JPS63155374A - グラフイツクデイスプレイの属性制御装置 - Google Patents
グラフイツクデイスプレイの属性制御装置Info
- Publication number
- JPS63155374A JPS63155374A JP61301643A JP30164386A JPS63155374A JP S63155374 A JPS63155374 A JP S63155374A JP 61301643 A JP61301643 A JP 61301643A JP 30164386 A JP30164386 A JP 30164386A JP S63155374 A JPS63155374 A JP S63155374A
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- Japan
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 7
- 230000007717 exclusion Effects 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000004931 aggregating effect Effects 0.000 description 1
- 230000010415 tropism Effects 0.000 description 1
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- Image Generation (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
本発明と図形表示装置上の表示を制御する属性表示装置
において、属性を制御するための“ネームセット”およ
び“フィルタ”なる命令を設け、図形をセグメントごと
によらず動的かつ高速に処理することを可能にした属性
制御装置に関するものである。
において、属性を制御するための“ネームセット”およ
び“フィルタ”なる命令を設け、図形をセグメントごと
によらず動的かつ高速に処理することを可能にした属性
制御装置に関するものである。
本発明は図形表示装置(グラフインクディスプレイ)上
の図形表示における属性(色、明るさ等)の制御装置に
関し、特に国際標準機構(ISO)の“PIIIGS”
によるネームセットとフィルタによる属性制御装置に関
する。
の図形表示における属性(色、明るさ等)の制御装置に
関し、特に国際標準機構(ISO)の“PIIIGS”
によるネームセットとフィルタによる属性制御装置に関
する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする問題点〕IS
Oで検討されている国際的グラフィック標準である”
PIIIGS”では、図形データの保持において、“G
KS”が−次元的に扱っていたのを階層的に扱うように
したもので、可視/不可視属性、強調/非強調属性、検
知/非検知属性は属性を示すネームセットとその制御の
仕方を規定するフィルタを用いて制御される。“GKS
”ではこのような可視/不可視属性あるいは強調/非強
tA屈性あるいは検知/非検知属性はセグメント(その
属性そのもの)ごとに指定するようにしていたが、“P
HIGS”では上述の“ネームセット”あるいは“フィ
ルタ”なる制御用属性を設けて制御するものである。即
ち、PHIGsでは、このような“ネームセット”ある
いは“フィルタ”を用いてプログラムによって図形を動
的に処理するものである。例えば、ディスプレイ上に自
転車の絵を表示する場合、自転車がフレームとハンドル
とタイヤの3種類の部品から構成されると考えると、P
HTGSによるストラフチャ(構成)は第3図(a)の
如くなる。この場合、タイヤを描(ストラフチャがフレ
ームのストラフチャとハンドルのストラフチャから別々
に呼ばれることによりそれぞれ後輪又は前輪を意味する
。即ち、フレーム−タイヤ(フレーム、タイヤ)であれ
ば後輪のタイヤを示し、ハンドル−タイヤ(ハンドル、
タイヤ)であれば前輪のタイヤを示すごとくである。即
ち、各ストラフチャに第3図(b)の如きネームセット
命令ADD、 REMOVEを持たせる。ここでADD
はそのネームセットを表示用の所定のバッファに加える
命令であり、REMOVEはバッファから取り除く命令
である。このようにして実行時のカレントなネームセッ
トは各ストラフチャに於いて、ツーレムは(フレーム)
