JPH02208887A - 編集処理装置 - Google Patents

編集処理装置

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JPH02208887A
JPH02208887A JP2662489A JP2662489A JPH02208887A JP H02208887 A JPH02208887 A JP H02208887A JP 2662489 A JP2662489 A JP 2662489A JP 2662489 A JP2662489 A JP 2662489A JP H02208887 A JPH02208887 A JP H02208887A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A 産業上の利用分野 本発明は、ディジタル・オーディオ・データ等の編集処
理を行う編集処理装置に関し、編集点近傍のデータをメ
モリに記憶して編集処理を行う所謂電子編集処理機能を
有する編集処理装置、特に、少なくとも記録再生装置よ
りの所望の編集点近傍の再生データを再生データメモリ
に記憶し、該再生データメモリより読み出した再生デー
タと再生装置より供給される再生データとを編集して上
記記録再生装置に供給する編集処理装置に関する。
B 発明の概要 本発明は、少なくとも記録再生装置よりの所望の編集点
近傍の再生データを再生データメモリに記憶し、該再生
データメモリより読み出した再生データと再生装置より
供給される再生データとを編集する所謂電子編集処理を
行う編集処理装置において、第1の編集処理における第
1の編集点に関する編集点データを編集データメモリに
記憶して、上記第1の編集処理後に生じる第2の編集処
理における第2の編集点に関する編集点データと上記編
集データメモリに記憶された上記第1の編集点に関する
編集点データとを比較手段にて比較し、その比較結果に
基づいて作動する制御手段にて上記再生データメモリの
読み出しアドレスと上記記録再生装置の記録タイミング
を制御することによって、編集内容の変更や訂正を効率
良く確実に行い得るようにしたものである。
C従来の技術 従来より、例えばオーディオ信号をPCM変調したディ
ジタル・オーディオ・データが記録された磁気テープに
対して他の新たなディジタル・オーディオ・データを挿
入したり、元のディジタル・オーディオ・データに連続
させて記録する等の編集作業を行う編集処理装置では、
例えば、特開昭55−160312号公報や特開昭55
−163672号公報、特開昭55−163928号公
報、特開昭57−176577号公報等に開示されてい
るように、編集点近傍のデータを予めメモリに書き込み
、li集点を示す入力データに基づいて対応するデータ
をメモリから読み出して編集作業を行うようにした所謂
電子編集処理が行われており、また、特開昭54−58
013号公報や特開昭55−105871号公報等に開
示されているように、編集するPCM信号のデータに編
集点においてクロスフェード処理を施すことにより、聴
感上滑らかに連続するデータとするようにしている。
D 発明が解決しようとする課題 ところで、上述のように編集点近傍のデータを予めメモ
リに記憶して編集作業を行う電子編集処理機能を有する
従来の編集処理装置では、例えば第11図に示すように
、記録側のテープM T 醜t c上のデータ(D□C
)に所望の編集点P1より再生側のテープMT□、から
の再生データ(DPLv)をクロスフェードさせて上記
記録側のテープMT□。
に記録させるような編集処理を上記編集点P、の設定デ
ータを与えることによって簡単に行うことができるので
あるが、編集処理毎に編集点近傍のデータをメモリに記
憶するようにしていたので、同一編集点や編集点を変更
して再び編集処理を実行する場合に、次のような問題点
があった。
先ず、上記第11図に示した編集処理の結果に不満足で
、同一編集点P+についてクロスフェードタイムや再生
レベル、イコライザ特性等を変更して再度編集処理を実
行した場合に、記録側のテープMT++tcには既に再
生側のテープMTptyからの再生データ(DPLv)
をクロスフェードさせて上記記録側のテープMT++t
cに記録されているので、上記編集点P、における2度
目の編集処理によって二重にクロスフェードがかかるこ
とになり、第12図に示すように非直線のクロスフェー
ドがかかってしまい、直線的なりロスフェードをかける
ことができない。また、2度目の編集処理においてクロ
スフェードタイムを長く設定しても、実際には前の編集
処理の実行時よりも長くならない。
