JPH02209063A - 予約情報管理方式 - Google Patents
予約情報管理方式Info
- Publication number
- JPH02209063A JPH02209063A JP3030889A JP3030889A JPH02209063A JP H02209063 A JPH02209063 A JP H02209063A JP 3030889 A JP3030889 A JP 3030889A JP 3030889 A JP3030889 A JP 3030889A JP H02209063 A JPH02209063 A JP H02209063A
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- Japan
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- reservation
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- Pending
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- 238000007726 management method Methods 0.000 claims description 63
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 9
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- Stored Programmes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は予約情報管理方式、特に交換設備ならびにデー
タ処理装置において、資源およびその付帯設備の有効利
用を図る目的で、利用者が希望する日時に希望する利用
形態で資源の予約を受付け、予約した日時に資源等を提
供する予約システムの予約情報管理方式に関する。
タ処理装置において、資源およびその付帯設備の有効利
用を図る目的で、利用者が希望する日時に希望する利用
形態で資源の予約を受付け、予約した日時に資源等を提
供する予約システムの予約情報管理方式に関する。
従来、この種の予約情報管理方式は、利用者が希望する
資源の利用形態で予約を受は付けたときに、利用開始日
時ごとに時系列的に管理した情報と利用形態を管理した
情報とを予約管理情報として、補助記憶装置または外部
記憶装置へ格納し、一定時間周期で補助記憶装置または
外部記憶装置から予約管理情報を主記憶装置へ読みだし
、利用を開始する日時に達した予約について資源を提供
し、利用終了日時を経過したときその予約管理情報を補
助記憶装置または外部記憶装置から消去している。
資源の利用形態で予約を受は付けたときに、利用開始日
時ごとに時系列的に管理した情報と利用形態を管理した
情報とを予約管理情報として、補助記憶装置または外部
記憶装置へ格納し、一定時間周期で補助記憶装置または
外部記憶装置から予約管理情報を主記憶装置へ読みだし
、利用を開始する日時に達した予約について資源を提供
し、利用終了日時を経過したときその予約管理情報を補
助記憶装置または外部記憶装置から消去している。
第3図は予約システムの従来の予約情報管理方式の一つ
の例を示すフローチャートである。利用要求者が希望し
た資源の利用開始日時、利用終了日時、利用する資源の
数や種類、利用者識別名を、または予約変更者が利用者
を識別するために既に予約システムから受けた一元的な
予約番号等を予約要求情報として予約システムで受付け
るとくステップO)、予約システムは補助記憶装置また
は外部記憶装置に格納しである契約利用者情報を主記憶
装置に読込み(ステップ0)、その情報により受付けた
利用要求者が許容された利用者か否かを判定しくステッ
プ0)、許容された利用者の場合は、予約システムが管
理しているそれまでに予約された資源の予約状況を記録
した予約受付管理情報を格納した補助記憶装置または外
部記憶装置から読出しくステップ@)、更に、資源の最
大数およびそれまでに受付けた予約状況の予約済み資源
数を管理した予約資源管理情報を読出しくステップ0)
、読出した予約受付管理情報と予約資源管理情報とによ
り利用要求者の希望した利用形態で提供できるか否かを
判断しくステップ@)、利用要求者の希望した利用形態
で提供可能な場合に、資源の予約資源管理情報の予約済
み資源数を更新し、補助記憶装置または外部記憶装置に
格納しくステップ0)、利用要求者より受付けた資源の
利用形態で利用者が利用開始日時に資源の提供を行うた
めに、時系列的に管理した予約受付管理情報を受付けた
予約に従って更新し、補助記憶装置または外部記憶装置
に格納しくステップ0)、予約を受付けたことと利用者
の間合せ時の予約の識別用として予約システムが一元的
に管理し受付けた予約に付与する予約番号を付与しくス