、ハンドルは(ハンドル)、a輪タイヤは(フレーム、
タイヤ)、前輪タイヤは(ハンドル、タイヤ)となる。
Oで検討されている国際的グラフィック標準である”
PIIIGS”では、図形データの保持において、“G
KS”が−次元的に扱っていたのを階層的に扱うように
したもので、可視/不可視属性、強調/非強調属性、検
知/非検知属性は属性を示すネームセットとその制御の
仕方を規定するフィルタを用いて制御される。“GKS
”ではこのような可視/不可視属性あるいは強調/非強
tA屈性あるいは検知/非検知属性はセグメント(その
属性そのもの)ごとに指定するようにしていたが、“P
HIGS”では上述の“ネームセット”あるいは“フィ
ルタ”なる制御用属性を設けて制御するものである。即
ち、PHIGsでは、このような“ネームセット”ある
いは“フィルタ”を用いてプログラムによって図形を動
的に処理するものである。例えば、ディスプレイ上に自
転車の絵を表示する場合、自転車がフレームとハンドル
とタイヤの3種類の部品から構成されると考えると、P
HTGSによるストラフチャ(構成)は第3図(a)の
如くなる。この場合、タイヤを描(ストラフチャがフレ
ームのストラフチャとハンドルのストラフチャから別々
に呼ばれることによりそれぞれ後輪又は前輪を意味する
。即ち、フレーム−タイヤ(フレーム、タイヤ)であれ
ば後輪のタイヤを示し、ハンドル−タイヤ(ハンドル、
タイヤ)であれば前輪のタイヤを示すごとくである。即
ち、各ストラフチャに第3図(b)の如きネームセット
命令ADD、 REMOVEを持たせる。ここでADD
はそのネームセットを表示用の所定のバッファに加える
命令であり、REMOVEはバッファから取り除く命令
である。このようにして実行時のカレントなネームセッ
トは各ストラフチャに於いて、ツーレムは(フレーム)
、ハンドルは(ハンドル)、a輪タイヤは(フレーム、
タイヤ)、前輪タイヤは(ハンドル、タイヤ)となる。
フィルタは、このカレントなネームセットとユーザの指
定するフィルタの集合演算により属性の制御を行うので
、例えば前輪を強調するときは強調属性のフィルタを1
nclusionseL(タイヤ)、非強調のときはe
xclusion 5et(フレーム)のように指定す
る。即ち、強調するときに1nclusion set
は有効セットを意味し、exclusion setは
無効セ・ノドを意味する。このネームセットとフィルタ
による属性制御を装置で実現する場合には実行時に高速
に属性の有効/無効判定が行われる必要がある。
定するフィルタの集合演算により属性の制御を行うので
、例えば前輪を強調するときは強調属性のフィルタを1
nclusionseL(タイヤ)、非強調のときはe
xclusion 5et(フレーム)のように指定す
る。即ち、強調するときに1nclusion set
は有効セットを意味し、exclusion setは
無効セ・ノドを意味する。このネームセットとフィルタ
による属性制御を装置で実現する場合には実行時に高速
に属性の有効/無効判定が行われる必要がある。
上述したように、PHIGSの記述によると、Nをネー
ムセット、■をある属性の有効フィルタ、Eを同じく無
効フィルタとするとき属性の有効/無効判定は以下の手
順で行われる。即ち、“ADDNAl’lES To
SET”の操作は現在のNに指定のNを加えることで行
ない、” REMOVE NAMES FROM SE
T“の操作は現在のNから指定のNを取り除くことで行
われる。この時、ある属性の有効性の判定は、Nと■の
共通項の集合が“空”でなく、NとEの共通項の集合が
“空”のとき、その属性は有効と判定される。具体的に
はレジスタにビット“1”があるときは“空”ではなく
、ビット″0”のときは“空”であることを意味する。
ムセット、■をある属性の有効フィルタ、Eを同じく無
効フィルタとするとき属性の有効/無効判定は以下の手
順で行われる。即ち、“ADDNAl’lES To
SET”の操作は現在のNに指定のNを加えることで行
ない、” REMOVE NAMES FROM SE
T“の操作は現在のNから指定のNを取り除くことで行
われる。この時、ある属性の有効性の判定は、Nと■の
共通項の集合が“空”でなく、NとEの共通項の集合が
“空”のとき、その属性は有効と判定される。具体的に
はレジスタにビット“1”があるときは“空”ではなく
、ビット″0”のときは“空”であることを意味する。
しかしながら、このような制御をソフト的に実行するこ