また、上記第11図に示した編集処理の結果に不満足で
、第13図に示すように上記記録側の編集点を上記編集
点P1よりも後の編集点Pgに変更する場合には、上記
記録側のテープMT*tcには前回の編集処理の実行に
より上記再生側のテープM’rrtyからの再生データ
(DrLv)が上記編集点P、から既に記録されている
ので、上記編集点P+ と上記編集点P2との間に上記
再生データ(Dpcy)が残存してしまい、目的の編集
処理を行うことができない。
さらに、上記第11図に示した編集処理の結果に不満足
で、第14図に示すように上記記録側の編集点を上記編
集点P、よりも前の編集点P2に変更する場合には、上
記編集点P 3. P *の間の時間が前の編集処理に
おけるクロスフェードタイムよりも短い場合には、二重
のクロスフェードがかかってしまう。
そこで、本発明は、編集点近傍のデータを予めメモリに
記憶して編集作業を行う電子編集処理機能を有する従来
の編集処理装置における上述の如き問題点を解消して、
編集内容の変更や訂正を効率良(確実に行い得るように
することを目的とし、記録側の編集点近傍のデータを記
憶しておくメモリの記憶容量の範囲内で編集点を任意に
変更して再謳集処理を行い得るようにした新規な構成の
編集処理装置を提供するものである。
E !1題を解決するための手段 本発明は、上述の目的を達成するために、記録再生装置
と再生装置とよりの再生データが供給され、少なくとも
上記記録再生装置よりの所望の編集点近傍の再生データ
を再生データメモリに記憶し、該再生データメモリより
読み出した再生データと上記再生装置より供給される再
生データとを編集して上記記録再生装置に供給する編集
処理装置において、第1の編集処理における第1のl集
魚に関する編集点データを記憶する編集データメモリと
、上記第1の編集処理の後に生じる第2の編集処理にお
ける第2の編集点に関する編集点データと上記編集デー
タメモリに記憶した上記第1の編集点に関する編集点デ
ータとを比較する比較手段と、上記比較手段による比較
結果に基づいて上記再生データメモリの読み出しアドレ
スと上記記録再生装置の記録タイミングを制御する制御
手段とを設けたことを特徴としている。
F 作用 本発明に係る編集処理装置では、記録再生装置よりの所
望の編集点近傍の再生データを再生データメモリに記憶
しておくとともに、第1の編集処理における第1の編集
点に関する編集点データを編集データメモリに記憶して
おき、上記第1の編集処理の後に生じる第2の編集処理
における第2の編集点に関する編集点データと上記編集
データメモリに記憶した上記第1の編集点に関する編集
点データとを比較手段にて比較して、その比較結果に基
づいて上記再生データメモリの読み出しアドレスと上記
記録再生装置の記録タイミングを制御手段にて制御して
上記第2の編集処理を行う。
G 実施例 以下、本発明に係る編集処理装置の一実施例について、
凹面に従い詳細に説明する。
第1図のブロック図に示す実施例の編集処理装置は、ヘ
リカルスキャン方式のビデオテープレコーダ(νTl?
)をベースとするPCMオーディオデータの編集システ
ムに本発明を適用したものである。
この編集処理装置は、第1のビデオテープレコーダ(V
T!?、) 1からの再生データ(PBv□、)と第2
のビデオテープレコーダ(VTl?りからの再生データ
(PBVT*J とが供給される編集処理部10と、フ
ェーダ操作入力部31やキー操作入力部32.ジッダダ
イヤル操作入力部33等による操作入力データを受は付
けて上記各ビデオチープレコーグ1.2や上記編集処理
部10等の動作制御を行う制御部30を備え、上記編集
処理部11にて上記再生データ(PBvv*+)、(P
BvtIlg>の編集処理を上記制御部30による動作
制御に応じて行い、編集処理済データ(HD)を上記第
1のビデオテープレコーダ1の記録入力端に供給して、
上記再生データ(PBvv□)の記録部分に記録するよ
うになっている。
この実施例において、上記編集処理部10は、6個のデ
ータ入力端子10A〜IOFに入力切換回路11を介し
て選択的に接続されるデコーダ12を備えており、上記
第1のビデオテープレコーダlからの再生データ(PB
vv翼+)がデータ入力端子10Aより上記入力切換回
路11を介して上記デコーダ12に供給され、また、上
記第2のビデオテープレコーダ2からの再生データ(P
Bvt*t)がデータ入力端子10Eより上記入力切換
回路11を介して上記デコーダ12に供給される。
ここで、上記入力切換回路11は、上記制御部30によ
って後述するようにフレーム単位で制御されるようにな
