JP2944648B1 - 情報処理装置及びcd−rom装置制御方法 - Google Patents
情報処理装置及びcd−rom装置制御方法Info
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- JP2944648B1 JP2944648B1 JP10217322A JP21732298A JP2944648B1 JP 2944648 B1 JP2944648 B1 JP 2944648B1 JP 10217322 A JP10217322 A JP 10217322A JP 21732298 A JP21732298 A JP 21732298A JP 2944648 B1 JP2944648 B1 JP 2944648B1
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Abstract
【要約】
【課題】サスペンド時にもCD−ROM装置の取り外し
を可能とするCD−ROM制御方法及び装置の提供。 【解決手段】レジュームの際に前記CD−ROM装置の
接続状況を確認した後、CD−ROM装置の接続状況を
記憶部(112)へ保存し、CD−ROM装置が接続さ
れていた場合にのみ、CD−ROM装置をサスペンド時
の状態へ復旧させるように制御する手段(13)と、C
D−ROM装置への処理要求を発行する前に、前記記憶
部を参照して、CD−ROM装置の接続状況を確認し、
CD−ROM装置が接続されていない場合には、CD−
ROM装置への処理要求が正常に受け付けられなかった
ことを、オペレーティングシステムへ通知する手段(1
11)と、を備え、サスペンドによる電源断中にCD−
ROM装置をコンピュータシステムから取り外し可能と
する。
を可能とするCD−ROM制御方法及び装置の提供。 【解決手段】レジュームの際に前記CD−ROM装置の
接続状況を確認した後、CD−ROM装置の接続状況を
記憶部(112)へ保存し、CD−ROM装置が接続さ
れていた場合にのみ、CD−ROM装置をサスペンド時
の状態へ復旧させるように制御する手段(13)と、C
D−ROM装置への処理要求を発行する前に、前記記憶
部を参照して、CD−ROM装置の接続状況を確認し、
CD−ROM装置が接続されていない場合には、CD−
ROM装置への処理要求が正常に受け付けられなかった
ことを、オペレーティングシステムへ通知する手段(1
11)と、を備え、サスペンドによる電源断中にCD−
ROM装置をコンピュータシステムから取り外し可能と
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置にお
けるCD−ROM装置等周辺装置の制御方法及び装置に
関し、特に、サスペンド/レジューム機能を有するコン
ピュータシステムに接続するCD−ROM装置の制御方
法及び装置に関する。
けるCD−ROM装置等周辺装置の制御方法及び装置に
関し、特に、サスペンド/レジューム機能を有するコン
ピュータシステムに接続するCD−ROM装置の制御方
法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】サスペンド/レジューム機能を有するコ
ンピュータシステムにおける、CD−ROM装置のサス
ペンド/レジュームを行う従来の装置構成について、図
5を参照して以下に説明する。
ンピュータシステムにおける、CD−ROM装置のサス
ペンド/レジュームを行う従来の装置構成について、図
5を参照して以下に説明する。
【0003】ユーザの操作などによりサスペンドを実行
する場合、ユーザのサスペンド要求を検出したサスペン
ド/レジューム要求手段43は、サスペンド/レジュー
ムを制御する手段411に対して、サスペンド要求を通
知する。
する場合、ユーザのサスペンド要求を検出したサスペン
ド/レジューム要求手段43は、サスペンド/レジュー
ムを制御する手段411に対して、サスペンド要求を通
知する。
【0004】サスペンド/レジュームを制御する手段4
11は、サスペンド/レジューム要求検出手段43から
サスペンド要求が発生していることが通知されると、C
D−ROM装置のサスペンド/レジュームを制御する手
段412に対して、サスペンド要求を行う。
11は、サスペンド/レジューム要求検出手段43から
サスペンド要求が発生していることが通知されると、C
D−ROM装置のサスペンド/レジュームを制御する手
段412に対して、サスペンド要求を行う。
【0005】サスペンド要求を受けたCD−ROM装置
のサスペンド/レジュームを制御する手段412は、オ
ーディオ再生状態などのCD−ROM装置42の状態を
保存して、CD−ROM装置のサスペンド/レジューム
を制御する手段412の処理を終了する。
のサスペンド/レジュームを制御する手段412は、オ
ーディオ再生状態などのCD−ROM装置42の状態を
保存して、CD−ROM装置のサスペンド/レジューム
を制御する手段412の処理を終了する。
【0006】その後、サスペンド/レジュームを制御す
る手段411は、CD−ROM装置42などの装置接続
状況を保存して、サスペンド/レジュームを制御する手
段411の処理を完了する。
る手段411は、CD−ROM装置42などの装置接続
状況を保存して、サスペンド/レジュームを制御する手
段411の処理を完了する。
【0007】また、サスペンドした後で、ユーザの操作
などによりレジュームする場合、ユーザのレジューム要