とはなされているが、これをPHIGSの記述通りにネ
ームセットとフィルタを装置で実現しようとすると、ネ
ームが任意の文字列であるため、装置内で長い文字列同
士の比較を行わなければならず高速化が達成できないと
いう欠点があった。
とはなされているが、これをPHIGSの記述通りにネ
ームセットとフィルタを装置で実現しようとすると、ネ
ームが任意の文字列であるため、装置内で長い文字列同
士の比較を行わなければならず高速化が達成できないと
いう欠点があった。
〔問題点を解決するための手段および作用〕本発明は上
述した問題点を解消したグラフィックディスプレイの属
性制御装置を提供することよあり、第1図は本発明に係
る装置の原理ブロック図である。第1図において、1は
ネーム番号変換手段、2はカレントネームセットレジス
タ(CNR)、3はカレントネームセット更新手段、4
は有効ネーム有無判定手段、5は無効ネーム有無判定手
段、そして6は有効性判定手段である。
述した問題点を解消したグラフィックディスプレイの属
性制御装置を提供することよあり、第1図は本発明に係
る装置の原理ブロック図である。第1図において、1は
ネーム番号変換手段、2はカレントネームセットレジス
タ(CNR)、3はカレントネームセット更新手段、4
は有効ネーム有無判定手段、5は無効ネーム有無判定手
段、そして6は有効性判定手段である。
ネーム番号変換手段1は、ユーザがネームセット命令や
フィルタを指定するために用いるネームセットが入力さ
れると、これを一義的な番号に変換し、その番号のビッ
トのオン/オフ(Ilo)で指定の有無を表現させる。
フィルタを指定するために用いるネームセットが入力さ
れると、これを一義的な番号に変換し、その番号のビッ
トのオン/オフ(Ilo)で指定の有無を表現させる。
即ち、第4図(a)に示す如きテーブルを設け、フレー
ムは1、ハンドルは2、タイヤは3の番号を付与し、1
”のある場所のネームが指定される。テーブルにないネ
ームセットが入力されたときは、新しい番号を登録する
。
ムは1、ハンドルは2、タイヤは3の番号を付与し、1
”のある場所のネームが指定される。テーブルにないネ
ームセットが入力されたときは、新しい番号を登録する
。
カレントネームセットレジスタ2はネームセット命令に
より更新されたカレントなネームセットを同じくビット
のオン/オフの形で保持する。
より更新されたカレントなネームセットを同じくビット
のオン/オフの形で保持する。
カレントネームセットの更新手段3はネームセット命令
がADD命令ならCNRとビットごとのORをとりI?
EMOVE命令ならビットを反転させた後ANDをとっ
てカレントを値とする。
がADD命令ならCNRとビットごとのORをとりI?
EMOVE命令ならビットを反転させた後ANDをとっ
てカレントを値とする。
有効ネーム有無判定手段4ではカレントネームセット更
新手段3より出力されるカレントなネームセットとネー
ム番号変換手段1でビット表現に変換された有効フィル
タとのピントごとのA N 、Dをとり、さらにビット
間のORをとることによりカレントなネームセット内の
有効フィルタで指定されたネームの有無を判定する。
新手段3より出力されるカレントなネームセットとネー
ム番号変換手段1でビット表現に変換された有効フィル
タとのピントごとのA N 、Dをとり、さらにビット
間のORをとることによりカレントなネームセット内の
有効フィルタで指定されたネームの有無を判定する。
無効ネーム有無判定手段5ではカレントネームセット更
新手段3より出力されるカレントなネームセットとネー
ム番号変換手段1でビット表現に変換された無効フィル
タとのビットごとのANDをとり、さらにビット間のO
Rをとることにより、カレントなネームセット内の無効
フィルタで指定されたネームの有無を判定する。
新手段3より出力されるカレントなネームセットとネー
ム番号変換手段1でビット表現に変換された無効フィル
タとのビットごとのANDをとり、さらにビット間のO
Rをとることにより、カレントなネームセット内の無効
フィルタで指定されたネームの有無を判定する。
有効性判定手段6では判定6では判定手段4と判定手段
5の出力の反転の間のANDをとることにより属性の有
効性を判定する。
5の出力の反転の間のANDをとることにより属性の有
効性を判定する。
第2図は本発明に係る一実施例属性制御装置を示す図で
ある。図において、1aはネーム番号変換回路、2はカ
レントネームセットレジスタ(CNR) 、3aはカレ