っている。
また、上記編集処理部10は、上記第1のビデオテープ
レコーダlからの再生データ(PBvt□)の編集点近
傍の上記デコーダ12によるデコード出力データを記憶
する第1のデータメモリ13と、上記第2のビデオテー
プレコーダ2からの再生データ(PBvt++*)の編
集点近傍の上記デコーダ12によるデコード出力データ
を記憶する第2のデータメモリ16を備えており、上記
制御部30によって後述するように制御される各アドレ
スカウンタ14.17にて与えられる各アドレスデータ
に従って上記第1および第2のデータメモリ13,16
に対するデータの書き込み・読み出しが行われるように
なっている。
なお、上記デコーダ12によるデコード出力データは、
上記第1のデータメモリ13には直接供給され、また、
上記第2のデータメモリ16には遅延回路15を介して
供給されている。
さらに、上記編集処理部lOは、上記制御部30にてフ
レーム単位で制御されて編集点におけるクロスフェード
処理を行うクロスフェード処理回路20を備えており、
このクロスフェード処理回路20に、上記デコーダ12
によるデコード出力データと上記第1のデータメモリ1
3から読み出される出力データとが選択回路18を介し
て供給されているとともに、上記遅延回路15による遅
延出力データと上記第2のデータメモリ16から読み出
される出力データとが選択回路19を介して供給されて
いる。
そして、上記クロスフェード処理回路20による出力デ
ータは、エンコーダ21を介して編集処理済データ(H
D)としてデータ出力端子10aから上記第1のビデオ
テープレコーダ1の記録入力端に供給されるようになっ
ている。
また、上記編集処理部lOは、上記デコーダ12による
デコード出力データまたは上記クロスフェード処理回路
20による出力データをアナログ化するディジタル・ア
ナログ変換(D/A)変換回路25を備えており、上記
デコーダ12によるデコード出力データと該デコード出
力データを上記遅延回路15にて遅延させたデータが選
択回路22にて選択され、さらに、上記選択回路22に
よる選択出力データと上記クロスフェード処理回路20
による出力データと該出力データを遅延回路23にて遅
延させたデータとが選択回路24にて選択されて上記D
/A変換回路25に供給されるようになっている。
このD/A変換回路25にて得られるアナログオーディ
オ信号は、信号出力端子10bからオーディオ増幅器4
0を介してモニタスピーカ41に供給されている。
ここで、上記遅延回路23は、上記デコーダ12および
エンコーダ21における各データ処理時間を合計した時
間に等しい遅延時間を上記クロスフェード処理回路20
による出力データに与えるもので、上記制御部30によ
って動作制御されて1フレ一ム単位で遅延量がプリセッ
トされるようになっている。
また、この実施例において、上記制御部30は、上記フ
ェーダ操作入力部31やキー操作入力部32、ジッダダ
イヤル操作入力部33等の操作により入力される編集点
や該編集点におけるフェーダタイム等の各種制御データ
を記憶しておく制御データメモリ34が接続されており
、例えば、レコーダ側の上記第1のビデオテープレコー
ダ1からの再生データ(PIht+u)の編集点近傍の
上記デコーダ12によるデコード出力データを上記第1
のデータメモリ13に記憶するとともに、プレーヤ側の
上記第2のビデオテープレコーダ2からの再生データ(
PBvvmz)の編集点近傍の上記デコーダ12による
デコード出力データを上記第2のデータメモリ16を記
憶して所謂メモリリハーサル等によって編集内容を決定
して、上記制御データメモリ34の記憶内容に応じて上
記各ビデオテープレコーダ1.2や上記編集処理部10
等の動作を次のように制御して、編集処理を実行するよ
うになっている。
上記制御部30は、例えば編集点が1個のアセンブル編
集処理を実行する場合に、 ■ 上記第1のデータメモリ13からの読み出しアドレ
スデータを与える上記第1のアドレスカウンタ14のセ
ットとカウント動作の開始および停止の制御、 ■ 上記人力選択回路11の選択動作制御、■ 上記遅
延回路23の遅延量のセットと遅延動作のオン・オフ制
御、 ■ 記録開始コマンドの出力、 ■ 上記各データ選択回路1B、19,22.24によ
る信号経路の切り換え動作制御、■ 上記クロスフェー
ド処理回路20のクロスフェードタイムおよび動作開始
点のセット、の■〜■の次の項目をフレーム単位で制御
して、第2図のフローチャートに示すような制御動作を
行う。
すなわち、上記制御部30は、アセンブル編集処理を実
