JP2006338197A - トランザクション制御プログラム、トランザクション制御方法及びトランザクション処理システム - Google Patents
トランザクション制御プログラム、トランザクション制御方法及びトランザクション処理システム Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】 メッセージ管理データベースを設け、さらに業務処理とトランザクション制御とを分離するとともに、処理依頼メッセージに対する業務処理とメッセージ管理データベースで管理するメッセージ処理状態の状態遷移を1つのトランザクションとして実行する。
【選択図】図1
Description
メッセージ受付機構10は、依頼メッセージを受信すると、当該依頼メッセージを一意に識別する受付IDを採番し、依頼を受け付けるだけの業務アプリケーション12で編集された編集メッセージを、非同期メッセージ管理機構40が管理するメッセージ管理データベース45のメッセージエントリテーブル451に格納し、トランザクション連携アプリケーション制御機構20にメッセージ処理を依頼する。
図2は、メッセージ受付機構10の概要を説明する図であり、図3は、メッセージ受付機構10の処理フローを説明する図である。
図4は、トランザクション連携アプリケーション制御機構20の処理概要を説明する図である。トランザクション連携アプリケーション制御機構20は、先に図1において説明したように、依頼メッセージをメッセージエントリテーブル451から取り出し、業務ロジックを実行する業務アプリケーション22を呼び出して業務処理を行い、その後、状態管理テーブル452にアクセスして正常消し込み、あるいは異常状態管理のメッセージ状態管理を行い、さらに、業務処理の処理結果を処理結果メッセージとして結果管理テーブル453に書き込み、処理結果メッセージ管理を行う。また、編集メッセージの取り出しの契機に関して、メッセージ受付機構10からの取り出し要求だけでなく、同機構内にタイマ監視部24を設け、起動時および起動後の一定時間間隔で未処理メッセージの取込み要求を出すようにして、メッセージ受付機構10との通信に一時的な異常が発生した場合やサーバダウン後の再起動時に、メッセージエントリテーブル451にたまった編集メッセージを取込んで業務処理を継続することができるようになっている。
図5に示した例では、編集メッセージの状態として“処理中”という状態を設け、処理中であることを確定させるためにステップ(3)〜ステップ(5)を実行しているが、これは、トランザクション処理システムの障害発生時に編集メッセージの処理状態を詳しく把握してデバッグを行うという要請に応えるためであり、そのような要請がなければ、上記ステップ(3)〜ステップ(5)は省略可能である。
次に、処理結果取り出し機構30について説明する。
図10は、非同期メッセージ管理機構40の概要を説明する図である。非同期メッセージ管理機構40は、メッセージを保証するために、データベースシステム(メッセージ管理データベース45)上に管理機構を構築している。そして、非同期メッセージ管理機構40は、前記データベースを操作するためのアプリケーションインターフェース(API)を提供している。したがって、メッセージ受付機構10、トランザクション連携アプリケーション制御機構20及び処理結果取り出し機構30はこのAPIを利用してメッセージ管理データベース45にアクセスする。また、各種業務アプリケーションもこのAPIを利用してメッセージ管理データベース45にアクセスすることができる。
図11に示されているように、全てのテーブルが受付IDをキーにして関連づけられて管理されている。
例えば、受付IDを、「予約(R)/照会(I),優先(H)/非優先(L),通番」のフォーマットとすることにより、業務が空室の予約であるのか空室の照会であるのかが識別され、それぞれの業務においてそのメッセージの処理が優先されるのかが識別される。図11に例示された受付IDがRH0231のメッセージについてみると、メッセージエントリテーブル451には、山田太郎が2005年6月20日の空室予約を依頼する趣旨の編集メッセージが格納され、メッセージ状態管理テーブル452には、当該メッセージの処理が完了したことが示されている。そして、処理結果管理テーブル453には、山田太郎が2005年6月20日に会議室A701を予約したことを示す処理結果メッセージが格納されている。受付IDがIL0562のメッセージについては、未処理状態であり、処理結果管理テーブル453には該当する受付IDのエントリには処理結果メッセージが格納されていないことが示されている。上記の2例は、業務トランザクションの状態とメッセージ送信の整合性が保たれていることを示すものである。
