JPH03224030A - バイト位置識別コード設定処理方式 - Google Patents

バイト位置識別コード設定処理方式

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JPH03224030A
JPH03224030A JP2019842A JP1984290A JPH03224030A JP H03224030 A JPH03224030 A JP H03224030A JP 2019842 A JP2019842 A JP 2019842A JP 1984290 A JP1984290 A JP 1984290A JP H03224030 A JPH03224030 A JP H03224030A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概要] 2バイトコード系の日本語データを処理する計算機シス
テムにおいて5日本語データの入出力処理における性能
の向上を図った日本語データのバイト位置識別コード設
定処理方式に関し日本語データの上位バイトであるか下
位バイトであるかを識別する情報を高速に設定する手段
を提供することを目的とし。
日本語データ域に設定された日本語データに対応して、
各文字の上位バイトおよび下位バイトを識別する情報が
、数値による識別コードにより設定される識別コード設
定域と、ある値から前の識別コードを減算することによ
り2日本語データの各文字の上位バイトの識別コードと
下位バイトの識別コードとを順次生成し、前記識別コー
ド設定域に設定する識別コード設定処理部とを備えるよ
うに構成する。
[産業上の利用分野] 本発明は、2バイトコード系の日本語データを処理する
計算機システムにおいて2日本語データの入出力処理に
おける性能の向上を図った日本語データのバイト位置識
別コード設定処理方式に関する。
〔従来の技術] 第4図は2バイトコード系の問題説明図、第5図は従来
技術の例、第6図は従来技術による処理の例を示す。
漢字を含む日本語文字は2字種が多いため、各文字を1
バイトで表すことができず、2バイトで日本語の1文字
を表す2バイトコード系が採用されている。このような
2バイトコード系では、1文字の上位バイト(1バイト
目)と下位バイト(2バイト目)の両方でもって、意味
のあるコードとなり5個別では意味がまったく不明とな
る。
例えば第4図に示すように1日本語データをデイスプレ
ィ画面40に表示するとき2画面の端が日本語文字の上
位バイトと下位バイトの間にくると、いわゆる漢字の泣
き別れが生じる。すなわち第4図の例では、「み」の字
が正常に表示されなくなる。
この漢字の泣き別れを回避するためには2日本語データ
を編集するごとに1画面の端が上位バイトの後か、下位
バイトの後かを常に判定する必要があるが、その都度、
計算をしていたのでは、その処理に時間がかかることに
なる。
そこで、従来、第5図に示すように2日本語データが設
定されている日本語データ域11に対応して、その各日
本語データの1バイト目か2バイト目かを識別する識別
フラグ部50を設け9例えば識別フラグがOFFのとき
、上位バイト(1バイト目)、識別フラグがONのとき
1下位バイト(2バイト目)を表すようにしていた。こ
の識別フラグのON10 F Fを判定すれば、第4図
に示すような漢字の泣き別れが生じるか否かを直ちに判
定できるようになる。
第5図に示す識別フラグ部50に、識別フラグを設定す
る処理は1例えば第6図に示すように行われる。
■ ループ変数Cを1から日本語データの長さ(バイト
数)とし、■までの処理を繰り返す。
■ 識別フラグを設定する日本語データの現在の位置が
、1バイト目かどうかを判定し、1バイト目であれば、
■を実行し、1バイト目でなければ、■を実行する。
■ 識別フラグをOFFにする。
■ 識別フラグをONにする。
■ 日本語データの長さ分の処理が終了するまでループ
の先頭■からの処理を繰り返す。
〔発明が解決しようとする課題〕
第5図に示したような従来の方式では1日本語データの
1バイト目か2バイト目かを識別する情報をビット(フ
ラグ)で設定するため、第6図に示す■のような判定文
が必要となり、実行性能が悪いという問題がある。すな
わち、第6図に示す■のような判定文は5機械語命令レ
ベルでは、比較命令と分岐命令とに展開され、実行時の
ダイナミック・ステップが増加することになる。
本発明は上記問題点の解決を図り1日本語データの上位
バイトであるか下位バイトであるかを識別する情報を高
速に設定する手段を提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理説明図である。
第1図において、10はCPUおよびメモリなどからな
るデータ処理装置、11は日本語データが格納されてい
る日本語データ域、12は日本語データの上位バイトか
下位バイトかヲ識別する情報が設定される識別コード設
定域、13は識別コード設定域12への識別コードの設
定処理を行う識別コード設定処理部を表す。
識別コード設定域12には1日本語データ域11に設定
された日本語データに対応して、各文字の上位バイトお
よび下位バイトを識別する情報が数値による識別コード
により設定されるようになっている。
識別コード設定処理部13は、ある値から前の識別コー
ドを減算することにより1日本語データの各文字の上位