行する場合に、第1ステツプSlにおいて、レコーダ側
の上記第1のビデオテープレコーダlおよびプレーヤ側
の上記第2のビデオテープレコーダ2をともに〔編集点
−プリロール時間〕の位置にロケートする。
次の第2ステツプS2では、上記編集処理部lOを構成
している上記デコーダ12およびエンコーダ21におけ
るデータ処理による遅延時間を測定する。
そして、次の第3ステツプSコでは、側集タイミングの
シフトのフレーム数(SF)を第3図のフローチャート
に従って計算する。
すなわち、この第3ステップS、では、前の編集時のレ
コーダ側の上記第1のビデオテープレコーダlからの再
生データ(PBvt□)の編集点近傍のデータが上記第
1のデータメモリ13に残っているか否かの判定処理S
、を行い、その判定結果がNOすなわち上記第1のデー
タメモリ13にデータが無い場合にはシフトフレーム数
(SF)を0に設定S、する。また、上記判定処理SA
の結果がYESすわなち上記第1のデータメモリ13に
データが有る場合には、次の判定処理S、に移って上記
制御データメモリ34の記憶内容に基づいて新たな編集
点P H2Nと前回の編集点P。LDを比較して、(P
Ntw −POLD > 0  )であるか否かをワー
ド単位で判定する。この判定処理S、の結果がNoすな
わち新たな編集点P HE@が前回の編集点P 0L1
1よりも前に位置している場合には、シフトフレーム数
(SF)を0に設定S、する。また、上記判定処理S、
の結果がYESすわなち新たな編集点P NW@が前回
の編集点P (ILIよりも後に位置している場合には
、上記新たな編集点PM!−と前回の編集点P OIJ
との差(Pstw   Pots )をフレーム単位で
計算し、その値をバイナリ−のフレーム数に変換してシ
フトフレーム数(SF)とする演算処理S、を行う。
上記第3ステップS、に続く第4ステツプS4では、上
記第3ステップS、において計算したシフトフレーム数
(SF)から上記第1のデータメモリ13のアドレスカ
ウンタ14のロード値を(オフセットフレーム値(17
)−シフトフレーム数(SF) )として計算する。
次の第5ステップS、では、上記編集処理部10を構成
している上記遅延回路15にてプレーヤ側の上記第2の
ビデオテープレコーダ2からの再生データ(PBvt*
z)に与える遅延量を設定する。この遅延量によって、
ワード単位で調和がなされる。
次の第6ステツプS&では、第4図に示すようなエデッ
トモードlの設定制御を行い、上記入力選択回路11に
て第1のデータ入力端子10Aを選択して、レコーダ側
の上記第1のビデオテープレコーダ1を再生動作モード
に設定し、上記編集処理部10の上記遅延回路23の遅
延動作を停止させるとともに、上記第2ステツプSzに
て測定した上記デコーダ12およびエンコーダ21にお
けるデータ処理による遅延時間を上記遅延回路23に設
定する。
そして、上記制御部30は、上記第1ステツプS1から
第6ステツプS、までの初期設定処理を行ってから、第
7ステツプS、に移って再生動作モードにあるレコーダ
側の上記第1のビデオテープレコーダ1にプレーヤ側の
上記第2のビデオテープレコーダ2を調相させる。
次の第8ステップS、では、編集点の手前〔オフセット
フレーム値(30)+シフトフレーム数(SF) )す
なわち記録開始1秒前であるか否かの判定動作を行い、
その判定結果がNOである場合には第9ステップS、に
て1フレ一ム待機してから上記第8ステップS、に戻る
動作を繰り返し、判定結果がYESすなわち記録開始1
秒前になると次の第10ステツプS1゜に移る。
この第10ステツプ3111では、上記第7ステツプS
、における調相制御が正常に行われた否かの判定動作を
行い、その判定結果がNOすなわちレコーダ側の上記第
1のビデオテープレコーダ1にプレーヤ側の上記第2の
ビデオテープレコーダ2が正しく調相させていない場合
には上記第1ステップS、に戻って上述の初期設定処理
を再度行う。
また、上記第1OステツプS1゜における判定結果がY
ESすなわち上記第1のビデオテープレコーダlに上記
第2のビデオテープレコーダ2が正しく調相された場合
には、第11ステツプ311に移って、上記プレーヤ側
の上記第2のビデオテープレコーダ2を再生動作モード
にして、調相モードを解除する。
次の第12ステツプStZでは、編集点の手前〔オフセ
ットフレーム値(18)+シフトフレーム数(SF) 
)になったか否かの判定動作を行い、その判定結果がN
Oである場合には第13ステツプ313にて1フレ一ム
待機してから上記第12ステツプS1□に戻る動作を繰
り返し、判定結果がYESになると次の第14ステツプ
