
D−ROM装置への処理要求2が正常に受け付けられな
かったことをオペレーティングシステム12に対して返
答する(図3のステップ35)。
【0039】本発明の第2の実施例として、コンピュー
タシステムが、サスペンド/レジュームに代わり、ハイ
バネーションにて、省電力を実現した場合について説明
する。図4は、本発明の第2の実施例の構成を示す図で
ある。
【0040】図4を参照すると、本発明の第2の実施例
においては、図1が示した、サスペンド/レジューム要
求検出手段3を、ハイバネーション要求検出手段3aに
置き換える。また、コンピュータシステム1の、サスペ
ンド/レジュームを制御する手段13を、ハイバネーシ
ョンを制御する手段13aに置き換える。さらに、CD
−ROM装置制御方法11の、CD−ROM装置のサス
ペンド/レジュームを制御する手段111を、CD−R
OM装置のハイバネーションを制御する手段111aに
置き換えて構成される。
【0041】本発明の第2実施例は、ハイバネーション
によるコンピュータシステム1の電源の切断中に、CD
−ROM装置2の接続状況を変更して、ハイバネーショ
ン直前のコンピュータシステムの状態に復帰する要求が
なされた場合、ハイバネーション要求検出手段3aが、
ハイバネーションを制御する手段13aに対して、ハイ
バネーション要求が発生していることを通知する。
【0042】ハイバネーション要求が発生している通知
を受けたハイバネーションを制御する手段13aは、C
D−ROM装置のハイバネーションを制御する手段11
1aへ、ハイバネーション要求を行う。
【0043】その後、前記実施例と同様に、CD−RO
M装置の接続状況を確認して、CD−ROM装置の接続
状況に合わせた処理を行う。
【0044】なお、上記実施例では、周辺装置としてC
D−ROM装置を例に説明したが、本発明は、CD−R
OM装置に限定されるものでなく、コンピュータシステ
ムに着脱自在に接続される各種周辺装置の制御に適用で
きることは勿論である。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
サスペンドによる電源の切断中に、コンピュータシステ
ムに接続されたCD−ROM装置の取り外しを可能とす
る、という効果を奏する。このため、サスペンドによる
電源の切断中に、CD−ROM装置を取り外してレジュ
ームしても、コンピュータシステムの稼働が再開でき
る。
【0046】その理由は、本発明においては、コンピュ
ータシステムへ、サスペンド時に保存したCD−ROM
装置などの装置接続状況と、レジューム時の装置接続状
況に違いがあることを報告しないため、コンピュータシ
ステムには、異常がないものとして、コンピュータシス
テムの稼働を再開する、ためである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】本発明の一実施例の処理フローを示す流れ図で
あり、CD−ROM装置のサスペンド/レジュームの制
御を説明する流れ図である。
【図3】本発明の一実施例の処理フローを示す流れ図で
あり、CD−ROM装置への要求の処理を説明する流れ
図である。
【図4】本発明の第2の実施例の構成を示すブロック図
である。
【図5】サスペンド/レジューム機能を有するコンピュ
ータシステムにおける従来のCD−ROM装置の制御を
説明するための図である。
【符号の説明】
1 コンピュータシステム 2 CD−ROM装置 3 サスペンド/レジューム要求検出手段 3a ハイバネーション要求検出手段 11 CD−ROM装置制御方法 12 オペレーティングシステム 13 サスペンド/レジュームを制御する手段 13a ハイバネーションを制御する手段 111 CD−ROM装置のサスペンド/レジュームを
制御する手段 111a CD−ROM装置のハイバネーションを制御
する手段 112 CD−ROM装置接続状況保存領域 113 CD−ROM装置への要求を処理する手段 21 CD−ROM装置の接続確認ステップ 22 CD−ROM装置が接続されていることを記憶ス
テップ 23 CD−ROM装置が取り外されたことを記憶ステ
ップ 24 CD−ROM装置をサスペンド時の状態への復旧
ステップ 31 CD−ROM装置接続状況保存領域を参照したC
D−ROM装置の接続確認ステップ 32 CD−ROM装置への処理要求ステップ 33 CD−ROM装置からの応答の判定ステップ 34 CD−ROM装置への処理要求が正常に受け付け
られたことのオペレーティングシステムへの返答ステッ
プ 35 CD−ROM装置への処理要求が正常に受け付け
られなかったことのオペレーティングシステムへの返答
ステップ 41 コンピュータシステム 42 CD−ROM装置 43 サスペンド/レジューム要求検出手段 411 サスペンド/レジュームを制御する手段 412 CD−ROM装置のサスペンド/レジュームを
制御する手段 413 オペレーティングシステム 414 CD−ROM装置への要求を処理する手段
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 1/00 370 G06F 1/26 - 1/32 G06F 13/14 330 G11B 19/00 501

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】サスペンド及びレジューム機能を備え、周
    辺装置が接続される情報処理装置において、 レジュームの際に前記周辺装置の接続状況を確認した