図13はサーバダウン時からの復旧の全体制御フローを示すものであるが、図示のとおり、(1)サーバダウン、(2)サーバ復旧/再起動、(3)オンライン再起動という単純なフローである。
まず、端末50より、印刷出力する出力帳票を識別する出力帳票の番号を指定してメッセージ受付機構10に帳票出力の依頼を行う。端末50は、メッセージ受付機構10から、依頼した結果として受付IDを受け取る。トランザクション連携アプリケーション制御機構20は、メッセージエントリテーブル451に格納された依頼メッセージを取り込み、依頼された帳票番号に従って業務アプリケーション22を呼び出し、非同期にバックグラウンド処理として帳票データの作成を行う。そして、業務アプリケーションのトランザクションと連携させて作成された帳票データを処理結果として結果管理テーブル453に格納する。
以上のようにして、非同期業務処理形態の帳票発行業務が行われる。
最後に、図16により、まとめとして本発明の特徴点を説明するとともに、帳票ファイルを用いた帳票発行業務の実施例2について説明する。
上記のように業務アプリケーションを構成することにより、実施例2では帳票データ自体を結果管理テーブルに格納することを避けることができるので、帳票データのデータ量が大量であるような業務に適用すると効果的である。
未処理メッセージの取り込み要求によりトランザクションを開始するステップと、
前記メッセージ管理データベースから前記未処理メッセージを取り出すステップと、
前記未処理メッセージと前記業務データベースを用いて業務処理を実行し前記業務データベースの仮更新を行うとともに処理結果メッセージを作成する業務アプリケーションを呼び出すステップと、
前記業務アプリケーションから前記処理結果メッセージを受け取り前記メッセージ管理データベースへの格納を仮更新するステップと、
前記メッセージ管理データベース上の前記未処理メッセージの処理状態を処理済みに仮更新するステップと、
前記業務データベースと前記メッセージ管理データベースの実更新を行ってトランザクションを終了するステップと、
を実行させることを特徴とするトランザクション制御プログラム。
(付記2)前記業務アプリケーションは業務処理結果が正常終了であるか異常終了であるかを報告するものであり、前記業務アプリケーションを呼び出すステップに続いて業務処理結果の報告を受け取るステップと、
前記報告を判定するステップと、
前記報告が異常終了を示す場合に、
前記業務アプリケーションによる業務データベースの仮更新を取り消してトランザクションをキャンセルするステップと、
再びトランザクションを開始するステップと、
前記メッセージ管理データベース上の前記未処理メッセージの処理状態をエラー処理済みに仮更新するステップと
異常処理結果メッセージを前記メッセージ管理データベースへの格納を仮更新するステップと、
前記メッセージ管理データベースの実更新を行ってトランザクションを終了するステップと、
を前記コンピュータに実行させ、
前記報告が正常終了を示す場合に、
前記業務アプリケーションから前記処理結果メッセージを受け取り前記メッセージ管理データベースへの格納を仮更新するステップ以降のステップ
を前記コンピュータに実行させることを特徴とする請求項1に記載のトランザクション制御プログラム。
(付記3)前記メッセージ管理データベースと業務データベースは、同一のデータベース上に配置されたことを特徴とする付記1又は付記2に記載のトランザクション制御プログラム。
(付記4) 前記依頼メッセージには、当該依頼メッセージを一意に識別する受付IDが付与されており、前記メッセージ管理データベースで管理される依頼メッセージの本文と当該依頼メッセージの処理状態及び前記依頼に対する処理結果メッセージは、前記受付IDで関連づけられて管理されることを特徴とする付記1又は付記2記載のトランザクション制御プログラム。