求を検出したサスペンド/レジューム要求手段43は、
サスペンド/レジュームを制御する手段411に、レジ
ューム要求を通知する。
などによりレジュームする場合、ユーザのレジューム要
求を検出したサスペンド/レジューム要求手段43は、
サスペンド/レジュームを制御する手段411に、レジ
ューム要求を通知する。
【0008】サスペンド/レジュームを制御する手段4
11が、サスペンド/レジューム要求検出手段43から
レジューム要求が発生していることが通知されると、先
ず、サスペンド時に保存したCD−ROM装置42など
の装置接続状況と、レジューム時の装置接続状況を比較
する。
11が、サスペンド/レジューム要求検出手段43から
レジューム要求が発生していることが通知されると、先
ず、サスペンド時に保存したCD−ROM装置42など
の装置接続状況と、レジューム時の装置接続状況を比較
する。
【0009】この比較の結果、サスペンド時に保存した
CD−ROM装置42などの装置接続状況と、レジュー
ム時の装置接続状況が同一であった場合には、サスペン
ド/レジュームを制御する手段411が、CD−ROM
装置のサスペンド/レジュームを制御する手段412に
対して、レジューム要求を行う。
CD−ROM装置42などの装置接続状況と、レジュー
ム時の装置接続状況が同一であった場合には、サスペン
ド/レジュームを制御する手段411が、CD−ROM
装置のサスペンド/レジュームを制御する手段412に
対して、レジューム要求を行う。
【0010】レジューム要求を受けたCD−ROM装置
のサスペンド/レジュームを制御する手段412は、オ
ーディオ再生状態などのCD−ROM装置42の状態
を、サスペンド時に保存した状態へ復旧して、CD−R
OM装置のサスペンド/レジュームを制御する手段41
2の処理を終了するその後、サスペンド/レジュームを
制御する手段411の処理を完了する。
のサスペンド/レジュームを制御する手段412は、オ
ーディオ再生状態などのCD−ROM装置42の状態
を、サスペンド時に保存した状態へ復旧して、CD−R
OM装置のサスペンド/レジュームを制御する手段41
2の処理を終了するその後、サスペンド/レジュームを
制御する手段411の処理を完了する。
【0011】一方、サスペンド時に保存したCD−RO
M装置42などの装置接続状況と、レジューム時の装置
接続状況が異なっていた場合には、サスペンド/レジュ
ームを制御する手段411が、サスペンド時に保存した
CD−ROM装置42などの装置接続状況と、レジュー
ム時の装置接続状況に違いがあることを報告して、サス
ペンド/レジュームを制御する手段411の処理を完了
する。
M装置42などの装置接続状況と、レジューム時の装置
接続状況が異なっていた場合には、サスペンド/レジュ
ームを制御する手段411が、サスペンド時に保存した
CD−ROM装置42などの装置接続状況と、レジュー
ム時の装置接続状況に違いがあることを報告して、サス
ペンド/レジュームを制御する手段411の処理を完了
する。
【0012】なお、レジューム機能に関する刊行物とし
て、例えば特開平5−88795号公報には、レジュー
ム機能を搭載したデータ処理装置において、電源投入時
においてメモリの内容に変化が生じている場合には、シ
ステムの復帰を図ることなく、異常な動作、表示が行わ
れることを未然に防ぐように構成されてデータ処理装置
が提案されている。また特開平8−297530号公報
には、ホストとインタフェースコントローラの間のデー
タ及び命令語の入出力を可能として、ハイバネーション
印加によるウエークアップ源に応じた選択的なマスキン
グ動作を可能とし、柔軟性に富んだハイバネーションモ
ードを備えたコンピュータシステムが提案されている。
て、例えば特開平5−88795号公報には、レジュー
ム機能を搭載したデータ処理装置において、電源投入時
においてメモリの内容に変化が生じている場合には、シ
ステムの復帰を図ることなく、異常な動作、表示が行わ
れることを未然に防ぐように構成されてデータ処理装置
が提案されている。また特開平8−297530号公報
には、ホストとインタフェースコントローラの間のデー
タ及び命令語の入出力を可能として、ハイバネーション
印加によるウエークアップ源に応じた選択的なマスキン
グ動作を可能とし、柔軟性に富んだハイバネーションモ
ードを備えたコンピュータシステムが提案されている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図5を
参照して説明した従来のコンピュータシステムにおいて
は、サスペンドによる電源の切断中に、CD−ROM装
置を、コンピュータシステムから取り外した後に、レジ
ュームを行うと、コンピュータシステムの稼働が再開で
きない、という問題点を有している。
参照して説明した従来のコンピュータシステムにおいて
は、サスペンドによる電源の切断中に、CD−ROM装
置を、コンピュータシステムから取り外した後に、レジ
ュームを行うと、コンピュータシステムの稼働が再開で
きない、という問題点を有している。
【0014】その理由は、コンピュータシステム1は、
サスペンド時に保存したCD−ROM装置42などの装
置接続状況と、レジューム時の装置接続状況に違いがあ
ることの報告を受けると、コンピュータシステム1に異
常があるものと判断して、コンピュータシステム1の稼
働を停止させてしまう、ためである。すなわち、サスペ
ンド時には、CD−ROM装置等周辺入出力装置の取り
