JPH0668267A - 描画装置 - Google Patents

描画装置

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JPH0668267A
JPH0668267A JP21808492A JP21808492A JPH0668267A JP H0668267 A JPH0668267 A JP H0668267A JP 21808492 A JP21808492 A JP 21808492A JP 21808492 A JP21808492 A JP 21808492A JP H0668267 A JPH0668267 A JP H0668267A
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JP
Japan
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graphic
mask
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unit
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JP21808492A
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Inventor
Takashi Kushida
隆 櫛田
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 描画装置に関し、図形描画を高速に行うこと
を目的とする。 【構成】 図形を登録する図形登録手段1 と、該登録さ
れた図形を格納する図形登録ファイル2 と、複数のマス
ク図形登録を格納するマスク図形登録ファイル3と、前
記図形登録ファイル2 に登録された図形と前記マスク図
形登録ファイル3に登録されたマスク図形との論理操作
を行う論理操作手段4 と、該論理操作手段4 の出力を出
力する出力手段6 と、を有し、指定された図形をマスク
図形と論理操作を行い指定位置に描画するように構成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は登録図形を用いて高速に
描画するディスプレイ装置やプリンタ装置等の描画装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、電子計算機で図形処理が行わ
れてきた。従来の描画装置で多角形の描画を行う場合を
説明する。
【0003】図4は従来の描画装置の構成図である。図
において、10は描画データであって、描画装置20に与
えられる描画内容を指定するデータである。7は中央処
理部(以下CPUと略する)であって、装置を制御し描
画機能22を実行するものである。8はメモリであって、
必要なプログラム及びデータを記憶するものである。5
は描画メモリであって、ビット単位に展開して描画され
た図形データを記憶するものである。16は出力部であ
って、描画メモリ5 に記憶された図形データを出力する
ものである。22は描画機能であって、CPU7 がメモ
リ8 に格納されたプログラムを実行することによって実
現される図形を描く機能であり、入力部12、描画データ
解析部13、描画部15等からなるものである。12は入力
部であって、描画データ10を受け取って描画データ格納
部21に格納し、描画データ解析部13を起動するものであ
る。13は描画データ解析部であって、領域決定部17等
から構成され、描画データを解析して、描画部15の機
能、起動順序等を決定するものである。15は描画部で
あって、描画データ解析部13の指令に従い描画データ及
び描画メモリ5 の内容を使用して描画メモリ5 にビット
データを描画するものである。17は領域決定部であっ
て、描画データを解析して各々の座標と線幅(線の太
さ)の値より描画範囲を算出するものである。18は線
描画部であって、描画データから座標と線幅の値より描
画メモリ5 に線を描画するものである。19は面塗り描
画部であって、描画データから指定された描画メモリ5
の領域の面を指定されたデータで面塗り描画するもので
ある。20は描画装置であって、CPU7 、メモリ8 、
描画メモリ5 、出力部16等からなる装置である。
【0004】図5及び図6は従来の描画装置の動作を説
明する図(その1)及び(その2)であり、図を使用し
て描画装置の動作を説明する。図5の(A)は図形描画
の際のデータ形式の一例である。多角形A、Bを描画す
るために、描画機能22が動作する。先ず入力部12は多角
形という識別子と、多角形の頂点位置を表す座標列を描
画データとして受け取り、描画データ格納部21に格納し
て、描画データ解析部13を起動する。次に、描画データ
解析部13の領域決定部17は各々の座標と線幅(線の太
さ)の値より描画範囲を算出する。この状態を図5の
(B)で示す。この状態では頂点と外形線が決定されて
いる。次に、描画部15が描画データ解析部13により起動
される。まず、線描画部18が起動されて線を描く。この
状態を図6の(C)で示す。
【0005】最後に、描画範囲内の面塗り処理を行う。
描画部15の面塗り描画部19が起動されて指定された領域
の面塗りを行う。線描画及び面塗りの方法はすでに良く
知られている。図6の(D)は面塗り処理後の状態であ
る。これで多角形A、Bの描画が終了する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来上記のような方法
によって、図形の描画を行ってきた。この方法だと、同
形状の図形で描画位置が違うだけの場合や、同形状で面
塗りにハッチング(ハーフトーン)がかかっていた場合
であっても、全ての図形に対して上記手順を繰り返す必
要があり、描画処理に非常に時間がかかるという問題が
あった。
【0007】本発明はこのような点にかんがみて、同形
状の図形で描画位置が違うだけの場合や、同形状で面塗
りにハッチング(ハーフトーン)がかかっていた場合の
図形描画を高速に行う手段を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題は下記の如く
に構成された描画装置によって解決される。図1は、本
発明の原理図である。
【0009】図形を登録する図形登録手段1 と、該登録
された図形を格納する図形登録ファイル2 と、複数のマ
スク図形登録を格納するマスク図形登録ファイル3 と、
前記図形登録ファイル2 に登録された図形と前記マスク
図形登録ファイル3 に登録されたマスク図形との論理操
作を行う論理操作手段4 と、該論理操作手段4 の出力を
出力する出力手段6 と、を有し、指定された図形をマス
ク図形と論理操作を行い指定位置に描画するように構成
する。
【0010】
【作用】図形登録手段1 は指定された図形を図形登録フ
ァイル2 に登録する。図形登録ファイル2 は登録された
図形を格納する。
【0011】図形登録ファイル2 と別に、複数のマスク
図形登録を格納するマスク図形登録ファイル3 を設け
る。論理操作手段4 は前記図形登録ファイル2 に登録さ
れた図形と前記マスク図形登録ファイル3 に登録された
マスク図形との論理操作を行う。
【0012】該論理操作手段4 の出力は描画メモリ5 の