ントネームセット更新回路、4aは有効ネーム有無判定
回路、5aは無効ネーム有無判定回路、6aは有効性判
定回路、7はセグメントバッファ、8は強調属性の有効
フィルタ、9は強調属性の無効フィルタ、10は図形描
画回路、11はCRT、12は有効セット統合回路、1
3は無効セット統合回路である。
ある。図において、1aはネーム番号変換回路、2はカ
レントネームセットレジスタ(CNR) 、3aはカレ
ントネームセット更新回路、4aは有効ネーム有無判定
回路、5aは無効ネーム有無判定回路、6aは有効性判
定回路、7はセグメントバッファ、8は強調属性の有効
フィルタ、9は強調属性の無効フィルタ、10は図形描
画回路、11はCRT、12は有効セット統合回路、1
3は無効セット統合回路である。
ネーム番号変換回路1aはユーザがネームセット命令や
フィルタを指定するために用いるネームセットを第4図
(a)に示す如くテーブルを設けて一義的に番号を変換
し、その番号のビットのオン/オフ(Ilo)で指定の
有無を表現させる。
フィルタを指定するために用いるネームセットを第4図
(a)に示す如くテーブルを設けて一義的に番号を変換
し、その番号のビットのオン/オフ(Ilo)で指定の
有無を表現させる。
これを、ネームセットのADD命令を例に説明すると、
この命令は対象とする名前を列挙する形で指定が行われ
るが、今、ネームとシステムに一定な番号の対応ずけが
第4図(a)のテーブルの様になっているとすると、ユ
ーザが指定するADD命令は第4図(b)の様に番号2
のところにビット“1”が指定された形に変換される。
この命令は対象とする名前を列挙する形で指定が行われ
るが、今、ネームとシステムに一定な番号の対応ずけが
第4図(a)のテーブルの様になっているとすると、ユ
ーザが指定するADD命令は第4図(b)の様に番号2
のところにビット“1”が指定された形に変換される。
同様にネームセットのREMOVE命令では第4図(c
)に示す如く変換され、又、第4図(d)に示す如く強
調フィルタの1nclusion setの番号3のと
ころにビット″l”を立ててタイヤを強調し、excl
usionsetの番号のところにビット“1“を立て
てハンドルを無効にする形に変換される。
)に示す如く変換され、又、第4図(d)に示す如く強
調フィルタの1nclusion setの番号3のと
ころにビット″l”を立ててタイヤを強調し、excl
usionsetの番号のところにビット“1“を立て
てハンドルを無効にする形に変換される。
セグメントバッファ7にはネーム番号変換回路1aで変
換されたネームセット命令を格納する他、図形プリミテ
ィブの描画命令等も格納される。
換されたネームセット命令を格納する他、図形プリミテ
ィブの描画命令等も格納される。
カレントネームセットレジスタ2には表示実行時のカレ
ントなネームセットが格納されている。
ントなネームセットが格納されている。
カレントネームセット更新回路3aは第5図(a)に詳
細に示す如く表示実行時にネームセットのADD命令に
出会ったらその内容(ADD)とカレントネームセット
レジスタ2の内容(CNR)との間でビットごとのOR
をとり結果をビ・ノトコトニカレントネームレジスタ2
に格納する。
細に示す如く表示実行時にネームセットのADD命令に
出会ったらその内容(ADD)とカレントネームセット
レジスタ2の内容(CNR)との間でビットごとのOR
をとり結果をビ・ノトコトニカレントネームレジスタ2
に格納する。
またネームセットのREMOVE命令に出会ったらその
内容(REl’1OVE)を反転させた後、カレントネ
ームセットレジスタ2の内容(CNR)とビットごとの
ANDをとり、その結果をカレントネームセットレジス
タ2に格納する。この態様は例えば第4図(b)に示す
ように16ビツトのレジスタの指定の番号のところに“
1”が立つようになる。
内容(REl’1OVE)を反転させた後、カレントネ
ームセットレジスタ2の内容(CNR)とビットごとの
ANDをとり、その結果をカレントネームセットレジス
タ2に格納する。この態様は例えば第4図(b)に示す
ように16ビツトのレジスタの指定の番号のところに“
1”が立つようになる。
強調属性の有効フィルタ8および無効フィルタ9は変換
回路1aで変換された強調属性の1nclusion
setおよびexclusion setをそれぞれ格
納する。
回路1aで変換された強調属性の1nclusion
setおよびexclusion setをそれぞれ格
納する。