外しができないことになる。
サスペンド時に保存したCD−ROM装置42などの装
置接続状況と、レジューム時の装置接続状況に違いがあ
ることの報告を受けると、コンピュータシステム1に異
常があるものと判断して、コンピュータシステム1の稼
働を停止させてしまう、ためである。すなわち、サスペ
ンド時には、CD−ROM装置等周辺入出力装置の取り
外しができないことになる。
【0015】したがって、本発明は、上記問題点に鑑み
てなされたものであって、その目的は、サスペンド時に
もCD−ROM装置の取り外しを可能とするCD−RO
M制御方法及び装置を提供することにある。
てなされたものであって、その目的は、サスペンド時に
もCD−ROM装置の取り外しを可能とするCD−RO
M制御方法及び装置を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成する本発
明は、サスペンド/レジュームの機能を提供するコンピ
ュータシステムにおいて、サスペンドによる電源の切断
中に、CD−ROM装置を取り外し、その後、レジュー
ムした場合でも、コンピュータシステムを停止させるこ
とのないようにしたものである。
明は、サスペンド/レジュームの機能を提供するコンピ
ュータシステムにおいて、サスペンドによる電源の切断
中に、CD−ROM装置を取り外し、その後、レジュー
ムした場合でも、コンピュータシステムを停止させるこ
とのないようにしたものである。
【0017】本発明は、サスペンド及びレジューム機能
を備え、CD−ROM装置が着脱自在に接続される情報
処理装置において、レジュームの際に前記CD−ROM
装置の接続状況を確認した後、前記CD−ROM装置の
接続状況を記憶部へ保存し、前記CD−ROM装置が接
続されていた場合にのみ、前記CD−ROM装置をサス
ペンド時の状態へ復旧させるように制御する手段と、前
記CD−ROM装置への処理要求を発行する前に、前記
記憶部を参照して、前記CD−ROM装置の接続状況を
確認し、前記CD−ROM装置が接続されていない場合
には、前記CD−ROM装置への処理要求が正常に受け
付けられなかったことを、オペレーティングシステムへ
通知する手段と、を備え、サスペンドによる電源断中
に、前記CD−ROM装置を前記情報処理装置から取り
外し可能としている。
を備え、CD−ROM装置が着脱自在に接続される情報
処理装置において、レジュームの際に前記CD−ROM
装置の接続状況を確認した後、前記CD−ROM装置の
接続状況を記憶部へ保存し、前記CD−ROM装置が接
続されていた場合にのみ、前記CD−ROM装置をサス
ペンド時の状態へ復旧させるように制御する手段と、前
記CD−ROM装置への処理要求を発行する前に、前記
記憶部を参照して、前記CD−ROM装置の接続状況を
確認し、前記CD−ROM装置が接続されていない場合
には、前記CD−ROM装置への処理要求が正常に受け
付けられなかったことを、オペレーティングシステムへ
通知する手段と、を備え、サスペンドによる電源断中
に、前記CD−ROM装置を前記情報処理装置から取り
外し可能としている。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について説明
する。図1は、本発明をコンピュータシステムに適用し
た一実施の形態の構成を示す図である。図1を参照する
と、CD−ROM装置のサスペンド/レジュームを制御
する手段111は、レジュームの際に先ずCD−ROM
装置2の接続を確認した後、CD−ROM装置2の接続
状況を、CD−ROM装置接続状況保存領域112へ保
存し、CD−ROM装置2が接続されていた場合にの
み、CD−ROM装置2をサスペンド時の状態へ復旧さ
せる制御を行う。
する。図1は、本発明をコンピュータシステムに適用し
た一実施の形態の構成を示す図である。図1を参照する
と、CD−ROM装置のサスペンド/レジュームを制御
する手段111は、レジュームの際に先ずCD−ROM
装置2の接続を確認した後、CD−ROM装置2の接続
状況を、CD−ROM装置接続状況保存領域112へ保
存し、CD−ROM装置2が接続されていた場合にの
み、CD−ROM装置2をサスペンド時の状態へ復旧さ
せる制御を行う。
【0019】また、CD−ROM装置への要求を処理す
る手段113は、CD−ROM装置2への要求を発行す
る前に、CD−ROM装置接続状況保存領域112を参
照してCD−ROM装置2の接続状況を確認し、CD−
ROM装置2が接続されていない場合、CD−ROM装
置2への処理要求が正常に受け付けられなかったことを
オペレーティングシステム12へ返答し、処理を完了す
る。
る手段113は、CD−ROM装置2への要求を発行す
る前に、CD−ROM装置接続状況保存領域112を参
照してCD−ROM装置2の接続状況を確認し、CD−
ROM装置2が接続されていない場合、CD−ROM装
置2への処理要求が正常に受け付けられなかったことを
オペレーティングシステム12へ返答し、処理を完了す
る。
【0020】これにより、サスペンドによる電源の切断
中に、CD−ROM装置2の接続状況変化があっても、
コンピュータシステム1を停止させることなく、CD−
ROM装置2をコンピュータシステムから取り外し可能
としている。なお、本発明の一実施の形態において、上
記各手段13、111、113はコンピュータ上で実行
されるプログラムによりその機能を実現するようにして
もよい。この場合、上記プログラムを記録したフロッピ