指定された領域に書き込まれ描画が完成すると出力手段
6 によって描画メモリ5 に書かれた図形が出力される。
従って、一度図形を描画して登録しておき、その図形を
指定してマスク図形と論理操作を行い指定位置に描画す
るすることが容易に可能となり、網かけや切出し操作に
よる図形加工ができる。
【0013】
【実施例】本発明は、図形の種類(形状)とその外形の
データを相対座標で保持し、そのデータを持つ。そのデ
ータを使用して、同形状の図形で描画位置が違うだけの
場合や、同形状で面塗りにハッチング(ハーフトーン)
がかかっていた場合の図形描画を高速に行うものであ
る。
【0014】図2に本発明の実施例の描画装置の構成図
を示す。図において、11は図形登録部であって、描画
メモリ5 内の指定された領域にある図形データを図形登
録ファイル2 へ登録するものである。2は図形登録ファ
イルであって、登録された図形を格納するものである。
3はマスク図形登録ファイルであって、所定のマスク図
形を格納するものである。9は図形情報レジスタであっ
て、図形を描画するための情報を格納するものである。
14は論理操作部であって、図形登録ファイル2 から図
形情報レジスタ9 の指定によって取り出された図形と、
マスク図形登録ファイル3 から図形情報レジスタ9 の指
定によって取り出されたマスク図形とを図形情報レジス
タ9 の指定する論理操作を各ビット毎に行うものであ
る。25は従来機能であって、図4の従来の描画装置の
描画機能22の内容を指す。22aは描画機能であって、
従来機能25に本発明の新たな機能が付加されたものであ
る。
【0015】図3は、本発明の実施例の動作を説明する
図である。以下図を用いて説明する。従来機能25を利用
して描画メモリ5 内に図形を描き、再利用するために図
形登録部11によって図形登録ファイル2 へ登録する。こ
の登録された図形が図3の(A)で示す図形である。登
録するときは図形の基準点を決定しておく。図形の論理
操作はこの基準点に基いて行われる。また登録するとき
に登録図形番号が付与されて表示される。
【0016】図3の(A)で示される図形の塗り潰し部
分を斜線でハッチングに変換した図形を描きたいとき
は、予め登録してあるハッチング用マスク図形を使用す
る。図3の(B)はマスク図形である。マスク図形もマ
スク図形登録ファイル3 にマスク図形番号に従って登録
されている。
【0017】図2の図形情報レジスタは図形を描くため
の情報が描画データとして設定される。ここには図形登
録ファイル2 内の図形を指定する登録図形番号、マスク
図形登録ファイル3 内のマスク図形を指定するマスク図
形番号、論理操作部14の論理操作( 例えば、AND,OR,NOT
等) の指定、描画メモリ5 における結果図形の表示位置
等が指定される。この図形情報レジスタ9 の指定に従っ
て図形登録ファイル2内の図形及びマスク図形登録ファ
イル3 内のマスク図形が取り出され、論理操作部14で指
定された論理操作が行われ、結果が描画メモリ5 の指定
位置に書き込まれる。図3の(C)は図3の(A)で示
される図形と(B)のマスク図形との論理積操作を行っ
た結果であり、塗り潰し部分を斜線でハッチングを行っ
たと同等の結果が得られることを示す。
【0018】本実施例においても明らかなように、本発
明は従来の描画機能の成果を利用するものであって、従
来作成して登録しておいた図形の論理操作によって新し
い図形を作成して、任意の個所に高速で描画することが
できる。
【0019】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば従来作成して登録しておいた図形と同形状の図
形で描画位置が違うだけの場合や、同形状で面塗りにハ
ッチング(ハーフトーン)がかかっていた場合の図形描
画を高速に行うという著しい工業的効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の原理図
【図2】 本発明の実施例の描画装置の構成図
【図3】 本発明の実施例の動作を説明する図
【図4】 従来の描画装置の構成図
【図5】 従来の描画装置の動作を説明する図(その
1)
【図6】 従来の描画装置の動作を説明する図(その
2)
【符号の説明】
1 図形登録手段 2 図形登録ファ
イル 3 マスク図形登録ファイル 4 論理操作手段 5 描画メモリ 7 CPU 8 メモリ 9 図形情報レジ
スタ 10 描画データ 12 入力部 13 描画データ
解析部 14 論理操作部 15 描画部 16 出力部 17 領域決定部 18 線描画部 19 面塗り描画
部 20 描画装置 21 描画データ
格納部 22,22a 描画機能 25 従来機能

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 図形を登録する図形登録手段(1) と、該
    登録された図形を格納する図形登録ファイル(2) と、複
    数のマスク図形登録を格納するマスク図形登録ファイル
    (3) と、前記図形登録ファイル(2) に登録された図形と
    前記マスク図形登録ファイル(3) に登録されたマスク図
    形との論理操作を行う論理操作手段(4) と、該論理操作
    手段(4) の出力を出力する出力手段(6) と、を有し、指
    定された図形をマスク図形と論理操作を行い指定位置に
    描画することを特徴とする描画装置。
JP21808492A 1992-08-18 1992-08-18 描画装置 Withdrawn JPH0668267A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21808492A JPH0668267A (ja) 1992-08-18 1992-08-18 描画装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21808492A JPH0668267A (ja) 1992-08-18 1992-08-18 描画装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0668267A true JPH0668267A (ja) 1994-03-11

Family

ID=16714392

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21808492A Withdrawn JPH0668267A (ja) 1992-08-18 1992-08-18 描画装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH0668267A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007241915A (ja) * 2006-03-13 2007-09-20 Oki Data Corp 画像処理装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007241915A (ja) * 2006-03-13 2007-09-20 Oki Data Corp 画像処理装置

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19991102