JPH02208742A - 障害処理装置 - Google Patents

障害処理装置

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JPH02208742A
JPH02208742A JP1031433A JP3143389A JPH02208742A JP H02208742 A JPH02208742 A JP H02208742A JP 1031433 A JP1031433 A JP 1031433A JP 3143389 A JP3143389 A JP 3143389A JP H02208742 A JPH02208742 A JP H02208742A
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JP
Japan
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error
fault
processing device
circuit
fault information
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Tatsuro Hashiguchi
橋口 達郎
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野) 本発明はデータ処理装置で発生した障害の処理を行なう
障害処理装置に関する。
〔従来の技術〕
従来のデータ処理装置では、内部の各回路毎にエラー検
出手段と、エラー表示F/Fと、各エラー表示F/Fの
論理和をとり、障害処理装置にエラー発生を報告する手
段が設けられ、エラー情報およびエラー分類・識別情報
が作成され、障害処理装置は該情報により直ちにそのエ
ラー分類に従った処理を可能としていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のデータ処理装置は、近年のVLSI化ま
たはマシンクロックサイクルの高速化によりエラー分類
・識別情報を生成するための回路を具備することが不可
能となってきた。つまりエラー分類するための特殊な回
路を持ち込むため多品種のVLSIの設計を必要とした
り分類分けのためゲートによる組合せ論理が必要で、高
速化に耐えられない等の問題が生じていた。
(課題を解決するための手段〕 本発明の障害処理装置は、 内部の回路毎に設けられたエラー検出手段と、各エラー
検出手段毎に設けられ、当該エラー検出手段で検出され
たエラーを表示するエラー表示手段と、各エラー表示手
段の出力の論理和をとり、エラー発生を報告するエラー
報告手段を有するデータ処理装置に接続された障害処理
装置であって、 エラー報告手段によりエラー発生の報告をうけると2工
ラー表示手段からの障害情報を記憶する障害情報記憶手
段と、 前記データ処理装置の障害要因を分類分けするためのエ
ラー分類毎のマスクデータを保持するマスクデータ記憶
手段と、 前記障害情報記憶手段の内容と前記マスクデータ記憶手
段のエラー分類毎のマスクデータとの論理積を順次行い
、その結果により前記データ処理装置のエラー要因を分
類分けし、エラー分類毎の障害処理を行う障害処理手段
とを有している。
(作用) 障害処理装置でエラー要因の分類分けを行なうので、デ
ータ処理装置にそのための回路が不要となり、VLSI
の設計品種が減る。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の障害処理装置の一実施例のブロック図
、第2図は第1図の実施例における障害処理の説明図、
第3図はその流れ図である。
データ処理装置1は回路2I、2□、−,2mを含み、
回路2..22.−・・、2.はそれぞれエラー検出回
路3.。
32、・−,3,と、そのエラー検出を表示するエラー
表示F/F 4r、”hs” 、4−を含んでいる。デ
ータ処理装置1にはさらに、エラー表示F/F4.,4
□、−,4゜の出力を読出す障害情報読出し回路5と、
エラー表示F/F 4..4□6+111.4.、の出
力の論理和をとり、障害処理部R7に報告するオア回路
6が設けられている。
一方、障害処理装置7は、障害情報読出し回路5から読
出された障害情報を記憶する障害情報記憶部8と、デー
タ処理装置1のエラー要因を分類分けするためのエラー
分類毎のマスクデータを保持するマスクパターン記憶部
9..92.−.9.と、障害処理を行なう障害処理部
10とからなっている。
障害情報記憶部8はビット0,1.−、n単位に、障害
情報読出し回路5から読出された障害情報を記憶し、マ
スクパターン記憶部9..9.、−・・、91は各ビッ
ト0〜nに対応したマスクパターンと、障害情報記憶部
8の対応するアドレスを示すアドレス情報を有している
第2図で示すマスクパターン9Iはある1つの要因のた
めのマスクパターンである。マスクパターン91の1エ
ントリはエラー表示ビット0〜nと対応し、該要因のエ
ラー表示ビットに対応するビットが1°で、無視するビ
ットが”0”とするマスクパターンを有する。障害処理
部10は、オア回路6の出力が”1”であると、すなわ
ちエラー発生の報告を受けると、障害情報読出し回路5
を用いてエラー表示F/F4.〜4.の出力を読出し、
障害情報記憶部8へ格納した後、エラー要因を分類分け
し、エラー分類毎の障害処理を行なう。すなわち、内部
の比較回路で、障害情報記憶部8の障害情報とマスクパ
ターン記憶部91+92+・・・、9 のマスクパター
ンの対応するビットの論理積をとり、その結果の論理和
か行なわれる。したがって、マスクパターンのビットが
”1”に対応するエラー表示が1つでも”1”であれば
条件が成立する。全て0であれば条件不成立である。
このようにして、マスクパターンの各エントリが順次比
較され、!エントリでも条件が成立すれば本エラーの要
因が該マスクパターンの要因であったと判断する。全エ
ントリ共条件不成立であれば本エラーの要因が該マスク
パターンの要因でなかフたとし、次のマスクパターンの
比較処理を行う。
以上によりエラー要因が判別可能となる。
(発明の効果) 以上説明したように本発明は、障害処理装置に、障害要
因を分類分けするためのエラー分類毎のマスクデータを
保持し、エラー要因の分類分けを行なってエラー分類毎
の障害処理を行なうことにより、被障害処理装置である
データ処理装置にエラー分類回路を設ける必要がなく、
その結果VLSIをその使われ方を意識せず作成できる
ためVLSIの設計品種が減り、したがって設計量が減
って設計ミスが減少するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の障害処理装置の一実施例のブロック図
、第2図は第1図の実施例における障害処理の説明図、
第3図はその流れ図である。 1・・・・・・・・・・・・データ処理装置、25.2
□e**、2.・・・回路、 31.3□、・−,3,・・・エラー検出回路、4、.
4.、−.4.・・・エラー表示F/F 。 5・・・・・・・・・・・・障害情報読出し回路、6・
・・・・・・・・・・・オア回路、7・・・・・・・・
・・・・障害処理装置、8・・・・・・・・・・・・障
害情報記憶部、91.9□、−,91・・・マスクパタ
ーン記憶部、10・・・・・・・・・・・・障害処理部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、内部の回路毎に設けられたエラー検出手段と、各エ
    ラー検出手段毎に設けられ、当該エラー検出手段で検出
    されたエラーを表示するエラー表示手段と、各エラー表
    示手段の出力の論理和をとり、エラー発生を報告するエ
    ラー報告手段を有するデータ処理装置に接続された障害
    処理装置であって、 エラー報告手段によりエラー発生の報告をうけると、エ
    ラー表示手段の障害情報を記憶する障害情報記憶手段と
    、 前記データ処理装置のエラー要因を分類分けするための
    エラー分類毎のマスクデータを保持するマスクデータ記
    憶手段と、 前記障害情報記憶手段の内容と前記マスクデータ記憶手
    段のエラー分類毎のマスクデータとの論理積を順次行い
    、その結果により前記データ処理装置のエラー要因を分
    類分けし、エラー分類毎の障害処理を行う障害処理手段
    とを有する障害処理装置。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5514643U (ja) * 1978-07-12 1980-01-30
JPS5530735A (en) * 1978-08-25 1980-03-04 Hitachi Ltd Input/output control device
JPS57161920A (en) * 1981-03-31 1982-10-05 Fujitsu Ltd Deciding method for character type
JPS63155374A (ja) * 1986-12-19 1988-06-28 Fujitsu Ltd グラフイツクデイスプレイの属性制御装置

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