ィディスク又はCD−ROM等の記録媒体からプログラ
ムをコンピュータのメインメモリ等へロードして実行す
ることで本発明は実施される。本発明はこの記録媒体も
含む。以下実施例に即して詳説する。
中に、CD−ROM装置2の接続状況変化があっても、
コンピュータシステム1を停止させることなく、CD−
ROM装置2をコンピュータシステムから取り外し可能
としている。なお、本発明の一実施の形態において、上
記各手段13、111、113はコンピュータ上で実行
されるプログラムによりその機能を実現するようにして
もよい。この場合、上記プログラムを記録したフロッピ
ィディスク又はCD−ROM等の記録媒体からプログラ
ムをコンピュータのメインメモリ等へロードして実行す
ることで本発明は実施される。本発明はこの記録媒体も
含む。以下実施例に即して詳説する。
【0021】
【実施例】図1は、本発明の一実施例の構成を示す図で
ある。図1を参照すると、本発明の一実施例は、パソコ
ン等のコンピュータシステム1と、CD−ROM媒体上
のデータの読み出しを行うCD−ROM装置2と、ユー
ザのスイッチ押下によりサスペンド/レジューム要求を
検出し、サスペンド/レジュームの要求を通知するサス
ペンド/レジューム要求検出手段3と、を含む。
ある。図1を参照すると、本発明の一実施例は、パソコ
ン等のコンピュータシステム1と、CD−ROM媒体上
のデータの読み出しを行うCD−ROM装置2と、ユー
ザのスイッチ押下によりサスペンド/レジューム要求を
検出し、サスペンド/レジュームの要求を通知するサス
ペンド/レジューム要求検出手段3と、を含む。
【0022】コンピュータシステム1は、CD−ROM
装置制御手段11と、オペレーティングシステム12
と、サスペンド/レジューム制御手段13と、を備えて
いる。
装置制御手段11と、オペレーティングシステム12
と、サスペンド/レジューム制御手段13と、を備えて
いる。
【0023】CD−ROM装置制御手段11は、CD−
ROM装置のサスペンド/レジュームを制御する手段1
11と、CD−ROM装置接続状況保存領域112と、
CD−ROM装置への要求を処理する手段113と、を
備えている。
ROM装置のサスペンド/レジュームを制御する手段1
11と、CD−ROM装置接続状況保存領域112と、
CD−ROM装置への要求を処理する手段113と、を
備えている。
【0024】CD−ROM装置接続状況保存領域112
は、CD−ROM装置2の接続状況を記憶する。
は、CD−ROM装置2の接続状況を記憶する。
【0025】CD−ROM装置のサスペンド/レジュー
ムを制御する手段111は、サスペンド要求に対して
は、CD−ROM装置2の動作状態を待避する。また、
レジューム要求に対しては、CD−ROM装置2の接続
状況を確認してCD−ROM装置接続状況保存領域11
2に対してCD−ROM装置2の接続状況を記憶させた
後、CD−ROM装置2が接続されていた場合には、C
D−ROM装置2をサスペンド時の動作状態に復旧し、
処理を完了する。一方、CD−ROM装置2が接続され
ていない場合にはCD−ROM装置2をサスペンド時の
動作状態に復旧する処理を行わずに、レジューム要求に
対する処理を完了する。
ムを制御する手段111は、サスペンド要求に対して
は、CD−ROM装置2の動作状態を待避する。また、
レジューム要求に対しては、CD−ROM装置2の接続
状況を確認してCD−ROM装置接続状況保存領域11
2に対してCD−ROM装置2の接続状況を記憶させた
後、CD−ROM装置2が接続されていた場合には、C
D−ROM装置2をサスペンド時の動作状態に復旧し、
処理を完了する。一方、CD−ROM装置2が接続され
ていない場合にはCD−ROM装置2をサスペンド時の
動作状態に復旧する処理を行わずに、レジューム要求に
対する処理を完了する。
【0026】CD−ROM装置への要求を処理する手段
113は、CD−ROM装置接続状況保存領域112に
記憶されている、CD−ROM装置2の接続状況を確認
した後、CD−ROM装置2が接続されている場合に
は、CD−ROM装置2に対して処理要求を行い、その
応答をオペレーティングシステム12へ返答し処理を完
了する。一方、CD−ROM装置2が接続されていない
場合には、CD−ROM装置2への処理要求が正常に受
け付けられなかったものとして、オペレーティングシス
テム12へ返答し、処理を完了する。
113は、CD−ROM装置接続状況保存領域112に
記憶されている、CD−ROM装置2の接続状況を確認
した後、CD−ROM装置2が接続されている場合に
は、CD−ROM装置2に対して処理要求を行い、その
応答をオペレーティングシステム12へ返答し処理を完
了する。一方、CD−ROM装置2が接続されていない
場合には、CD−ROM装置2への処理要求が正常に受
け付けられなかったものとして、オペレーティングシス
テム12へ返答し、処理を完了する。
【0027】オペレーティングシステム12は、ユーザ
からのCD−ROM媒体上のデータを読み出し要求や、
オーディオCDの再生要求で、コンピュータシステム1
に接続されているCD−ROM装置2を利用する際に、
CD−ROM装置への要求を処理する手段113に対
し、CD−ROM媒体上のデータを読み出し要求や、オ
ーディオCDの再生要求を行う。
からのCD−ROM媒体上のデータを読み出し要求や、
オーディオCDの再生要求で、コンピュータシステム1
に接続されているCD−ROM装置2を利用する際に、