バイトの識別コードと下位バイトの識別コードとを順次
生成し、その各識別コードを識別コード設定域12に設
定する処理を行う。
〔作用〕
日本語データの上位バイトか下位バイトかを識別する情
報を、数値による識別コードとしているため、識別コー
ド設定処理部13では、1バイト目か2バイト目かの判
定を行うことなく、計算式の処理だけで、識別コードを
順次生成し、高速に情報を設定することができる。
例えば上位バイトの識別コードを“1′とし。
下位バイトの識別コードを′2″とする。ある値゛3”
から上位バイトの識別コードを減算すると。
下位バイトの識別コードになり、下位バイトの識別コー
ドを減算すると、上位バイトの識別コードになる。これ
により1判定文を用いないでも、識別コード″1nと2
r′を交互に設定することが可能になる。
〔実施例] 第2図は本発明の適用システムの例、第3図は本発明の
実施例に係る識別コード設定処理の例を示す。
本発明は3例えば第2図に示すようなシステムに適用さ
れる。図中、第1図と同符号のものは第1図に示すもの
に対応し、20はデイスプレィを備えた端末装置、21
は端末入出力部、22は日本語データ処理を行う応用処
理部を表す。
端末入出力部21は、応用処理部22からの要求により
、端末装置20に対する日本語データの入出力を行う。
入出力の対象となる日本語データは、ハソファとして用
意された日本語データ域11に格納される。この日本語
データ域11に対応して、識別コード設定域12が用意
され、識別コード設定処理部13により1日本語データ
の上位バイトか下位バイトかを識別する数値による識別
コードが設定される。
端末入出力部21は、識別コード設定処理部13による
識別コードの設定処理の後、識別コード設定域12の設
定情報を用いて1画面の表示制御や日本語データのエラ
ーチエツクなどを行う。
識別コード設定処理部13が行う処理は、高級言語レベ
ルで表記すると1例えば第3図に示すような処理である
。以下、第3図に示す■〜■に従って説明する。
■ 識別コードの変数Aの初期値を“1゛に設定する。
■ ループ変数Cを1から日本語データの長さ(バイト
数)とし、■までの処理を繰り返す。
■ 識別コード設定域12のCバイト目に、変数Aの値
を設定する。
■ 定数3から変数Aを引いた値を 変数Aに設定する
■ 日本語データの長さ分の処理が終了するまで。
ループの先頭■からの処理を繰り返す。
以上の処理により、識別コード設定域12の1バイト目
には1が設定され、2バイト目には2が設定され、3バ
イト目には1が設定され、4バイト目には2が設定され
、・・・・・・というように2上位バイトと下位バイト
を示す識別コードが交互に設定されることになる。
〔発明の効果〕
以上説明したように1本発明によれば、数値でもって上
位バイトと下位バイトを識別する情報を扱うことにより
、計算式による情報の設定が可能になり1判定文が不要
となるので、処理性能が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図 第2図は本発明の適用システムの例。 第3図は本発明の実施例に係る識別コー処理の例。 第4図は2バイトコード系の問題説明図第5図は従来技
術の例 ド設定 第6図は従来技術による処理の例を示す。 図中、10はデータ処理装置、11は日本語データ域、
12は識別コード設定域、13は識別コード設定処理部
を表す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 2バイトコード系の日本語データを処理する計算機シス
    テムにおいて、 日本語データ域(11)に設定された日本語データに対
    応して、各文字の上位バイトおよび下位バイトを識別す
    る情報が、数値による識別コードにより設定される識別
    コード設定域(12)と、ある値から前の識別コードを
    減算することにより、日本語データの各文字の上位バイ
    トの識別コードと下位バイトの識別コードとを順次生成
    し、前記識別コード設定域(12)に設定する識別コー
    ド設定処理部(13)と を備えたことを特徴とするバイト位置識別コード設定処
    理方式。
JP2019842A 1990-01-30 1990-01-30 バイト位置識別コード設定処理方式 Expired - Fee Related JP2728534B2 (ja)

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JPH03224030A true JPH03224030A (ja) 1991-10-03
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ID=12010521

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0635898A (ja) * 1992-07-21 1994-02-10 Soriton Syst:Kk 漢字検索装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0635898A (ja) * 1992-07-21 1994-02-10 Soriton Syst:Kk 漢字検索装置

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