テップO)、利用要求者から受付けた予約要求情報と予
約受付番号と利用者識別名または利用者識別番号等とを
含んだ情報を予約受付情報として、補助記憶装置または
外部記憶装置へ格納しくステップO)、利用要求者に予
約番号を通知しくステップ0>予約受付処理を終了する
。
の例を示すフローチャートである。利用要求者が希望し
た資源の利用開始日時、利用終了日時、利用する資源の
数や種類、利用者識別名を、または予約変更者が利用者
を識別するために既に予約システムから受けた一元的な
予約番号等を予約要求情報として予約システムで受付け
るとくステップO)、予約システムは補助記憶装置また
は外部記憶装置に格納しである契約利用者情報を主記憶
装置に読込み(ステップ0)、その情報により受付けた
利用要求者が許容された利用者か否かを判定しくステッ
プ0)、許容された利用者の場合は、予約システムが管
理しているそれまでに予約された資源の予約状況を記録
した予約受付管理情報を格納した補助記憶装置または外
部記憶装置から読出しくステップ@)、更に、資源の最
大数およびそれまでに受付けた予約状況の予約済み資源
数を管理した予約資源管理情報を読出しくステップ0)
、読出した予約受付管理情報と予約資源管理情報とによ
り利用要求者の希望した利用形態で提供できるか否かを
判断しくステップ@)、利用要求者の希望した利用形態
で提供可能な場合に、資源の予約資源管理情報の予約済
み資源数を更新し、補助記憶装置または外部記憶装置に
格納しくステップ0)、利用要求者より受付けた資源の
利用形態で利用者が利用開始日時に資源の提供を行うた
めに、時系列的に管理した予約受付管理情報を受付けた
予約に従って更新し、補助記憶装置または外部記憶装置
に格納しくステップ0)、予約を受付けたことと利用者
の間合せ時の予約の識別用として予約システムが一元的
に管理し受付けた予約に付与する予約番号を付与しくス
テップO)、利用要求者から受付けた予約要求情報と予
約受付番号と利用者識別名または利用者識別番号等とを
含んだ情報を予約受付情報として、補助記憶装置または
外部記憶装置へ格納しくステップO)、利用要求者に予
約番号を通知しくステップ0>予約受付処理を終了する
。
一方、予約システムでは一定時間周期で補助記憶装置に
格納した予約受付管理情報を読出しくステップ0)、利
用者が資源を利用開始する日時に達したかを現時刻と照
合する(ステップ0)、そこで利用開始日時に達した予
約がある場合、予約受付情報を補助記憶装置または外部
記憶装置から読上げ(ステップ0)、利用者の希望した
利用形態で資源を提供する(ステップ0)。更に、ステ
ップOで読上げた予約受付管理情報により各予約の資源
利用終了日時を照合しくステップO)、終了日時を経過
した予約について補助記憶装置または外部記憶装置に格
納された予約受付情報を消去しくステップO)、さらに
また補助記憶装置または外部記憶装置に格納した予約受
付管理情報の同終、了日時を経過した予約を消去する(
ステップ0)。
格納した予約受付管理情報を読出しくステップ0)、利
用者が資源を利用開始する日時に達したかを現時刻と照
合する(ステップ0)、そこで利用開始日時に達した予
約がある場合、予約受付情報を補助記憶装置または外部
記憶装置から読上げ(ステップ0)、利用者の希望した
利用形態で資源を提供する(ステップ0)。更に、ステ
ップOで読上げた予約受付管理情報により各予約の資源
利用終了日時を照合しくステップO)、終了日時を経過
した予約について補助記憶装置または外部記憶装置に格
納された予約受付情報を消去しくステップO)、さらに
また補助記憶装置または外部記憶装置に格納した予約受
付管理情報の同終、了日時を経過した予約を消去する(
ステップ0)。
上述した従来の予約システムにおける予約情報管理方式
は、利用者が希望した資源の利用形態を受付けたときに
、予約受付情報および予約受付管理情報として補助記憶
装置または外部記憶装置に格納し、資源の利用終了時に
補助記憶装置または外部記憶装置の該当予約についての
予約受付情報および予約受付管理情報を消去している。
は、利用者が希望した資源の利用形態を受付けたときに
、予約受付情報および予約受付管理情報として補助記憶
装置または外部記憶装置に格納し、資源の利用終了時に
補助記憶装置または外部記憶装置の該当予約についての
予約受付情報および予約受付管理情報を消去している。
更に、資源利用開始日時や利用終了日時の照合時にも補
助記憶装置または外部記憶装置に格納した予約受付管理
情報を読上げているため、補助記憶装置または外部記憶
装置への入出力が多くなり、予約受付から予約が受付け
られたことと予約システムで一元管理している予約受付
番号を通知するまでとに時間がかかり、更に、資源利用
開始日時や利用終了日時の照合時にも時間がかかる。ま
た、予約を受付けるときに時系列的に管理している補助
記憶装置または外部記憶装置に格納された予約受付管理
情報への更新時は、同時に2個以上の予約受付が有った
場合に先着順に予約受付情報の読込みを行い、その読込