(付記5) 依頼メッセージの本文と当該依頼メッセージの処理状態及び前記処理依頼に対する処理結果メッセージを管理するメッセージ管理データベースと業務データベースを備え、非同期業務処理形態のトランザクション処理を実行するコンピュータのトランザクション制御方法において、
未処理メッセージの取り込み要求によりトランザクションを開始するステップと、
前記メッセージ管理データベースから前記未処理メッセージを取り出すステップと、前記未処理メッセージと前記業務データベースを用いて業務処理を実行し前記業務データベースの仮更新を行うとともに処理結果メッセージを作成する業務アプリケーションを呼び出すステップと、
前記業務アプリケーションから前記処理結果メッセージを受け取り前記メッセージ管理データベースへの格納を仮更新するステップと、
前記メッセージ管理データベース上の前記未処理メッセージの処理状態を処理済みに仮更新するステップと、
前記業務データベースと前記メッセージ管理データベースの実更新を行ってトランザクションを終了するステップと、
を実行することを特徴とするトランザクション制御方法。
(付記6) 前記業務アプリケーションは業務処理結果が正常終了であるか異常終了であるかを報告するものであり、前記業務アプリケーションを呼び出すステップに続いて業務処理結果の報告を受け取るステップと、
前記報告を判定するステップと、
前記報告が異常終了を示す場合に、
前記業務アプリケーションによる業務データベースの仮更新を取り消してトランザクションをキャンセルするステップと、
再びトランザクションを開始するステップと、
前記メッセージ管理データベース上の前記未処理メッセージの処理状態をエラー処理済みに仮更新するステップと
異常処理結果メッセージを前記メッセージ管理データベースへの格納を仮更新するステップと、
前記メッセージ管理データベースの実更新を行ってトランザクションを終了するステップと、
を実行し、
前記報告が正常終了を示す場合に、
前記業務アプリケーションから前記処理結果メッセージを受け取り前記メッセージ管理データベースへの格納を仮更新するステップ以降のステップ
を実行することを特徴とする付記5に記載のトランザクション制御方法。
(付記7) 前記メッセージ管理データベースと業務データベースは、同一のデータベース上に配置されたことを特徴とする付記5又は付記6に記載のトランザクション制御方法。
(付記8) 前記依頼メッセージには、当該依頼メッセージを一意に識別する受付IDが付与されており、前記メッセージ管理データベースで管理される依頼メッセージの本文と当該依頼メッセージの処理状態及び前記依頼に対する処理結果メッセージは、前記受付IDで関連づけられて管理されることを特徴とする付記5又は付記6記載のトランザクション制御プログラム
(付記9) 前記未処理メッセージの取り込み要求は、前記依頼メッセージを前記メッセージ管理データベースに格納するトランザクションの終了時と前記コンピュータの起動時及び起動後一定時間間隔で発生することを特徴とする付記5又は付記6記載のトランザクション制御方法
(付記10) 非同期業務処理形態のトランザクション処理を実行するトランザクション処理システムにおいて、
メッセージ受付部と、トランザクション連携アプリケーション制御部と、結果確認部と、依頼メッセージの本文と当該依頼メッセージの処理状態及び前記処理依頼に対する処理結果メッセージを管理するメッセージ管理データベースとを備え、
前記メッセージ受付部は、業務ロジックによるメッセージ受付及び編集処理を行う第1の業務アプリケーションと、クライアントから依頼メッセージを受信すると前記第1の業務アプリケーションを呼び出し、当該第1の業務アプリケーションが編集した編集メッセージに受付IDを付与して前記メッセージ管理データベースに格納し、当該受付IDを前記クライアントに返送するとともに未処理メッセージの取り込み要求を行うメッセージ受付機構を含み、