    後、前記周辺装置の接続状況を記憶部へ保存し、前記周
    辺装置が接続されていた場合にのみ、前記周辺装置をサ
    スペンド時の状態へ復旧させるように制御する手段と、 前記周辺装置への処理要求を発行する前に、前記記憶部
    を参照して、前記周辺装置の接続状況を確認し、前記周
    辺装置が接続されていない場合には、前記周辺装置への
    処理要求が正常に受け付けられなかったことを、オペレ
    ーティングシステムへ通知する手段と、 を備え、 サスペンドによる電源断中に、前記周辺装置を前記情報
    処理装置から取り外し可能としたことを特徴とする情報
    処理装置。
  2. 【請求項2】サスペンド及びレジューム機能を備え、C
    D−ROM装置が接続される情報処理装置において、 レジュームの際に前記CD−ROM装置の接続状況を確
    認した後、前記CD−ROM装置の接続状況を記憶部へ
    保存し、前記CD−ROM装置が接続されていた場合に
    のみ、前記CD−ROM装置をサスペンド時の状態へ復
    旧させるように制御する手段と、 前記CD−ROM装置への処理要求を発行する前に、前
    記記憶部を参照して、前記CD−ROM装置の接続状況
    を確認し、前記CD−ROM装置が接続されていない場
    合には、前記CD−ROM装置への処理要求が正常に受
    け付けられなかったことを、オペレーティングシステム
    へ通知する手段と、 を備え、 サスペンドによる電源断中に、前記CD−ROM装置を
    前記情報処理装置から取り外し可能としたことを特徴と
    する情報処理装置。
  3. 【請求項3】サスペンド及びレジューム機能を備え、C
    D−ROM装置が接続される情報処理装置において、 レジュームの際に前記CD−ROM装置の接続状況を確
    認した後、前記CD−ROM装置の接続状況を記憶部へ
    保存し、前記CD−ROM装置が接続されていた場合に
    のみ、前記CD−ROM装置をサスペンド時の状態へ復
    旧させるように制御するとともに、 前記CD−ROM装置への処理要求を発行する前に、前
    記記憶部を参照して、前記CD−ROM装置の接続状況
    を確認し、前記CD−ROM装置が接続されていない場
    合には、前記CD−ROM装置への処理要求が正常に受
    け付けられなかったことを、オペレーティングシステム
    へ通知し、サスペンドによる電源断中に、前記CD−R
    OM装置を前記情報処理装置から取り外し可能としたこ
    とを特徴とする情報処理装置のCD−ROM装置の制御
    方法。
  4. 【請求項4】ハイバネーション機能を備え、周辺装置が
    接続される情報処理装置において、 ハイバネーション復旧の際に前記周辺装置の接続状況を
    確認した後、前記周辺装置の接続状況を記憶部へ保存
    し、前記周辺装置が接続されていた場合にのみ、前記周
    辺装置をハイバネーション直前の状態へ復旧させるよう
    に制御する手段と、 前記周辺装置への処理要求を発行する前に、前記記憶部
    を参照して、前記周辺装置の接続状況を確認し、前記周
    辺装置が接続されていない場合には、前記周辺装置への
    処理要求が正常に受け付けられなかったことを、オペレ
    ーティングシステムへ通知する手段と、 を備え、 ハイバネーションによる電源断中に、前記周辺装置を前
    記情報処理装置から取り外し可能としたことを特徴とす
    る情報処理装置。
  5. 【請求項5】ハイバネーション機能を備え、CD−RO
    M装置が接続される情報処理装置において、 ハイバネーション復旧の際に前記CD−ROM装置の接
    続状況を確認した後、前記CD−ROM装置の接続状況
    を記憶部へ保存し、前記CD−ROM装置が接続されて
    いた場合にのみ、前記CD−ROM装置をハイバネーシ
    ョン直前の状態へ復旧させるように制御する手段と、 前記CD−ROM装置への処理要求を発行する前に、前
    記記憶部を参照して、前記CD−ROM装置の接続状況
    を確認し、前記CD−ROM装置が接続されていない場
    合には、前記CD−ROM装置への処理要求が正常に受
    け付けられなかったことを、オペレーティングシステム
    へ通知する手段と、 を備え、 ハイバネーションによる電源断中に、前記CD−ROM
    装置を前記情報処理装置から取り外し可能としたことを
    特徴とする情報処理装置。
  6. 【請求項6】サスペンド及びレジューム機能を備え、周
    辺装置が接続されるコンピュータにおいて、 (a)レジュームの際に前記周辺装置の接続状況を確認
    した後、前記周辺装置の接続状況を記憶部へ保存し、前
    記周辺装置が接続されていた場合にのみ、前記周辺装置
    をサスペンド時の状態へ復旧させるように制御する手
    段、及び、 (b)前記周辺装置への処理要求を発行する前に、前記
    記憶部を参照して、前記周辺装置の接続状況を確認し、
    前記周辺装置が接続されていない場合には、前記周辺装
    置への処理要求が正常に受け付けられなかったことを、
    オペレーティングシステムへ通知する手段、 の上記(a)及び(b)の各手段を前記コンピュータで
    機能させるためのプログラムを記録した記録媒体。
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