JPH04370857A - エラー検出回路 - Google Patents

エラー検出回路

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Publication number
JPH04370857A
JPH04370857A JP3174646A JP17464691A JPH04370857A JP H04370857 A JPH04370857 A JP H04370857A JP 3174646 A JP3174646 A JP 3174646A JP 17464691 A JP17464691 A JP 17464691A JP H04370857 A JPH04370857 A JP H04370857A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
error
block
error detection
circuit
errors
Prior art date
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Pending
Application number
JP3174646A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Yamauchi
真 山内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明はエラー検出回路に関し、特に情報
処理装置の主記憶装置におけるエラー情報の処理方式に
関するものである。
【0002】
【従来技術】ブロック単位でデータの転送を行う主記憶
装置においては、ブロック毎に各種のエラーを検出する
ものである。エラーが発生した場合に、そのエラー発生
情報として、従来はブロック毎に各種エラー情報を保持
するか、ブロック毎ではなく各種エラー内容を保持する
だけの構成となっている。
【0003】この様なエラー情報の保持の方法では、以
下のような欠点がある。ブロック毎に各種エラーを全て
保持する構成では、{エラー検出種類の数×ブロック数
}だけエラー保持数が必要であり、回路が複雑化すると
いう欠点がある。
【0004】また、ブロック毎ではなく、各種エラー内
容を保持するだけの構成では、どのブロックがエラーを
生じたかの特定が出来ず、よってエラーブロックにより
エラーの被疑箇所が異なるような場合には、交換すべき
回路ユニット(FRU)が多くなるという欠点がある。
【0005】
【発明の目的】本発明の目的は、簡単な構成でエラー発
生ブロックの特定とエラー種類の特定とを可能としたエ
ラー検出回路を提供することである。
【0006】
【発明の構成】本発明によるエラー検出回路は、データ
の転送単位であるブロック毎に対応して設けられ、対応
ブロックの複数種類のエラーを夫々検出するエラー検出
手段と、前記検出手段の出力であって同一ブロックで検
出された各種エラー検出出力同士を夫々論理和する第1
の論理和手段と、前記第1の論理和手段の各出力を保持
する第1の保持手段と、前記検出手段の出力であって同
一種類のエラー検出出力同士を夫々論理和する第2の論
理和手段と、前記第2の論理和手段の各出力を保持する
第2の保持手段とを含むことを特徴とする。
【0007】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0008】図1は本発明の一実施例の回路図である。 本実施例は4ブロックデータの転送毎に各ブロックの3
種類のエラーをチェックする主記憶装置に適用した場合
である。
【0009】0〜3ブロックAエラー検出回路10〜1
3は、Aエラー被チェック信号100とAエラーチェッ
クタイミング信号101 〜104 とをブロック毎に
各々受信し、0〜3ブロックAエラーチェックタイミン
グ信号101 〜104 に示されるタイミングでAエ
ラー被チェック信号100 をブロック毎に各々チェッ
クして0〜3ブロックAエラー検出信号105 〜10
8 を夫々出力する。
【0010】0〜3ブロックBエラー検出回路20〜2
3は、Bエラー被チェック信号200とBエラーチェッ
クタイミング信号201 〜204 とをブロック毎に
各々受信し、0〜3ブロックBエラーチェックタイミン
グ信号201 〜204 に示されるタイミングでBエ
ラー被チェック信号200 をブロック毎に各々チェッ
クして0〜3ブロックBエラー検出信号205 〜20
8 を夫々出力する。
【0011】0〜3ブロックCエラー検出回路30〜3
3は、0〜3ブロックCエラー被チェック信号300 
とCエラーチェックタイミング信号301〜304 と
をブロック毎に各々受信し、Cエラーチェックタイミン
グ信号301 〜304 に示されるタイミングでCエ
ラー被チェック信号300 をブロック毎に各々チェッ
クして0〜3ブロックCエラー検出信号305 〜30
8 を夫々出力する。
【0012】オア回路14は0〜3ブロックAエラー検
出信号の論理和をとりAエラー検出信号109 を出力
する。オア回路24は0〜3ブロックBエラー検出信号
の論理和をとりBエラー検出信号209 を出力する。 オア回路34は0〜3ブロックCエラー検出信号の論理
和をとりCエラー検出信号309 を出力する。
【0013】Aエラー保持回路15はAエラー検出信号
109 を受信するとその内容を保持する。Bエラー保
持回路25はBエラー検出信号209 を受信するとそ
の内容を保持する。Cエラー保持回路35はCエラー検
出信号309 を受信するとその内容を保持する。
【0014】オア回路40は0ブロックA〜Cエラー検
出信号105 ,205 ,305 の論理和をとり0
ブロックエラー信号400 を出力する。オア回路50
は1ブロックA〜Cエラー検出信号106 ,206 
,306 の論理和をとり1ブロックエラー信号500
 を出力する。オア回路60は2ブロックA〜Cエラー