前記トランザクション連携アプリケーション制御部は、業務ロジックにより前記編集メッセージの処理を行い、処理結果メッセージを作成する第2の業務アプリケーションと、前記未処理メッセージの取り込み要求によりトランザクションを開始し、前記メッセージ管理データベースから未処理状態の編集メッセージを取り出して前記第2の業務アプリケーションを呼び出し、当該第2の業務アプリケーションから前記処理結果メッセージを受け取り前記メッセージ管理データベースへの格納を仮更新し、前記メッセージ管理データベース上の前記未処理メッセージの処理状態を処理済みに仮更新し、前記メッセージ管理データベースの実更新を行ってトランザクションを終了するトランザクション連携アプリケーション制御機構を含み、
前記結果確認部は、前記処理結果メッセージを業務ロジックにより編集する第3の業務アプリケーションと、前記クライアントから前記依頼メッセージの受付IDを指定した処理結果照会メッセージを受信すると当該受付IDを持つ処理結果メッセージを前記メッセージ管理データベースより取り出して前記第3の業務アプリケーションを呼び出し、編集済みの処理結果メッセージを前記クライアントに送信する処理結果取り出し機構を含むことを特徴とするトランザクション処理システム。
(付記11) 前記第2の業務アプリケーションが使用して業務処理を実行し仮更新を行う業務データベースを備え、前記トランザクション連携アプリケーション制御機構は、前記業務データベースの実更新と前記メッセージ管理データベースの実更新を一つのトランザクションにおいて実行することを特徴とする付記10に記載のトランザクション処理システム。
(付記12) 前記業務データベースとメッセージ管理データベースは、同一のデータベース上に配置されたことを特徴とする付記11に記載のトランザクション処理システム。
(付記13) 帳票データを格納する帳票ファイルを備え、前記第2の業務アプリケーションは、前記業務データベースを用いて作成した前記帳票データを前記帳票ファイルに格納するとともに当該帳票データへのアクセス情報を前記処理結果メッセージとして作成し、前記第3の業務アプリケーションは、当該処理結果メッセージのアクセス情報に基づいて前記帳票ファイルから帳票データを読み出して前記処理結果メッセージを編集することを特徴とする付記12記載のトランザクション処理システム。
12 業務アプリケーション
20 トランザクション連携アプリケーション制御機構
22 業務アプリケーション
25 業務用データベース
30 処理結果取り出し機構
32 業務アプリケーション
40 非同期メッセージ管理機構
45 メッセージ管理データベース
451 メッセージエントリテーブル
452 状態管理テーブル
453 結果管理テーブル
Claims (5)
- 依頼メッセージの本文と当該依頼メッセージの処理状態及び前記依頼に対する処理結果メッセージを管理するメッセージ管理データベースと業務データベースを備え、非同期業務処理形態のトランザクション処理を実行するコンピュータに、
未処理メッセージの取り込み要求によりトランザクションを開始するステップと、
前記メッセージ管理データベースから前記未処理メッセージを取り出すステップと、
前記未処理メッセージと前記業務データベースを用いて業務処理を実行し前記業務データベースの仮更新を行うとともに処理結果メッセージを作成する業務アプリケーションを呼び出すステップと、
前記業務アプリケーションから前記処理結果メッセージを受け取り前記メッセージ管理データベースへの格納を仮更新するステップと、
前記メッセージ管理データベース上の前記未処理メッセージの処理状態を処理済みに仮更新するステップと、
前記業務データベースと前記メッセージ管理データベースの実更新を行ってトランザクションを終了するステップと、
を実行させることを特徴とするトランザクション制御プログラム。 - 前記業務アプリケーションは業務処理結果が正常終了であるか異常終了であるかを報告するものであり、前記業務アプリケーションを呼び出すステップに続いて業務処理結果の報告を受け取るステップと、
前記報告を判定するステップと、
前記報告が異常終了を示す場合に、
前記業務アプリケーションによる業務データベースの仮更新を取り消してトランザクションをキャンセルするステップと、
再びトランザクションを開始するステップと、