CD−ROM装置への要求を処理する手段113に対
し、CD−ROM媒体上のデータを読み出し要求や、オ
ーディオCDの再生要求を行う。
【0028】サスペンド/レジュームを制御する手段1
3は、ユーザが省電力のためにコンピュータシステム1
をサスペンド/レジュームする際に、コンピュータシス
テム1の状態を待避復旧する処理を呼び出す。
3は、ユーザが省電力のためにコンピュータシステム1
をサスペンド/レジュームする際に、コンピュータシス
テム1の状態を待避復旧する処理を呼び出す。
【0029】図2及び図3は、本発明の一実施例の処理
フローを示す流れ図である。図1、図2及び図3を参照
して、本発明の一実施例の動作について詳細に説明す
る。
フローを示す流れ図である。図1、図2及び図3を参照
して、本発明の一実施例の動作について詳細に説明す
る。
【0030】ユーザが、レジュームを行うためにスイッ
チを押下し、サスペンド/レジューム要求手段3にレジ
ュームを通知する。
チを押下し、サスペンド/レジューム要求手段3にレジ
ュームを通知する。
【0031】ユーザのレジューム要求を検出したサスペ
ンド/レジューム要求手段3は、レジューム要求をサス
ペンド/レジュームを制御する手段13に通知する。サ
スペンド/レジュームを制御する手段13が、サスペン
ド/レジューム要求検出手段3からレジューム要求が発
生していることを通知されると、CD−ROM装置のサ
スペンド/レジュームを制御する手段111に対してレ
ジューム要求を行う。
ンド/レジューム要求手段3は、レジューム要求をサス
ペンド/レジュームを制御する手段13に通知する。サ
スペンド/レジュームを制御する手段13が、サスペン
ド/レジューム要求検出手段3からレジューム要求が発
生していることを通知されると、CD−ROM装置のサ
スペンド/レジュームを制御する手段111に対してレ
ジューム要求を行う。
【0032】レジューム要求を受けたCD−ROM装置
のサスペンド/レジュームを制御する手段111は、先
ずCD−ROM装置2の接続状況を確認する(図2のス
テップ21)。
のサスペンド/レジュームを制御する手段111は、先
ずCD−ROM装置2の接続状況を確認する(図2のス
テップ21)。
【0033】CD−ROM装置2が接続されていること
を確認した場合、CD−ROM装置接続状況保存領域1
12に対して、CD−ROM装置2が接続されているこ
とを記憶し(図2のステップ22)、CD−ROM装置
2をサスペンド時の状態へ復旧し(図2のステップ2
4)、処理を完了する。
を確認した場合、CD−ROM装置接続状況保存領域1
12に対して、CD−ROM装置2が接続されているこ
とを記憶し(図2のステップ22)、CD−ROM装置
2をサスペンド時の状態へ復旧し(図2のステップ2
4)、処理を完了する。
【0034】また、ステップ21の確認処理で、CD−
ROM装置2が接続されていないことを確認した場合、
CD−ROM装置接続状況保存領域112に対してCD
−ROM装置2が接続されていないことを記憶し(図2
のステップ23)、処理を完了する。
ROM装置2が接続されていないことを確認した場合、
CD−ROM装置接続状況保存領域112に対してCD
−ROM装置2が接続されていないことを記憶し(図2
のステップ23)、処理を完了する。
【0035】また、オペレーティングシステム12から
CD−ROM装置2への要求を行う場合、CD−ROM
装置への要求を処理する手段113に対して要求を行
う。
CD−ROM装置2への要求を行う場合、CD−ROM
装置への要求を処理する手段113に対して要求を行
う。
【0036】要求を受けたCD−ROM装置への要求を
処理する手段113は、先ずCD−ROM装置接続状況
保存領域112に記憶しているCD−ROM装置2の接
続状況を確認する(図3のステップ31)。
処理する手段113は、先ずCD−ROM装置接続状況
保存領域112に記憶しているCD−ROM装置2の接
続状況を確認する(図3のステップ31)。
【0037】CD−ROM装置2が接続されていること
を確認した場合には、CD−ROM装置2に対して処理
要求を行い(図3のステップ32)、CD−ROM装置
2から返される処理要求の結果により、CD−ROM装
置2への処理要求が正常に受け付けられた場合(図3の
ステップ33のYes)、その旨をオペレーティングシ
ステム12に対して返答する(図3のステップ34)。
CD−ROM装置2への処理要求が正常に受け付けらな
かった場合(図3のステップ33のNo)、その旨をオ
ペレーティングシステム12に対して返答する(図3の
ステップ35)。
を確認した場合には、CD−ROM装置2に対して処理
要求を行い(図3のステップ32)、CD−ROM装置
2から返される処理要求の結果により、CD−ROM装
置2への処理要求が正常に受け付けられた場合(図3の
ステップ33のYes)、その旨をオペレーティングシ
ステム12に対して返答する(図3のステップ34)。
CD−ROM装置2への処理要求が正常に受け付けらな
かった場合(図3のステップ33のNo)、その旨をオ
ペレーティングシステム12に対して返答する(図3の
ステップ35)。
【0038】またステップ31において、CD−ROM
装置2が接続されていないことを確認した場合には、C
D−ROM装置への処理要求2が正常に受け付けられな
かったことをオペレーティングシステム12に対して返
答する(図3のステップ35)。