検出信号107 ,207 ,307 の論理和をとり
2ブロックエラー信号600 を出力する。オア回路7
0は3ブロックA〜Cエラー検出信号108 ,208
,308 の論理和をとり3ブロックエラー信号700
 を出力する。
【0015】エラーブロック保持回路80は0〜3ブロ
ックエラー検出信号400 ,500 ,600 ,7
00 を受信しその内容を保持する。
【0016】次に、図1を使用して動作の説明を行う。 例えばAエラーが2ブロック目で検出された場合を示す
。Aエラー被チェック信号100 が0〜3ブロックA
エラー検出回路10〜13に入力されると、Aエラー検
出回路10〜13はAエラーチェックタイミング信号1
01 〜104 のタイミングでブロック毎にエラーが
ないかチェックする。本例では、2ブロック目でエラー
を検出した場合であるので、2ブロックAエラー検出信
号107 のみエラーがあったことを示し論理“1”に
なる。0,1,3ブロックAエラー検出信号105 ,
106 ,108 はエラーは検出されず論理“0”と
なる。
【0017】また、Bエラー被チェック信号200 が
0〜3ブロックBエラー検出回路20〜23に入力され
ると、Bエラー検出回路20〜23はBエラーチェック
タイミング信号201 〜204 のタイミングでブロ
ック毎にエラーがないかチェックする。本例ではBエラ
ーは検出されない場合であるので、0〜3ブロックBエ
ラー検出信号205 〜208 は論理“0”である。
【0018】また、Cエラー被チェック信号300 が
0〜3ブロックCエラー検出回路30〜33に入力され
ると、Cエラー検出回路30〜33はCエラーチェック
タイミング信号301 〜304 のタイミングでブロ
ック毎にエラーがないかチェックする。本例ではCエラ
ーは検出されない場合であるので、0〜3ブロックCエ
ラー検出信号305 〜308 は論理“0”である。
【0019】2ブロックAエラー検出信号107 は、
オア回路14に入力されAエラー検出信号109 を出
力し、Aエラー保持回路15はこの信号を受けAエラー
が発生したことを保持する。また2ブロックAエラー検
出信号107 はオア回路60にも入力され、2ブロッ
クエラー信号600 を出力する。エラーブロック保持
回路80は本信号を受信して2ブロックでエラーがあっ
たことを保持しておく。
【0020】このようにすることでAエラーが2ブロッ
ク目で発生したことが判断できる。本例ではAエラーの
2ブロック目でエラーした場合を説明したが、他エラー
が他ブロックで発生した場合も同様である。
【0021】また、図1のオア回路40,50,60,
70の出力である0〜3ブロックエラー信号をエンコー
ドする回路を設けて信号数を2つに絞ってからエラーブ
ロック保持回路80に保持するようにすれば、エラーブ
ロック保持回路80は2ビットの情報を保持るためたの
2つのEIF(エラーインジケータフラグ)のみで構成
でき、より簡素化されることになる。
【0022】
【発明の効果】叙上の如く、本発明によれば、ブロック
転送を行う主記憶装置においてブロック毎に複数種類の
エラーを検出する場合、どこのブロックでどのエラーが
生じたかを簡単なエラー補助情報として保持することが
でき、よって、エラー被疑箇所が狭められることになり
、FRUが少なくなるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の回路図である。
【符号の説明】
10〜13  Aエラー検出回路 14  オア回路 15  Aエラー保持回路 20〜23  Bエラー検出回路 24  オア回路 25  Bエラー保持回路 30〜33  Cエラー検出回路 34  オア回路 35  Cエラー保持回路 80  エラーブロック保持回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  データの転送単位であるブロック毎に
    対応して設けられ、対応ブロックの複数種類のエラーを
    夫々検出するエラー検出手段と、前記検出手段の出力で
    あって同一ブロックで検出された各種エラー検出出力同
    士を夫々論理和する第1の論理和手段と、前記第1の論
    理和手段の各出力を保持する第1の保持手段と、前記検
    出手段の出力であって同一種類のエラー検出出力同士を
    夫々論理和する第2の論理和手段と、前記第2の論理和
    手段の各出力を保持する第2の保持手段とを含むことを
    特徴とするエラー検出回路。
JP3174646A 1991-06-19 1991-06-19 エラー検出回路 Pending JPH04370857A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3174646A JPH04370857A (ja) 1991-06-19 1991-06-19 エラー検出回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3174646A JPH04370857A (ja) 1991-06-19 1991-06-19 エラー検出回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04370857A true JPH04370857A (ja) 1992-12-24

Family

ID=15982236

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3174646A Pending JPH04370857A (ja) 1991-06-19 1991-06-19 エラー検出回路

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JP (1) JPH04370857A (ja)

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