んだ予約受付管理情報の更新が行われ、その予約受付管
理情報を再度補助記憶装置または外部記憶装置に格納す
ることにより更新が行われるため、1つの予約が更新さ
れるまで次の予約の更新は時系列的に管理されている予
約受付管理情報の時系列が逆転しなり矛盾を起さないよ
うに待ち合わせる必要があり、更に時間が掛かる欠点が
ある。
助記憶装置または外部記憶装置に格納した予約受付管理
情報を読上げているため、補助記憶装置または外部記憶
装置への入出力が多くなり、予約受付から予約が受付け
られたことと予約システムで一元管理している予約受付
番号を通知するまでとに時間がかかり、更に、資源利用
開始日時や利用終了日時の照合時にも時間がかかる。ま
た、予約を受付けるときに時系列的に管理している補助
記憶装置または外部記憶装置に格納された予約受付管理
情報への更新時は、同時に2個以上の予約受付が有った
場合に先着順に予約受付情報の読込みを行い、その読込
んだ予約受付管理情報の更新が行われ、その予約受付管
理情報を再度補助記憶装置または外部記憶装置に格納す
ることにより更新が行われるため、1つの予約が更新さ
れるまで次の予約の更新は時系列的に管理されている予
約受付管理情報の時系列が逆転しなり矛盾を起さないよ
うに待ち合わせる必要があり、更に時間が掛かる欠点が
ある。
本発明の予約情報管理方式は、交換設備における資源を
利用者の希望により予約し、予約した日時に資源を提供
する予約システムの予約情報管理方式において、予約シ
ステムが書込み解除を行なったときのみ書込み可能な主
記憶装置内の保護領域に予約契約者を登録した契約利用
者情報と、資源利用開始日時を時系列的に管理する予約
受付管理情報と、資源の最大数および予約済み数を管理
する予約資源管理情報とを記憶し、予約受付は時は前記
保護領域に記憶された情報を読出して受付処理を行ない
、受付処理の完了後に前記保護領域の書込みを解除して
予約受付管理情報と予約資源管理情報とを更新し、補助
記憶装置または外部記憶装置に二重化した前記契約利用
者情報と一定周期ごとに更新する予約受付管理情報と予
約資源管理情報と新らたに受付けの予約受付情報とを記
憶することにより構成される。
利用者の希望により予約し、予約した日時に資源を提供
する予約システムの予約情報管理方式において、予約シ
ステムが書込み解除を行なったときのみ書込み可能な主
記憶装置内の保護領域に予約契約者を登録した契約利用
者情報と、資源利用開始日時を時系列的に管理する予約
受付管理情報と、資源の最大数および予約済み数を管理
する予約資源管理情報とを記憶し、予約受付は時は前記
保護領域に記憶された情報を読出して受付処理を行ない
、受付処理の完了後に前記保護領域の書込みを解除して
予約受付管理情報と予約資源管理情報とを更新し、補助
記憶装置または外部記憶装置に二重化した前記契約利用
者情報と一定周期ごとに更新する予約受付管理情報と予
約資源管理情報と新らたに受付けの予約受付情報とを記
憶することにより構成される。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例における構成図で、中央処理
装置1に接続された主記憶装置2には、通常のプログラ
ムの動作時には書込みができず、予約システムによる書
込み許可時にのみ書込みができる保護領域21が設けら
れていて、この保護領域21に資源利用開始日時を時系
列的に管理するための予約受付管理情報211と、利用
契約者を登録した契約利用者情報212と、資源の最大
数およびそれまでに受付けた予約済み資源数を管理する
ための予約資源管理情報213と予約受付情報214と
が記憶されるようになっている。また外部記憶装置3に
は、主記憶装置2に記憶された契約利用者情報212が
同じく契約利用者情報32として二重化して格納され、
更に予約資源管理情報213および予約受付情報214
も、間歇的に読出されてそれぞれ予約資源管理情報33
および予約受付情報31として格納されるようになって
いる。
装置1に接続された主記憶装置2には、通常のプログラ
ムの動作時には書込みができず、予約システムによる書
込み許可時にのみ書込みができる保護領域21が設けら
れていて、この保護領域21に資源利用開始日時を時系
列的に管理するための予約受付管理情報211と、利用
契約者を登録した契約利用者情報212と、資源の最大
数およびそれまでに受付けた予約済み資源数を管理する
ための予約資源管理情報213と予約受付情報214と
が記憶されるようになっている。また外部記憶装置3に
は、主記憶装置2に記憶された契約利用者情報212が
同じく契約利用者情報32として二重化して格納され、
更に予約資源管理情報213および予約受付情報214
も、間歇的に読出されてそれぞれ予約資源管理情報33
および予約受付情報31として格納されるようになって
いる。
第2図(a)、(b)および(c)は第1図の構成にお
ける予約情報管理方式の処理のフローチャートで、以下