装置2が接続されていないことを確認した場合には、C
D−ROM装置への処理要求2が正常に受け付けられな
かったことをオペレーティングシステム12に対して返
答する(図3のステップ35)。
【0039】本発明の第2の実施例として、コンピュー
タシステムが、サスペンド/レジュームに代わり、ハイ
バネーションにて、省電力を実現した場合について説明
する。図4は、本発明の第2の実施例の構成を示す図で
ある。
タシステムが、サスペンド/レジュームに代わり、ハイ
バネーションにて、省電力を実現した場合について説明
する。図4は、本発明の第2の実施例の構成を示す図で
ある。
【0040】図4を参照すると、本発明の第2の実施例
においては、図1が示した、サスペンド/レジューム要
求検出手段3を、ハイバネーション要求検出手段3aに
置き換える。また、コンピュータシステム1の、サスペ
ンド/レジュームを制御する手段13を、ハイバネーシ
ョンを制御する手段13aに置き換える。さらに、CD
−ROM装置制御方法11の、CD−ROM装置のサス
ペンド/レジュームを制御する手段111を、CD−R
OM装置のハイバネーションを制御する手段111aに
置き換えて構成される。
においては、図1が示した、サスペンド/レジューム要
求検出手段3を、ハイバネーション要求検出手段3aに
置き換える。また、コンピュータシステム1の、サスペ
ンド/レジュームを制御する手段13を、ハイバネーシ
ョンを制御する手段13aに置き換える。さらに、CD
−ROM装置制御方法11の、CD−ROM装置のサス
ペンド/レジュームを制御する手段111を、CD−R
OM装置のハイバネーションを制御する手段111aに
置き換えて構成される。
【0041】本発明の第2実施例は、ハイバネーション
によるコンピュータシステム1の電源の切断中に、CD
−ROM装置2の接続状況を変更して、ハイバネーショ
ン直前のコンピュータシステムの状態に復帰する要求が
なされた場合、ハイバネーション要求検出手段3aが、
ハイバネーションを制御する手段13aに対して、ハイ
バネーション要求が発生していることを通知する。
によるコンピュータシステム1の電源の切断中に、CD
−ROM装置2の接続状況を変更して、ハイバネーショ
ン直前のコンピュータシステムの状態に復帰する要求が
なされた場合、ハイバネーション要求検出手段3aが、
ハイバネーションを制御する手段13aに対して、ハイ
バネーション要求が発生していることを通知する。
【0042】ハイバネーション要求が発生している通知
を受けたハイバネーションを制御する手段13aは、C
D−ROM装置のハイバネーションを制御する手段11
1aへ、ハイバネーション要求を行う。
を受けたハイバネーションを制御する手段13aは、C
D−ROM装置のハイバネーションを制御する手段11
1aへ、ハイバネーション要求を行う。
【0043】その後、前記実施例と同様に、CD−RO
M装置の接続状況を確認して、CD−ROM装置の接続
状況に合わせた処理を行う。
M装置の接続状況を確認して、CD−ROM装置の接続
状況に合わせた処理を行う。
【0044】なお、上記実施例では、周辺装置としてC
D−ROM装置を例に説明したが、本発明は、CD−R
OM装置に限定されるものでなく、コンピュータシステ
ムに着脱自在に接続される各種周辺装置の制御に適用で
きることは勿論である。
D−ROM装置を例に説明したが、本発明は、CD−R
OM装置に限定されるものでなく、コンピュータシステ
ムに着脱自在に接続される各種周辺装置の制御に適用で
きることは勿論である。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
サスペンドによる電源の切断中に、コンピュータシステ
ムに接続されたCD−ROM装置の取り外しを可能とす
る、という効果を奏する。このため、サスペンドによる
電源の切断中に、CD−ROM装置を取り外してレジュ
ームしても、コンピュータシステムの稼働が再開でき
る。
サスペンドによる電源の切断中に、コンピュータシステ
ムに接続されたCD−ROM装置の取り外しを可能とす
る、という効果を奏する。このため、サスペンドによる
電源の切断中に、CD−ROM装置を取り外してレジュ
ームしても、コンピュータシステムの稼働が再開でき
る。
【0046】その理由は、本発明においては、コンピュ
ータシステムへ、サスペンド時に保存したCD−ROM
装置などの装置接続状況と、レジューム時の装置接続状
況に違いがあることを報告しないため、コンピュータシ
ステムには、異常がないものとして、コンピュータシス
テムの稼働を再開する、ためである。
ータシステムへ、サスペンド時に保存したCD−ROM
装置などの装置接続状況と、レジューム時の装置接続状
況に違いがあることを報告しないため、コンピュータシ
ステムには、異常がないものとして、コンピュータシス
テムの稼働を再開する、ためである。
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図2】本発明の一実施例の処理フローを示す流れ図で
あり、CD−ROM装置のサスペンド/レジュームの制
御を説明する流れ図である。
あり、CD−ROM装置のサスペンド/レジュームの制
御を説明する流れ図である。
【図3】本発明の一実施例の処理フローを示す流れ図で
あり、CD−ROM装置への要求の処理を説明する流れ
図である。
あり、CD−ROM装置への要求の処理を説明する流れ
図である。