有効ネーム有無判定回路4aでは第5図(b)に詳細に
示す如くカレントネームセットレジスタ2 (CNR
)とを効フィルタ8 (INCLUSION)のビット
ごとのANDをとった後にビット間でORをとることに
より両者で共通のビットがオンになっているか判定され
る。無効ネーム有無判定回路5aでは第5図(c)に詳
細に示す如くカレントネームセットレジスタ2 (C
NR)と無効フィルタ9 (EXCLUSION)の間
で有効ネーム有無判定回路4aと同様の操作を行う。
示す如くカレントネームセットレジスタ2 (CNR
)とを効フィルタ8 (INCLUSION)のビット
ごとのANDをとった後にビット間でORをとることに
より両者で共通のビットがオンになっているか判定され
る。無効ネーム有無判定回路5aでは第5図(c)に詳
細に示す如くカレントネームセットレジスタ2 (C
NR)と無効フィルタ9 (EXCLUSION)の間
で有効ネーム有無判定回路4aと同様の操作を行う。
有効性判断回路6aでは、第5図(d)に詳細に示す如
く判定回路4aの出力(INC)と判定回路5aの出力
の反転(EXC)の間でANDをとることにより強調属
性の有効/無効判定を行う。
く判定回路4aの出力(INC)と判定回路5aの出力
の反転(EXC)の間でANDをとることにより強調属
性の有効/無効判定を行う。
即ち、INGは有効であり、EXCは無効である。
図形描画回路10ではセグメントバッファ7に格納され
ている図形プリミティブの描1画命令により図形の描画
を行う。この際、判定回路6aの判定結果に従い、強調
属性が有効と判定されている場合には図形を強調した形
で描画する。
ている図形プリミティブの描1画命令により図形の描画
を行う。この際、判定回路6aの判定結果に従い、強調
属性が有効と判定されている場合には図形を強調した形
で描画する。
CRT 11は図形描画回路10で描画された図形を表
示する。
示する。
なお、本実施例ではネームの数を有限(16個)とした
が、このままではその有限個のネーム数を超えてネーム
を扱うことはできない。そこで、その対策として、有限
個のネーム数を超えて指定がなされた場合に、有限個の
幅を単位に上記の判定回路4aおよび5aまでの処理を
行い、その結果を有効セント側については有効セット統
合回路12で、無効セット側については無効セット統合
回路13でOR演算による統合を行った後に有効性判定
回路6へ送ることにより解決する。
が、このままではその有限個のネーム数を超えてネーム
を扱うことはできない。そこで、その対策として、有限
個のネーム数を超えて指定がなされた場合に、有限個の
幅を単位に上記の判定回路4aおよび5aまでの処理を
行い、その結果を有効セント側については有効セット統
合回路12で、無効セット側については無効セット統合
回路13でOR演算による統合を行った後に有効性判定
回路6へ送ることにより解決する。
以上説明したように、本発明による属性制御装置によれ
ば、ネームセットとフィルタによる属性の制御を高速に
行うことができる。
ば、ネームセットとフィルタによる属性の制御を高速に
行うことができる。
第1図は本発明に係る装置の原理ブロック図、第2図は
本発明に係る装置の一実施例ブロック図、 第3図(a)、(b)は本発明の動作原理を説明する図
、 第4図(a)〜(d)は本発明の詳細な説明する図、お
よび 第5図(a)〜(d)は第2図装置の詳細図である。 (符号の説明) 1・・・ネーム番号変換手段、 2・・・カレントネームセットレジスタ、3・・・カレ
ントネームセット更新手段、4・・・有効ネーム有無判
定手段、 5・・・無効ネーム有無判定手段、 6・・・有効性判定手段、 7・・・セグメントバッファ、 8・・・を効フィルタ、 9・・・無効フィルタ
、10・・・図形描画回路、 11・・・CRT、
12・・・有効セット統合回路、 13・・・無効セント統合回路。 フレーム 本発明の動作原理を説明する図 箪3図 テーブル (d) 本発明の詳細な説明する図 第4図 (a) 第2図装置の詳細図 第5図 代) 第2図装置の詳細図 第5図
本発明に係る装置の一実施例ブロック図、 第3図(a)、(b)は本発明の動作原理を説明する図
、 第4図(a)〜(d)は本発明の詳細な説明する図、お
よび 第5図(a)〜(d)は第2図装置の詳細図である。 (符号の説明) 1・・・ネーム番号変換手段、 2・・・カレントネームセットレジスタ、3・・・カレ
ントネームセット更新手段、4・・・有効ネーム有無判