514に移る。
この第14ステツプ314では、第5図に示すようなエ
デットモード2の設定制御を行い、上記編集制御部lO
の上記第1のデータメモリ13を選択するように上記デ
ータ選択回路18を制御するとともに、上記第1のデー
タメモリ13のアドレスカウンタ14をセットして〔オ
フセットフレーム値(18)+シフトフレーム数(SF
) )からオフセットフレーム値(18)+シフトフレ
ーム数(SF) )への変わり目のタイミングで上記ア
ドレスカウンタ14をランさせる。
次の第15ステツプS+sでは、編集点の手前〔オフセ
ットフレーム値(14)+シフトフレーム数(SF) 
)になったか否かの判定動作を行い、その判定結果がN
Oである場合には第16ステツプS4にてlフレーム待
機してから上記第15ステツプS11に戻る動作を繰り
返し、判定結果がYESになると次の第17ステツプS
l?に移る。
この第17ステツプSl’lでは、第6図に示すような
エデットモード3の設定制御を行い、プレーヤ側の上記
第2のビデオテープレコーダ2を選択するように上記編
集制御部10の上記入力゛選択回路11を制御するとと
もに、上記遅延回路23による遅延動作を開始させ、さ
らに、上記クロスフェード処理回路20にフェーダタイ
ムおよびフェーダ開始点を設定する。
次の第18ステツプS11では、編集点の手前〔カット
インポイントフレーム(CP)+シフトフレーム数(S
F) )になったか否かの判定動作を行い、その判定結
果がNoである場合には第19ステツプSIIにてlフ
レーム待機してから上記第18ステツプ311に戻る動
作を繰り返し、判定結果がYESになると次の第20ス
テツプS2゜に移って、カットインコマンドを出力して
レコーダ側の上記第1のビデオテープレコーダ1に編集
処理済データ(EO)を記録する。
この実施例の編集処理装置において、編集点を変更せず
に再編集処理を行うとき、すなわち上記制御データメモ
リ34の記憶内容に記憶された新たな編集点P、工と前
回の編集点PoLoW集点とが集魚しているときには、
上述の第2図に示したフローチャートにおける上記第3
ステップS、のシフトフレーム数(SF)の計算処理で
シフトフレーム数(SF)をゼロとして、第7図に示す
ように、上記第1のデータメモリ13を用いて前回と全
く同じタイミングtfNで編集処理を実行して、上記第
1のデータメモリ13からの読み出されるデータDMI
と再生側の上記第2のビデオテープレコーダ2からの再
生データ(PBv□りとにクロスフェード処理を施した
編集処理済データ(HD)をレコーダ側の上記第1のビ
デオテープレコーダ1にて磁気テープMTmicに記録
する。
上記磁気テープMTmtcに記録される上記第1のデー
タメモリ13の記憶内容は、前回の編集実行前のレコー
ダ側の上記第1のビデオテープレコーダlからの再生デ
ータ(PBVT□)の編集点近傍のデータであるから、
クロスフェード処理が二重にかかることなく、今回の編
集処理の実行によっても直線的なりロスフェード処理を
施すことができまた、編集点を変更して再編集処理を行
うときは、上記第3ステツプS3の計算処理で新たな編
集点P IIINと前回の編集点P。Ljlとの差(P
Nt+=−Poll)をシフトフレーム数(SF)とし
て算出して、上述の■〜■の項目すなわち ■ 上記第1のデータメモリ13からの読み出しアドレ
スデータを与える上記第1のアドレスカウンタ14のセ
ットとカウント動作の開始および停止の制御、 ■ 上記入力選択回路11の選択動作制御、■ 上記遅
延回路23の遅延量のセットと遅延動作のオン・オフ制
御、 ■ 記録開始コマンドの出力、 ■ 上記各データ選択回路1B、19,22.24によ
る信号経路の切り換え動作制御、を上記シフトフレーム
数(SF)だけ早めに行って前回の編集処理と同一のタ
イミングに制御し、さらに、上記の■の項目すなわち ■ 上記クロスフェード処理回路20のクロスフェード
タイムおよび動作開始点のセット、を新たな編集点PM
!−のタイミングで行う、こうすることによりて、第8
図に示すように、前回の編集処理の実行により再生側、
の上記第2のビデオテープレコーダ2からの再生データ
(PBvt+u)が記録された部分に、上記第1のデー
タメモリ13から読み出されるデータDMIすなわち前
回の編集実行前のレコーダ側の上記第1のビデオテープ
レコーダ1からの再生データ(pHvv□)の編集点近
傍のデータが記録され、あたかも始めからその編集点P
 、Iawで編集処理を実行したかのような結果となる
また、インサート編集処理においては、例えば第9図に
示す前回の編集処理におけるカットインポイントP工お