【図4】本発明の第2の実施例の構成を示すブロック図
である。
である。
【図5】サスペンド/レジューム機能を有するコンピュ
ータシステムにおける従来のCD−ROM装置の制御を
説明するための図である。
ータシステムにおける従来のCD−ROM装置の制御を
説明するための図である。
1 コンピュータシステム 2 CD−ROM装置 3 サスペンド/レジューム要求検出手段 3a ハイバネーション要求検出手段 11 CD−ROM装置制御方法 12 オペレーティングシステム 13 サスペンド/レジュームを制御する手段 13a ハイバネーションを制御する手段 111 CD−ROM装置のサスペンド/レジュームを
制御する手段 111a CD−ROM装置のハイバネーションを制御
する手段 112 CD−ROM装置接続状況保存領域 113 CD−ROM装置への要求を処理する手段 21 CD−ROM装置の接続確認ステップ 22 CD−ROM装置が接続されていることを記憶ス
テップ 23 CD−ROM装置が取り外されたことを記憶ステ
ップ 24 CD−ROM装置をサスペンド時の状態への復旧
ステップ 31 CD−ROM装置接続状況保存領域を参照したC
D−ROM装置の接続確認ステップ 32 CD−ROM装置への処理要求ステップ 33 CD−ROM装置からの応答の判定ステップ 34 CD−ROM装置への処理要求が正常に受け付け
られたことのオペレーティングシステムへの返答ステッ
プ 35 CD−ROM装置への処理要求が正常に受け付け
られなかったことのオペレーティングシステムへの返答
ステップ 41 コンピュータシステム 42 CD−ROM装置 43 サスペンド/レジューム要求検出手段 411 サスペンド/レジュームを制御する手段 412 CD−ROM装置のサスペンド/レジュームを
制御する手段 413 オペレーティングシステム 414 CD−ROM装置への要求を処理する手段
制御する手段 111a CD−ROM装置のハイバネーションを制御
する手段 112 CD−ROM装置接続状況保存領域 113 CD−ROM装置への要求を処理する手段 21 CD−ROM装置の接続確認ステップ 22 CD−ROM装置が接続されていることを記憶ス
テップ 23 CD−ROM装置が取り外されたことを記憶ステ
ップ 24 CD−ROM装置をサスペンド時の状態への復旧
ステップ 31 CD−ROM装置接続状況保存領域を参照したC
D−ROM装置の接続確認ステップ 32 CD−ROM装置への処理要求ステップ 33 CD−ROM装置からの応答の判定ステップ 34 CD−ROM装置への処理要求が正常に受け付け
られたことのオペレーティングシステムへの返答ステッ
プ 35 CD−ROM装置への処理要求が正常に受け付け
られなかったことのオペレーティングシステムへの返答
ステップ 41 コンピュータシステム 42 CD−ROM装置 43 サスペンド/レジューム要求検出手段 411 サスペンド/レジュームを制御する手段 412 CD−ROM装置のサスペンド/レジュームを
制御する手段 413 オペレーティングシステム 414 CD−ROM装置への要求を処理する手段
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 1/00 370 G06F 1/26 - 1/32 G06F 13/14 330 G11B 19/00 501
Claims (6)
- 【請求項1】サスペンド及びレジューム機能を備え、周
辺装置が接続される情報処理装置において、 レジュームの際に前記周辺装置の接続状況を確認した
後、前記周辺装置の接続状況を記憶部へ保存し、前記周
辺装置が接続されていた場合にのみ、前記周辺装置をサ
スペンド時の状態へ復旧させるように制御する手段と、 前記周辺装置への処理要求を発行する前に、前記記憶部
を参照して、前記周辺装置の接続状況を確認し、前記周
辺装置が接続されていない場合には、前記周辺装置への
処理要求が正常に受け付けられなかったことを、オペレ
ーティングシステムへ通知する手段と、 を備え、 サスペンドによる電源断中に、前記周辺装置を前記情報
処理装置から取り外し可能としたことを特徴とする情報
処理装置。 - 【請求項2】サスペンド及びレジューム機能を備え、C
D−ROM装置が接続される情報処理装置において、 レジュームの際に前記CD−ROM装置の接続状況を確
認した後、前記CD−ROM装置の接続状況を記憶部へ
保存し、前記CD−ROM装置が接続されていた場合に
のみ、前記CD−ROM装置をサスペンド時の状態へ復
旧させるように制御する手段と、 前記CD−ROM装置への処理要求を発行する前に、前
記記憶部を参照して、前記CD−ROM装置の接続状況
を確認し、前記CD−ROM装置が接続されていない場
合には、前記CD−ROM装置への処理要求が正常に受
け付けられなかったことを、オペレーティングシステム
へ通知する手段と、 を備え、 サスペンドによる電源断中に、前記CD−ROM装置を
前記情報処理装置から取り外し可能としたことを特徴と
する情報処理装置。 - 【請求項3】サスペンド及びレジューム機能を備え、C
D−ROM装置が接続される情報処理装置において、 レジュームの際に前記CD−ROM装置の接続状況を確
認した後、前記CD−ROM装置の接続状況を記憶部へ
保存し、前記CD−ROM装置が接続されていた場合に
のみ、前記CD−ROM装置をサスペンド時の状態へ復
旧させるように制御するとともに、 前記CD−ROM装置への処理要求を発行する前に、前