第2図を参照して第1図の動作について説明を進める。
ける予約情報管理方式の処理のフローチャートで、以下
第2図を参照して第1図の動作について説明を進める。
利用要求者から資源の予約を受付けるとくステップ■)
主記憶装置2に設けた契約利用者情報212により予約
してきた利用要求者が予約を許容されている利用者か否
かを判定する(ステップ■)。予約を許容されている場
合、予約資源管理情報213により利用要求者が希望す
る利用形態で資源を提供できるかを照合しくステップ■
)、可能ならば予約資源管理情報213を利用要求者の
希望する資源利用形態に従って更新しくステップ■)、
予約番号を付与して予約受付情報管理211を更新する
(ステップ■〉。更に、利用要求者に対して予約番号を
通知し、予約を受は付けられたことを通知する(ステッ
プ■)。これらの処理過程の中で予約受付管理情報21
1.予約資源管理情報213および予約受付情報214
は通常のプログラムが動作する場合には書込みができな
いため、これらの情報を更新する際は書込み保護解除を
行い(ステップ■)、書込みを行なった後(ステップ■
)、再び書込み保護設定を実施する(ステップ■)、ま
た、予約受付情報214および予約資源管理情報213
については、予約受付時は主記憶装置2の書込み保護領
域21に書込むが、その後一定時間周期で外部記憶装置
3へ一括書き込みを行う(ステップ@l)。ステップ[
株]の処理により、予約受付ごとに外部記憶装置に書込
みを行なう従来の方法により外部記憶装置へ書込む回数
を減らすことができる。更に予約システムの障害発生に
よる主記憶装置2内の情報の信頼性が薄らいだ場合に、
システム再開にて予約受付情報31、予約資源管理情報
33により、主記憶装置2内の予約受付管理情報211
と予約資源管理情報213との再生を可能とした。また
、予約の利用開始日時および利用終了日時の照合処理に
ついても、同様に主記憶装置2に格納した予約管理情報
211により利用開始日時または利用終了日時の照合を
行なうことにより処理も簡単になり、外部記憶装置3へ
の読取り回数も減少する。なお、また、予約開始および
終了に関しては従来の第3図のステップ◎〜0と同様の
処理が行なわれるが、頻度の高い予約受付管理情報の読
出しは主記憶装置2から行なわれる。
主記憶装置2に設けた契約利用者情報212により予約
してきた利用要求者が予約を許容されている利用者か否
かを判定する(ステップ■)。予約を許容されている場
合、予約資源管理情報213により利用要求者が希望す
る利用形態で資源を提供できるかを照合しくステップ■
)、可能ならば予約資源管理情報213を利用要求者の
希望する資源利用形態に従って更新しくステップ■)、
予約番号を付与して予約受付情報管理211を更新する
(ステップ■〉。更に、利用要求者に対して予約番号を
通知し、予約を受は付けられたことを通知する(ステッ
プ■)。これらの処理過程の中で予約受付管理情報21
1.予約資源管理情報213および予約受付情報214
は通常のプログラムが動作する場合には書込みができな
いため、これらの情報を更新する際は書込み保護解除を
行い(ステップ■)、書込みを行なった後(ステップ■
)、再び書込み保護設定を実施する(ステップ■)、ま
た、予約受付情報214および予約資源管理情報213
については、予約受付時は主記憶装置2の書込み保護領
域21に書込むが、その後一定時間周期で外部記憶装置
3へ一括書き込みを行う(ステップ@l)。ステップ[
株]の処理により、予約受付ごとに外部記憶装置に書込
みを行なう従来の方法により外部記憶装置へ書込む回数
を減らすことができる。更に予約システムの障害発生に
よる主記憶装置2内の情報の信頼性が薄らいだ場合に、
システム再開にて予約受付情報31、予約資源管理情報
33により、主記憶装置2内の予約受付管理情報211
と予約資源管理情報213との再生を可能とした。また
、予約の利用開始日時および利用終了日時の照合処理に
ついても、同様に主記憶装置2に格納した予約管理情報
211により利用開始日時または利用終了日時の照合を
行なうことにより処理も簡単になり、外部記憶装置3へ
の読取り回数も減少する。なお、また、予約開始および
終了に関しては従来の第3図のステップ◎〜0と同様の
処理が行なわれるが、頻度の高い予約受付管理情報の読
出しは主記憶装置2から行なわれる。
(発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、資源利用開始日時
ごとに時系列的に管理した予約受付管理情報を直接主記
憶装置から読取り、書込み保護解除、設定により利用者
からの予約受付から予約の受付けられた旨の通知までの
時間を従来に較べて短かくでき、且つ2つ以上の予約を
同時に受付ける場合の2個目以降の予約の待ち時間もは
るかに短くでき、更に、プログラムも補助記憶装置また
は外部記憶装置への入出力が予約単位には無くなり処理
上も簡単となる。また、主記憶装置に格納した予約受付
管理情報や予約資源管理情報、および契約利用者管理情