よびカットアウトポイントP。u1前後のデータを第1
O図に示すように上記第1のデータメモリ13から読み
出されるデータD。1すなわち前回の編集実行前のレコ
ーダ側の上記第1のビデオテープレコーダ1からの再生
データ(PBV、□)の編集点近傍のデータに書き替え
て、前回の編集処理同じ記録開始タイミングt3および
記録終了タイミング1=でレコーダ側の第1のビデオテ
ープレコーダ1を記録モードとすることによ0って、処
理内容を変更したインサート編集処理を正常に実行する
ことができる。
H発明の効果 本発明に係る編集処理装置では、記録再生装置よりの所
望の編集点近傍の再生データを再生データメモリに記憶
しておくとともに、第1の編集処理における第1の編集
点に関する編集点データを編集データメモリに記憶して
おき、上記第1の編集処理の後に生じる第2の編集処理
における第2の編集点に関する編集点データと上記編集
データメモリに記憶した上記第1の編集点に関する編集
点データとを比較手段にて比較して、その比較結果に基
づいて上記再生データメモリの読み出しアドレスと上記
記録再生装置の記録タイミングを制御手段にて制御して
上記第2の編集処理を行うので、編集内容の変更や訂正
を効率良く確実に行うことができ、しかも、第2の編集
処理により二重にクロスフェードがかかることがなき(
、直線的なりロスフェードをかけることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る編集処理装置の構成を示すブロッ
ク図、第2図は上記編集処理装置による編集処理動作を
説明するためのフローチャート、第3図は上記第2図に
示したフローチャートの編集処理動作における第3ステ
ツプの計算処理の内容を説明するためのフローチャート
、第4図、第5図および第6図は上記編集処理装置を構
成している編集処理部の信号経路の切り換え状態を上記
編集処理装置順に示した各ブロック図、第7図は上記編
集処理装置によるアセンブル編集処理の実行結果例を示
す模式図、第8図は上記編集処理装置による編集点を変
更したアセンブル編集処理の実行結果例を示す模式図、
第9図および第10図は上記編集処理装置によるインサ
ート編集処理の再実行の前後の内容を記録内容を示す各
模式図である。 第11図、第12図、第13図および第14図は、従来
の編集処理装置における問題点を説明するための各種編
集処理の実行結果例を示す各模式1 ・・・・レコーダ
側のビデオテープレコーダ2 ・・・・プレーヤ側のビ
デオテープレコーダ10・・・・編集処理部 11 ・・・・入力選択回路 12 ・・・・デコーダ 13 ・・・・再生データメモリ 20 ・・・・クロスフェード処理回路21 ・・・・
エンコーダ 30 ・・・・制御部 34 ・・・・制御データメモリ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 記録再生装置と再生装置とよりの再生データが供給され
    、少なくとも上記記録再生装置よりの所望の編集点近傍
    の再生データを再生データメモリに記憶し、該再生デー
    タメモリより読み出した再生データと上記再生装置より
    供給される再生データとを編集して上記記録再生装置に
    供給する編集処理装置において、 第1の編集処理における第1の編集点に関する編集点デ
    ータを記憶する編集データメモリと、上記第1の編集処
    理の後に生じる第2の編集処理における第2の編集点に
    関する編集点データと上記編集データメモリに記憶した
    上記第1の編集点に関する編集点データとを比較する比
    較手段と、上記比較手段による比較結果に基づいて上記
    再生データメモリの読み出しアドレスと上記記録再生装
    置の記録タイミングを制御する制御手段とを設けたこと
    を特徴とする編集処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH04252482A (ja) * 1991-01-29 1992-09-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd 編集制御方法
US5712737A (en) * 1992-07-28 1998-01-27 Sony Corporation Method and apparatus for automatically editing audio signals

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