記記憶部を参照して、前記CD−ROM装置の接続状況
を確認し、前記CD−ROM装置が接続されていない場
合には、前記CD−ROM装置への処理要求が正常に受
け付けられなかったことを、オペレーティングシステム
へ通知し、サスペンドによる電源断中に、前記CD−R
OM装置を前記情報処理装置から取り外し可能としたこ
とを特徴とする情報処理装置のCD−ROM装置の制御
方法。 - 【請求項4】ハイバネーション機能を備え、周辺装置が
接続される情報処理装置において、 ハイバネーション復旧の際に前記周辺装置の接続状況を
確認した後、前記周辺装置の接続状況を記憶部へ保存
し、前記周辺装置が接続されていた場合にのみ、前記周
辺装置をハイバネーション直前の状態へ復旧させるよう
に制御する手段と、 前記周辺装置への処理要求を発行する前に、前記記憶部
を参照して、前記周辺装置の接続状況を確認し、前記周
辺装置が接続されていない場合には、前記周辺装置への
処理要求が正常に受け付けられなかったことを、オペレ
ーティングシステムへ通知する手段と、 を備え、 ハイバネーションによる電源断中に、前記周辺装置を前
記情報処理装置から取り外し可能としたことを特徴とす
る情報処理装置。 - 【請求項5】ハイバネーション機能を備え、CD−RO
M装置が接続される情報処理装置において、 ハイバネーション復旧の際に前記CD−ROM装置の接
続状況を確認した後、前記CD−ROM装置の接続状況
を記憶部へ保存し、前記CD−ROM装置が接続されて
いた場合にのみ、前記CD−ROM装置をハイバネーシ
ョン直前の状態へ復旧させるように制御する手段と、 前記CD−ROM装置への処理要求を発行する前に、前
記記憶部を参照して、前記CD−ROM装置の接続状況
を確認し、前記CD−ROM装置が接続されていない場
合には、前記CD−ROM装置への処理要求が正常に受
け付けられなかったことを、オペレーティングシステム
へ通知する手段と、 を備え、 ハイバネーションによる電源断中に、前記CD−ROM
装置を前記情報処理装置から取り外し可能としたことを
特徴とする情報処理装置。 - 【請求項6】サスペンド及びレジューム機能を備え、周
辺装置が接続されるコンピュータにおいて、 (a)レジュームの際に前記周辺装置の接続状況を確認
した後、前記周辺装置の接続状況を記憶部へ保存し、前
記周辺装置が接続されていた場合にのみ、前記周辺装置
をサスペンド時の状態へ復旧させるように制御する手
段、及び、 (b)前記周辺装置への処理要求を発行する前に、前記
記憶部を参照して、前記周辺装置の接続状況を確認し、
前記周辺装置が接続されていない場合には、前記周辺装
置への処理要求が正常に受け付けられなかったことを、
オペレーティングシステムへ通知する手段、 の上記(a)及び(b)の各手段を前記コンピュータで
機能させるためのプログラムを記録した記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10217322A JP2944648B1 (ja) | 1998-07-31 | 1998-07-31 | 情報処理装置及びcd−rom装置制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10217322A JP2944648B1 (ja) | 1998-07-31 | 1998-07-31 | 情報処理装置及びcd−rom装置制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2944648B1 true JP2944648B1 (ja) | 1999-09-06 |
JP2000047763A JP2000047763A (ja) | 2000-02-18 |
Family
ID=16702366
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10217322A Expired - Fee Related JP2944648B1 (ja) | 1998-07-31 | 1998-07-31 | 情報処理装置及びcd−rom装置制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2944648B1 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4724187B2 (ja) | 2008-01-22 | 2011-07-13 | レノボ・シンガポール・プライベート・リミテッド | 無線接続される外部記憶装置に対するアクセス方法およびコンピュータ |
JP2012174031A (ja) * | 2011-02-22 | 2012-09-10 | Sony Corp | 情報処理装置、情報処理装置の起動方法、プログラム |
JP6029350B2 (ja) * | 2012-06-27 | 2016-11-24 | キヤノン株式会社 | 情報処理装置、情報処理装置の制御方法及びプログラム |
-
1998
- 1998-07-31 JP JP10217322A patent/JP2944648B1/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
JP2000047763A (ja) | 2000-02-18 |
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