報を補助記憶装置または外部記憶装置に2重に持たせて
いるので、予約受付情報を再生することができ、万一主
記憶装置の情報が破壊されたとしても主記憶装置の情報
を再生することにより信頼性も維持される効果がある。
ごとに時系列的に管理した予約受付管理情報を直接主記
憶装置から読取り、書込み保護解除、設定により利用者
からの予約受付から予約の受付けられた旨の通知までの
時間を従来に較べて短かくでき、且つ2つ以上の予約を
同時に受付ける場合の2個目以降の予約の待ち時間もは
るかに短くでき、更に、プログラムも補助記憶装置また
は外部記憶装置への入出力が予約単位には無くなり処理
上も簡単となる。また、主記憶装置に格納した予約受付
管理情報や予約資源管理情報、および契約利用者管理情
報を補助記憶装置または外部記憶装置に2重に持たせて
いるので、予約受付情報を再生することができ、万一主
記憶装置の情報が破壊されたとしても主記憶装置の情報
を再生することにより信頼性も維持される効果がある。
第1図は本発明の一実施例の構成図、第2図は第1図の
処理のフローチャート、第3図は従来の予約情報管理方
式のフローチャートである。 1・・・中央処理装置、2・・・主記憶装置、3・・・
外部記憶装置、21・・・保護領域、31.214・・
・予約受付情報、32,212・・・契約利用者情報、
33゜213・・・予約資源管理情報、211・・・予
約受付管理情報。
処理のフローチャート、第3図は従来の予約情報管理方
式のフローチャートである。 1・・・中央処理装置、2・・・主記憶装置、3・・・
外部記憶装置、21・・・保護領域、31.214・・
・予約受付情報、32,212・・・契約利用者情報、
33゜213・・・予約資源管理情報、211・・・予
約受付管理情報。
Claims (1)
- 交換設備における資源を利用者の希望により予約し、予
約した日時に資源を提供する予約システムの予約情報管
理方式において、予約システムが書込み解除を行なった
ときのみ書込み可能な主記憶装置内の保護領域に予約契
約者を登録した契約利用者情報と、資源利用開始日時を
時系列的に管理する予約受付管理情報と、資源の最大数
および予約済み数を管理する予約資源管理情報とを記憶
し、予約受付け時は前記保護領域に記憶された情報を読
出して受付処理を行ない、受付処理の完了後に前記保護
領域の書込みを解除して予約受付管理情報と予約資源管
理情報とを更新し、補助記憶装置または外部記憶装置に
二重化した前記契約利用者情報と一定周期ごとに更新す
る予約受付管理情報と予約資源管理情報と新らたに受付
けの予約受付情報とを記憶することを特徴とする予約情
報管理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3030889A JPH02209063A (ja) | 1989-02-08 | 1989-02-08 | 予約情報管理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3030889A JPH02209063A (ja) | 1989-02-08 | 1989-02-08 | 予約情報管理方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02209063A true JPH02209063A (ja) | 1990-08-20 |
Family
ID=12300146
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3030889A Pending JPH02209063A (ja) | 1989-02-08 | 1989-02-08 | 予約情報管理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02209063A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010170542A (ja) * | 2008-12-24 | 2010-08-05 | National Institute Of Advanced Industrial Science & Technology | ストレージ管理システム、ストレージ管理方法およびプログラム |
-
1989
- 1989-02-08 JP JP3030889A patent/JPH02209063A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010170542A (ja) * | 2008-12-24 | 2010-08-05 | National Institute Of Advanced Industrial Science & Technology | ストレージ管理システム、ストレージ管理方法およびプログラム |
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