定手段、 5・・・無効ネーム有無判定手段、 6・・・有効性判定手段、 7・・・セグメントバッファ、 8・・・を効フィルタ、 9・・・無効フィルタ
、10・・・図形描画回路、 11・・・CRT、
12・・・有効セット統合回路、 13・・・無効セント統合回路。 フレーム 本発明の動作原理を説明する図 箪3図 テーブル (d) 本発明の詳細な説明する図 第4図 (a) 第2図装置の詳細図 第5図 代) 第2図装置の詳細図 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、グラフィックディスプレイ上の図形表示を制御する
属性制御装置であって、 属性を示すネームセットを所定の番号に変換したテーブ
ルを備え、その番号のビットのオン/オフにより所定の
属性の有無を表現するネーム番号変換手段と、 前記ネームセットの命令により更新されたカレントなネ
ームセットをそのネームセットに指定された番号のビッ
トのオン/オフの形式で保持するカレントネームセット
レジスタと、 前記ネームセット命令が前記カレントネームセットレジ
スタに格納するためのADD命令のときは前記カレント
ネームセットレジスタとの間でビットごとの論理和をと
り、除去するためのREMOVE命令のときはビットを
反転させた後論理積をとってカレントな値とするカレン
トネームセット更新手段と、 前記カレントネームセット更新手段より出力されるカレ
ントなネームセットと前記ネーム番号変換手段によりビ
ット表現に変換された有効フィルタとのビットごとの論
理積をとり、かつビット間の論理和をとることによりカ
レントなネームセット内の有効フィルタにより指定され
たネームセットの有無を判定する有効ネーム有無判定手
段と、前記カレントネームセット更新手段より出力され
るカレントなネームセットと前記ネーム番号変換手段に
よりビット表現に変換された無効フィルタとのビットご
との論理積をとり、かつビット間の論理和をとることに
より、カレントなネームセット内の無効フィルタで指定
されたネームセットの有無を判定する無効ネーム有無判
定手段と、前記有効ネーム有無判定手段の出力と前記無
効ネーム有無判定手段の出力の反転出力との間の論理積
をとることにより属性の有効性を判定する有効性判定手
段とを具備するグラフィックディスプレイの属性制御装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61301643A JPS63155374A (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | グラフイツクデイスプレイの属性制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61301643A JPS63155374A (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | グラフイツクデイスプレイの属性制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63155374A true JPS63155374A (ja) | 1988-06-28 |
Family
ID=17899407
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61301643A Pending JPS63155374A (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | グラフイツクデイスプレイの属性制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63155374A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02208742A (ja) * | 1989-02-09 | 1990-08-20 | Nec Corp | 障害処理装置 |
-
1986
- 1986-12-19 JP JP61301643A patent/JPS63155374A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02208742A (ja) * | 1989-02-09 | 1990-08-20 | Nec Corp | 障害処理装置 |
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