前記メッセージ管理データベース上の前記未処理メッセージの処理状態をエラー処理済みに仮更新するステップと
異常処理結果メッセージを前記メッセージ管理データベースへの格納を仮更新するステップと、
前記メッセージ管理データベースの実更新を行ってトランザクションを終了するステップと、
を前記コンピュータに実行させ、
前記報告が正常終了を示す場合に、
前記業務アプリケーションから前記処理結果メッセージを受け取り前記メッセージ管理データベースへの格納を仮更新するステップ以降のステップ
を前記コンピュータに実行させることを特徴とする請求項1に記載のトランザクション制御プログラム。 - 前記メッセージ管理データベースと業務データベースは、同一のデータベース上に配置されたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のトランザクション制御プログラム。
- 依頼メッセージの本文と当該依頼メッセージの処理状態及び前記処理依頼に対する処理結果メッセージを管理するメッセージ管理データベースと業務データベースを備え、非同期業務処理形態のトランザクション処理を実行するコンピュータのトランザクション制御方法において、
未処理メッセージの取り込み要求によりトランザクションを開始するステップと、
前記メッセージ管理データベースから前記未処理メッセージを取り出すステップと、前記未処理メッセージと前記業務データベースを用いて業務処理を実行し前記業務データベースの仮更新を行うとともに処理結果メッセージを作成する業務アプリケーションを呼び出すステップと、
前記業務アプリケーションから前記処理結果メッセージを受け取り前記メッセージ管理データベースへの格納を仮更新するステップと、
前記メッセージ管理データベース上の前記未処理メッセージの処理状態を処理済みに仮更新するステップと、
前記業務データベースと前記メッセージ管理データベースの実更新を行ってトランザクションを終了するステップと、
を実行することを特徴とするトランザクション制御方法。 - 非同期業務処理形態のトランザクション処理を実行するトランザクション処理システムにおいて、
メッセージ受付部と、トランザクション連携アプリケーション制御部と、結果確認部と、依頼メッセージの本文と当該依頼メッセージの処理状態及び前記処理依頼に対する処理結果メッセージを管理するメッセージ管理データベースとを備え、
前記メッセージ受付部は、業務ロジックによるメッセージ受付及び編集処理を行う第1の業務アプリケーションと、クライアントから依頼メッセージを受信すると前記第1の業務アプリケーションを呼び出し、当該第1の業務アプリケーションが編集した編集メッセージに受付IDを付与して前記メッセージ管理データベースに格納し、当該受付IDを前記クライアントに返送するとともに未処理メッセージの取り込み要求を行うメッセージ受付機構を含み、
前記トランザクション連携アプリケーション制御部は、業務ロジックにより前記編集メッセージの処理を行い、処理結果メッセージを作成する第2の業務アプリケーションと、前記未処理メッセージの取り込み要求によりトランザクションを開始し、前記メッセージ管理データベースから未処理状態の編集メッセージを取り出して前記第2の業務アプリケーションを呼び出し、当該第2の業務アプリケーションから前記処理結果メッセージを受け取り前記メッセージ管理データベースへの格納を仮更新し、前記メッセージ管理データベース上の前記未処理メッセージの処理状態を処理済みに仮更新し、前記メッセージ管理データベースの実更新を行ってトランザクションを終了するトランザクション連携アプリケーション制御機構を含み、
前記結果確認部は、前記処理結果メッセージを業務ロジックにより編集する第3の業務アプリケーションと、前記クライアントから前記依頼メッセージの受付IDを指定した処理結果照会メッセージを受信すると当該受付IDを持つ処理結果メッセージを前記メッセージ管理データベースより取り出して前記第3の業務アプリケーションを呼び出し、編集済みの処理結果メッセージを前記クライアントに送信する処理結果取り出し機構を含むことを特徴とするトランザクション処理システム。
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